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前トピが100コメントを超えましたので、キリの良いところで移動願います🙇
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イスラエルのU21筆頭イーデン･レシェム選手、今週エントリーしまくっていたのに全部キャンセル。１つ残してキャンセルならわかるけど～、と思っていたら何と今週末、デ杯WGⅠの1R、イスラエルvs.ルーマニアが開催されており、彼はそちらに出場でした。
にしても、何でこのカードだけ今なのでしょう？？？1回戦免除のシード国が、彼らの初戦であるPO進出決定戦で負けると、降格POの試合日程にズレが生じる為です。POに進出したノーシードの国に負けた2チームで、どちらが弱いかの試合を開催しなければならない為。
詳しくはドロー表を参照下さい。ちなみに今回のイスラエル対ルーマニア戦。ルーマニアは全くやる気がありません。
デ杯一筋さま、有難うございます(^_^)/
そういうことでしたか。普段からデ杯公式HPもしっかりチェックしなきゃダメですね(>_<)
それにしてもイーデン･レシェム選手、U21でありながら、セラ選手とともに天晴れイスラエルを引っ張る立場の選手です。イスラエル対ルーマニア戦、イスラエルの５勝０敗とは…。ルーマニアに全くやる気が見られないとは正にこのことですね(>_<)
ラバー３終了時点で３勝０敗、なのにラバー５までやる必要あったのでしょうか。もし一矢報いたいという気概でルーマニア側がお願いしたのなら、少なくとも１勝はして欲しかった…。
そしてレシェム選手全勝。なかなかな働きです。彼の今後は非常に楽しみです。レギュレーション上、2日目までに決着がついた場合は、3日目は2試合行なうことになります。ほとんどが3セットマッチになりますが。
第5ラバーを中止できるのは、第4ラバーが4セット以上で決着がついた場合のみです。
これらは原則で両チームの合意があれば、変更可ですが。来年のルール変更では(テストということですが)、5人エントリーの他、決着がつかない場合以外は第5ラバーの中止も決まっています。
今回のルーマニア、コピルもテカウもメルゲアもいなかったですから。600位くらいの選手ばかりじゃなかったですか？
監督のパベルが可哀想過ぎます。彼はルーマニアの英雄ですよ。パエスみたいに嫌われているのかな？デ杯一筋さま、有難うございます(^O^)/
そっか！ ラバー５を中止していいのは来季のルール改正からでしたか！ 何を勘違いしていたんだろう？(苦笑)それと、確かにルーマニア、コピル選手がいませんでしたね。でも最近どこかで彼をコメントした…と思ったら、フランスのブレストCHに出場していました。ツィツィパス選手にTB２つ取られてSFで敗退でした(>_<)
デ杯の話題ではありませんが、国別対抗戦ということでこちらで。
すっかり失念していましたがフェド杯決勝、USAvs.ベラルーシも昨日11／11から開催。第１戦の結果記事です。
＜ココ･バンダウェイが「フェドカップ・決勝」の開幕戦で勝利し、アメリカチームに弾み＞
https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/wta/2017/0028034.php「ここ」でココが勢いをつけたはずなのにラバー２、USOチャンピオンのスティーブンス選手がサバレンカ選手にフルセット負けと、痛い１敗を喫しました。これで両国とも１勝１敗。やはり縺れますね、決勝ともなると。
来年２月のデ杯１回戦開催会場、盛岡アリーナがITFから無事お墨付きを頂いたようです。
岩手日報より。
＜タカヤアリーナ「合格点」 盛岡、テニスデビス杯関係者＞
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20171111_9やはりITF関係者がこうして会場の視察に訪れるのですね。イベント運営コーディネーターかあ…。過剰な接待はやめてね。でもおもてなし精神は何とぞ発揮願いますm(__)m
何だ、いつの間にやらフェド杯、終了していました(>_<) USAがベラルーシの３勝２敗で制覇、おめでとう。
国別対抗戦の結果ということでご容赦を。
＜米国がベラルーシ撃破、17年ぶり18度目のフェド杯制覇＞
http://www.afpbb.com/articles/-/3150252?cx_part=top_category&cx_position=1↑↑↑ 今度は「てにをは」をまつがい(>_<)
誤：USAがベラルーシの３勝２敗
正：USAがベラルーシに３勝２敗
意味が大きく変わっちゃいます。申し訳ありませんm(__)m↑↑↑ 上げ(>_<)
デ杯決勝のメンバー決定。デ杯公式SNSより。
まずはベルギー･チーム。まあ普通に考えられる順当なメンバーです。🇧🇪 @johan_van_herck nominates @David__Goffin, @stevedarcishark, @rubenbemelmans & @ArthurdeGreef to represent Belgium in the #DavisCupFinal! pic.twitter.com/NcUELw0yve
— Davis Cup (@DavisCup) November 14, 2017
続いてフランス･チーム。こちらもランク的にも順当かなと。でもガスケ選手や気になるアイツはどうしたのかな？ もしかしたら控えに回っているのかも知れませんね。モンフィス選手やペール選手が呼ばれないのはわかってるけど…。
こう書くとやはりフランス、選手層の厚さは半端じゃないですね(>_<)🇫🇷 @NoahYannick selects @tsonga7, @la_pouille, @p2hugz & @nmahut to represent France in the #DavisCupFinal! https://t.co/xa6sN3gngq pic.twitter.com/M0AeaOBWlN
— Davis Cup (@DavisCup) November 14, 2017
デ杯とは直接関係はありませんが、公式でステパネク選手特集記事が。
そうですか。デ杯ではシングルス15勝13敗、ダブルスで20勝5敗の計35勝18敗。特にダブルス、ベルディヒ選手と組んで…功労者のはずです。
＜Stepanek calls time on a stellar career＞
https://www.daviscup.com/en/news/276265.aspxデ杯のメンバー選出、日本語記事がアップ。フランス･チームはガスケ選手とベネトー選手がリザーブ。なるほど。
＜デ杯決勝の出場選手発表 仏、ベルギーともにサプライズ選出なし＞
http://www.afpbb.com/articles/-/3150671?cx_part=top_category&cx_position=1デ杯決勝フランス･チームのノア監督が、彼を選出したワケは…。ノア監督のコメント一部抄訳記事です。
＜躍進のベネトー、フランス代表に返り咲き[デビスカップ･決勝]＞
https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/itf/devis/overseas/2017/0028094.php確かに、彼のパリMSでの怪進撃、いや快進撃は目を見張るものがありましたね。これまたベテラン復活と言っていいのではないでしょうか。
今週末はいよいよデ杯の決勝。フランスは「ベルギーはゴファン頼みのチーム」と見ているので(どこかのインタビューにあった)、彼の出来次第ですかね。肉体的にはお疲れでしょうが、気分はアゲアゲでしょうから。
そんなフランス、来年の1回戦の会場にアルベールビルを選びました。25年くらい前に冬季オリンピックを開催したところですね。初めての試合会場(オリンピックホール)なので、ITFの審査を受けて正式決定のようです。盛岡のタカヤアリーナも先日審査を受けて、お墨付きをもらいました。
ちなみにスペインの1回戦は、マルベーリャというアンダルシア地方の高級リゾートです。照明や観客席の配置計画、室内だと天井高などいろいろな制約はありますが、日本も各地で開催して、テニスファンを増やしてもらいたいものです。
沖縄や北海道のリゾート地とかでも面白そうなんだけど。
でも、有明の新コートが出来ちゃったら、そこばかりでの開催になるんだろうな。デ杯一筋さま
ふと気づいて確認したらその通りだったのですが、ゴファン選手、日東ATPFを含めると今季５７勝２７敗の８１試合で、最も試合数が多い選手！ もしこれでデ杯決勝、シングルス２試合に出場すれば８３試合に？！
グラスでケガをしながらも今季最も鉄人はゴファン選手(^O^)/
もしグラス･シーズンのSKIPがなかったら、いったいどれだけの試合数になっていたのでしょう…。BIG４をも凌駕していたことでしょうね(苦笑)↑↑↑ つまらん数字の誤りを…(苦笑)
誤：５７勝２７敗
正：５７勝２４敗デ杯決勝戦、WOWOWに放送予定がありません…泣。DAZNか〜。固まりませんように…。
日本がまったく絡まないと数字が取れないと、WOWOWさんも判断したのかな～(ToT)
GAORAさんも予定がないですね。決勝戦の放映がDAZNなのは、放映権をDAZNに持っていかれちゃってるからじゃないですかね?
ドイツ、オーストリア、スイスもDAZNでの放映みたいだし。
DAZNの本拠イギリスはBBCで放映。これはテニスの放映権を昔からガッチリ握っていたからではないでしょうか?デ杯一筋さま
デ杯放送権事情の説明ありがとうございます。夫がサッカーとモータースポーツを見る関係でDAZNは契約しております。この数ヶ月WTAもデ杯の準決勝も見ましたが、固まる、突然画像がおかしくなるetc.…に悩まされました。それからやっぱり大きい画面で見たいのですよね…(T ^ T)。無い物ねだりな私です。デビスカップ決勝、フランスvsベルギーのドローが発表になりましたが、シングルスは予想通りだったものの、フランスのダブルスはエルベール＆ガスケの意外な組み合わせ。てっきり、マユ＆ベネトー（またはエルベール）になるのかと思ってましたが。ツォンガ、プイユの出来次第では４、５ラバーにガスケを投入するオプションを残したということでしょうか。特にプイユは準決勝セルビア戦でプレッシャーからか出来が良くなかった（タイブレで２セット落とした）ので、その含みもあるのかもしれません。
🇫🇷 @la_pouille and 🇧🇪 @David__Goffin will open the 2017 #DavisCupFinal!! pic.twitter.com/nYrC7Gzhwc
— Davis Cup (@DavisCup) November 23, 2017
私もマユを外して、ガスケをエントリーしてきたことにビックリしました。
禮さんのおっしゃる通り、第5ラバー要員と見て良いでしょう。
個人的な印象ですが、プイユとシモンはデ杯に関しては、肝心なところで頼りにならないイメージを持っています。
勝負のかかった第5ラバーで、デ杯になると逆に滅法強い(印象の)ダルシー相手では、プイユはツラいと思います。デ杯一筋さま、
プイユは、元々アンダー・プレッシャーの成績は素晴らしかったです。今年９月までのキャリアのタイブレ、デシジブ・セット勝率でBig4並の成績だったのですが、今年タイブレ１２連敗で、現在タイブレ勝率は48.4％まで落ちてフツーの選手になってます。準決勝対セルビアのラヨビッチ戦では、緊張のせいか、かなり固くなった印象でした。第５ラバーまでもつれ込んだら、ベテランのシモン投入は大いにあるかと思います。
小生の理想的なシナリオは、ゴファンが２勝して２−２と第５ラバー決戦になり、
１）ツォンガをダブルスにも投入して３連戦もあり。ガスケは温存しておいて、最終日プイユの代わりに投入。ダルシスに勝って、３年前フェデラーにD杯決勝で負けた雪辱を同じリールで果たす。
２）最終ラバー、ダルシスが敵地の大声援を物ともせず勝つ。今年頑張って大活躍したが、MS以上の勝利がまだないゴファンに栄冠をもたらす。
で、小生の願望はシナリオ２）です。笑禮さま
実は私もベルギー推しです。個人的にはベルギーとは仕事でもつながりがあるし、国家として見てもドイツやフランスなどに比べて地味な印象のベルギーにカップを持っていって欲しい。
でも優勝したら、真っ先に胴上げされるのは3連戦(予定)するダルシーだと思います。ゴファンじゃなくて(笑)
デ杯一筋さま、禮さま
私も断然ベルギー推しです。なんなら3タテで勝ってもらっても良いくらい(睡眠時間確保の為)。今日から3日間、21時半以降iPadは私専用です笑。あとはネットの神様にスムーズな動画配信をお願いするのみ。デ杯決勝に直接関係ないのですがビックリしたもので。
ウワサのマウート選手とベネトー選手、実はジュニア時代からずっと組んでいたダブルスの名コンビだったのですね。全く存じ上げませんでした(苦笑)今週開催のユカタン･カップ出場の日本の有望ジュニアを追っていたらなんとこのペア、20年前のユカタン･カップのダブルス･ファイナリスト♪
で、気になってジュニア時代の戦績調べたらこのペア、USOジュニアもAOジュニアもカナダ国際もコーヒー･カップもオレンジ･ボウルも優勝の名コンビ！！ すんごいペアです。
今回は残念ながら２人のダブルスは見れないのですね…。マウート選手、背中を痛めていたという海外記者さんの呟きを見たと思うのですが、今探しても見つから～ずです(>_<)NORICHANさま
背中を痛めていたのはマウー選手ではなくエルベール選手の方です。それでファイナルズ途中で棄権。ドロンジョROM さんの仰るとおり👿💉😈
デ杯決勝始まりました。相変わらずフランス応援団はニギニギしい…(^◇^;)。
ベルギー頑張れ〜😤
キープ合戦で5-5。ハードコート、解説者によれば遅いが跳ねる…ということはIWに近い？
ゴファン選手にブレークチャンス。プイユ選手ネットに引っ掛けゴファン選手1break up。
この大騒ぎの中集中力を保つのはすごい。ゴファン選手7-5でセットアップ！
第2セットいきなりゴファン選手のブレークから始まりました。流れしっかり掴みましたか？
ゴファン選手サーブが良いです。2-0寝落ちました。
ゴファン選手はストレート勝ち。そしてダルシス選手対ツォンガ選手第1セットキープ合戦。第6ゲームはブレークされそうになるも粘ってキープ3-3。
まぶたが仲良くなって来たので寝ます。
おやすみなさい💤ROMさま、深夜応援お疲れさまでした(^O^)/
背中を痛めたのはエルベール選手でしたね、失礼致しましたm(__)mで、昨夜。その後はツォンガ選手があっさりとストレート勝ちし、１勝１敗のイーブンに戻したようで。やはり勝敗の分け目はダブルスが重要な役割を担うようですね。
そのダブルスには、背中を痛めたはずのエルベール選手が登場。ほっほー、どう捉えましょう？
また私、見方が歪んでいます(苦笑)初日は予想どおり１：１の結果に終わりましたが、思ったよりもプイユとD杯男ダルシス（ハードの勝率はクレーや芝と同じなんですが）の出来が悪かったですね。これで第５ラバーはガスケ登場でしょうか。ダブルスは、ツォンガとゴファンが必勝を期して出てくるのがポイントですね。フランスがダブルスを勝てば、ゴファンが第４ラバーで勝っても、多分第５ラバーはガスケが優位。逆にベルギーが下馬評をひっくり返してダブルスを勝つようなことになれば、俄然有利になりますが。
初日は予想通りの1:1ですが、エースの貫禄の見せっぷりが凄かった。というのが私の印象。まさに相手を粉砕しました。
ツォンガとゴファンは第4ラバーに温存ではないでしょうか？ 絶好調ぶりをお互い見せつけられたわけですし。
エルベールとガスケのコンビネーションがこのタイのカギになりそう。そんな予感がしています。
エルベール選手が良いですね…。ガスケ選手もバックハンドが冴えてます。ベルギーは同じようなミスの繰り返し…。浮き足だってる？ネットに弾き返される回数が…。
1セット目は6-1でフランスチーム、2セット目は我に帰ったベルギーチームが奮起して3-6。
1-1のセットオール。さてさて、どうなる？昨夜は寝落ちてません。く、悔しい…。勝機はあちこちにありました。ブレークポイント何回ありましたっけ？しかし、そこがフランスチームとの地力なのでしょう。エルベール選手もガスケ選手もピンチをことごとくコンバート。連続ダブルフォルトも帳消し。ノアコーチの怨念…いやいや執念が乗り移ったかのごとくベルギーチームを追い詰めていきました(T ^ T)。
これで1-2。ベルギーチームはあとシングルスを2連勝するしか優勝への道はありません。R4ゴファン選手対ツォンガ選手、R5ダルシス選手対プイユ選手。ベルギーのオーダーは変わらないと思いますが、フランスは変えてくる？ガスケ選手はがっつり背中にテーピングが見えました。エルベール選手も突然くるサービスの乱れ…。そうなるとやはり予定通りかもしれません。
泣いても笑っても今夜が最終決戦！！
ゴファン選手にでっかいタイトルを！！なぜかフリージャンルの方に書いてました。
こちらにも書きますが、今日はyoutubeで配信しています。davis cup live stream で検索かけて下さい。すぐに見つかるはずです。デ杯決勝R5
ゴファン選手対ツォンガ選手
第1セット7-6(5)
第2セット開始前にツォンガ選手MTO。
首はちょっと気にしている様子はあれどプレーには影響見えず。ブレークポイント握るもゴファン選手にしのがれ2-1。今ツォンガ選手キープしたので2-2。2セット目はゴファン選手が6-3で取り、セットカウント2-0。第3セットもゴファン選手先にブレーク。
観客のヒートアップがすごく、審判に注意されることもう何回目？？？これはかなりツォンガ選手の方にプレッシャーになっているのでは？
またブレーク。ゴファン選手の2break up。3セット目、ツォンガ選手のチャレンジが認められず会場が嫌な空気に…。あれはツォンガ選手がボールを打ってからチャレンジコールしたから認められなかったのでしょうか？
6-2で3セット目もゴファン選手が取り、ゴファン選手のストレート勝ち。
これで2-2のイーブン。
勝敗はR5に！フランスは予定通りプイユ選手？あのチャレンジ認めずは、ちょっとツォンガ選手に厳しかったですね、あとその後も会場の雰囲気もすごいことに･･･。
まぁただ、試合の大勢は決まりつつあるところだったから（ゴファンの２セットアップ＆２ブレイクアップ）、まだ良かったですけど、本当に緊迫した競った状態だったら、どうなってたんだろうと思いますね。
さて、デ杯一筋さんによると、ベルギーのデビスカップ男ことダルシス選手が、ランキング的にはかなり上位のプイユ選手相手にどこまで頑張れるか。
熱戦を期待したい、でも明日は月曜日、うう･･･nakaさま
私も明日は平日で娘のお弁当作り…。この時点でもかなり厳しい…けど見届けたい気持ちもありあり。
悩ましいですね。チャレンジ認められずはまた議論を呼び起こしそうな気もしますが、その後のゴファン選手のプレーを見ればツォンガ選手に挽回の余地はなかったと思います。
さて、ダルシス選手初日負けはしましたけど序盤ツォンガ選手相手に結構良いプレーをしていましたので、プイユ選手相手ならそこそこ…もしかしてワンチャンスありなのではないかと思ったりします。
それともフランス大応援団とチームの想いを背負ってプイユ選手が躍進するか…。
なんとかベルギーにチャンスを！！フランスvsベルギーの第４ラバー、ツォンガvsゴファンの第１セットはミスが少ないハイレベルな試合でした。ツォンガの１stサーヴ（イン７５％、勝率８５％）とFHショットが炸裂。ツォンガが時々打つスライス・サーヴも効果的でした。ゴファンはBHの打ち合いでは負けず、６回のBPをよく耐えました。ツォンガのサーヴをリターンしていけば必ずチャンスあるはずと思ってましたが（ゴファンのリターン今日も良かったです）、タイブレでツォンガの１stが入りませんでした。ゴファン、タイブレよく集中して１stセットBP０ポイントでセット奪取。最後のセットポイントのジャンプしながらのBHウイナー凄かったです。
第２セット、ツォンガの１stサーヴ率はさすがに落ちるだろうと思ってましたが、第２＆３セットは１stサーヴ率が５２％に落ちました。ツォンガは１stセット後首のうしろにマッサージを受けてたし、ゴファンは２ndセットの後膝のチェックを受けていたのでちょっと心配しました。ツォンガ、やはり１stセット飛ばしすぎて疲れが出たのか、FHもエラー量産開始。
第３セット、ゴファン４−１で、サーヴ４０−４０から、ゴファンのショットはベースラインから１０cmアウト。ツォンガはプレーを止めましたが、（たぶんアウトのコールがなく）ベルギーのポイント。せめてリプレーかと思いましたが、この場合審判の裁量になるらしいです。ツォンガはすぐチャレンジすべきだったのか。
ゴファン、今日はよくネットに出てました。第１セットはアプローチ・ショットが甘くて、ツォンガのBHパッシング・ショットをくらう場面がありましたが。ゴファンのショットはFHもBHもミスは少なく、安心して見ていられます。特にBHの逆クロスのウイナーはいつもどおり素晴らしかったです。今年進歩したサーヴと元々速いショットで主導権を握る展開、今シーズン最後の大活躍は目を見張るものがありました。ファイナルもデビスカップも優勝を逃しましたが、来年また大活躍してくれると思います。
決勝となった第５ラバー、スタンド応援席にはガスケがいて、プイユは試合開始とともに消えたと思うので、第５ラバーは予定通りプイユvsダルシかと思いましたが、その通りに。ガスケはダブルスの試合で背中にテーピングをしていたという話があり、どーも痛めていたらしいです。ダルシは右腕にサポーターで調子が悪かったですね。ベースラインから下がり気味で、リターンが甘く、フットワークも悪く、解き放たれたプイユのアタックの餌食になってしまい、一方的な試合になったのは残念でした。
フランスは１６年ぶり１０回目のデビスカップ優勝。やっぱりデビスカップは優れた選手一人だけでは勝てないです。優れたダブルスかシングルス２番手が必要です。フランスは選手層が厚く、デビスカップ優勝にふさわしいと思います。しかし、フランスのトップ１０の平均年齢は２９．７歳。２０台はプイユ（２３）、マナリノ（２９）、ペール（２８）、エルベール（２６）で、プイユ、エルベールを中心とした世代交代が必要です。
やはり完徹は無理だったのでダルシス選手が1セット目落としたところで寝ました。試合内容は禮さまのコメントを見て1セット目から受けた印象そのまま最後まで…だったのだとわかりました。ファーストサーブが良い時しかポイント取れませんでしたから。残念。
ダブルスの試合中の着替えの時にガスケ選手の背中のテーピング見ました。解説者によれば「予防的意味合いもあるかもしれないので怪我とは断定できない」との事でした。解説者によればリールはプイユ選手のホームタウンだそうです。まあ、ノアコーチがそんなエモーショナルな理由で彼を選んだとは思いませんが、結果的に大成功。
もうひとつ解説者が言っていた内容で印象に残ったのはゴファン選手がオフの時にサーブの強化に重点わ置いたということ。特にプレースメントを重視したそうで、プレーのお手本にしたのがサントロだと…。
錦織選手も是非是非自分のお手本を見つけてこの機に徹底改善をして欲しいです。
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