スポーツ新聞5紙を買ってみた

記念にスポーツ新聞を買ってみました。どの新聞も錦織選手の優勝を大きく扱っていたので、5紙も買ってしまいました。

1面トップの扱い

日刊スポーツ
東スポ

裏1面いっぱいの扱い

サンスポ
スポニチ
スポーツ報知

どの新聞も大きく扱ってくれてうれしいんですが、内容はどれも似たり寄ったりで、Webをチェックしていれば得られる情報が多かったですね。

(続きを読むには右下のRead more..を押してください)

しかも各紙判を押したように「ヒューイットに次ぐ2番目の若さでの優勝」っていう間違いを平然と書いていて、かなり興ざめしました。

どこも同じ情報ソースからひっぱってきた感じでした。

そんな中、日刊スポーツだけは過去の年少優勝記録を表にしてありました。日刊スポーツGood Job!

この表によると、錦織の18歳1か月での優勝は史上14番目ということでした。

このくらいの年でツアー優勝した選手は例外なく後にチャンピオン級の選手になっている印象を持っていたのですが、実際には私も名前を知らないような選手もいました。

それでもリストに挙がった15選手のうち、最も最高ランキングが低いのはトッド・マーチンの32位でしたので、錦織もこのくらいまでは行ってくれるのではないかと期待しています。

それにしてもマーチン、GS決勝に進んだこともあるのに32位までしか行かなかったんでしょうか…。間違いかもしれないので、後で調べてみます。10位くらいには入っていた気がするんですが。

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ABOUTこの記事をかいた人

 テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。