映像でサービスの軌跡の比較が出てましたよね。上から落ちてきて高く跳ねていくのですから。あれに初対戦したら、今まで経験したことがなく度肝抜かれるのは想像できます。その上80%も決められたのでは誰でもどうしようもありません。
一般に報道されることは限られているでしょうが、日本チームのコーチの元での練習でしたが、インコートから打ったサーブのリターン練習はどういう意味があっただろうか?そこにあるのは何とかKarlovicのサービスをブレークして勝つという戦略ではないでしょうか。9割のサービスキープ率を有する相手にその戦略は素人が見ても得策ではないこと明白です。それだけすごいサービスなら、タイブレは圧倒的に有利ですよね。しかしKarlovicはタイブレ勝負ではそれほど勝っていないのです。400以上(驚く数字ですね)ものタイブレークで勝ったのは50%に届いていないのです。その端的な一例として直近のYouzhny戦を示しました。Karlovicから見たらどう転ぶか分からないタイブレよりも、相手をブレークして勝つ方が得策と、リターンゲームに力を入れてランキングを戻して来ている状態と見えます。ですから、対Karlovicについて言えば、タイブレを勝利することが多い錦織選手はタイブレ勝利での勝利を狙う方が適った戦略ではないでしょうか。つまり、焦点は対策していた自分のリターンゲームよりもサービスゲームにあります。サービスだけでリターンは返ってこない相手と踏んでいたのではないか?ネットプレーをしかけてくる巨人に対する対策をどれだけしていたか?その辺はランキング下位者だから何とかなると踏んでいたのではないか?ここら辺を充分に対策していなかったので、思っていたことと違がったという状態に陥ってしまったのではないかとしか思えないゲーム内容だった。Karlovicの建てた戦略に対して全く準備していなかった錦織選手の敗戦だったとわたしには見えました。
以上、素人ファンの改善して欲しいと願望を込めた感想です。お騒がせしました。
]]> この言葉は余りにも初歩的な思考で、世界の超一流のプレーヤーやスタッフに対しての言葉としては失礼極まりないと思いますがいかがでしょうか。
私達素人が言うに及ばず、どの試合でも最新のデータを元に入念な対策と準備をした上でコートに立っている事でしょう。
それでも相手のある事、どうしてもうまく行かず、昨日の試合のような、本人曰く「不甲斐ない試合」で負けてしまう事もあるでしょう。その試合内容に対しては、プロですから批判も甘んじて受けると思いますし受けなければいけないと思います。
でも大抵の試合で、特に昨秋からこの全豪までの大逆転の数々の試合を引き合いに出すまでも無く、試合中に相手の弱点を見極め修正をし、勝利をものにしていますよね。
それは試合前の入念なデーター分析と対策がなければ成し得ない事だと思います。
言葉がきつくなって申し訳ありませんが、普段ランキング試算などでとても高度なテニスの知識をお持ちのケイメヒコさんらしからぬ言動だと思い、あえてコメントさせて頂きました。
失礼の段お許し下さい。
これからもランキング試算楽しみにしております。
]]>カルロビッチはサービスゲームに余裕があるからか、リターンゲームでは狙いすぎずに適度に攻めてたように見えました。逆に錦織くんはリターンが得意という自負からか、そこで何の手応えもつかめないことで自らを追い詰めてしまったのかな、と。
そうは言いながらも、こんな風にも思うんです。
錦織くんは「イージーミスが多かった」って言ってたけど、私にはいつもと同じにも見えたんですよね。ウィナーも取るしミスもするしブレークもされる。ただブレークバックさせてもらえなかった。
ビッグサーバーと戦う時はブレークを諦めて自分のサービスゲームだけに集中するのか、相手にじわじわプレッシャーを掛けて気持ちよくファーストサーブを打たせないようなリターンゲームを構築していってブレークを狙うのか。素人なりにいろいろ考えてみるけど、やっぱり難しいなぁ…
]]>最近の圭君はリターンが良く、相手のサーブをブレイクする
ことで自分のサーブゲームも良くなっていくという試合が圭君の
必勝パターンだって勝手に思ってました。
だからカルロビッチみたいな相手だとブレイクできず、サーブの
リズムもあがってこなくてやられちゃったのかなって思ってます。
ビッグサーバーのギャンブルテニスやってくる相手にはやっぱり
サーブ力をさらにあげて、安心のサーブキープを身につけないと
つらいのかもです。
剛速球のサーブというより、速さは控えめにして上から叩きつけ
のサーブですね。30センチの身長差プラス腕の長さ、バウンド
したらはるか頭越えてるんですから、それを狙い澄まして決めて
くる。それでもセンターに入ったのは何本か返せるようになっていたし、ワイドのもすごいリターンがありました。
残念ながら圭君も馴れるには時間がたりなかったみたいです。
絶対勝たなきゃいけないというプレッシャーありますね。
日本ではいいとこ見せられないって、つぶやいてましたよね。
それと、もう一つ思ったのは、ナダルのデ杯の時の様子と同じだな
ということ。彼らはいつも独りで闘い苦境を乗り越えて勝つ!
ナダルが噛みついていたほどではないけれど、椅子に座ったらタオル
を被って何も話しかけさせない、隣からあれこれ言われると集中でき
ないのではないでしょうか。
テニスの選手の魅力はその一匹狼ってとこですから。
日頃は穏やかな圭君だけど、絶対そうですものね。
ガンバレ圭君! ガンバレニッポン!
]]>ん〜錦織ざんねん!
カロが上手く錦織を攻略した試合でしたね。
サーブはもちろん、浅いスライスの多用とネットラッシュ、ひょいと届く長〜いリーチのボレー、、、
個人的にはなんだかスタコフスキーにやられた時を思い出させる展開でした。
くやしいですが次のシングルスでの勝利を期待してます!
添田は素晴らしかったですね!
最初の2セットもストローク戦になれば添田に分があるのになあ、、と思いながら観てましたが3セット以降はしぶとくドディグのサーブにくらいつき、男気を魅せてくれましたね!
ときおりフェデラーか!!と思わせるような速い攻めにもしびれました。
今日のダブルス、伊藤、杉田も燃えているとおもいますので期待!!
]]>今朝の地方紙(もちKEIの!)は一面とスポーツ面を使った熱の入れ
ようでしたが、1-1の結果で残念でした。
かいつまんで紹介しますと
「簡単なミスが多く、リズムがつかめなかった。日本で試合する
機会は少ないのに、ふがいない内容だった」。試合後の会見の口調は終始、重かった。
世界ランクで上回っているとはいえ、世界最速の251キロを記録したサーブを誇るカロビッチは、ベースラインでの打ち合いを得意とする錦織が最も苦手とするタイプ。錦織はリターンから活路を見いだそうとしたが、カロビッチが「完璧だった」と自画自賛するほどサーブで手がつけられなかった。
「(添田が)男気を見せてくれた。最終日は絶対に勝つ」。
エースのプライドは11日のシングルスで取り戻すしか無い。
日本代表・竹内営二監督 重圧のしかかった
錦織は、緩急をつけた相手のプレーにフラストレーションがたまっていた。3セット目から徐々に動きは良くなったが、時既に遅かった。錦織自身に「自分が勝てば2回戦に進出する」との重圧がのしかかっていたと思う。対戦成績1-1は想定の範囲内。11日のダブルスを制し、錦織には勝負を決める最終日のシングルスに集中してもらう。
など。エース錦織より先に歴史的なWG初勝利をあげた添田選手も
本当に凄いです!この結束力で何とか突破してほしいものです。
Go! Go! JAPAN!
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