大坂なおみ、並み居るトッププレイヤー達をなぎ倒し決勝進出!DAZNまたはWTA TVで深夜3時から。

ご存じのように、大坂なおみが並み居る強豪をなぎ倒してインディアンウェルズの決勝に上がってきました。
倒した選手も凄ければスコアも凄い。世界No.1のハレプにベーグルつけちゃうなんて・・・。

今年の全豪ですでに大ブレイクの予兆はありました。体が絞れ、攻められた球にかなり追いつけるようになっていました。
もともとフィジカルは凄いものを持っていましたが、さらに動きも良くなったので安定感が出てきました。

加えて、コーチング可能な今のの制度は大坂なおみに合っていると思います。
勢いと脆さが同居しているのがこれまでの大坂のテニスでした。自信と不安の両方が見受けられ、大物食いをしながらも大きな成績を残すにはあと1歩のところで涙を飲んできました。
(でも、2016年東レPPO準優勝の時は凄かった)

これまでの勝ち上がりですが、改めて凄いです。

1回戦 vs. シャラポワ(元世界No.1) 6-4,6-4
2回戦 vs. ラドワンスカ[31](元世界No.2) 6-3,6-3
3回戦 vs. Vickery(元世界No.1のムグルッサを破る) 6-3,6-3
4回戦 vs. Sakkari 6-1,5-7,6-1
準々決勝 vs. プリスコワ[5](元世界No.1) 6-2,6-3
準決勝 vs. ハレプ[1](現世界No.1) 6-3,6-0

落としたセットは1つだけ。元世界No.1、元世界No.2、現世界No.1を計4人破り、しかもスコア的に圧勝・・・。
ここまで来たら決勝も勝って欲しい。勝ってこそ、その価値は倍増します。(負けても色あせるものではありませんが)

第20シードのKasatkinaと決勝を戦います。
Kasatkinaもスティーブンス、ウォズニアッキ、ケルバー、ヴィーナスという凄いメンツを破って決勝進出しています・・・。互角と言えるのではないでしょうか。

現地時間で18日の午前11時、日本時間で19日の午前3時から試合開始です。

大坂 vs. Kasatkinaをライブで見るには?

DAZNWTA TVでのみ生放送があります。

DAZNは1ヶ月お試し無料です。
すでにお試し視聴を過去に登録済みの方は、家族に登録してもらうなどの方法があります(クレジットカード情報が必要になります。)
お試し済みの場合は、月額1,750円+税です。

ドコモユーザーの場合は980円+税です。

WTA TVは9.99ドルです。税込みのようです。

980円+税と9.99ドルはほぼ一緒の金額なので、ドコモユーザーの方はお好みで。
サッカーなども見れるのはDAZN、テニスがたくさん見れるのはWTA TVですね。

私はDAZNで見たいと思います。(起きれれば・・・)

明日の朝には吉報を届けたいですね。

61 件のコメント

  • 今晩は。
    IWのまずは女子。
    大坂選手関連記事が物凄い量ですね。中から、これはっと思う記事がありましたのでご紹介。
    朝の情報番組「スッキリ」での杉山愛さんのコメントが、本日のデイリー・スポーツに。
    <大坂Vに杉山愛氏も4大大会優勝太鼓判 「ハードコートが合ってるから全米かな」>
    https://www.daily.co.jp/general/2018/03/19/0011082169.shtml

    続いて男子。
    こちらはジョコビッチ選手を撃破のダニエル選手に注目したコラムです。筆者はお馴染みTwo Set Downさまこと今田望未さん。Number Webより。
    <BIG4時代崩壊を示す興味深いデータ。ダニエル太郎のジョコ撃破も納得!?>
    http://number.bunshun.jp/articles/-/830178?utm_source=headline.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=directLink

    WTA公式SNSからは、女子決勝を観戦するイヴァノビッチ&シュヴァインシュタイガー夫妻!
    https://twitter.com/WTA/status/975679865017036800

    記事等については次で。

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  • ご紹介した記事等について。
    杉山愛さん。
    大坂選手の急成長には、さすがの彼女も驚きを隠せないようです。
    今田望未さん。
    確かに…。BIG4が全員健在で、MS以上で優勝するにはそのうち3人は倒さなければならない時代だった…。でもそこで幾度となく上位ラウンド、いえ決勝に進んだ錦織選手、かえずがえすも素晴らしい。
    アナ・イヴァノビッチ氏。
    美しさにますます磨きが。ここにも進化する女性が1人。

    あけびさま
    大坂選手とカサキナ選手の女子会、興味深いですね。
    「アナタが○○するから負けたじゃない(笑)」
    「でもアナタだって○○したからお互いさまよ。それよりこれ、美味しいわね」
    「アナタはスシのほうがよかったんじゃね?」
    みたいな。女子特有のあっちこっち飛ぶ会話、何故か見事に成立するんですよね(苦笑) ○○はご想像で。

    風さま
    実はフォーラムで、コールシュライバー選手のマイアミSKIPは、翌週のデ杯を睨んでるのでは?説が。それなら逆に彼、虎視眈々と狙ってますね。何を?(苦笑)

    温帯低気圧さま
    う~ん、また難題を(苦笑)
    確かに私、基本嫌いな選手はいません。敢えて言うなら「苦手」な方はいます。
    それは感謝と謝罪のない方。ありように言えば「ありがとう」と「ごめんなさい」の一言が言えない方。なので、数年前のCH、ダニエル選手との決勝戦で、主審の判断に不服で握手を拒否ったおフランスの某選手なんかは今でも苦手です(苦笑) ま、これはコート・マナーでもありますが。
    ただ実生活においてもそういう方は苦手ですね。執念深いですよ、私(笑)

    長文失礼致しました。

      引用  返信

  • 圭 大好き!さん, ケイダイスキーさんの表現が全てを表しているマッタク同感いたしました!デイリーテレグラフの チャールス エクレシェア が ナオミ オオサカの 出現現象を メガン マークル現象にちなんでか?!? 日本人記者が言いたくても言えなかったまさに的を得た表現で書いて呉れたのが あとあと迄 思い出されるというテイク。デルポンは古株(ベテラン)でも、なおみは、スター誕生進行形。生い立ち 3才からの住まい 日本人の 母親 /ハイチ人父親 英語圏 カタコト日本語 ポークマンジョーク 謙遜なナチュラルスピーチ 現代の新しい世界の世代の全てを代表シテイル今/未来を象徴している、成る程!見に行きたいプレーヤーno.1。!

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  • マイアミのドローは、公式サイトにすでに載っています。
    錦織選手は、
    1R Bye
    2R ゴヨブチェック
    3R デル・ポトロ
    4R ジョコビッチ/クライノビッチ
    QF ディミトロフ/ガスケ/ミロッチ/シュワルツマン
    SF チリッチ/ゴファン
    F  フェデラー/ズヴェレフ弟

    杉田選手は、
    1R ハーセ
    2R デル・ポトロ
    3R 錦織
    。。。
    で、錦織vs杉田戦が見られるか。

    西岡選手は、
    1R Q
    2R ベルディヒ
    3R エドマンド
    4R アンダーソン
    QF フェデラー
    SF ズヴェレフ弟
    F  チリッチ/ディミトロフ

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  • さん, もはや錦織のドロー運の悪さは実力と言ってもいいかもしれませんな笑

    とにかく一戦必勝で行くしかないでしょう。

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  • どの山を見ても私にはタフドローに思えます。今の錦織選手には特にです。一戦一戦大事に戦っていくしかないんでしょうね。私はもうシードは守れない事の覚悟はできているので、またワクワクさせてくれるプレーを見せてくれるのをじっくりまったり待ちます。
    もちろんどの試合も全力応援しますよ!!元気玉たくさん準備します!

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  • おはようございます(⌒▽⌒)
    どんなドローか楽しみにこちらに来ました。
    錦織選手にとっての初戦はゴヨブチェックという選手なんですね。
    私にとっては初めて聞く名前です。
    こうやって錦織選手絡みで選手を覚えていくんですよね、私はσ^_^;
    どんな選手か楽しみ♪( ´▽`) でも予選勝者が勝ち進むこともありますからね…。
    初戦に勝ってデルポトロ選手とできたら、いい指標となるかな。
    錦織選手はトップ選手との戦いで確かめたいことがたくさんあると思うので、早め
    に対戦できたほうがラッキーというか(^◇^;)
    錦織選手を見習って、その先は考えないことにします(笑)
    禮さん、ドローのお知らせありがとうございました。

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  • zhong-taoさま、

    はい、インディアン・ウエルズでは第22シードで(結局リタイヤしましたが)、3Rは第9−16シード群との対戦でしたが、よりによって1/8の確率で(その時は一番当たりたくないと思った)ジョコビッチを引きました。マイアミは第26シードで、3Rは第1−8シード群との対戦ですが、今一番当たりたくないデル・ポトロを1/8の確率なのに、また引き当てました(笑)。デル・ポトロは疲れていると思いますが、マイアミの試合がインディアン・ウエルズと同じくトップ・ハーフから始まるとすると、2Rの初戦は日曜日で(錦織選手の2Rもたぶん日曜日)、1週間回復する時間があることになります。なので、現在好調な強敵であるのは変わりないと思います。

    デル・ポトロのランキングが昨年思ったほど上がらなかったのは、錦織選手同様にドローの悪さがあったと思います。「デル・ポトロと錦織選手のドロー運が本当に悪いのか?」は、統計学的に調べてみるべき問題です(笑)。まあ、ドローの確率はいつでも同じで、今回悪かったから次回良くなるとは言えず、トータルでみると、どのプレーヤーにとっても同等にランダムのはずなんですが。

    全般をみると、トップ・ハーフは、フェデラーのクォーター1は比較的楽な山、クォーター2はズヴェレフ弟、ソック、クエリー、キリオス、フォニーニ、フェレール、チョリッチら実力者揃いの厳しい山に思えます。ボトム・ハーフは、クォーター3はデル・ポトロ小山がジョコビッチ、錦織らと厳しく、クォーター4は1と同じく比較的楽な山に思えます。ゴファン、ミロッチ、チョンらは、序盤は比較的楽なドローを引いたと思います。

    インディアン・ウエルズで太郎選手の活躍(金星)以外善戦及ばず結果を出せなかった日本男子勢、大坂選手の躍進に刺激されて、マイアミでは大爆発+好結果を期待したいですね。

      引用  返信

  • スミマセン、上のコメントで「マイアミの試合がインディアン・ウエルズと同じくトップ・ハーフから始まるとすると、2Rの初戦は日曜日で(錦織選手の2Rもたぶん日曜日)」と書いたのは誤りです。IWとマイアミは同じ日程という思い込みがありましたが、IW本戦は1Rは木&金、2Rは土&日、マイアミ本戦は1Rは水&木、2Rは金&土です(雨を考えてIWより1日前に本戦スタート?)。ツィートしましたが、ここ数年の過去のスケジュールを調べると、(既知のとおり)トップ・ハーフから始まるか、ボトム・ハーフから始まるかは全くのランダムです。因みに昨年のマイアミは、ボトム・ハーフからのスタートで錦織選手の初戦2Rは金曜日でした。なので、火曜日夕方に発表されるであろう初日1RのOoPを見ないと、錦織選手の初戦が金曜日か土曜日かは分かりません。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。