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私は「根拠のないことはまちがっている」という考え方
は、違うと思います。
今根拠がない(ように見える)から、根拠がない、と言い切れる事はこの世にそもそもあるのでしょうか?
根拠が無いのは見つかっていないだけかもしれません。
だから、始めから「有り得ない理論」というスタンスで話をしても不毛です。「結論有りき」で話をしているからです。
「常識では、」とか「・・・と、されている」、というのは
今までそうだと思われていたというだけに過ぎません。
これは何に関しても言える事だと思います。
根拠の有るデータというのは説得力がありますが、私たちはデータとか数字に騙される事もあります。ある結論を導きだすためにその論拠となるデータはいくらでも集める事が出来るでしょう。だから医学界でも正反対の結論を導きだすデータや
数字が出てきていると言う現実があります。
また、白紙の状態で検証したつもりでも、間違った結論を導きだしてしまう数字やデータが出てしまうこともあります。
(検証の仕方が難しく、正しいデータが得られない事は理科の実験でも経験がありませんか?)
つまり「確かなエビデンスは確かであっても、真実を示しているとは限らない場合がある。」というわけです。
勿論妄想に過ぎない場合は多いでしょうが、実はこの区別は
簡単ではないと思います。(私たちは簡単に区別できると思いがちですが)
たくやさんの説は私にはそれなりに合理的な考え方だと思えた
ということです。
すべてにおいて当てはまるとはもちろん思っていません。
私が感じているのは錦織選手に関して、
「連戦になったときにおけるフットワークの落ち方と、
ふくらはぎの太さ、には関係がある」ということです。
これだけは絶対に関係があるように見えます。
だから心配しているんです。
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