デ杯プレーオフ勝算、現時点では5分5分か?

 

 圭の次の公式戦は再来週のモンテカルロからですが、今週末は
世界の各地でデ杯の熱戦が繰り広げられています。

 そこで、今週末のデ杯の戦況も踏まえ、9月中旬のプレーオフの
シード権、相手国、開催地、勝算等について占ってみたいと思い
ます。

1.シード権
 プレーオフに参戦する16ヶ国の内、直近の国別RK上位の8ヶ国に
与えられます。
 日本の現在の国別RKは17位で上位8ヶ国に近いポジションにいる
のですが、現在11位のイスラエルのプレーオフ進出が濃厚となって
いるため、残念ながら、シード権の獲得は絶望的な状況になってしまい
ました。

2.相手国
 シード権が無いということは、国別RK上位の以下のシード国の内の
いずれかと戦うことになります。(抽選で決定)

・9位 Kazakhstan
・10位 Russia
・11位 Israel
・12位 Germany
・13位 Italy
・14位 Canada
・15位 Switzerland
・16位 Sweden

3.開催地
 開催地は相手国に応じて決まります。
 デ杯公式サイトによれば、Italyの場合のみHome開催、Israelの場合は
抽選、その他の6ヶ国の場合にはAway開催となることが決まっています。
 したがって、プレーオフを日本で開催できる確率は19%(1.5/8)しかない
ということになります。

4.勝算
 勝算も相手国に大きく依存します。
 開催地も考慮して、勝算6分以上:○、勝算4~6分:△、勝算4分
以下:×の3つに相手国を分類すれば

○:Kazakhstan(Away)、Israel(抽選)、Sweden(Away)
△:Italy(Home)、Canada(Away)
×:Russia(Away)、Switzerland(Away)、Germany(Away)

といったような感じになるのではないかと思っています。

 ただ、△の2ヶ国については贔屓目に見てやっと4分、といった強国
なので、全体的な現時点での見通しとしては5分5分かそれ以下かも
知れません。

 4/11の相手国の発表が気になるところです。

 

 

8 件のコメント

  • デ杯プレーオフってWG1回戦で敗退した8か国とゾーングループで勝ち上がった8か国で対戦するものと思っていました。WGからの8カ国内での対戦もあり得るんですか?

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  •  美咲さん、そうなんです。私も1年前までは美咲さんと同じ
    ように思っていました。

     だからこそ、Group Iでポルトガルにはイスラエルに勝って
    ほしかったのですが・・・

     元々ダブルスに強いイスラエルが自国のハードコートでポルト
    ガルに負けるようなことはまず考えられず、本日終了時点で
    3-0で決まってしまうでしょう。

      引用  返信

  • プレーオフ出場のシード国は強敵ばかりですね。
    なんとかWGに残れますように!

      引用  返信

  •  なんと、添田と杉田が、急遽ヒューストンの予選に参戦して
    いました。

    http://www.atpworldtour.com/posting/2012/717/qs.pdf

     正規のエントリーをしていた伊藤が本戦にDAしたのは把握して
    いましたが、正規のエントリーをしていなかった上記の2人が予選
    に参戦するというのはかなりイレギュラーなことです。

     この背景には、恐らく坂井利郎デ杯新監督の意向が絡んでいると
    思います。

     というのも、坂井新監督の就任が3/12だったのに対し、ヒュー
    ストンのエントリー締切はその前の2/27だったからです。

     想像するに「ハードコートのCHでポイントを稼ぐのも良いが
    9月のプレーオフに向けたクレーコートの経験も今からしっかりと
    積んでおけ。」のような指示が飛んだのではないでしょうか?

     ちなみに、ヒューストンのダブルス本戦には、添田・伊藤組が
    参戦しています。(伊藤・杉田ではDAできなかったのでしょう) 

     考えてみれば、現在行われているデ杯の準々決勝は全てクレー
    コートで行われています。9月のプレーオフでも、Away開催の可能
    性がある相手5ヶ国の内、イスラエル以外はクレーコートを指定
    してくるでしょう。

     本日のヒューストン予選(2回戦)は日本時間の夜12:00開始で、
    杉田は第1試合(vs.Kosakowski:347位)、添田は第2試合
    (vs.Ginepri:193位←かなりきつい相手)に入っています。

      引用  返信

  • はじめまして

    デ杯公式サイトに掲載されていた開催地の一覧表を見ると、ホームで戦えるのはイタリアだけです。
    カザフスタン・ロシア・ドイツ・カナダ・スイス・スウェーデンの6ヶ国とは敵地での対戦。
    初対戦のイスラエルは、開催地を決める為に抽選を行いますね。
    http://www.daviscup.com/itf/cup/shared/pdfs/dc/cog_2012_wg.pdf

      引用  返信

  •  パックマンさん、確かな情報提供、ありがとうございます。
     (前回対戦があまりにも古いと抽選になるんですね。)

     本文を修正しておきました。

      引用  返信

  •  しかし、日本はくじ運強いですね~

     ポルトガルに負けてもおかしくなかったイスラエルを、しかも
    ホームのおまけ付きで引き当てるとは!

     イスラエルもハードコートに強い国ですが、まあ、負ける気
    しないでしょ。

      引用  返信

  • コリコリ様、ヒューストンのダブルス事情の分析を
    興味深く拝見しました。

    P/Oですが、国別のランキングではベルギーとチリにも
    抜かれてました。やはりW/Gに居続けないと、
    P/Oでシードがもらえる国にはなれませんね
    (もちろんW/Gで1勝以上して、P/Oとは無縁のチームを
    作るのがベストですが)。

    しかし「引き」が強い。
    勝てそうな相手はSoderling抜きのスウェーデンか
    イスラエルと思っていたので、それをホーム開催のおまけ付きで
    当ててしまうとは。

    有明開催がベストですが、政治事情絡みで警備のしやすそうな
    ビーンズドームの可能性も大いにあると思っています。
    昨年のインド戦のように空席の目立つ有明よりは、
    フルハウスのビーンズドームの方が盛り上がるかもですが。

    日本には頑張ってW/G残留を果たしてもらって、
    来年は国を背負って戦っているFederer選手や
    Djokovic選手を日本で見れたら良いな、なんて思っています。

      引用  返信

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