悲観する必要のない5連敗(2011クアラルンプール準決勝)

2011 Kuala Lumpur ATP 250
Semifinals
Janko Tipsarevic def. Kei Nishikori, 6-4,6-3

ちくしょ〜!!!またティプに負けたあああああああああ

っていうの期待してた方、すいません。もちろん嬉しくはないですが、「5連敗」にはそれほど引きずられる必要はないと思います。

錦織のプレーは全般的には良かったと思います。大事なポイントをことごとく取ったティプサレビッチが最後、ギアを上げて突き放した格好になった試合でした。

試合の流れ

1stセット第5ゲーム、ストロークで攻め続ける錦織でしたがティプサレビッチのディフェンスが良く、決定的なチャンスが訪れません。粘られてのミスがありブレイクされました。

ブレイクされても錦織は切れることなく、いいプレーを続けますが第8ゲームのブレイクチャンスを活かせなかったのが痛かった。

2ndサーブに対してはもう少しリスクを負って叩いていってもよかったのではないかと思いましたが、ティプの跳ねるサーブは打ちづらいのでできなかったのかもしれません。

またティプサレビッチの強さは相手のミスに乗じて畳みかけてくるところ、特にブレイクしたら次のゲームは必ずギアを上げてきます。このセットも5-4から強烈サーブであっという間に30-0で錦織の「さあここでブレイクだ!」という気持ちをくじいてきました。

1stセットは1ブレイクでティプサレビッチ。

2ndセットも錦織はいきなりブレイクを許します。1stセットを落とした気落ちでは決してなかったと思いますが、1stサーブの確率が悪い。また、ストロークのコースが読まれ、先にストレートに展開されていました。

初めての対戦でも先にストレートに押し込まれる場面が多く見られましたが、それを思い出させました。錦織は先にバックハンドのストレートを打ちたいところでしたが、リスクを取りきれず(ティプの球が良かった)クロスの返球を読まれ、結果、ティプの踏み込んだバックハンドを食らっていました。

錦織はすぐにブレイクバックしようと第2ゲーム、気合いの入ったプレーを見せます。思い切り攻めて0-40のトリプルブレイクポイントの大チャンス。しかしここでいいサーブを打ってくるさすがのティプサレビッチと、積極的に攻めたが惜しくもアウトの錦織。このミスは責められないが、30−40からの2ndサーブを叩いていかなかったのは少しもったいなかった。

実際にコートに立って見ればあの場面で叩いていくことは勇気がいるのは非常に分かりますが、それを実行し、かつ成功させなければ上位に行けないのでぜひ挑戦して欲しい場面でした。

このゲームを粘って取られて0−2。それでも切れない錦織のプレーは立派でしたが、ゲームカウントが進行するにつれ勝利が見えてきたティプサレビッチのプレーはますます良くなっていきました。最後の方は昨日のアルマグロに対する終盤の錦織のように、自由自在に打ち分けるティプサレビッチの前に再びブレークを許し、5連敗となりました。

感想

冒頭で書いたように5連敗ということを過敏に考える必要はなく、上位選手に実力負けした1敗としてとらえたいと思います。

そもそも1年に5連敗するためには5回対戦する必要があり、うち3回が準決勝、1回が準々決勝なのですから錦織が勝ってるからこその5連敗なのです。

また「相性が悪いのでは」ということも見ていてそれほど感じません。一般論として相性というのは確かに存在するのですが、プレー自体が噛み合ってないというよりは、可能性があるとすれば何回も勝っている、何回も負けているという事実が心理的影響を与えていると言うことではないでしょうか。1回勝つことができればまた変わってくると思います。

相性だとかメンタルとかそういう以前に、トップ10目前までランキングを上げてきた今年のティプサレビッチのテニスはすごいのひと言です。序盤に数本イージーなミスがあった以外はほとんどミスしてくれませんでしたし、錦織の厳しい球も難なく返球、要所のサーブはキレキレ、リードするとたたみかけてくる・・・隙がまったくありませんでした。現時点では、ティプレレビッチの実力は錦織を上回っていることは認めざるを得ません。

同じくらいのランク、実力の選手にふがいないテニスを繰り返しての5連敗なら問題視すべきですが、これだけ強い選手に対しての5連敗はなんら悲観することがない、むしろアルマグロに勝っての準決勝進出を大いに評価すべき大会だったと思います。

22 件のコメント

  • 確かに相手が強かった
    錦織の成長よりも相手の成長が大きかったんでしょうね
    今度は錦織の方が大きく成長することを期待して
    応援続けたいと思います

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  • 団長、記事うpお待ちしてました(^。^)y-~
    圭への愛情溢れる、それでいて冷静な分析、いつもありがとうございますm(_ _)m
    団長の言う通り、圭は着々と階段を上がっていると思います♪
    ツアーでは、勝ったり負けたりがあたりまえですもんね!!
    でも30位は目前だぞ(*^.^*)
    頑張れ圭
    会場到着選手入場を待っています(≧∀≦)
    早く生にしこりに会いたいぞ〜(*^o^)/\(^-^*)

      引用  返信

  • アルマグロにはちょっと難しいかな・・・とみてましたが、見事に勝った。
    ティプには勢いをもってリベンジするのでは!と期待大でした。

    ティプのバックハンドのクロスでは同じようにクロス返す場面が多くみられるような気がします。
    そのうちストレートで決められる・・・これを圭君のほうから早め早めにストレートで抜くよう仕掛けてほしいです。
    もちろんドロップ織り交ぜで~。 
    今度こそ勝ちたいという気持ちからか、大事にきていたのもあったかもしれませんが
    この人にはミス恐れずもっと捨て身で勝負を~~!
    (コントロールは向こうが大いに勝っていたですねorz そのへん悔しくて仕方なかったです)

    (期待高かったぶん・・実況で試合直後は取り乱してしまい、すいませんでした。
    あれからすぐ正気に戻りました(^_^; 汗)

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  • 団長さんの言われるように決して悲観すべきではないと私も思いました。圭君は試合を重ねるごとに良くなってきていたと思います。
    全体を通じてサーブもストロークもティプに負けてはいませんでしたよね。要所でポイントを取れなかったということです。特に2セット目の第2ゲームが悔しい。これに反してティプは全部サーブをキープしましたね。相性というのも多少はあると思います。
    素人目ですが、要所でのポイントはトップの選手ほど本当に確実に取ってくるように思います。このポイントは大きな差が有ります。追い込まれたときの切り返しとかラリーのときでも、もっとサイドラインいっぱいに打って攻めていくとか等々・・・・
    改善することはまだまだ一杯あり、これは練習と経験を積んでいくしかないと思います。次第によくなってきているので今後が楽しみです。怪我をしないで頑張っていたら結果は自然とついてくると思います。楽天オープン期待しています。

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  • 悲観することは無い、とは言っても、期待していた側としたら正直言ってそういう「いいプレイ」ができてもまだ勝てるレベルに達していないのか・・・という意味では非常に残念に感じてしまいます。

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  •  皆さんのコメントを拝見していると「昨日の圭に限っては
    悪くはなかった。昨日のTipは本当に強かった。」といった
    主旨のものが多く、Facebookの本人コメントからも「昨日の
    Tipの出来なら負けという結果も受け入れられる」と割り切れて
    いるようにも感じ取れます。

     そこで、私が得意な戦績データ分析の観点から、今のTipの
    ハードコートでの強さを検証してみました。

     以下のデータは、各選手の全英以降のハードコートのグラン
    プリツアー本戦以上の戦績(デ杯除く)をまとめたものです。
     ①は負かされた相手選手の最低RK、②は負かした相手選手
    の最高RKです。

    ●17 Tipsarevic, Janko (SRB)
    ・19試合-15勝4敗(勝率79%)
    ・①12位-②9位

    ●11 Almagro, Nicolas (ESP)
    ・9試合-5勝4敗(勝率56%)
    ・①81位-②13位

    ●12 Simon, Gilles (FRA)
    ・12試合-8勝4敗(勝率67%)
    ・①80位-②6位

    ●15 Troicki, Viktor (SRB)
    ・11試合-6勝5敗(勝率55%)
    ・①119位-②28位

    ●5 Ferrer, David (ESP)
    ・6試合-4勝2敗(勝率67%)
    ・①21位-②27位

    ○54 Nishikori, Kei (JPN)
    ・9試合-5勝4敗(勝率56%)
    ・①108位-②11位

     ポイントを整理すると、

    ・Tipは試合数も多いが、その勝率も抜群に高い。
    ・Tipは19試合もして、13位以下の選手には負けていない。
     (格下選手には無敗!)
    ・好調なTipに勝つには8位以上のテニスをする必要があった。
    ・逆にAlmagroについては、好調な圭であれば勝つべくして
     勝ったことを裏付けるデータとなっている。
    ・Almagroに勝った圭はTroickiが相手なら勝てた可能性大。
    ・ハードコートが苦手なFerrerに対しては、20位台のテニスが
     できれば勝負になり、20位以内のテニスができれば勝算大。
    ・圭のRK上昇には下位選手に対する取り溢しの減少が重要。

     結論としては、現在50位前後の圭が今のTipにハードコートで
    勝つのは極めて難しかったことが分かります。
     本日の決勝でも、今回のデータを見る限り、現在60位の
    BaghdatisがTipに勝つ可能性は極めて低いと思われます。

     一方、有明1回戦相手のFerrerに対しては、Tipに比べれば
    はるかに勝てる可能性が高いと言えます。

     皆さん、気持ちを有明に切り替えてFerrer戦を全力で応援しま
    しょう!

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  • テニスの調子そのものは悪くなかったと思うけど、
    やはりサーブの出来にかかっていると思いました。
    サービスゲームを確実にキープ出来るようになれば、
    トップクラスの選手にも勝てるようになると思います!
    1st が入らず、入れにいった2ndサーブを叩かれるような
    消極的なプレーになるよりは、リスクをおそれず思い切って大胆に攻めてほしい!って
    見ていて思ってしまうけど、実際はそんな簡単にはいかない、、。
    あー、すいませんw、
    つい、一生懸命応援しすぎてしまうー 
    ティプは強かったけど、圭くんも良いプレーいっぱいあった!
    楽天のフェレール戦も楽しみです!!!

      引用  返信

  • コリコリさんのデータ分析には脱帽!
    なるほどです。

    これからもよろしくお願い致します。

      引用  返信

  • 皆さんこんにちは。熱心な皆さんの書き込みを読んで少し気持ちを落ち着かせています。
    昨日の圭君の試合ですが、私はやはり相性が抜群に悪いと思っています。とくにティプは、団長の感想のコメントにもある通り、5回戦って3回準決勝、1回が準々決勝となっています。そもそもティプのランキングアップにもっとも貢献しているのが圭君というわけです。正式には計算しませんが、ざっと500ポイントはくだらないでしょう。
    私は、昨日も3ゲーム目まではいつもと違っていい入り方をしたと思っていましたが、だんだんストロークが甘く入るようになって逆にティプの攻めが厳しくなってきたように見ています。これは今までの4回の対戦とあまり変わっていません。応援しているだけにちょっとがっかりしたのが実感です。
    もちろんここまで上がってくるだけの実力はすごいと思っています。その裏返しで今度こそと思っていただけに落胆しているのです。
    昨日のゲーム見ていて肝心なときのサーブも含め、すべてがまだティプのレベルに達していないということを感じざるを得なかったですね。本当に悔しいですが・・・・・
    野球もその他のスポーツもそうですが、相性は本当にあって、どんなに素晴らしいプレーをしてもタイミングが相手に合ってしまうというのがあり、圭君とティプはそれに当てはまるような気がしています。
    ほとんどの皆さんが書いているほど、私は昨日の試合いい試合とは思えないんですよね・・・ごめんなさい。
    数字で見るほどせった試合ではなく、ティプはかなり余裕持って試合に臨みそして実行していると見たからです。
    それでも、6度目は勝ってほしいですね。というよりも今のところティプと当たらないほうがいいかもしれません。残念ですが・・・

      引用  返信

  • まあ君さんに同感です。

    あそこまで勝ち上がった実力者は流石と言わざるを得ない

      引用  返信

  • 打ち間違いです。。↑

    私はあそこまで勝ち上がった圭の実力は流石と言わざるを得ないですがティプ戦に関しては、まだまだ何とか出来る範囲だと感じました。

      引用  返信

  • 本当に、残念でした。ティプは、強くなったなぁと、思いました。1ポイントを取り切ることと、あと1ポイントを相手に取らせない集中力が、分かれ目だったと感じました。
    それにしても、コリコリさんの分析は、すごいです。わかりやすかったです。
    さあ気持ちを切り替えて、楽天オープン、フェレール戦、応援します。

      引用  返信

  • ATPサンデー行って来ました(=゜ω゜)ノ
    ナルとフェレールの打ち合いも凄かったけど、最後のナダルとモナコの打ち合いはもっともっと凄かった〜(@_@)ホエー
    圭に負けたモナコは、やっぱり病み上がりだったんだΣ( ̄□ ̄)!
    あの中に圭はまだ、入れないと思う(;´д`)
    さあ、明日はセンターコートの2試合目に圭のダブルス戦があります(‘-^*)ok
    頑張って応援するぞ〜(≧∀≦)

      引用  返信

  • 多分、まだ体調も万全なはずではない中、圭君は大会を通じて素晴らしい戦いをしたと私は考えています。今回の活躍を通じて圭君の潜在能力の高さを十分示してくれたと思います。ジャパンオープンでの活躍もつい期待してしまいますが、まだ21歳、長い目で応援したいと思います。

      引用  返信

  • 団長さんのご意見同感です。
    コリコリさんのデータによる分析もいつもながら素晴らしいです。

    私も感想いわせてください。
    まず、錦織に関して言うと、今大会は今までとは明らかに違うプレーに進化していたと思います。
    アルマグロ戦は今までの「今日は調子がいい」というようなレベルではなく、明らかに安定した高いレベルのテニスをしていたと思います。しかも、これまで目指していた方向(サーブ、ディフェンス強化)が成果を上げていたので、本当にうれしく日々の努力に感動しました。
    このところは、早く45を越えて30に届いてほしいくらいに思っていましたが、今回は、すでにプレーの質はトップ15くらいまでいってる気がすると感じました。
    だからこそ、ティプ戦にも期待するその気持ちわかります。私もここまでできるようになって、また対戦できることがとてもうれしかったし、今の錦織でどうなるかを試すチャンスだと思っていました。
    ティプ戦でもサーブでのポイントも多く、そう簡単にポイントを取らせてたようにも思いませんので成果は実感できたと思います。たしかに本人に苦手意識が芽生えていないかどうかはわかりませんが、せいいっぱいのプレーだったけど、まだ届かなかったということなんだと思います。
    あと、ドロップは負けず嫌いならもっと跳ねない質のいい球打たないときびしいと思います。タイミングが天才的なので今までは決まってますが上の人にはあんなに跳ねたら通用しないと思います。

    次にティプですが、本当に強くなってると思います。ミスが少ない上に動きもいいから、少々いいの打っても返ってくるし、浅いと前に入ってきて決めてきます。団長様のおっしゃる通りストレートからの攻めがよくて1本返してもさらに狭いほう狭いほうに的確に打ち込んできます。しかも錦織の返球の具合から球も質が良くて打ちにくいんだろうなと見えました。
    昨日の試合の終わりの方に錦織がうまいアプローチで前に行ったところティプが体勢を崩しながらもストレートにパスを抜いたところを見て、ティプはすでに5位~くらいの実力じゃない?と思いました。決定的に攻められたところが逆にチャンスだっていうあの感じはトップ3同志の試合の時によく見るあれだと思ったんです。
    つまり、錦織は15位くらいまでぐっと上げてきたけど、ティプはさらに上げてたと。
    とはいえ、錦織に対して今までほどの余裕はなかったと思います。ギアを上げる必要は感じていたと思います。

    錦織はティプのナイスプレーでやられて、また次へのステップを見つけると思います。うれしいことに確実に進化しているのです。しかもものすごいスピードだと思います。あーしあわせ^^

    ひろQさんの「ティプを攻略するには」ですが、
    まずは立ち上がりが悪いので始めの4ゲームくらいまでのサーブも入らずミスがまだ出る間に取っとく。これ今日バグダディスがやってましたが。昨日も序盤チャンスありましたよね。今までも最初錦織がいいと思うのはこのせいかもしれません。
    次に、オープンだからといって交互にフォアバックと打ちわけないことだと思います。戻ってるときに逆に打つと手を伸ばしたスライスで対応しますが、それだけは決定力がないので、たとえ深く返ってきてもこちらに有利です。
    最後にティプはセンターの深い球をうまく使っています。そのあとをこちらが先に攻めに持っていけたら広がるかなと思います。
    はっきり言って、これで勝てるというような攻略法は思いつきません。
    が、今日のバグダディス戦でSFMのサーブは落としました。バグダディスも素晴らしいプレーでねばっていたのですが、ティプはめずらしいミスも出てて優勝へのプレッシャーもあったのだと思います。精神的に全く崩れないなんてことはないので、少しずつでも近づいていけばチャンスは来ると思います。

    すべて勝手な個人的意見です。
    私はガッカリよりはワクワクが完全に勝ってます。
    これからが楽しみでしょうがないです。

      引用  返信

  • ごめんなさい。
    ティプにどうすれば勝てるのか、は、
    ひろQさんじゃなくて、Nosaさんでしかも前スレのコメでした。
    間違えちゃってすみません。

      引用  返信

  • tomoさん、ドンマイで〜す。

    僕もここに書いちゃいますね。前スレのhiyokobutaさんのコメントに近いんですが、ティプの攻略法を探るにはティプの他の試合を観察するのが基本です。大会に出てる子供たちにコーチがよく言うのは、
    「大会に出たら自分が負けてもすぐに帰るな。ちゃんと決勝まで見て行け。そして自分を負かした相手がどうやって他の選手に負けるのか、もしくはその選手が優勝するとしたら、他の強豪達が自分と同じように負けて行くのか、それとももっと高いレベルで負けるのか、そこまでよ〜く観察して次からの自分に活かせ。」
    ということです。

    あと、正直、僕も「宿敵(とも)ティプ」とか書きながら、「でも17位(当時)の選手をライバル扱いなんてスゴイこと言ってるなぁ、ちょっと書き過ぎかなぁ」と思いましたもの。ティプとは実はそれほど凄い選手なんですよね。だって彼のキャリアを見ると、ティプはすでに錦織がピカピカのプロ1年生になる前の2007年夏あたりからわずかな期間を除いてず〜〜っと50位台から30位台をキープしてる人物なんですから。しかも今は13位。彼のキャリアの絶頂期ですしね。ティプが今の錦織と同じ年齢の時にはまだ100位前後をうろうろしてる選手でした。円熟期に入った彼の年齢に達するまで錦織はあと6年もあります。錦織はまだまだこれから強くなりますよ。

    【ティプのRanking History】
    http://www.atpworldtour.com/Tennis/Players/Top-Players/Janko-Tipsarevic.aspx?t=rh

      引用  返信

  • 団長、おつです!

    コリコリさんのデータ分析、おもしろく読ませていただきました!
    圭くんの下位選手に対する取りこぼしは私も気になってました。
    常に安定したプレーをしていく必要がありますね。

    余談ですが、私もATPサンデーに行ってきたのですが、予決をやっていた1,2番コートの入口にヤンコ・ティプサレビッチのコーチというパスを下げた人がいました。
    え、ヤンコはマレーシア決勝では?と思って何度かじろじろ見たのですが、コーチ名のところにはやっぱりティプの名前が。
    コーチは何人かいるんでしょうが…すでに下見?すごいですねえ。

    圭くんもKLの試合後、その日のうちに飛行機に乗り、翌朝日本に到着、午後には外コートで練習。やっぱり疲れは隠せない様子でした。
    勝ち続けるって本当に大変です。なんとか体調をあげて、今日のダブルス、明日のフェレール戦に備えてほしいですね!

      引用  返信

  • http://japan.oakley.com/community/video/2011/09/20110929-janko-tipsarevic.php

    上の動画、見た方いらっしゃると思いますが、ティプのコメントです。
    テニスに対する考え方、試合に対する考え方など語ってます。

    彼は言葉通りのプレーをするなぁと感じ入りました。
    徹底的にプレーする、1ポイントも相手にとらせたくないって、考えられるって・・・やっぱすごいですよね。

    テニスに対する考え方はいろいろあっていいと思うし、圭君はけい君の考え方があって、それを実行しようとしているとは思います。
    しかし・・・ティプの目指すテニスってこれねぇ・・・ってつくづく納得させられました。

    圭君の目指すテニスって・・・どんなのだろう??
    ポイントを取らせないテニスというよりは、ポイントを取る、ウイナーを決めるテニスなのかな。

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  • クアラルンプールのものを含めて圭のSTATSランキングと、ついでに非異次元の上位選手の例としてティプをとりあげて比較してみました。

    ACES 圭77位(107本/43試合)ティプ19位(342本/59試合)
    1ST SERVE PERCENTAGE 圭25位(62%)ティプ49位(57%)
    1ST SERVE POINTS WON 圭47位(68%)ティプ11位(76%)
    2nd SERVE POINTS WON 圭19位(53%)ティプ6位(55%)
    SERVICE GAMES WON 圭35位(78%)ティプ13位(84%)
    BREAK POINTS SAVED 圭20位(62%)ティプ18位(62% 試合数が多いので同率上位)
    POINTS WON RETURNING 1ST SERVE 圭37位(30%)ティプ32位(30% 同上)
    POINTS WON RETURNING 2ND SERVE 圭22位(51%)ティプ6位(54%)
    BREAK POINTS CONVERTED 圭45位(39%)ティプ27位(41%)
    RETURN GAMES WON 圭32位(24%)ティプ14位(27%)

    エースの数や1stの確率などは単純に順位が上ほどいいというわけではありませんが、選手の特徴を表すものではあるでしょう。
    ティプの方がよりたくさん上位選手と戦っているにも関わらずほぼ全てにおいて圭を上回っています。
    圭は1ST SERVE POINTS WONを70%、SERVICE GAMES WONを80%くらいまで上げられるとサービスゲームがより安定して試合運びが楽になるでしょう。エースを含めたサービスポイントを増やせれば良いでしょう。クアラルンプールではかなり向上していたと思いますので、改善できると思います。
    BREAK POINTS SAVEDが20位につけていたのは驚きでした。ピンチに強い錦織圭です。BREAK POINTS CONVERTEDはそれほどでもないので、チャンスにも強くなって欲しいですね。
    また2ndサーブでの得点率も他と比べて比較的高く、プレースメントもなかなかと言えるでしょう。
    本当は数字だけ見てあれこれ言うのは適切ではありませんが(例えば圭のPOINTS WON RETURNING 2ND SERVEはフェデラーと同値ですが、フェデラーの方が強いですし、強い選手と当っています)、それでももうちょっとあった方がいい数値もあり、一方思ったよりも良い数値と思うこともあり、両方の意味で今後に期待ですね。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。