【鼻血対象試合】2017全仏準々決勝 vs. マレー プレビュー

 昨日の悪天候により、男子2試合は本日に順延となりました。これにより、準々決勝4試合がすべて本日に組まれることになりました。
 昨日は来なかったけど今日のチケットを持っている人は本当に幸せ者です!!(該当する人を知っていますw)
 私も、昨日は雨でさんざんでしたが、全額返金されるとのことですし、ちょっとしたラッキーでランラン下のラウンジに入ってシャンパンを頂くこともできましたし、まあこれも楽しい経験でした。
 本日もシャトリエ・ランラン両方のチケットを持っていますので、しっかり堪能してきます。

 第1試合はナダル vs. カレノブスタがシャトリエに、ジョコ vs. ティームがランランに組まれています。どちらも観たいけど、ジョコビッチをまだ生で見たことがないのでジョコビッチ優先で行きたいと思います。
 第2試合は第2シードのプリスコワか、第3シードのハレプかで迷いますが、ここは本番に備えて休みながら流して観る予定。
 そして大・大・大本番の錦織 vs. マレーをシャトリエ(ただし、席は上の方)で観ることになるでしょう。
 しっかり応援してきます。

試合の展望

 万全の状態で迎えた昨年、一昨年は思わぬ形での敗戦を喫しました。今年は、紆余曲折があり勝ち上がりも苦しい中、自身の最高成績に並びました。4回戦後のインタビューでの発言を聞いても、かなり気分を良くしているのではないでしょうか。そして対戦相手はNo.1のマレー。チャレンジャーの気持ちで臨むことができることはいい条件です。

 しかし相手は何と言ってもあのマレー。クレーコートシーズンは散々な成績でしたが、本番である全仏ではきっちり結果を出してきました。やはり、戦前にも申し上げたとおり、グランドスラムになると変わるのがトップ選手ですね。最近の不振はアテにしてはいけません。2ndサーブへのアタックや、いやらしい繋ぎのショット、隙を見てのカウンター攻撃などあらゆる戦術を駆使して錦織に襲いかかることでしょう。

 それでもあの4回戦の勝ち方とマレーの最近の成績を見て、勝てると期待している方々は多いでしょうが、そんなに簡単ではないと思います。確かに錦織の4回戦の突き放す勝ち方は素晴らしかったし、2回戦では怒濤の12ゲーム連取を見せるなど、集中したときのかつての爆発力を取り戻しています。また、昨年の全米QFで勝っているということもあるでしょう。しかし、私はまだ錦織の不安定さが気になります。4回戦の第1セットは、体の不調に心の不調が重なったものだったと思います。普段、あんまり錦織の心の心配を私はしないと思いますので、そのくらい気にしていると思ってください。マレーに対して、4回戦の第1セットのようなことをやってしまっては挽回は難しいと思われます。

 無論、腰や肩の痛みも気になります。

 と、心配しているのにケロッとした姿を見せることもあるのも錦織。どっちに転ぶか分かりませんが、今日も全力応援してきます。日本語の応援だと調子狂う気がしてるので「Allez, Kei」か「Come on, Kei」で行きます。

試合情報

大会名:2017 Les Internationaux de France (French Open)
ラウンド:準々決勝

試合日時

現地時間 6月7日(水) 14:00からの第2試合 (この日の第3試合)
日本時間 6月7日(水) 21:00からの第2試合
@ Suzanne Lenglen Court

※23:00以降になると予測。進行状況は公式か、私のtwitterをチェックしてください。

対戦相手

Andy Murray (GBR) アンディ・マレー(イギリス)

  • ランキング1位(最高1位)、第1シード
  • 30歳、191cm、84kg
  • 今年の勝敗(ATP250本戦以上):20勝7敗(錦織は24勝8敗)
  • No.1も今年は絶不調。全豪4回戦でM.ズベレフに敗退後、ドバイでは優勝したものの、IWで初戦敗退。クレーシーズンでもモンテカルロ3回戦、バルセロナSF、マドリッド3回戦、ローマ2回戦と調子が上がらない。
  • しかし今大会は復調傾向。クズネツォフ、クリザンという難敵を4セットで退け、デルポトロとの3回戦は大熱戦ながらも3セットで勝利。4回戦もきっちりストレートで勝ち上がってきた。
  • 直近GS4大会の成績:17全豪4R、16全米QF(錦織に敗れる)、16全英優勝、16全仏準優勝

過去の対戦成績

2勝8敗
2016 ATP Finals RR Andy Murray 67(9) 64 64
2016 US Open QF Kei Nishikori 16 64 46 61 75
2016 Rio Olympic SF Andy Murray 61 64
2016 GBR vs. JPN WG 1st RD Andy Murray 75 76(6) 36 46 63
2015 Toronto SF Andy Murray 63 60
2015 Madrid SF Andy Murray 63 64
2014 ATP Finals RR Kei Nishikori 64 64
2013 Brisbane SF Andy Murray 64 20 RET
2012 Australian Open QF Andy Murray 63 63 61
2011 Shanghai SF Andy Murray 63 60

生観戦手段

  • ローランギャロスに行く
  • WOWOW
  • TV東京
  • WOWOWオンデマンド

応援フード

なにやら神がかったような今大会

いやいや錦織選手が、力を出し尽くしたいと頑張っての結果ですね

今回も最後まで全力で応援するからね〜

ちなみに、キャンディ(アンディ)は、穴あきにしときましたw

micchi

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318 件のコメント

  • 昨日の試合からの喪失感がすごくてあまりモチベーションをもてずに過ごしておりますが、昨日まで錦織くんのことで頭いっぱいだったのでそれだけ期待させてくれたことにまず感謝ですね😭あの状態からベスト8はすごいことです😭

    話題になってる松岡修造さんのメンタル話ですが僕は的を得てるんじゃないかな〜と思います。(もちろんこの発言か今後錦織くんの耳にいろいろな形で届くのはいいことではない)
    昨日のマレー戦は完全にテニスでは優ってたと思います。一セット目の調子が続いていれば負けることは絶対なかったと思います(ナダルとティエムには….やってみないとわからない….というか見たかった😭)そこからマレーの中では一定のレベルに戻してきて錦織くんは二セット目の流れが変わったところでそこまで難しくないプレーを2、3本固めてミスして一気にメンタルにボディブロー、タイブレークで心と体にとどめをさされたかんじでした、、
    BIG4+1はGSでミスを全くしないわけではありません!ただそこからメンタル(プレーレベル)を極度に落とすことはあまりみません(昨日のジョコの三セット目はひどかった…)ワウリンカあたりはGSでないとよくありますが、、BIG4に対してもこことられても後で俺なら絶対取り返せる!!!そんな自信が錦織くんには一番必要な気がします!!ですがそこでどうしたらそれを得られるか…それを松岡さんは何か足りないとしか言えなかったのではないでしょうか?逆にその何かをどこかの時点で得た時、ワウリンカのように遅咲きでGSタイトルもいっぱいとれるようになるのではと思います!その自信を得るまでにどうか身体がいまと同じく素晴らしいテニスができる状態を作っておいてほしいと願うばかりです!!
    とりあえず今はしっかり休んでもらってハレとウインブルドン!!!!去年あまりポイントを稼いでいないところなのでランキング上げるチャンス!!!(ラオの失効がすごい)そして何とかレース8位以内にはもっていきたいですね!!!全力応援です!!!!

    長文失礼しました!

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  • 皆さんのいろいろなご指摘、とても面白いです。
    いちいちなるほどなと感心してしまいます。

    昨日はいつもの修造さん節も炸裂していましたね。
    @けんじさんと同じく、錦織フェデラーだけが天才説にはいつもうんざりしますw
    圭くんが異次元のプレーヤーであることは間違いないのでしょうが、
    かといって他の選手だって、それぞれ持てる才能や技術に違いはあれど天才の集まりでしょう。

    それにしても今のままではタイトルは無理という発言はいろいろ考えさせられますね。
    でも錦織くん決してメンタルが弱いわけではないですよね。
    ざっくり言って、試合を通してフォーカスの仕方が他の選手とは違うのかなぁと。
    それはプレースタイルの違いというのでしょうか、
    陣営に目もくれないくらいひたすら己に集中するスタイルの錦織くんと、
    マレーのように1ポイントづつ湧き上がる感情に向き合って自ら鼓舞しながら次へ向かってくスタイルの違い、とか。

    天才ゆえ?より難しいテニスを選択しているというか、
    技術はもちろん頭の回転も集中力もより多く必要な繊細なテニスなんじゃないでしょうか。
    心技体、全てが揃わないと成立しない、でもうまくいけばまさに敵なしw

    長々と意味不明な文章すみません、
    やっぱり錦織くんのテニスは面白い。
    ウィンブルドンも楽しみです!

      引用  返信

  • @キリ丼 さま、

    同感、ありがとうございます。
    そして、私も問題はスタミナだと思いました。
    マレー戦のキーワードは「辛抱」だと思って見ていました。
    マレー選手の素晴らしいところは、1stセットで錦織選手の調子がいいことを見抜いてからは、守備に徹して、自らが仕掛けないとやられると言う心理状態に追いやったことですよね。
    ベルダスコ選手に対して同じ仕掛けができた錦織選手としては、じっくり付き合うことが大切だと分かってはいたと思います。
    かなり頑張っていたとは思いますが、やはりプレッシャーに負けて焦りが出てきてしまった。
    それをメンタルと言えばそれまででしょうが、メンタルを支えるのがスタミナ!
    それと、やっぱり性格もあるのかもしれません。
    けんじさまも仰ってましたが、もう少し早く決着が付く芝の方が向いているような・・・。
    とにかく今年苦しんでいる高く弾む打球が来ませんし、
    去年の怪我の功名でスライスがもの凄く上手くなっている!
    今年こそ、怪我無く芝シーズンを乗り切って欲しい。。。
    そのためにも、さっさか気分転換して、まずは休養と身体のメンテナンスを宜しく!

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  • 今回の全仏は、ものすごく頑張ったと思いますが、最後のところで、ちょっと運がありませんでしたね。でもそんなレベルまでは来ているということでもあります。

    まだシーズンの半ばです。全英も全米も、またいくつものマスターズが残っています。手首も大丈夫そうですし、順調に身体も出来てきているようです。

    私は錦織選手の後半の試合が本当に楽しみです。

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  • 残念!でも、これだけフィジカルきつい中でBEST8は素晴らしい結果だったと思います。芝シーズンに向けてまずは休養を取ってリフレッシュしてほしいです。
    錦織にとって激動の全仏オープンを通して、少し彼への評価が変わりました、まず実力面の評価に関しては以前よりも、TOP4に挑戦できる力を持っていると思えるようになりました。これは上方修正です。技術的な修正はジュネーブ参戦なども含めて、割と大きくできたのではないでしょうか。
    一方、下方修正または、評価維持しなければいけないのはメンタルです。これは色々な意見あると思いますが、まさに絶不調から、キレキレまで色々な姿を見せた事が象徴的なように非常にアップダウンの激しいものと言わざるを得ないと思います。

    ここ1年ほど勝負所で流れをポンて渡してしまう弱さを見せる事が多くないですか?(すみません。弱さなんて、私ごときが言える事ではないのですが、一旦、自分の事は棚に上げさせて頂き。)ラリー戦では圧倒的に支配しながら、そこに混じったチャンスボールをミスり、それが2~3回重なり自ら流れを相手に渡して、いつの間にか支配していたラリーを支配され始める・・・・。本人も多分「またかよっ」と思っていると思います。悔しさが顔に出てる。
    逆に「強さ」を見せ付けられる事も多いのですが、それはメンタルのアップダウンを証明しているに過ぎないと思います。このメンタルに関しては、団長様がTWITTERでおっしゃっているように技術的・フィジカル的向上から自信を獲得し、ものにしていくしかないのか?はたまた、もっとメンタルそのものに特化する事はできるのか?陣営はもう少し突っ込んで考えて良いかもしれません。もうとっくにやっているとは思いますが・・・。
    大会通じて、特に決め球の処理とロブへの対応はイップスに近いものを感じます。
    この点が改善されたら、まだまだ錦織はTOP3に入れる力を秘めていると思います。
    話しはまったく変わりますが、ビッグサーブのリターンがフィットすれば、ウィンブルドンは良い結果がでるのでは?早いコートで昨日の第1セットのような攻撃的なテニスで早く仕留める事ができれば、案外錦織の攻撃的な強みを活かし、フィジカル的な弱みも補える気がします。
    全仏も残り4試合、個人的にはティームのボカスカ打ちが気持ち良いので頑張って欲しいです。あのテニスを何年続けられるんだろうか・・・。

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  • 今日は。
    やはり2nd setの第3ゲームが運命の分かれ道。まずは、英インデペンデント紙の抄訳記事です。THE PAGEより。
    <錦織のベスト4入りを阻止したマレーの25秒タイムバイオレーション>
    https://thepage.jp/detail/20170608-00000003-wordleafs?page=1

    続いて、英BBCの抄訳記事です。
    <勝負を分けた「奇妙」な“介入” マレー、逆襲のなぜ 「審判が火をつけた」>
    https://the-ans.jp/news/5018/

    元記事のうち、英BBCがこちら。
    <French Open 2017: Andy Murray beats Kei Nishikori in quarter-finals>
    http://www.bbc.com/sport/tennis/40193416

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  • 連続投稿失礼致します。
    英BBCでは、例のタイム・バイオレーションの他、3rd setのTBについても言及し、「ニシコリにしては貧弱なTBだった」と(苦笑) 言われちゃいましたね~。
    バブリンカ選手は今日眠れぬ夜を過ごすのだろうか?とも。それはないでしょうね。

    シングルスつれづれ。
    SF進出の4選手のうち、マレー選手以外の3選手は全員、ここまで1セットも落していない! GSですよ、GS。考えられない…。相手リタイアにも助けられていますが、GSでSFまでの全5戦ストレートで勝ち上がった男が3人も?! 何だかRG、ベスト・オブ・絶好調男の決定大会? もちろん不調でGS優勝なんてできるはずもないのですが。

    ダブルスあれこれ。
    祝BEST4! ハリソン選手。
    マイケル・ヴィーナス選手と組んだダブルスで4戦全部フルセットを制し、あれよあれよでBEST4進出です。もしやダブルス覚醒?

    祝BEST4! ベルダスコ選手。
    発言通りダブルスにも傾注しているようでBEST4進出。錦織選手とあれだけの闘魂試合しておきながらダブルスもって…。やはり彼の体力も尋常ではない。パリ入りしてからほぼ毎日試合。スペイン選手はどうしてこう体力自慢な選手が沢山いるのでしょう。

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  • メンタルトレーナー今居ないんですよね確か。
    全豪での敗退と同じ徹を踏んでるんだから、
    トレーナー付けてもらいたいな。

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  • フィジカル的には辛かったのかな。そうかもしれませんね。

    でも、1setを見てしまうと、錦織くんの方が強いじゃないか!?と思ってしまいますね。2set目から少しずつ2nd サーブのマレーアタックも入り出して強いマレーになってきましたが。それでも、1setの錦織くんには、世界No.1は歯が立たないだろう!と思えたので、2setも3setもなんで取れなかったんだろう?と不思議でしょうがなかったです。

    松岡さんの解説はノリが好きで(言ってることはあんまり宛にしないんですが(笑))肯定派ですが、メンタル論は、本当かい?とやや疑問視しておりました。でも、昨日の試合の負ける理由(まだ、負けが受け入れられない)がどうしても分からんので、松岡論のメンタル不足で自分を納得させている次第です。

    錦織くんも,
    Best4, Finalist, Championにふさわしいプレーヤーにしか思えないので、残念で仕方ないですね。

    この敗戦は、過去最高にショックですが、立て直して芝シーズンを応援しよう!

      引用  返信

  • 色々複雑な勝てない要因があってこれとは言えない、と思いますが、マレー戦をみた限りでは、まずストレス解消の下手さがあるかも。韓国人とも中国人とも違う日本人特有の感情表現の乏しさ。ミスしたら大声でさけぶ、悔しがる、ウィナーとったらガッツだけでなく、大声でヨッシャー!とか叫ぶ。丹田に力を入れて叫ぶ事が体幹を鍛える事にもなります。まぁ、これもメンタルにかかわるのでしょうがー

    あと昨日の様な状態で少しでも劣勢にかわった時点で作戦的にMTOを取るとかは、考えなかったのでしょうか? 明らかに自分でも足!と叫んでいたのですから、ズルの仮病と違って立派に?TO取る権利があったはず。それで流れを変えたり、相手を一寸イラづかせたり、油断させたりも作戦にあって良かったと思うのですが。これも弱みをあまり見せたくない、日本人メンタル? 

    たぶんここの大多数の鼻血さま方はGS,MSで勝利する錦織圭を期待してらっしゃると思いますが、私自身はたとえ、この先一生とれなくても全く無問題、引退のその日まで、引退後に圭アカデミー?を設立出来るまで、ずっと変わらずに応援してゆくつもりです。誰かを愛する事は欠点も含めて、その全人格を丸ごと受け止める事、と信じているからです。またその価値がある程圭くんは私の日常に彩りを与えてくれ、生き甲斐を与えてくれてるからです。詳しくは知りませんが、今までもTop10クラスでGS,MSを取れなかった選手はいくらでもいるでしょう、私にとってはGS,MS獲得もその時は狂喜乱舞するでしょうが、それは単なる通過点。彼自身が悔いのない人生を送ってくれる事が望みです。修造さんだって自分の出来る事を精一杯やられたのですから後悔は無いでしょうね、

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  • 昨日のマレー戦に限らず、錦織選手の最近のプレーは泥臭さがないので、見ていて感動できないのが辛いですね。例えば、相手が絶対的に有利なボレーを打とうとしているとき、錦織選手は諦めてしまって、ボールを追わないどころか、コートに横を向いて歩いてる。構えることさえしない。野球で言えば、内野フライを打ったバッターが、捕られると諦めて一塁に走らないようなものです。

    でも、簡単なフライでも内野手がエラーすることもあるし、余裕で決まるはずのボレーがネットにかかって、逆にチャンスボールになることもある。でも、ボールを追いかけてなかったら、ネットインして相手のポイントになるだけ……最後の瞬間まで絶対に諦めない、という執念が今の錦織選手には欠けているように見えるのです。修造さんのいう「メンタルの問題」って、そういうことも含まれているのでは、と私は思います。

    現役時代のチャン・コーチは、フェアプレーと「カッコ悪いほどの泥臭さ」が逆に「カッコよかった」。見ていて感動の連続だった。あの体格で、あの足の短さで、あそこまで追うか!!と。でも、3年半も指導して、彼のアイデンティティというか、プロ選手としての信条を錦織選手に伝授出来なかったのだから、二人の師弟関係は今シーズンで解消するべきなのかもしれないですね。

    もしもチャン・コーチが韓国のチョン選手と組んで、チョン選手がチャン・コーチみたいなプレーをしたら、錦織選手はすぐに追い抜かれてしまうかもしれない。それくらいの荒療治が、今の、そして30歳に向かうまでの錦織選手には必要なのかもしれない、と思ったりしています。

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  • 下団様
    ありがとうございます!
    お久しぶりです。
    実は私、医師から余命は昨年末くらいと言われていたのです。そんな昨年末の12月、具合の悪い日にネットを見ていて『錦織圭が選んだ2016年の漢字』として、錦織選手が漢字を書いた直筆の色紙を持っている写真を見つけました。それ、私の名前だったんです。そのときの感動は言葉ではあらわせません。涙があふれました。錦織選手からのエールだって思うことにしました。
    そのおかげか、それから半年たったいま、かなりの元気を回復し、全仏を見ています。
    今回も、錦織がグランドスラムをとるまでは死ねないという夢がかなえられちゃいましたが、まだ生きろという天のメッセージかなと思います(笑)
    だから、まだまだ生きます!

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  • フォアのミスがここ一番で自信を持ちきれない要因かと
    第2セットでやっぱり振り上げ系フォアが増えた
    第1セットを良い形でとったことが第2セットで気持ちを守りに入らせた
    守りに入ると錦織のフォアは振り上げ系が多くなり逆クロス過多になる
    入れに行こうとしてスピンをかけようとする
    中途半端にスピンをかけようとしてアウトになったフォアの盆ミスが何本あったか
    だったらフラットで打ってほしい
    フォアに自信を持てないこと
    フォアを入れに行こうとして逆にミスが増えること
    が昨日見ててもどかしかった
    フォアの改善なしにGSはありえないと思う

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  • 噂の錦恋 さん、良かったです\(◎o◎)/!
    錦織選手という楽しみもありますし、以前にお話した私の祖母のように奇跡を起こしてください!!
    これからも皆様とともに全力応援で楽しみましょう(`・ω・´)ゞピシッ!

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  • 本当に低レベルな話しで申し訳ないのですが、ウェアの契約を変えて欲しい!!
    上下深緑のウエア、黒のキャップ、ダメ押しにジャケットの組み合わせじゃテンションも下がっちゃう。一瞬錠前師かと思った。
    おしゃれが大好きな錦織に今のデザインはきついんじゃないか・・・。アシックス(シューズも含めて)とか、フィラとか、ラコステとか。服装からもテンションが上がるものがいいと思う。
    くだらないので、聞き流してくださいね。

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  • 試合は、残念だったとしか言いようがないです。
    怪我の影響が見られなかったことが救い。芝のシーズンに向けてもう一度仕切り直して欲しいです。

    けんじさん、FUMAさん他の方々の意見に同意します。

    修造さんがどう思うかは本人の自由ですが、いくつかのセリフは公共の電波でいうことじゃないと思いますね。ご自身の発言の影響の大きさをもっと自覚していただきたいです(無理でしょうけど)。以前も全米の試合で西岡の試合を解説した時に「西岡は本当に才能ないんです」と何度も言ったりしてましたし。

    それに天才・・の話は他の選手をなめてると思います。天才的なショットを打つことができるのは・・ならわかりますが、「天才は圭とフェデラーだけ」って、BIG4もスタンもデルポもズベレフもキリオスも、み~んな天才ですよ。

    TVの電波ででそんなこと断定して言ってしまうその不用意さが、客観性を求められる解説者に向いていないと私は思います。もちろん好き嫌いはあるとおもうので、あくまでも私の意見ですが。

    私からすると彼は解説者ではなく、”ゲストコメンテイター”でいいと思います。あるいは単なる応援団長。個人的には辻野さんの解説が一番好きです。

    と、言いたいことがあり過ぎてまた長くなってしまいました。

    錦織自身については、まだまだ不透明ですね。
    まるでジョコビッチに追従しているかのようです。
    凄いプレーをしたかと思ったらあっという間に崩れる。
    メンタルに問題があるのは否めない気がしますが、こちらは見守ることしかできませんので、ひたすら応援し続けます。
    にしても、負けた試合のレビューを書くのは難しいですね。感情ダダ洩れにならないように気をつけなければw。

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  • 確かに、思った以上に動けてましたね!
    もっとダメージ残っている事を覚悟して見てました。

    マレー相手にロングラリーのガチンコ勝負は1セットは頑張れるけど、5セット続けられるマレーのフィジカル考えると、フェデラーみたいな超攻撃スタイル寄りにしないと錦織選手のフィジカルでは不良ですね。
    マレー相手に攻撃するのも簡単ではないし、、、

    今回はとにかくサーブが入らなかったのも敗因の一つかと。1stサーブ20〜30%台の確率で前半あれだけやれるのだから、もったいないですね。
    それだけ攻めた1stなのかもしれませんが、セカンドの
    鬼前進リターン考えるとやはり1st入って欲しいです。

    とにかく不調の前半は終わり、これからが勝負です!
    これをキッカケに上向きになってくれる事を願っています。

      引用  返信

  • @噂の錦恋さま
    人間は笑うことで免疫力アップするそうです。フォーラムでは下団師匠がいつも大笑いさせてくれています(プレッシャーかけますw!)。是非いらしてくださいね。

      引用  返信

  • @噂の錦鯉さま
    大変な毎日を送られていらっしゃるのですね!圭くんの試合にそれ程の力があるなんて驚きです。やっばりメンタルが大事なんだと、改めて感じました。明日を信じてあくまでもボジティブに生きていきましょう!

    @レオさま
    同感です! 錠前師があんな格好をしてる事を初めて知りましたが(笑) とにかくあの国防服?カーキ色は止めて欲しい。黒い帽子はマイナス・オーラしか出ません、UNIQLOさん新デザイナーに何億払ったかしりませんが、何かアジア人への固定観念が透けてみえてー思い過ごしかもですがー圭くんの明るい、爽やかイメージが殺されちゃってます。

      引用  返信

  • 今日は。
    ライターさんの現地レポートを2つ。まずはテニマガ編集者毛受さん。
    <錦織のマレーに対する不安定な敗戦は、彼の”今”の反映 [全仏オープン]>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170608_0024297.php
    錦織選手の哀愁を帯びた「背中」が物語っているような…。

    やっぱりこの方、山口奈緒美さんです。
    <絶好のスタートを切った錦織がマレーを苦しめるも、集中力の谷間から変わった風向き [全仏オープン]>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170608_0024298.php
    「錦織の”MAX”にはまだ先がある」と。そうですよ、その先について行きますよ、当然。

    噂の錦恋さま
    錦織選手だけではなく、生きている限りMAXにはまだ先がある。MAXがまだ来ていない者同士、これからMAXが訪れるであろう彼に、どんどんついて行きましょう!

      引用  返信

  • @かたこり 様
    すみません。錠前師は私のステレオタイプです。本来の錠前師の方はもっと爽やかかもしれません。
    去年の全仏はかっこよかったんですけどね・・・。

      引用  返信

  • 決勝まで勝ち上がってもらいたかったのが正直なところですが、グランドスラムベスト8に入ったのはこれで7回目なんですね。本当に凄い事です。いつもワクワクさせて貰えることにありがとうを言いたい。芝での活躍も期待したいです。

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  • イワニセビッチやブルゲラの発言に対して自分なりの解釈。
    GS優勝したら不幸になるから取らない方が良いよ、君の器では社会的影響力・プレッシャーに耐えられないからねって意味が含まれている様に感じた。

    それから1セット目の錦織は特別良いテニスはしていないと思う。
    丁寧にプレーをし、勝つことに徹したビジネステニス。
    途中から崩れたのは、メンタルではなくテニス観や人生観によるところが大きいんじゃないかな。

      引用  返信

  • 試合は残念でした…
    いつか聞いたような「焦りがあった」というコメント…

    絶好調なのに“このままで終わるワケがない”と、目の前の相手ではなく、自分の中にある相手のイメージと闘ってしまうような気がしています。

    そして、テニスは個人競技ですがブロともなれば、コーチやトレーナー、スポンサー、家族といった身の回りの人々、そして観客をも巻き込んで、後押しをもらいながら目指す目標に向かう、高いレベルのマネジメント能力が求められると考えます。
    最近はそうした環境を整えきれていないと感じます。

    それらは自分にも人にも厳しくなりきれないところに起因すると考えますが、一言で表わすと「メンタルの弱さ」ともいえるかと思っています。

      引用  返信

  • @yuri さん

    私も、あれだけ心配していた手首の状態が、少なくとも見た目何の問題もなさそうだったことがうれしかったです。

    修造氏の件、その発言が錦織君への愛情からきていることに疑いの余地はないけれど、そうですよ、「解説者」の立場で言われるのが困るんですよねー。

    ベルダスコ戦の2セット目で錦織君がブレークバックされた時に「解説者だから厳しいことも言います」と前置きして「勝つとっかかりがない」と言い、試合が終わってみたらそのことを「謝ります」って。
    それを「解説」と言われてもなあと思いました。

    松岡氏のキャラクターは嫌いじゃないです。私も、錦織応援の代表者としてなら、アップダウンのある、情熱的なコメントも受け入れられます。
    (もっとも、不安を煽られるのは同じかもしれませんが)

    レオさん、かたこりさん

    私も、上はともかく、パンツの色がいかん、とずーっと思っていました。
    ウィンブルドンの「白規定」は、本当によかったですよね!少なくとも、あんなダークな色を着させられることはない…w

      引用  返信

  • ウエアの件私もかなり違和感を感じました。
    圭君にはもっと若いさわやかなデザイン、カラーがあるでしょうに。
    特に記者会見の時のあのウエア。暗いし・・・
    あのウエアでオッケーがでたのでしょうか? 理解に苦しみます。
    ウニクロさん頼みますよ。

    けんじさん
    いつもけんじさんのコメントにはうなずくことばかりですが、
    修造さんのウィンブドンのベスト8は奇跡だと言われてますが、確かに
    ラッキーはあったでしょうけど、奇跡は少し失礼ではないですか?
    まあ修造さんも認められてますけどね。

    今回は団長さんのツィツターを追いながらテレビ観戦でした。
    それにしても団長さんって凄い方ですね。
    生の圭君しっかり堪能できてよかったですね。

      引用  返信

  • 変わらずこちらには絶えずお邪魔していたのですが久しぶりに投稿させて頂きます。

    まずは錦織くん、チームや関係者の皆さま、お疲れさまです。

    今回は不思議な勝利、不思議な敗北と続き、まだ消化しきれない時間を過ごしております。

    そして少し松岡氏批判が気になったもので…(^^;
    私は擁護派ではないしウザいと思うこともあるのですが。
    それでも松岡氏は日本中の誰よりも世界のテニス、そして錦織くんを知る人物だと思うのです。
    ただ公共の電波であることや大人の事情が絡む様々なしがらみの中、発言が難しい部分もあるのだろうと。
    だから私は松岡氏の発言も一理、と常々聞いております。

    確かに今回は私生活がメンタルに及ぼす影響は大きいと繰り返していましたね。

    ただ松岡氏でなければ言えない発言として、故障や痛みに逃げるなという旨には納得しておりました。
    チャン氏の痙攣してもアンダーサーブを使ってでも勝負を諦めない魂に通ずると思いながら。

    長々と駄文、失礼致しました。

      引用  返信

  • 久しぶりの書き込みお邪魔します。
    昨晩は勿論ショックで残念としか言いようがないんですけどね、もうこうなったら大胆フラグ立てちゃう勢いで!
    全豪ベスト16→全仏ベスト8ときて…全英ベスト4→全米ウッヒョ〜〜(*≧∀≦*)

    失礼しましたm(__)m
    許してね。

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  • 私はメンタル論に関して否定的ではなく多くの選手やコーチ達がまず口にするように
    勝負に於いてメンタルの比重は大きいと考えます。勿論それだけではないことが
    前提です。

    以前にも投稿させて頂き重複して恐縮ですが
    錦織は大事な場面程、確実に行く為・気負う事を避ける為か軽いプレーを選択して
    反ってチャンスボールを与えてしまったりミスをしてしまう傾向が強いと感じています。
    これは意識的なのか無意識的なのかどちらとも言えるのか
    本人にしか解らないことですが。

    勝負に影響するセルフコントロールだけではなく
    駆け引きや試合掌握の術もファクターであると捉えており
    BIG4+バブ、デルポが頭抜けている処は
    エンターテイナー的な演出(1ポイントの重み、怒り、自身の鼓舞、観客の取り込み)と
    相手の隙を見逃さない狡猾さ、警告されない程度のコーチング
    ルールの範囲内で自身のペースを維持と様々な手段(戦略)を用います。
    サッカーで例えるなら「マリーシア」です。

    錦織はテニスは間違いなくTOPレベルですが
    勝負に関しての実力はランキングが上手く現していると思います。
    性格に起因している部分もあると感じますが、外国人に比べて日本人が生来持つ本能や
    調和を志向する文化がそこまで貪欲に勝利を渇望しない事も影響があると思っています。
    外国人達の持つものは「執念」と言い換えても良い。

    正直マレーが二度目の警告を取られ2ndサーブからになった時、不安がよぎりました。
    ナダルが顕著ですが、怒りをエネルギーに変えることができる選手に対しては
    警告は効果覿面です。
    流れが一気に逆転してしまい最後まで取り戻すことが出来ず敗戦に至りました。

    然し一方で錦織がベルダスコ戦で自身の壁をある程度突破出来たと私も感じました。
    今までであれば棄権か所謂無気力試合となっていたであろう
    触れてはいけないような領域であった「イタミ」を超えて見事な試合をやり遂げました。
    これは今後に向けて大きな収穫になったなと。個人的には今大会一番の喜びです。

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  • 噂の錦恋 さん、
    大変な日々を乗り越えて来られた事、錦織選手からのエール、
    よかったです。

    しん さんの意見に同感です。思った以上に動けてたと思います。
    昨夜は勝てたかもしれない試合だったので悔しい思いがありますが、今年のここまでの状態を考えれば
    あの第1セットのプレイを見せてもらっただけでも充分満足しています。あの状態が続かなかったのは私は体力が続かなかったからだとも感じています。「メンタル」と言う人もいますが、
    フィジカルお化けのマレー選手相手に5セットマラソンは筋肉疲労を抱えた昨夜の錦織選手には厳しかったのではないかと思います。
    疲労はメンタル体力も奪いますし。

    たしかに結果(準々決勝敗退)は残念なんですが、錦織選手の本来のテニスが戻ってきたのは明るい兆しだと思えるんです。
    今年はずっとすっきりしない状態だったけど、全仏ではメンタル修行もできましたし、溌剌とした錦織選手らしいリターン力も、フットワークも戻ってきたと感じられることを素直に喜びたいと思っています。

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  • そもそも錦織圭のテニスは非常にリスクの高いテニスなので、試合内での上下動が激しいのは仕方ないかなと思います。最近特にそのように見えるかもしれませんが。

    加えてフリーポイントが少なく、1ポイントを取るためにかかる労力も他の選手よりも高い傾向だと思いますから技術だけでなく、メンタルやフィジカルの負担も激しいと推測されます。

    なのでもう少しフリーポイントを取る方法を身につけるのが今後の成長へ一番の近道なのかなと思っています。

    何があろうと引き続き応援します。

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  • 情緒不安定。これがプレイ不安定を生み出す要因ではないかと思います。彼のこれまでの公私両面の生活全体からくるものではないかと。アップ・ダウンの振れ幅が大き過ぎる。

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  • @レオ さん

    @かたこり さん

    @はなモモ さん

    に激しく同意します。

    あのジャケットといい、上下の色が合っていないことといい、センスのかけらもないウェアでした。黒の帽子合ってなかったし。ちょっと悲しかったです。
    唯一良かったのは白のシャツだけ。

    もうそろそろユニクロから脱却してほしい。

    いくら世界的な企業になったとはいえ、こういっちゃあなんだけど所詮ユニクロだし(安い衣料品メーカーのイメージ、しまむらと一緒)。世界的なスポーツメーカーでもある「ナイキ」「アディダス」とかのブランド力とは比べ物にならないでしょ。

    とにかくロゴがダサいし。日本のメーカーなら、ミズノもアシックスもダンロップもヨネックスもあるのになんで?スポンサー料はもう必要ないでしょ?

    そろそろ違うウェアで戦う錦織が見たいなあ。

    すみません。辛口で。

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  • @デングマ さん
    フリーポイントを取る方法を身につける、まったくその通りです。
    最近はワイドに切れるスライスサーブでエースを取る場面をよく見るようになりました。
    あともう一つ武器があればだいぶ楽にキープできるように思います。

    ウェアはアシックスさんにお願いして、モンフィスが着るようなド派手なやつを着てみて欲しいな。

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  • ウェアの件、彼のメンタル状況がかなり現れてると思います。やはり、何らかのカウンセリングと休養が必要ではないでしょうか? (ユニクロしっかりせいや!) もっとも、適切なカウンセラーが存在するかどうか。。。。マレーも数年前は1時期というか今でもある意味おかしいし、グランドスラム達成後のジョコビッチや、ジョコビッチにNo.1を明け渡した後のナダルの長いスランプとか、枚挙にいとま無し。そういえば、アガシのかあちゃんグラフが錦織に対するアドバイスとして意味深なコメントを以前していましたね。グラフのように達観できる境地になれるのは、やはりNo.1の実績とその苦労の経験があるからでしょうけどね。

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  • 今日は。
    ジョコビッチ選手に関するATP公式記事<Djokovic: “I’m Up For The Challenge”>の抄訳、および彼のコメント抄訳記事です。
    <ティームに完敗のジョコビッチ「これは僕にとってまったく新しい状況だ」>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170608_0024294.php
    <ジョコビッチ、連覇逃して宿る「元世界1位」の矜持「より強くなるための方法学ぶ」>
    https://the-ans.jp/news/5053/

    Web Sportivaに内田暁さんがコラム掲載です。
    <「自動操縦」が切れた錦織圭。マリーは退屈なドリル練習で蘇っていた>
    https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2017/06/08/___split_20/

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  • 連続投稿失礼致します。
    客観的に見て今回のQF4戦の結果は至極順当。UPSETはティーム選手のみ。
    で、ジョコビッチ選手。
    海外メディアでは、ティーム選手快進撃というより、ジョコビッチ選手の現況を憂う論調がほとんどです。恐らく海外テニス・ファンの見方も同じでしょう。

    さて、錦織選手。
    ぼうずさまが仰ったとおり、「メンタルが弱い」って何と比べてるのかな、です。
    Dehbeさまの仰るように、GSのBEST8が7回目の選手ですもの、メンタルが弱いなんて有り得ない。ただ、危機的局面に陥ったら更に集中力を高め、基本に戻って淡々とすべきことをするマレー選手のような奸智が働かないだけ。
    しかし勝手なものです、私という人間は。言うはやすし、語るはきよし。我が身に危機的局面が降りかかった時それができてる? 皆無なんですが(苦笑)

    かたこりさま
    錦織選手のストレス解消の下手さ、仰る通りですね。もっと声張り上げて、うつ向かないで吠えて欲しいです。
    マレー選手は審判とのゴタゴタの怒りのエネルギーを、見事にやる気スイッチ・オンにローマ字変換。日本人の錦織選手はあくまでカナ変換のまま? 巧くできないもんかね、とじれったいことしばしば(苦笑)

    マーク森さま
    その大胆フラグ、私も一口乗らせて頂きます!(笑) 1/2、1/2の上向きベクトル、実は非常に理に叶っていると思います。かくなる上は、得意のカナダMSかシンシMSであわよくば、も含めて頂きたく。

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  • 常にリターンゲームからスタートし、ストロークからリズムを作っていくのが錦織選手のスタイルだと思います。相手のテニスにアジャストし、ある程度見極めてからは優位な展開をみせ、追い込まれてもここぞの集中力で攻撃的なテニスをする。
    なので1ポイントとるのに、かなり時間をかけて相手を追い込んでいく。
    フリーポイントを増やせばいいと言うのは簡単ですが、自ら仕掛けることができるサーブからの展開に磨きをかけていくスタイルではないかなと。
    ただ、リターンゲームでは素晴らしい集中力を発揮するのに対して、サービスゲームの集中力に物足りなさを感じてしまうのは、私だけでしょうか。もったいないなと、でもこれが錦織選手のスタイルなんだろうと思ってます。
    とはいえ、全仏ベスト8は素晴らしい限りです、ここから調子あげていってもらいましょう。

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  • 昨日は最初からすごく怖いほど集中してるように見えました。2セット目にマレーが審判にタイムバイオレーションを取られた所まではその集中は続いていたけれど、あそこでふっと集中が切れてしまったように見えました。
    それでも切り替えて3セット目追いついてタイブレーク。ミスが相次ぎ0-7で取られてしまった。本人もタイブレークが一番悔いが残ると言ってましたがあそこを殆ど自分のミスが原因で取れなかった事でガックリしてしまい、身体の疲れが一気に出てしまったのかな。なぜミスが相次いだのか?焦ってしまったのか?1セット目の調子が良過ぎて、どうしてテニスの調子は良いのに同じように出来ないのかと、それ以降の自分の思い通りに行かないプレイに苛立ってしまったんですかね?
    落ち着いて焦らなければ勝てたように思うので、すごくもどかしいです。
    マレーもまだ本来のプレイではなかったように見えたので勝つ大きなチャンスでしたよね。

    でも手首の怪我を長引くのではと心配していましたが良くなったようだし、右胸付近の痛みも腰の痛みも昨日は気にしてるようにも見えず、本人も意外と体力は回復していたと言っていたので、それは安心材料だし、またすぐに今度はウィンブルドンに向けて修正して、一つずつ上を目指して欲しいです。
    夢を見れた楽しい11日間でした。
    やっぱり錦織選手には感謝でいっぱいです。

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  • 松岡修造氏に関して、色々な意見が出ていますね。その良し悪しは別として、昔私自身の競技のために参考にしていた本に松岡修造が登場していました。どんな風に登場したかは忘れましたが、昔から(現役時代かな?)松岡氏はメンタルに重要性を見出してアメリカの有名な心理学者(学者ですが、メンタルトレーナとしてクーリエやセレスなども指導していたそうです。)からアドバイスを受けていたようです。
    ですので、自身の選手としての経験のみに基づくのではなく科学的根拠・事実・重要性を多く知った上での発言だと思います。その本はスポーツメンタル全般に向かって書かれていますが、テニス選手も数多く登場して楽しいです。
    興味のある方は一度読むと面白いと思います。
    「メンタルタフネス 勝ち抜く精神力を手に入れる」
    http://www.amazon.co.jp/dp/4584391777

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  • 今日は。
    内田暁さん大忙し。今度はスポーツナビにコラム掲載です。
    <トップ選手にあり、錦織に足りないモノ 頂点へ「今は我慢すべきタイミング」>
    https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201706080006-spnavi?p=1

    彼女曰く「目指す場所へと至る、近道もマジックも存在しない」と。ならばどんなに遠回りでも歩みましょう。錦織選手のクレー・シーズンは終了しました。グラス・シーズンに向けて何をすべきか、錦織選手もチーム圭も、目は来週以降に向いているはずです。

    デ杯改革案その後や、錦織選手&チャン・コーチのダブルス・エキシビ出場等のニュースをフォーラム・鼻血ブログラボ「フリー・ジャンル」にてご紹介しておりますので、興味のある方はぜひ。

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  • NORICHAN様 いつもいろいろな情報を提供してくださって、感謝しております。
    内田暁さんのコメントは、いつも感心させられます。錦織選手の現在地とこれから進むべき道筋など、見事に焦点化してくれます。読んだ後に、この方は本当に錦織選手のファンなんだなあとつくづく感じさせられます。客観的に、そして情熱的に捉えることができる方だと改めて感心してしまいました。
    もう、終わったことはしょうがないですね。2017全仏の到達点を見ながらも、録画やオンデマンドで錦織選手のナイスプレイをじっくりと堪能しながら、来たるべき次のステージへと期待を膨らませようと思います。
    我らが錦織 圭、「誰が何と言おうとも我が道を行け」です。私もそうします。

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  • 意外にもグラスの錦織君に期待している方が多く驚いています。
    私からみたらグラスの跳ねない、クソ早い、イレギュラーしまくりのグラスは錦織君には最も合わないサーフェスだと思うし、今の錦織の状態からしても最悪に近い相性のサーフェスだと思います。
    まず当然サーブ力で不利だし、跳ねない滑る球筋になるグラスは錦織君の薄いグリップにとっては全球持ち上げなければないので労力半端ないし、速さ故に差し込まれる事も多くなり振り上げフォアも増えるはず。
    おまけにイレギュラー多くて手首、足へのダメージも加速度的に増加します。
    この致命的に合わないサーフェスは錦織君の体を確実に蝕むと思うんです。
    そして、そのダメージはハードシーズンへ、、、
    なので私は出場義務だけ果たしてサクッとハードシーズンに照準を合わせた方が良いかと思う。
    錦織君がランキングとレースに拘るなら別ですが。
    確かトップ8には拘る的なコメントもしてたので全力芝参戦もありえるかもしれませんが、私は今年の残り試合はランキングとレースは捨ててタイトルに注力して欲しいですね。
    それがランキングとレースにも繋がると信じています。

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  • @NORICHAN さま、

    内田さんのコラムのご紹介、ありがとうございます。
    自分が感じていたこととほぼ合致していて、スッキリしました。
    しかし、ベルダスコ戦では、錦織選手自身が同じ戦法を使えたはずなのに、何故?
    その理由をずっと考えていて、今日は何をしても身が入りません。
    相手がマレー選手と言う偉大な選手であったこと、精神的なスタミナ切れ。。。
    それは、これから少しずつ改善していくべきことかもしれませんが、そこを突破するためには、何かしらの具体策が必要な気がします。
    素人が口にするべきことではないかもしれませんが、
    気になるのは、まるで修行僧のように孤独に闘っているように見えること。
    彼は、ゲンも担ぎませんよね、神に祈ることもしない。陣営を見ることも無い。
    それが錦織選手の美学だと思ってきましたが、さすがに苦しいのではないかと。
    早くに家を出て、孤独に闘ってきた彼にとって、一番苦手なのが甘えることかも。
    それでも、全米でマレーに勝てたのは、中断でコーチ陣と話せたから。
    ならば、話せないなりにもアイコンタクトで、焦りを鎮めることはできなかったか。
    自力本願で良くぞここまでやってきた。ここからは少し他力本願の境地も必要かと。
    すみません、長々と、ちょっと気が済みました。

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  • 僕も基本的にはR24さんの意見(錦織選手と芝コートは相性が悪い)に賛成というか同意せざるを得ないかなぁと思っています。
    何だかんだで芝コートではサーブが強い選手が有利なのは、去年のラオニッチ選手の決勝進出や、かつては松岡修造さんが唯一ベスト8に進んだグランドスラムがウィンブルドンであること、などからも明らかだと思うんですよね~、そうすると、やっぱり錦織選手には厳しいのではないかと・・・。
    まぁドロー次第ではベスト8位までは可能性あると思いますけど、優勝はちょっと厳しいんじゃないのかなぁ・・・と思うところです。

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  • 今回のウェアーはあかんわ。
    黒のキャップもだめ。ピザハットやん。
    たのむわUNIQLO…
    元々表情がわかりずらいから緑色だと暗く見えますし、元気ないように見えたりします。リストバンドのオレンジ、シューズのオレンジは良かった。
    Tシャツはオレンジベースの挿し色緑ならまだ良かったかも
    ナダルのウェアー特にパープル、あのボディだからこそ似合う色です、ガリガリが着たら台無しな色です。
    圭を良く知った人にデザインして欲しいな。
    失礼しました。

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  • ちょっと身体が固まってきましたが、スピン量が減ったのはその影響ですね。ふくらはぎが去年よりは細くなっていい感じではあると思います。やっと陣営も気づきだしたか?

    また肋骨がゆるんでくるといいんですが

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  • 昨日の試合はガス欠でしょうか。

    ベルダスコ戦の時に、Sさんが「2014年マドリードのフェレール戦に雰囲気が似ている」とコメントされていましたが、そうするとマレー戦はマドリードでのナダル戦になりますね。そう重ねるとなんか納得してしまいますね。あの時も1セット目は圧倒していました。
    あの時は、朝起きたら痛みが無くなっていたとの事で、たぶん最初から思いきって飛ばしていたと思いますが、今回は身体の状態がわかった上でなんとか2セットを先取して残り3セットで1セットを取る!という戦い方だったのかなと想像しています。5セットマッチというのがネックだったかな、と。3セットマッチだったら、、、まあそれだと連戦になるので同じ事かもしれませんけどね。

    全仏が始まる前の事を思えば上出来だと思います。圭くんの上限値の高さも見せてもらったので満足です。

    後はフィジカルコンディションをどう整えていくかですね。ツアースケジュールを考えてやってもそれが上手くいかなかった時、予定通りにいかなかった時に、どう立て直していくかということが大事なんでしょうね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。