これは、小兵であるダビデンコは、今回のような素晴らしいプレーをするにはそれなりの準備期間と言うか、充電期間というかが必要なのではないか?という仮説です。
技術はいつも素晴らしいダビデンコ、GSやFinalのタイトルが今までなかったのは第1に体力的な問題というか(問題があるわけではないが)、常にかなりギリギリのところで頑張って結果を出してきたのではないかと。
精神的にも強い選手だと思います。GSに縁がなかったというよりは、頑張った結果があれ(ベスト4が定位置のイメージ)ではないかと。
GSだと、誰か一人くらいは飛び道具を持った絶好調選手に当たりますし、なによりGSではフェデラーが強い。
いつもGSの上位ラウンドでフェデラーとかに負ける印象があります。
が、それも確率の問題であって、ビッグタイトルを獲得するだけの実力は元々あって、めぐりあわせがようやくやってきた、そんな感じがします。
そして自信も深めたでしょうから、今後はさらに期待できるのではないかと。
体調が十分であることが条件ですけど。
なんかいつもダビデンコは頑張ってテニスしてる印象があります。
]]>デンコのあの日のプレーは、テニス史上としてもトップクラスのクオリティだったと思います。いいもの見ましたよ本当に。
デンコファンがまた一人増えて嬉しいかぎりです。
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