【錦織戦は次の記事で】2016 IPTL 3日目 レビュー(その1)

(注:錦織 vs. キリオスについては次の記事で書きます。)

【12月6日 9:50追記】

今年はもうあきらめていた生錦織。

最後の最後で間に合いました!!

2007年のプロデビュー戦(当時のAIGオープン)で生錦織の衝撃を体感して以来、毎年1回は見てきました。
今年は楽天2回戦敗退により、1回も試合を観ていませんでした。
本当に良かったです!!

写真も撮ってきた!!!
shimazouz
憧れの錦織圭!!!

・・・じゃなかった、錦織のモノマネをしている芸人のしまぞうZさん!

ファンブログ管理人としては似てるって言っちゃいけないのかな?
でも割と似ていると思ってしまった!!!!
目の前でこのポーズ見ると、やっぱり笑っちゃいました。
すまぬ錦織。

写真を快く撮らせてくれ、「こういうブログやってるので、載せてもいいですか?」とスマホを見せると、
「これ知ってる〜!見てますよ〜!すげ〜!」
と喜んでくれました。がっちり握手。
とても気さくな人でした。

錦織の出る大会のイベントに来てるんだから、もう公認か?
でも錦織に公認もらうよりも、結婚式に来て欲しいみたいですね。ご結婚おめでとうございます!

ものまね芸人・しまぞうZ 錦織選手に「ものまね公認より結婚式に来てほしい」 | ORICON STYLE

この方は単にものまねするだけじゃなくて、しっかり錦織をリスペクトし、応援しているのが良いですね。
試合もチェックして、twitterでリアルタイムで応援しています。
しまぞうZ(キャベツ確認中)(@kyabeshima)さん | Twitter

錦織がどう思っているかは知りませんがw 鼻血ブログ的にはしまぞうZさんも応援していきたいなと思いました。

あと、詳しくは書けませんがもう一人、とても会いたかった方にお会いすることができて、感激した一日でした。

それでは試合の感想です。

第1試合 UAEロイヤルズ vs. インディアンエーシーズ

※左がUAEロイヤルズ

レジェンドS: ヨハンソン 6-3 フィリポーシス
女子S: ヒンギス 6-4 フリプケンス
ミックスD: ヒンギス/クエバス 6-4 ミルザ/ボパンナ
男子S: ベルディヒ 6-3 ロペス
男子D: クエバス/ネスター 6-6 ボパンナ/ロペス

UAEロイヤルズ 30-20 インディアンエーシーズ

見所:

  1. ヨハンソンの冷静さと正確なパッシングショット。サーブもプレースメント重視でフィリポーシスに対抗できていた。
  2. フリプケンスの高い打点からのフラットの打ち込み。躊躇なく前に踏み込み、早いタイミングで打ってくる。これは彼女特有の大きな武器。
  3. そのフリプケンスにもヒンギスは勝ってしまった。まじめにシングルスの現役復帰を考えてもいいレベル。上手すぎる。
  4. ボパンナ、ヒンギスに容赦なし。サーブはほとんどがエースでヒンギスも唖然。Are you Mr. Serve ?と言っていた。
  5. クエバスは地味な印象があるが、やっぱり現役で30位切ってる選手だ伊達じゃない。力強いし精度も高い。
  6. ベルディヒがでかい。なんかでかい。同じくらいの身長の選手は他にもいたが、なんか一人だけやたらでかく見える。遠近法無視。
  7. ネスター、ハイソックスはくのは試合の時だけだった。練習中は普通の白いソックスで、「今日は短いのかな?」と思ったらしっかり試合では紺のハイソックスだった。

第2試合 ジャパンウォリアーズ vs. シンガポールスラマーズ

※左がジャパンウォリアーズ

女子S: ヤンコビッチ 2-6 バーテンス
ミックスD: ロジェ/ヤンコビッチ 6-5 キリオス/バーテンス
レジェンドS: サフィン 1-6 モヤ
男子D: 錦織/ベルダスコ 5-6 メロ/バグダティス
男子S: 錦織 9-4 キリオス

ジャパンウォリアーズ 23-27 シンガポールスラマーズ

【12月6日 13:00追記】

ヤンコビッチ、ストロークのコントロールに悩みバーテンスに敗れる。バーテンスはヒンギスには敗れたものの、パワー全開のいい選手ですね。
ミックスダブルスはジャパンウォリアーズが辛くも勝利。しかし、この大会はゲーム数で勝敗が決まるので、5ゲーム取られたのは痛い。

サフィンは昨年より体が引き締まっている印象でしたが、プレーの方はさっぱり。あんまり練習してなさそうだからしょうがないと思います。
レジェンドと言えども、みんな鍛えてそうですもん(ヨハンソンのお腹はあれですが・・・)。
モヤにしてもフィリポーシスにしても、現役時そのままにパワフルなストローク。フットワークは落ちていると思いますが。
ルールにもなじめていなくて、トスの上げ直しで2回もポイントを取られていました。
覚えていないのが悪いと言えば悪いですけど、少々なら笑いにもなりますが、トスの上げ直しで大事なゲームを落としたり、ヒンギスのように観客の声援に応えていたら20秒ルールでマッチポイントを落として負けてしまったり(2日目の試合)、ちょっとそういうのは興ざめな気がします。せいぜい、フォルトとするくらいのペナルティが妥当じゃないかと思います。
サーブがレットでもプレー続行ってのはスリリングで割と面白いと思いますけど。

で、サフィンは初日もそうでしたが、フラストレーションたまりまくり。初日にはFワードを発したりボールを観客席に打ち込んだり。
この日はそういうことはしませんでしたが、ずっとイライラして審判にも文句を言っていましたね。
でも真剣にプレーしていたからこそですね。
フォームは現役時代そのままに美しかったですが、やっぱり鍛えないと精度は高まらないんだなと思いました。想像もつかない高いレベルでのプレーですからね。
来年この大会があるかどうか分かりませんが、また来日して今度は勝つところを見たいです。

男子Dは惜しくも敗れましたが、ベルダスコと錦織のペアを堪能しました。最初のゲームでベルダスコが2本のダブルフォルト含むミス連発でブレークされたのが痛かった。でもその後は息の合ったプレーで魅了してくれました。
最後はシュートアウト(6−6になると次の1ポイントで決まるタイブレーク)で、6−6の錦織サーブだったかな?
いいサーブが入りましたが、バグダティスのリターンが深く鋭く入りました。バグダティスあっぱれ。
でもゲーム数が重要ですので、負けたのは残念だけど5ゲーム取って、最後の錦織シングルスに望みを繋ぎました。

錦織のリターンと突き球は凄すぎますね。今年はネットプレーにも果敢に挑戦していましたので、たまにはダブルスにも出場してボレーの感覚を養うのも悪くないんじゃないかなと思います。

錦織 vs. キリオスについては次の記事で書きます。

65 件のコメント

  • やっぱATPポイントの力って絶大ですね(笑)。それが関係ない大会となるとただ「見ていて楽しい」大会だと思います(非難してるのではありません)。実際、ツアーでよく見かけるプロ選手同士と言えど、普段コートに上がれば敵なわけで、一緒にワイワイやれるのは珍しいですもんね。デビス杯だと同国の選手だけだし。それにしてもWOWOWの解説で「錦織選手もいろいろ参考になったりアドバイスもらえる…」的なコメントあったのですが、よく考えてみれば完全に「アドバイスする側」ですよね。レジェンドサフィンだけはまぁアドバイスする側でも良いですが(笑)。ツアー大会じゃないのでルール忘れなんて別にええんじゃないですかね。そんな事言ったらアンダーサーブで苦笑いできなくなる(→失敗するんかぃ!って感じでしたけど)。

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  • 今日は。
    ヒデキリさま
    実は私も、内田さんコラムの最後の一文をいつも楽しみにしています。まるで左右の目、いえ座右の銘を刻み込まれるようで、今回はどんな言葉でキュッと締めるのかと、ページを送ることさえワクワクです。

    kumakoさま
    チャン氏の講演内容、詳細に有難うございます。チャン氏はいつも日本各地で公演されますが、その内容がネットに掲載されることは皆無なので、講演内容がとても気にかかっていました。教会で、と聞くとバイブル絡みかと思ったりしたのですが、やはり錦織選手とのエピソード中心だったのですね。本当に有難うございます。

    IPTL、皆さまの危惧がいよいよ現実味を帯びてきました。非常に残念なニュースです、短い抄訳記事ですが。
    <フェデラーとセレーナがIPTL欠場、インドの経済状況が影響>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3110381
    そう言えばインド、高額紙幣廃止等でかなり経済が不安定になっていますね。

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  •  サフィンの言葉で、内田さんとは別の記事(既出かもしれませんがhttp://cyclestyle.net/article/2016/12/03/43675.html)には「経験だけではなく、人間の成熟度が上がれば、チャンスをつかむことができる」とあり、「人間の成熟度」や「成熟」の意味がずっと気になっています。練習や経験に裏付けられた自信は不可欠ですが、サフィンは次の段階に進むべき時だ、と言っているように思えます。おばっちさんのコメントを読んで、主役としての自覚みたいなものもその一つではないかと思いました。今回のオフでは、ランキング5位としてイベントを引っ張っていくぞ!という意気込みと成長を私も感じました。実際に盛り上がって、けっこう自信になったのでは。ただ、GSを優勝して、3位、2位、1位に登りつめていく自分の姿を、まだ現実感をもってイメージできていないのかも、という気がします。(想像ですいません。)トップ選手は試合に勝ち続けるのはもちろん、トップに相応しい言動が求められますし、日本だけではなく世界のテニス界の事を考えなければならないし…そういうものを背負う覚悟が、サフィンの言う「成熟」に繋がるのかな、と考えているところです。(もう若手ではない選手だからこそ求められるもの?)いずれにせよ、チャンコーチの導きのもと、BIG4とは一味違う、錦織らしいナンバー1を目指して、これからも頑張ってほしいです!
     kumakoさん、チャンコーチの講演のご紹介ありがとうございました。ジ~ンときました。

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  • http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161206-00010003-sportiva-spo

    サフィン曰く 後はやっぱりメンタル的な部分らしいな
    やっぱり本人やマイケルチャンはもちろん サフィンみたいにGSタイトルを実際に持っとるレジェンドの視点 ってのは正しい気がするな
    GSを獲るための技術的・肉体的カードをさらに充実させるのもええけど 既に揃っとるならば 足りてないメンタルの部分を優先的に鍛えて欲しいな
    まあ もし技術がさらに向上したら自信が持ててメンタルにも良い影響を与えるだろう とも考えられるけどな
    でも やっぱりその向上させた技術なり力なりを本番で出せるかは メンタル的な部分なんやろうな
    地獄のオフらしいけど頑張って欲しいな

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  • ところでゴンザレスは来てたのでしょうか?

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  • ゴンザレス、来日してくれたけど日本ラウンドでは控えでしたね〜。
    昨日は、シュットラーと対戦して6-5で負けてしまいました(^_^;)
    シンガポールラウンド、観客席がガラガラで寂しい…。

    ゴファン、ラオニッチに続きジョコビッチもベッカーコーチとの契約解消をFacebookで発表しましたね。新しいコーチは、誰になるのかな…
    圭くんは、マイケルとのタッグで2017年、大きな結果を出してくれることを願っています。今のチームでGS獲るとこ見たいなあ!

    赤黄色さん、被りましたm(_ _)m

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  • やっぱりジョコビッチ選手はベッカーコーチ解任ですか。今シーズン、特に後半は陣営席に見かけないこともちょくちょくあり、あれー?と思っていました。
    ランク1位にもなり、生涯グランドスラムも達成し、目標は達成されたのでしょう。
    マレー選手に1位の座は明け渡しましたが、来シーズンで挽回するチャンスはいくらでもあります。新しいコーチは誰になるのでしょう。妄想の楽しみが増えました!
    来シーズン楽しみです。

    IPTLは暗雲立ち込めてますね。シンガポールのチケットサイト見ましたが、やはりお高いです。去年みたいにフェデラー選手やバブリンカ選手が来ればチケット代も頑張って出すかもしれませんが…(^◇^;)。

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  • @赤黄色 さん
    ベッカーから吸収すべきところはもうないとの判断なのでしょうね。ジョコはNo.1奪還に向けての新たな刺激がほしいというところでしょうか? イギリスのテニスコメンテーターのDavid Law氏のツイッターでは、サンプラス氏の名前が挙がっていました(個人的な見解だとは思います)が、果たして⁇

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  • お早うございます。
    ジョコビッチ選手とベッカー・コーチの関係解消情報、有難うございます。私も朝、彼のFBを見て「やっぱり」と思った1人です。

    IPTL、シンガポールは輪をかけて閑散としていますね。存続の危機です。う~ん、開業2年目に拡張して資金難に陥り、3年目に縮小したものの資金難から抜け出せない…商売と同じですね。フェデラー選手やセリーナ選手が欠場となったのも恐らくギャランティーが支払えないからでしょう。何故オイル・マネーで潤うUAEをカットする? いっそのこと、1週間の日程でジャパン・ラウンドだけにすると、スター選手ももっと参加して頂けるのでは?

    錦織選手のバルセロナ出場を歓迎する、スペイン・メディア記事の抄訳記事です。
    <錦織圭、来年も相性いいバルセロナへ 地元メディア“歓迎”「大きな魅力に」>
    https://the-ans.jp/news/2266/
    ナダル選手がまだ出場を表明していないだけに、目玉選手扱いです。

    年末特別番組も続々。WOWOWさんから対談番組のお知らせです。
    <錦織圭×稲葉浩志「テニス対談」12月31日(土)午後4:00より放送決定!>
    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/news/inaba-nishikori1207.html
    B’zの稲葉さん?! どんなトークが繰り広げられるのでしょう? とにかく録画必至です。
    それにしてもいつ収録? 今週もやはりこういったお仕事が続いているのでしょうか。

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  • 続投失礼致します。
    MIYAさま
    サンプラス氏情報有難うございます。サンプラス氏はどうやら、コーチ就任先を本腰入れて探しているかも知れません。TENNIS.COMのツイッターだったかFBだったかには、11月下旬にマイアミで一緒に食事するフェデラー選手とサンプラス氏の写真がアップされており、私はもしや二者面談?と思っていました。

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  • シンガポールラウンドが始まりましたが 私はまだ錦織対キリオス戦の余韻に浸っています。
    本当にジャパンラウンドの大トリにふさわしい試合でした。

    錦織選手のオフが忙しいのは毎年のことですが チャンさんも なかなか忙しいみたいですね。
    チャンさんは松江に行かれたのかな。行かれた感想も聞いてみたいです。

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  • コーチの入れ替わりがはげしいですね。毎年こんなに騒がしかったでしょうか。この間辞めた人がすぐ他の選手のコーチになったり この人は○○選手の元コーチなんてざらにあるし なんだか顔まで似たような人がいたり 私は覚えるのが大変です。親戚の系図のような複雑な人間関係ですね。ほんとに系図を書いてほしいくらいです。

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  • 本当にコーチの入れ替わりの激しいシーズンですね。
    誰がラオニッチ選手の新コーチに就任するか気になり、彼のSNS見ていたら、インスタにNYのカナダグース・ストアでの写真が。彼の大スポンサーであるカナダグースの宣伝活動に勤しんでいました。拠点のモナコから離れ、カナダグースの海外店舗を周っているのかな? スター選手はスポンサーさんの要望に応えなきゃ、ですね。
    彼も錦織選手と同じ。母国では大スター、成し遂げる事は全てカナダ男子テニス界の歴史になります。騒がれたくなくてモナコに拠点を移したのかも。大変です、スター選手は。
    ただ彼はいい意味でドライな策略家。米国にいる間にマッケンロー氏やサンプラス氏等に接触する? した?

    IPTLですが、海外記事に「No IPTL Money = No Roger Federer, No Serena Williams And Lots Of Irate Fans」というタイトルのコラムがありました。ラオニッチ選手やモンフィス選手の欠場も、資金難からギャランティーが払えなくなったから? 錦織選手も「日本でなければやっていない」と発言してますし、トップ10選手の参加を促すまでの資金力は、もうIPTL事務局には残っていないのかも知れません。

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  • IPTL1年目は、錦織選手はオフの休みがなくなるという理由で不参加でした。
    2年目にジャパンウォリアーズができて錦織選手の参加が発表された時には、ドリテニやスポンサーのお仕事がぎっちりなのにスケジュール大丈夫なの?とここでも話題になったような記憶があります。
    事実、体調を崩して病院で一夜を過ごしたこともありました。今年はすばらしいプレーを披露したようなので大丈夫だったのかな。
    私個人としては、IPTLはなくなってもいいかなと思っています。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。