ゲオルグ松江紀行 第2回 「松江フォーゲルパーク」

松江出身のゲオルグさんが、このブログのネタ切れ防止のために(笑)、また「ゲオルグ松江紀行」を書いてくれました。

第1回の記事は7月30日「錦織圭の故郷を訪ねて ~ゲオルグ松江紀行~」でした。

錦織圭が生まれ育った松江を紹介するという有意義な記事です。これから「2008年秋」編を数回に分けて掲載しますので、お楽しみください。

私は、その間にいろいろと調べものをしております・・・。

それではどうぞ。

全国推定8000万錦織圭ファンの皆様いかがお過ごしでしょうか、鼻血ブログの中毒読者ゲオルグと申します。以前も私のほうで松江紀行というのを初夏に書かせていただきましたが、錦織選手の今年後半の素晴らしい活躍で私の故郷松江でも盆と正月がいっぺんに来たような騒ぎだったようです。
そして錦織選手の今年度の素晴らしい活躍もストックホルムで終了しました。
皆さんもお気づきでしょうが、この錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ

毎 日 記 事 を更新しております。まあブログですから当たり前なんですが
そうです、これからネタに窮することが明らかなのです(笑)

そこで今回は圭君の故郷の松江市はどんなところなのか、もう一度元松江市民として初心に帰って調査してみました。今回は松江市のシンボルでもある宍道湖(しんじこ)周辺の観光スポットをピックアップしてみました。それではいってみましょう!

まずはじめに松江市といえば今現在NHKで朝の連続テレビドラマ小説「だんだん」の舞台になっています。ですからみなさんもご覧の方は多いのではないでしょうか。
つまり松江の風景は毎日目にすることが今のところできるわけですね(笑)

松江市の地図を見ていただけるとおわかりなんですが、中央にどっかりと宍道湖が腰を据えております。松江市はその宍道湖の北側と南側とで分かれており、その湖から安来、米子市にかかっている中海という湖まで大橋川という川がパイプ役になっており、その川の上には5つの橋がかかっておりまして、その橋を渡り市民は南北を行き来しています。

松江市を離れ、故郷に帰る人間は、宍道湖を見ると、

「ああ・・松江に帰ってきた・・」

ということを実感します。圭君もおそらく松江に帰るときは飛行機で出雲空港か米子空港で帰ってくると思うんですが、必ず宍道湖を目にします。圭君も宍道湖を見ればふるさとに帰ってきたんだなあ・・と必ず思うはずです、間違いないw
ではその宍道湖の周りにある観光施設に行ってまいりましたのでご紹介いたします。

まず最初に訪れたのは松江でも人気のテーマパーク、「松江フォーゲルパーク(花と鳥の公園)」(写真1)  です。フォーゲルとはなんぞや?とお思いの方、これはドイツ語です。
ドイツ語などというとこのブログの名物読者、ドイツ大好きborisさんの過剰な反応が目に浮かぶようですw


写真1

フォーゲル(Vogel)とは、ドイツ語で「鳥」のこと。
メインの「センターハウス」には世界最大規模の展示温室があり、数千品種のベゴニア、フクシアを中心とするカラフルなお花が年中満開モードで咲き誇っています。花以外にも園内各所で約80種類、800羽のめずらしい鳥たちなどにも出会える人気スポットなのです。

園内ではこのようにいろいろな鳥がそこかしこを飛んだり歩いたりしています(写真2)


写真2
ここに映っている鳥はトキです、赤い鳥はショウジョウトキといってコスタリカに生息している珍しい鳥だそうです。この他にも南アフリカに生息しているケープペンギンちゃんもいます(写真3)、時間によっては一緒にお散歩することもできます。


写真3

広い水鳥池には白鳥やカモなど様々な鳥がいました(写真4)。ちなみに錦鯉はいませんwww


(写真4)
この池のそばにはお食事処がありおいしい出雲そばも食べれますよ。

そしてお食事処の後ろ側に回ってみると・・・
ダ、ダチョー!!!まさか松江であえるとは!!!(写真5)


写真5

いえ、ダチョーではありません、エミューですw (写真6)


写真6

エミューはオーストラリアに生息している大型の飛べない鳥です。そこらへんはダチョーと一緒ですね。ダチョーと決定的に違うのはおとなしくて人懐っこい鳥なんだそうです。走鳥類は総じて気が荒いのが特徴なんですが、エミューは別のよう(写真7)


写真7

こっちみんな(写真8)


写真8

このように餌も与えることができ・・・・か・かわいいじゃねーか・・・・(写真9)


写真9

あと園内にはこんなスポットがあります(写真10)
幸せの椅子と言って、この椅子に座ったカップルは必ず幸せになれるとか、ほほー、ぼくちん信用しちゃうぞ(爆)

ちなみにこの松江フォーゲルパークは一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅から電車に乗って松江フォーゲルパーク駅(そのまんまですな)で下車僅か1分です。(写真11)
ホームページは http://www.vogel.jp/ です。

ご参考まで(続く)

14 件のコメント

  • ゲオ特派員。レポートご苦労様です。
    次回も楽しみにしております。

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  • ゲオルグさん、松江のレポートありがとうございます。エミューすご~くかわいいじゃありませんか。あの瞳が・・・一人で思わず笑っちゃいましたけどね・・・隣のエサ欲しそうにしている子にもちゃんとあげました~?
    中学生の時、学校からの旅行で松江に行きましたが、全く何も覚えてないんです!(たぶん友達としゃべりまくってて、あの頃は景色なんてどうでもよかったんでしょうね)あぁ~もったいない~!!
    先日、松江の旅行パンフレットもらってきて、行ったつもりになってます。。。(*^o^)
    まさか圭くん、あの「幸せの椅子」に昔、誰かと座ったりしてませんよね~(テニスづけでそんな暇ないよね・・・)
      つづき 楽しみにしてますよ。(^-^)

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  • げおサン、素晴しい!そしてオモロー!!
    動物園、植物園好きな自分としては嬉しい情報です。
    唯一鳥類はやや苦手ですがww
    鷹とかフクロウなどの猛禽類はカッコ良くて大好きです!
    さぁ、ボリさんの襲撃スクロールに備えとかないと・・(笑)

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  • ゲオルグさん、団長、松江紀行ほのぼの~、ゲオさん独特のリズムのある文章、いつも楽しく読んでいます。
    宍道湖(しんじこ)をちょっと見てみたくなりました。
    種丸さんは、クワガタ・カブトムシ専門かと思っていましたが、
    動植物全般いけるんですねw
    borisさんの到来を待つようなコメントは控えましょう^^;

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  • ねた切れのようなので

    このブログを発足させた経緯、そしてはじめてみて苦労したこと、楽しかったことなどを記事にしてみてはいかが?

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  • ほのぼのしていい感じですね。エミューの何か訴えたげな瞳が印象に残ります。

    でもダントツで一番かわいいのはペンギンかな(^^)

      引用  返信

  • エミューがかわいい!
    ダチョーと似ているのに性格は人懐こいだなんて。
    私も松江に行ってえさあげたいぞーっ!

    宍道湖の美しさは折り紙つきですね。
    地図を詳しく見たことがなかったので
    松江の真ん中に位置しているとは知りませんでした。

    続きも楽しみにしています。

    ゲオルグ紀行は
    自分で小冊子にして
    松江旅行の折のしおりにしようっと。

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  • 毎朝「だんだん」を見てここで育ったのか~と感慨深く違った方向でドラマを見ています。
    松江市民の盛り上がり度はどれくらいなんでしょうか?
    私の出身県のスーパースターは大リーグの松井(あっ2人いますね。膝を故障中の方です)ですが、地方紙の1面にかなりの確立で登場しますし、夕刊には今日の松井みたいなコラムもあった気がする。
    全米でフェレールを破った翌日はスポーツ紙以上に取り上げられたりしたのかしら?

    オットが転勤族なので松江に転勤したら・・・と妄想してます。
    大杉漣似(うちでは似てると評判)のお父さんを飲み屋で見かけたら・・・と夫婦で妄想してます。

      引用  返信

  • ↑うおっ!!
    俺とは違ってかわいい♪

    最初は「種丸」じゃなくて「たねまる」のひらがなでカワイらしくしたかったンだけど、「顔に似合わん!」と却下されたのであった(苦笑)
    Reikoさん、「師匠」っていうからTakolin師匠だと思って飛び付いちゃったじゃんw

      引用  返信

  • 師匠ふぁんの種丸さん^^

    今日通勤途中電車の車額にたねまるくんがたくさん居ましたよ。

    あちらはイベント開催の一年間のみでしょうから、
    トレードマークに密かに使わせていただいちゃいましょ♪

    論議沸騰の某市のキャラより断然かわいいし、
    よく出来ています。

      引用  返信


  • あ、上のコメントまずかったら削除してください。
    掲示板に書けばよかったか。
    『たねまるさん』だし^^;

      引用  返信

  • 自分は、隣町に住んでいます。こうして、圭くんが活躍してくれることによって、島根を紹介してもらう事は嬉しいです。
    宍道湖からは、夕日がきれいなので是非とも足を運んでもらいたいですね=^_^=
    島根県大会で小学生時代の圭くんを見たことがありますが、あの頃から、大人顔負けのフォアハンドを打っていました。。。 来年も今年以上に頑張ってもらいたいです!!!

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。