2017全米オープン 第2週 総合記事

9月5日以降の全米オープン関連の情報交換に使ってください。
(すでに始まっていますが・・・)

9月5日(火)には男子QFが行われました。

カレノブスタ def. シュワルツマン

応援していたシュワルツマン、ストレートで敗退してしまいました。でも内容はスコアほどの差はなかったと思います。試合を通じてのミスの少なさ、ピンチでの挽回力などの点でカレノブスタが上回っていました。

カレノブスタはランキングの割には地味なイメージ(失礼!)の選手で、確かに今年はしっかり好成績を残していますが、「爆発した」というよりは「勝てる試合をきっちり勝ってきた」ことによるキャリアハイ。今大会でも、トップに欠場者が多く、シードダウンも相次いだボトムハーフを勝ち上がってきてのベスト4進出ですので、同じ印象です。

ですがプレー内容を見れば、やはりパワーアップしていることがよくわかります。以前はこんなに強いショットは打っていませんでしたし、ピンチでの200km/hサービスエースなど、底力もある。そもそもが、試合を通じて安定して同じ運動量、同じ球を打ち続けることができる「実直ストローカー」タイプ。こりゃあ、強いです。彼を倒すには何か大きな武器が必要でしょう。

ジュニア2回戦では鼻血ブログご贔屓の田島尚輝君が、ファイナルセットのブレーク合戦を制し、タイブレークで辛くも勝利。2ブレイクアップの5ー2から追いつかれてしまいましたが、勝ち切ったことは大きい! ウィンブルドンに続く3回戦進出です。スイングの速いフォアの強打が目立ちますが、スライス、ネットプレーも使えるオールラウンドな選手です。かなり速いサーブも打つことができるので、次はそのサーブの確率を上げることが課題でしょうか。現地観戦されたゆきんこりさん情報によりますと、相手のガストン(フランス)はセカンドを叩いてきたり、ネットプレーを多用してきたり、かなり厄介な対戦相手だったようです。

152 件のコメント

  • ご紹介した情報等について。

    Race to London。
    カレニョ-ブスタ選手大躍進。フォーラムでもコメントしましたが、どうも彼は過小評価されている感じがします。WBで負傷したにも関わらず見事ここまで登り、ふと気がつけばスペインNo.2です。2選手がトップ10にいるのはスイスとスペインだけ。素晴らしい!
    ロンドン行きは現時点でフェダル確定、多分2年連続?はティーム選手&チリッチ選手、残りは入れ替わり。様変わりしそうですね。
    思い起こせばマレー&ジョコビッチ&バブリンカ&錦織の4選手は、2014~2016の3年連続ファイナル出場。それで体を酷使しツケが回って来たのですね。

    Race to Milan。
    ルブレフ選手が大躍進、1000P超えで2位に。それでもズベレフ弟選手とは3000P以上の差がついていますが(苦笑) でもこちらは2位以下は相変わらずカオス。誰がいつどこでジャンプ・アップするか、ミラノ直前まで全く読めませんね。

    フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンルvol.11」トピにて、以下の記事をご紹介しています。
     ・WTA公式スティーブンス選手記事の抄訳記事。
     ・スティーブンス選手コメント語録記事。彼女はかなりの面白キャラです。
    また「フリージャンルvol.12」トピにて、以下の情報をご紹介しています。
     ・ウィーン500のプレビュー会見模様とアーリー・エントリー。
     ・9/11付男女ランキングトップ10解説記事。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。