錦織圭のATPファイナル出場可能性を探る!(1):ATPファイナルの出場資格

どの記事のコメント欄でも錦織圭のATPファイナル出場なるか?の話題で持ちきりですね。

ここは一発、私が軽く検証してみようじゃありませんか。

ATPファイナル出場資格

まずはATPファイナルの出場資格を得るための条件をまとめます。

ATP Rulebookによりますと、Selection Listなるものを以下の手順で作成し、その上位8人がDirect Acceptance、すなわち出場権を得ることになります。

Selection Listの9番目の選手はAlternate(補欠選手)として現地に待機し、欠場者が出た場合に代わりに出場します。

Selection Listの作り方

(1) パリの翌週月曜日付けランキングの1~7位
(2) 同日付けランキング8~20位に位置するその年のグランドスラム優勝者(最大2名、ランキング順)
(3) 8位以下の選手

上記(1)→(2)→(3)の順でSelection Listを作成する。

バブリンカとチリッチのランキングと錦織の必要ランキングの関係

上記出場資格に従い、まだ出場が確定していない全豪覇者バブリンカ、全米覇者チリッチの扱いと錦織にとって必要となるランキングについてまとめます。

現在のレースランキングではバブリンカ4位、チリッチ6位となっています。

(1) バブリンカとチリッチのどちらかが7位以内、どちらかが8位以内

バブリンカが8位以下になる可能性はゼロではありませんが、便宜上バブリンカが7位以内、チリッチが8位以下の場合として考えます。逆の場合も同様の結果です。

バブリンカは7位以内なのでDirect Acceptance。
チリッチはグランドスラム優勝者枠でDirect Acceptance。

→ 錦織は7位以内でフィニッシュすることが必要。

(2) バブリンカ、チリッチともに8位以下の場合。

2人のうちランキングが上の選手がSelection Listの8番目に来ますので、でDirect Acceptanceになります。
ランキングが下の選手は9番目になるのでAlternateです。

→ 錦織は7位以内でフィニッシュすることが必要。

(3) バブリンカ、チリッチとも7位以内の場合

錦織は8位以内でフィニッシュすることが必要です。

ポイント的にバブリンカは7位以内でフィニッシュする可能性が高いですが、チリッチはまだ分かりません。
すなわち、錦織にとっては「パリ終了時点で7位以内」を目標にすれば確実です。

バブリンカ、チリッチとも8位以下になる可能性はほとんどないでしょうから、チリッチはほぼ出場できると言っていいと思います。
つまり、チリッチの今後の成績はあまり関係ない(チリッチを除いて7位以内、が錦織の目標)ので、チリッチの上海1回戦負けは大勢に影響はないと見ます。

錦織を追いかけるベルディヒ、ラオニッチ、マレー、フェレール、ディミトロフの中から2人まで抜かれてもよいということになります。

次の記事でその可能性を検証します。

145 件のコメント

  • みきさん

    確かに京野菜さんは少しひねくれた(独自の?)意見を上から目線でコメントすることがあり、私も好きかと言われればそうではありません。
    でも、それをここでコメントすることに何のメリットがあるのですか?
    ここは錦織の応援ブログです。荒れる原因を作るのはやめましょう。
    そういうコメントがあっても、スルーするなり、大人の対応でいきましょうよ。

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  • いやいや圭くんお留守なのにこんなに盛り上がるとは、皆さん皮算用で大忙しですね、こうしてみるとシモンさんやベネトーさん、ロペスさんなんか凄く頼りになる、それとハーフボレーさんの妄想のなかのディミトロフなんかもなかなかいいハードルになってくれそうで期待しちゃいますw

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  • スレ違いの話題ですが、噂のウィーンの予選に太郎と西岡が揃って参戦です。

    太郎の今日の相手はViola(180位)、2年前の横浜CHでこんがり焼かれた相手です。

    一方の西岡の相手は1つ年下で2013全米Jrチャンプの[#8]Coric(139位)。この選手も昨年の横浜CHにWC参戦していて、当時16才だったのにQFにまで進んでいましたね。

    2人とも、負けられないですね。
    この2人、良いライバルのはずですが、タイプが違いすぎて、2人が会話している様子をイメージすることができませんW

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  • 太郎選手と西岡選手はウィ‐ンに予選から参戦ですね~ランキングも近いライバルとしてお互いに刺激しあって予選突破してほしいですね!
    http://www.tennis-navi.jp/blog/mitsuru_takada/

    しかし、錦織選手が敗退して少しホッとしたものの錦織選手の勝利、活躍がどれだけ疲れた身体に元気を与えてくれていたか身に沁みて感じています( 一一)
    正直、バレンシアでは無理せず、パリ、ロンドンで活躍して、どちらかで今年の錦織選手の活躍に相応しいビッグタイトルを手に入れてほしいですね!

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  • コリコリさん、一部被りました。すみませんm(__)m
    二人ともに来年の全豪の予選に上位シード入り出来るまでランキングを上げてほしいですね!

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  • @京野菜

    確か錦織は全米が終わって程なく日本のニュースでのインタビューにおいて、アナウンサーに次の目標はやはり全豪ですかと聞かれ、はっきりツアーファイナルですと答えているはずです。
    今年の初めに決めた達成したいものの中にツアーファイナルが入っているので、そこは見据えていきたいとコメントしていたと記憶しています。
    ツアーファイナルへの切符をとりたい、そこでの結果を出したいと思っているのは私達ファンだけでない、というか寧ろ圭くんの意思なのです。
    その意思をここにいるファンの方々、私のようなまだ応援し始めて3年くらいしか経っていない中途半端なものもいれば、もう錦織圭が出る前からずっとテニス観戦、応援をしているベテランの方々もいらっしゃいますが、そうして錦織圭という選手を愛している皆さんが圭くんの思いを感じて、その思いを応援したいと思い、純粋に圭くんのファイナル出場の可能性を論じているわけです。
    ツアーファイナルを論じることがつまりは圭くんへの熱心な応援になるということなのです。
    ご理解おねがい致します。

    まだまだ新参者の域ですので間違いあるかもしれません。失礼もあるかもしれません。
    その時はみなさん、勿論、遠慮なく指摘、訂正ください。

    それではちょっとスレ違いな乱文を失礼致しました。

    p.s.
    上海はフェデラーに勝ってほしい…

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  • 噂の錦鯉さんの言うとうり、東京オリンピックで錦織健在であって欲しいですね。
    それと今更ながら昨日ソック戦録画みました。
    それにしても錦織強くなりましたね。
    健康なら格下選手には負けないだろうと思います。
    これからに期待大。

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  • 記事「錦織圭のATPファイナル出場可能性を探る!(1):ATPファイナルの出場資格」の後編(2)の記事は消えてしまったんでしょうか。

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  • フェデラーの陰に隠れていたバブリンカと圭くんでは経験値が違いますね。
    10代の頃から若手の旗手として期待され、怪我やプレッシャーと戦ってきました。だからアジアンスイング2連勝中できたのだと思います。
    さらに経験値を上げるためにもファイナルでの活躍には期待してしまいます。
    あと2週間あまりで万全の状態に持っていけることを切に願うばかりです。

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  • いつも楽しみに錦鯉さんたちの熱援を拝見しています
    ファンの一人として錦織圭選手からのメッセージを読み返しました
    2008年からトップ10に入った今も何ら変わらない姿勢にファンである喜びを感じています

    http://www.keinishikori.info/message-from-kei

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  • 証文の出し遅れのようなレスですみません。

    @maskman さんが書かれた:
    >意外ですが、Nadalは未だTour Finalで優勝したことがありません。

    個人的にはナダルがファイナルに勝っていないのは意外とは思いません。
    室内ハードは苦手というか、ライバルが室内ハードの恩恵を受けることに対して、ナダルには恩恵が殆どありません。
    ライバルが強力にパワーアップする分だけ劣勢を強いられている訳で、むしろ準優勝が2回あるだけマシなレベルかと。

    参考までにダブルスを含めてツアー72勝しているナダル選手ですけど、室内ハードでの優勝は地元マドリードMSが室内大会だった頃の1勝だけで、このときフェデラーは欠場しています。
    逆にフェデラーはツアー88勝のうち室内ハードで21勝しています。(室内カーペットを含めると24勝)
    つまりクレーと逆の状態ということです。

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  • @KAN
    さん、詳しく訂正していただいてありがとうございます。恥ずかしながら全くの同意です。「意外」と書いたのは不用意でした。室内ハードではDjokovic、Federerはより強く、Nadalは決勝に進むも力負けという印象でした。
    また内容で何か違和感を感じたら是非ご指摘いただけるとありがたいです。

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  • 「うざい」と罵られ、でも、いつもうちの子どもに「うざい」なんていわれているじゃないか、と平気な私。刺激的なことを書くと、案の定、たくさん批判が来ますね。でも、擁護みたいな人もいる。

    錦織自身がツアーファイナルを目標としている、と発言しているとのこと。そりゃそうでしょ、当面の目標は。「今年の」目標は。と聞かれれば・・それはもちろん理解します。それで当然です。

    しかし、それはあくまで今季の話。もっと、ロングレンジで考えてみれば、錦織はGS優勝が目標なことも、また当然でしょう。ファイナルがGSより重要みたいな発言もみましたが、まったく別物、別次元の話。ファイナルは確かに華麗な、限られた人による舞台です。GSとは違うのです。個人的には、自然に出場できると思っていますが、もし、残念な結果でも動じません。もう、今季、出し尽くしましたから・・・解放してあげていいんじゃないですか。ファイナルに出れば、妻と全力で応援すると思います。

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  • 既出の話題ですが、
    ツアーファイナル、ファイナルとみんなが叫ぶ理由、、、

    【その1】

    ファイナルで好成績を残せば、ポイントをより多く獲得できます。
    そうすれば全豪のシード順もより上位へ行けます。

    全豪優勝者は殆どが上位シード者からでています。

    特に第4シード以内。

    この第4シードをツアーファイナル活躍で、獲得できれば、より
    全豪優勝が現実味を帯びてきます。

    今回は、全豪優勝に必要不可欠なピースのひとつが、「ツアーファ
    イナル出場」なんだと思います。

    【その2】

    年間上位8人のための限られた特別な特別な大会。
    特別な演出と、特別な名誉が充満した特別な雰囲気。

    そんな特別で素敵なシチュエーションを、圭君に味わって
    もらいたい。われらが圭君にはその資格、資質が充分ある。
    是非出場(活躍)して、頂点を感じてほしい。

    ということです。

    ファイナル終了から全豪までも何戦かありますが、間隔も日程も
    体調(疲労)には問題ないレベルですしね。

      引用  返信

  • @京野菜 さん
    大人げ無く出てきました。皆さんスルー出来なくて申し訳ありません。
    老婆心ながら京野菜さんがうざがられる理由を私なりに考察してみました。

    元記者さんということですが
    人と異なる穿った意見を述べる事が頭が良いと思い込んでいるエセインテリにありがちな態度が反感を買うのではないでしょうか?
    しかもそれが的を得ていれば良いのですがピント外れというのがイライラを増加させているとおもわれます。
    ファンとしては本人の本心を図り知ることは出来ません。素直に言葉を信じて応援することが励ましになって行くと私は考えています。

      引用  返信

  • @ひよこ さん
    上海マスターズで元を取ろうと準決勝観てましたがやっぱりトッププレイヤーどうしの試合は凄いなあと改めて感じました。

    私も仕事中にけっこう観ちゃいます
    仕事が進まなくて困りますが笑

      引用  返信

  • 京野菜さん、
    コメント返してくださってありがとうございました。
    私はあなたをエセインテリだと言えるほどコメントを見てはいませんし、今のところそうとは思いはしませんが、かなり穿った見方をする、という皆さんの意見には賛同致します。

    圭くんにとって、全豪が大事か、ツアーファイナルが大事か?
    私からしてみると、このような比較はとても無意味に感じるのです。
    大会の質が違いすぎます。

    そうした上で、
    多くの人が、”当面”のところのツアーファイナルに目を向け、議論しているのはなんら可笑しくない。
    寧ろ、”当面の””今年の”圭くんと
    チームの目標であるツアーファイナル出場の可否に触れず、そこをとんで来年の全豪を論ずるような状況のほうが、はるかに何か突飛な印象があるでしょう。

    目の前のことを大事にしなければ、グランドスラムで大きな結果を残すような選手にはなれないでしょうし、今迄一つ一つ目の前にある試合に対して誠実に向き合ってきた圭くんだからこそ、今年の全米でも結果を残すことができたわけですから、
    当面の目標であるバレンシア、パリとのポイントと、ツアーファイナル出場についてをファンである私たちが議論することをおかしいことだと言うのは、
    やはりピントが外れていると私は思います。

    これについてはどうやら平行線を辿ってしまうようなので、
    返信はして下さらなくても大丈夫です。
    なんだか突っかかってしまったようですみませんでした。

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  • すみません訂正です。
    可否っておかしいですね。
    ツアーファイナル出場の可否って、可にきまっていますからね笑
    ツアーファイナル出場を論じるという意味でとってください。

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  • 私は今年の圭くんが去年のバブさんと似ていると思います。
    取ったタイトルの数では今年の圭くんの方がすごいけど・・\(≧∀≦*)/
    17位で始まってGS2つでいい結果を出し、タイトルも取り(バブさんは取ったのは1つだけど他ファイナリスト3回)そしてツアーファイナルへ・・!!
    それがあってバブさんの今年の全豪があったと思います。
    限られた人による舞台での経験は素晴らしく貴重だと思います。

      引用  返信

  • マイケルチャンコーチの言葉にはいつも感銘を受けるのですが、ファイナルか全豪かという議論もありますので、昨日クロスロードでマイケルの言葉を書き記したいと思います。
    「これからが重要になってくる。先を見すぎるのではなく、1試合1試合を大切にしなくてはならない。周囲の雑音にとらわれることなく、自分の試合に集中することが、彼にとって大切だ。」
    私としては、例えどんな小さな大会でも、どんなタフなスケジュールでも、錦織選手が出場すると決めた試合は、何ら疑いや不満を持つ事はないです。ましてや、直近の目標とまで錦織選手が公言するファイナルは全力で応援したい。マイケルの言葉通り、まずは次の1試合に集中する事、その積み重ねが次世代TOP選手を目指す錦織選手にとって最も大切な事だと思います。

      引用  返信

  • 全豪の格を上げたのはアガシ選手といわれていて、他のGSと肩を並べるほどに全豪の人気が上がってきたのは開催地がメルボルンになってから、ここ20数年のことです。また全豪が荒れやすいのはツアーファイナルやデ杯決勝で「残業」した有力選手が休養不十分であったり、回避するのも多かった為ともいわれています。
    全豪を回避すればオフシーズンが一か月、余分にとれますし、欧米中心のテニス界では高い旅費を払ってまで行く価値が見いだせなかったようですね。
    現在はオーストラリアテニス協会やATPの努力によって素晴らしい大会になっていますし、我々日本人からすれば時差なく見れる人気GSですよね~
    88年にTVでナビスコマスターズ(現ツアーファイナル)を見たときは8位で滑り込んだラセク選手の大活躍や決勝戦のベッカー選手VSレンドル選手が凄い試合で、優勝したベッカー選手がGSで優勝したかのような喜びをみせたのを覚えています。
    これに自信を得て翌年のベッカー選手は全英と全米で優勝しましたし、ツアーファイナル優勝を切欠に飛躍した選手も数多くいますね~
    ここ四半世紀の優勝者はコレチャ、ナルバンディアン、ダビデンコの3選手を除けば全てGS優勝者になっていますし、先の3選手の優勝に際しても「相応しいタイトル」と賞されていましたね~特にダビデンコ選手はGSの決勝に進出したこともなく、唯一の180cm未満の優勝者で「低身長で細身の彼にはGS制覇は難しいが、彼の能力に相応しいタイトルだ」と評価する記事もありました。
    何が言いたいのかは分かり難い文章になってしまい申し訳ありませんm(__)mが両大会ともに甲乙つけ難い素晴らしい大会だと思います。先を見据えた活動も大事ですが、時には無理をしてでも経験や自信を掴みにいかなけれならない「勝負の時」があるかと思います。今はツアーファイナル出場という自信と経験を掴みにいくべき「勝負の時」かと思います。錦織選手がGS制覇しNo1になる為にも!

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  • @京野菜 さん
    来年のGSを視野に入れるなら、尚更ファイナルは極めて重要な大会でしょ。
    GSにおいてもシード順位が重要であることは改めて説明する必要は無いとは思いますが、今の錦織にとって室内ハードは最も得意とするサーフェスです。
    その室内ハードの大会で最も高いポイントが得られるファイナルを軽視するなんてとんでもない話です。

    GS制覇を目指すなら、GSの次に重要視すべき大会がファイナルです。
    力量が接近してきたとはいえ、上位3人の牙城がまだまだ保たれている現状では第4シードが見える状況なら大いに狙うべきです。
    ファイナルで積み上げておけば、全豪だけでなく全仏や全英でも第4シードが確保できる可能性も十分あるのですから。

      引用  返信

  • 全豪を考えるなら、勝った分だけそのままポイントが増えるファイナルは1番の頑張りどころ。
    失効点を気にする必要がないのですから、それだけでも価値は大きいはずです。

      引用  返信

  • kenkenさんほか、私を批判する方へ

    批判は民主主義で一番大切なことですから、批判されること、言及があること自体うれしく思っています。

    ただ、kenkenさんの書かれている
    「人と異なる穿った意見を述べる事が頭が良いと思い込んでいるエセインテリにありがちな態度が反感を買うのではないでしょうか?
    しかもそれが的を得ていれば良いのですがピント外れというのがイライラを増加させているとおもわれます」というご意見、そこまで書かれては黙っていられません。

    自分で自分のことを頭がいいなどと思ったことは一度もありません。エセインテリ云々は評論に値しません。「ピント外れの意見」と言われますが、私のコメントのどこがピント外れなのか、言わないで決めつけるのは、いかがなものですか。

    ほかの方からも、「上から目線」などと批判されています。これは自分では思ってもみなかったことですが、言ってくださる方には感謝したいと思います。以後、気をつけます。

      引用  返信

  • @京野菜 さん
    個人的にはファイナルに対するあなたの意見は明らかにピント外れor合理性を欠いた極論だと思いますよ。
    あなたが主張するロングスパンで考えるなら、僕が指摘したようにファイナルでの積み上げはむしろGSで上手く立ち回るために必要不可欠な話ですから。
    ファイナルを捨てて全豪に集中するという話は、全豪での体調を僅かでも上積みすることだけに集中する点にしかメリットが無く、ロングスパンどころか非常に短絡的な意見だというべきでしょう。

    参考までにファイナルから全豪までは10週あります。
    GS10週前の大会はGSのために軽視しろとなるとクレーシーズンのMSどころか、春の北米MS2連戦も軽視しろということになりかねません。
    つまり京野菜さんの主張は、GSへの体調を整えるためなら、GS以外の大会は須く軽視しろと言うのと大して変わらないということです。

    これでもご自身の意見がピント外れではない、長期的視野に立つ意見だと強弁されるのであれば、勝手にどうぞという感じですね。
    感覚が違いすぎてまともな議論になり得ないと思いますから。

      引用  返信

  • KANさんへ

    おっしゃること、ごもっとも思います。私は突飛過ぎたかもしれません。「ファイナルでの積み上げはむしろGSで上手く立ち回るために必要不可欠な話」というのは、異論がありません。シードで上に行くために、ポイントを稼ぐというのは自然な流れでしょう。全豪で第4シードに入る重要性は分かっているつもりです。

    ただ、錦織の置かれた極めて特殊な状況も考慮しないわけにはいきません。全米で2週間フルに戦った。特に4時間を超える5セットマッチを2回も勝ち抜いた。その時点でもう体は限界です。で、ちょっと間はおきましたが、マレーシアで優勝、東京で優勝と休むひまがなかったのです。上海で1回戦負けして、ホッとしました。これで12日間休めるからです。

    でも、これから、バレンシア、パリと連戦です。錦織のブログを読むと、自分がここまで連戦していることを不思議がっています。よく体力が続くなあ、と。これまでなら出来なかったと。なので、心配しているだけです。ロンドンに出るとなると、バレンシア、パリ、ロンドンと結構すさまじいことになる。勝ち続ければ、の話。

    なので、私が言っていることを繰り返せば、皆さん、ロンドンあけから1カ月半もあるじゃないか、という主張ですが、もし3試合続けて決勝にでもいったら、その疲労を取るのに、1カ月半では絶対に短すぎます。体幹トレーニングでも1週間取られるわけですから。極寒のシカゴに暖かいフロリダから出向いて。全豪は12月から始まるのですよ。

    つまり錦織にとって、大事なことは何かということです。目の前の1試合1試合、上位に行くのが理想ではあるでしょう。でも、3試合続けて、そうなったら、錦織の体はもう悲鳴をあげます。痛めたどこかが悪化する可能性もある。どこかで、うまく「休み」ながら、ロンドンへ行ってほしい、に尽きます。皆さんは酷なことを求め過ぎていませんか。もうちょっと、錦織の体のことを考えてやってほしいと思うばかりです。二兎を追うものは一兎をも得ず、です。

      引用  返信

  • @京野菜 さん
    パリのあとは1週空くことを無視されるのは何故ですか?
    1週休んでは2週ハードワークすることを繰り返すスケジュール管理は、真剣にGSやランキング1位を狙っていく以上は絶対に避けられない日程だと思いますよ。

    少し脱線しますが、個人的に正味3週連続の参戦を避けるべきだという意見は賛同できます。
    来年以降は全仏と全英の間隔が1週増えますから、3週連続というスケジュールは基本的に不必要となります。
    今回のアジアサーキットでも、上海で初戦突破できなかった時点で3週連続参戦自体は成功だったとは思えません。
    来期以降も
    ○メンフィス・ダーレービーチ・アカプルコ
    ○ワシントン・カナダ・シンシナティ
    ○クアラルンプール・東京・上海
    という今年上手くいったとは言えない参戦日程は取るべきではないと思います。

      引用  返信

  • 京野菜 さん、仰ることは理解できます。私も全米の決勝で敗れた後に悔しさと決勝敗退のダメージのはかり知れなさを思うと、さらに無理してまでツアーファイナル出場を目指すべきではないとの思いもあり悲観的なコメントを残してしまいましたので・・・
    でも、錦織選手とチーム圭が目指すと決めたことですし、来年の年頭にダメージを残す結果になったとしても得られる経験と自信も十分に大きく貴重な財産になるかと思います。
    それに日本人選手がツアーファイナルの夢舞台に立つ瞬間をテニスファンとして見てみたいです!錦織選手とチーム圭を信じて応援しましょうm(__)m

      引用  返信

  • 自己レス
    クアラルンプール参戦が成功とは言いきれない理由は下記のとおりです。

    クアラルンプール・東京・上海の3戦で得た額面上のポイントは760点ですが、実質590点でしかありません。(クアラルンプール250点の代わりにデビスカップの80点、東京500点の代わりにブリスベンの90点が落ちるため)
    仮にクアラルンプールを回避して、東京優勝・上海でシードを守って2勝した場合には額面上680ポイントですが、落ちるのはデビスカップの80点のみですから実質は600点の加点となります。

    奇しくも上海で初戦を突破していれば、2戦目の相手はクアラルンプール決勝と同じベネトーになっていました。
    つまりほぼ同じ難易度でクアラルンプールに不参戦だったときの方が得られるポイントが同等以上になっていたということです。
    (裏開催の250決勝とMS3回戦が同レベルになるのはある意味当然の結果です)

    「初めて2週連続優勝して3週目も大きな怪我が無く乗り切れた」という意味での非常に大きな成功体験にはなったと思いますが、ポイント戦略的には成功ではないと思います。
    >クアラルンプール参戦

    1度は必要だったと思いますが、2度目は不要でしょうね。
    犯すリスクに対して得られる利益が小さすぎます。

      引用  返信

  • 京野菜さん

    応援の仕方は人それぞれなので、自由な論調があっていいとは良いと思います。ただ現在圭とチーム圭が目標に上げているファイナル出場(たぶんファイナルでの活躍も)の最終追込み段階で、非常にうまくいっている、そして可能性も大という状況の中で、錦鯉のみなさんの大半が、それを喜び、応援の熱を加速させていっていると思います。体の不調(臀部の故障)という一抹の不安もありますが、その体調に関してもここにいる誰一人として詳細は分かりえません。なら体調を心配するよりも、チーム圭の成していくこれからの偉業を応援という形でバックアップしていく方が、圭本人にとっても嬉しいことではないかと思います。

    今はうまく言ってる事で、お祭り状態になっていることに関して警鐘を鳴らす意味でのコメントとは思いますが、うまく行ってる時だから最大限に喜び、たとえうまく行かなかった時でも、マイナスへは捉えず、それさえもプラスに捉えて応援できていけたら、最高ではないかと考えます。

      引用  返信

  • スケジュールや戦略、圭の将来を論じるのは楽しいですね。
    3週連続の参戦は、とくに今回は、圭でさえ涙するほど苦しいものでした。でもその涙は頑張ってきた自分へのご褒美と私には写りました。チームのもとへ行ったのも初めて見ました。「まだ早いよ〜」とも思いましたが。
    圭は精一杯頑張っている。何しろ負けず嫌いだし、なによりNo.1になりたいと思っている。そのモチベーションを考える限り、戦略はチーム圭しかわからない。決められない。
    それにわれわれが何を言っても圭には届かない。優勝でも怪我でも「やっちゃいました〜」でおわり。それでも語らずにはいられない。ある大会でマイケルは圭がバスルームブレークに行ったとき、「どうしてあそこでいくんだ」と行ったそうですが、本人は「だって行きたかったんだもん」と答えたそうな。
    圭の強さは自分のやりたいことを貫き通すことができる点にあります。困ったことに、そこが魅力なんです。
    だからああしたほうがいいとかこうすれば良かったのにとか言う意見は、不毛と言えるかもしれません。でもここに圭がいないのだから、意見を言うのは自由ですね。予測や分析の記事や意見はとても楽しみなんですが。
    またこうした意見を、まとめて圭に送る機会があるかもしれません。前向き評価をするよう、私も気をつけていきたいです。ああしろこうしろは言いません。

      引用  返信

  • 京野菜さん

    錦織選手の体調を心配されるお気持ちはよくわかります。
    でも、それはここにくる皆さん全員同じですよ。
    錦織選手の体や心を一番に考えない人はここにはいません。
    ここでは、あくまでファイナル出場への可能性を探っているだけで、酷なことも求めていませんし、まして二兎を追っているわけでないと思いますが…。
    勝ち続けることで直面する過酷な日程は、TOP選手の宿命で、これについては、錦織選手やコーチ陣、スタッフの方々が決めたことを信じ、応援していくしかないと思います。

      引用  返信

  • 京野菜さんの考え方とは逆に、ファイナルは重視すべきだと思います。
    ファイナルで最低でも200~400ポイントをゲットし下駄を履かせれば、下位の選手に対してこの先一年間トップ8を維持し易くなります。
    それによりマスターズやGSも、体力的戦略的に楽になるんじゃないでしょうか。
    上位8名しか権利のないボーナスポイントをめぐり、ボーダーライン上の選手達が熾烈な戦いをしているのは当然の事ですよね。
    短絡的に来年の全豪制覇を論ずるより、トップ8を維持し続ける事によりマスターズ、GS制覇が可能になるんだと思います。

      引用  返信

  • Hさん

    私のようにテニスの知識があまりない人間が言うのは、僭越だとは思いますが、ファイナルは確かに重要ではあります。錦織が活躍する姿をみたい。それに異論はありません。でも、ポイントのことだけを言うならば、バレンシアもパリも重要ですね。

    特にパリはマスターズ大会ですから、ポイント的には大きいのではないですか。私が懸念しているのは、ファイナルが、よく分かりませんが、ラウンドロビンとか言って、総当たり的になる試合だということです。もちろん、今の錦織には勝てない相手はいないと思うので、大丈夫でしょうけど、ふつうの試合と違う形式というのが、ひっかかるだけです。やたら疲れそうで。そこだけが心配。まあ、陣営の賢明な判断に任せます。

      引用  返信

  • ツアーファイナルは先ず4人一組のRRで1勝ごとに200点で最大で600点。
    上位2人に入って準決勝進出し、勝利すれば400点。
    決勝に勝利すれば500点です。
    つまり優勝すれば1100点から1500点ものポイントが19番目のボーナス点として一年間加算されます。
    ポイント的にもGSに次ぐ価値ある大会です。

      引用  返信

  • 下団さん

    なかなか知られていない貴重な情報、ありがとうございました。大変なことは大変だが、やり甲斐のある試合だということですね。ポイントのことも、やっと分かりました。感謝しています。

      引用  返信

  • 京野菜さん、全豪もツアーファイナルも素晴らしい大会だと思います。ツアーファイナルで頑張ると、ご懸念されているように年頭に疲れや怪我を残すリスクが高まるかと思いますが、プロテニスプレイヤーには参加出来ることに名誉も感じられる大会だと思います。
    私は今年の錦織選手の活躍に相応しいこの大会に出場して、できればタイトルを獲得してほしいと願っています。
    失礼しましたm(__)m

      引用  返信

  • KANさんご意見に私も全く同感で、このランクまで来ると250(や500)大会より、マスターズにもっと注力した方が、と強く思っています。逆に言えば、あれだけマスターズ欠場or体調による早期敗退にもかかわらず、よくここまでランクを上げたなとも思っていますが。

    今年はまだ過渡期でしたんで、チーム圭の考え方にも理解できる部分はありますが、来年は地方巡業減らしてもう少しマスターズ大会に照準絞って欲しいところです。。

      引用  返信

  • ポイント獲得も大事ですが、250大会への参戦は優勝回数を増やすという狙いがあったのではと思いました。
    通算150勝の時でしたか、まだまだしょぼい数字と言ってましたが、去年までのツァー3勝はしょぼいと思ったのかも。

    ところで、発売中の文芸春秋11月号に錦織選手のお父さんのインタビュー記事が載っています。
      父、母が語る「スポーツ界の革命児」 圭は優しい顔で相手を殺す 錦織清志 
    タイトルはすごいですがさすがお父さん、なかなか面白い記事でした。

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  • まあ来年は250は出る必要無いでしょうね、出るとしても調整にという感じで。
    幸いと言っていいか分かりませんが、日本唯一のツアーは500の楽天だけですし。
    500以上のみで18大会に出場する方が日程的にも楽で、ポイント効率も良いでしょうし。

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  • 錦織が11月22日、多分東京でエキジビション・マッチとは思いますが、アガシと対戦するのですね。初めて知りました。私の危惧が当たりました。ロンドンから全豪まで1カ月半といっても、CM出演やマスコミのインタビュー、各種のイベント、テレビバラエティー出演とかに忙殺されて、ほとんど休めないですね。

    だから、言っているのです。何を最優先すべきか、何をうまくやりすごすのか、試合の選択を陣営は冷静に判断してほしい。ロンドンは終わりではないのです。始まりにすぎません。全豪で一番力を出せる状態であってほしい。だからといって、ロンドンを軽視すべきだなどと言っているのではありません。とにかく、ロンドンでそこそこやって、全豪に臨むという姿を望みます。

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  • 仕事を忙しくしていて、スレが追いきれていませんでした。

    ファイナルの重要性については色々な方が既に指摘されていますが、重要な点が抜け落ちています。
    それはファイナルで与えられる総合計3700点はたった8人の中で分配されることが確定しているということです。
    他のGSやMSならば一発屋が分け前の一部を持っていく可能性がありますが、ファイナルに関しては自分が取らなければ、ランキングを争うライバルが確実に点を持っていくのです。

    それこそナダルのように特定時期の特定大会を勝ちまくることでTOP4をキープできるポイントが稼げるというならファイナルを軽視するという選択肢はあり得ると思いますが、あんな芸当ができるのは長いテニス史上を考えてもナダルだけに許される振る舞いだと思います。

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  • @from Kobe さん
    ランキング17位からスタートした今年はある程度やむを得なかったとは思いますが、ここまで非効率的な参戦は今年限りでお願いしたいです。

    今年の対TOP10成績や対TOP30成績などを見ても、どう考えてもランキング6位の座は不当に低いものです。
    今現在の体力で出るべき大会で能力相応な成績を残すだけでTOP4に手が届くのです。
    大人の事情でダーレービーチやクアラルンプールに出場しなければならなかったことは理解はしますが、No.1を目指すならばもう不要な配慮ではないかと思います。

    @sigu さん
    ハレ(とクィーンズクラブ)が500に昇格する来シーズン、錦織が250で出る必要があるのは全豪前のブリスベン(orチェンナイ)だけだと思います。
    あとは全豪で早めに負けたときのメンフィスくらいでしょうか。
    アカプルコとデビスカップが続くことを考えればダーレービーチは絶対に出るべきではないと思います。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。