ショッキングな初戦敗退(2013USオープン1回戦)

2013 US Open
1st Round
Daniel Evans def. Kei Nishikori [11], 6-4,6-4,6-2

ちょっと何から書いて良いのか分からない感じで、率直な感想は「唖然」としております。
幸いなことにショックで立ち直れない・・・というほどではないです。長期的には心配していないので。

前哨戦のレビューをすべてすっ飛ばし、久しぶりの私の記事が今日のこのセンセーショナルな敗戦についてということで、非常に残念な気持ちです。

前哨戦でも思うような結果が出ず、ネット上では様々な批判・ダメ出しが行われているのを見てきました。

確かに前哨戦3大会、錦織にしては良いとは言えないプレーで、結果も望むものではありませんでしたが、それでも私はこのUSオープンに対してそれほど悲観していませんでした。

ランキングというものは、100%正確なものではありませんが、過去1年間の18大会の結果を反映していますから相応の根拠があるものです。100位の選手ならともかく、11位や12位となればその信頼度はさらに増します。昨年の楽天ジャパンオープン優勝の500点が失効する直前であり、その恩恵をフルに受けているということで多少は現状の実力よりランキングが上となっている可能性はありましたが、それでもこのUSオープンで活躍すればその疑念も十分に払拭可能でしたし、そうなる可能性は高いと考えていました。

しかし今日の敗戦です。第11シードが179位に1回戦敗退、それだけでも十分ショッキングですが、6-4,6-4,6-2というスコア、そして試合内容を見るにさすがの私も今日は心配になりました。

(ただ、それでもいずれは復調すると思っていますが)

第1,第2セットともに先にブレイクされながら自滅気味にブレイクバックを許し、その後も大きな見せ場なく敗退・・・敗戦そのものより、元気のなさが気になります。

錦織のプレイ内容に言及する前に、まずはエバンズの素晴らしいプレーがあったことは見逃せません。上位選手と対戦するときは最初から全開で行く必要があり、エバンズもそういうプレーをしてきましたが、それを最後まで持続させたことが本当に見事でした。特に錦織のセカンドサーブに対するフォアハンドでのアタック、ピンチを凌ぐビッグサーブは、どちらが上位選手か分からなくなるほどでした。

そのエバンズの好プレーがあったとしても、錦織は勝たなければならなかったと思いますし、ショットそのものもそうですが、無理にネットプレーする場面が見られるなど試合運びにも難がありました。

巷ではフォアハンドが悪くなった、サーブが、メンタルが・・・などと言われることが多いようです。どれも当たっているかとは思いますがそれは結果として現れる現象であって、なぜそのような状態になっているのか、それは見ている側からは分かりにくいものです。

ラケットを変えたのが悪いのでは?という意見もあるようです。個人的には、それこそ本人の感覚に関わることですので、推測で何かを言うことは難しく、とりあえず考慮に入れないことにします。

以下、いくつかのポイントについて私の見る錦織の現状(そしてできれば展望も)について述べます。

錦織はサービスエースを連発するようなではありません。それは特に問題ないと考えていますが、170km/hのサーブならコンスタントに65%以上の確率がほしいところです。

全体の確率も重要ですが、より重要なのはこの「コンスタントに」の部分です。統計データを見てみてください。錦織は1stサーブの確率が悪い選手ではありません。でも1stサーブが入らない、という印象を持たれていないでしょうか?

その要因はこの「コンスタントさ」そして、ピンチでの確率にあると見ています。
(どちらも統計データとしてはあまり見ないものだと思いますので検証が難しい)

錦織の良くないときのパターンの1つは、「1stサーブがすいすい入って楽にキープしていても、あるゲームで集中して1stサーブが入らず、そこをブレイクされる」というものです。

例えば3ゲームか4ゲームほど、1stサーブの確率80%以上で推移していながら、あるゲームで1stが入らずブレイクされて、全体では65%、というような感じです。

そもそも200km/hのサーブをほとんど打たないのだから確率を・・・というのも重要ですが、この「コンスタントさ」がより重要と考えています。

例えば1stサーブを先行させる、2本続けて2ndサーブにならないようにする、試合しながら自分でも確率をカウントし、一定以下の確率とならないように気をつける・・・いずれも私が個人的に試行錯誤によって効果が認められた方法ですが、プロはこういうのやらないんでしょうか・・・?
あったとしても、錦織のような感性でプレーするタイプには不要なんでしょうか?

このあたりは素人の私が口出しすることではないかもしれませんが、力任せにキープすることができないのなら、サーブの戦略はより緻密に行うべし、と思います。セカンドを相手の逆をつくためにフォア側に打ったり、深く打つことを心がけたりしていましたが、その代償でダブルフォルトしていました。これは、厳しいことを言えば11位の選手としてはちょっといただけないと思いますし、全体的にサーブを入れることに苦労しているような段階で、あまり戦略性を感じることができませんでした。

上記に示した3つの方法は、実はなんら技術的な要素も精神的な要素も含んでいません。ただ単に「現状を把握して、気を付ける」だけです。何の負担もありません。相手も関係ありません。これをすることによって、「コンスタントさ」が出てくると思います。

挽回力が魅力の錦織ではありますが、「気づくのが遅いのでは?」と思うことが時々あります。
危ない芽を感じ取って摘む。これがコンスタントに勝つために、上位ランキングに食い込むために絶対必要なことであると思います。ここ1〜2年の錦織はこのあたりの能力が飛躍的に向上し、逆転が少なくなる代わりにコンスタントに勝てるようになってきました。

一言で言えば「試合運びが上手くなった」と言えますが、全仏以降は逆にちぐはぐな試合展開が目立ちます。

今日の試合も試合をイーブンに戻せるチャンスはたくさんありましたが、自らその芽を摘んでしまった感があります。単に調子が悪いのか、他の要因があるのか・・・私には分かりません。

そしてサーブより気になるのはリターンです。とにかく返球率が良くないです。

エバンズのサーブは素晴らしかったので、他の選手でも同じような結果だったとは思います。

でも他の選手と同じではいけないんです。

サーブが圧倒的でない以上、リターンでは圧倒的な何かを持ってないと、トップ10,トップ5と上っていくことはできません。

20位、30位でいいなら今のままでも問題ないと思います。

だから20位〜30位の選手でいいなら、批判するのはお門違いと言うことになります。

でも本人が世界No.1を目指すと公言しており、まだまだ発展途上の身・・・今年24歳になりますから、そろそろ中堅です。今がんばらないといけないんです。

だからあえて言います。リターンをもっと強くならないといけません。

ある意味、サーブ以上に大事なことです。

今日のエバンズ並みのサーブを打つ選手は、ツアーに50人はいます。

200km/hのサーブがコーナーに来たら返せないのは仕方ないかもしれません。
でもそれを返していかなければ、グランドスラム優勝は見えません。

ツアー屈指のブレイク力を持っているのは、主にストロークの力によると思います。
アタックと返球率のバランスを取るのは容易ではないと思いますが、今日の試合を見ても返球率をもう少し意識すればいいのにという場面も多くありました(特に序盤)。

後半は真ん中でも深いリターンというのを心がけている場面が見られ、良いと思いましたがそれを出す場面が少々遅かった。
序盤から返球率重視、深さ重視で調子を掴んでいき、徐々に思い切ったコーナー勝負、ストレートリターンなどを混ぜていく展開が理想だと思います。

今日はそこに行く前にショットの安定に気を遣いすぎてしまった・・・。調子が悪いと言えばそれまでですが、試合への入り方を工夫すれば上手く調子を上げることができたはずです。

まだまだ言いたいことはありますが、今日はこの辺で・・・。

実は来週、海外出張を控えており勝ち残ったら見れないな・・・などと心配していたのですが、それが杞憂に終わってしまい本当に残念です。

長期的な錦織の活躍にはなんら疑問を抱いていませんが、今年いっぱいくらいのスパンでは心配になってきました。

・・・と心配していたら、あっさりと復調して優勝しちゃったりするのも錦織だったりします。

だからファンをやめられない。

87 件のコメント

  • メンタルの状態が露骨にサービスに影響してしまうのが錦織がサービスが一向に向上しない要因だろう。
    サービスの練習よりメンタル強化の方が先だと思う。

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  • 団長、世界一早い、圭の試合記事うP、ありがとうございますm(__)m
    ラケットのせいというより、まだ慣れていない感じですね。どうしてシーズン中のラケットチェンジだったんでしょう?
    ジョコも一時、ラケットを変えて成績が落ち込んだので、相当言われました。
    ある種、賭けですもんね

    とにかく、早く元気な圭に戻って、あのワクワクするテニスを魅せて欲しいです(*^^*)♪

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  • 個人的にはラケット説には同意しかねる・・・影響はないとは言い切れませんが。
    人間、少々のラケットの特性の違い程度はすぐ慣れると思います。だってガット自体が、張ってから急速にテンション落ちるもの。

    あるとすれば、ラケットが違うこと、慣れてない不安によるメンタルへの影響ですかね・・・

    そりゃあ急に軽量ラケットにしたりすれば別ですが・・・基本的にはスペックはそんなに変化付けることは考えにくく、とすれば不安がスイングに影響している、ということかと。

    ラケット変えなければならない事情はよく分かりません。基本、プロは自分で納得したラケット使うものだと思いますけど。

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  • すごく残念で、なかなか寝付けないです。

    今日は調子が悪かった影響もあったと思いますが、
    エバンスと相性が悪かったような感じで・・・。
    エバンス思いっきりでしょうね。

    っといろいろ考えていたのですが、
    団長の記事を読んで。。。、長文お疲れ様でした。

    錦織はサービスゲームよりリターンゲームがキーのように感じます。

    また調子があがってくると思うので、応援していこうと思います。

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  • ちなみに、すいませんが個人的にはメンタル弱い説にも同意しかねる・・・相手があるスポーツだし、スコア悪くなれば誰だってプレッシャー受けるし。

    今日はメンタル的にも良くなかったとは思いますが、それ以上に錦織のメンタルの強さで勝った試合は多いし、メンタルもフィジカルとテクニックと連動してるし、突き詰めれば体に自信があればメンタルも自ずと充実してくるものだと思うし。

    サーブに関しては・・・元々得意じゃない(ジュニアの頃から)ことが尾を引いてる可能性はあります。これは細かい成功体験を積み重ねるとか、ある程度割り切って期待しないとか(これはやってると思う)、いろいろ方法はあると思う。なぜサービスのみ2本打つことを許されているか、それを考えれば自ずとサービスが超デリケートなショットで、水物だということが分かるかと。

    威力のなさをカバーするための戦略性が今、求められていると、個人的な意見ですが思います。

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  • あ、イングさんのコメント否定しているわけではないです。誰でもメンタルの波がありますが、その波がサービスに影響しにくい選手もいるんだから、そうなるように鍛錬せよってことですよね。メンタルのテクニックというか。
    私のは巷でときどき言われる、錦織メンタル弱い説への反論です。

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  • 唖然。。。
    すがりつく様に覗いたら、もうこんな長文がUPされてた〜
    団長、心のよりどころになって頂き、感謝です。
    悪夢は早く忘れたい。
    とりあえず、私は明日UNIQLOに全米モデルのキャンセルの電話をしてみようと思います。
    だって、悪夢がよみがえるウエアを着て、楽天の応援は出来ないです。。
    UNIQLOさん、いちにのさん、ごめんなさい! 許して下さぁい‼ m(._.)m

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  • かなりショックな負け方でした。

    世界12位とはとても思えない展開でしたし、今日はミスが多すぎ。いつものリターン力が発揮できず、オーバーの連発。

    1stセットはリードしながらも、すぐにブレイクを許してしまうあたり…勝負弱さを感じました。
    2ndのセットポイントもアッサリ獲られ…

    相手のBP獲得率は67%、錦織は22%。
    取りきれないイライラからメンタル面が崩れて、さらにミスを重ね自爆の悪循環で。

    現状の不調要因が何からきているのかを本人がしっかり見つめ自覚することや、相手が誰であろうが初心に立ちかえり常にチャレンジャー精神で挑む姿勢が必要かと思います。

    次はデ杯→ジャパンオープン‼ だと思いますが、何とか日本で元気な姿を見せてくれるといいですね。

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  • 新しいラケットとは、圭の希望で、スイートスポットがまん中より上よりにあるそうな
    左右に振られた時に、威力のあるボールが返球できるように、ということらしい
    ずいぶん、思いきったスペックチェンジではないでしょうか?
    もとから圭のラケットは先端の重いハンマータイプだから、僅かだけどオーバーが多かったのかも!
    負けた試合は誰でも元気がないし、悪い点ばかり目立ってあたりまえ
    それより圭のポテンシャルを信じてるし、圭のテニスが大好き!
    ランキング20~30位をうろうろする選手は大勢いる
    かってのベルディヒやティプなんかもそう
    あの身体で、あのサーブで20位以内にいることをもっと評価するべきだよ♪
    もちろん、ここで終わる選手ではないと信じてるけど、ペースが速かった分、本人のイメージが追い付いてないのかも(*^^*)♪
    最後は自分を信じれるかどうか、だとトップ選手はみんな言ってるもん

    支離滅裂な長文、失礼しましたm(__)m
    くどくどと、自分を慰めておりますm(__)m

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  • 今晩は、最近仕事も私事もちょっと忙しく、その上に肝心の錦織君が不調だったこともあってコメントご無沙汰でした。

    今日も「まあ、勝つやろ」「勝負になる試合はこれから」「そのために体力温存」と考えて早々に寝付き、試合観戦してません(その割に、こんな時間に起きて書き込みしてますが)。

    ただ最近の不調ぶりに「嫌な予感」がしてたのは事実、私の不安の大半は「故障が癒えてないのでは」でしたが。

    故障自体は「試合には出れる」程度には復調しているのでしょうけれど、故障中に「身体に負担が掛らぬあれこれ工夫して、いじった」結果、「スランプに陥ってしまった(試行錯誤している内に、よくわからなくなってしまった)」のでは。

    私自身も錦織君が「メンタル弱い」とは思ってませんし、「長期的にはまた復調するのでは」という点で、団長と同じで楽観視してます。但し「負ける時は、メンタル弱いように見える」のは事実な気もしてます。その点は「ひらめきプレイヤー」の弱点なのかもしれません。。ただこれも、今後どっかの時点で克服されるのでは。

    私自身の思い付く原因はそんなところですが、あくまで推測でしかないですね;;

    で、錦鯉としては、個人的には以下3点をお薦めしたいかと。。いやこれ、「私自身はこうしようかな」ですかねw

    1、今日のところは(明日以降も)、早く寝る(早く寝て、忘れる)
    2、不調の原因は錦織君(陣営)自身が多分ある程度分ってること。。今後分析していくこと。。なので、錦織君自身の復活力を信じて待つ
    3、次、デ杯~楽天、応援しましょ。

    錦織君の選手人生はまだまだ続きます。不調の時期も、まだこれからもあると思います。失敗も1度や2度では済まないでしょう。野球やサッカーでも、強い選手は「上手く行かなかった場合の切り替えが早い(失敗を悪い方向に引きずらない)」と聞きます。私ら錦鯉にも同様のメンタルが必要なのかも(って、私自身に、だけかも?)。

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  • 一つ、書き忘れてましたf(^_^;

    寝て忘れる前に、思いのたけを書き込む、方が良いかもしれません。

    一旦吐き出さないと、切り替え難いですよね。。

    今度こそ、寝ますzzz

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  • from kobeさんのいうように技術メンタル云々より今不調期(スランプ)だから何回試合やっても負けると思います。
    しょうがないです。不調期脱するまでは。

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  • かなりショック受けてます。頭真っ白。なんでUSオープン行くと決めた年に限って・・・。二年前もそうでした。これはもう僕のせいのような気がしてきた。
    はぁ~マジ泣きそうです。生圭観戦はまたお預けとなりました。
    ネガティブコメントですみません。。でも立ち直るのにちょっと時間かかりそう。はぁー

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  • 眠れません・・・
     団長始め、(愛に満ちた)皆さんの分析、激しく頷きながら拝見して書き込みます。
     8月初旬に、私も使っている圭の旧スティームプロが製造していないことを知りました。在庫のみで、新しいものが出るとのこと。早く買っておいた方が良いとショップの方に言われました。元々日本バージョンだったものなので、圭や竜馬君が使わなくなればサヨナラバージョンだったのかもしれません。まあせいぜい長くて2年くらいでニューモデルが出ますから、選手の都合より市場の都合もあるかもです。フェデラーバージョンは長いけど。
     確か圭と竜馬君は開発中のものを手にして気に入り、2週間で採用を決めたんですよね。異例でした。
     圭は特にラケットにはこだわってました。テニス雑誌の記事やWILSONのコメントでは表面塗装の厚さや1グラム単位での重さ、バランスにこだわるのはもちろん、グリップテープの部分が通常より長く巻いてあり、両手(バックハンド)で持ったときに人差し指が端にかからないように注文したそうです。おかげでWILSONのロゴがなくなって困ったそうですが。
    そんな圭が確信なくラケットを変えたとは思えませんが・・・。たぶんそのうち誰かが雑誌等で記事にするでしょう。勝てるようになってから・・・。市場では9月1日から発売されますね。どうしようかな。

     (素人ですが)私も、元々メンタルが弱いのではなく、自信を失っているのだと思います。決め球が外れるのはフォアハンド。それも前に踏み込んで打つとき。これはクレーコートシーズンあたりには兆しがありましたよね。今日は出だしではすごいダウンザラインを入れていたので、克服できたのかと思いました。しかしブレークバックをされ、リズムが狂い、微妙な判定もあって自分で切り替えがうまくいかずにパニック。このパターンはイップスのようにも見えます。迷いがあります。新しいラケットにもすがりたくなりそう。もちろん、あるいはやりたいことがあり、ラケットを変えたのかもしれませんが。

     私は、これを乗り越えれば爆発する!と思っています。次のステップに上がると思います!どう乗り越えるかは分かりませんが。でも今が一番大切なときで、全力で取り組むべき課題だと感じています。
     だから、いつも通り、一喜一憂しながらも、全力で応援しますぜ!
     
     ばぁばさん、私は今回の全米バージョンのウェア、いろんな意味で、大切に着て見せびらかします。
     
     げげっ今頃眠くなってきやがった・・・ 多くの皆さんごめんなさい

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  • 1セット取られたところで勝利を祈りつつ寝てしまったので、今敗戦を知りました。残念ですが、これを糧にパワーアップして欲しいです!!団長も書いていますが、いつかまたタイトルを取る日も来ます。

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  • 残念でしたね〜。
    でもある意味「圭君もまだ23歳なんだ!」と安心しました。相手のエヴァンスも同い年で100位以下、むしろここまで順調に来すぎて周囲の期待が強すぎるんだろうなぁ、と。
    もちろんTop10とかグランドスラム優勝を期待しない訳ではないけど、まぁもう少しジックリ待ちましょうよ、て気持ちになりました。
    だって「第一日目の波乱」になるんですよ(笑)。数年前だったら「善戦むなしく敗退」て書かれてたのに。

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  • 朝起きて結果を知りました。
    かなりのショックでどよ~~んとした気分。
    で、ここを訪れましたが記事を読んで少し落ち着きを取り戻しました。

    これからデ杯、楽天と日本での試合が続きます。
    そこで何か復調のきっかけがつかめればど~~んと行ってくれるに違いない。
    とにかく応援するのみ!です。

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  • 今回は残念でした
    怪我かスランプかわかりませんが
    どこまでも応援します
    がんばー

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  • 最近の試合を見ていて1回戦敗退もあるかも、と思ってたら悪い予感が当たってしまいました。もちろん相手は良かったですが、錦織のプレイが並の選手のそれなっているのが気になります。ここ数試合そのように感じていました。ストロークに以前のようなキレもスピードもなくアンフォーストエラーも多い。もともとネットプレイはそれなりで、サーブは並以下でしたからストロークがこれではこんな結果も仕方ないかなと。繊細なタッチの錦織だけにラケット変更のせいと思いたいですが。

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  • 残念でした。大会初戦への入り方はいつも難しいとは思いますが、相手は128ドローのなかでも1-10番ぐらいにシード選手としては組みやすい相手。こういう戦いを特にグランドスラムで落とすのはトップ10を目指す選手としてはしてはならないこと。でも忘れて次にいってほしいです。(特に楽天オープン見に行くのでがんばって!。。)
    よく「メンタルを強化する必要がある」とかいいますが、いろいろな世界的コーチが言われているようにほとんどの場合は技術的なことに裏付された自信が大切なのだと思います。女子の選手が数年前あまりにダブルフォルトが多いこと(シャラポワやらアザレンカをさして)を確か海外のメディアで特集されていましたが、はっきりとメンタルな問題ではなく技術の問題だと指摘されていました。私のような素人がプロの選手の(その選手の悪いといわれているショットでさえ一般レベルからみると神がかっている)技術に意見することはいたしませんが、技術力を上げ・洗練させ自信をつけることの積み重ねしかないのかと思います。試合中での分析力・集中力などは錦織はトップのなかでもすごいとおもうので、そういった意味ではメンタルはむしろ強いのではないかと思います(メンタルにもいろいろな要素がありますが)。

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  • 今大会直前の会見で、左膝についてコメントしていたことが不安でしたが、それが現実になってしまいました。それが敗戦の理由になっているのかいないのか、試合中継が見れずにスタッツだけを見ての感想で申し訳ありません。ですが完敗ですね。
    デビスカップの公式ページに、次の相手のコロンビアの予定オーダーが発表されていました。Giraldo、Falla、Cabal、Farahの鉄板4人。気になるのは記事に「今度のコロンビアは実力を発揮できれば、相当に昇格の可能性がある。日本は錦織が中心だろうが、彼がいないとホームだけどキツい戦いになる」といった記述があったこと。
    杞憂にならないと良いのですが。

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  • ショックな敗戦でした。まだため息が出てしまいます。逆に錦織くんからはずいぶん元気をもらっていたのだと改めて感じます。
    でも、こんな時だからただ応援したいですね。
    しかし、エブァンスのスライスはしつこかったですねー。

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  • ショックでふて寝して、やっと起きました。
    どうしてこんなにも自身無さげなのか。試合で自身を持ってプレイするために練習を積んできたはず。
    圭くんのポテンシャルには疑いの余地はありませんが、チームには大きな危機感を持っていただきたいです。結果として実力を引き出せてないと。
    コートサイドの坂本氏が腰が高いとおっしゃってましたが、ジャンプしてバックハンド打ったときに膝を気にしていました。
    from Kobeさんのコメントにもありましたが、怪我を悪化させないようにするためにプレイが小さくなっているとしたら・・・ツアーを回りながら治していく、その戦略は正しいのか?
    この敗戦はサポート体制を見直すチャンスではないでしょうか。

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  • 団長さんはじめ、皆様のコメントを拝見して少し落ち着きました。。ありがとうございます。
    Kazu@AB さん。残念でしたね。。2年前の全米も観に行かれていたとは!!
    でもこれで心穏やかにトップ選手達のプレーを堪能できますね!(・・・と自分にも言い聞かせています^^;)
    試合終了直後は落胆激しく、もう今年のUSオープンは終わった・・と思いましたが気を取り直してやっぱり見ることにしました!
    まだ一日目の途中ですが、デ杯で対戦したドディグがベルダスコに勝ち、ガルビスが負けてシードダウンは今のところ3人ですかね。ヒラルドとポスピシィルはそれぞれ試合中ですがどうなるのかな~。

    デ杯と楽天オープン観に行きますので、もちろんその時に圭くんが活躍してくれるのを期待していますが、無理はしてほしくないですね。
    圭くんが身体のどこも痛みなく戦えるようになる時がくるのを切に祈っています。

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  • 私はイングマルさんのご意見に同意です。
    錦織のメンタルが技術への絶対的な自信によって安定するのだとしたら、
    その技術に自信が持てなくなった時に精神は保てるのでしょうか。

    道具への不信感や怪我への不安か分かりませんが、
    とにかく何かが原因でスランプに陥っている。
    原因が分かっているのなら、そこを改善すれば持ち直すのでしょうが、
    「今の」錦織はモチベーションまでも失っているように見えます。
    私の主観ですが、テニスを「やらされている」というふうに感じます。
    どうにかして負けないように、相手のランキングなど関係なく
    不格好でもがむしゃらに向かって行く姿勢が全く感じられませんでした。

    願わくばラケット変更によるスランプだと思いたいですが、
    もうラケットを戻せば改善されるという次元は通り越しているように思います。

    試合中にふてぶてしくするのも相手選手になめられないため、
    という話を聞いたことがありますが、その「なめられる」という思考が
    錦織のメンタル面の懸念、ということではないでしょうか。

    深刻な事態だと思います。でも持ち直して欲しい。

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  • ため息ばかりが出てくる試合内容でした。
    何の戦略もファイトも躍動感も感じられずこんな圭君を見たのは初めてでした。

    トップテン、優勝を目指す選手ならグランドスラム一回戦のメンタル面なんて当然軽々と乗り越えなければいけません。今日の内容なら正直誰にも勝てないと思いました。

    精神論、技術論、以前の問題のような気がします。

    個人的には大舞台に臨むのに床屋ぐらい行って欲しかった。

    凄く残念!

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  •  どんな理由や状況であれ、GSは結果が全て。
     その結果の全てを圭自身が真摯に受け止め、悩み、考え、次の新たな
    アクションを起こしていくしかありません。スランプはどの選手にでもあるものですが、
    ここは少々時間がかかっても(RKは落としても)、基本的なところからやり直して
    ほしいですね。

     ところで、デ杯一筋さんが引用した問題の記事、ソースは下記ページの中段の
    記述ですね。

    http://www.daviscup.com/en/news/153647.aspx
     
     圭目当てのデ杯観戦予定者が沢山いらっしゃると思うので、一応フォローすると、
    この記事(8/23付)は「韓国戦までは圭が不参戦」だったことだけに基づいてデ杯
    事務局関係者が機械的に記したもので、「圭がコロンビア戦に参戦しない」ことを
    裏付ける新情報でも何でもないと思います。

      引用  返信

  • 団長さん
    試合後の素早いレビュー、本当にありがとうございます。試合に勝った時も負けた時も本当に憩いの場にさせていただいていて、感謝感謝です。

    今までの調子の悪さからして早期敗退もあり得るかもと心配していましたが、まさか一回戦で負けちゃうとは。最後のほうは諦めているようにみえ悲しかったです。

    いつも気になるのは圭君のサービスゲームです。
    せっかく相手をブレークしてもすぐそのあと、ブレークバックを許したり、いつも30-40になったり・・・
    トップの選手でいつもここまで自分のサービスゲームを苦しんでいる人は果たしているのでしょうか?
    自分のサービスゲームがある程度確固たるものであれば、ある程度調子が悪くても立て直すこともできるのでしょうが、せっかくブレークしたのにサービスゲームをやすやすあげてしまうようでは、精神面でもいつも追いつめられているような状態なのではないでしょうか。
    (少なくとも見ている側はそんな気分ですが。。)

    ブレークというのは、いくらリターンが良い選手でも絶対に出来るものではないし、運もすごいあります。
    それにばかりに頼れば、ランキングの低くてもサーブが良い選手に負けることもあると思います。

    全くの素人で恐縮ですが、どうにか今後、サービスゲームをキープすることをまずは重点を置いてほしいと思います。

    サービスだって、圭君は色々なことをできる選手だから、改善すればもっとよくなっていいはずですよね?

    サービスに定評のあるコーチを付けるなど検討してくれるといいんですけど・・・

    添田君もコーチのおかげで200キロを超えるサーブを沢山打てるようになったって言っていましたし。

    今回の負けが今後の糧となってくれることを祈るのみです。

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  • なんともショッキングな敗戦でした。
    タイブレークにもならずに、ストレートとは…
    私の意見としては、話題に上がってるラケットせいというのは無いと思います。
    不安があるなら使わないでしょう。ウィルソンの手前まずければ、前のモデルのコスメだけ新しくするという手もあるでしょうから。
    それでも敢えて使ったのなら事故責任なのですが、本人もそれが理由とは認めないような気がします。

    言いたくはないけど、やっぱりフィジカルかなと思います。一般人のレベルでは充分に強いのかもしれませんが、トッププレーヤーとしてツアーを回るには厳しいのかなと。
    課題のサーブにしても、一時はいいサーブを打っていたのだから、あの時期に腹筋を傷めなければ確実にレベルアップしていたはずです。

    とかなんとか、どうしても弱気になってしまいますが、本当のところは分かりません。ここは気持ちを切り替えて、楽天での活躍を期待しようと思います。

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  • コリコリさん、小生の至らない書き込みにフォロー有り難うございます。
    もし混乱を招いたのなら、申し訳ありません。
    錦織選手の参加、不参加云々の記事ではなく、日本勝利のカギは錦織選手にあるという内容です。
    それだけ日本の他の3人が、粒ぞろいのコロンビアに比べて、、、

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  • 今日はランキングが全く反対に見えました。
    最後の一球まで気を抜かず、ファイトしてくるエバンズ。
    大事なところでDFを連発し、決め球のフォアをエラーしまくる錦織。

    誰の試合を見てるんだろうと思いました。
    そのくらい、全く錦織らしさがありませんでした。

    淡々とストロークを重ね、頭脳的なプレーは全くなく、ただ打ち合ってミスして終わる・・。
    気持ちも体もまるでそこにないかのような印象でした。

    要因は・・・真実は本人にしかわからないので、周りは飽くまでも想像であれやこれやと言うだけです。

    私から見る原因は、心底思いっきりプレーできる状態の身体じゃないこと。これが根底にある一番の原因だと思っています。

    ・膝に違和感を抱えたまま、無意識にかばってプレーを続けていくうちに本来の身体の使い方ではなくなってフォームが歪んでくる。そのためにショットに安定感がなくなり精度が落ちる。
    ・思いっきり走れないと思うことでテニスが小さくなり、本当なら届く球にも食らいつけ(か)ない。
    ・自分の武器であるはずのフットワークが生かせないために、それを補おうと無理なショットを選択し、ミス。
    ・これらの事が重なって、自分に自信がなくなってくる。このことで更にショットに迷いが生じ、繋ぐだけのショット、無理打ちが増えてエラーにつながる。
    ・うまくいかないのでモチベーションが下がる。

    こういう状態だと私は分析しています。

    私としては、楽天まで何とか頑張ってもらって、その後は3か月休養して膝を完治させることに集中した方がいいと思います。このまま、だましだまし続けていたら、今後の錦織のプロテニスプレイヤーとしての未来に影響していくと思います。

    メンタルの問題はフィジカルに何も問題がない時に語るべきかと私は思います。

    ちなみにメンタル=単純な精神力ではありません。

    アスリートに問われるメンタルとは、モチベーションや試合に向かう精神状態、試合中に起こる様々なネガティブ要因に対していかに自分を客観的に見て冷静に判断し、行動に移せるかということであり、要はメンタルコントロールが優れている人間が、メンタルが強いと言うことができると思います。

    そういう意味からすると、錦織は精神力は強いかもしれませんがメンタルコントロールは未だ未完成であると私は思っています。何といっても、フェデラーとナダルとジョコビッチ、この3人がメンタル抜群に強いと思います。マレーはもうちょっとかな。

    とにかく!何の心配もなく、フルパワーで思いっきり試合を楽しめる、そんな錦織に早く戻れるよう願っています。
    それが全てではないかと思います。(飽くまで個人的な意見ですが)

    長文で失礼しました。

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  • 圭くんが痛々しくて言葉もありません。今回のドローは目標達成のためにはチャンスでした。そのチャンスは閉ざされてしまいました。自分にはわかりませんが、それには理由があったはずです。長期間の怪我、痛みとの戦い、勝たなければという自分との闘い、現実のテニスの技術の問題など、きっといろいろあったのでしょう。昨夜の試合を見ていて最も感じたことは、しなければならないものとして、テニスをしているのでは?ということでした。ちかごろの記者会見の時の生気のない表情がとても気になっていました。試合にも生気が感じられませんでした。 しかし、しかしチャンスはまた巡ってきます。圭くんはとても多くのファンを喜ばせてくれています。それはとても大きなエネルギーがいります。今からは、圭くん自身が楽しんで欲しいです。ファンも応援しているつもりでも彼のエネルギーを吸い取っているのかもしれません。圭くんをもっと深く静かに理解して見守っていくような応援をしたいです。そう考えると自分のショックなど問題ではありません。圭くんの気持ちこそが大切です。
    そう思いながらもう一度録画を見て、次のチャンスを願っています。 一人の胸にしまっておくのはしんどくて、長文の駄文を書かせていただきました。 失礼の程をお許しを。

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  • 昨日の負けの原因がなんなのか、いまどういう状況なのか、そういうのはよくわかりませんが、

    私はまだこれからも圭を信じる!!

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  • PS: 団長さん、試合レビューありがとうございます!

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  • 私も眠れない夜を過ごしてしまいました。 皆さんの考え、思いを読みながら元気を出して叉 応援しなきゃあと。 長い目で見ればどんな事も糧になりますからね! 

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  • 錦織圭の何が好きなのか今一度考えてみました。日本記録を次々と更新する強い錦織圭はもちろん好きですが、最近の私はポイントやランキングやベスト16など結果ばかり見てたように思います。私の好きな錦織圭は才能あふれるプレイでファンを魅了し、その結果として勝負に勝つテニスプレーヤーです。初心に戻って応援します。錦織圭がんばれ!私はあなたのプレイを見て拍手をしたい。

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  • さすがに一方的な感じのスコアで負けたのは驚きではありました。ただ、個人的にショックは受けていません。テニス界でシード選手の早期敗退は日常茶飯事。いろいろ噛み合わないとそういう事も起こりうるんだなという認識です。
    ただ、悪いなりにもこういう試合を勝っていくことが、さらにトップを目指す上で必要なことは確かでしょう。今回の敗戦を糧にして、更なる成長につなげてもらいたいですね。まずはお疲れさま。

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  • それでも、、、、やはり錦織圭を応援する!!
    バモ!!

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  • 私も、、、、応援する!どんな時も…。
    強くなるんだ…圭!!

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  • 錦織は得意のストローク戦でペースを乱されたのではしょうか?
    怪しいジャッジや怪我や怪しいジャッジで。
    相手選手に比べてもそうですが、錦織は体もかなり大きくなって、100位台の選手とは見た目の強さの迫力の違いも感じました。勝手に今後を期待してしまいます。

    でも、やはりチャレンジシステムの無い会場では、気持ちの切り替えが難しいてすよね。見ている方がチャレンジだろ~って思ってしまいました。
    やってる本人は仕方ないのかな。

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  • 肘を手術して、果たして戻ってこられるのか?と心配していたショックに比べたら、こんなの軽い軽い。
    復帰してもなかなか勝てなくて、もう輝いていた圭くんは戻ってこないのか?と心配していた頃に比べたら、こんなの軽い、軽い。
    勝てそうで勝てない試合が続いて、なかなかプロジェクト45が達成できなかった壁を思い出します。
    今、圭くんはまた一つの壁の前で足踏みしているだけ。
    彼ならきっとこの壁も踏み倒し、躍動感溢れるプレーでまた私たちを躍り上がらせてくれると信じています。
    圭くんの元気いっぱいにコートを駆け巡り、自由自在なショットで戦う姿を見るのが何より好きです。
    トップ10入りやGS優勝は、2の次とまではいかないけれど、彼の生き生きとプレーする姿の先にあること。今、彼にそのプレーができていない原因はわからないけれど、ただひたすら、そんな彼のcome back を
    信じて応援し続けるだけです。
    団長さん、心置きなく(?)海外出張してきてください。

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  • いつもより回転がかかって無いように感じました。道具との相性にも見えましたが、これから合わせてくるでしょう

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  • 悪いことはさっさと忘れて、さあ次、次!と思いたいのですが、今回ばかりは一時的なスランプのようには見えませんでした。
    好不調の波はつきものとはいえ、圭のそれはあまりにも振れ幅大き過ぎのような。
    まあ、裏を返せば爆発時の別人のような手のつけられないっぷりが魅力でもあるんですが。

    悪いなりにも勝ち上がるには、やはり自分もサービスゲームの安定感に尽きると思います。
    もともとブレイクする力はツアー屈指なわけで、素人目ですがストロークに比べればサービスは遥かに伸びしろが大きそうです。(ネットプレイも)

    球威を求める、プレイスメントを高める、色々方法はあるのでしょうが、それこそ目先のランキングは犠牲にしてでも、技術的な改良とコンディション作りに一定期間は専念してほしいです。
    ラファは例えとして極端かもですが、常にどこかに不安を感じながらプレーしているよりも、一度思い切ってリフレッシュして圧倒的に強くなって復活する圭を見てみたい!

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  • 現時点で最強と思われるナダルもウインブルドンは1回戦負けでしたから、こういうことも起こりえますよね。すごく残念ですけど。ところで、エバンスの試合後のインタビューの内容がわかる方がいらしたら教えてください。

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  • 悪いことはさっさと忘れて、さあ次、次!と思いたいのですが、今回ばかりは一時的なスランプのようには見えませんでした。
    好不調の波はつきものとはいえ、圭のそれはあまりにも振れ幅大き過ぎのような。
    まあ、裏を返せば爆発時の別人のような手のつけられないっぷりが魅力でもあるんですが。

    悪いなりにも勝ち上がるには、やはり自分もサービスゲームの安定感に尽きると思います。
    もともとブレイクする力はツアー屈指なわけで、素人目ですがストロークに比べればサービスは遥かに伸びしろが大きそうで、まだまだ良くなりそうにみえます。(ネットプレイも)

    球威を求める、プレイスメントを高める、色々方法はあるのでしょうが、それこそ目先のランキングは犠牲にしてでも、技術的な改良とコンディション作りに一定期間は専念してほしいです。
    ラファは例えとして極端かもですが、常にどこかに不安を感じながらプレーしているよりも、一度思い切ってリフレッシュして圧倒的に強くなって復活する圭を見たい!

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  • 皆さん、こんばんは。昨日は第1セットが終わった時点で勝ちを祈りつつ寝てしまったのですが・・

    朝早く目が覚めて結果を見て、眠気が飛びました。こちらのブログを覗いたら団長さんの記事と皆さんの沢山のコメントを見つけました。深くうなずきながら読んでます。団長さん、記事をありがとうございました
    結果は残念でしたけれど、コートに立ったら最後までファイトして、次につながる何かを掴んで来てくれれば良いと思って、いつも選手を応援しています。

    これからも錦織選手を応援していますo(^o^)o

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  • ジェルミさん、ありがとうございます。そうですね、トップ選手のテニスをゆっくり観戦することにします。ストレスが無くていいと思うことにしよう・・。
    圭君はまた復活してさらに強くなって帰ってきますよね。

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  • 再度のコメント、お許しください。
    エヴァンズのコメント、簡単なものがありました。今読むとちょっと悔しいです。

    http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130827-1179419.html

    http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2013/08/35/US-Open-Monday-Evans-Nishikori.aspx

    テニスデイリーにも試合のレビューがありました。

    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=102372

    モチベーションの上がらない理由は分かりません。
     今日偶然読んだテニスマガジン10月号に「マルチナヒンギスのコーチ論」という記事がありました。
     要旨は、フェデラーのフットワークは常に正しく効果的。ナダルはビッグなファイター。ジョコビッチは器用でしっかりした技術がある。3人に共通するのは偉大なハート、精神的な強さを持っている点。
    現在のコーチ論では、1・リズムよりダイナミックさ 2・難しいショットはリカバリーを想定してショットを選択 3・すべてのゲームの第1打となるサービスとリターンを追求すべき 4・ショットの効果とポジショニングの関係を見極める こと。また、ビッグポイントを制するためには技術が完璧であることが必要で、メンタルを含めて完璧な技術が自信を生み、勝てるのだ、と言っています。
     圭は3の部分に向上の余地があるのでしょう。そういえばボロテリさんのもとでコーチをしていたハラミロさんは、アメリカに来たばかりの圭を見て、サーブ以外は才能を感じたと前に言っていました。サーブはどうしようもないかもしれないと思ったらしいですが、工夫を重ねてここまで来たらしい。
     同じテニマガに、今シーズン帯同しているウィダーのトレーナーさんが、初めは体がぼろぼろで、やっと膝に故障を集約できたと述べていました。トレーニングで体が出来てきても、その使い方が分からなくて苦しんだとも。なるほど向上中なのだなと思いました。
     いずれにしてもいちばん悔しい想いをしているのは圭自身でしょう。
     皆さんも述べておられるように、完成形の圭の姿にフェデラーのような美しさを期待するのではなく、どう進化して、どこまで行ってくれるのか、魅せてくれるのか、わくわくドキドキの圭に期待します。全力で応援します!日本に帰ってきたらとんねるずや体育会TVとまた楽しいテニスをするのかな。たのしんでほしいなあ。もちろんデビスカップは応援に行きます!

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。