2017全米オープン 第2週 総合記事

9月5日以降の全米オープン関連の情報交換に使ってください。
(すでに始まっていますが・・・)

9月5日(火)には男子QFが行われました。

カレノブスタ def. シュワルツマン

応援していたシュワルツマン、ストレートで敗退してしまいました。でも内容はスコアほどの差はなかったと思います。試合を通じてのミスの少なさ、ピンチでの挽回力などの点でカレノブスタが上回っていました。

カレノブスタはランキングの割には地味なイメージ(失礼!)の選手で、確かに今年はしっかり好成績を残していますが、「爆発した」というよりは「勝てる試合をきっちり勝ってきた」ことによるキャリアハイ。今大会でも、トップに欠場者が多く、シードダウンも相次いだボトムハーフを勝ち上がってきてのベスト4進出ですので、同じ印象です。

ですがプレー内容を見れば、やはりパワーアップしていることがよくわかります。以前はこんなに強いショットは打っていませんでしたし、ピンチでの200km/hサービスエースなど、底力もある。そもそもが、試合を通じて安定して同じ運動量、同じ球を打ち続けることができる「実直ストローカー」タイプ。こりゃあ、強いです。彼を倒すには何か大きな武器が必要でしょう。

ジュニア2回戦では鼻血ブログご贔屓の田島尚輝君が、ファイナルセットのブレーク合戦を制し、タイブレークで辛くも勝利。2ブレイクアップの5ー2から追いつかれてしまいましたが、勝ち切ったことは大きい! ウィンブルドンに続く3回戦進出です。スイングの速いフォアの強打が目立ちますが、スライス、ネットプレーも使えるオールラウンドな選手です。かなり速いサーブも打つことができるので、次はそのサーブの確率を上げることが課題でしょうか。現地観戦されたゆきんこりさん情報によりますと、相手のガストン(フランス)はセカンドを叩いてきたり、ネットプレーを多用してきたり、かなり厄介な対戦相手だったようです。

152 件のコメント

  • saisaiさん、

    私も@aoiさんさんとまったく同じ意見です。「事実上の決勝戦」の表現、これからもうっかり使ってしまうことがあるかもしれませんが、大目に見てください(^^;もちろん今度は気を付けますね♪

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  • おはようございます。
    昨日は観戦疲れが溜まり
    ホテルに帰りバタンでした。
    本来ならSFに集中するところ、ジュニアや車椅子の試合もあるという事でなるべく梯子しようとしたのですが、、、
    まず田島選手のQFになんとか間に合わせようとタイムズスクエアでブランチを食べたあと会場に直行しました、団長や雪さんからの速報になんとか力になれたらと駅に着く前にSFMをブレイクバックし、よしとコート13に着いた時はなんとマッチポイント!自分の力及ばず、勝たせてあげる事が出来ませんでした。
    ただ田島選手、精進あるのみです。未来の日本テニスを背負う気持ちで頑張ってステップアップして下さいね。
    今日はその他の試合も見れないかと思案しましたが現状第1試合が縺れた時にのみできる状況になった為、まずカレーニョアンダーソン戦に着きました。
    第1セットはアンダーソン選手の調子が上がらず、フェアのハードヒットが尽くオーバーしカレーニョペースとなりましたが、シャポバロフ戦の時も思ったのですがハードヒットが入ってくると意外と脆い(バルセロナの杉田選手との時も)のは実感していたので、アンダーソン選手次第で試合展開は上下するとの想像ができました。
    正直ロレンツィ戦を少しみた感想ではサービスは素晴らしいけど、そこからは?という出来だったのですが第2セットはクエリー戦のような
    サービスだけでなく、フォアのハードヒットが入るようになりセットを取り返す事になりました。
    この時点でこの試合最低でもあと2セット.正味1時間は時間が取れる他の試合が観れるならとチェックした処グランドスタンドのヒンギスジェイミーペアの勝利が決まったのとタイミングが重なり、よし国枝選手の試合が観れると思い急行しました。このセッションの指定はアッシュだけの為、グランドスタンドも料金は混み、かぶり付きのシートに付き試合観戦に臨みました。
    実は国枝選手の試合を観るのは2試合目なのですが、前の試合はなんと去年の全豪、そう負けてしまった試合です。その試合では国枝選手が第2セットタイブレーク1-5で追い込まれ、サイドチェンジの時に、精一杯レッツゴーシンゴー、レッツゴー❗️と、掛け声を出してもろWOWOW中継でも声アンド自分も映ってしまったという自分的にも少し恥ずかしい思い出のある試合以来となりました。試合は最初国枝選手がブレイクするも、すぐにブレイクバックされる嫌な展開に、国枝選手の試合だけの感想か分からないのですがハイボールの戦術が国枝選手には有効だと各選手には浸透していると思わせる程今日の相手のヒューイット選手も同じ戦術を取ってきていたので嫌な予感がよぎりました。
    本来なら最後まで見たい処、SFの情勢がアンダーソン選手優勢になりあと3ゲームの処まで進行しましたので後ろ髪を引かれる想いでアッシュに戻りました。
    スコア上の動きしかみてませんでしたがポイントのハードヒットが入り出した流れがそのままに動いた為かカレーニョ選手には勢いがもう感じられずいよいよ、マッチポイントそして勝利!
    混沌としたボトムの山を登りきりました。ランキング32位とはいえ、元トップ10、圭選手にも2015上海で勝利と4回戦に残った選手の中では一番格があるといえばあるのですが見事でした。
    ただスタンドに入るなど少し喜び過ぎ、まだ終わりではない、勝った瞬間に次の戦いはあるのだから、切り替えをという感想はふと思いました。
    そして今回の観戦最後の試合に相応しいナダルデルポというUSオープンチャンピオン通しというマッチアップ、あーこれからこの試合を観れるという幸せ感が会場全体に包まれる中、選手入場、そして試合開始となりました。
    第1セット.お互い好調の出だし、特にデルポ砲の炸裂が目立つもナダルもそれを受け止める互角の展開、差を分けたのがネットインでしたので、結果としてはデルポに軍配が上がりましたがまだまだロングマッチの予感、終電をまた気にしなきゃいけないのかと嬉しい悩みが出てきていたのですが、第2セットから単なるバック攻めから左右振り回す戦略が功をもたらしたプラスデルポ選手のフィジカルが明らかに落ちハードヒットも激減、やはり風邪(なんとインフルエンザ!)の影響がもろに出たのか完全にナダルペースに、やはり飛ばしてフィジカルが持たなかったのかと以後は第4セット何本かデルポ砲は放たれましたが大勢には影響がでず、遂にナダル選手が勝ち名乗りをあげました。
    ナダル選手、第1セットは相手に押されても、しっかりと対応できる、流石です。
    自分が海外観戦の時は全て初戦敗退でしたので今回4試合もしっかりとその分も含めて観れてありがとう!
    あと終了後TV出演がQFの時はユーロスポーツであったので今回はESPN だろうとブースで待ち続け、ブラッドギルバートさんが最初ナダル来るよーとブースの前の私達に声掛けをしてくれた時はまた、近くで見れると期待を膨らませたのですが結局ブース出演はなしに、でもCM中にはブラッドギルバートさんとエバートさんがこちらにも声掛けをしてくるて最後に楽しい時間も過ごせました。3年前はWOWOW もアームストロングの処にブースがあり、4回戦2時26分の勝利後ダバディさんに声掛けをさせて頂きました。
    是非アームストロングが出来た時にはそちらにかぶり付きブースを!
    最後にトップの3回戦からSFまで本当に濃密な観戦を堪能できました。実はまだフライト変更の為まだ帰国は出来ず決勝は空の上ですが皆さん、
    是非グランドスラムへ足を運んでください。
    コートサーフェスの違いだけでなく、チケットの取り方、そして街での楽しみなどそれぞれの趣きがあります。
    自分は全米、全豪派で、やっぱり圭選手の優勝🏆を掲げあげる姿を見れるのは全米だと信じています。
    来年も、またここに来れればいいなという想いを残して終わらせて頂きます。
    本当に長文失礼いたしました。アッシュ最高‼️

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  • 「事実上の決勝戦」について、釈然としないお気持ちは理解できます。
    「格上」「格下」と似たような感じですかね。
    私としては、微妙なラインかと思います。「格下」って言うと相手を見下している感じを直接的に感じるのですが、「事実上の決勝戦」は間接的な感じがします。
    今回の場合、過去の実績はナダル、デルポトロの方がアンダーソン、カレニョブスタと比べて高いので、前者2人の対戦の方が、後者2人の対戦よりも厳しい、前者2人の中から優勝者が出そうだ、というのは予想としては自然かなと思います。

    そういう意味で「事実上の決勝戦」という言い方なのでしょうけど、確かに「事実上」と言ってしまうと確定的なニュアンスがあるかもしれませんね。

    このブログのスタンスとしては、私は積極的に使うことはない(多分、これまでにも使ってないか、使っていても1、2回程度なはず)ですが、皆様に「それを使うな」という程ではないという判断です。
    今回の議論を踏まえて各個人で判断いただけたらと思います。
    違和感を感じる場合でも、「事実上の決勝戦は失礼だから使うな!」というような表現ではなく、saisaiさんのように、問題提起の形でコメントいただけると大変、有意義な議論ができると思います。ありがとうございました。

    多分、「格上」「格下」「事実上の決勝戦」という言葉を使っている方も、見下す気持ちで使っている人はほとんどいないと思うんですよね。慣習的というか。
    「事実上の決勝戦」って言うと、短いし意味が伝わりやすい、といったこともあると思うんですよね。
    代わりになる、短くてもっといい言葉があればいいなあと思いますね。

    言葉は生き物ですから、一回原点に立ち返ってみて今回のように考えてみることはとても良いことだと思います。

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  • 今晩は。
    カフーさま、興奮がそのままこちらに伝わってくる、まるで直筆サインのような現地レポート有難うございます。ギルバート氏にエバート氏にダバディ氏と直接言葉のキャッチボールとは何と羨ましい! 国枝選手応援も有難うございます。ああ、映っていらっしゃるのでしたら、もっと眼を皿にすべきでした(笑)
    どうぞお気をつけてご帰国なさいませ。

    USO公式から、ナダル選手&アンダーソン選手のナマ声メッセージです。
    https://www.instagram.com/p/BYzuzkxBDTy/?taken-by=usopen
    https://www.instagram.com/p/BYzuLXfh9Op/?taken-by=usopen

    ちょっと心配な話題です。ゴファン選手、膝の状態はあんまり芳しくないようで。彼のインスタより。
    https://www.instagram.com/p/BYx126FgtcH/?taken-by=david__goffin

    ご紹介したSNS等については次でコメント致します。

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  • ご紹介したSNS等について。

    ナダル選手。
    番号決まっていて、毎回同じロッカーを使うのはRGでしたっけ? USOはどうなのかな? 大勢の選手が出入りしたこのロッカー・ルームも、今夜はとうとう2選手のためのVIPルームになるのですね。
    アンダーソン選手。
    メッセージよりも、彼が歩く廊下の様子が気になって気になって(苦笑) 左右のパネル、もっとじっくり見せてとわがままな注文(笑)
    ゴファン選手。
    これが最も気になります。仏語はさっぱりなのですが、何とか辞書片手に判読したところ、NYから帰国してデ杯ベルギー・チームの医療チーム?から治療を受けて、月曜日から練習を再開すると。
    デ杯準決勝の相手はオーストラリア。キリオス選手&トンプソン選手を有するタフな相手。膝、持つのでしょうか。ここで悪化させてツアーに影響でも出るなら、それこそ本末転倒。
    でもこのカード、昨年の楽天決勝でもありますし、ぜひ観たいとも思ってしまう勝手なファン心理も隠せない…(苦笑)

    フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンルvol.11」トピにて、セリーナ選手出産後の初めての公式コメントをご紹介しています。

    禮さま
    今頃になって申し訳ないのですが、ロシア・スラブ系若手選手台頭のお話にガッツリ反応です(笑) スレチになりますので、フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンル」トピにて返信させて頂きます。

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  • カフーさん,
    ありがとうございます。
    こちらも興奮してしまうような現地レポートです。
    俺も来年行くぞ~と思わせてくれて、でも行けないから悔し~ぞっと。

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  • ランキングはもはや背番号の様なもの、今年は特にランキング=実力とは思えず、まあ、別格は有りますが…ね。ただ、今回の全米程、トップとボトムのドローに差が目立っちゃうと、なんだこれ❓ボトムの方が言い方悪いけど楽そうに思えたのも事実かと。負けちゃったけどズベレフ君もラッキーなドローだったのにと言ってましたよね。運も実力の内ですけどやはり有名どころの揃ったトップの方がハードなドローだったと思います。1テニスファンとしては今日どちらの試合を観たかったかと言えば、やはりナダルとデルポトロでしたし、二人の実績からすれば事実上の決勝戦と云われるのは仕方ないですね。
    こればっかりは観る方の感覚でしかないので私は気になりません。明日、アンダーソン選手が優勝したら大番狂わせと云われるんでしょうね、それが実績の差なんだと思います。

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  • カフーさん,
    観戦レポート、ありがとうございます!

    >あーこれからこの試合を観れるという幸せ感が会場全体に包まれる中…
    そうなんです。
    本当に幸せ~。
    同じ空間に身をおけるだけで、ものすごいテンションあがり、特に応援したい選手の試合の時は勝手に(笑)チームの一員くらいの気持ちで応援!!

    来年こそ圭くんの🏆を掲げるのを見たい!
    いやっ、見せていただきましょっ!
    圭くん、待ってるよー(^^)d

    気をつけて、帰ってきてくださいね。
    連日、全米を感じさせてくださり、ありがとうございました✴️

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  • saisaiさんのコメントはメディアに対して皆さんどう思いますか?と解釈しました。
    ここにコメントされている方に対してではないかと。カレーニョ・ブスタVSアンダーソン戦を凡戦と評した方いらっしゃいませんから。
    表現の仕方は非常に難しいですが、その方の過去のコメント等をみれば、その方の言わんとしていることが読み取れるというか、色々な意見があってよし、但し表現は気をつけましょう。が私の考えですが。皆さんのコメントは決して対抗準決の選手に失礼とは思えないのです。
    事実上の決勝戦はそんなにだめですか?

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  • カフーさん、現地観戦レポート楽しく読ませていただきました。SFだけでなく国枝選手の試合もご覧になったんですか!充実した日々でしたね。お疲れが出ませんよう。

    matsu(帰国組)さんも書かれているとおり、あの空間に身をおいているだけで幸せ感に包まれますよね。「チームの一員ぐらいの気持ちで応援」、私もそうでした。好きな2選手の試合が隣り合わせのコートで同時に行われるため、両方いっぺんに観られる席を探して応援したのも、いい思い出になりました。
    他のコートから聞こえてくる観客の歓声もまた、気分を盛り上げてくれます。ビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンター全体に、何か胸踊るような、祝祭的な雰囲気が漂っていて、興奮をおぼえずにはいられないんです。
    錦織選手は来年あの会場へ帰ってきて、躍動感あふれるテニスを見せてくれるはず。そのときのようすを想像したら、なんだか勇気がわいてきました。

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  • マディソンは緊張しているせいか、かなりアンフォースドエラーも多く、いつものプレーが出来ていません…

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  • スティーブンス選手、優勝おめでとうございます🏆
    手術するほどの足の怪我から復帰して3ヶ月足らずとのこと、全くそれを感じさせないほどコートを縦横無尽に駆け回りどんな球にも食らい付く姿、素晴らしかったです。
    キーズ選手、準優勝おめでとうございます!
    キーズ選手も、怪我を乗り越えての戦いでしたね。決勝では自分のプレーが出来ずに悔しい思いをしたかと思います。きっとこれから、この経験がバネとなって飛躍することでしょう。
    終わった後、コート上での親友同士の長い抱擁、表彰式前にスティーブンス選手がキーズ選手の席の隣に座って二人が笑顔で会話する姿に心を打たれました。また、二人とも怪我を乗り越えてチームに感謝する姿を見て、来年は錦織選手が同じようにチームに感謝を述べながら優勝カップ🏆を掲げている姿を想像しました。勇気をもらっていることでしょうね。
    ああ、スポーツって素晴らしい!

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  • 今 会場です。車椅子の上地選手の試合を見ています。セットカウント1-1 ゲームカウント3-2でリードしていますが競っています。勝利を信じています。

    今年は所用があり1週目には行けませんでした。2週目も中々来れず女子決勝の日になってしまいました。1試合目はミックスダブルス決勝 ヒンギスマレー組の優勝。コートサイドはオープンシーティングでした。

    2試合目は女子決勝。スティーブンス選手の一方的な試合でした。約1時間の試合時間。ともあれ新チャンピオンおめでとう。

    この後 ボーイズダブルス決勝を観て帰ります。USオープンは夏の終わりを感じさせます。

    来年は錦織選手の活躍を観られますように。

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  • aoiさん、私も同じようなこと思いました。
    今大会は若手の台頭もさることながら、怪我からの復帰を果たした選手達の活躍
    にたくさん感動をもらいました。彼らの姿と錦織選手の復帰後の姿をどうしても
    重ねて見てしまいます。
    決勝の舞台に躍り出る人は実力はもちろんのことですが、大会中の様々な要素が
    うまく回って、運も含め勝利を自分に引き寄せるパワーをもっていますかね。
    これは錦織選手にとっても可能性があるということだと思えます。
    錦織選手のいない全米オープンでしたが、たくさんの感動を与えてくれた各選手に
    感謝したい気分です(⌒▽⌒)
    さて、いよいよ明日は男子決勝戦。楽しみです。

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  • 清水堀江組惜敗でした。マッチポイントまで握ったのに。体格のいいNo1シード相手に大健闘でした。勝たせてあげたかった。でもボーイズ全米準優勝。これからに期待します。素晴らしい試合をありがとう。

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  • 堀江・清水ペア、本当に惜しかったです。でも、立派な準優勝です!おめでとうございます!
    初めてしっかりジュニアの試合を見させて頂きました。
    急遽自薦で決まったであろう、「細かい実況」 兼 「日本びいきの熱血解説」 、「裏話ぶちこみ情報」 や 「Twitter民とのやりとり」 を盛り込み、さらには 「通訳」 まで務めた修造さんの声を聞きながら、WOWOWオンデマンドで見ていました。これからの日本選手の活躍が期待できる戦いぶりでした。お疲れ様でした。
    コーチングやショットクロックの様子も初めて見て、ジュニアではあってもいいのかなぁと思いました。

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  • aoiです さん、あけびさん
    私も怪我から復帰の選手の活躍に感動しています。今シーズンはとりわけ大怪我から復帰した
    選手の活躍が目立っているように思います。
    彼らからたくさんの勇気と希望をもらいました。
    錦織選手も来シーズンはきっと「大怪我から復帰した後大活躍」となることを祈っています。

      引用  返信

  • 今晩は。
    女子シングルスはスティーブンス選手が圧勝で初優勝ですね。おめでとうございます。
    彼女のプレカン・コメント抄訳記事です。
    <スティーブンズが全米OP制し初のGS制覇、キーズを圧倒>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142015?cx_part=top_category&cx_position=2

    賞金額に驚いているようですが、関連でNYタイムズ記者さんが呟き。
    https://twitter.com/christophclarey/status/906665773636177920

    秋山英宏さんの現地レポートです。番号訂正が面倒臭くなってきました(苦笑) (13)です。
    <全米レポート(12)親友にも容赦なし。スティーブンスの完璧なマインドセット>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/us/20170910_0026695.php

    ご紹介した記事等については次でコメント致します。

      引用  返信

  • ご紹介した記事等について。

    スローン・スティーブンス選手。
    まずは呟きですが、記者さん曰く「もっとGSで優勝したい?ってスローンに聞いたら、”もちろんよ! あなたこの小切手見た?” だって」とのこと(笑) 

    スローンとマディソン(どうも名前とは思えませんね、地名のようで)は「死ぬほど好き」な親友同士とのこと。そして一方のコーチはパット・キャッシュ氏で、もう一方のコーチがリンゼイ・ダベンポート氏って、もう完全にオール・アメリカン。
    マインド・セット。フェデラー選手の言葉をふと思い出しました。「ケイは勝者のメンタリティーは持っている。それをいつでもどの試合でも出せるマインド・セットが必要だ」と。

    ROMさまが先日コメントされていましたが、スティーブンス一家は確かにアスリート家系のようです。お父さまはNFL選手、お母さまは元競泳選手、お兄さま?はNBA選手、と。で、おばさまだかおばあさまはミス・アメリカ!
    どうやら彼女、「Beauty & The Beast」ならぬ「Beauty & Athlete」のようです。

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  • あっという間にもう決勝ですね~。早過ぎる。
    身近で急な不幸があって、あまり時間が取れませんでしたが、
    今回の準決勝のレビューと今回の全米でのデルポトロとフェデラーについてブログで記事にしました。興味がある方はどうぞ。
    https://yuri-san.com/

    女子は新女王が誕生し、残る男子は・・・。
    個人的には怪我復帰組のケビンを応援したいんですが、ラファも気合入ってるしな~。
    遅めのサーフェスが、ラファに有利な気はしますね。
    あとは、ケビンの全ガッツが決勝も見られるかどうかを楽しみにしています。w

    私事なんですが、身近な方が何の自覚症状もなく癌が見つかり、3カ月後に亡くなってしまいました。私と年もそんなに違わない方でした。どうしようもないことって、誰の身にも起きることなんだなととても理不尽な気持ちになりながらも、だからこそ、今この瞬間全てを大事にしたいと思いました。すみません、関係ないこと書いて。

    なので、今この瞬間しか見れない決勝はライブで応援頑張るぞ~!w

      引用  返信

  • 皆様私の質問に答えてくださり、ありがとうございました。
    今回の質問を通して、改めて言語って難しいなと実感されました。
    個人的には決勝戦ではない試合ならば「決勝戦」という言葉は使ってはいけないと思いますし、もう一試合の選手に失礼だと思っています。(もちろん決勝戦ではないから、「事実上の」を付けているとは思いますが)
    もちろんこのブログにいる方はテニス好きな方々なので、GSのセミファイナリストを軽視するとは思えませんが、私としては「事実上の決勝戦」という言葉は軽視しているようにとらえてしまいます。(本当に軽視しているかどうかは別として)

    皆様貴重なご意見ありがとうございました。非常に参考になりました。
    またこのような難しい質問をさせていただくかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします。

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  • 今晩は。
    コラムを2つご紹介。

    内田暁さんが、スマッシュFBにコラム掲載です。ご紹介が遅くなったので、今更感は否めませんね。申し訳ありません(苦笑)
    <【全米オープン 12日目】デルポトロを逆転で下したナダルの戦術変更>
    https://www.facebook.com/smash.monthly21/photos/a.143816799038315.38712.113468702073125/1437724656314183/?type=3&theater
    試合の中から学んだ選手と、敗戦の中から学んだ選手。再戦の機会は今後も事欠かないはず。

    ダバディさんが、日本経済新聞にコラム掲載です。珍しいですね。
    <なぜ現れぬ伊達2世? 再び女子テニスが輝くには>
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO20920050Y7A900C1000000/
    日本のみならず、です。コーチに男性が多く、従って女子テニスの男子化。それが逆に女子テニスの特性を奪っていると…。確かに。

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  • ケガから復活しての優勝。
    これ、来年、錦織くんがやってくれそうなストーリーですね。

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  • NORICHANさま、

    またこのブログ記事に直接関係ない話題ですみませんが、NORICHANさまが紹介されたダバディ氏の日経記事は読んでましたが、前半はまだしも後半はかなり違和感を覚えました。曰く「ロシアで起きた国家ぐるみのドーピング違反などを考えれば、テニス界でこうしたことが起こるのも驚くには当たらない」、「国際テニス連盟(ITF)は現状の改善に向けて動くどころか、ドーピング問題を矮小(わいしょう)化しようとしている」、「日本オリンピック委員会(JOC)や日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は十分に取り組んでいるだろうか」と、まるでテニス界に組織的なドーピングが蔓延り、関連する機関は何もやってないか、むしろ問題を隠しているかのように書かれています。

    小生の知る限りでは、ドーピング問題はかなり深刻な問題で、だからこそ世界アンチ・ドーピング機関(WADA)は真剣に取り組んでおり、ロシア陸連の組織的なドーピングが明らかになったのは記憶に新しいところです。ITFはWADAと協力してかなり厳しいドーピング検査を実施しており(ITFのドーピングサイトにかなり詳しい情報があります)、以前どこかでコメントしましたが、トップ選手はイン・コートでもアウト・コートでもそれぞれ年間7回以上の検査を受けています(テニス選手が1000人以上載った検査リストデータによると錦織選手もそうです(ドーピング検査員は突然やってくるので朝起きてトイレに行った後にドーピング検査が来て困ったとかいう記事が以前ありました)。JTAにもアンチ・ドーピングのサイトはあります(が、コード説明がなぜ2015年のままなのか?最新の2017年のアップデートをカバーしていないと全く意味をなさない!)。

    ドーピング問題に取り組むのは、IOC/ITF/WADAです。シャラポワの懲罰期間などいろいろ問題があることは承知していますが、少なくともITFが問題を矮小化したり、どこかの国がテニスでも組織的にドーピングをやっているだとか(もしやっていたら現在の技術で分かる範囲内で選手のドーピングは既に明らかになっているはず)、とかJOC/JADAがドーピング問題に消極的、などということはないと思います。何か証拠があるのかもしれませんが、ダバディ氏の記事はかなり憶測に基づいた記事に思え、どーかと思いました。少なくともWADAは(ロシアと軋轢を生むくらい)きちんとした機関だと考えています。

    小生も上半身が男子選手かと思うような女子選手が増え、女子テニスがパワーテニス化しているのは面白くないですが、それを(証拠無しに)ドーピングのおかげと取られかねない記事を書くのはいかがかと思いました。あと、最近海外のテニス選手にクッキーとかのお菓子をプレゼントする日本人ファンがいるとの記事を見かけましたが、選手は絶対に食べないでしょう(もしコカイン入りクッキーだったらテニス人生を棒に振るわけですから)。選手は食事など口から摂取するものには神経を尖らせて注意しているはずです。

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  • ナダル×アンダーソン戦はじまります! ダバディさんが南アの国民食?乾し肉のビルトングをビーフ・ジャーキーと言って食べてみせてましたが、袋の絵はどうみても鹿だった(笑)

      引用  返信

  • 蝶の様に舞い、蜂の様に刺す スーパー・ナダル様全開! 31歳同士でこれだけやれるのたから圭くんも夢が持てますね!

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  • いやぁアンダーソンも悪くない(むしろ良いぐらい)なのに、それ以上にナダルが強い!!
    ちゃんとQFあたりから決勝にかけて調子を上げて、ピークを合わせてこれる(良い状態を保ち続けられる)ナダル(BIG4)ってすごい!!

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  • サービングフォーザチャンピオンシップまで来た。
    ここまでナダルはブレイクピンチ無し。
    何とかアンダーソンにワンチャンス来てほしい。

    追記:デュースまでは来たけど、ナダルが押し切った(アンダーソンは、15-15からのミスがもったいなかった)。
    でも、ナイスゲームでした。
    ナダル(&トニコーチ)おめでとう!!

      引用  返信

  • トニさんもナダル・アカデミーのスター・コーチとしてまた箔がつきましたね。素質を見抜く力もあるでしょうが。さてこれからモヤ・コーチとともに、フェデラーの記録に挑戦してゆきますかね。ラファおめでとう! アンダーソンも最後まであきらめなかった全ガッツの戦いぶり、これからいくらでもチャンスありそう。

      引用  返信

  • ナダル選手、優勝おめでとう\(^o^)/
    アンダーソン選手、準優勝おめでとう\(^o^)/
    決勝戦というよりここまで来たたたかい全てにおめでとう!と言いたいです。
    ナダル選手の進化を見て、アンダーソン選手の復活を見て、ひたすら錦織選手の
    これからに希望を感じますよー(^ー^)ノ
    がんばってね!錦織選手(⌒▽⌒)

      引用  返信

  • 改めてBig4の強さを見せつけられた試合でした。ナダルはリターン&ストロークが優れているのはよく知られていますが、ビッグ・サーバーでもないのにサーヴ勝率が素晴らしく、特に2ndサーヴ勝率は年間平均で60%とフェデラーとともにダントツ(リターンが良い錦織選手でもベストで55%、プロット)ですが、今晩はさらに上をいく70%でサーヴ・ゲームは万全でした。サーヴ・ゲームで失ったポイントはたったの15本でした。ナダルのリターンはセンター中心に深く、大柄な選手が特に苦手な下がりながらのショットでエラーを誘い、また低いバウンスのスライスも大柄な選手相手には効果的でした。ナダルは決勝までトップ20と当たらず、またアンダーソン、PCBを含めた3人のドローは過去30年間GSでトップ10に入る易しさという統計解析がありますが、2週目に尻上がりに調子を上げ完璧な試合運びでした。アンダーソンの調子は悪いわけではなかったと思いますが、ケガから復帰して31歳でGSファイナル進出は見事でした。アンダーソンはカレッジ・テニスをイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(研究型の大学として名高い名門校)でプレーしたので表彰式でもそれを言われてましたね。

      引用  返信

  • あ、遅ればせながら上地選手も全米チャンピオン奪還おめでとう! 凄すぎます!

      引用  返信

  • お早うございます。
    ナダル選手、USO優勝おめでとうございます。
    圧倒。この言葉がピッタリくる本大会のナダル選手の軌跡。怪我からの復活は、異なる強さまでも従えてリボーン。31歳でこれですもの、休場組の皆もまだまだこれから!
    これで今年のGSはナダル選手とフェデラー選手が2大会ずつ制覇。昨年の今頃、一体誰がこんな状況を予想したでしょう。なので休場組も皆元気に戻り、来季の今頃はそれはそれは混沌たる覇権争いをしていることと楽しみです。
    ちなみにナダル選手、ポイントは10,000Pに迫らんとする勢い。昨年のジョコビッチ選手&マレー選手状態です。

    アンダーソン選手、準優勝おめでとうございます。
    この方も怪我からの復活。同じ31歳。GSファイナリストは素晴らしい戦績。今まで彼を揶揄していた一部メディアも、これで見方を変えてくれるかな? それに、キャンパス・ライフを過ごした時期があったなら、キャリア・アップの停滞時期があって当然。奥さまがアメリカ人? キャンパスでお知り合いになったのかも知れませんね。 
    とにかくこの準優勝で、彼は更に自信を持つはず。錦織選手、復帰後の要警戒選手がどんどん増えていきます(苦笑)

    禮さま
    ダバディさん、前半はともかく後半、私も非常に違和感がありました。天下の日経たるもの、まさかゴースト?と一瞬(苦笑) でもそのモヤモヤを巧く説明できず…。理路整然とご説明、本当に有難うございました。スッキリ致しました。

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  • アンダーソン選手、調子悪いわけではないのに、決め球をことごとく拾われ、ギリギリのところを狙わざるを得なくなりミス…。ナダル選手の戦略にはまって抜け出せないまま終わってしまった気がします。頼みのサービスもファーストがなかなか決まらず、そしてセカンドはストローク戦に持ち込まれ…。
    要はナダル選手完璧でした。優勝おめでとう!!トニコーチお疲れ様(まだシーズン終わってないけど…w)!!今シーズンの帯同コーチ引退宣言がナダル選手をここまで進化させたと思います。
    ロジャーさまにしろ、ナダル選手にしろ、TOP選手が更に進化を遂げられるのですから、来シーズンはどの選手がどんな進化を遂げてカムバックしてくるのか楽しみです。もちろん我らが錦織選手も!

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  • 今日は。
    ナダル選手のオンコート・コメント抄訳記事です。
    <ナダル「感動的な一年」、完勝で3度目の全米制覇 GS16勝目>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142380?cx_part=top_category&cx_position=1

    NYタイムズ記者さんの呟きが面白いです。ナダル選手の優勝の軌跡を全てEMOJIで(笑)
    https://twitter.com/BenRothenberg/status/907017141534195713
    GSはコアラがAO、かたつむり(エスカルゴ)がRG、イチゴがWB、ミス・リバティがUSOですね。

    https://twitter.com/BenRothenberg/status/907016841343709185
    ツアー(MS以上)でカップのないのはイルカ、ラーメン、サーカス小屋?(それともオペラ座?)、そして雨マーク。ってことはマイアミMS、上海MS、パリMS、ロンドン(ツアーファイナル)ですね。
    にしてもサイコロがかたつむりと同数って凄い。MCですね。ハンバーガーは何処なのかしら?と。500に降格する前のハンブルクMSでしょうか。

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  • ナダル選手、熱くて強かった❗ですね。デルポトロ選手もアンダーソン選手も及びじゃなかった。今年のGS、レジェンドお二人で仲良く分け合って…仲がいいのもほどほどにしていただきたいモノです。
    しかし、2017年は…なんて年だ❗渇だ渇ーー❗
    (スミマセン、叫びたくなりましたーので。)

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  • 件のホントに基礎的なテニス・ルールもちゃんと知らなかった錦織選手に冷たい有名ゴシップ(?)記者は、NYT記者というよりは正式には本人が書いているとおりフリーランス記者だと思いますが、ご想像どおりだと思います。ハンブルクは、マスターズ最後の年の2008年にナダルが優勝しています(現在はATP500)。しかし、日本のサブカルチャー、Emoji恐るべしですな。

    🐨 コアラ AO
    🌴 椰子 IW
    🐬 ドルフィン Miami
    🎲 サイコロ(カジノ)Monte Carlo 
    🐂 闘牛 Madrid
    🍝 パスタ Rome
    🍔 ハンバーガー Hamburg
    🐌 エスカルゴ RG
    🍓 ストロベリー WB
    🍁 メープル Canada
    🎢 ローラー・コースター(The Beast) Cincinnati
    🗽 自由の女神 USO
    🍜 ヌードル Shanghai
    🎪 サーカス(ベルシー会場?) Paris
    ☔️ 雨降るロンドン Nitto Finals

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  • 禮さま
    有難うございます。そっか! サーカスはベルシーですねきっと! それと、また映画話になりますが、EMOJI恐るべしですね。今やUSAの今週の映画興業収入トップ10に「THE EMOJI MOVIE」が入ってますもんね~。

    ローゼンバーグ氏。ホントに彼、錦織選手に冷たかった、いえナメてましたよねえ(怒) ただゴシップさえ除けば割と面白く、また出場&欠場情報等も早いので。ていうかNYタイムズ、沢山の記者に情報網張り巡らせていますね。
    ところで点を打ってくださいな、点を(笑) 「ちゃんと知らなかった錦織選手に~」は「ちゃんと知らなかった、錦織選手に~」ですよね(苦笑)

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  • いやATPトーナメントを直前にスキップしたら罰則はどうなるかとか選手は講習会を受けているはずですがルールを細かいところまで全部分かっているのかなと思うことはありますがそのあたりはオリバーさんあたりがちゃんと管理しているのでしょうねジャーナリストにもいろいろいてホセモルガドさんなんかは錦織選手への暖かな視線を感じるんですがね(句読点なしなめてんのか)

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  • ナダル選手、優勝おめでとうございます。
    アンダーソン選手、準優勝おめでとうございます。
    ナダル選手、強い!!。 アンダーソン選手、今日は残念でしたが、ケガから復活してこの戦績は素晴らしいです。これからも注目ですね。
    そのアンダーソン選手は身長が2m3cmあるそうですが、GSで2m越えの選手が決勝まで進んだことはあったのかな。もしかして初めて?

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  • ナダル選手、優勝おめでとうございます🏆
    アンダーソン選手、準優勝おめでとうございます!
    たしか試合前の実況で、ナダル選手はハードコート決勝で8連敗中と言ってましたね。今回は、その悔しい思いも吹き飛ばす文句なしの優勝でした。
    それにしても、モヤコーチとナダル選手の最強タッグは凄すぎます。この試合を観ていて思ったのは、『アンダーソン選手はサーブも含め最強のカードを持って、自分の最強パターンを遂行しようと最後まで全力で戦い抜いた。しかし、ナダル選手は自分のたくさんの手持ちカードを幾通りも組み合わせながら、試合中でも変幻自在にモデルチェンジすることができる。そしてそれを支えるだけの強力なフィジカルと、的確な判断力がある。これは、モヤコーチと共に強いカードや組み合わせを増やしてきた結果じゃないのか。』ということです。
    表彰式での両選手のスピーチも素晴らしいものでした。この試合で受けた印象と同じように、真摯で爽やかなものでした。
    錦織選手のいない今大会、こんなに楽しめるとは思っていませんでした。それは、日本勢の躍進、若手の躍進、レジェンド達の復活、その中でも、大ケガやアクシデントを乗り越えて体も心もテニスも強くなって戻ってきた選手達に魅了されたからです。そして改めて思ったのは、若かろうがベテランだろうが、背が高かろうが低かろうが、たとえ大怪我に見舞われたとしても、テニスに対して貪欲にもっと上手くなりたいと求め続けることによって、人はまだまだ進化できる可能性を秘めている、ということです。それを証明してくれたのが今大会だったと思います。
    来年のグランドスラムは、強い者で溢れかえってとんでもないことになっていそうですね。
    錦織選手、待っていますよ!

      引用  返信

  • 今日は。
    アンダーソン選手のオンコート・コメント抄訳記事です。
    <アンダーソン、全米Vナダルを称賛 完敗も「対戦できて光栄」>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142403?cx_part=top_category&cx_position=1

    秋山英宏さんの現地レポートです。恐らくラストでこれは(15)ですね。結局(9)が2つあって、以降はずれたままです(苦笑)
    <全米レポート(14)ナダルとアンダーソン、二人を支えたシンプルなモチベーション>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/us/20170911_0026715.php

    団長さま
    Twitterの返信、こちらで失礼致します(苦笑) フェダルのGS独占は、仰る通り4回目だそうです。海外ジャーナリストさんも似たようなことを呟き。
    https://twitter.com/ryvlin/status/907015224322150400

    ご紹介した記事等については次でコメント致します。

      引用  返信

  • ご紹介した記事等について。

    アンダーソン選手。
    彼の故障箇所は何と「臀部、太もも、右ひじ、左ひざ、右肩、足首、太もも付け根」と! 怪我していないパーツを探す方が難しいですね。よくぞ復帰してくれました。なのにナダル選手を「君は偉大な大使」と称賛。決して言える言葉じゃありませんね。素晴らしいお人柄です。
    何より驚くのは、男女シングルス決勝の4選手全員が、深刻な怪我からの復帰を果たした不死鳥な選手ばかりということ。
    逆に来季は、フェデラー選手がいみじくも「きっと全員が戻ってきて面白いシーズンになるだろう」とコメントしていたように、錦織選手の更なる飛躍がますます楽しみに。

    フェダル。
    ったくどこまで仲がおよろしいのでしょう。そりゃお互いに運命的なもの感じても当たり前ですね。

    おけいさま
    言われてみれば「?」ですね。どうなんだろう2m超えの決勝進出者…。

    禮さま、お戯れを(笑)

      引用  返信

  • おけいさま、

    ATPサイトがこう呟いているので、アンダーソン(203cm)がこれまでGSシングルスの決勝戦に進んだ選手のうちで一番背が高いようです。これまでの記録は、こちらの記事には、
     マリン・チリッチ   (198cm、2014年USO優勝、2017年WB準優勝)
     フアン・マルティン・デル・ポトロ(198cm、2009年USO優勝)
    とあるので、2m越えは初めてかと思います。

    ちょっと調べると過去のGSファイナリスト(リストは完全でないと思いますが)で背が高かったのは、
     トッド・マーチン   (198cm、1994年AO準優勝、1999年USO準優勝)
     リカルト・クライチェク(196cm、1996年WB優勝)
     マーク・フィリプーシス(196cm、1998年USO準優勝、2003年WB準優勝)
     ゴラン・イワニセビッチ(193cm、2001年WB優勝、1992/1994/1998年WB準優勝)
     マラト・サフィン   (193cm、2000年USO優勝、2002/2004年AO準優勝、2005年AO優勝)

    GS優勝者の身長のグラフがこちらにあり(記事には身長とエース率の図もあります、作ってみようかな)、ここ10年6フィート(183cm)以下の選手がGSを勝ったことはないとあります。

    逆に身長が低くてもGSを勝ったのは、近年ではマイケル・チャン(175cm、錦織選手より3cm低い、1989年RG優勝、他にGS準優勝3回、最年少優勝記録保持者(17歳3ヶ月))ですが、昔はもっと背が低くてもGSを勝った選手がいるのではないかと思います。

    因みにこの前調べた、現在のトップ50+日本人選手の年齢・身長・体重のグラフはこちらです。

      引用  返信

  • さん,
    またまた、お世話になりました。
    ちょうど、私の疑問に答えるような呟きとデータを示していただき、ありがとうございます。グラフも色々な傾向が見えてきて興味深いです。
    これで見ると、高身長の選手が増えて来た中でも、流石に2m越えの選手は数えるほどですね。これでアンダーソン選手は2m越え選手達の希望の星になりました。(逆にチャンさんや錦織選手は、小柄な選手の希望の星ですね)
    それにしても、グラフの遥か彼方上にポツンとあるカルロビッチ選手の名前(おまけに大先生という敬称付き)には思わず笑ってしまいました。

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  • 今晩は。
    USO2週目、優勝のナダル選手関連で、こちらのスレッドも大団円というところでしょうか。

    マッツ・ビランデル氏がナダル選手を絶賛。ロイター通信より。
    <テニス=元世界1位が予想、ナダルはフェデラーを超える>
    https://jp.reuters.com/article/nadal-idJPKCN1BM0GG

    元記事はこちら。同じくロイター通信より。
    <Mats point: Hungry Nadal likely to surpass Federer title tally>
    https://www.reuters.com/article/us-tennis-usopen-nadal-wilander/mats-point-hungry-nadal-likely-to-surpass-federer-title-tally-idUSKCN1BM01V

    GSタイトル保持記録、歴代トップ5です。ATP公式SNSより。
    https://twitter.com/ATPMediaInfo/status/907018551076294658

    ご紹介した記事等については次でコメント致します。

      引用  返信

  • ご紹介した記事等について。

    ビランデル氏。
    元記事では抄訳以外にも、主にこんなコメントを。
    ・ナダルとフェデラー以上にハングリーな選手はいない。更にフェデラーよりナダルがハングリー。
    ・ナダルは再びRGを複数回制するだろう。
    ・ナダルは必ず壁を突き抜ける。再び負傷してもまた戻ってくる、その度により良い選手になって。
    仰る通り、ですね。そしてフェデラー選手より5歳も若い。この事実は大きいです。

    すっかり失念。ビランデル氏はロイターでコラムを持っていたんだった! USO開催期間中も色んな情報提供してくれていたはず、と今更悔やんでいます。なお、このコラムはロイター社とチャットでやり取りしたようです。

    GSタイトル保持記録。
    歴代トップ5のうち3選手が現役。更にトップ2+1は記録更新中。そんな中、ニュー・フェイスがGSタイトルを獲得するのは至難のワザですね。錦織選手、大変な時代に遭遇したもんです。でもそれは他の選手みんなにも言えることで…(苦笑)

    しかし凄いですね。トップ5にはもうビランデル氏はおろか、ボルグ氏もコナーズ氏も、マッケンロー氏もレンドル氏も、更にはエドバーグ氏もアガシ氏もいない。3選手はこれらのレジェンドを全部抜き去っているの? ああなんという恐ろしい時代。

    禮さま
    これまた何というご馳走を(笑) じっくりコトコト眺めさせていただきます。

      引用  返信

  • 全米決勝と今年の全米オープン総括記事を書きました。
    https://yuri-san.com/tennis73/

    波乱の幕開けだった全米も結局は戻ってきたBIG4、ナダルが優勝し幕を閉じましたね。
    錦織もジョコもマレーもスタンもラオもいないグランドスラムでしたが、個人的にはナダルの優勝を嬉しく思いますし、怪我から復帰してきたケビンが決勝に進出したのも嬉しかったです。

    そして何と言っても、デルポの完全復活も時間の問題?というのが見れたのは良かったです。
    きっと錦織も、今回の全米を見ながら「来年は俺が~!」と思っているに違いありません(超希望w)。
    来年はまたジョコもマレーも復活してくるでしょうし、若手の台頭も相まって、群雄割拠な面白い年になることを期待したいです。

    次はアジアシリーズですね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。