スタッツから見た日本人選手の活躍😶と苦闘😒

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このトピックには35件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。7 ヶ月、 2 週間前 白髪30% さんが最後の更新を行いました。

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    トピック
  • #84527 返信

    すぅー

    白髪30%さんが近々楽しそうな検証してくれるみたいなので、トピ立てときますね✨

35件の返信を表示中 - 1 - 35件目 (全35件中)
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    返信
  • #84528 返信

    すぅー

    白髪30%さんのコメを転記します。

    2017年に大活躍した杉田選手。2018年に入って勝ち星に見放されている印象です。何が原因かをスタッツから考察してみました。(新トピック「スタッツから見た日本人選手の活躍と苦闘」を立てようとしたのですが、何回チャレンジしてもうまく出来ませんでした。で、こちらにお邪魔いたします。)

    最初にランキング推移と勝敗の確認です。3か月区切りで見ていきます。

    ランキング推移 
    2017年1月2日 112位
    2017年4月3日 97位
    2017年7月3日 44位
    2017年10月2日 40位   ※ベストは10月9日時点の36位
    2018年1月1日 40位
    2018年4月2日 43位
      

    勝敗
    2017年1月2日~4月2日 ツアー ― 予選1勝1敗 CH16勝5敗(優勝2回) 
    2017年4月3日~7月2日 ツアー8勝5敗 予選3勝3敗 CH5勝0敗(優勝1回)
    2017年7月3日~10月1日 ツアー8勝6敗 予選 ―      CH ―   ※デ杯2勝
    2017年10月2日~12月31日 ツアー4勝5敗 予選 ―      CH ―
    2018年1月1日~4月1日 ツアー3勝7敗 予選 ―      CH1敗    ※デ杯1勝1敗

     私自身忘れかけていたのですが、2017年の杉田選手は、1月~4月はチャレンジャー中心に戦ってポイントを稼いでいました。杉田選手がATPツアー本選にダイレクトで参加できるようになったのは、2017年5月から。その直前にバルセロナ500があり、予選2Rで負けたもののLLで本選入りし、2回戦でガスケ、3回戦でカレノブスタを破って準々決勝まで進みました(ティエムに敗戦)。しかし、その後本選にDAされたエストリル250(デルポ)と全仏オープン(スティーブ・ジョンソン)ではいずれも1回戦負けを喫しています。6月のチャレンジャー大会で優勝するも、本選DAされたリコー・オープン(ティプサレビッチ)、予選をLLで通過したハレ500(フェデラー)は再びいずれも1回戦負け。
     杉田選手の大躍進はやはり6月のアンタルヤ優勝からはじまった。その後の活躍はご存知のとおりで、ウィンブルドンと全米オープンで本選1回戦突破、8月のシンシナティ1000で準々決勝、9月(デ杯後)の深圳250で準決勝に進出しています。さらに、10月の楽天オープン500とストックホルム250も準々決勝まで進みました。
     他方、2018年は通算成績4勝9敗(デ杯を除くと3勝8敗)が示すように、やや活躍度が落ちています。全豪オープンで1回戦突破、ドバイ500で準々決勝進出(2勝)は立派ですが、恐らくポイントを稼ぎにいったはずのチャレンジャー大会で1回戦負けを喫したのをはじめ、他のすべての出場大会で1回戦負けを喫しています。
     以上を踏まえて、スタッツから杉田選手の活躍と苦闘の背景を分析してみたいと思います。長くなりましたので、いったん送信します。次回投稿は今夜か明日以降になります。

    #84536 返信

    ゆうた

    すぅーさま
    トピ立てありがとうございます。
    私も楽しみにしております。

    白髪30%さま
    コメントありがとうございます。
    以前挙げられました昨年と今年のスタッツ比較の「続き前のコメント」ですが、私も自分なりにスタッツや選手の声などを調べてみると個人的に面白い事が有りました。

    しかし、この後挙げられる「続き後のコメント」次第では意味合いが変わりかねないので、先にコメントを挙げられてから合わせてコメントしたいと思っています。

    後出しジャンケンっぽくなるかもしれませんが、ご了承を頂ければ幸いです。

    後は異論はするかもしれませんが、決して相手の考えを否定や腐す意図は無く、楽しい意見交換を出来ればと思っていますので宜しくお願い致します。

    #84538 返信

    白髪30%

    すぅー様、ありがとうございます❗❗
    勝敗のところ、ツアー、予選、チャレンジャーで縦に揃えたつもりだったのに、ズレてしまってますね。難しいもんです。
    ゆうた様、スタッツの解釈はいろいろあって当然です。是非ご意見ください。その方が盛り上がると思います。団長も禮部長も喜んでくださるはずです。

    #84620 返信

    白髪30%

    2016年、2017年、2018年(モンテカルロまで)の杉田選手のスタッツ

    サーブ編 2016 2017 2018
    1stIn (%) 62 63 57
    1stWon(%) 66 68 75
    2ndWon(%) 49 49 50
    Ace/SG 0.29 0.27 0.36
    DF/SG 0.22 0.19 0.27
    BP阻止(%) 65 59 57
    SG勝率(%) 73 75 78
    SP勝率(%) 60 61 64
     ※Ace/SGは、サービスゲーム一回あたり何本のエースをとれるかを示します。

    リターン編
    1stRP (%) 25 29 21
    2ndRP (%) 47 52 52
    BP勝率(%) 44 43 37
    RG勝率(%) 21 24 18
    RP勝率(%) 34 38 34

    スタッツから見た2017年の杉田選手大躍進
     詳しくは書きませんが、2016年の杉田選手のスタッツは、ほとんどすべての項目でキャリア平均に非常に近い数字になっています。最初にそのことをお断りしておきます。
     さて、サーブに関するスタッツは、2016年から2017年にかけて微増傾向です。ファーストサーブが入る確率が1%、ファーストサーブポイント勝率が2%それぞれ上昇しました。セカンドサーブポイント勝率は横ばいですが、サービスポイント取得率は1%、サービスゲーム勝率も2%上昇しています。ブレークポイント阻止率だけが目立って低下していますが、2017年の躍進で強敵と当たる機会が増えたことによるものと想像します。その他、サービスゲーム1回あたりのエース取得数は0,02減少、その代わりサービスゲーム1回あたりのダブルフォルト数も0,03減少しています。以上のスタッツの解釈ですが、サーブそのものというよりも、サーブからのゲーム展開に関連して何がしかの技術的な進歩があったことを示唆するもの、と捉えています。
     リターンに関するスタッツはサーブのそれよりも一層顕著な上昇傾向を示しています。2017年は対戦相手の平均ランクが上がったはずなので、この上昇は驚きです。ファーストのリターンポイント取得率は4%上昇、セカンドの方は5%も上昇しています。ブレークポイント奪取率は1%減少していますが、これはサービスゲームでのBP阻止率が低下したのと同じ理由と考えられます。総合して、リターンポイント勝率は4%、リターンゲーム勝率も3%上昇しています。ただ、リターンゲームに関するスタッツの顕著な上昇が技術的にどういう要因によるものかは、上のデータだけでは何も言えません。(当時は細かいことに注意して観ていなかったし、そもそもプレー経験が乏しく技術的なことはよく分からないので、小生には多分永遠に謎です。)
     結局のところ、2016年から2017年にかけて、杉田選手はサーブ面でもリターン面でも総合的にスタッツを上げた、ただしサーブ以上にリターン関連のスタッツの上昇が大きかったと言えます。

    ここでいったん送信します。

    #84621 返信

    白髪30%

    スタッツの表示、何故かうまく縦に揃えられないです。
    非常に見にくくて、申し訳ありません。

    #84622 返信

    浦島太郎

    白髪30%さん

    ちょっとぐらいずれていてもよくわかりますよ。続きを楽しみにしています。

    #84660 返信

    ゆうた

    白髪30%さまの「続き」も気になりますが、私めも「ある意味」スタッツに関連する事を。

    その前に、皆さまは記事などで「格下相手にに順当に完勝」や「格下相手にまさかの敗戦」といった「格下」という言葉を目にするケースがしばしばあると思います。

    テニスはランクがかなりモノを言うスポーツだと思いますのでメディアもランクを基に「格下」を認定するケースが多いです。

    しかし、本当に「ランク=格」でしょうか?
    杉田選手が今年負けたハチャノフ選手やシュトルフ選手は当時はランクが下ですが、彼らは本当に「格下」でしょうか?

    格付け自体は曖昧ですし、そのラインも短期間で上下するのでかなり難しいです。特に杉田選手はATPの経験が誰より少ないので難しさに拍車をかけている気がします。しかし「格下」は存在します。

    私の明確な格下のラインは
    「現在の自己最高位が100位以下の選手」です。

    「低すぎっ!」と思われる方もおられるかもしれませんが、先述の通りATP経験の少ない彼ですからラインが難しいのとあくまでも「明確な格下」ですから、後は都度の対戦で判断する事かなって思います。

    1つお詫びですが、ここからが本題です😅😅😅
    そして次に連投させて頂きます🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

    #84661 返信

    ゆうた

    申し訳ありませんが連投ッス🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

    昨年の杉田選手の格下との対戦は
    ※ATP&GS本戦が対象、( )内は自己最高位。
    ①アンアルヤQF:アルトマイヤ(210位)
    ②全英1R :クライン (169位)
    ③全米2R :ブランカノー(266位)
    ④成都1R :バビッチ(290位・但しダブ専)
    これらの選手との対戦は全てセットを落とす事無く勝利しています。他にもランクをかなり落としていたエブデン選手など「対戦当時は格下」相手にも完勝しています。

    そして今年の杉田選手の格下との対戦は
    ①ドバイ1R :イバシュカ(117位)
    ストレート勝ちですが、今年はこれだけです。しかも彼は前週のマルセイユでSFまで進出した勢いがありました。

    これを見て「なん〜だ、昨年は杉田選手は格下との対戦に恵まれラッキーだっただけじゃん」と思われる方もいるかもしれませんが、私の見解は下記です。

    「いや、今年の組み合わせマジできつくね? ちょっと、ありえないんですけどぉ〜」ってところでしょうか😅😅😅

    幾らハードなATPツアーとはいえ年間通したら昨年の先出の様な恵まれた組み合わせは少なからずあります。しかし、今年の杉田選手は・・・ゼロです😤。有無を言わさずゼロです😤😤。何がなんでもゼロです😤😤😤

    今の勝てない状況に不安になられるも理解出来ますし私も少なからずあります。しかし私は本当の危険信号は先出の「明確な格下」に負けがこむ事だと思いますし、今年の今までに負けてきた相手に勝てる様になると流れが変わる、今は「ランクアップかダウンかの根比べ」に入っている気がします。

    今週のミュンヘンの初戦の相手は最高位128位のメイデン選手、そのラインに充てると「格下」となる選手相手にどの様な試合になるのか?注目です。

    白髪30%さま
    今回は先日申しておりましたスタッツの返答とは違います。それはまた改めてコメしたいと思います。かなり推測と希望が満載ですが、こんなスタッツの見解は如何でしょうか?

    超ウルトラ長文、失礼致しました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
    しかし団長さまや禮さまを始めとした、データ系のコメントをキッチリまとめる方々は凄すぎッス😅😅😅

    #84668 返信

    白髪30%

    前回の続きになります。

    スタッツから見た2018年の苦闘の背景:サービスの進化
     既にブログのコメント欄で書いたとおりなのですが、今年に入ってからの杉田選手の苦闘の様子は、リターン面のスタッツの低下に表れています。ただ、コメントの方では「サーブに関するスタッツには総合的に見て大きな変化はありません」と書きましたが、実はそうではありません。コメントを書いたときはまだ私自身はっきり理解できていなかったのですが、杉田選手のサービスは今年に入ってさらに向上していることがスタッツから読み取れます。むしろそれだけに一層、リターン関連のスタッツの低下が気になるのです。
     2018年の杉田選手のサービススタッツを確認して先ず気づくのは、ファーストが入る確率が63%から57%に大きく低下したこと、他方でファーストサーブのポイント獲得率は68%から75%へと、こちらは大きく上昇していることです。リスクをとって攻めのサーブを打っているのではないか、と推察されますが、これとピッタリ符合するのが、サービスゲーム1回あたりのエース取得数とダブルフォルト数の変化で、前者は0.09増加、しかし後者も0.08増加しています。なお、セカンドサーブのポイント獲得率は微増、逆にブレーク阻止率はわずかに低下しています。総合してサービスポイント取得率は3%上昇、サービスゲーム勝率も3%上昇。2016年からの通算で見ると、2017年、2018年と連続して、サーブの改良が進んでいることを伺わせます。
     この解釈を裏付けるのに、最近、団長と禮部長が使用していらっしゃるサーブとリターンの追跡データを少し補足してみます。杉田選手のファーストサーブですが、デュースサイドもアドサイドも左右へのコースの打ち分けが全般的に進化しているようです。スタッツは以下のとおりです。

    2016年 2017年 2018年
    デュースサイド
    ワイド 31.5% 31.1% 21.1%
    ボディ 7.9%  5.0%  1.8%
    センター 60.9% 63.9% 77.2%

    アドサイド
    ワイド 55.7% 53.8% 48.9%
    ボディ 11.4% 15.4% 6.7%
    センター 32.9% 53.8% 44.4%

    いったん送信します。
    何度も中断して申し訳ありません。

    #84670 返信

    白髪30%

    ゆうた様、コメントありがとうございます。
     この連休は家族に振り回されており、日中なかなか思うようにまとまった時間がとれません。決して焦らしているわけではないので、その点あしからず願います。(平日仕事をしている時の方が時間が自由になるという…)
     さて、今年の杉田選手が対戦組み合わせに恵まれないというのは、ゆうた様ほどはっきりとではありませんが、小生も何となくは認識しておりました。特に気になったのは、3月のアービングクラシックです。恥ずかしながら、つい最近まで全然知らなかったのですが、杉田選手が1回戦で当たってしまったベレティーニは、若手伸び盛りの難敵ですね。よりによって、という感じです。
     それから、これは次のレシーブスタッツの分析で書く予定だったのですが、今年の杉田選手は、年初にカチャノフ(オークランド250)、カルロビッチ(全豪オープン2回戦)というサーブが強い相手と当たってしまいました。その後、デ杯で大奮闘し、明らかに疲労を背負った状態でミルマンに粘り負け(モンペリエ)。立て直しを、と思った矢先に1回戦でディミトロフ(ロッテルダム500)。負けたことで休めたのでしょうか、ドバイ500ではいい戦いをして、2回戦でシュトルフ(彼もサーブがいい)を退け、3回戦でも敗れはしましたがプイユと接戦を演じました。(ゆうた様がおっしゃるとおり、1回戦のイバシュカさえも楽な相手ではありませんね。)
     3月に入ってマスターズシリーズ初戦、インディアンウェルズの1回戦はゼバロス。最近記憶力が低下している小生は「聞いたことある名前だな…」状態でしたが、調子に乗せると怖いベテランで、ランキングから見ても1回戦の相手としてはかなりの難敵でした。アービングCHは上述のとおり。マイアミオープンも1回戦ハーセ、さらにモンテカルロ1回戦ではシュトルフと再戦。ゆうた様ご指摘のように、こうして見ると全てのドローがかなり厳しいと感じます。
     ただ、やはり問題はそれだけではないと思いますので、それを続きで。今夜(もう早朝ですが)投稿しようと思ったのですが、まだ仕上がらないので、お返事のみでいったん切り上げます。

    #84700 返信

    ゆうた

    白髪30%さま
    まぁ、ここは締め切り厳守のメディアじゃ無いですから各々自分の好きなペースでコメントしてもOK牧場✌️だと思います。

    レシーブ・スタッツについては先日コメした通り個人的に面白いと思う事があります。一見、「少し力技過ぎるのでは?」と思われるかもしれませんが、私なりには説得力が有ると思うので「続き」が完成した後にでもコメしようと思います。

    気になられているアービングCH、差し出がましい様ですが、ライスト観戦をした者の意見としては「忘れた方が良い大会」と思った方が良いかもしれません。それくらい杉田選手のプレーが酷かった・・・、今シーズン断トツのワーストだと思っています。

    内容としてはとにかくストロークが全く機能せず、ウィナー狙いのUEならまだしもその2段階前の「相手を下げる為の深めのフォア」の段階でのUEもかなりあり、制御不能に近い印象でしたから。

    杉田選手応援トピで実況された方々(私も含め)も、最終タイブレ負けだと「悔しいっ!」「あそこがとれたら」「仕方ない!次だ!」な感じに普段はなるのですが、「このプレー内容で今後どうするの?😰」な感じで完全にお通夜でしたから・・・

    逆に翌週のハーセ戦は前週の内容が内容だっただけに、よく持ち直した方だと思いますよ。半ばフルボッコ負けを覚悟していましたから。

    #84730 返信

    白髪30%

    お待たせをいたしました。一応今回で最後のつもりです。西岡選手やダニエル選手についてもいずれスタッツ分析をしてみたいと思っていますが、当面は時間がなさそうです。
    トピを立ててくださったすぅー様、励ましのコメントをくださった浦島太郎様、別の視点からご意見くださったゆうた様、あとブログコメント欄の方でレスをくださった皆様も、ありがとうございました。

    スタッツから見た2018年の苦闘の背景:リターンの問題
     去年(2017年)大躍進した杉田選手のリターン関連スタッツは、一昨年(2016年)と比べて大きく上昇していました。再確認しますと、相手ファーストサーブ時のリターンポイント取得率は4%、セカンドの方は5%も上昇。ブレークポイント奪取率は1%低下していますが、総合してリターンポイント取得率は4%、リターンゲーム勝率も3%、それぞれ上昇しています。
     問題の今年のスタッツですが、2017年から低下しているだけでなく、ファーストのリターンポイント取得率などは2016年と比べてもかなり下回っています。2016年、2017年、2018年(モンテカルロまで)の杉田選手のリターン関連のスタッツを再掲しておきます。
    1stRP(%) 25 29 21
    2ndRP(%) 47 52 52
    BP勝率(%) 44 43 37
    RG勝率(%) 21 24 18
    RP勝率(%) 34 38 34
     サーブ&リターン追跡データはまだサンプル数が少ない(今後追加されていくとのこと)ので確定的なことは言えませんが、現状のデータは去年の杉田選手のリターンが2016年より改善されていたという解釈とは整合的です。他方で、今年に入ってリターンで苦しんでいるという解釈との整合性は微妙(むしろ整合性が低い)ですが、今年の試合で登録対象になっているのはインディアンウェルズのセバロス戦とマイアミのハーセ戦で、両者ともあまり強いサーブを打つ選手ではないことを考慮する必要があるかもしれません。ともかく、杉田選手のファーストリターン時の返球の深さに関するデータは以下のとおりです。(煩雑なのでミドルは抜いています。)
            2016年 2017年 2018年
    デュースサイド
     ショート   18.8% 12.5% 20.0%
     ディープ   25.0% 31.2% 26.7%
    アドサイド
     ショート   28.0% 35.5% 25.5% 
     ディープ   24.0% 32.3% 37.5%
     さて、このスタッツに関する解釈ですが、ブログのコメント欄では「」と書きました。この解釈の根拠は、2017年に3回対戦したマリアノ、2017年と2018年に対戦したカチャノフ、そして2018年に2回当たったシュトルフとの対戦成績で、いずれも1回目の対戦では勝利したのですが、2回目・3回目で負けてしまったこと、そして負け試合でファーストリターンのスタッツが低下していたことです。また、2017年に2回対戦して1度目は負けたが2度目に勝利したイシュトミン、2017年のシンシナティオープンと2018年全豪オープンで2連勝したソックとの対戦成績を見ても、2度目のファーストリターンのスタッツが低下しています。以下、2017年以降に複数回対戦した相手との試合での、ファーストリターンポイント取得率のみを並べておきます。
     マリアノ33,30,30
     カチャノフ28,20
     シュトルフ23,15
     イシュトミン21,12
     ソック37,25
     ※ディミトロフ8,24
     ※バグダティス27,35
    2017年と2018年に一度ずつ対戦し、2連敗を喫しているディミトロフとの対戦では、2度目の方がファーストリターン取得率が大幅に向上しています。ただ、2017年シンシナティでのディミトロフとの対戦は、ソック、ソウザ、カチャノフをそれぞれ熱戦の末に倒した後だったため、杉田は相当疲れていたと記憶しています。それから、バグダティスとの1度目の対戦はあのアンタルヤでの準決勝で、バグダティスは脱水症状で途中棄権しています。これらのことをすべて考慮すると、同一選手に対する杉田選手のリターンは1度目の対戦より2度目の対戦でスタッツが低下する傾向があることは、否定しずらいように思うのです。
     ただ、当然ながらこの解釈が正しいとは限りません。例えば、2018年に入ってブレークポイント奪取率(BP勝率)が大幅に低下しているのは、杉田選手の今年の対戦相手が強敵ぞろいであることと関連するデータなのかもしれません。それと関連して、年初に対戦したカチャノフ、全豪オープン2回戦で激闘を繰り広げたカルロビッチ、そしてドバイとモンテカルロで2度戦ったシュトルフのように、ビッグサーバーとの対戦が多かったことがリターン関連のスタッツ低下の主な原因であるのかもしれません。
     いずれにしても、リターン関連、特にファーストリターンのスタッツが低下していることは事実なので、杉田選手を応援する身としては、今後の巻き返しと共にこのスタッツも上昇していくことを期待したいところです。先週のバルセロナでのガルシアロペス戦のスタッツはまずまず(ファーストリターンポイント取得率33%)だったので、今週もさらに注目していこうと思います。

     長文になりましたが、最後までお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました!
     (いま太郎選手がベレッティーニと対戦中。互いにサービスをキープしあう展開。頼むぞ!)

    #84735 返信

    白髪30%

    上の投稿の「」に入る部分が抜けておりました。
    「このスタッツが示唆するのは、他の選手に杉田選手のリターンの弱点が知られるようになり、そこを巧みに突かれてしまっている、そして杉田選手はそれに十分対応できていない、ということかと思われます」
    が入ります。

    長文で、しかもただでも読みにくい文章なのに、本当に申し訳ありません。

    #84737 返信

    白髪30%

    ゆうた様、アービングCHについての情報ありがとうございます。

    小生はハイライト動画しか見ていないのですが、確かにハイライトだと凡ミスの部分はほぼ完全に省略されてしまいますので、おっしゃるような試合展開だったとすると、試合の全体像がまったく伝わらないわけですね。なるほど、です。

    #84745 返信

    ゆうた

    白髪30%さま
    情報ありがとうございます。
    先日私がコメした「個人的に面白い」と考えた点は2つ。「今年のリターン率は低下しているがリターン自体も本当に低下しているの?」と「昨年と今年の対戦した選手の比較」です。

    まずは1つ目。先日コメした「力技」なのですが、今年のリターン・スタッツから全豪のカルロビッチ戦を削除した数字を判断材料にしてみては?という事です。

    理由①
    言うまでもなく、カルロビッチ大先生だからです。
    並のビッグサーバーならまだしも「大先生」だからです。驚異のリターンを誇るナダル選手は彼相手に5戦全勝ですがストレート勝ちは1度もありません。しかも全16セット中タイブレ決着が7回とナダル選手でさえブレイクアップの出来ない彼相手のデータを組み込むべきか悩みます。

    理由②
    では試合当日の彼の状態はどうだったのか?
    実は杉田選手はこの様にツイートしています。
    https://mobile.twitter.com/sugitayuichi88/status/953773210784251904
    負けた言い訳をしない杉田選手は流石です。
    しかし無風がビッグサーバーの有利な条件になるのは事実だと思いますし、いわゆるこの試合自体「確変状態の大先生」と化したと言っても決して大袈裟では無いと思います。

    ならば、「だったらその試合作詞すれば? 1試合削除したところでそんなに変わらないでしょ?」と思われるかもしれませんが実は結構変わります。

    今年18%のリターンゲームの勝率が22%と跳ね上がり、16年の21%を上回り昨年の24%にも近づきます。まだ、シーズン半分もいっていない中でこれから数字も大きく動くでしょうから2%は誤差だと思います。

    理由③
    何故数字がこんなに変わったのか?
    理由は簡単です。おそらくお気付きの方もいらっしゃるでしょう。

    この試合が今年のこれまでの全スタッツにおいてかなりの割合を占めているからです。ちなみに今年の総リターンゲーム数(モンテカルロ前)が165に対しこの試合の割合は20%を超えます。流石に5セットマッチの最終セット12ー10は流石にカロリーが高過ぎます😓😓😓

    白髪30%さま
    カルロビッチ大先生はただでさえサービスもリターンともにデータを取るには極端過ぎる選手です。その上にその試合がこれ程までに割合が高いとなるとデータ通りに内容を判断するのは難しいと個人的には感じます。

    とはいえ、このスタッツって面白いです。
    今後も活用していきたいと思っています。

    「昨年と今年の対戦相手」については後日コメントしたいと思います。あぁぁぁ、疲れたぁぁぁ😨😨😨

    #84748 返信

    ゆうた

    白髪30%さま
    前にもコメントしましたが決して否定するモノでは無く、「こんな異論が有りますがいかがでしょうか?」的なモノなので色々な意見交換を楽しめたらと思います。

    ちなみに1stサーブについては、昨夏の北米ハード辺りからフォーラムでも「なんか、おかしくない?」的な話も有りましたが、このデータで納得しました。

    #84769 返信

    白髪30%

    ゆうた様、コメントありがとうございます。

    カルロビッチ大先生との試合はスタッツから割り引いて考えるべきとご指摘、その通りかもしれないという思いと、ちょっと違うかもという思いと、今は両方あります。実は小生自身も「カルロビッチ補正(カルロビッチと当たってしまった場合にスタッツに生じる歪みを是正する適当な方法)」について考えてみたものの、よく分からなくなってしまい諦めた経緯があるのです(苦笑)。どうやら詳しく返事をしなければならないので、しばらくお待ちください。(早くても今夜遅くになります。)

    #84781 返信

    ゆうた

    白髪30%さま
    ご返信ありがとうございます。
    全豪のカルロビッチ戦については私自身は「力技」かなっていう思いもあります。😅😅😅

    先出コメントの理由①、②だけで今回の「異論」はしなかったと思います。年間を通して見ればビッグサーバーと試合する事は有りますし、その都度試合の削除なんてしていたらキリがないと私も思っています。

    個人的に決め手となったのはやはり理由③ですね。ここまで占める割合が多いと・・・

    この試合を削除したら、サービスのスタッツは逆に下がる項目も幾つかありますから、削除する事が杉田選手の全ての良化になる訳では無いですから。

    まぁ、難しいです。😓😓😓

    #84928 返信

    ROM

    あの、あの、錦織選手の時も話題になりましたが、プレッシャーポイント率とかってやっぱり出すのは難しいですよね〜(^◇^;)。
    昨日ライスコ観戦して思ったのですが、あと1点がなかなか取れないという感じがあったので…。

    #84934 返信

    白髪30%

    ゆうた様
    昨日の杉田選手の敗戦、応援する者として情けないのですが、思った以上に小生の心にダメージがありまして、返事が遅れそうです。

    正直に言いますと、小生には今年の杉田選手のどこが昨年より悪くなったのか、彼のプレーを見ても全然分かりません。ファーストサーブが入る確立が下がり、逆にファーストサーブポイントを取る確率が上がったことさえ、スタッツを調べるまで気づいていませんでした。その程度の見る目しかない人間が、スタッツを分析して彼のあら捜しをするような記事を書くのはどうかと思い始めており、気が重いです。

    ただ、例のカルロビッチとの試合については、スタッツのこともそれ以外も含めて少し考えていることがありますので、必ずお返事はいたします。少し時間をください。

    #84945 返信

    ゆうた

    白髪30%さま
    コメントされる時期については、いつでも構わないと思いますよ。私も昨日の試合はショックを受けていますから😅😅😅

    スタッツに関しては・・・
    私はファーラムでは書いていますが「コテコテの関西人な虎党」ですが、野球のデータ系も好きです。

    例えば「得点圏打率」にしても大差の場面と僅差の場面ではROMさまがコメントされた「プレッシャーポイント率」において違うと思います。

    また、MLBでたまにある「雪まじりの気温0度で投げた先発投手が6回自責点6で敗戦投手」になった時に、「6点取られ敗戦投手は事実だから低評価」か「この気象条件は参考にならない。むしろこの条件で6回投げた事を評価すべきでは?」という感じに分かれる気がします。

    つまりスタッツも人によっては解釈の仕方も違いますし、そこに悪意が無ければ良いと思います。また、別にそれでメシを食っている訳ではありませんし、違っていたら「違ってまんがな😄」という「.ツッコミ&イジリ」はありますが「非難&揶揄」はここでは無いですから。

    まぁ、のんびり楽しくいきましょう!😀😀😀

    #85083 返信

    白髪30%

    ROM様、返信が遅くなってしまいました。申し訳ありません。

     アンダープレッシャーに関するスタッツはサーブ時のBP阻止率とリターン時のBP奪取率のほか、どのようなスタッツを紹介すればよいかわからず考えあぐねておりましたところ、禮部長が別トピで要領よく紹介してくださいました。なるほど、最終セット勝率は少し時間をかけて調べれば導き出せるので、今後は私もカウントしてみようと思います。

     なお、サーブ&リターントラッカーは杉田の場合まだデータが少なすぎる(データ登録対象試合が2試合のみ)ので、アンダープレッシャーでの数値の変化を見るには全然使えませんでした。

    #85089 返信

    白髪30%

    ゆうた様、大変お待たせしました。「カルロビッチ補正」の件です。太郎選手の活躍もあって元気は戻ったのですが、今度は仕事の都合でまとまった時間がとれず、取り急ぎ「カルロビッチ補正」の考え方についてだけ返事をいたします。

     先にも少し申しましたが、小生もカルロビッチとの対戦がスタッツに与える歪みはあると考えます。特に試合数が少ない場合は影響が大きいので、スタッツ分析のために何らかの元データの補正が必要ではないかと考えておりました。しかし、補正のために負け試合のデータを一試合分丸々削除するというのには、何となく抵抗があります。

     カルロビッチ戦を削除する代わりに、カルロビッチ戦を除いた杉田選手の2018年度「全負け試合」の平均スタッツを一試合分加算して元データにする、というのが小生が考えていた補正方法でした。この方法が本当に適当か、別にもっと適当な方法がないかは、今もってよく分かりません。ただ、極端な負け試合のデータを削除するだけでは、補正と同時にいわば逆向きの歪みを生じさせることになるのではないかと感じております。と言いますのは、トーナメントでは優勝するか、負傷等でリタイアしない限り、必ず1回は負けるからです。そして、全豪2回戦で負けたという事実がある以上は、スタッツ分析のためという限られた目的のためではあれ、その試合が完全になかったことにするのでなく、せめて平均的な負け試合のスタッツで代替するのがいいのではないかと思うのです。

     では実際に小生の方法で補正するとどうかるか、ですが、それを計算する時間はまだとれていません。本来実際に計算してからお返事するべきなのですが、仕事の先が読めないので、取り急ぎ考え方についてだけ意見を述べさせていただきました。

     ところで、禮部長様は「カルロビッチ補正」の件についてはどう考えていらっしゃるのでしょうか? ぜひご意見を伺ってみたいところですが…。

     

    #85096 返信

    ゆうた

    白髪30%さま
    ご返信ありがとうございます。
    そして無理だけは絶対にしないで下さいね。

    大先生の件ですが前にコメした通り「力技」な部分もあり私自身もゴリ押し出来ないのが正直な感想です。😅😅😅

    「これは無視できないな」って思う項目はいくつも有りますが、「その項目の取捨選択のライン」をキッチリ決めないと本当にキリがないと思います。ただそのライン引きが非常に難しい・・・😓😓😓

    大先生に続くもう1つの異論ネタとコメントしたモノも完全に煮詰まった感がありますし・・・😭😭😭

    なんか「データの樹海」に迷い込んだ感じです・・・

    とりあえず、その「樹海」脱出して異論を作りたいと思っています。

    #85097 返信

    ROM

    白髪30%さま
    お忙しい中、返信ありがとうございます。
    面倒なお願いをしてしまい申し訳ありません。私はデータ集めも計算もする能力がございません(単なる面倒くさがりと旦那に言われてます笑)ので無責任な「くれくれタコラ」状態ですが、こうやって要望に応えてくださるこちらのブログ常連さん達の能力の高さにどっぷり甘えております。

    今世界卓球見てるのですが、プレッシャーの中の攻防が凄まじいです。伊藤美誠選手、マッチポイントひっくり返して勝利しました。

    すごいな〜(°▽°)

    #85121 返信

    白髪30%さま、

    「カルロビッチ大先生補正」ですが、確かに5セットマッチで最終セット10−12というのは実質6セットマッチで、グランド・スラムやデビスカップ以外のATPツアー大会2試合分です。が、小生は「データはあるがままに」が主義です。どのように加工しても、それは恣意的なバイアスを導入してしまいます。AOの対象試合を単に除外してスタッツの変化をみるのもありですが、条件を同じにしてみる、たとへばクレーだけにして、昨年のクレーと比較してみるほうがバイアスはないと思います。あと気をつけないといけないのはエラー(誤差)で、スタッツは試合ごとにかなり変動します(サーブ/レシーブで5〜10%程度)。通常平均値しかみませんが、誤差(標準偏差)はかなり大きいです。

    あと、「カルロビッチ大先生補正」については、杉田の1stサーブリターンが話題に登ってますが、大先生はサーブポイント獲得率は大きいものの、逆にリターンポイント獲得率は非常に低いです。なので杉田のリターンのスタッツにも大先生のバイアスが掛かって、見かけ上良くなっているはずです。

    #85122 返信

    フォーラム日本選手情報「漢😭杉田祐一🐯クレーのビックイベントに挑む🐯😤🐯」に投稿しましたが、スタッツ・ネタはこちらに投稿すべきでしたね。こちらに貼り付けておきます。

    %ーーー

    2018/05/03 6:07:45 #85063 返信


    みなさま、

    小生も杉田選手の最近の不調(と言っていいかと思います)はずっと気になってたのですが、思い起こせば2月のデビス・カップ、イタリア戦でセッピ、フォニーニ相手に2試合5セットをフルセットで戦った直後に、そのまま1万km移動してモンペリエでミルマンに破れたのが、今回の不調の起点に思えてなりません。5セット2試合を1日空けてグランド・スラムで戦うことはもちろんありますが、デビスカップ直後の距離も時差もあるツアー参加は無茶だと思いました。もちろん事前にスケジューリングされてはいましたが、デビス・カップの疲労を考えると通常ではあり得ない連戦だと思いました(現在の故障がそれに起因するのかどうかは知りませんが)。というわけで、小生はデ杯一筋さまのご意見(暫く休んで芝シーズンに備える手もある)に全面的に賛成です。「なんでもいいいから参戦しろ、経験になる」というのは古い体育会的ノリだと思いますが?

    杉田選手がなぜ不調なのか、もっと客観的に眺めるためにスタッツを調べてみました。プロットはこちらです。ミュンヘンで6大会連続初戦敗退となりましたが、2018年のデータはATPサイトの4月30日付のものです。錦織選手のデータも一緒にプロットしてあります。好調だった2017年と比較してみます。

    【サーブ】
    ◯ 1stサーブ率がー5%⬇️。
    ◯ 1stサーブP勝率は+5%⬆️。2ndサーブP勝率は変わらない。
    ◯ 試合あたり:エース数は倍近くの+5.2個、DFも倍近くの4個に増えている。

    【リターン】
    ◯ 1stサーブリターンP勝率はー7%⬇️。2ndサーブリターンP勝率は変わらず。

    結果として、サーブ・ゲーム勝率は+3%上昇しているのに、リターン・ゲーム勝率が−6%も低下している。

    【アンダー・プレッシャー】
    ◯ BPセーブ率は変わらず。BPコンバージョン率がー8%⬇️。
    ◯ タイブレーク勝率がー17%⬇️。
    ◯ 3(5)セット勝率は、12.5%(1W -7L、ミュンヘン入れると1W -8L、さらに勘定されてないCH1敗もある)と大幅に低下。

    纏めると、1stサーブ率が下がり、DFが増えているが、サイビスゲームがとても悪いわけではない。1stサーブリターンが悪い(カルロビッチ大先生効果があるが、ソック以外ビッグサーバーとは当たっていない)。アンダー・プレッシャーのパフォーマンスが極端に悪化している。

    以上が客観的な事実ですが、なぜ1stサーブリターンが悪くなって、アンダー・プレッシャーに弱くなったのかナゾです(コメントお願いします)。サーフェスの適正に関しては、他で調べていますが、杉田選手はフラット・ショットで、(勝敗ではなく他の)スタッツだけからみると、ハード>グラス≫クレーの順に得意とする選手です。実際、昨年クレーで良い結果を出したのは、クレーでも割と速いサーフェスです。なので、このままクレー参戦を続けても疲労が蓄積するだけでは?と思ってしまいます。まあMSはポイントが大きいし、真面目な杉田選手は参戦を選ぶのでしょうが。

    #85153 返信

    白髪30%

    禮様

    お返事ありがとうございました。昨夜確認したのですが、返事が遅れてしまいました。

    「カルロビッチ大先生補正」について、どのようにデータを補正しても恣意的になってしまう、同一条件(例えばクレーのみ)でデータを抽出して比較すべき、とのご意見、なるほどと思いました。むしろスタッツ分析の基本なのでしょうね。変にあれこれデータを補正するより、条件をうまく設定するのが、腕の見せ所なのかもしれません。肝に銘じておきます。

    スタッツ分析全般について、「サーブ」「レシーブ」「アンダー・プレッシャー」に整理して結果的な数値のみ示すのが分かりやすいということを理解いたしました。今後はその方式を採用させていただきます。

    諸々ご教示ありがとうございました。

    #85279 返信

    ゆうた

    恣意的なバイアスですか・・・

    確かにスタッツに対しても「ここは額面通りでも良いのですか?」と異論を出してもその異論自体が100%客観性が有るものと問われると反論し切れない自分がいます。

    白髪30%さま
    スタッツに対して「この事実は果たして無視をして良いのか?」との思いがいくつかあり、その最たる物が提起した「大先生補正」でした。しかし、その事で白髪30%さまに混乱と負担を増す結果になったのならば大変申し訳有りませんでした。

    杉田選手に関しては他にも提案は有りましたが、スタッツトピの特性を考え、そして今後も余計な混乱や負担を生じかねない事も有りうるので、1度それを引っ込めたいと思います。

    もし今回、搔きまわす要因になってしまったならば、お詫び申し上げます。

    #85321 返信

    まあ、都合の悪いデータは除外して、自分の説に導くデータだけ取り出すこと(やってはいけない)は、どんな分野でも良くありますね(ここのブログの皆さんのことではないです、某スタッツいやスマップ細胞?とか)。補正に関しては、サーフェスのエース率を出すのに、高度(空気の薄さ)の補正を入れるとか、ちゃんとした根拠のある場合はよいですが、スタッツを出すのに対戦相手のウエートを入れるとかは、結局あまり意味がないのでは?と思います。試合数が少ないと問題ですが、2018年シーズンの1/3以上を終了した現在、スタッツはかなり溜まってきてますし、ビッグサーバーに当たることもあれば、サーブが弱い選手に当たることもあるわけで、『大数の法則』により、今後スタッツは真の値に収束していくはずです。

    #85329 返信

    白髪30%

    ゆうた様、こんばんは。

    どうもお気遣いありがとうございます。ゆうた様とのやり取りは大変勉強になりました。しかし、禮部長のご意見を受けまして、元データの補正という考え方は封印しようと思います。(け、決して、単に計算が面倒だからではありませぬぞ。)

    また、ゆうた様との議論を通して、また直近2試合(バルセロナのガルシアロペス戦とミュンヘンのメイデン戦)の杉田選手の試合結果を受けて、小生の意見は少し変わって参りました。「カルロビッチ補正」云々は抜きにしても、スタッツから今シーズンの杉田選手の苦闘を見る場合に、リターンに関するスタッツの低下自体はそれほど重要でないかもしれません。と言いますのは、ガルシアロペス戦はファーストリターンポイント勝率32%、メイデン戦は34%といずれもかなり良い数値(屈指のリターナーである錦織圭のキヤリア平均スタッツをも上回る)だったにもかかわらず、別の要因で敗戦してしまっているからです。

    一つの考え方として、ROM様の質問に答えて禮部長がお示しになったように、スタッツで確認されるアンダープレッシャーでのパフォーマンスの低下(その技術的な原因は小生には分かりかねます)が問題なのかもしれません。またもう一つの考え方として、どうも今年の杉田選手のスタッツを眺めておりますと、リターン好調のときにサーブ関連スタッツが下がる、逆にサーブ好調時にリターン関連スタッツが下がるという、結果的に負けているので当たり前と言えばそうかもしれませんが、とにかくスタッツ上の印象としては「チグハグさ」(と言っては失礼かもしれませんが、しかしそう言いたくなるような印象)を感じておりまして、その辺りが問題であるのかもしれません。

    いずれにしましても、ゆうた様の異論は小生にとって勉強の糧でした。仮に混乱等があったとすれば過半は当方の未熟さに由来するものと理解しておりますので、その点はご心配なきように願います。

    #85333 返信

    ゆうた

    白髪30%さま
    こちらこそ、お気遣い頂きありがとうございます。
    元データの補正の封印了解致しました。面倒な事は私も良ーーーーく分かっておりますし、そこを責めた日にゃ超特大ブーメランが飛んでくる事間違いないですから、その様な事は致しません。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

    スタッツにおいては極力手付かずの方が良いかもしれませんね。大先生補正については他のトピで「議論のネタ」として持っておく程度にすべきとは思いますし先日「提案」を予定していたものも同じと判断しました。

    シーズンが1/3を過ぎた現状が多いのか少ないかは意見が分かれるところですが、私はもう少し欲しいかなっと。

    野球好きの白髪30%さまならもしかして共感して頂けるかもしれませんが、プロ野球の成績の目安ってオールスター時即ち試合数でいったら5〜6割消化した時点で1つの評価がされると思います。そこで各監督の総括も有りますし。

    そう考えるとテニスでいえば切りの良さも考えたら全英終了が個人的には目安かなっと感じます。その辺りまでは暫く静観の構えでいようと思っています。

    私の方こそ勉強させて頂き、本当にありがとうございました。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

    #86243 返信

    下団

    頭皮30パーセント😢下ψ(`∇´)ψ団😭

    #90498 返信

    白髪30%

    いよいよ、杉田選手の芝シーズンが始まりますね。
    何とか躍動感のあるプレーを取り戻して欲しいです。

    今年のここまでのスタッツ、またモンテカルロ以降の変化を記しておきます。
    数字は、(1)2016年、(2)2017年、(3)2018年全仏まで、(4)(モンテカルロ以降の変化)の順です。なお、2016年の数値はどのスタッツもキャリア平均に近いです。

    【サーブ編】  2016  2017  2018(モンテカルロ以降の変化)  	
     1st in (%)   62      63      58   (+1%)
     1st won(%)     66      68      71   (-4%)
     2nd won(%)     49      49      49   (-1%)
     Ace/game       0.29    0.27    0.35 (-0.01)	
     DF/game        0.22    0.19    0.26 (-0.01)
     SG勝率(%)      73      75      77   (-1%)
    
    【リターン編】  2016    2017    2018
     1stRP won(%)   25      29      22  (+1%)
     2ndRP won(%)   47      52      50  (-2%)
     RG勝率(%)      21      24      16  (-2%)
    
    【BP編】        2016    2017    2018
     BP saved(%)    65      59      62   (+5%)
     BPconverted(%) 44      43      32   (-5%)
    

    特に注目されるのは、

    • 昨年ジャンプアップしたリターン関係のスタッツが低調であること。(モンテカルロ以降、一時改善傾向を示したように見えたけれども、再び低空飛行が続いている。)
    • ブレークポイント奪取率がキャリア平均よりかなり低いこと。(モンテカルロ以降さらに低下している。)

    の2点です。芝シーズンの戦いでこの傾向を覆すことができるか、注目しております。

    自分を信じて頑張れ!

    #90499 返信

    白髪30%

    なぜか数字が上手く貼り付けられなかったので、再度チャレンジします。

    【サーブ編】
    1st in (%) 62 63 58 (+1%)
    1st won(%) 66 68 71 (-4%)
    2nd won(%) 49 49 49 (-1%)
    SG勝率(%) 73 75 77 (-1%)
    Ace/game 0.29 0.27 0.35 (-0.01)
    DF/game 0.22 0.19 0.26 (-0.01)

    【リターン編】
    1stRP won(%) 25 29 22 (+1%)
    2ndRP won(%) 47 52 50 (-2%)
    RG勝率(%)  21 24 16 (-2%)

    【BP編】
    BP saved(%)  65 59 62 (+5%)
    BPconverted(%) 44 43 32 (-5%)

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返信先: スタッツから見た日本人選手の活躍😶と苦闘😒
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