トンプソンのフォア狙いサーブとネバネバストロークに苦杯!(2021ウィンブルドン2回戦 vs. トンプソン レビュー)

2021 Wimbledon (Grand Slam)
2nd Round
Jordan Thompson def. Kei Nishikori, 7-5,6-4,5-7,6-3

つらい敗戦ですねえ〜。

1回戦で錦織がポピピリンにやったプレーを逆にトンプソンにされてしまった感じです。
各セット1回ずつのブレイクでセットカウント0−2。3rdセットも気落ちが見られ早々にブレイクされてしまいました。

3rdセット2−4まで、握ったブレイクポイントは0。まったくチャンスがないまま敗れるのか・・・と負けを覚悟してからの粘りは見事でした。
ずっと苦しめられてきたフォア狙いのサーブにようやく対応し、中の人が変わったかのようなプレーでセットを取り返しました。

すると昨日フルセットを戦ったトンプソンの動きにも影響が見え始め、「これは錦織劇場発動かな!」と思ったのですが・・・。

4thセット第4ゲーム、40-0から突如ミスを連発(このゲームだけで6本)してしまい被ブレイク。
即座に気合を入れ直してブレイクバックしたものの、第8ゲームで再び4連続ミス。

ちょっと錦織らしくない負け方だったと思います。

しかし、問題は1stセット、2ndセットのリターンでしょう。
リターン返球率が約50%と、トンプソンのスライスサーブにいいようにやられました。

露骨な錦織のフォア狙いのサーブ。1stだけでなく2ndサーブも錦織のフォアに打ってきました。
芝でスライスサーブは効果的です。錦織はタイミングがまったく合わず、フラストレーションを溜めていきました。

特にフォアのミスが目立ち、キープはできていたもののキープの内容ではトンプソンのほうが上回っていました。
私も、配信を聞いていた方々も、NHK解説の坂井さんも全員、錦織のフォア側にサーブを打ってきていることに気づいていましたし、本人もわかっていたと思います。
3rdセットでは対応できたのですが、もう少し早くブロックリターンを使ったり、ポジションを思い切り下げるなどで返球率を高める工夫が必要だったと思います。

逆にトンプソンのリターン返球率はむちゃくちゃ高く、ずーーーっといやーーーーな感じでした。
錦織も焦ってはいませんでしたが、あれを続けらればどこかでピンチを迎えることは仕方ありません。
今日はそのピンチを跳ね返すことができませんでした。

ラリーでもトンプソンの粘り強さが目立ちました。
強力なショットではないものの、ミスしません。錦織は攻め球でミスをしてしまいました。

このサーフェスは先手必勝です。
先にいい球をガツンと1本打っておけば有利にラリーを展開できます。
しかしその球でミスをしたり、粘ってくる相手に無理な攻めをしてしまったのは良くなかったと思います。

実際、3rdセット5-5でブレイクできたのは錦織が丁寧にボールを繋いだからです。
1回戦では問題ありませんでしたが、クレーコートシーズンから継続してこの攻め急ぎの症状は見られます。

おそらくプレースタイル的にショートポイントを増やし、体の負担を減らす意図があるのでしょうが、それが原因で試合が長引いたり負けてしまっては元も子もありません。今日のトンプソンを見ても分かる通り、中堅選手でも確かな技術と体力を持っています・・・。選択ミス、戦術ミスをしてはなかなか勝てないと思います。

アプローチやドロップショットでクロスが多いことは、もう全員知っているように思います。全員、ものすごく反応が速いです。
ストレートに打つときは決まっています。

また、フォアのリターンを狙うと効果的であること、錦織のサーブもデュースサイドのワイド(鼻血サーブ)が最近多いことも、みんな知っていると思います。
私も当然知っていますし、見ていても相手が対応していることが分かります。

ここは一度、プレーを変える時期ではないでしょうか。

勝負勘がないとは思いません。
技術もあります。
サーブも、芝に入ってから速度も出ているしなかなか良いと思います。
体力はまだまだだとは思いますが、少しずつ良くはなっているように思います。
しかし、選択ミスはかなり多く見られます。

テニスは確率のゲームです。
大事なのはスーパーショットを打つことではなくて、有利な場面を作ること、有利な場面でリスクの低い選択をすることだと思います。
有利な場面を作っていないのに、意表を突くことを主眼にしたドロップショット
ミスが許されない場面でのリスクのとりすぎ(ハイリスク・ハイリターンにする傾向)
相手の嫌なところより自分の打ちやすいところを選択
この当たりは、気をつけなければならないところだと思います。

挽回力、競ったときの集中力、修正力

これらは錆びついておらず、他の選手には真似できない特性です。
それを活かすためには、その能力を発揮すべき場面までの負荷を減らしていく必要があります・・・。
そういう意味でも「省エネ」なのでしょうが、ある程度はじっくりラリーすることも必要ではないかなと、最近の早めの攻め球ミスを見て思います。

ただ、大会前にも言ったようにこの大会はQFまで行かないと加点にならず、ランキング的にはあまり痛くない敗戦です。
また全米までのスケジュールを考えると、ここでハードコートに向けた準備をしっかりする時間が取れたことはプラスにも捉えられます。

普段の私は上記のような考えはあまりしないのですが(勝ったほうが良いに決まっているという考え)、今年の特殊なスケジューリング事情を考えたら、上記のように思います。

オリンピックと全米シリーズでの活躍を信じています。
(データ活用お願いします!!!)

116 件のコメント

  • 団長さんはやっぱり別人持ってますね?こんな長文の中身の濃いレビューを敗戦後の疲れ切った時間に書けるなんて。

    ショットの選択ミスというのは、第4セットの40-0からブレークされたゲームの途中、クロスに打って相手にオープンコートを与えてウィナーを献上したショットとかのことですね。あのゲームはDFも出たし、判断ミスが他にも重なったような。明日また録画で見てみようと思います。

    第1、2セットともにリターンは球には触っていた(サービスエースはさほど多くはなかったのでは…)のに、コート内に返せなかったのは残念ですね。第3セットの後半からリターンが返せるようになってきたので、それがもう少し早くできていればと悔やまれます。その原因は研究不足、戦略不足なのかな?この辺り、本人とチームで究明してほしいところです。

    団長さん、お疲れのところありがとうございました。もうお休みになってください。

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  • 団長さん、早速のレビューありがとうございました。
    的確なご指摘で、いつも感嘆します。

    さて、当の錦織が、錦織対策に対策できていないのは、とても歯がゆいことでしょう。

    自分のテニスをする事は大切なのですが、ハイレベルなプロの世界では、いずれ必ず通用しなくなりますから、自分のテニスをアップデートし続けなければなりません。
    (一時期無双だった杉田選手も、杉田対策され始めてから落ちていき、まだ再浮上できていません。)

    それができていないとなると、頑張ってTOP100に入る位の選手に成り下がってしまうリスクがあります。

    年齢なりのテニスを模索しているのかもしれませんが、錦織対策への対策は、何年も前からこちらで話題になっていますので、変化の決断の時です。(ラケットも?)

    ショットのバリエーションも減ってきていて、驚異的な挽回力だけではジリ貧です。

    思い切って、陣営に上申されても良いのではないでしょうか。データもあればなお素晴らしいですが。

    本人もまだまだ勝ちたいでしょうし、私達も勝つ錦織を見たいです。

    コロナの影響でしょうか、チャンコーチがずっと帯同していないことも関係あるかわかりませんが、この状態が変わらないのであれば、そこも変える必要がありそうです。
    もしかしたら、頑固な錦織にミルニーコーチも手を焼いているかもしれません。

    目前の東京五輪で何かを掴んでもらいたい気持ちもありますが、団長さんのお話のように確率を考えれば、五輪で自然とプレーが変化する確率よりは、データ分析等の動かぬ事実と向き合うことでプレーを変える確率では、勝てるようになる確率がどちらが上かは言うまでもありません。

    ユニクロファミリーのフェデラーから助言を貰えないものでしょうか、とか、色々考えてしまいます。

    ここまでの選手で終わってほしくありません。
    まだまだ応援していきますが、そんな想いが伝わったらなぁ、と願わずにはいられません。

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  • サクッと3球攻撃で試合をものにする計画が頓挫した段階で負ける決断を下したように思います。泥試合を覚悟すればフルセットで勝てる可能性を捨てたのは、それがもはや錦織の目指すテニスではないから。従来どおりのテニスをやれば勝てることは第3セットで証明したし自信も得られた。しかし、今日は気付くのが遅過ぎた。オリンピックもある。プランAは諦めたのでしょう。錦織の挑戦は続く。テンション可変ラケットできんかなー?

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  • なんだかな~
    ここ数年、いいときもあるけど、
    ぎりぎりのところで、からだとメンタルがついてこない。
    でも、今回もドキドキ楽しませてもらった。
    ありがとう~

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  • 不思議だけど、錦織選手が負けた途端にWBが色褪せてしまいますね。あと1、2個勝てるのではと思ってました。自分のテニスにこだわってしまったのでしょうか。それにしてもトンプソンは徹底的にフォアを狙って強打してきましたね。右手首にダメージを受け続けていたのは間違いないでしょう。錦織選手もトンプソン選手の体力を削ぐことに集中するべきだったのかも。トータルな試合運びを狡猾にやりきる。錦織選手の目指すテニスではないことがジレンマですが。

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  • 相手の嫌な事に徹するテニスをするなら、例えば4時間越えの相手だから、ドロップをたくさん打つ、クロスにいっぱいスピンをかけて打つと跳ねるから走る距離も長くなる、また走らせてのクロスに沈むスライス、これも走った後に膝を深く曲げなければいけない、こういった技術を錦織選手は持ってるから、勝てそうな相手のように思いました。が、トンプソンの強さはメンタルの波が無くてひたすら返す、団長さんのレビューでわかりましたが、自分が出来る錦織に勝つための作戦をひたすらやりきったんだなぁ、と思いました。
    ともかく錦織選手が怪我なくハードコートシーズンを早めに迎えることができて良かったです。コロナですしテレビ観戦ですが、とても楽しみです。

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  • 団長さま早々とレビュー記事ありがとうございます。なかなか良いプレーが持続しないのがファンとしては心がジリジリする感じがあります(決してイライラではない!)。
    データをガッツリ利用するチーム、ソフトに利用しつつコート上の選手の感覚を大事にするチーム、錦織選手は後者の方なのですよね。どちらにしてもコート上で戦うのは選手本人です。選手が一番気持ちよく(断じて”楽に”という意味ではありません)戦える事が大事だと思います。ラケットに関してはウィルソンさんは錦織選手が気持ちよく戦えるように要望を聞きながら開発しています。ラケットの恩恵を受けていないとは思えません。素人考えですが、100を試してもらいたい気持ちもありますけどね…ネットプレーには良い効果あるんじゃないかなぁ笑。
    テニスの面ではオリンピック出場、プライベートでは結婚してもうすぐお父さんになる事、公私共にかなり充実してモチベ高めのはずです。気持ち良く、そして「勝つ」ために戦うための「何か」を痛めた肩、手首、肘と相談しながらチームと共に見つけている道の途中。もうしばらくこのジリジリ感と付き合う覚悟はできています。
    今までも今後も応援あるのみ📣

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  • 団長さん、泣き泣き書いた(心で)レビュー記事、感謝して読みました。心は泣いても頭はいつもながらの冷静さを保っているところが団長さんらしいです。
    stefiiloveさんご紹介(ありがとうございます)の一問一答記事の中に1、2セットはフォアが全然入らなかったと錦織が言ってますが、それは団長さんが説明しているトンプソンがフォア狙いでサーブを打ったり、粘っこくストロークしてきたことによるものですかね?ホントは見逃し配信見て、そんなにフォアがダメだったか確かめたいのですが、まだ見る気にはならず…。もう少し時間が経ったら、団長さんのレビューの視点で見直そうと思います。ど素人の私には錦織のプレーは悪くないように見えてたから😅

    10文字ホラーで遊んでいる時にどなたかが いい試合のあとの試合 と言ってましたが昨日の試合は、2018年全仏でのシモン戦の後のティーム戦みたいでした。印象でしかありませんが、ポピリン戦の時よりもやることが明確でないようには見えました。一問一答で、「試合前は結構早めにブレイクのチャンスが来ると思っていたけど、来なかったのが落ち着きがなくなった原因かも」と言っています。1セット目錦織もいいキープを続けていてポピリン戦と同様なシチュエーションで4-4だったかな?そこをブレイクして一気に決めるというイメージだったのがそうはいかず………あそこの場面までポピリン戦を引きずっていたような。あれ?サーブいいな。ストロークもミスしないな。的な戸惑いが、ポピリン戦ではほとんど見られなかった焦りを生んだのではないかな? どっちが勝ってもおかしくない戦いが続くことを覚悟している錦織ですが、昨日はちょっと失敗しちゃったって感じです。

    トンプソンは2017年のブリスベンで1-6 1-6 で負けた可愛いらしい表情で目をパチクリしていた青年から4年間で進化してきたヒゲモジャな巧者の選手。勝ちも負けもあり得る強敵な選手だったと思ってます。錦織選手は復帰当初よりも、自分のテニスが戻ってきたのに結果に結びつかない今の方が、ずっと苦しいんじゃないですかね? 負けた試合の後、辛い気分になる自分もいるけれどその自分のためでなく、錦織選手の辛さに寄り添って(心でだけど)応援するファンでいたいと思います。がんばれ!錦織!ずっと応援してる。

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  • 錦鯉の涙のような今朝のお天気ですね💧
    昨晩、急にスマホ📱から音声が出なくなり、ありり、困った!試合後に団長のツイキャス聴く予定なのに💦⤵️でいじくり回していたら、実況板に投稿も出来なくなり、ようやく3セット前に一つしたら、またNG🙅🏻‍♀️そのまま音声出ないので、フテ寝しました。
    今朝も音声は出ないけど、投稿は出来そうです⤴️
    で、昨日の試合、ホーマツの意見。

    スポンサーの関係でGSは外せない。UNIQLOはもちろん、ウィンブルドンでjaguarは公式スポンサー。出ないわけにはいかない。
    やはり手首は本調子でなかった、と私は見ます。
    だから、大事なところでの抑えが効かず、一本が取れない。
    初戦はなんとかなったものの…。
    これでスポンサーへの義理は果たせたし、ゆっくり休んで貰いたい🙏🇯🇵

    100勝目をウィンブルドンで🌱
    おめでとうございます🌹

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  • 「つらい敗戦ですね~」の始まりながら団長のいつもながら的確なレビュー、こんなにも早くアップ、ありがとうございます。ざわざわする胸騒ぎをもちながら朝を迎えネットを探検するとTennis Classicの記事
    <一問一答>錦織圭、フォアハンド不調で2回戦敗退「イップス的な感じだった」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d7a33a0594a4fc29f86ccc319b9390b5431a14
    を見つけました。0-2の崖っぷちから第3セットを取り錦織劇場のはじまりかと思った第4セット突如としてミス連発で自滅、ブレークされました。第1セット、第2セットもフォアが不調。原因が本当に”イップス”だとしたらことは深刻かもしれません。復帰していいテニスをしているのに結果が表すランキングが上がるどころか落ちる一方。自信を取り戻すどころか本人も知らず知らず焦りに繋がっていたのかもしれません。松岡修造さんも「新型コロナの影響もあり休みが長すぎたかもしれない」と語っていました。この状況は正直オリンピックどころではない。囚われている何かから錦織を解放してあげなければならないし、250とか500で結果を出して自信を取り戻すしか術がないんじゃないかと思われるインタビュー記事でした。

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  • あけびさんおっしゃるように、団長さんの、「心で泣きながら頭は冷静」な、いつものレビューをありがとうございます。お仕事もありましょうに深夜のアップ、本当に頭が下がります。また、錦織選手の一問一答の情報をあげていただいた方へも感謝です。

    素人のかなしさで、団長さんや錦織選手の会見記事を読むまで、1、2セット目、トンプソン選手が錦織選手のフォアを徹底的に狙い、本人的には、それに全く対応できていなかったということに気が付いておりませんでした。

    ただ、それを踏まえて錦織選手の気持ちを考えると、彼は、それを早いうちに修正しようと、また、修正はできると考えていたのだと思います。試合のことを考えると、たしかに、何時もの打ち方で調子が悪ければ、ブロックリターンなり、後ろに下がるなりの対応もできたと思うのですが、錦織選手は、自分の良さでもあるフォアの調子がおかしいこと自体に危機感を持ち、試合の勝ちそのものよりも、その修正を優先させてしまったのではないでしょうか。これも含めて、今回の試合は戦術の選択の誤りだったという団長さんのご指摘は正しいと思います。

    ただし、フォア対応の修正に意外に時間がかかってしまい、ようやく第3セットで修正できて、本人的にはそれでホッとしたのだと思いますが、そこまでで体力・気力を使い果たしてしまい、あの、魔のラブゲームでのブレークにつながってしまったのではないかと思いました。

    その意味で、試合は負けましたけれども、とにもかくにも錦織選手のフォアは本人的には戻りましたし、今後の試合で相手がやってくる錦織選手のフォア狙いの対策という課題が明確になったことは、錦織選手の今後の進化という面ではポジティブにとらえてよいのではないかと思いました。

    人生は、山あり谷ありの道を、本当に一歩ずつ歩いていくしかありません。これからも団長さんと皆様方のレビューやコメントとともに錦織選手を応援していきたいと思います。

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  • 辛い敗戦から一夜明けました。
    錦織ファンになって鍛えられたこと・・・ずいぶん切り替え方や立ち直り方を学び、上手になりましたww
    最も効果があるのは、団長さまのレビュー。
    今回も救われました~🙇

    BP握れないまま敗戦だったらもっと⤵️だったけど、そこから1セットもぎ取ったのはさすがでした。
    ただ、相手に読まれてるなーとか、選択ミスでは?と思われる部分があるのも確かで、裏を返せば、そこが改善出来れば短期間でも劇的に変わる可能性があるということでしょうか。

    さて、データ活用ってどの程度してるんでしょうね。
    活用してないわけはない、と思いながらも何をどこまで?といらぬ世話を焼き、さらにいつも、ついつい思っちゃうんですけど、、、鼻血ブログやハモさんツイッターをくまなくチェックしているであろう辻野さん➡️高田コーチや岩渕さんや坂本さん➡️錦織陣営へとさりげな~く、じわじわ~と伝わんないかなーなんて。
    実際どうなってるのか私達が知る由もないし、既に十分活用して模索途中なのかもしれないですが、ファンとしてはそれが見える形で早く表れるのをつい期待してしまいますね。

    まあ、でも本番はここから。
    本命のハードコートを健康体で迎えられることが一番大事。
    現在、少なくとも目立ったケガがないことは好材料です。
    それでも長いバブルのツアー生活、例年以上に心身に負荷がかかっているはずで、加えて手首や肩も爆弾を抱えてるので、連戦が続く後半戦に備えて折り返しの今、ある程度の充電期間は必要ですね。
    団長さまの仰る通り、ハードコートへの準備期間もできたことはプラスに捉えます。
    何たって、ここからポイントがっぽり上積み、シード奪還へと加速していくんですから。
    前半戦悔しさが多かった分、後半戦に喜びがまとまってやって来ることを信じて、応援頑張ります!

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  • 団長さま、お疲れの中レビューありがとうございます。いつもながらに本質をついたお話、ご指摘のようにポピリンにやったことをやられてしまいましたね。一番の原因はやはりリターンがずっと返らなかったこと、またいいリターンを返されたことで精神的なプレッシャーが大きかったんだと思います。第4セットで復調しかけたのになぜくずれたかもはっきりとはわかりませんが、メンタルが疲れたように思えます。
    いつも対策していないように見えるのに今回ポピリン戦は万全でしたね。陣営も対策の必要は理解していると思いますが、ここから想像ですけど今回ルードが上がってくると思ったのに読みが外れ、雨によるスケジュール変更で連戦になってトンプソンを細かく分析する時間がなかった。警戒はしていたと思いますが、錦織選手は体感を大事にするので以前当たった記憶も残っていたのかもしれません。サービスが予想外によかったとコメントで読みましたが、バージョンアップする前のトンプソンの記憶が油断させたのかもしれませんね。こんなはずないと焦っているうちに2セット取られ。。。
    でも第4セットで蘇ってリターンも決まりだしたので、負けたのは残念だけど収穫もあったと思いますよ。何やらモチベーションが高かったトンプソンに粘り勝ちされましたけど、結局イップスではないようですね。徹底的に対策されただけで。
    以前トップ10にいた時でさえペールに連敗したり(その時ももう終わりだって騒ぐ人もいましたね)バッヒンジャーとかヤノビッツとか普通の日本人は誰も知らないような選手に苦戦したり。だから男子の100位以内は誰でもチャンスがあるんですってテニス雑誌が書いてほしいですよ。戦国時代みたいなこの状況を。
    この敗戦はちょっとへこみますが、ケガがないのが何よりでした。東京オリンピック、ジョコビッチもフェデラーも参加するようですし、ホームなので頑張ってほしいですね。ハードシーズンにいい形ではいれればと思います。
    団長さま、勝ったら祝い酒、負けたらヤケ酒、いずれにしても飲んでるような笑🍾お体ご自愛ください!

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  • 昨夜は、1セットまでしか見られず、今朝結果をみて まさか、、とやはりの複雑な
    気持ちでした。団長さんの文章を読み納得しています。
    手首は試合前に上位の方と練習できていたようなので大丈夫だと思いました。
    痛かったら、練習まずしないでしょうし、あとは転倒の心配だけしていました。

    1回戦は、余裕でしたね。気持ちに余裕があるとサーブが決まりだすし、自信をもって
    動けてました。逆に(かつて圧勝した時のイメージでのぞんだのでは)
    思っているのと違い、いいプレーをされて焦ってしまったのではと想像です。
    なんとなく勝てる相手として試合に入った感じがしました。私も勝てると思ってましたが。
    トンプソン選手は、のびのびといいプレーをしていたのでしょう。
    芝は、急いて打つスタイルはネットにかけることが多く,勝つ選手をみていると
    すぐの返球より相手の動きを見て打ち分けてます。
    怪我も年齢もあるでしょうが団長さんの言われているようにフォア側に強打されると
    追いつけないことを相手の対策に入れられているのでしょう(おそらく)
    リターンでミスが増えるとサーブは入らなくなるの悪循環を改善するには
    激しい練習も必要でしょうが、相手のデータ分析攻略対策が有効なのではとずっと考えてます。
    試合に入ってから情報収集していたのでは、次に進めません。たとえ勝っても疲労がすごい。
    今回、勝てたであろう相手に負けた悔しさをチーム全体で熟考してほしいです。
    錦織選手の口から引退に近づいているのは事実云々…という言葉がもれたのがここ一年くらいか、、
    ショックでファンとしては言葉がなかったですが、できれば戦略面を強化して
    フィジカルを強くしたら何かがかわるのでは。
    何位というよりも錦織選手が納得して勝ちにこだわるプレースタイルにたどり着いてほしいです。

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  • 団長、お仕事がお忙しい中、深夜のレビュー記事うp、ありがとうございますm(_ _)m♥
    私はやけ酒をかっくらって、早々と寝てしまいました😂
    本当に、昨日は何か噛み合わない、イジイジした展開でしたね~(๑•́o•̀๑) ↯↯
    でも、初戦ではもの凄くハイレベルな圭を魅せてくれました👏👏👏
    波が無くなるのは、一番最後なのかも知れません。
    その時を心待ちにしながら、鼻血が出ても応援し続けますよーーーー❣️(*≧∀≦*)♥

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  • 全仏でフルセット勝利をした時の自己評価が低かったことを思うと、今はそうじゃない勝ち方を模索しているのかもしれないですよね。フルセットマッチは勝っても負けても怪我につながりやすいし、体力も消耗するし、できるだけ避けようと。
    ポピリン戦では初っ端にブレークしたことが試合全体に良い影響を及ぼしたと思います。第1セットを取って先手を取れた。第2・3セットのブレークはセット末だったけれど、この先手を取っていたことが全体の試合運びを楽にしたと思います。
    サーブが改良途上なだけに、リターンゲームで先手を取れないとまたフルセットにもつれ込むかもしれない、そういう焦りが2回戦ではずっとあったのかもしれないですね。第1・2セットでリターンが返らなかったのは相当なストレスだっただろうな。これがビッグサーバーならもっと気も楽なんだろうけど。
    (ま、以上は私の推測に過ぎません…)

    とにかくまだ復帰して半年も経っていないし、選手全体の基礎力が上がっている戦国時代真っ只中での戦いでもあるし、錦織圭のセカンドジャーニーは多難な船出だけれど、私は全然絶望してません。
    昨日のあのBPを一度も握れぬまま追い詰められて、相手はどんどん波に乗ってくるのに自分はやることなすこと裏目に出ていたどん底の、こちらは負けを覚悟した絶望的状況から立て直して2ブレークしたんですからね。第3セット第7ゲームだったかな、出だしでいきなりこの日初のリターンエース!それを狼煙に、それ以降の反撃は素晴らしかった。並みの選手にできることではないです。本当に不思議な力を持った選手!才能と努力がカチッと噛み合って報われる時がきっとまた来ると信じて、粘り強く待ちますよ。

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  • 団長、心身共にお疲れだろうに素早いレビュー有難うございます。
    私もトンプソンの強力なサーブと粘り強さに負けたと思います。フラストレーションも溜まり、ついつい攻め急いでミス…。もっと我慢して丁寧にプレーしていたら結果は変わっていたかも…?
    ワイドサーブの多用、クロスへのドロップもそろそろ変えた方が良いですよね。それにラインギリギリを狙ってアウトするより、芝ならボール1個分中でも大丈夫なのでは?
    全て団長のご意見に同感です。
    あ〜、団長の鼻血ブログ、錦織に読んでもらいたいなあ🤔

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  • ピピ,

    残念ですが、冷静に見て 体力的にもメンタル面でも 選手としてのエンディングに近づいてきているのかもしれませんね。これから若手の台頭に抗える気力が彼に残っているのでしょうか?
    予想を裏切って欲しいのが本音ですが・・・

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  • たいがー@捲土重来さん
    記事のご紹介ありがとうございます。
    序盤の1、2セットでフォアが急に全く入らなくなり「イップス的な感じだった」というのは相当きつかっただろうと思います。
    途中からフォアの調子が戻ってきたのは幸いでした。
    戻らないまま終わっていたら今後に影響が及んだかもしれず、
    そう思うと錦織選手自身が自力でそこを脱出できたことは本当によかったと思います。
    危うい状況だったんですね。ある意味とても大きな危機脱出なのではないでしょうか。

    でも第4セットでミス続出については謎のまま。
    このミスについての理由が気にはなりますね。

    ROMさん
    私は「ラケットの進化に伴うテニス界の変化に関する記事」を読み、錦織選手の今の状況がラケットとけして無関係ではないことに
    気づかされました。
    >「ラケットに関してはウィルソンさんは錦織選手が気持ちよく戦えるように要望を聞きながら開発しています。」
    と伺ってそうに違いないと思うんです。
    ただそれがゆえに、錦織選手が「今のラケットの進化」の恩恵を受けることを遠ざけてしまっている可能性を感じているのです。
    ラケットの進化に合わせて一新するならば、サイズなども今までとかなり違うものになり、「選手が気持ちよく戦えるものではない」かもしれない。使いこなせるまでに相当時間がかかるかもしれません。一新することでかえって調子を崩し、先の見えない不調に陥るかもしれません。変化のせいで体の負担が増えたり怪我のリスクも上がるかもしれません。
    それらを考えれば、怪我から復帰する途上でさらに別の負担がかかるリスクを敢えて取る理由はないという判断なのかもしれません。

    >「100を試してもらいたい気持ちもあります(以下略)」
    に私も賛成します。
    最初は大変かもしれませんが、可能性が広がるに違いないと思えてなりません。

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  • 負けたけど、負け惜しみかもしれませんがテニスの レベルがとちらが上かは明らかです
    サーブもフォアも練習では完璧なんだと思います
    自分の頭で描いてるテニスと現実にはかなりの解離があると思います
    この際技術的な事は抜きにしてなぜイップスになるのか考えてみました
    100パーセントの力を常にだそうとするからではないでしょうか
    6割の力が常に出せるように心がける事が重要でいかなる時も追い込まれても6割の力が出せるように鍛練する事が寛容だと合気道の師範がいつも言ってる
    ピークに達してしまうと反動がくる可能性が高い
    6割をきってしまうと
    6割を心がけるとそれを上回る事があっても落ちない
    ゾーンに入ってる時は何かのはひょうしにガクッと落ちてしまう
    よく錦織圭が言ってるなぜフォアの調子が悪いのか分からない?
    なぜ調子が上がったのか分からない?
    フェデラーやジョコビッやなナダルはいつも原因ひ分かってると答えます
    その辺かも知れない

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  • チャン氏に関しては錦織選手がコーチにオファーした時点で彼は家庭優先を明言していて錦織選手もソレを受け入れた上でのコーチ就任だった筈ですし、元々フルタイム帯同ではなくスポット帯同のアドバイザー的な役割だった記憶があります。

    なので現在ほぼ帯同出来ていない状況はコロナ禍も相まって仕方ないのかなぁと。

    逆にミルヌイ氏のコーチとしての是非は果たしてどうなのかなぁと。戦略としてのサーブ&ボレーの多用は充分に理解できるのですがソレが功を奏しているのか今のところは分かりづらいですし、そもそもミルヌイ氏就任による収支はプラスになっているのか・・・

    現時点で結論を出すのはまだ早いとは思いますが、錦織選手やIMGはその辺りの見極めは始めた方が良いのかもしれませんね。

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  • やっと、昨日録画したWOWOWの錦織選手の会見の一部を見ました。
    文字では見てましたが、フォアについてイップス的な感じだった…という言及があったのを表情も含めて生で見ました。

    その後坂本さんのコメントの中で、
    『錦織選手の1回戦前のインタビューで、芝生のコートではより攻撃的に打たなくてはいけないということでスピンよりはフラット気味に打っていくんだという話があり、1回戦ではブロックのショットでコンパクトに打てている印象があったが、今日は全くコントロールできてなかった。第3セットはフォアも振りきれていいコースをついているように見えたが、感覚が戻ったのが遅かったかもしれない』
    という言葉を聞いた時、『そうだった。芝用にフォアちょっとフラット気味に変えてるって言ってたな』と不意に思い出しました。
    ポピリン選手の時にはうまくはまってたけど、トンプソン選手の時にはうまく噛み合わなかったのかもしれませんね。
    まあ、ポピリン選手は早目にミスしてくれて、トンプソン選手は全然ミスしてくれなかったし。実際、芝での実績もあるそうで。
    でも、そうだとすれば、イップス的という言葉を本人が発したことに一瞬ドキッとはしたけれど、フォアはハードコートでのトレーニングでまた仕切り直しが出来るかなと、ちょっと希望が持てました。

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  • aoiですさんのコメントを読んで興味深かったというか、ビックリしたんですけど、ふだんスピンかけているフォアを芝用にフラットに変えるなんて、そんな器用なこと簡単にできるものなんですか?フラット気味にしても。
    実際、全英ではフラット気味に打っていたってことなんですね?私は試合を見ていて全然わかりませんでした。ううっ!ブロックリターンはわかったけど。
    ハレの時はどうしていたんでしょうかね?
    選手は皆芝ではそうしているんですか?ナダルも?

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  • 久々の緊張投稿です
    けんじさんのおっしゃることがとても興味深くて深く納得しました。 確かに武道の達人などは無意識にその辺をわきまえているのかもしれませんね。 Big3の方々なども🤔

    団長さんの悔しさにじむも的確なレビューに、私も心が落ち着いてきました。
    錦織選手は確かに変化の時かもしれませんね。
    僭越ながらの私感ですが、今の錦織選手はイメージと現実に時々ミスマッチがある気がします。
    もちろんそれは衰えたとか限界とかではありません。ただ幾多の修羅場を勝ち抜いて来た経験もケガ休養も経て、自身も周りの選手達も(ラケットも?)戦略のトレンドもいろいろ変わって来ていると思います。
    今の錦織選手にふさわしい第○形態が完成するまで摺り合わせには若干時間がかかると思います。天才錦織はなかなか頑固そうですから💦
    でも、そんなバージョンアップ錦織がちらちら顔を出す時もあり…
    私も辻野さんスタンスで、この山あり谷ありを心を強く持って応援していきたいです!

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  • ウクレリアンさん,

    どこか忘れましたけど、打ち方変えられる選手とそうでない選手もいると聞いた(見た?)ような気が。。。
    すみません、よく分かりません。
    でも、フットワークも打ち方も色々変えなきゃいけないって大変だなと思うと同時に、そんなこと出来るの?ってビックリですよね。

    2年振りの芝は、錦織選手自身が1回戦の快勝後でさえ「もう少し試合が必要」と言ってたように、調整が難しいのかもしれませんね。
    それに辻野さんも、まだ錦織選手は復活途上で波がある、でもきっかけがあれば状況が変わる、と仰っているので、長い目でその時を信じて待ちたいと思います。

    https://www.chunichi.co.jp/article/283607

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  • aoiです さん
    辻野さんの記事ご紹介ありがとうございます。
    記事を読むととても勇気づけられますね。
    前向きな気持ちを忘れないようにしたいと
    改めて思いました。

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  • ありがとうございます、aoiですさん。
    そう言えば、ルブレフはフラット系、デミノーは両方打ち分けるとか聞いたことがあるような気がします。ナダルはスピン系ですよね。プロだから、もちろんどちらも難なく打てるんでしょうけど、得意不得意とか主体にしている打ち方はあるのかな。錦織君はスピン系と思ってましたが、芝ではフラット気味にしているとは!
    おっしゃる通り、サーフェスによってフットワークや球種を変えるって、テニスってどんだけ〜大変なんですかっ、ビックリしますよね。
    後半におっしゃっていることにも同感です!辻野さんのメッセージにも心から納得です。

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  • 結局のところはファーストサーブの差が大きかったように思います。セカンドサーブでは錦織選手の獲得率のほうが高かった。
    人間はミスをする生き物。リズムが狂えば立て続けにミスを犯す。これを防ぐには強いサーブでまともに返球させないで悪い流れを断ち切るしかない。
    今後浮上出来るかどうかは肩の故障とかの影響もあるとは思いますが年々遅くなるファーストサーブの速度次第。

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  • スカウティングがどうなってるのか気になります。
    事前に予測できそうな所、準備できそうな所をいつもぶっつけ本番でやってますよね。
    体力温存にしても自信をつけるにしてもまずはそこからだと思います。

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  • いろいろ変えていってもいいのではないかと思います。幸いというか今年はランキングもぐちゃですし。
    変えると言っても打ち方とかフォームをどうこうではないです。
    1番はラケットですね。圭くんにとっての打ちやすさよりも、最先端テクノロジーを取り入れる事を考えて欲しいです。昔、スピードスケートでフラップシューズが出てきた時にいち早く取り入れた選手は勝って取り入れなかった選手は勝てなくなった事がありました。好みに関わらず最先端技術を取り入れる事も必要な時代ではないかと思うのですが。
    あと、「明鏡止水」という番組を見ていて思ったのですが、武道の身体の使い方を取り入れる、基本のきだけでもプラスになる気がします。ほとんどのスポーツは西洋発ですから西洋のスポーツ医学からくる筋肉等の身体の考え方になると思うのですが、東洋の日本の日本人に合ったものを考えても良いのではないでしょうか。
    変わる事を怖れないで欲しいです。
    テニスそのものについては心配していません。

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  • youkoさん
    気持ち的にはあなたの意見に大賛成です。

    私も前の記事の方でラケットを変えてみることを提案したりしてたんですが、プロ選手のラケット事情をいうものを知らない素人の戯言だったかもしれないことが判明し、ショックを受けていました。
    でも素人考えでも絶対間違っているとも言えないらしく、
    そういう提案も全くの無意味なわけではないとのこと。
    (よかった!)

    あなたの仰った
    >「昔、スピードスケートでフラップシューズが出てきた時にいち早く取り入れた選手は勝って取り入れなかった選手は勝てなくなった事がありました。」
    という部分に思わず頷きました。
    水泳競技で水着の素材でタイムが大きく変わってしまったためにその水着が禁止になったり、短距離走でのナイキのシューズ問題もありましたね。
    道具は大事だと思います。ラケットのテンションにも繊細な感触を大切にする錦織選手なればこそ、と思います。

    けんじさんも仰ってましたが、武道などの体の使い方も取り入れてみるのも有りかもしれないと思います。
    日本人ならではの体の特徴を活かせるかもしれませんし・・。

    これからも、
    テニス経験者の方々の常識では有りえないことも堂々と提案できちゃう「素人力」というものを発揮していきたいと思います。

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  • ジョコビッチには古武道の達人と同じ雰囲気があるんですよね
    プレー観てても無駄がない
    突き詰めると皆同じ境地に成るのかも知れません
    そんな彼もどん底でダニエル太郎に負けた事ありましたからね
    立ち直りに協力したのが錦織圭でした
    錦織圭もビッグ3に早い段階で当たりいい試合をすれば感覚を取り戻せるかもしれませんね
    前にも絶不調の時にフェデラーと当たり復調した事がありましたよね

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  • https://news.yahoo.co.jp/articles/c8618b570356f50f9703e7d0733923764310b8b5
    ATP及びWTAの今後のスケジュールです。でも予定通りに消化されるかは果たしてどうなるかは・・・微妙かな?

    錦織選手に関してはトップ10にいた19年までは出場する大会もある程度はパターン化された「王道路線」な感じでしたが、トップ50から陥落した今は穴場のATP250や超高額ptのCHの参戦といった「戦略性の有るスケジューリング」も必要になるのかもしれませんねぇ〜。🤔

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  • ゆうたさん
    私も
    >「穴場のATP250や超高額ptのCHの参戦といった「戦略性の有るスケジューリング」
    に参戦してほしいと思っていますが、なかなかそうならない印象があります。
    (マネージメント等の大人の事情があるのかもしれませんが・・。)
    2018年、チャレンジャーの2大会に参戦からスタートしましたが、あれが良かったのでは?と思ったりします。
    ダラスCH優勝で弾みがついた感じがしています。
    テニスのレベル云々ではなく、CHとは言え、優勝は精神的にすごく
    メリットがあると思います。
    一つの大会で勝ちを重ねるイメージが掴みやすくなるんじゃないかと思うんです。
    そういうイメージが戻ってくるのはすごく意味があるんじゃないでしょうか?

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  • 選手が辛い時、ファンは何て声をかければいいんでしょうか?

    信じて応援し続けます、かな?わからん、、、

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  • 関連ない話で申し訳ありません。
    昨夜は、嬉し懐かし2014全米のラオニッチ戦が放映されました。
    忍者走りのようにコートを動きまわる姿についつい4セットまでみました。
    なつかしいチャンコーチ、ダンテコーチ、中尾さん、そしてご両親もおられました。
    あの時、今のフェデラー選手のコーチはラオニッチ選手についておられましたね。
    今のナイキシューズより、足元が安定した感じで合っているなと思いました。(私感です)
    我が家は甲高が多いので靴はデザインよりも履き心地で決めています。
    もうすぐ7年になりますが、感動は色褪せません。

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  • 冬眠(夏眠)から一時目が覚め、一言だけ言わせてもらいます。
    トンプソンはイワシカにストレート負け!まず、何で?トンプソンは何だったのか?何故、錦織に勝ったのか?もう勘弁してくれ~!、先ほど、ベレティーニがイワシカにストレート勝ち、この結果をどう総括すればいいのか?よくわからん・・。。
    なぜ、錦織はあんなところで負けたのか?未だに腹が立っていて、どうにも気持ちが収まらん・・。あ~あ、ウインブルドンも
    つまらんな~!

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  • ホヤぼうさん
    モヤモヤした気持ち、吹き飛ばしたいものですね。
    このフラストレーションは多くの錦織ファンが抱えているかも
    しれません。
    でも今は我慢の時。
    眼が覚める様な快進撃を見せてくれる日まで
    信じて待ってますよー!

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  • https://news.yahoo.co.jp/articles/d519944ee49b028ba85347147f811271a18d2448

    ちょっと面白い記事でした。皆様お読みになりましたか?
    観戦で最も幸せを感じるスポーツは「テニス」ですって。

    錦織君が負けると不幸のどん底だけど、それはまた別の問題ですよね。
    ただ、錦織君が負けた後も、やっぱりいろいろな選手の試合を見ちゃうのは幸せになれるからなのかぁ。

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  • 風さん
    ありがとうございます。気持ちが少し楽になりました。
    錦織と対戦する相手がその時だけ急に絶好調になり、次の試合、「何だ、こりゃ~」という負け方をする
    選手が多い気がします。という気持ちになり、何とも言えない気持ちになっていました。
    次の試合からも全力応援、頑張ります!

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  • FUMA, さん
    興味深い記事をありがとうございました😊 AIで感情を測るって大きなお世話(笑)なんていう自分の気持ちもあるけど😅 眉、目、顔の筋肉、体の動きその他をデータ化すると、感情が見えちゃうってわけですね。もう、私がTVでテニス観戦してるときなんてそりゃあ幸せそうな顔してるという自覚、あります笑 特にいい試合だったり、選手の素晴らしさだったりを見た時は。相撲も好きなんだけど、取り組みは一瞬だったりするから幸せ感じる暇がない笑 後から感動がじわ〜ってくる幸せですね、きっと。照ノ富士の復活とか😃

    だけど、錦織選手の試合に限って言えばどうでしょうね( ̄∀ ̄)
    天にも登る幸せ絶頂気分もあれば、どよ〜んと地獄に落とされる(大袈裟)気分もあるからなあ。AIでは測れないんじゃないでしょうか。表情のアップダウンが激しくて、機械が壊れそう🤣
    まあ、一般論ですね。確かにテニスはとても面白い競技🎾ということはここ、5、6年激しく実感しています。

    ウィンブルドンも佳境 錦織がいないのは残念だけど、きっと今ハードコートでがんばってるでしょう。信じて待ちます。せっかくの幸せなテニス🎾の時間を満喫しなくてはもったいない!楽しませていただきます😊

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  • 錦織、勝っていれば、
    結果的に最高のドローでした。残念すぎる。。
    錦織に勝ったトンプソンにはイヴァシュカには勝ってほしかったな~

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  • ホヤぼうさん
    (2021/07/07 9:46:51のコメントに「ホヤ」とありましたが
    「ホヤぼう」さんですよね?)
    お気持ちすごく共感します。特に
    >「錦織と対戦する相手がその時だけ急に絶好調になり、
    次の試合、「何だ、こりゃ~」という負け方をする選手が多い
    気がします。(中略)何とも言えない気持ちになっていました。」
    について激しく同意します。
    私も全く同じ様な気持ちを何度も味わいました。
    そういうことって印象だけでなく事実なのかもしれません。
    錦織選手がそれだけ相手を疲弊させているのだと思います。
    なので相手は次の試合で燃料切れになったりして本来の実力が出せなくなるのかもしれません。
    (チョリッチ選手も錦織選手に勝った後そうだったような・・。)

    もうそろそろ「勝ち進む姿」が見たいものですね。
    その日が近いと信じて待ちます。

      引用  返信

  • あけびさん,

    コメントありがとうございます。
    もし、テニスを好きで観戦していなかったら、この記事に注目もしなかったかもしれないし、「何だ、幸福感て?何を持って幸福だ?」などと冷めた目で読んでしまったかもしれませんが。「一番幸福感を得られる」などと書かれると得したような気分です。

    錦織君の試合の場合は、不幸な瞬間がけっこうあってw、そのおかげで勝った時の幸福感は筆舌に尽くしがたい、ってやつですね。

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  • 私もホヤぼうさんを、慰めてあげたかったのですが、私も同じようにうちひしがれて、道端に倒れている状態だったので、なかなか投稿出来なかったのです。その間に、心優しいみなさんの、その通り❗というご意見。ありがたいです。

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  • 風さん
    すみません、名前、打ち間違えました。ホヤ→ホヤぼうです。ありがとうございます、心が癒されます。

    のんさん
    ありがとうございます。「道端に倒れている」、まさにその通りです。皆さん、同じ気持ちですね。どうしても、あのトンプソンに勝って、今、試合をやっているベレッティーニに勝っていれば、ズベレフやフェデラーも負けたことを考えれば決勝、ジョコとの対戦だったかななんて、たらねばを考えてしまいます。
    全米がそんな風に、2度目の決勝進出になることを祈りたいと思います。

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  • 団長さん、
    お見舞い申し上げます。。。
    オリンピック無観客に。。。

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  • 団長さまのtweetを見て、涙涙涙😭😭😭😭😭😭😭😭
    まさかのオリンピック無観客・・・・・
    純粋に世界のトップアスリートに目の前で拍手して応援したいでしょうに・・・・
    心中お察し致します
    元気を出してください〜〜〜〜〜〜⤴️

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。