2015モントリオール準決勝 vs. マレー 実況記事(1ゲームごとに更新)

鼻血記法でお送りします。
何のこっちゃか分からないと思いますがすいません。後で解説しますw

Sv:サーブ、R:リターン、F:フォア、B:バック、V:ボレー、Sm:スマッシュ、Ap:アプローチ、Lb:ロブ
Cr:クロス、St:ストレート
Dr:ドロップショット、Dv:ドライブボレー
Sl:スライス
S:サイド、O:アウト、N:ネット、Ac:エース
Wi:ワイド、Ct:センター
○:相手の凡ミスでポイント、×:自分の凡ミスでポイント落とす
○○:自分のショットで相手にミスをさせてポイント、××:相手のショットによってミス
○○○:ノータッチのウィナー、×××:相手のノータッチのウィナー

Set1
Game1(マレー) 0−1
1× FRSO
1○○○ FSt 長いラリー
2× BStO 惜しい
1××× BDr サーブに押された
1× FN

マレーは1stの確率高いし、ミスが全然ない

Game2(錦織) 0−2 Break
2×× BN 押された
2× BN
1○○○ FSt 鼻血サーブから。良いパターン
2× DF
1○○ BRO
2××× FV Drでおびき出されて返された

マレーと逆。サーブ確率低く、ミスが出た。

Game3(マレー) 1−2 Break
1○○○ FRSt
2○○ FCr 2nd叩いてからフォアで攻めた
1××× BDv SvWiに押された
1○ FN マレー初ミス。粘った。
2○○○ FRSt 2ndを回り込んでリターンエース

攻めまくっているので、精度の勝負になるだろう。
ミスが多ければマレー、決まれば錦織。今のところその狭間にいる感じ。
このGで調子が出れば行ける!

Game4(錦織)
1○○ BV ストレート攻めから超甘スマッシュ・・・ポイントは取れた
2×× BR 2nd叩かれた。深い。
1× FN ラリーが長いときに少し無理して攻めてる?
1○○○ BV 外を切れていくBVが数mmだけギリでIN・・・
D× DF 2ndサーブでまだポイント0
1○○ FCr ミスせず攻め切れたが、毎回これはしんどい
1○○ Sv
1○ BN

危なかったが最後3p、1stが入って凌いだ
1Gに凡ミスが2本出ると危ない

Game5(マレー)
1××× SvCtAc
2× FRSO 回り込んだが逆クロスRが切れていった
1× FO 大アウト。深いRをうまくいなされた
2○○ BR
2× FO

リターンミスの精度が低く、これではプレッシャーをかけられない。

Game6(錦織) 2−4 Break
2××× BV リターンダッシュ
1○ BO
2×× FCrAp 2nd叩かれた
1○○○ FCr
1×× BSt Rから攻められた
2○ FRSO 完全にやられてた、助かった
1× FN マレーの球が深い
2○○ Sv 2nd深かった。マレーのポジションすごく前
1×× BN マレーのFが深い
1○○ FCr センターからフォア側へ。マレーの球深い
2× DF プレッシャーかけられた結果
1× FSO

ショットの精度に差がある。サーブで押せていない。

Game7(マレー) 3−4 Break
1××× FCr SvWiで追い出された
2○○○ F Dr甘かったがネット際攻防で決めた
1×× FAp マレーの守備範囲が広く、逆転された
2○○○ FCr リターンからF高い打点
1○ FN 打ち込みミス
1×× SvCt
1○○ FR 鋭いR
2○ FO 2nd深かった

ミスしてくれた&鋭いR返った
Rゲームでマドリッドの時より対処できている

Game8(錦織) 3−5 Break

※お互い、試合の最後までプレーのレベルをキープできるか
 あるいはレベルを上げていけるかが重要になりそう
 レベルの高い試合。

1○○ SvWi
2○○ BCr 2ndアタックに上手く対処した
1○○○ FSt スーパーショット
2× FSO
2×× FSO 2nd叩かれた
1×× FRvCr Sv良かったのにRが深すぎる
2× FSO チャンボミス
2××× Sm 2nd叩かれた

ミス2本したらやられる

Game9(マレー) 3−6
1××× Sv
1×× SvCt
2× BRO あたり損ね
2○○ BRSt 錦織のコートがら空きだったがマレーのFがO
2××× FCr 追うのあきらめた

Set2
Game1(錦織) 0−1 Break
2○○○ FDr
2○○○ BLb
1× FN
1○○○ Sm
1××× FCr 懸念してた甘い鼻血サーブ
1× FO
1××× BDr Dr返された

足がおかしい?のでDrに頼ってる

2×× BRCr

完全に走れてない

Game2(マレー) 0−2
1××× SvCt
1××× SvCt
1×× SvWi
2× BRO

Game3(錦織) 0−3 Break
D× DF
1○○○ FCr
1○○○ FSt
2××× FRSt
2× BSO
1××× FCr

Game4(マレー)
1× FSO
1××× SvCt
1××× SvWi
2××× FCr

リタイアすべき状態だが、選手の責任として最後まで続ける模様

Game5(錦織) 0−5 Break
2××× BR
2× BO
1××× BSt
1× FDrN

Game6(マレー)
D○ DF
1××× BDr
1××× SvWi
1××× Sv
2××× BCr

最後は動かないことでブーイングを受けてしまいました。

おそらく責任感から最後までプレーしたのだと思いますが、あそこまで動けないとなるとリタイアした方が良かった気もします。
リタイアよりは、少しの差だとしても最後までプレーする方がまだ責任を全うできると思ったのでしょう。

シンシナティはお休みでもいいと思います。

385 件のコメント

  • 日本のテニス放送の私が考える問題は
    1ひとつひとつのポイントに実況解説が漏れなく入っていてうるさい 2試合にべったりで窮屈。話題に乏しい

    今回私が懸念してるのは1なんです。

    例えば、リターンミスしました。キ真面目な日本の実況のアナウンサーは解説者に聞きます。

    「今のボールはリターンできませんでしたね、どうしたのでしょうか」

    うるさい!一ポイント一ポイントに今どうなりましたどうしたのでしょうかなんて聞く必要ないではないですか。特にアンフォーストエラーにどうしたのでしょうかなんていちいち取り上げたりする意味ほとんどありません。技術的なミスの原因を解説するとなったら、ポイント間に済むような話ではないのではないでしょうか。

    こういう放送の現状下で文句言ったら選手の動きが悪くなると、怪我の可能性を指摘しなければならない、みたいにマニュアル化されないのではないですか。

    追いつけないと判断したからボールを見送ったシーンとかでも、どこかのおぼっちゃんお姉ちゃん実況が

    「今のボールはおいかけませんでした錦織、怪我でもしてしまったのでしょうか」

    そんなアホらしい過剰な予防線が張られかねません。

      引用  返信

  •  追伸
    NHKについてもう一言。

    >NHKが過敏に反応し委縮してるのは自民党に対してです。庶民に対して委縮などしていませんよ。問題のすり替えです。
    戦意喪失に対してもすり替えています。]
    の意見にまったく同感です。

    私はてぃさんの意見が不愉快とは言いませんが、
    >[ただでさえ日本の放送局は視聴者からの反応に過敏な反応をしているのではないですか。
    これ以上萎縮させちゃってどうするんですか!]
    というのはやはりNHKについて大きく勘違いなさっているのではないかと思われます。
    (早くあの放送協会の欺瞞に気づいてください!)

      引用  返信

  • すてぽん さん
    超遅レスですが…お子様が誕生なさったそうで、おめでとうございます☆

      引用  返信

  • 団長さんの深い洞察と素晴らしい仕切り、多くの錦織ファンの愛あるコメントを愉しみにしている者です。それにしても同じ事実を目撃しても、180度違う意見になるものなのだとある意味、感慨深いです。

    津軽さん
    私も同じことを思っていました。ナダル戦で鉢巻も帽子もしないで入場したとき、ハレのセッピ戦を思い出し、イヤな予感がしました。思えば、その日の練習予定に錦織選手の名前だけが入っておらず、棄権の予兆ではないかと。それでも前年マドリッドで途中棄権したナダル戦への強い思いがあり、試合に入ってみたら思ったより身体が動き、ナダルも本調子ではなかったので、勝ち切ったのではないでしょうか。
    てぃさんへの意見も同じです。NHKは受信料で成り立っている放送局です。視聴者の意見に耳を傾けるのは当然のことだと思います。そして戦意喪失への解釈。戦意とは文字通り、戦う意欲です。もし喪失していたら、早々に棄権していたと思います。戦意はあった、けれど身体が動かなかった。それでも2セット目、痛みを我慢して、少しでも動こうとしていました。あれこそが、戦意だと思います。

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  • ジャンボワ さん、ホントに少しの違いですから仕方ないですよ(^^)/
    あと、リターンの構えをとっている際に、利き腕と違う手にラケットを乗せてクルクルと回している選手を見られたこともあるかと思いますが、あれも一つの力まない方法です。握りこんで力まないようにしています。ふざけているように見えて色々と意味のある動作も沢山あります。少しでも早く動き、振り抜きを良くするための工夫なのですね~m(__)m

    mika さん、仕方ない面もありますよ(T_T)私もテニスをはじめる前は軟弱なスポーツだと思い込んでました・・・テニスにのめり込めばのめり込むほどに、その過酷さ、奥の深さにドップリとはまっていきましたが・・・錦織選手を、テニスの厳しさを深く理解しているが故に目を背けたくなった方もいらっしゃると思いますが、ここ数年のファンの方ほど、しっかりと最後まで見届けて、テニスの厳しさを理解してほしいです。
    錦織選手は心が折れても仕方ない状況から何度も立ち上がってきました!今回の痛手からも雄々しく立ち上がってくれると思います!

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  • てぃさんのご意見、なるほどと納得できます。今日の試合に関しては、相手はマレーですし、錦織選手にとっては体の痛みがある状態で勝つのはとても難しい事でしょうから、勝ちにこだわり無理して悪化させるよりは先を見据えて無理はしない、という考えが本人にもあったかもしれない、そういう意味での「戦意」を「喪失」した、なら…
    それでも最後までコートに立っていた、本人は本当に辛かったでしょうね。
    錦織選手は世界4位とはいえまだまだ成長の過渡期にいるのですから、理想通りにいかない時があるのも当然ですよね。いつかはきっと頂点に辿り着くと信じて長い目で見守りたいものです!
    しかし、4位でこれだけ色々言われるんだったら、1位になっちゃったらますます大変やろなぁ〜!
    今日はついつい色々とコメントしてしまいました。失礼しました

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  • てぃさん

    NHKの解説について、ですが抗議をしたら、へんなマニュアル化が
    できるといいますが、もともとNHKの解説は
    丁寧なマニュアルはあります。
    それがあるくせに、今日の解説 米澤英彦氏と女性アナウンサーが
    体の事を何も、言及しなかった判断に怒りが
    出てくるのです。
    話を別の視点に移したら、NHKは突っこむところは
    いくらでも出てきます。
    NHKは、解説者をもっといい人を呼んで、にわかファンに
    勘違いさせることのないように放送する
    事は出来たはず。その事を抗議の対象にしているのです。
    話の別の視点にしないでください。

      引用  返信

  • GAORAでは、実況の方が [動けません]と表現したところ、辻野さんからは[動けないのではなく、動かないのです]と話されてました。もうボールを返す意志は失っていると思いました。

      引用  返信

  • 津軽 さん、思いのほか体が動いたレベルの出来ではなかったと思いますよ~それで倒せるほどナダル選手は衰えていません。思い返せば、2ndセットの4-1からレベルが落ちたのは勝利を意識してナーバスになったのかと思いましたが、身体の限界が近づいていた兆候だったのかもしれませんね~
    津軽さんと同じ様にバンダナもしてなかった時点で「大丈夫か?」と思いましたが、腕時計を外した瞬間に決意の表れだと思いました。
    錦織選手は、自分が2セット戦えるかどうかのなかで、短期決戦を考えていたのかもしれません・・・マドリッドでは2セット戦えなかったですが、今回は勝ち切りました。自分の限界を見据え、目を逸らさずに戦い抜いた錦織選手は我々の誇りですよ(^^)/

      引用  返信

  • 日本の消費者が強力な社会権力なのは私ごときが言うまでもありませんが、皆様のご意見の波及効果を考えてください。

    ラーメン屋さんにいけば、「お熱いのでお気をつけください」
    電車では「車内では通話はお控えください」

    ラーメンは熱々に調理してくれていると期待しているのです!無用で煩わしいだけでなく、アルバイトの方が不当過剰労働を押し付けられて不憫です。
    車内放送が一番うるさかったりします、マナー違反があればその都度要望を該当者に伝えれば足ります。

    消費者が判断力の主体です。消費者がもっと注意をしてくれ、はっきり言ってくれという要望を出し続けた結果、消費者が子供扱いされる煩い社会になってしまいました。

    錦織君のファンの大部分が今日の不調の原因がプロとしての責任を逸脱するような理由による無気力では決してない、そうこちらのブログのファンの方はわかっていたわけです。

    谷澤さんの解説は慎重な姿勢だったということです、うるさいよりかはよっぽどいいと思います。

      引用  返信

  • みどりさん、解説の辻野さんはそうゆう意味では言ってないと思いますが。
    錦織さんの体の異変に気がついたからこそ、それ以上悪化させない為に無理な球は追わなかったという事だと私は解釈しました。

    このブログの団長さんも断言されてますよね。
    戦意喪失なんてないと。1セット取られたくらいで戦意喪失する選手なんていないと。

    身体が痛くて動きたくても動けなくて辛くてあんな表情になったんだと思います。
    それを戦意喪失してるように見えたというのは錦織さんに失礼だと私は思います。  

    完全にネガティブな表現に感じました。 

    名指しをしてしまいすみませんでした。

    私はこのブログの中だけは錦織さんが良い時も悪い時も本人の判断を尊重してほしいと思っています。
    意見はあっても批判は読んで悲しくなります。

    皆さん、応援している気持ちは同じだと思うので、人を悲しくさせるような事は出来たら書いて欲しくないです。

      引用  返信

  • てぃさん

    満足に動くことができない状況=戦意喪失ではありません。

    次戦を見つめ体が動かせない状況にあった錦織選手の
    最後まで試合を終わらせるためコートに立ち
    できることをしようとしていた葛藤をくまないで

    簡単には戦意を喪失したと言葉で表現するべきではないです。

    言葉はとても思いものだと感じてください。
    戦意を喪失したとはいうべきだと思いません。

      引用  返信

  • うーん、私はてぃさんお戦意喪失の定義にすごく納得したんですけどね。
    こういう意味の戦意喪失なら理解できるというか、決してやる気がないとかではなく
    体の不調から様々な諦めを余儀なくされたってことかと。
    体が大丈夫なら戦意喪失なんてしませんからね。
    てぃさんは、戦意喪失って言ってる方々はこういう意味でいってるんでないですか、と助け船を出してあげただけであって、決して錦織批判はしていませんよね。「実際には錦織君が戦意を喪失したとは思いませんよ、戦意喪失という言葉が一人歩きしているので私なりのその意味の解釈です」って書いてらっしゃいます。
    勝ちに行ける状況ではなかったのは確かです。その中でできることをやったってことかと。
    「やる気をなくした」ではなくて「勝ちに行けなくなった」という意味での「仕方ない戦意喪失」なら私も理解できます。
    とかく「戦意喪失」って言葉はセンセーショナルすぎますよね。

    選手としての責任感等、あったとは思いますがあとで考えて、錦織は「棄権」の記録をつけることがどうしても嫌じゃなかったのかな、と思いました。棄権で悔しい思いをして、いろいろ言われたりもしたし、とにかく棄権として記録がつくのが許せなかったと。それは理解できるなあ。
    棄権しても最後までやっても大差ないというのは確かですが。
    どっちにしても批判はされてしまうので。そこは甘んじて受けるつもりだと思いますよ。

    私は(やる気を失ったという意味での)戦意喪失ではないと断言しましたし、同調してくださる方々もたくさんいらっしゃることも分かりましたが、その上でやっぱり戦意喪失だとおっしゃる方がいたら、それはそれで仕方ないかなと思います。いろんな受け止め方があっていいんじゃないでしょうか。否定する気は起きません。

      引用  返信

  • 確かに100コメントごとに区切った方がいいですね。設定変えたつもりなかったんですが、そうなってますね。
    50コメントでもいいかなあ。とりあえず100コメント区切りに戻しますね。スクロールが大変。
    今日、管理画面が重くてなかなかログインできないものでいろいろ後手後手になってます。

      引用  返信

  • ばかみたい・・・ 他人のブログでもういいんじゃない?
    言いたいことあるなら自分でブログ作りなよ。団長の迷惑わかってんの?
    コーチじゃないんだ。知ったかぶりも甚だしい。圭の気持ち誰が知ってるんだ?君たちじゃないだろう。
    これだからテニスオタクの知ったかぶりの住民はやっかいなんだよな。トップ選手の辛さわかってんのか?
    オマエらが一度でもトップになったことあるのかよ?もう荒しみたいなことやめなよ。

      引用  返信

  • shingoroさん、心配してくださってありがとうございます。
    全然、迷惑だと感じてませんので大丈夫ですよ。
    ただ、気持ちいいディスカッションはしたいなとは思いますけどね。
    一部の言葉遣い等を除けば有意義な議論ばかりで、私がまだこの記事のコメントを1つも削除をしていないっていうことはそういうことです。

      引用  返信

  • 言葉の解釈と主観や信念の相克ですね。

    1stセット8ゲーム目のサービスゲームでバック側への返球をスライディングで
    追った際に異変が生じて、それ以降無理にボールを追わなくなっています。
    先週チリッチ戦でMTOをとった左側の腰・太腿辺りだと思います。
    続ければ怪我に繋がるような痛みであったとも思います。

    長く見続けていますが、錦織はこの状態が殆どだと思います。
    数日~一週間休めばプレイ可能ですがその日や翌日は物理的にリスクが大きい。
    足を引きずっていたワシントン決勝からも中二日で3連戦は保ちましたが
    連日の試合はどうしても無理が生じてしまうのでしょう。勝ち上がるほど
    相手は人間離れした怪物になりますし。

    どうも言葉が一人歩きしていますが、段階を経ての戦意喪失ではなく、
    戦意喪失がまずありきの試合放棄の様に流布されているから荒れているのだと思いますね。

    応援されている方々は大局的に一つの方向ですが
    この状況に乗る、元々錦織を好意的に思っていない人々が存在し
    某所で散らかしている事も一つの現実です。面倒ですね。

    管理人様
    既に何回か書き込みさせて頂いていますが、挨拶が遅れてしまい大変失礼致しました。

      引用  返信

  • 日本語はそれを聞いた人の受け取り方一つで、ニュアンスが変わるものですね。言語としてはあまりロジカルではないと思います。「あうん」とか「建前と本音」とか「察してよ」の文化ですし。

    なので、「戦意喪失」の言葉の持つ意味の裏を皆さんは(私も含む)想像するわけで、それについては正しいも正しくないもないと思います。人の頭の中ですから。

    単に試合をあきらめたという意味での「戦意喪失」なら私は違うと思うし、てぃさんのいう意味の「戦意喪失」なら、ああそういう考え方もあるのかと思います。難しいですね、日本語って。

    どちらにしてもどこからか湧き出てきた一つの言葉で、錦織のファン同士がいがみ合うのは意味がないです。もう、錦織も全米に向けて切り替わってると思うので、私達も前を向きましょう。

    えらそうにすみません。

      引用  返信

  • テニオタ同士の批判はディスカッションとは程遠い低レベルだと思うのだが・・・
    団長が迷惑でないならいいんじゃないの?yuriさん何言いたいの?

      引用  返信

  • 圭、大好き!さん、コメントありがとうございます。

    NHKの解説での「戦意喪失」は、「マレーの攻守の技術レベルに圭君が手も足も出ず、
    プレーを続ける気力を失ってしまった。」という文脈で語られてしまったため、こちらの皆様の批判対象になってしまいました。

    身体に異変が生じた場合、長いツアーや、まして大事な全米前に「勝利をもぎ取る為の無理な戦いを放棄」するのは、怪我の悪化を避ける意味でも当然のことですが、それも新旧様々な視聴者の全ての方が、理解したり、或いは知識として持っている訳ではないと思います。

    このケースで「戦意喪失」というネガティヴな言葉をチョイスするのは、NHKで解説の大役を任された人材としては反省の余地アリ・・・という認識です。

    我が家の高校生の息子(硬式テニス部)には、「なっ。スポーツを一所懸命するのも大事やけど、本もしっかり読んで語彙力も高めんといかん。せやないと、脳まで筋肉になってしまうで!この解説のおじさん見てみなさい。
    筋肉脳の重みで、頭が肩にめりこんでしまってるやろ。」と諭しました。
    (これ、我が家独特のギャグ的鑑賞法で悪意や他意はありません。真面目に怒らないで笑い飛ばして頂くと有難いです。)

    怒りと言えば、家内は若かりし頃、某民放TV局の受付をしておったのですが、一度だけ何かの間違いでクレームの電話を取ってしまい、視聴者のお相手をしてしまう羽目になったことがありました。

    電話主が声を荒げて電話をしてきた理由は、あるスポーツ観戦中、急に画像が映らなくなった放送事故に対するもので、「自分の楽しみを奪うことは許さん!」とそれはそれは激しい怒りの罵倒を浴びせられたそうです。

    少し落ちついて頂いたところで、不審に感じた嫁が、他チャンネルの映り具合を確認したところ、全局とも映らなくなったそうで、
    「それ、テレビの故障やんけー!」ということでご理解頂いたそうですが、後ほどクレーム担当部署の方に話したところ「その手のクレーム、普通です。」ということでした。

    クレーム対応部署は、毎日がこのようなお仕事ですので、言葉は丁寧でも色メガネで捉えられるケースもあるかも知れません。

    局にご連絡をされる場合は、くれぐれも「思うところあり、止む無く、しかし心静かにお願いの電話を致しました。」というイメージを担当の方に伝えることが肝要かと思います。
    因みに、正社員の方が電話に出ることはまずありませんので、内容に関わらず、クレームに対して局が萎縮する心配はありません。

    長文失礼致しました。

      引用  返信

  • コメント多過ぎて誰に賛成で誰に反対かわからなくなりました。
    あ もちろん、無気力とか不貞腐れた などに反対派です。
    いろんな意見をリスペクトするべきなのでしょうが、歳は取っても人間が未熟なせいか、すべてリスペクトするなんて今回特に絶対無理です。
    悪口言ってすぐに消えてしまう方々は仕方ないですが、ファンだからこそ苦言を呈するんだ、みたいなスタンスで色々言われる方々、いつもよくある技術論とかスケジュール、コーチに関する話はそれなりに視点が違って興味深く読ませていただいています。
    でも、今回の第2セットの圭くんの戦い方について、いろいろ言われるのはどうなのでしょう。
    体が疲弊して痛みが来ている時に、このまま試合を続けるのか、MTOを取るべきなのか、などなど、その結果よく知らない人からやる気ないとか言われたり、会場で少し(決して大きくなんかない)ブーイングあったりしたけど、その決断は、間違いなく圭くん自身がマスターズSFのコートの上で考えて決めたことですよね。
    圭くんを応援し続けるファンなら、そこは無条件にリスペクトするべきだと思います。
    そこんとこ信じきれずにファンとして苦言を…みたいに言われるので違和感いっぱいです。
    話題がNHKに移っているのに今さらすみません。

      引用  返信

  • のりのりさんの意見、そして
    SHOGO さん、の
    >満足に動くことができない状況=戦意喪失ではありません。

    次戦を見つめ体が動かせない状況にあった錦織選手の
    最後まで試合を終わらせるためコートに立ち
    できることをしようとしていた葛藤をくまないで

    簡単には戦意を喪失したと言葉で表現するべきではないです。

    言葉はとても思いものだと感じてください。
    戦意を喪失したとはいうべきだと思いません。」

    という意見に賛成です。

    うるさい解説は聴かなければいいのです。(消音にするとか、GAORAで観るとか)
    でも誤解を招く情報を公共放送で垂れ流しにするのは
    はっきり言って問題です。

     

      引用  返信

  • テニスTVで観ていたので、すぐにまた痛みがあるのだな、とわかりましたし、解説の人もすぐに気づいていました。近くに来たボールは打ち返していたし、走れないことはあきらかでした。
    全米前に、無理して悪化させたくない、という恐怖感から動けなくなってしまったのではないか、と私は推測していたのですが、疲労から来る痛みだったのですね。
    どうしてトレーナーを呼ばなかったのか、とは思いますが、負けている状態で呼んでも言い訳みたいで嫌だったのかな、と思いました。または痛みと精神的なショックで考える余裕もなくなっていたのか、とはオージー夫の見解です。
    ちょうど昨日、友人のお姉さんが体が動かなくなって数年になるということを知りました。それは病気なのですが、実際には精神的なショックから来ているそうです。ちょうどその話を聞いたばかりだったので、精神と体の痛みのつながりが大きいことをあらためて感じました。
    3−4のとき痛みを感じ、これではもう100パーセントの力が出せない、とわかったとき、ショックと喪失感でもう途端に動けなくなってしまったのかもしれません。
    大きなケガじゃなくて良かった、と思う反面、精神的な疲労というのはそれはそれで心配でもあります。
    ただ、マレー戦については、ブレークされた後すぐにブレークバックを繰り返し、素晴らしい試合をしていた!と思いました。さすが屈指のリターナー同士の戦い!3−4の40−0でかなりマレーはいらついていたし、あそこでエース1本など、キープして、体調さえ良ければそのまま次もブレークしてセットを取ることが出来、第2セットは気分よくファーストも入りだして、、と勝つシナリオが浮かびました、、きっと次は!ーと、思います。(そのときにはきっとマレーが体調悪かった、ってなるのかも、、。)
    ワシントン優勝、マスターズベスト4、ナダルからの勝利!と、素晴らしい結果を残せた2週間だったと思うので、ゆっくり休んでまた楽しい気持ちで全米を迎えられることを祈ります〜。

      引用  返信

  • こちらのスレッド凄いことになってますね😅全部ヨメテマセン…ビックリしました(・_・; 団長様、錦鯉様もう夜遅いですしお開きした方が良いのでは?皆様 Good Night☆

      引用  返信

  • ブログ開設当初から楽しませてもらっています。

    今回のマレー戦2ndセットについて、個人的には身体の異変(疲れ、痛み)が原因であのような結果になったのかなと思いながら観戦していました。でも同時に身体と心は繋がっていますから、精神的な落ち込みやプレッシャーなども要因になって身体が動かなくなった可能性もあるかもなとも思っていました。

    それはそれで人間ですし仕方のないことです。これまで錦織選手を観てきた私はそういった部分込みで錦織選手を応援していますが、今回のプレイ、態度は多くの人に誤解を与えるものだったと考えます。
    プロとしては誤解を与える振る舞いは避けた方が得策だったでしょう。最後までプレーするつもりであったなら、トレーナーを呼ぶかインジュリータイムを取ることで観客や解説者などに元気がない、やる気が無い、戦意喪失だと受け取られずに済んだのかなと思います。あの動き方でも逆に「頑張ってるな」と思われたでしょう。観客の反撃への期待値も高く、今回はタイミングが悪かったと感じます。

    プロテニスプレイヤーとしては、外から見られてる自分を客観視し冷静に対処することが、求められる素養の一つだと思います。ATPに所属し、賞金をもらう以上、観客やファンを無視することはあってはならないと思います。最近の錦織選手は観客を煽るガッツポーズやファイトの表現を意図的にやっているところもあるでしょうし、それが段々身についているように感じますが、今回はそこまで考える余裕がなうかったのかなぁという印象です。

    これからも日本の錦織、世界の錦織として、人々を魅了する選手になってもらいたいという思いから、思わず投稿してしまいました。これからも応援します!

      引用  返信

  • 以下の点については下団さんが一番はっきりと最初に示唆されていることですが、他の方も同趣旨のご認識をされていると思います。

    2セット目は「敗戦処理」をしたといっていいのではないでしょうか。

    ボールを終えない状況だったのですから、マレー相手に勝つのは無理です。
    届いたボールは80%くらいの力で打っていたと思いますが、それでもかなりいいボールを打っていたのはさすがだなと思いましたし、プロは力を抜いた状態でもあれだけのボールを打てるというのを見せてくれたのは観て価値があったと思います。

    ボールを追えない追わないという状況になりましたが、諸事情で-私は錦織君が棄権しなかった理由について皆さんのご意見はなるほどそうじゃないかと思いましたーコートに留まったわけですが、動けない、セットダウン、マレー相手、もはや勝ちにいくという姿勢は持ちえません。

    繰り返しになりますが、もはや勝ちを捕るという状況ではなかったのです。これを指して谷澤さんや他の方が戦意喪失しましたというようなことを言ったとしても、状況の形容としておかしくないと思います。

    錦織君を想って、「いつだって、圭君はがんばってるんだよ☆」ということをおっしゃりたいお気持ちはわかりますが、2セット目の明らかにボールを追わない追えない状況なのに、戦意は失われていなかったって言っちゃうのは錦織君に別のプレッシャーを与えかねないと思います。

    つまり、敗戦処理をしなければならないこともこれからまたあると思うのですが、そういうときでも頑張っている姿勢を表さないといけないとプレッシャーになってしまうのではないですか。

    我々錦鯉としては、錦織君の本試合までの連日のタフな相手に勝ってきたその精神的・肉体的疲労負担の蓄積があったこと。

    日本人として前人未到のGS優勝という錦織君だけでなく、日本人の果たせなかった夢を背負っていること、壮大なターゲットに向けてツアーを大局観をもって戦略的に回っていること。

    戦意喪失という言葉を使ったことを否定するのではなくて、以上の点を確認するのがいいのではないですか。スミマセン、すでにもう皆さんがとっくにされていることを私なりにまとめただけですから。

    今日の試合は錦織君のキャリアにとってはさらっと流していいものでしたから、コメント欄を私がこんんなに汚すべきでもなかったんですが、今日も盛り上がってしまいました。暇人でスミマセン

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  • @netdash
    あまりにも熱いコメントが多すぎて、 この団長のコメントにププっと笑っちゃった。

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  • 連投すみません。 上記コメントは
    団長の鼻血表記法についてのこめです。
    この2週間の休みの間に鼻血表記法の講座行なってください!
    楽しみにしてます

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  • 闘う君の唄を
    闘わない奴等が笑うだろう

    マレー戦を観て何を思うか、人それぞれだと思います。
    私は、希望を見ました。

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  • 敗戦処理というのは、代わった中継ぎ投手とか実況解説の話題とか、何よりスコアでそれに入ったことがわかるかと思いますが、

    まさかNHKが、残念ですが敗戦処理に入りましたね、なんてことは言えない-私はそう思いませんが、しかしスポーツの流儀としては敗戦処理は暗黙の了解として静かに「形作り」が進められるのでしょうか-という抑圧があります。オリンピックの実況とかもう誰が観ても試合は決まってるのに、「逆転のチャンスは、あります↑」みたいな妙なイケイケを維持しなければいけないのは何故でしょう。

    NHKも植物男子みたいな新しい時代の斬新な感覚を持った人がいるので、そういう人にテニス番組を制作してもらいたいです。

    私は谷澤さんの解説よりも、実況の女性がああ相変わらずつまらないな、と思いました。

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  • 連投スミマセン。
    選手には団長も指摘されたような色々な意地もあるかと思いますので、リタイアを選手自身が決めなければいけないテニスは酷だなあと思います。
    このことからもコーチングは解禁するべきです。

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  • あと第7ゲームからハッキリともう動けなくなってしまったと他の多くの皆様と同じように思いますが、第2セットに入ってもマレーがウィナーをとってガッツポーズを作ったりしてるのはかっこいいなと思いました。マレーは錦織君を相当マークしてると思います。

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  • 個人的には、体に異変を感じて、もう全力でボールを追えない=マレー選手相手に1セットダウンから逆転勝ちできる可能性は現実的にはほぼ0%、と思ったのなら(そういう意味で、言葉は厳しいですが、戦意を喪失してしまった(この試合は絶対に勝つんだという気持ちを持てなくなってしまった)なら)、早く棄権しても良かった(というか、MTOを取って体調の回復を試みて、それでも体調が戻らないなら、早く棄権した方が良かった)のではないかと思っていたのですが、
    スポーツの流儀としては敗戦処理は暗黙の了解として静かに「形作り」が進められるのでしょうか、というてぃさんのコメント(記載)を見て、何だか、将棋での形作りに似ているな、と思いました。
    将棋の形作りは「完全に勝敗が決まった局面から、一手違い、つまりあと一手で攻めきれずに負けた、という形にして投了すること。」なので、違うと言えば違うのですが(将棋の場合には、形としては接戦の形になっている)、錦織選手本人の一種の美意識として、勝ち目がないと分かったらすぐに棄権=投了するのではなく、ちゃんとした形にして(最後までやるべきことをやって)、試合を終わらせたい、という気持ちだったのではないかな、と思ったりしました。
    もちろん、違うかもしれませんが(本当のところは錦織選手本人にしか分からないですよね)、いずれにしても、今回の騒動(?)で、色んな考え方があるんだな、と思うと共に、錦織選手の早い回復と全米での活躍を期待しています。

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  • 錦織圭がプロになった時から注目してみてました。戦意喪失、無気力には見えませんでした(キッパリ)。
    NHKが戦意喪失と言っているというのはTwitterでみて初めて知りましたが、0:08分のNHKニュースでは情報が入ったのか「ケガのため」と言っていました。NHKの再放送を見ましたが、廣瀬アナはなんとなく気づいている感じで谷澤さんに振ったのですが、「戦意」に注目されてましたね。
    谷澤さんは、1989年に17歳で全日本選手権に優勝、デビスカップの日本代表を務め、ナショナルコーチとしても2006年に14歳以下男子の監督としてチームを世界2位にしたという実績をお持ちです。選手を見る目はあると思います。いずれは日本代表の監督をやられるかもしれない。 でもケガについては言わなかった。ケガが負ける原因だとは言わない理由があるのかもしれないと思っています。気づいていたはずです。福井さんでも言わないかもしれないです。神和住さんは言うかも・・・
    戦意喪失・・・難しい表現ですね。私は、圭は戦う意思はしっかり持っていて、実際届く範囲は精一杯返しているように見えました。できることはやっていた。マレーさんも全力で返して、お互いが尊敬しあってるのが伝わってきて涙が出ました。最後まで見て、「次は待っててね」と臥薪嘗胆の気持ちでいました。戦意喪失というより、勝敗ではないものに気持ちを切り替えた、が近い気がします。
    実況アナウンサーは大変だと思います。客観性を持って伝えないといけないから。バランス崩したら失格だし。そのために解説者がつくんでしょうけどね。今回はGAORAの土屋アナと辻野さんは上手くやれたけど、NHKさんはついてなかったかな。
    長文すいません。

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  • すれ違いかもしれませんが・・・
    決勝戦、10回のデュースのあった長い長い第3セット第5ゲームが終わりました。
    マレーキープ。
    マレーは、この試合に勝てなかったらもう2度とジョコビッチに勝てないぐらいの気迫を感じます。
    やはり、この二人の耐久力と守備力は半端じゃない。
    錦織とは、この2点では正直まだ少し差があるかなと思ってます。

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  • マレーが優勝しました。
    素晴らしい決勝戦でしたね。ファイナルセット第5ゲーム凄かった。マレーは、今年、ジョコに5回目の挑戦で初勝利。強かったです。気迫を感じました。

    錦織選手もBIG4に、また挑戦してほしい。まだまだ何度も跳ね返されると思うけど、その度に強くなれるはず。経験値UPです。

    お休み明けの強い圭が戻ってくることを信じて。。全米、爆発 期待します‼︎

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  • いちにの さんと同じく私も試合後にこちらで「戦意喪失」という言葉が使われていたことを知りました。
    私は試合中の実況、解説者の声は聞かないようにしていますので・・・試合後に谷澤氏が「ナダル選手戦にピークをもってきていたので~~」の言葉でフォローされていたのは覚えていますが・・・
    昨日もコメントしましたが、全米前の大事な時期に不用意に怪我の可能性についてコメントを控えるのは正解の一つだと思います。

    てぃ さん、コメントを用いて下さって、ありがとうございます(`・ω・´)ゞピシッ!
    戦意喪失の定義についても、なるほど~と思いました。

    あと、MTO取らなかったことですが、これが5セットマッチのGSの上位ラウンドの舞台でしたら、1セット目の終了時にMTOを取って、治療を受け、薬をもらう等で2セット目を捨てて痛み止めが効くのを待つ、回復を待つ策もあったかもしれませんね~
    ただ、MSという大事な大会ではありますが、あくまでも全米前の前哨戦です。あれ以上の無理は選択肢には無かったでしょうねm(__)m

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  • おはようございます♪ 昨日は長く濃い一日でしたね。団長、貴重な情報と大変なコメントの仕切り、本当にありがとうございますm(__)m 降り幅の大きい今のブームの加熱ぶりを実感しました(>_<")

    今回のワシントン~モントリオールの収穫は、世界4位というランキングが実力に見合ったものであることが証明されたことだと思います。しかし、本来の目標の世界1位になるためには、まだまだ課題が多いということも実感しました

    決勝のジョコとマレーは本当に凄かった!! 彼らとロジャー(そして確変中のスタン)を1つの大会で続けて破ることができないと、MSやGSの優勝もNo.1もありません。その壁のなんと高く険しいこと…!! しかし、これまで私たちの想像を遥かに上回ってきたKeiくんだからこそ、信じて見守っていきたいと改めて感じました

    また2週間の圭ロスですが、全米での躍進を期待して待ちましょう(^-^)/

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  • 団長さん、いつもお疲れ様です。コメ欄の区切りを戻してくださって、ありがとうございます!
    最近は以前教えていただいた、一番後ろに飛ぶ方法で読んでましたが、後ろから読むしかなくて大変でした(´▽`)
    ここまでコメントが多くなることはあまりないですが、50ごとでもよいかもと思いますが、皆さまいかがでしょう?

    今回は圭くん残念でしたが、ここまでの連戦、ほんとにがんばりましたよね。
    今までのお疲れをゆっくり癒してもらい、生まれ変わった体になった全米に期待ですね♪

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  • 団長様
     いつも、素晴らしい記事や、このサイトの運営差配とそのご努力に
       尊敬の念をもって拝見しております。

    そうした中ではありますが、「戦意喪失」に関して一言申し上げます。
    ① 「戦意喪失」の素直な定義は、戦う『気力』を失うこと、物事に立ち向かう意思が挫けること。
      です。
      圭くんの状態は、正常に戦う力を失った状態に陥ったのは確かですが、気力を失った、放棄した
      状態ではなかったのは確かだと思います。
      その意味で、状況判断として主観に近い「戦意喪失」が取り上げられたことに、多くの方が
      違和感を通り越して、反感を覚えているのだと思います。
      状況の客観的な把握能力の不足、または、表現能力の欠落の下で使われたのですから・・・
      その意味で、放送やマスコミに於いてこの言葉を使ったことは非難される水準であり、
      また、ファンとしても、安易に肯定することは、不適切だと考えます。
    ② それは、たとえばゲームスコアだけをみて、『惨敗』と決めつける傾向などと重なるものが
      ありますね。
      このサイトに集う皆さんは勿論そんなことはないと思いますが、昨年の全豪の対錦織戦で、
      一部インタビュアーが「楽勝」的な聞き方をしてナダル本人にたしなめられたことを思い出し
      ます。
    ③ 私は、深い観察が可能な方は、きちんとその責任において、言葉を選び、意味の誤解を避けた
      表現に努めてほしいと願っております。
      そうしたことが、団長のこのブログで貫きたいと思っておられる(いろいろな意見が広く交錯
      する中で、暖かく、深い圭くんへのリスペクトに皆が繋げていく)ことではないでしょうか。
    ④ 私もそうですが、投稿には必ず自意識といいますか、極論すれば自己擁護に繋がる要素が内包
      されますね。その要素をできるだけ自制して行くことが必要だと思います。
      それは、たとえばこの問題についての各人の投稿回数をみれば明らかではないでしょうか
    長文失礼しました。

      圭くんの早い回復と、このサイトのますますの発展を祈念しております。

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  • こんにちは。

    お盆休みもあけて今日からお仕事という方も多いのでは(私もその一人)

    お休みの最後は嵐のような二日間でした。新米ファンの私にとってはここのコメント読むのもきつかったです。
    歳のせいで目もしょぼしょぼ・・・・それにしても団長さんの仕切りはすごいなと思いますいつもお疲れ様ですm(__)m

    今日からは気持ちを入れ替えて私も前を向いていきたいと思います。

    全米オープンでの活躍をまっています!がんばれ!

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  • いまさらながらモントリオール残念でしたね
    マスターズ1000の初制覇は次回に期待しましょう

    色々な意見はあるとは思いますが、今回のモントリオールでナダルを破り
    TOP選手すべてに勝利するという超快挙を達成!素晴らしい大会だったと
    個人的には思います。
    マレーに勝てなかったことは残念でしたが。。。

    まず日本人男子がマスターズシリーズ(マスターズ1000)やグランドスラムで
    こんな大活躍をしていることに関して日本人として感謝しかありません。

    松岡さんが1勝するたびに大喜びしていた時から考えると、リアルタイムで
    圭君が日々日々、年を追うごとにこんなにも強くなっていって、勝利を重ねていってくれるなんて、
    なんてファン冥利に尽きるプレイヤーなのだろう、と思います。

    出来る事ならば、もっと大きな夢を見させてほしい、と思います。
    (もはや近い未来だと確信していますが!!!)

    有名になると注目されて、それに伴い色々な意見も出てくることかと思います
    でも、どんなことがあろうと、盲目的になっているといわれようが、ずっと
    応援していきたいですね。

    まずはしっかり休養をとって、USオープンで大きな夢を見させてください!

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  • @satoさん
    全くおっしゃる通りと思います。
    「戦意喪失」を否定する側ですが、私も錦織選手への批判めいた言質を見るとついカッとなり、思慮に欠けた言葉を使ってしまいます。いい年して大人げないと反省しております。
    負けちゃうと、どうしても批判が出てきますが、それも人気がある証拠で、仕方ないのかなと思うようにしたいと思います。
    不毛な争い、いい加減うんざりしてきました。

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  • 団長さま
    いつも楽しく拝見しております。
    まずこのサイトを見ている方々は錦織選手のファンであることは間違いないかと思います。

    そのファンから指摘や批判があれば真摯に受け止めるべきではないでしょうか。
    アンチだにわかだコメント削除だは違うと思います。

    彼は世界4位のプロ中のプロですよ。
    本人が望む望まないに関わらず日本中、世界中が注目する選手になってしまった訳です。
    そりゃにわかファンも増えますよ。

    そしてプロ中のプロで世界中から注目されるアスリートは観客やファンを楽しませる責任を背負います。
    昨日の試合はブーイングがありましたが、それが率直で分かりやすい観客の反応です。
    ボロボロの身体で必死にプレーしても叩かれる、そんな厳しい環境下でこれからも戦っていかねばなりません。

    私は錦織選手のプレーや人柄が大好きです。
    だからこそもっと大きく成長してほしいと心から期待しております。
    愛あるダメ出しや批判は彼を更に成長させる肥やしになると思いますので肯定的です。

    応援の仕方も色々あると思いますので、批判的なコメントに対してあまり過剰に反応してほしくないなと感じます。

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  • なんかコメント欄すごいことになってますね。一ファンとして自分なりの考えをまとめてみます。
    厳しい表現もあるかもしれませんがご容赦ください。

    ・錦織の試合態度について

    観戦していて個人的には、無気力ではなく体に何か問題があるのではないかと思いました。ただ、錦織の試合をあまり見ていない人であれば無気力であると思ってもおかしくないでしょう。観客はコアな錦織ファンばかりではないのです。
    MSのSFということで棄権が憚られて最後までやり切ったのだろうと思いますが、それならMTFかせめて身体の異常を示唆するような素振りでもとるべきでした(小芝居をしろというのではなく、痛みや違和感をあまり隠さずプレーするということです)。こういう行動をとることを言い訳と見て潔しとしない向きもあるようですが、試合中の身体のケアも必要でしょうし、そうしなければ無気力だと誤解した観客に不快感を与えかねないでしょう。

    ・「ニワカ」批判について
    錦織を(盲目的に)擁護する人の一部に、「戦意喪失だったと受け取るのはニワカファン」といった主旨のコメントが散見されますが非常に残念です。
    確かに、ここ最近は以前より怪我が少なかってああいうプレーはあまり見られなくなったので、あれを戦意喪失と受け取る人は「ニワカ」かもしれません。しかし、「ニワカ」が増えているということは、要するに新規のファンが増えているということです。活躍してもマスコミにスルーされ、コアなファンだけで細々盛り上がっていた時代に戻りたいのでしょうか? 昔は注目度の低さに不満を言う人(私もですが)が多かった記憶がありますが、注目されて新規ファンが増えてきたらきたでまた文句を言うのでしょうか?
    厳しいことを言いますが、こういう自称古参ファンの存在は錦織・テニスファン層の拡大を阻害しかねません。まさに贔屓の贔屓倒しです。

    ・NHK(というか谷澤さん)批判について
    試合が終わるまで怪我の可能性に言及しなかった谷澤さんがかなり批判されています。しかしながら、谷澤さんの選手としての実績や指導者の経験からすれば、既に複数の人が触れているとおり怪我の可能性に気付かなかったとは考えにくく、不確かな憶測は控えたとする解釈もできるでしょう(谷澤さんはこれまでもウィンブルドン等で解説を務めており、解説者として一定の経験も有しています)。
    錦織に対する批判的コメントを一切認めようとしない人が谷澤さんを糾弾するのならば理解に苦しみます。選手のプレー内容と解説者の解説内容がいずれも賛否両論分かれるようなものであった場合、選手を批判するのは駄目なのに解説者批判なら許されるのでしょうか。

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  • 試合中、ふてくされ、戦意喪失という印象は少なからず私も受けました。
    試合後のアンディと握手のときにアンディが無愛想だったのも(怪我を気遣うのでなく)、そう受け取られたからではないかと思います。
    ただ、ここでこのまま引き下がる選手だったら非難して終わりかもしれませんが ケイくんのなかには次みとけよ的な不敵な根性があって、しかも次は勝てると読んでいるからあえてそうしたように思えます。実際アンディの2ndサーブを叩いていたのも、オレだってやってやるぜ的な気概をつよく感じました。
    WSOわざとセット落とす ならぬ、WSNわざと試合投げる も新たな用語かも?w
    まさに強いは正義だなぁと。

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  • 表情や態度にまで口を出す演出家の方々が大勢いて、TOP選手達は本当に大変だと思います。

    マレーの錦織に対する態度ですが
    マレーにしては寧ろ敬意のある握手(態度)だと思いますよ。
    マドリーの時も書きましたが錦織に対して一定のリスペクトを感じます。

    錦織ばかり批判されていますが、元々錦織は勝っても負けても表情や態度にさして変化はないし
    ああいう表情態度は18歳の頃から変わりませんよね。
    マレーも無愛想のスコットと海外で呼ばれたりしていますよね。
    というよりも大概の選手は無愛想です。
    ポイントを決めた時の叫びやガッツポーズが派手なだけですよね。
    へらへらプレイしてる選手がいたら、それはそれでキリオスの様に批判されますし。
    ジョコビッチ位サービス精神のある選手は珍しいと思います。

    テニスの話ですが
    実績・ランキング共に格上の選手が、マドリーではプレースタイルを変えてまで
    対策を練ってきていましたし
    昨日の試合は痛みが出て動きが落ちる1stセット8ゲームの途中までは一進一退の攻防でした。
    錦織も2ブレークしていますから。サーブのコースも読めていましたし、
    マドリーの時よりもマレーのラリー回避対策に対応出来ていました。
    随所での集中力や精度はマレーに一日の長がありますが、悲観する内容とは全く思いません。
    1stサーブの安定性を上げるのが錦織の至上命題でしょう。

    素人が烏滸がましい話ですが。

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  • 初めましてm(__)m。
    私は PCで先に結果を見て勝敗よりコメントにびっくりして
    じっくり試合を見ました。
    私は 圭ちゃんが1セット目から、すごい汗で、何度も何度も首をかしげるような仕草で
    尋常じゃない汗の量に、違和感を感じていました。
    それでも足は1セットまでは動いていましたが
    2セットに入ると、足はもちろん見ればわかるほど動けなくなっていましたが
    汗がピタッと止まってしまいました。
    その違和感は、なんだか背中がゾクッとしたほどです。
    よく倒れなかったなと。
    『マレーさん早く終わらせてあげて』と、つぶやいていました。
    解説やカメラのアングルは怪我を指摘していましたが
    私たち夫婦、圭ちゃんファンの違和感は違う所にありました。
    どうしても気になりここで情報を知りたいと
    最後まで読ませていただきました。
    ありがとうございましたm(__)m

      引用  返信

  • けんさんへ一言申し上げます。
    「試合が終わるまで怪我の可能性に言及しなかった谷澤さんがかなり批判されています。」
    と、いうのは勘違いされていると思われます。
    NHK批判の理由は
    「錦織選手が戦意喪失でやる気が全くない試合をしている」という趣旨の発言を繰り返して、テニスに詳しくない視聴者に対して
    あたかも「錦織選手の怠慢」という間違ったメッセージを繰り返し
    発信したからです。
    怪我に言及しなかったから怒っている人も中にはいるかもしれませんが、多くの人が問題にしているのは、
    「事実かどうか確認も無く、
    間違ったメッセージを解説者とアナウンサーが繰り返し発信した。」という無責任な行動に対してです。
    怪我に言及しなかったくらいで怒ったりしませんよ。

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  • 風さん、まさにその通りですね。

    この試合は、地上波でも放送されました。
    私は自称古参モノ(古いだけで、さほど知識はありませんが・・・(T_T))で、これまでも何度か発言させて頂いてきました通り、新規のファンは大歓迎です。
    ニワカであろうとなかろうと一人でも多くテニスに興味を持つ人が増えることで、市場が大きくなることは大賛成です。

    ですから、個人の意見として圭君やチームに対し否定的なコメントが出たとしても、それも含めて多様性=市場の拡大の表れと捉えています。

    競技は違いますが、甲子園球場に行くと体重45kg位の前歯の抜けたおじさんが、凡退してしまった阪神タイガースの4番打者に「ボケー、カスー!俺がホームランの打ち方教えたる。こっち来ーい!」とビール片手に怒鳴っているのも日常茶飯事です。

    僕などは試合の行方より、彼のような古参の熱狂的タイガースファンが楽しくて仕方ありません。

    ま、テニスでこれが良いかどうかは疑問ですが、マニアックな競技で終わってしまうよりはまだこの方がずっと良いと思います。

    さて、圭君は日本テニス史上に現れた奇跡的存在であることは、ここの皆様はほぼ同意して頂けるでしょう。
    代わる者が存在しない、極めて付加価値の高い逸材です。

    比較すると、残念ながら解説者は交代の利く存在です。
    視聴者から支持されれば活躍の場は増えますし、ソッポを向かれればその職場を去るしかなく、過去の経歴に関係なく解説者としての力量を問われます。

    今回の地上波放送で解説の方のコメントを再確認しましたが、「ナダルに勝利し自信を持って望んだ試合だけに、マレーの技術に圧倒され茫然自失の状態で、この態度では観客からのブーイングも致し方無い」という論旨でした。
    体調の異変に触れないまま、この文脈で口にしてしまった[戦意喪失]という発言ですから、[戦意喪失]という言葉自体の内容を云々しても意味がありません。

    また、試合後には「少し足を引きずっているようにも見えますが、悪いならMTOを取るはずですし・・・」というコメントもあり、圭君のプレー低下の最大の原因が、体調異変によるものであると気付いていないことは自明です。

    これらのコメントは、圭君を貶めることに繋がり、ひいては、テニスの新規ユーザーを増やす意味でマイナスにしかならないのではないでしょうか?

    もし、テニスを愛し、ユーザーを増やしたいものの、何らかの意図を持ってこれらのコメントをしたのでしたら、申し訳ありませんが、ビール片手に【単なるアホ】と断言させて頂きます。

    団長様が仰る通り、僕もこちらのスレッドで仮に個人の考えとして圭君に否定的意見があったとしても、ファン心理の裏返しとして、それはそれとして多いにアリ・・・という立ち位置(偉そうで、スミマセン。)ですが、全国放送の解説については擁護すべき点は無いと考えます。

    ただ、誤解して欲しくはないのですが、今回の解説者個人に何の恨みがある訳ではありません。

    人間ですからミスもあります。

    NHK経由で抗議の声も届いていることでしょうし反省すべき点は改めて頂き、今後は、圭君のプレーも含め、個々のプレーについては良し悪しをハッキリさせた上で、視聴者に対し過酷なツアーの現実や圭君への理解を深めテニスファンを増やすような解説をお願いしたいと考える次第です。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。