2015全米1回戦レビューその3 既報記事を読みながら

3つほどWeb上の記事を紹介しながらしつこくレビューします。といいつつ最初の2つはほぼ、単なる記事紹介です。

錦織圭は、なぜ格下に“焦った”のか?松岡修造が驚いたペールの「想定外」。(Number Web)

[wp-svg-icons icon=”pencil” wrap=”span”]錦織圭は、なぜ格下に“焦った”のか?松岡修造が驚いたペールの「想定外」。 – テニス – Number Web – スポーツ総合雑誌ナンバー公式サイト

山口奈緒美さんによる連載「錦織圭、頂への挑戦」の記事。

 錦織の敗因がペールの奇想天外なプレーにもあったことを松岡修造氏の言葉を借りながら認めながら、その規格外のプレーを誘発したのが4位という錦織圭の「立場」だと主張。すなわちペールは失うものがない挑戦者であり、対する錦織は受けて立つ側であったということですね。挑戦を受けとめる際の対処の仕方が上にいる3人(ジョコビッチ、フェデラー、マレー)と の差かもしれないと述べています。
また、ツアーには今回のペールのような選手がたくさんおり、上を見ているばかりではいけないと説きます。

 最後のパラグラフに大変共感できる部分があったので引用させていただきます。

こうなったら、今回がいい機会かもしれない。たくさんの試合を見よう。日本のファンの方たちにもそれをおすすめしたい。錦織を通してテニスを見、錦織を応援するだけの観戦では、錦織の敗れた理由は見えてこないだろう。トップに君臨する者、かつて一時代を築いた者、復活に懸ける者、次々と現れる新星、去り行く者……。無数の物語に目を凝らせば、錦織がぶち当たっているのかもしれない壁も自ずと浮かび上がってくるに違いない。

 しかし、ランキングが下の選手を表現するとき、「格下」という言葉を使わないといけないルールでもあるのでしょうか?そのくらいこの言葉がメディアでは多用されますよね。あまり好きな言葉ではありません。

 「格」というのはその人に備わっている器のようなものです。その時点での「器」が下だとしても今後はどうなるか分からないし、今の「器」が小さくても過去に大きな「器」を持っていた選手もいます。日々刻々と変化する流動的なものに対し、「格」という固定的な概念を当てはめていることに対し違和感があるのだと思います。

錦織圭まさかの1回戦敗退。M・チャンコーチ「圭はまだまだ成長中」(Web Sportiva)

[wp-svg-icons icon=”pencil” wrap=”span”]錦織圭まさかの1回戦敗退。M・チャンコーチ「圭はまだまだ成長中」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Otherball

タイトルから想像する内容と少し違う記事。第4シード、そして前年準優勝者という注目が集まる立場にいることでプレッシャーがかかったのではないかということを、

「多くのポイントを守ることは簡単なことではないから、たぶん圭はナーバスになったんじゃないかな。自分のキャリアの中で最も大きな勝利です」

というペールの言葉を紹介しつつ述べている。チャンは、圭は良くなっているとは言っているものの、「圭はまだまだ成長中」とは言っていない。

【松岡修造の目】乱された「心の体力」敗戦ショック長引くかも(Sponichi Annex)

[wp-svg-icons icon=”pencil” wrap=”span”]【松岡修造の目】乱された「心の体力」敗戦ショック長引くかも ― スポニチ Sponichi Annex テニス
WOWOW解説時と同じ主張で、メンタルの疲れが体の疲れを誘発したという主張。メンタルと体力が連動しているということは間違ってないとは思いますが、私には少し違和感があります。

というのは、確かに第4セットでマッチポイントを逃したショックは大きかったと思うが、その時点で体力が残っていればまだ取れる策はいくらでもあったのではないかということ。一番単純なのはがむしゃらに拾いまくること。
足で局面を打開する。シンプルかつ効果的な戦略です。難しいことを考える必要はありません。
西岡は1回戦でそれをやりましたよね。3セット目をタイブレで落としてショックだったけど、体力は自分の方があると思ったのでとにかくラリーを長くしていこうと。これは体力でメンタルをカバーした例だと思います。

言い換えれば、メンタルが疲れて体力を奪ったというより、元々体力的にきついところにメンタルがダメージを受け、持ちこたえれなかったのではないかということ。
いつもはこのような状況でもどうにかしてきたものの、今回は支えきれるほどの体力がなかったのではないかと思いました。
その一因がレビュー記事でも述べたドロップショットはじめ変則プレーに対応するためのストップ&ゴーだと思っています。
(ドロップショットを拾う時の錦織の態勢をぜひ映像で確認してください。足を目いっぱい広げ、低い姿勢で急激にストップしています。相当な負荷です。)

既に述べた通りメンタルと体力が連動しているというのは間違いないと思います。体力が落ちれば気力も落ちるし、メンタルがきつければ体力を奪う。でも、相手のプレースタイルに翻弄されながらも上手く試合を運び、セットカウントで先行していてマッチポイントまで追い込んでおきながら、そんなにメンタル的に余裕がなかったとすればそれは大きな問題な気がします・・・。通常の錦織なら、勝ちが見えたらむしろ元気になっていくことが多いので。

体力があればあの場面でも取れる選択肢が増え、度々このブログでも紹介している「ニしこり」(ニはカタカナ)、すなわち錦織が本当にポイントが欲しい時に見せる積極的シコりプレーを行うこともできたと思います。
メンタルがきつくなったところにそれを支える体力がなかったと考えるのが自然なような気がします。

76 件のコメント

  • あれから何度か、あの試合を見直しています。

    未だに何故負けちゃったのか、ペールが良かったにせよ良く解らないというのが正直な感想です。

    第4シードであることや、日本からの大きな期待等の重圧よりも、ペールファンの皆様には誠に申し訳ないんですが、圭君に「この人、結構凡ミス多いし、下手やなぁ。」と思う心の余裕があれば、やっぱり勝ててたのではないか・・・などと感じていました。

    団長さんの仰る体力面の不安にメンタルが加わってしまったのでは・・・というご意見も正鵠を得ているように思いました。

    今、僕がぼんやり感じているのは、圭君が「とにかく早く試合を終わらせたい。」という思いが強かったのでは・・・ということです。

    いつもなら劣勢でも劣勢なりにテニスを楽しんでいる事が伝わってくるんですが、あの試合に限ってはそのような雰囲気がなかったように思います。

    本人のコメントとは別に、フィジカルに問題を抱えていたのかも知れませんし、ペールの一か八かショットやサービスに予想外の衝撃を受けていたようにも感じました。

    この試合をクリア出来ていれば、QFまでは一気に行っていたのではないか・・・と考える妄想オヤジとしては、本当に残念な結果ではありますが、他方、《睡眠不足にならない夏をプレゼントして貰った》といささか身勝手な解釈もしています。

    こちらの皆さん同様、
    【勝っても負けても休んでも・・・】
    圭君を応援することに微塵の揺れもありません。

    因みに、松岡氏の解説は好き嫌いは別として、あのキャラクターも概ね浸透している上、テニス愛・錦織愛に溢れているので、僕としてはOKでした。

    まだまだ、今シーズンは続いていますので、圭君があと何回オヤジの涙腺を崩壊させてくれるのか、楽しみです。

      引用  返信

  • 今年のUSオープンではすでに12人の男子選手がリタイアしていてGS史上最高みたいですね。ソック選手の棄権が痛々しい。。今年のNYはなにか天候の違いがあるのでしょうか。
    そんななか日本人選手はとても頑張ったと思います。

      引用  返信

  • 振り返り記事が出揃った感じですかね。
    僕個人の勝手な予想ですと、陣営にとって今回の負けは想定内とはいかないまでも、そうなる可能性も含んだ調整をしていたのではないでしょうか?
    昔、錦織の攻撃性がなりを潜め、守備的になって「つまらない」と批判されていた時期がありましたよね?僕もそう思っていましたが、試合を見る度に、安易に得意パターンに逃げずに、我慢強く将来を見越したテニスをしているように見えました。
    今回はというと、真っ黒な日焼けと、ちょっとこけたとも感じる顔を見ると、体力的にかなり追い込んでいるように見えました。大会前にベルディヒと練習している画像を見たのですが、終始下半身を気にしているようで、ショットの精度も悪かったような・・・・(結果論ではないですよ、当時本当にそう見えました。)
    ですので、今年ははツアーを回りながら戦える体力をつけて、結果を残しながら、彼に足りないタフさを養成する1年と位置づけているのではないでしょうか。見越しているのは「2016年」!!
    錦織は天才、天才と言われていますが、自分を成長させるための課題に我慢強く取り組むタイプだと思っています。サービス練習で薄いグリップで特訓をして、試合になると厚いグリップに戻る僕とは、人間の種類が違うのです。
    勝手に来年はとんでもない年になるのではないか・・・・と思っています。

      引用  返信

  • すみません、スレ違いだと思いますがm(_ _)m

    【チームジャパンに応援メッセージを届けよう!!】
    デビスカップ ワールドグループプレーオフまで、あと2週間あまりとなりました!
    ここで、お馴染みとなりました、日本チームへの応援メッセージを募集いたします!
    ■募集期間は、9月10日(木)23:59まで
    ■出場予定選手は8日(火)頃に発表予定
    https://www.facebook.com/JapanTennisTeam/posts/885145128233692

    現地応援のチケットは、今現在特にアナウンスがないようです。

      引用  返信

  • 試合前のネット上の記事で「準備も体も100%」という記事が活き活きとした表情の写真と共に溢れていたので、凄く期待していたのですが、WOWOWの試合開始直前に流れたチャンと錦織のインタビュー(ジムで撮ったような感じの)で、二人とも暗い顔していて、「あれ?」って思ったんです。
    それを観てマドリッドの後のフレンチの時の記憶が蘇って、実は怪我が完治していないのでは…と思いました。

    一方で、試合後のインタビューで「う〜ん」と思ったのは、ちょっと余裕見せ過ぎだったのかな、という事。
    「相手の弱点を責めないで、自分のやりたい事だけやってしまった」っていうのは、フレンチのツォンガ戦の敗戦後にも同じ事を言っていましたよね。
    全米直前にイズナーが「ケイにプランは必要ないんだよ。自分のやりたいプレーをすれば勝てる凄い選手だよ」なんて持ち上げてくれてましたが、錦織自身もそんな感覚持っているのではないでしょうか。
    貶めたくて言うのではないですが、イズナーがいう境地に立ってるのはフェデラー、ジョコ、マレーくらいで、錦織はまだそこまでは行けてないのかも…、と思いました。
    逆に言えば、ちょっとしたプランと冷静さで補うだけで、現BIG3レベルに達する事ができるのではないかと。
    似た発言としては「ギャンブルショットが決まりまくったので」です。今年イズナーとの初対戦で敗戦した時だったでしょうか。
    同じ事をフェデラーが大分前の全米か何かでジョコ戦逆転負けした後に「あんなギャンブルテニスは自分のテニスでは考えられない」というニュアンスで言っていた記憶があります。
    あのフェデラーの発言であっても「負けた相手のテニスをギャンブル呼ばわりするのは王者らしくないなぁ」と思ったので、錦織にも言って欲しくないなぁと思ってました。
    成功したギャンブルはギャンブルとは言えない、非常に高いレベルで戦っている選手達には「あ、これギャンブルだな」と分かるのでしょうが、負けた時にはその言葉は呑み込んで口にして欲しくないなぁ、と思いました。
    未知の世界で戦っている錦織の気持ちを妄想で語るのは非常に申し訳ないですが、ちょっと気になりました。

      引用  返信

  • こんばんわ。
    以前に少しコメントしました。でもほぼ毎日鼻血ブログは見ています。
    皆さんのように上手く語れないのでコメントはできませんでした。
    敗退から放心状態で原因がイマイチわからず、モヤモヤしていましたが今日の団長のコメントで少ししっくりきました。
    悔しい!でも負ける事で得るものがあるはずだ、とか思いは日々変わったりして。でも勝ち上がるシード勢を見ては悔しい…思いはまた同じ繰り返し。
    しかし、自分の中での敗因処理はなんとなく落ち着きそうです。

    楽天の決勝に行く予定です。元気なプレイが見れるといいな。

    団長さんや皆さん、いつも不安な気持ち払拭していただいてありがとうございます。テニスは始めたばかりで技術は語れないのですが、必死についていってます。
    先日のスタッツ?数字の表…興味はあるのですが、なんせ女性「私」は数字にめっぽう弱いです。男性はとても数字が好きみたい。
    でも、大根一本の値段とか生活感あふれる数字は断然女性が強いようです。(笑)
    長々すいません。

      引用  返信

  • 私もスレ違いで申し訳ありませんが…
    今ユニクロの店舗でお配りしてます「The Life Wear Book」という冊子に、錦織選手が「家族」という題名でコメントを載せて下さってます。ご両親への感謝の思いを語って下さってます

      引用  返信

  • 連投すみません
    先ほど紹介させていただいた冊子には国枝さんの話も記載されています。

      引用  返信

  • クイーンさん、 私も数字にめっぽう弱いですww
    応援ブログなので、人それぞれの応援の仕方があって良いと思いますし、それを楽しむ場だと思っております。私なんぞ、テニスを始めるきっかけは 「エースをねらえ!」ですよ?笑 あ、ご存知ない…。幻聴が聞こえた。どれだけミーハーかと自覚しております。私もスーパーの値段の方がはるかに強いかも⁈
    楽天、圭くんが決勝まで残れると良いですね!ちなみに有明はかなり暑いですよ、要暑さ対策デス( ´ ▽ ` )ノ

      引用  返信

  • 別のスレッドで
    >「ご覧にならないので、わからないです」というのが
    「目の前のことにひたすら一生懸命に取り組む」という意味で使われるようになるかも知れませんね。
    というコメントを残したものですが、今回の全米オープンもこの気持で臨んでもらえると良かったかな。
    (ただ、このコメント後、ウィンブルドンは棄権となってしまいましたが)

    さて、団長さんの問題とされた”格上、格下”の表現ですが、”ATPランクが上位、下位”を表しているので、”格上””格下”を”ランク上位””ランク下位”と置き換えれば、かなりニュートラルな感じになるのではないかと思います。文字数が問題になるかもしれませんが。”格”という文字が持つ様々な意味合いが、我々の気持ちを揺さぶるのでしょう。

      引用  返信

  • もう一度試合を見直しました。
    第1セット序盤、錦織選手には 2度ブレークチャンスが
    ありました。第2ゲーム 錦織選手は惜しい
    ブレークチャンスを逃した。
    第4ゲームでも錦織選手が3ポイント連取して
    40~0 ペールがなんとか追いついてデュース。
    流れがどっちに傾くか、
    むずかしい場面で錦織選手には、ブレークチャンスなのに
    逆にプレッシャーがかかっていたと
    思います。
    そこで、あの事件。
    ラケット放り投げ。
    あの場面、頭から忘れてしまっていました。
    ペールは確信犯的にラケットを放り投げたのでは
    ないか。
    ラケットはバックに入っているのも
    知っていてラケットは1本しかないと
    言ったのではないでしょうか。
    流れを持っていく為に。
    これはクリーンな戦い方とは
    いえません。

      引用  返信

  • 技術的な観点からはさまざまな方が分析されているのでおいといて、
    錦織圭、最近女性関係が不安定だけど結婚してくれないかな。ジョコビッチは父になりMs.インクレディブルっぷりに磨きがかかり、フェデラーは結婚してから世界一位に返り咲き、マレーは結婚が決まりクレーを克服。ワウリンカも離婚して全仏制覇。

    さあ、圭も結婚して殻を破るんだ(笑)
    案外こういことで変わると本気で信じてます

    しょうもないコメントすいません

      引用  返信

  • 4日      更新 5日08時30分

    PaireはRobredoにアップセット、調子づいちゃった感じ、次4回戦です。
    Tsongaは暫定17位にアップし、Goffinは3回戦敗退でした。

    14日付け 3日現在 5015 5位 46勝11敗  3765 5位

    1回戦敗退 5015 (+10点) 対 Paire 最高で5位、最悪7位があります。

    【参考】日本人選手 8.31

    5 Kei Nishikori 6205
    96 Tatsuma Ito  540
    110 Taro Daniel  501
    111 Go Soed   500
    128 Yoshihito Nishioka 430
    157 Yuichi Sugita 330
    214 Yasutaka Uchiyama 229
    215 Hiroki Moriya 229
    323 Takuto Niki 142
    386 Hiroyasu Ehara 113

      引用  返信

  • ゴッファンも棄権でした。
    ポスピシルも棄権はしませんでしたが、1回戦の第4セットの途中で倒れ、インジャリータイム。
    第3セットはベーグルで倒れる前にタオルとラケットをタオルを投げ、テニスバッグを中身が全て出るほどの勢いで蹴っていました。こんなポスピシルは初めて見たのでびっくりしました。
    マレーは2セットダウンから勝ちましたが、第一セットの第6ゲームの時点で、コメンテーターがプールから上がったみたい、というほどでした。ニューヨークの湿度は半端でないですね。今、ラオニッチがロペスに2セットダウンです。
    圭くんが負けた翌日のカナダで最大の発行部数の新聞のスポーツセクションは、1面がブシャール。中を開けたら圭くんの記事が大きい写真と共に載っていました。昨年、ジョコビッチに勝った時よりも写真が大きかったような...圭くんが負けたこと、忘れようとしていたのに。
    今回負けたことで、デビスカップの準備が早くからできるとポジティブに考えることにしました。コロンビアのペレイラは標高1500メートルなので、どこで事前合宿するのでしょうね。ロシアはまたしてもシベリアのイルクーツクを選んだそうで、イタリアチームはニューヨークから19時間かけて行くそうです。
    今、ロペスが勝ちました。

      引用  返信

  • 間違えたとこにコメントしてしまいました。
    すみませんでした。

      引用  返信

  • @こーるしゅらいばー さん

    週刊誌のゴシップ記事がどこまで本当なのかわかりませんが、ファミリーボックスに彼女を連れてくるのはやってもいいかもしれませんね〜(^^)
    もし、金髪美女だったら「ちょっと、圭くん大丈夫?」って思うかもしれませんが。

    ナダルも彼女を連れてきてますよね?
    ナダルも結婚すればまた大爆発したりするかも。

      引用  返信

  • ペール、ロブレド相手にストレート勝利。団長さんが書いてたようにベスト16に入りましたね。もう、4回戦も同胞ツォンガに勝ってベスト8までいっちゃってほしいです。

    ゴファン棄権負けですか… ジョコxゴファン 観たかったなぁ。。
    ラオもフェリロペにストレートで負けてしまいました。。

      引用  返信

  • こーるしゅらいばーさんが、錦織選手の女性ファンの反発覚悟でおっしゃってくれたことに、勇気をもらって、私は錦織選手のすべてのファンに嫌われることを言わせていただきます。

    私のスマホが旧式のため、錦織選手の公式アプリをインストールできない、というヤッカミも多少ありますが、アプリを始めたあたりから、彼、調子を落としていませんか?

    この際、ブログもtwitterもfacebookもお休みしてはどうでしょう?もちろん本人がそれを好きでやってるのだとしたら、余計なお世話なんですが…

    初めは楽しんでいたブログも、「みんなが更新を待っている」「こんなこと書いたらみんなどう思うかな?」などと思うにつれ、精神的な負担となっているのではないでしょうか?アプリも、マネージャーや、SNSのプロがほとんどをやってくれているのでしょうが、その準備段階などでは、錦織選手が決断を迫られたりすることも多かったと思います。そして、そういったメディアやツールで発表される錦織選手の一挙手一投足、言葉の一つ一つに対する反響の大きさも、昨年の準優勝以来、くらべものにならないほどになっているでしょう。

    仕事でクラシック音楽の演奏家や指揮者と接することがあるのですが、超一流のアーティストほど、SNSに無頓着、全く無関心という印象があります。ファンが作ったunofficialなHPはあっても、本人が関わる公式HPはなかったり、あっても本人からのコメントはなかったりします。逆に、(言い方は失礼かもしれませんが)2流、3流のアーティストほど、HPのことに自ら拘泥し、SNSにマメなケースが多いです。

    演奏家もスポーツ選手も、パフォーマンスがすべてです。言葉は不要です。
    特にプロテニス選手は、記者会見の義務があります。それだけで、十分ではないでしょうか?

      引用  返信

  • @セロリ さん

    情報発信はしてほしいなぁ、とは思いますがどれか一個でいいのではないかと(今ならアプリかな)。
    そもそもブログもフェイスブックもツイッターもあるのになぜアプリを始めたのかがよく分からない。

    フェレーロも負けてしまいました。
    シャルディ、力入ってないように見えるのにすごい球打つなぁ。

      引用  返信

  • うわー 鉄人も負けちゃいました(*_*)
    錦織山、フランス人選手が暴れてます。誰がQFに勝ち上がってくるのか… 予想がつきません。

    ナダルもQFまで行けるのかな。タフな試合が続きますね。今、フォニーニにブレバされたー

      引用  返信

  • 振り返り記事。武田さんのスタンスはいつもフラットで誰にも肩入れしないところがいいと思います。
    http://cdn.wowow.co.jp/sports/tennis/column/detail_150903_01.html

    団長さん、やはりディスカッションは議長の存在あってこそですね。これからもどうぞよろしくお願いします。

    昨日ヒューイット対トミッチの試合を少しだけ見ることができました。0-2でヒューイットの2セットダウン。3セット目もリードされて足のマッサージを受けながらの試合。ああ、ファイター・ヒューイットもこれで…中継は他のメインの試合に切り替わる。メインの試合が終わってカメラが戻ると、なんと5セット目!こんどはトミッチが足を引きずっています。それでも必死にボールを拾い続けるトミッチ。スタンドにはそれらを見守るキリオスとコキナキスの姿も。5ー5でヒューイットがBPを握りますが、トミッチがしのぎ、最終的に5ー7でトミッチの勝ち。負けたヒューイットは、「お前やるじゃないか」となんだか嬉しそうに握手。トミッチはその後ベンチで涙を流していました。オージーの若手選手達はなんて幸せな環境に身を置いているのでしょうね!トミッチは、これまでオフコートでの言動でいろいろ問題を起こしてきましたが、全米という大舞台で素晴らしい大先輩から直接バトンを渡され、今後劇的に変わるんじゃないかしら?と勝手に想像。
    はい、圭くん以外の試合も楽しんでいます!

      引用  返信

  • 錦織が彼女や婚約者を連れてくること自体は良いんじゃないかと思うのですが、日本のメディアが大騒ぎをするでしょうね。海外ではパーティにパートナーを連れてくるのが当たり前ですが、日本の文化ではありません。(そうなればいいのにと思ってますが)そのため、周りが過剰反応して週刊誌やネットなどで大騒ぎになります。下世話なネタが大好きなんですね。残念です。おそらく錦織もそれが分かっているから表には出さないんだと思います。

    結婚すれば・・・というのは人によるかと。ジョコもマレーも高校くらいからの長い付き合いの彼女と10年近い交際の果てに結婚してますし、ロジャーとミルカさんも長く一緒にいましたよね。それぞれ強い信頼関係を長い間共有した結果なので、結婚して更に安定したのではないかと、勝手に考えています。TOPテニス選手の生活は過酷なので、それを全面的にサポートし続けられる人じゃないと難しいでしょうね。

    せろりさん、ぼうずさん
    確かに情報多すぎですね。私は課金はしたくないのでアプリはあまり???です。公式サイト(日本人向け)とフェイスブック、ツイッター(世界向け)で十分です。テニス界ではけっこうみんなfb,tw,instaとまめにアップしてますよ。過酷なスケジュールの中で戦ってるので、逆にリフレッシュするんではないでしょうか?ロジャーがはまってる絵文字のみで状況を説明するツイートとかすごく面白いです。自虐的なベルディヒさんも好きです。

      引用  返信

  • こちらのブログはとても健全で安心します。ファンだからといって、ちょっとでも批判ではないのに、圭君について厳しい意見を書くと、すぐ削除され、得体のしれない業界の人を崇拝しているサイトは本当のファンサイトではないように思います。決して誹謗中傷のつもりではないのですが、最近その傾向が顕著になりすぎているように思いまして。
    これからもいろんな意見を汲み取って下さるこのブログはずっと続けていって下さい。

      引用  返信

  • バックスピンさま

    NYの気候をほぼ同様に感じられるところに住んでいます。
    昨日の気候は、湿気と熱さのコンビネーションが、どうにも人の気分を悪くさせるものだったと素人判断で思っています。

    もっと気温が高い日もあればもっと湿気がある日もあると思いますが、昨日は私も家のソファでテニスを見ているだけで、何か気持ちが悪くなりました。なんと、友達も同じことを言っていました。人間の体って不思議ですね。数年後が数十年後には何か新しい単位を使って新しい不快指数を示していたりして。

    ちなみにフェデラーは、ヒートで棄権は言い訳無用、我々は十分に普段からそれに備えておくべき、ですって。

      引用  返信

  • え、ナダル大丈夫かいな?ナダルいままででは考えられないミスショットでフルセットにもつれ込み。しかしフォニーニ久々のイケメン!今後のリザーブにとっとこ(笑)コーチ以下全員トイレにきえたのが笑えた。ナダル様のギアアップを信じつつー

      引用  返信

  • 錦織選手は今、モンフィス、ドルゴポロフと無人島にいて、
    3人で練習しつつ、心と体を癒しています。
    この数日、そんなしょうもないことを夢想しています。

    逆に負けてよかったのかもと考えてみました。
    ふくらはぎの神様&お尻の神様が
    マレー戦以来、心技体のどこかに問題を抱えていた圭に「待った」をかけ、
    こんな時おこしがちなケガを未然に防ぎ、
    錦織圭がこの先も長くすこやかに戦えるよう守ってくださったのだと。

    初戦で勝っていたら、錦織選手のことだから、徐々に調子を上げ、
    2回戦3回戦と勝ち進んでいった確率が高いと思います。
    今回の体の状態がどうだったのかはわかりませんが、
    勝ち進んでいく過程で、もしふくらはぎ等の痛みが再発・悪化したら?
    ハレではウィンブルドンに向けて
    ウィンブルドンではハードコート・シーズンに向けて棄権。
    シンシナティでは全米にむけて欠場。
    いずれも次の大きな目標に向けての前向きかつ真っ当な選択でしたが、
    今回は今年最後のグランドスラムということで、
    足が痙攣しながらも棄権しなかったチャンコーチを見習っていたかもしれません。
    しかも、無気力試合と2度と言われないよう、
    たとえ痛みを抱えても全力で戦っていったと思います。

    結果、長期離脱を余儀なくされる大きなケガになっていた可能性を考慮すると
    初戦で防げてよかった。

    ふくらはぎの神様&お尻の神様が
    錦織圭が長くすこやかに戦えるよう守ってくださったのだと信じます。

      引用  返信

  • コーチじゃなくてジャッジの間違いでした!フォニーニ、錦織に見せたい素晴らしいプレーぶり

      引用  返信

  • ナダルも駄目でした?残念!まだ調子もでらないのか。まあフォニーニが良すぎたかも。

      引用  返信

  • いやぁ ナダルxフォニーニ 凄い試合でした。ファイナルセットのブレイク合戦、面白かったです。2setdownからの捲り素晴らしい。ウィナー70本って凄すぎ∑(゚Д゚)
    なんかフォニーニ応援しちゃってました(^^)

      引用  返信

  • ナダルVSフォニーニ、3回戦にはもったいないくらいの好ゲームでしたね!(^-^)v
    ラファがまだ完全に戻りきっていないとはいえ、苦しい試合を勝ちきったフォニーニ、
    これをきっかけに、一皮向けて欲しいです!

    ラファ、出だしは良かったのですが、最後まで自分を信じたプレーが出来ませんでした、残念ですm(__)m
    でも、かなり上がってきているので、絶対に復活してくれると信じています!(o≧▽゜)o

    圭を破ったぺール、ロブレドにも勝って4回戦進出で、やっぱりこの大会でブレイクしていることを、
    自ら証明してくれましたね、良かったです!!!ヾ(´ー`)ノ

    ラオ君が負けちゃったことだけが心配です(´д`|||)
    早く立ち直って欲しいですm(__)m

      引用  返信

  • やっぱりフォニーニみたいな正統派勝ちっぷりだと贔屓が負けても納得ですがぺールの様なのはイラっとしますね。圭君の後の試合みてないけど、どうでしたか?

      引用  返信

  • スミマセン。自分の投稿読み返して、反省してるセロリです。
    錦織選手からの発信を楽しみにしている人、たくさんいますよね。
    かくいう私もそうです。

    錦織選手は、本当の天才で、一流の選手だと思っています。日本の宝です。
    だからこそ、テニス以外のことにあまり時間や、気持ちを使ってほしくない、と思ったんです。
    アプリも、彼の希望で始められたことなのだろうか…と心配にもなったし。
    ブログを更新しただけで、ニュースになってしまうスポーツ選手なんて、ほかにあんまりいないし。

    テニスに出会った子供の頃のように、あるいはデルレイで初優勝した18歳の頃のように、シンプルに、大好きなテニスを生きてほしい!と思ったのでした。

      引用  返信

  • セロリさん私も同感です。得に私はパソコンだけがたよりなんで。
    早く錦織選手の元気な笑顔がみたいものです。今はがまんの時です。

      引用  返信

  • 久方ぶりの投稿です。

    団長様のコメントに平穏を得て、
    上記セロリ様の書き込みに同意します。

    錦織選手の(心身の)リカバリーを切に願います。

      引用  返信

  • 私も皆さんに賛成!?で、前のような自由な圭君を取り戻してもらいたいので、今は、スポンサーもTVのヴァラエティーや、アプリなど全て無視して、テニスに集中してほしいと思います。ATPのボランティアなどは別として。本当のトップの選手達はもっとストイックにテニスに専念しているのでは?
    修造さんなどにもっと真剣に錦織選手を守って頂きたいです。

      引用  返信

  • 私は、今回の試合結果をみて(試合は見てません)フィギュアスケートの浅田真央ちゃんのソチのショートを思い出しました。
    実力はナンバー1だけれども、まさかの16位。でも次の日のフリーでは自身納得の演技でしたね。競技が違うのでなんともいえませんが、アスリートの気持ちとしては同じものがあるのではないでしょうか?いろんな重圧がある中で力を出しきるということは、難しいことだけれど力を出し切った後の満足感、ジョコとフェデラーの決勝戦もそうでしたよね、力を出しきってお互いにたたえ合う、そんなテニスをしてほしい。テニスのルールも知らなかった私が、ルールが分かるようになったのは、錦織選手のおかげです、
    ほんとにタフなスポーツなんだと思いました、圭選手が小学生のときかなあ、動画でみたのですが、修造さんと一緒にプレーしているときのバックハンドがかっこよすぎて、すごいーと思いました。錦織圭選手のプレーはほんとにすてきです。これも動画でみたのですが、修造さんに負けてもうⅠゲームさせてほしいといっている圭選手、トップアスリートに絶対に必要な負けず嫌いな特質が圭選手にはあるって、頑張ってください。

      引用  返信

  • @かたこり さん、
    さすがに私もペールのテニスは好きではないので、試合までは見ていません(((^_^;)

    次のツオンガ戦が、彼にとっての試金石となるのでしょうか?
    でも、圭に勝ったあとも簡単に負けないでくれたので、そこは感謝ですね(`ー´ゞ-☆

      引用  返信

  • 今週のニューヨークは暑いのです。湿気が日本並みで、アーサーアッシュなんて、屋根が中途半端に着いて、風がないから蒸し風呂。冷房もないです。ルイアームストロングも暑かったですよ。暑さは皆に平等ですが、スタジアムでやる人はプレースタイルにより消耗度が違うと思います。商談でも皆暑い暑いと言っているからプレーヤーはさぞかし大変でしょう。

      引用  返信

  • なるべく前向きに考えてみたんですが、いくらペールが読めない選手だからといって10〜20位台の選手にあそこまでリスキーに戦うことはないと思うんですよね。
    「自分のテニスをすれば勝てる」ではなく、「自分のテニス以上のことをしなければ勝てない」と思わせる選手になったんだなと、かつて錦織がBIG4に感じていたところに来つつあるのかな。
    多分長年トップを張っている選手はああいう敗戦はいくつか経験してきたと思います。今回の錦織の場合それが全米初戦だったというのが不運でしたけど。改めて錦織がtop選手として認められてるんだなと確認できた試合でしたね。

      引用  返信

  • 錦織は今何してるのかなあ?全米見てるのかなあ?それとも落ち込んでてゲームで現実逃避?チャンに怒られまくって練習しまくってるとか?何にせよ、身体も心もゆっくりできてると良いですね。

    あっという間に錦織がいなくなってしまったのでいろいろ想像してしまいます。ww

    ペールとロブレドの試合見ました。
    ペールは一回戦で錦織に勝ったことで、すっかりリラックス&自信がみなぎっていて、ロブレドを右に左に深い球で振りまわし、相変わらずばくちのようなドロップショットを放ってました。本当に脱力していてあまり構えてないような姿勢からすごいエース連発してましたね。ナダル戦のフォニーニもそんな感じだった気がします。失うものは何もないという感じの開き直り感とでもいうんでしょうか?すごい試合でしたね!

    また元気になった錦織のあんな試合が見たいです。

      引用  返信

  • yuriさま
    圭くんの情報はホント何も発信されませんね〜。どんな気持ちで、何をしてるのかな〜。
    心身が落ち着いたら、ブログなど更新してくれるでしょうから待つしかありませんね〜。でも
    心配だなぁ。

    今回の敗戦は本当に不思議でいっぱいでした。ペールのテニスが良かったのはもちろんですが、圭くんの側の問題もあったように感じました。メンフィスの大会で初めて坂本政秀さんの解説で、大会中も追い込んでトレーニングをしながら試合をしていると聞きました。中尾トレーナーもスマッシュの記事で「圭は大会中のトレーニングが不足している」と書かれていたように記憶しています。シンシナティをウイズドローしてUSオープンになぜ疲労が感じられるの?(憶測に過ぎませんが)と思えば、日焼けなども考えれば厳しいトレーニングを重ねていたのだろうと思います。この厳しいトレーニングは短期間で結果が出るとも思えないので、今は勝利が難しい時期なのでは?と思いました。全て憶測ですが、自分を納得させるために、そのように思っています。もちろん星座のフォーメーションも無視できません。

      引用  返信

  • 今朝、チャンコーチのテニスチャンネルでのインタビューがありました。ユーチューブでも他でも出ていないようですので再現します。大事なところは英語のままで。

    まず、お子さんやファミリーの話でとても上機嫌(番組戦略ですよね)。Before we talk about Kei, といってインタビュアーはチャン自身の功績についての話と質問。次に去年の全米ケイをビデオでも振り返る。次にインタビュアー(以下イ)「ケイは今年は怪我が多いですけれどこれからもずっとこれは課題なのでしょうか。」チャン(以下チ)「実は今年のケイは去年よりも怪我が少ないのです。それはいいことです。試合中の改良すべきテクニックについては、1、2週間練習しなければならないのもある一方で一つの練習で習得できる時もある。でもフィジカルとスタミナはすぐに改良ということはできないですよね。あとはメンタルももう少し強化しないと。」イ「ペールは良いプレイをしたし、サーブも凄かった。それにしてもですよ、どうして今年は一回戦負けなのでしょう。」チ 「……I wish I could go and tell you….you know…everything that’s an….that’s ah…..taking place….」

    イ”Are there a lot?”  チ ” I mean…..there are some other things, factors in there. There are no questions Benoit played well.”

    イ「プレッシャーですか?」チ「まあ確かにプレッシャーは多少はありましたけど…..去年のセミファイナリストであれば普通ですよね。Kei played well.」

    その敗因の話題になったとたん、始終ななめ下を向いていました。去年の全米振り返りビデオの中のケイの表情は「勝ってやるぞ、テニスって面白いな、ギロギロ」みたいな目をしていましたが、今年のあの入場から退場までの表情は何だったのでしょう。圭くんといい、陣営といい、ちょっとテンション低すぎでしたよ。でも、イライラしながらも、不機嫌でいながらも、でも勝ちたい!という執念を終盤に特にはっきりと感じられたのは良かったです。これは確実にありましたので。

      引用  返信

  • うおおおお、新情報!
    何かあるなら、言いたくないのは分かりますけど憶測を生むよりは、本人サイドから情報出してほしいと思っちゃいますけど、まあ、言えない事情もたくさんあるんでしょうね・・・。

      引用  返信

  • 初めて投稿します。
    今週USオープン観戦旅行に来ています。
    初日第一試合の錦織選手の敗戦はショックが大きすぎて、松岡修造さんと同じくもう日本に帰りたーいと思いましたが、翌日からは切り替えて毎日朝から晩までたくさんの試合を観戦しました。西岡選手の頑張りで大分心が晴れましたし、久しぶりの生観戦は楽しくて満喫できました。
    やはり1回戦は難しいのか、ブレイクされたりセットを取られたりしている選手もいましたが、
    (ジョコビッチとフェデラーはまるで練習試合のように楽勝でしたが)
    トップ選手は皆必ずここというポイントを取り、大事なゲームを取りきって勝っていました。
    他の選手の試合を観れば観る程、なぜ錦織選手は負けてしまったのかなぁとどうしても考えてしまいました。いくら相手が良くても普通トップ選手は1回戦で負けないよなあと。
    あの試合は、多分自分の思い入れが強すぎたせいもあると思いますが、一言で言うと重苦しい試合でした。
    ここというポイントで決めきれず、終始我慢、我慢で何とか2、3ゲームは取りましたがタイブレークを落としたことで、持ちこたえていた我慢の糸が切れてしまったように感じました。
    タイブレークを落とした後、頭を抱えてうなだれている後ろ姿を見ていると胸が苦しくなりました。
    敗戦の原因はメンタルも体力的なこともあるとは思うのですが、この敗戦を次へのステップアップにつなげてくれると信じて応援し続けます。
    次は、今週何度も試合で目にしたように、勝利して大勢の観客の声援に手を挙げて笑顔で応える錦織選手の姿を見たいです。
    長文失礼しました。

      引用  返信

  • ゆきりんこさん

    新情報ありがとうございます。

    「Benoit」はどのような意味にとれば良いのですか?

    調べると「フランス人の人名」のようですが・・・??

      引用  返信

  • ゆきんこりさん、超貴重な最新情報ありがとうございますm(_ _)m チャンコーチ、何か含みを持たせた、言いたくても言えない何かの事情があるよう中口ぶりですね。何かあるのならいずれ明らかになることと思うので、私たちファンは焦らずじっくり待つのみ。とにかく圭君が元気でいてくれていること祈ります。これまでのゆきんこりさんのレポート、
    価値が付けられないくらい、ご貢献計り知れないものですm(_ _)m あらためて感謝致します!これからも宜しくお願い致します❗️

      引用  返信

  • Yoshiさん

    ありがとうございます(^^;
    何か英語的な意味のある言葉なのかと深読みしてしまいました。。。

      引用  返信

  • ゆきりんこさん

    かなり気になる情報ありがとうございます。
    チャンが言いたかったことはなんなんでしょうね?
    チャンは本当は言ってもいいけれど、圭くんサイドから言わないでくれって口止めされてる?ように思えなくもないですね。う〜気になる
    圭くんのインタでは「やってるテニスは悪くない」と言っていて、その言葉に嘘はないと思うので、テニスの内容じゃない何かかなあ?

    こういった場合、いつもケガや体調、プレッシャーということも考えてしまいますが、何か私生活という要因も考えられないでしょうか?
    男の人だと恋愛とかは完璧に分けて考えられるものでしょうか?やっぱり多少は影響しますよね?
    あとはご家族の病気とか?
    まあ、圭くんだって機械人間じゃないからテニス以外のことでもいろいろあるんだろうなとちょっと考えてみました。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。