2017デ杯ワールドグループプレーオフ、ホーム開催の確率は50%

 デ杯ワールドグループ準々決勝が行われ、以下の通りの結果となりました。

ベルギー 3-2 イタリア
オーストラリア 3-2 アメリカ
フランス 4-1 イギリス
セルビア 4-1 スペイン

 そして、あと約6時間後(グリニッジ標準時 11日(火)9:00、日本時間 11日(火) 17:00)に日本が参加するプレーオフのドロー抽選が行われます。
 対戦する可能性がある国はベラルーシ、ブラジル、コロンビア、ハンガリー、インド、カザフスタン、オランダ、ポルトガルの8国。それぞれの国と対戦した時の開催国は、以下のようにデ杯公式アカウントがtwitterでつぶやいていました。

ホーム(日本)で対戦:コロンビア
アウェイ(相手国)で対戦:インド
抽選で開催国を決定:ベラルーシ、ブラジル、コロンビア、ハンガリー、カザフスタン、オランダ、ポルトガル

プレーオフは9月15日~17日に行われますので、その後のアジアシリーズ(楽天、上海)のスケジュールを考えるとぜひホームで対戦しておきたいところ。上記よりホームになる確率はちょうど50%です。近年、幸運なことにホームでの開催が多くなっていますが今回はどうなるか。

 各国の、今年出場した選手です。メンツを見るとブラジルが怖いですね。

カザフスタン(17位)
S: Kukushkin, Popko, Nedovyesov
D: Golubev/Nedovyesov

インド(18位)
S: Ramanathan, Bhambri, Gunneswaran
D: Bopanna/Balaji, Paes/Vardhan

ブラジル(19位)
S: Bellucci, Monteiro
D: Melo/Soares

オランダ(20位)
S: Haase, De Bakker
D: Haase/Rojer

ポルトガル(21位)
S: J. Sousa, Elias, P. Sousa, Ferreira Silva
D: J. Sousa/Elias

コロンビア(23位)
S: Gilardo, Struvuy
D: Cabal/Farah

ベラルーシ(24位)
S: Gerasimov, Ivashka
D: Mirnyi/Shyla

ハンガリー(26位)
S: Fucsovics, Balazs
D: Fucsovics/Balazs

 アウェイで嫌なのはインド。インドと言えば2008年、、荒れた芝でボパンナのサーブアンドボレーにやられた錦織のデ杯デビュー戦を思い起こします。暑いし。カザフスタン、ベラルーシあたりは応援に行くのも苦労しそうです。コロンビアでやったときも大変だったみたいですし・・・。

 日本としては、西岡が故障により復帰時期未定となってしてしまった今、確実に勝つためには錦織の参加が必要不可欠となるでしょう。しかし錦織の負担軽減のため、相手国によっては靭でやったようにダブルスのみ出場にしておいて、勝敗数次第でRubber 4のシングルスNo.1対決に交代で出場という作戦もありかと。ハンガリーあたりはチャレンジャーレベルの選手2人しか出ていないので、ダニエル太郎と杉田祐一でしっかり勝利したいところです。

 あるいはフランス戦を欠場した今年はもう錦織は出場しないという選択肢も、あるのかもしれません。いつまでも錦織に頼ってばかりはいられませんし、日本も層が厚くなってきていますから、レベルアップのチャンスと捉えて錦織抜きでチャレンジするのもアリかと。その結果、仮にWGから降格してもアジアゾーンは錦織抜きで勝たなければなりませんし、プレーオフでのワンポイントの錦織投入という作戦は十分考えられそうです。

 ほかの国のエース級選手を見るに、うまく集中してデ杯に参加する年を作って結果に結びつけています。錦織のように、毎年しっかり参加して貢献する選手の方が少ないくらいです。これまでの功績を考えたら、錦織の決断を尊重することはあっても、批判することはできないと思います(今年のチケットでえらい目に合いましたが、それでもそう思いますw)。

 また、デ杯は3セットマッチに変更されることが決定され、日程も3日間から2日間に短縮される可能性があるとのことです。このあたりも錦織の参戦に影響するかもしれません。

 個人的には、5セットマッチで戦われるデ杯が大好きです。他の大会にはない雰囲気、一体感があります。こうして度々記事にしているくらい好きです。一方で選手への負担は、近年の過酷なツアー環境とあいまって由々しき問題であり、最優先で考えられるべきものです。その意味で3セットマッチでの変更は歓迎すべきであるものの、私としてはむしろ以下のような案が良いのではないかと考えます。

  • 2年かけて大会を開催する。つまり、1年に2対戦ずつ行う。
  • 5セットマッチは維持する。(デッドラバーは従来通り3セットマッチ)
  • 参加選手にしっかりATPポイントを付与する。

 2年かけて大会を実施することで選手の負担は半減します。
 ポイントについてはもうこれは絶対必要だと思います。名誉だけでは多くの選手の参加は期待できません。一時期、ATPポイントが付いていたのにまたつかなくなりました。オリンピックもそうです。これではいい選手が参加してくれるわけはありません。ATPとITF、どちらも同じテニスというスポーツを振興したい思いは共通でしょうから、選手のことをしっかり考えて仲良くやってください!

259 件のコメント

  • いつまでも錦織選手頼みでは困ります。杉田選手、太郎選手、内山選手…。西岡選手の怪我は痛い(T ^ T)。
    そろそろ若手が上がってきて欲しいですよね。サンティラン晶選手とか、綿貫兄弟のダブルスとか、色々可能性はありそう…。
    対戦相手はどこになるのか楽しみです。
    それより、そろそろ新監督の発表をお願いしたいです。

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  • 今日は。
    団長さま、デ杯記事アップ&新スレ立て有難うございます。

    まずはフォーラムから、デ杯一筋さまからの受け売り情報を(笑)
    キリ丼さま
    前スレで仰っていたホーム開催の場合の開催場所ですが、日本チームはインドア・ハードを要望とのことですので、アウトドア・ハードのうつぼ開催はないのではないかと。仰るように特設会場、神戸のビーンズとか、以前噂のあった北九州特設会場等が考えられますね。

    出場メンバーですが、私も団長さまの仰るように、ダブルスに錦織選手&杉田選手、シングルスはダニエル選手と、思い切って中川選手か綿貫YO選手の起用もアリでしょうか。

    デ杯改革案ですが、今年中に各ITF総会で草案が取りまとめられ、2019より導入予定です。2018は、決勝開催地を自治体の公開入札で決定するということだけが導入されます。昨年12月いっぱいで入札は締め切られており、今年7月(WB終了後?)に2018決勝開催地が発表されることになっています。果たして東京・大阪等は入札参加しているでしょうか。

    開催時期ですが、団長さま案の2年かけて優勝国を決めるプチ・サッカーW杯案に1票です。2年に1回開催では、結局2年に1回今までと変わらないハードなスケジュールとなるからです。2年かけて案は、くしくもジョコビッチ選手提唱案と同じ内容です。
    ちなみにフェデラー選手案は、五輪開催年を除く年に開催、即ち3回のデ杯と1回の五輪で4年と。いやいや、ハード・スケジュールが解消されない…(苦笑)

    長文失礼致しました。

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  • netdash様、スレ立て有難うございます。
    ここぞとばかり、書かせてください。

    日本は第6シードなので、ノーシード国残り3つから対戦相手を選ぶことになります。
    それまでにブラジルが引かれてしまっていれば良いのですが。

    ブラジルはシングルスの控えにデュトラ・シルバ、ダブルスにはサーがいる強力布陣。アウェイで当たったら、ちょっとヤバいでしょう。

    逆に私が当たりくじっぽいと思うのが、インド。
    今回の勝ち抜けも、対戦相手のウズベクがイストミンの突然の欠場で自滅した感。

    おっしゃられる通り、インドのグラスコートは、錦織選手のデ杯デビュー戦であり、悔しい逆転負けを食らった因縁。でもそのニューデリーのグラスコートは改装でもうありません。地方のグラスコートでリベンジしてもらいましょう。

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  • 今晩は。
    スレ違いの話題で申し訳ありませんが3つほど。
    回復状況が心配な西岡選手の近況です。どうやら順調のようです。公式Twitterより。
    https://twitter.com/yoshihitotennis/status/851378683017285632

    バルセロナ公式から最新ニュースです。ナダル選手よりも写真が多い!
    <15 players that have to be followed>
    https://www.barcelonaopenbancsabadell.com/en/news/15-players-have-be-followed
    「2014&2015のチャンピオンで2016の準優勝者は、4年連続のファイナル進出を目指す」とあります。「runner-up」は通常、2着のことです。競馬等で使用する用語かと。

    マドリード公式最新ニュースはU21特集。ATPはミラノを成功させようと必死です(笑)
    <The #NextGenATP, coming through!>
    http://www.madrid-open.com/en/mutua-news/the-nextgenatp-coming-through/
    敬称略で左からティアフォー、メドベデフ、カチャノフ、ズベレフ、チョリッチ、フリッツ、ヒョン、コキナキス。ん?コキナキス? マドリードから復帰でしょうか。

    ちなみにマドリードMSとローマMSには、公式グッズ販売ブースにNEXT GEN専用ブースが設けられる予定ですので、現地観戦の方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。
    あと30分ほどでデ杯プレーオフ抽選ですね。楽しみに待ちます。

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  • 神戸のビーンズはコートはすごくいいのですが、交通の便が悪いのと狭いんですよね~。

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  • 速報。
    ブラジル引いちゃいました。ホーム開催。
    ブラジル、インド、ハンガリーでなんでブラジル引くかな。

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  • 今晩は。
    言霊とは怖いものですね。猛省します。何と一番怖いブラジルと対戦。
    https://twitter.com/DavisCup/status/851722466112176130
    ただしホーム開催ですので、これはにわかに慌ただしくなりそうです。
    全組合せも。
    https://twitter.com/DavisCup/status/851725066446491649

    デ杯一筋さま、被りました(笑)
    開催場所ですが、IPTL開催のさいたまアリーナ等も考えられますね。ただしコンサート等の予定がなければですが。

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  • まさかのブラジルですね〜汗
    デ杯の日程が女子の大会と被っているのですが、有明は使えないという解釈でよろしいのでしょうか?
    事情に詳しい方がいらっしゃいましたらご教示いただけますか?

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  • これは錦織選手抜きではシャレになりません。

    非難浴びそうですが、あえて書きます。錦織選手の3連投でも危うい。
    西岡は多分出れないでしょうから、残念ながらシングルスNo.2の星は計算できないでしょう。
    メロ/ソアレスのダブルス、ベルッチとのエース対決、両方に勝つのは大変です。

    アジア・オセアニアゾーンに落ちると、錦織選手が出ない上に、当分はアウェイ続きになるので、日本協会の悲願である「2020年にWG」も実現が危うくなります。中国、韓国、インド、ウズベクのアウェイは難敵です。
    もしゾーンⅠを勝ちあがっても、POではノーシードになるので(2014年のカナダ戦勝利の貯金がなくなる)、WG1回戦負けの強豪との対戦が組まれます。

    あ、気分が暗くなってきた。

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  • @yusuke様
    昨年同様、有明は使えないと思います。

    チームはインドア・ハード希望なので、ビーンズドームか体育館やホールの特設会場かと予想していましたが、錦織選手出場を考えると1万人収容クラスでないと観客対応できないので(協会もさすがに去年のウクライナ戦、今年のフランス戦で勉強したはずです)、2015年のPOで使用予定だった北九州市立体育館はうってつけかと。

    さいたまスーパーアリーナ、良いですね。

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  • @デ杯一筋 さん
    ありがとうございます!
    そういえば去年も靭でしたね。
    何年か前はビーンズでやった覚えはありますが、キャパ的な問題で難しそうですね。

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  • 錦織選手の単2勝と速いコートを設定して、杉田選手の奮起に期待😤
    という皮算用🐻になりますでしょうか…
    ホームなのが救いですね😰

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  • 今晩は。
    ヤバいですね、本当に。錦織選手フル回転、ダブルスも出場必至です、今のままでは。
    それでもダブルスは怖いしモンテイロ選手も怖い。ティアゴ・モンテイロ選手、レフティだしハード得意だし、現在ランクは81位でキャリア・ハイは2月末の74位。日本2番手となる選手がどこまで戦えるか。

    会場ですが、よく考えると9月はプロ野球シーズン真っ只中。各ドームはコンサートに使えず、音楽イベントの殆どがさいたまアリーナや横浜アリーナ、大阪城ホール等を押さえているかと思われ。なので、特設会場を急遽設置する必要があるのでは。やはり北九州が最有力でしょうか。

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  • @ROM さん
    よりによってブラジルかよ~、と思ったけど西岡くんの強気ツイッターがよいですね。

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  • さすが団長 いい事いうと思って読んでたら、プレーオフはブラジルですか。難敵ですねー。

    個人的にはデ杯大好き&5セットマッチ継続希望なので、団長案以外で提言すると。

    ・デ杯出場はATP参加義務大会の1つにカウントできることにする → 負荷軽減
    ・ATPポイントをもう少し上げる
    例:1回戦で1勝あたり50、以後ステージがあがるに連れて+25(決勝だと1勝 125になりますね。デッドラバーは10とかにして、仮 シングル全部有効ラバーで勝利すると 100+150+200+250で700 トップ選手もまぁまぁポイント的にモチベーションが出るのでは)

    これでトップ選手もそうじゃない選手も国の名誉以外の実利も得れるのでは。

    あと、プロ選手がもっと効率的に稼げる仕組みをATP ITFには考えて貰いたいですね。

    トップ10は他のスポーツと比べて遜色無いでしょうが、トップ100となるとだいぶ格差(野球ゴルフ サッカーだと1億以上? テニスだと1000〜2000?)万が出てしまい、トップ500となるともうプロとは呼べない収入なのでしょう(スポンサーがつけば別ですが)

    これじゃ プロへの裾野は広がらないですよね。

    とはいえチケット代や有料テレビが上っても困りますし・・・

    うーん 悩ましい

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  • 今晩は。
    プレーオフ開催は9月。しかもUSO後。今から先を考え過ぎは良くないですね。西岡選手の強気を学ばなければ。ちょっとマイナス思考、失礼致しました。まずはホーム開催を喜ばなければですね。日本で間近で応援できる、これは有難い!
    早速ニュースがアップ。記事は短いですが、出場が予想される上位選手をピックアップ。
    <プレーオフの組み合わせが決定、日本はホームでブラジルと初対戦>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=123440

    もう1つ。前スレでご紹介したメンフィスのNY移転ニュースも。短いですが。
    <2月のメンフィスが2018年からロングアイランドへ>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=123439

    メンフィスを買い取った「GFスポーツ」はどうやらプロレス団体。ナッソー・コロシアムは約180億円かけて改装されたそうです。はは~ん、この団体かなり潤ってますね。文中の「大会の格を上げたい」というのは多分、元の500大会に戻ることを目指している?

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  • @デ杯一筋 さま、みなさま、
    よりによって確率1/8=12.5%。。。これが有名な団長さんの逆フラグですかね(笑)。でも強敵だからこそ、勝った時の嬉しさも一入だし、D杯の場合ホームのアドバンテージは強力だと思うので、(まだ)暗くなる必要はないと思います。錦織選手2勝+シングル1勝or番狂わせでダブルス勝利、を期待します。

    地方でD杯開催してほしいと以前から思っていたので、関東近辺でもよいですが、関西で開催すればファンは喜ぶと思います。個人的には、島根県で開催、福の神・出雲大社にお参りして必勝祈願なのですが。ちょっと調べると島根県立体育館、アリーナの収容人員は2000人なのでちょっとムリか。。。残念。

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  • NORICHANさま

    メンフィスの件、プロレス&格闘技好きの自分なりに調べたのですが、運営会社ではよく分からなかったのですが、会場の方で見る限りWWEが絡んでいるみたいですね。

    東部地区の一団体に過ぎなかったあの団体が、当時各地域の集合体であったアメリカンプロレスを、CATVやPPVをいち早く駆使し、全米で天下を取りそして今や世界規模で稼いでいる団体ですから、個人的には歓迎です。

    後、夫とともにWWEの躍進を支えたリンダ・マクマホン氏は、トランプ政権下で中小企業庁長官という閣僚に抜擢されたので、もしかして大統領が来賓として来るかも(^◇^;)

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  • 今晩は。
    先程、5/4開催のエキシビ「Tie Break Tens」に女子3選手の出場が追加発表されました。マドリード公式より。
    <Radwanska, Konta y Keys se suman al Mutua Charity Tie Break Tens>
    https://www.madrid-open.com/noticias-mutua/radwanska-konta-keys-se-suman-al-mutua-charity-tie-break-tens/

    以下敬称略で。
    これで男子はバブリンカ、錦織、ディミトロフ、プイユ、ベルダスコ、フェレール、F・ロペスの7選手。女子はラドバンスカ、ハレプ、ムグルサ、キーズ、コンタ、プイグ、シャラポワの7選手。何と豪華なエキシビでしょう。
    男女ともにあと1選手。誰でしょうね。まさかスペインのレジェンド枠で、ファン・カルロス・フェレーロ&アランチャ・サンチェス・ビカリオとか? いや14選手のコーチのうちの誰か2人? それともスペインのジュニア? 楽しみです。

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  • 連続投稿失礼致します。

    ゆうたさま
    早速有難うございます。団体名で調べていたら、アメリカ人プロレスラーのTwitterがズラ~リ表示されて思いっきり慌てました(笑) なるほど、そういう団体ですか。では資金面は大丈夫そうですね。賞金総額等もアップして、スター選手(=錦織選手?)も戻り、観客動員数も右肩上がり、晴れて500大会に戻る、という夢のようなシナリオを思い描いているかも知れません(苦笑)
    しっかしトランプ大統領、商人(あきんど)ですね~。

    こちらは多岐にわたり専門分野にお詳しい方がいらっしゃるので、本当に有難いです。

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  • ごめんなさーい。

    デ杯は興奮するし、好きなんですけど、錦織君にあんまり負担をかけてほしくない、というのも本音です。

    思えば去年の9月、USオープンの後、疲れが抜けきらない状態だからとダブルスだけ出て、そのあと、楽天のあの衝撃過ぎる棄権と上海欠場、バーゼルとパリでも、何となく、疲れてた。
    それがまた繰り返されたりしないだろうか、と心配でたまらない。

    だから、だから、ほかのメンバーに本当に頑張って欲しい。

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  • 皆さんおっしゃるようにブラジル強敵だと思います。しかし、ブラジルから見れば、よりによって日本ひくか~。しかもアウェイ。と思っているはずです。錦織のネームバリューは強烈ですから。
    錦織はチームに帯同して状況に応じて相手にプレッシャーを掛けて欲しいです。

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  • @葵パパ さま、

    何だか、どよ~んとした気分がちょっと晴れました。
    で、私も妄想!

    室内超高速コートで、錦織選手が出るぞと警戒させつつ、
    彼にはダブルスと参謀役と、最終兵器役。。。
    メーンを添田選手にするって如何?
    彼も早い展開に持ち込むのは上手いし、直前にしっかり休んで頂いて、
    徹底的にそのサーフェイスとボールに慣れてもらう。
    そしてブラジル攻略法をトコトン研究してもらう。
    若手もいいけど、ここは、日本のピンチが分かる男の登場ということで!
    もう一人は、その時調子のいい選手。
    9月まではまだ時間があります。
    ラスト一枠を目指して切磋琢磨させることで、
    西岡選手のブレイクのようなことが起こる可能性もあります!
    きっと、なんとかなるっちゃ~♪

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  • 植田実監督の後任は近々決定されるはずですが、そのポジティブさと明確な戦略に感服し、↑のおばっちさまを新監督に推薦いたします。監督を支える作戦参謀は、デ杯一筋さま、葵パパさま、下団さまのトロイカ体制で。(半分マジ)

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  • デ杯の組み合わせが決まりましたね。ホーム開催ですから、地の利を生かすことは十分に可能ですが・・・
    シングルスはベルッチが強力です。しかも、ダブルスは、トップ10に2人も入っている現状を考えると、シングルスで3勝しなければなりません。ウーン・・・・・では、錦織選手の次は誰にという構図になりますね。ヨッシーの早い復帰を祈るばかりです。

    禮様   
    非常に興味深い提案です。実際のところ誰が監督になったとしても、錦織頼みになるところは以前と変わりないところでしょう。
    私は、シングルスのプレイヤーを育てることも大切だと思いますが、ダブルスプレイヤーを長期的に育てていくことも大きな課題だと思っています。女子にダブルス大得意のプレイヤーが確実に育ってきていることを考えると、チームの強化や若手選手の底上げは、女子の方がうまく進んでいるような気がします。

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  • 植田実監督は公式にはまだ任を解かれていないのかもしれませんが、新監督の選手を鼓舞するコメントがないのは残念だし、日本テニス協会のサイトではD杯プレーオフのDの字もありません。。。ブラジルテニス協会のサイトでは即日、「日本は錦織選手を擁する強敵だ」とのJoão Zwetsch監督のコメントを含む記事が載っています。

    今春予想外の短期間に終わった(トルデシリャス条約に由来する)ポルトガル語習得期間ですが、神様の思し召しか、また学習のチャンスですね。

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  • 日本対ブラジルのカードが決まって、西岡より前に内山とメロが早速つぶやいています。
    メロのつぶやきは当然ポルトガル語なんですが、多分「応援よろしく」と言っているような。
    ブラジル側も、禮様のコメントにある通り、早速協会がコメント出しているし、やる気が見えるなぁという感じ。

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  • @禮 さま、

    冗談でも、ちと嬉しい、ありがとうございま~す。
    でも、ポジティブで明確な戦略が立てられ、かつ、明るく選手を鼓舞できそうな人、
    って考えると・・・杉山愛さんがいるじゃありませんか!

    なんて、真面目にそれくらい考えてもらいたいです。
    選手に気後れしちゃったり、ピンチの時にも不安な表情が出ないような監督さん、
    実際、人選難しいんでしょうねぇ~。
    それでも協会側の困った感が出ちゃわないよう、見栄を張って欲しいです!

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  • お早うございます。
    今週からいよいよクレー・シーズン開幕。早くも赤土の2大会が開催されていますので、そのうちヒューストン250の話題を少し。

    昨日からヒューストンはご機嫌ナナメで進行が遅れまくり。赤土がどんどん排水溝に。補充が大変そう。アンダーソン選手Twitterより。
    https://twitter.com/KAndersonATP/status/851852971000422402
    ちなみに彼、昨日はティアフォー選手と練習。

    トミー・ハース選手が現役選手最年長勝利! 昨日フォーラムでコメントしたのですが、やはり大きなニュースのようでATPもトップ記事に。その抄訳記事がアップされました。
    <39歳のハースがコナーズに次いで年長のツアーマッチ勝者に>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=123441
    4月に39歳を迎えたばかりのハース選手が、親子と言っていい19歳オペルカ選手を撃破! 中年の星、アラフォーを侮るなかれ。こうなりゃイチロー選手の向こうを張って、50歳まで現役で頑張って頂きたい。

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  • 連続投稿失礼致します。
    エキシビジョンについてちょっと整理を。開催目的は大体次の4つと思われます。
     ①チャリティ目的
      「Match for Africa」「楽天ドリーム・テニス」等。
     ②GS前の調整目的で出場する歴史ある大会
      「クーヨン・クラシック」「ホップマン・カップ」「ブードルズ」等。
     ③ファン・サービス
      「シャラポワ・フレンズ」「BNPパリバ・ショーダウンMSG」等。
     ④新ルールお試し
      「FAST4」「TIE BREAK TENS」等。

    ④について少し。
    「FAST4」「TIE BREAK TENS」とも年々規模が拡大。
    豪州テニス協会推しの「FAST4」はホップマン・カップ等にも導入されましたが、まだ一部国内に留まっています。
    反して、EU各国推し、先日からご紹介している「TIE BREAK TENS」は、既にツアーのダブルス、3セット・マッチのファイナル・セットにスーパーTBという形で導入済み。

    さあこれらの新ルールが、デ杯改革案にどのように織り込まれるか。選手の負担軽減という意味では、スケジュール見直しと共に試合時間短縮も大きな命題。GSごとに開催のITF総会で都度決定されるデ杯新ルール、発表される内容をとくと拝見していきましょう。

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  • 今晩は。
    団長さま、逆フラグ…。

    「Match For Africa 3」終了後のフェデラー選手&マレー選手のコメント抄訳記事です。
    <復活のフェデラー、全仏オープンへ「プラン」語る「すべて上手くいっている」>
    https://the-ans.jp/news/3384/

    ESPNの元記事がこちら。
    <Andy Murray loses charity match to in-form Roger Federer>
    http://www.espn.com/tennis/story/_/id/19131664/andy-murray-loses-charity-match-form-roger-federer

    このコメントに関しては、別記事を先にフォーラムでご紹介し、大変気になっています。それはマレー選手の「モンテカルロは今週始まるし~~~難しければ無理をせず、来週に向けてトライしていくよ」の言葉。これって、MCに間に合わなければSKIPして、翌週のバルセロナ500かブダペスト250にWCで参戦ってことですよね? 勘弁してください! ハタ迷惑もいいとこです(苦笑)

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  • ダブルス名人岩渕さんが新監督ですか。どういうチームになるのか楽しみです。

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  • 岩渕さんか~。
    ちょっとびっくり。やさしそうだけどどんな感じになるのかな。

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  • @デ杯一筋 さま、

    メロは英語でもつぶやいてますね。いつも日本は好きだと言ってきたと。ポルトガル語では、「D杯戦いに日本に行くぜ」みたいな。ソアレスもつぶやいてますが、食い気しかないような(笑)。

    ブラジルテニス連盟(A Confederação Brasileira de Tênisなので協会より連盟のほうが正しいと思います)のポルトガル語によると、日本はJapão、東京はTóquio(なんかカッコイイな、笑)。昔、サッカー日本代表監督だったジーコがインタビューの冒頭でいつも「わしのことけ〜」(?)と言ってたのが気になってたのですが、調べると、ポルトガル語で”(Eu) acho que ~”(アシュケー)で、英語では”(I) think/believe that”、日本語だと「そうですね」くらいの意味らしいです。9月のブラジル選手のインタビューでは、冒頭の「わしのことけ〜?」に注目です(笑)。

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  • 今晩は。
    下団さま
    岩渕新監督情報有難うございます。各新聞報道ではニュースが出ているのに、肝心の日本テニス協会公式サイトはなーんにもアナウンスしませんね。安定の不親切さとやる気のなさです。

    岩渕新監督の近況ですが、どのメディアにも掲載されておらず、やっと西日本新聞で記載を見つけました。短いですが近況が判明しました。
    <テニス、デ杯新監督に岩渕氏 男子日本代表>
    http://www.nishinippon.co.jp/nsp/sports_other/article/321262
    帰国後の記者会見を楽しみにしましょう。もうバルセロナ500が開幕していますが(笑)

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  • @禮 さん

    ソアレス選手のつぶやき見ました。

    「寿司食いに行くぜ!」としか読めない(笑)。

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  • @FUMA さま、

    あとは長旅で疲れる✈️のと時差ぼけ⏱、ですね(笑)。ブラジルを倒すための(お笑い)アイデア募集のスレ、鼻P欲しさにそのうちフォーラムに立てますかね。

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  • トーマス島田氏、鈴木貴男氏、岩渕聡氏の候補を想像していたのですが、ズッポシ柳川リレーの岩渕氏でしたね。この流れなら開催地も九州でいいんじゃないか。ただ、北九州市立体育館は古いんで、マリンメッセとか考えられないかな?

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  • @錦織選手を日本で見たい会さん、マリンメッセ福岡いいですね。キャパも十分あるし、デ杯観戦ついでに美味しいものも食べられそうだし。
    博多うどん、水炊き、もつ鍋、鶏飯……ああ、お腹すいてきた。

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  • 九州開催のデ杯・・・・。ウーン、彼の地まで行くには、ちと厳しいなあというのが本音です。しかし、今年の有明には体調不良で行けなかったので、何としても9月には生観戦と応援をという気持ちが強いです。監督に岩淵さんが就任するということですが、いろいろな経験を積んでいることから申し分ない人選と思います。彼の得意分野であるダブルスの強化にも取り組んで欲しいですね。実際、長い目で見た方がいいのではないかと思います。2020年まで継続するつもりで強化に手腕を振るって欲しいですね。
    しかし、プレーオフのブラジルは手強い。

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  • お早うございます。
    エキシビから話題を2つ。マドリードの「Tie Break Tens」公式から出場選手紹介です。錦織選手、いつかは知りませんが珍しい写真、いい笑顔です。
    https://www.tiebreaktens.com/madrid-players/#1489146561756-7c596a0c-4145
    選手の写真クリックで、簡単なプロフィールとタイブレイクのキャリア戦績解説が。さすがタイブレイクなエキシビです(笑) さて、誰が一番勝率が高いでしょう?

    チューリッヒの「Match For Africa 3」の試合前に行われた、フェデラー選手とマレー選手の水上ミニテニスです。何故かAO公式より。
    https://twitter.com/AustralianOpen/status/851615244229025792
    見物人が凄いです。足元がこんな不安定な中でテニスできる?と思いましたが、できるようです。個人の方のブログに動画がアップされていました。楽しそう、でもこわごわ(笑)

    錦織選手の近況です。IMGで元気に練習。女子生徒にモテモテです(笑)
    https://twitter.com/imgatennis/status/852179216879820804

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  • 連続投稿失礼致します。

    4/15(土)放送の「WOWOWテニスデー」のスペシャル企画内容のお知らせです。プレスリリースより。
    <古田敦也と松岡修造によるスペシャル対談が実現!「WOWOWテニスデー APRIL」>
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003662.000001355.html

    「ブチさん」とはもう呼べませんね。岩渕新監督のニュースです。短いですが簡単なプロフィールが。
    <デ杯日本代表新監督に岩渕聡氏>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=123446

    にしても、これってそもそも役職級の人事異動ですよね? それをメディアばかりが先行して、いまだに役職人事をアップしないJTA公式サイト。民間企業なら情報非公開で株主から取締役罷免モノです。責任感なさ過ぎにも程がある。

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  • NORICHANさん
    錦織選手が活躍し始めた頃、情報が欲しくてテニス協会のサイトを頻繁に見ていましたがあまりの頼りなさに最近は全く見なくなりました。
    日本テニス界の代表がこれでは本当に情けないです。
    テニスファンのどなたかが広報担当に就任してもっと良いサイトにしてくれないかなとマジで思います。

    こちらの記事では20年東京五輪までは岩渕監督で、またブラジル戦の会場選びは「選手の意向を大切にしたい」とありました。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00000066-sph-spo

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  • 今日は。
    杉山愛さん、WOWOWさんにコラム掲載です。
    <サーブの配球の基本>
    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/column/aiseye_170412.html
    色んな要素が絡み合うようです。だからこそ選手同士の駆け引きが面白いんですね。

    山口奈緒美さん、コラム掲載です。対象は伊達公子選手! 山口さん今日本にいるんだ。
    <伊達公子、復帰戦への第一歩—-日比野とのエキシビションマッチを終えて「まだまだだな」>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=123447
    何度も怪我を乗り越えてなお、果敢に勝負に挑む伊達公子選手やトミー・ハース選手。スケート競技に別れを告げた浅田真央選手。アスリート1人1人に濃密なドラマがあります。

    みけさま
    ゆゆしき事態ですよね。錦織圭という世界的大スターを生んだ以上、海外ファンからもアクセスあるだろうに英語対応すら行っていませんし。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。