欠場者続出でどうなる?2018インディアンウェルズ プレビュー

大会の展望

アカプルコはメンバーが豪華なATP500でしたが、インディアンウェルズはメンバーの寂しいマスターズ1000になりそうです。

欠場者
ナダル
ゴファン
バブリンカ
マレー
ツォンガ
ガスケ
ドルゴポロフ
Haase
ロレンツィ
ベデネ
マイヤー
セッピ
ルー

そして、錦織圭にとっては相性の良くない大会として知られています。
遅くて跳ねるコートは、アカプルコと同じ特性です。
加えて飛びんでしまうというPennのボール。
この「遅いコート+飛ぶボール」という組合せが苦手のようです。
他にも多くの選手が過去に不満を述べています。

私、「相性」というものをあんまり言いたくないという考えですが、この大会だけは相性が悪いと言っていいのではないかと思っています。

それでも昨年、一昨年とQFまで進出していますからね。2年前も4回戦です。相性が悪いなりに、しっかりと結果を出しています。
同じく相性が悪そうな今週のアカプルコでも2015年に準優勝があります。相性が勝負を決めるのではなくて、基本はやっぱり実力が勝負を決めるのだと思います。
相性は「影響を与える」ものであり、「要因」だと思います。
負けた場合の「原因」でないと思います。

要因・・・ある事象に影響を与えるもの
原因・・・ある事象を引き起こしたもの、あるいは最も影響を与えたもの

と、ここでは定義しておきます。
辞書の定義がこれとは異なっているので(ぶっちゃけ、辞書の定義が間違っていると思います)、誤解がないように書きました。

※辞書の定義によると、「要因」=「原因のうち、主要なもの」となっています。上の定義と逆です。
 それは「主因」だと思うのですがね。英語でも要因=factor、原因=causeだし、上の定義の方が自然だと思います。

ともかく、負けた場合にサーフェスとの相性に「原因」を求めるのではなく、「要因」くらいに留めておきませんか、とここでは提唱したいと思います。

アカプルコの結果やプレー内容を見たとおり、まだまだ完全復活ではありません。(体調不良があったようですが、それを差し引いても)
これからもしばらくは、良かったり悪かったりが続くと思います。

私も、目の前の試合の内容に対しては「ダメ出し」をすることがあると思いますが、あくまで「その試合」に対する評価であり、中長期の傾向が上向きであれば問題ないと思います。

今は、復帰してから手首の状態が悪くないことが最大の収穫、朗報であり、
テニスも良かったり悪かったりしていますが、ダラス決勝のような良いプレーが出たり、
テニスの調子が絶好調でなくても、好調アンダーソンに大接戦ができたり、
シャポバロフ戦は1stセットの取り方に、試合運びの上手さを見たり、
なかなかに好材料が揃っています。

反面、サーブやフォアが不安定だったり、試合の入りが悪かったりと課題もありますが、まあ好材料悪材料の両方がある状態ではないでしょうか?
両方をバランス良く見ていけば、そんなに心配ではないと思います。
もちろんトップ10のテニスを期待してたら今の状態ではガッカリします。
いずれは戻っていきたい場所ですので、そのギャップは常に意識しても良いと思います。
ギャップを認識しつつ、戻していく過程を楽しむくらいの気持ちで見ていけばよろしいのではないでしょうか。
酷い負けの後でも、健康でいさえすればこうして次の大会に期待して楽しむことができるので、今は本当に幸せですね。

杉田もドバイでいいテニスを見せてくれました。(ベスト8)
ダニエルは微妙なランキングに位置しながらも守りに入らず、果敢にツアーに挑戦しています。
慶應CHは内山と伊藤竜馬の決勝になりました。
西岡も有言実行スタイルで完全復活に向けて頑張っています。

ここでは日本人選手のみ挙げましたが、選手の数だけ立ち位置、経緯、それを踏まえた結果があります。
勝者がいれば敗者がいます。例えば「6-4,7-5で勝利」と結果だけ書けば1行で終わってしまいますが、実際に試合を観ると、その中にもたくさんのドラマがありますよね。
それを楽しめるのは我々テニスファンの特権です。結果だけに一喜一憂せず錦織の復活劇を楽しんでいきましょう。

大会情報

大会概要

大会名: BNP Paribas Open BNPパリバオープン
開催場所:Indian Wells (USA) インディアンウェルズ(アメリカ)
日本との時差:−17時間(日本が17時間早い)
グレード:Masters 1000
サーフェス:ハード(屋外)
ドローサイズ:本戦S-96(32本シード)
獲得ポイント:優勝1000、準優勝600、ベスト4 360、ベスト8 180、4回戦敗退 90、3回戦敗退 45、2回戦敗退 10(シード選手)

175 件のコメント

  • 今日は。
    団長さま、プレビュー記事有難うございます。コメント第1号失礼致します。
    こちらが立ち上がったことを知らずに、前記事でIW情報をコメントしてしまいましたので、その部分だけ転記させて頂きます。

    T・ハース氏が正式にTDとして初めて腕を振るうIW。WC4枚のうち2枚が決定です。やはりUSA若手、フリッツ選手とオペルカ選手に。実はオラクルCHシリーズの今週のCHでは、彼等2人にコズロフ兄選手を加えた3人がいろいろフィーチャーされていますので、多分彼にもWC。
    もしかしたら錦織選手と初戦で当たるかも、な選手たちですので、今からドローが楽しみです。

    とコメントしたら、正式に公式HPでWCのお知らせが。WCのあと2人はクラーン選手と、何と豪州のあのデ・ミノール選手に!
    <BNP Paribas Open Awards 2018 Wild Cards>
    https://bnpparibasopen.com/news/bnp-paribas-open-awards-2018-wild-cards/

    そしてT・ハース氏、早くも辣腕振りを発揮。
    男女とも単複両方で優勝すれば、100万ドルのボーナス! これ、往年のマッケンロー氏なら確実にゲットできたかも知れませんね。ダブルス参戦促進施策、ですねきっと。
    錦織選手の参戦はあるでしょうか。ないですね(苦笑) でも、杉田選手や西岡選手の参戦は十分あり得ますよね。
    <BNP Paribas Open to Award $1 Million Bonus to Any Player Who Captures Both Singles and Doubles Titles at 2018 Event>
    https://bnpparibasopen.com/news/bnp-paribas-open-award-1-million-bonus-player-captures-singles-doubles-titles-2018-event/

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  • 団長なぜハースだけが英語表示?

    錦織は気楽に出来るだけ試合という名の練習?(笑)をこなして、上まで残ってくれたら良いなあと思います。マイアミ前の調整位の意味合いでもいいかも。
    ケビンとデルポの復活を見ていると勇気が湧いてきますね。

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  • netdashさま
    プレビュー記事のアップ、ありがとうございます。

    ど素人な私としてはIWのサーフェスの相性は、スピード系で小柄な部類の錦織選手は決して良くはないかな?と思います。特に15年に敗れたフェリロペ戦はスライスを「どんだけ〜」って言うくらい多用して超スローペースにさせられた展開は今も印象に残っています。

    杉田選手がIW2週目のアービングCHにエントリーしたのもIWとの相性を不安視したのかもしれません。調べてみたら16年に予選を第1シードで挑みましたが決勝でアルゼンチンのオリーボ選手に完敗しています。コテコテのクレーコーター相手に色々と「クレーの戦い方」を仕掛けられたのかなっと思います。

    ただそれが絶対的な価値かとなると引っかかっていた点もありました。それは昨年の西岡選手です。

    昨年ベスト16まで進出しましたが勝った相手に大先生やベルディヒ選手といった跳ねるIWとしては最悪な相手の筈の選手がいました。そうなると「相性って何?」って思っていたところ、団長さまの「要因論」が出て来ました。

    相性は有るとは思いますしその根拠の確率も高いとは思いますが、決して「絶対的価値」という程では無いのかなって感じます。

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  • yuriさん:
    上の自分のコメント、ハースじゃなくて、ハーセです。

    ハーセとかハッサとか読み方がいろいろあって、自分の中でどう呼べばいいか固まらないためです。

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  • netdashさん,
    確かにそうですね。
    でもATPのサイトの本人音声を聞くと、「ハーセ」とはっきり聞こえます。私の耳にはですがw。
    ハースとハーセの中間位な音にも聞こえるかな?

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  • IWは96ドローで、withdrawは予選または本戦ドロー(の早い方)が行われるまで可能なので(ルールブック7.05 Withdrawal/Late Withdrawal Penalties、C)、まだジョコビッチの出場の行方とかもありますが、とりあへずIWの仮想(願望)ドローを作ってみました(サーフェスとかのデータ付きです、笑)。ドバイとアカプルコは2010年以降土曜日決勝ですが、サン・パウロは日曜日が決勝なので、その結果待ちです。フォニーニがサン・パウロ優勝なら第16シードになって、キリオスが第17シードになる可能性があります。錦織選手は、今日現在で第22シードです。第17−24シード群に属するので、3Rで第9−16シード群と対戦することになります。ミロッチがギリギリで32位シードになってます。杉田選手がシード外ですが、もしあと二人欠場が出るとシード入りになります。願望(妄想)ドローですが、錦織選手は絶不調ソック小山に入って、昨年のリベンジを果たしたいところでしょうか。IWのサーフェスは、アカプルコと同じアクリルPlexipaveのハード、ボールは飛ぶと言われるPennで、2016年のCPIは30、2017年は27とクレーコート並みに遅いです。錦織選手は遅く跳ねるIWは苦手と言われてきましたが、2008年から参加しており、年々成績は上げてきました。昨年のドローでは、錦織選手は第4シードでしたが、第5シードまでのうち今年も参加はジョコビッチと錦織選手だけで、今更ながら(多くは選手のケガのためなのですが)栄枯盛衰を感じますね。

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  • さま
    錦織選手もそうですが、シードが取れない時の杉田選手や西岡選手もソック小山に入りたいですね。

    杉田&西岡選手に関しては初戦を突破して「慣れた状態」で来られるとソック選手は嫌でしょうね😏😏😏

    杉田選手に対しては勿論、西岡選手にも負けていますからしかもアカプルコで。

    特に西岡選手に対しては禮さまのデータの通りクレー色が強いIWで今年も活躍出来たら、オセアニアCHでのエゲツないフットワークも相まって北米MS後のクレーに対しても自信が持てるでしょうから、北米MS後にCHでDA出来るランクにはいて欲しいですね。

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  • ゆうたさま、

    日本人選手では、昨年の大活躍で対戦相手からだいぶ研究され、また40位の壁にぶつかって悔しい敗戦が続いていた杉田選手ですが、ドバイの活躍をみて、近い将来に大爆発してATP500を取ってほしいと思いました。西岡選手は復帰後まだまだこれからで、ランクも先週179位まで落ちてしまいましたが、ポイントをうまく稼いで、また上位に戻ってきてほしいですね。一番心配なのはトンネルの出口が見えない太郎選手なのですが、DAギリギリで本戦出場して初戦敗退を繰り返していてはポイントが溜まらないのですが。

    IWのダブルスは、32ドロー、うち事前エントリーDAが22、オンサイトDAが8、WCが2です。気になっているのは、勉選手(エントリー時でダブルス・ランキング33位)はホリオ(堀尾)・ペラルタ(チリ、ダブルス・ランキング29位)と組んでエントリーしてますが、本戦入りできるのか。コンティネンのサイトでリンクされているIAダブルスのエントリー・リストに依ると、事前エントリーDA最後の22番目のRBA+フェレール組から、S+S/S+D/D+Dランキング合計で僅か2ランキング差の・リストALT2番手でした。IWのダブルス参加選手のリストでは、既にナダルとワウリンカの名前は消えているのですが、まさかダブルスでは相棒が居なくなったら、誰か他を連れて来ればよい、ではないですよね。なので、勉+堀尾組は本戦入りしたのではないかと期待しているのですが。

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  • さん,

    ご紹介くださったダブルスエントリーのリスト、見てまいりました。
    リストALT1番手はアドリアン・アイツ・マナリノ組じゃありませんか。

    杉田・錦織では足りなくて、マクラクランにまでその手を伸ばしてきたとは・・・!

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  • FUMAさま、

    はい、IAのダブルスの
    事前エントリーDA
     22 Bautista Agut, Roberto 317 22 — Ferrer, David 544 38 — S+S 60
    Alternates
     23 Mannarino, Adrian 287 24 — Martin, Fabrice 37 — — S+D 61
     24 McLachlan, Ben 33 — — Peralta, Julio 29 — — D+D 62
    とランキング合計(最後の数字)で1つ違いで激戦でした。マナリノのひっひっ、という声が聞こえてきそうですね(笑)。こういうの見ると、マナリノってやっぱりあざといですねえ(笑)。

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  • 禮さま
    プレイヤーズリストと事前エントリーリストをぱっと見たところ、ナダル選手とペアを組んでいたカレニョブスタ選手の名前はプレイヤーズリストから消えていますが、バブリンカと組んでいたスクゴール選手の名前はまだあります。そしてプレイヤーズリストには計42名いました。バブリンカ選手の代わりは誰?

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  • さま
    ご返信ありがとうございます。

    杉田選手は昨秋辺りはフォアに偏りがちなプレーを読まれた印象があったのですが、今年に入ってバックのバリエーションがかなり増えた印象があります。

    後は初戦ストレート負けはしましたがロッテルダムでのディミトロフ戦はかなりの衝撃でした。あのプレーがベースになってのドバイQF進出だったのかなっと・・・

    何かもう一段ギアが上がった感じがします。

    太郎選手は北米MS後にヒューストン250にエントリーしています。ランクダウン覚悟のツイートもありましたのでptがある限りはこの「超強気路線」で行くのでしょうね。本来なら予選からガッツリ試合をして欲しいのですが、今は繰り上げDAが出来てしまうランクに居ますから禮さま御指摘の状態になるのは・・・ですね。

    西岡選手は先ずはCHがDA出来るランクですね。DA出来れば実力的には勝ち進むとは思います。

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  • 禮さま
    半分眠っていたようです。ブスタ選手の名前のありましたね。どうやらBの欄見ていたようです。
    Cだった…。気づいた時にはコメ消せなくなってました。

    今シーズン初のマスターズ大会、色々楽しみです。

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  • さん,
    ‪こんばんは✨いつもデータに基づく記事、ありがとうございますm(_ _)m 興味深く拝見しております。
    全くの素人の疑問で申し訳ないのですが、杉田選手のシード入りの件について教えてください。
    単純に2月26日のランキングでいくとダスコ先輩は27位に浮上しておられ、杉田選手がシード権を得るには現在32シードのフェリロペ(38位)フェレール(39位)ラオ(40位)カチャノフ(41位)と4人上に居るので、正直厳しいなと思ってたのですが、見方が違うでしょうか?
    既に最新の試合結果を反映済みでしたら、至らないことを聞いて大変申し訳ありません。
    もちろん、おっしゃっていただいている通り、明日のランキング発表や、今後欠場者が新たに出れば、変動ありますよね。

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  • はるぴさん,

    ドバイで準々決勝に残った杉田選手はカチャノフとモンフィスを抜いて3月5日のランキングで40位に浮上するようです。そうすると、杉田選手より上位の6選手(ナダル、ゴファン、バブリンカ、マレー、ツォンガ、ガスケ)の欠場が決定しているので、禮さんのおっしゃるようにあと二人抜けるとシードですね。

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  • はるぴさま、

    浦島太郎さんがおっしゃるように、IWのシード順が決まる3/5付のランキングでは、杉田選手は2つ順位を上げて40位なので、既に欠場を表明している選手を考慮すると34番手です。ランキングについては、ATPサイトがもちろん公式ですが、開けてはならない玉手箱でしたら(笑)、OER (Open Era Rankings)が速くて(少し煩雑なポイントの出し入れの計算もちゃんと反映していて)正確です。少し前にWTA版も公開されています。

    サン・パウロでフォニーニが優勝したので、IWは第16シードに繰り上がり、キリオスが第17シードです。仮想(願望)ドローをアップデートしています。決勝に進出したニコラ・ジャリ(チリ)は198cmのイケメン(?)ですが、これで73位から61位にジャンプです。デビスカップのプレーオフの日本シードの鍵を握るグループIの2回戦、アルゼンチンvsチリのチリ側の浮沈を握りますね。

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  • ゆうたさん,
    わたしも杉田仙人のバックはすごく良くなっていると感じています。
    特にクロスにエグいのがいってると…

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  • ぼうずさま
    ご返信ありがとうございます。

    そうなんですよ!
    昨年だと「無理目の回り込みフォア」に行っていたボールが御指摘のショットになっている印象が強いです。

    又、バックのDTLが「ノドグロ大好きなあの方」がたまに憑依してんじゃね?って思う時もありますね。

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  • お早うございます。
    前記事でお知らせしたのですが、こちらへ転記します。ドロー・セレモニー情報です。もう明後日なのですね。
    セレモニーは現地時間3/6の15:00開始。ってことは日本時間3/7の朝08:00ごろでしょうか。
    IW公式記事より。
    <Indian Wells Tennis Garden to Welcome Fans with New Look, Free Events >
    https://bnpparibasopen.com/news/indian-wells-tennis-garden-welcome-fans-new-look-free-events/
    公式SNSでライブ配信はあるのかな?

    ちょっと興味深いデータを発見。
    1990年以降の歴代選手のIWでの勝利数。海外アナリストさんの呟きです。
    https://twitter.com/LucaBeck/status/970230114490441728

    情報等については次で。

      引用  返信

  • ご紹介した情報について。

    IW歴代勝利数で興味深いのは、BEST10のメンツです。
    突出した1位~3位はさもありなん。そしてBIG4全員が入っているのは当然として、TDのT・ハース氏、更に我らがコーチM・チャン氏も入っています。
    トップ10以下を見ても、M・チャン氏が入っていることからも、選手に共通点はあまり見い出せず…。USA選手が多いことぐらいでしょうか。まあ皆さま、単に強かったということでしょうけれど、M・チャン氏の教えに沿えば、決していい成績を残せない大会ではないのでは?

    団長さまの記事にもあるPENNのボール、なかなか厄介なシロモノですね。
    仰るように昨年も選手からブーイングの嵐(苦笑) ホームランボール続出で錦織選手自身も「あらぬ方向へ飛んでいってしまう」とか何とかコメントしていたような。
    同じボールなのに、アカプルコでは湿気含んで重くなり、IWではカラッカラの乾燥気候でパンッパンになって跳ねる跳ねる!
    かてて加えて砂漠特有の寒暖差。デイ・セッションとナイト・セッションの温度差は、日本の比ではないようですし。

    歴代勝利数上位の方々は、そんな難しい自然条件をも難なく味方につけられたのですね。そこにM・チャン氏がいるからこそ、私はどうしても錦織選手がIWで好成績を残せないはずはない、と期待してしまうんです、今季は別として。
    ってか歴代上位のこの方々、変温動物なのかな(苦笑)

    長文失礼致しました。

      引用  返信

  • さん,
    詳しく、ありがとうございます。
    大変勉強になります!
    至らない質問でお手数をおかけし、申し訳ありませんでしたm(_ _)m

      引用  返信

  • 今日は。
    IW情報です。
    キッズ・デーにはキリオス選手、カサキナ選手等が登場。なので団長さまはじめ皆さま、キリオス選手は出場できるようですね、今のところですが。
    大会公式HPより。
    <Blown Away by 2018 Kids’ Day>
    https://bnpparibasopen.com/news/blown-away-2018-kids-day/

    そして耳寄り情報。女子の話題もいいかしら? 
    そのカサキナ選手と大坂なおみ選手が練習と。大坂選手のSNSより。
    https://www.instagram.com/p/Bf4sv9TlaPK/?taken-by=naomiosakatennis
    しっかしIW、こちらも砂漠風吹きまくりで、風と舞い上がる砂埃に選手達は悩まされそうです…。

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  • IW MS の開幕が近づいてきた…
    灯油の準備OK‼️TVのケーブルOK‼️
    職場から帰宅しようと思いつつ、本屋に寄り、その後にマクドナルドでダブルチーズバーガーとポテトを買って帰る😛
    帰宅後に食べる‼️包みはダブルチーズバーガーなのに、中身は普通のチーズバーガー😭
    不幸だ〜😱

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  • 下団さん,
    IWが近づいたワクワクドキドキで落ち着かず、ブログに来たものの書くことがまだ
    そんなになく………な感じのコメント(笑)笑ってしまい、スミマセン!
    お気持ち、よ〜くわかります♪( ´▽`)
    私も今日何度こちらを覗いたことやら(´・_・`)
    なんか情報あるかな〜という他力本願ばかりで、お役に立てる記事もなく…。
    はあ〜〜〜、早く始まらないかなあ😌☺️
    「ギャップを認識しつつ、取り戻していく過程を楽しむ」という団長さんのお言葉
    に従い、昨年、一昨年あたりの錦織選手の試合を見て今のギャップはどの辺か……
    確認中。その当時錦織選手のプレーを当たり前のように見てたのですが、今更なが
    らすごいですよね!
    やっぱり好きだなあ…痺れるなあ…錦織選手のプレーは…♪( ´▽`)

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  • 下団さん,
    😂あははははは…。そうでしたかあσ^_^;
    あの試合、バッチリ見ましたけど、こちらでこんな盛り上がりがあったとは知り
    ませんでした。
    お気持ち全くわかってませんでしたね >_< 失礼しました。
    不幸シリーズは今年も続くわけですね(笑)
    では、下団さんには思いっきり不幸を背負っていただいて、錦織選手のみならず
    日本人選手全員に幸運が訪れるよう、よろしくお願いしますm(._.)m
    とはいえ、あくまでも笑える範囲の不幸ですからね、悪しからず………。

      引用  返信

  • IWのモバイル・アプリでは、練習予定とかを観ることが出来ます。悲惨だったAOと違ってちゃんと動いています(笑)。PC版にはなぜかまだ載っていませんが(よくあるミスはキャッシュをみている場合で、常にリロードをしてください)、モバイル版だとちゃんと、(予想/希望通り)マクラクラン・勉+ホリオ・ペラルタ(チリ)の名前が!やったー。ダブルスも頑張ってください。

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  • さん,

    嬉しいニュースをありがとうございます。

    NHKはダブルスの試合も放送してくれるでしょうか。
    勝ち上がらないとしてくれないかなあ。

    パートナーは違うけど、全豪並みの活躍を期待しています。

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  • 昨夜、ガソリンをいれた…
    今日、値下がりしてた😢不幸だ〜😱

    錦織選手、太郎選手や杉田選手、西岡選手、マクラクラン選手と合流してますかね〜
    修造さんは、ずっと独りと言ってもよい状況でしたが…😭
    独りだと、立ち上がるのも厳しく辛いかもしれませんが、今は仲間がいます‼️
    皆で大暴れしてくれ〜🎌😤🎌

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  • 団長さん、IWプレビュー記事ありがとうございます。
    おかげさまで、錦織選手を応援する心の準備OK!!(下団さん風にしてみました)です。 

    しかし、本当に欠場者が多いですね。
    ゴファン選手、目は大丈夫かな。心配です。

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  • 裏庭に梟がやってきた😆
    福が籠るとも書く…縁起が良い🌸
    おけい さん‼️準備OK‼️よ〜🎌😤🎌

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  • 今日3月6日(火)は、二十四節気「啓蟄(けいちつ)」でしたね。『春の暖かさを感じて、土の中で冬眠していた虫が穴から這い出るという意味です。「啓」の字には「ひらく、開放する、明ける」などの意味、「蟄」の字には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもるという意味があります』(カレンダー会社の説明)とありますが、春分までの期間も指しますね。この春は、この半年の「圭蟄」からの解放であって欲しいですね(鼻血ブログポイント1000Pちょうだい、笑)。

    ランキング試算は継続審議中のようなので、すみませんがこちらから。3月5日付のATPポイントとプロジェクションのアップデートをしました(図はこちらから)。

    フェデラーとナダルのポイント差は、現在600Pです。IWのポイントが計上される3月19日付の基礎ポイントでは、310Pでナダルがリードしています。従って、フェデラーが1位を守るためには、IWでSF(360P)以上の進出が必要です。まあフェデラーなら軽々とやってしまうのでしょうが。マイアミ後の4月2日付の基礎ポイント差は710Pでナダルがリードなので、フェデラーはIWとマイアミを合わせて、これ以上のポイントを稼ぐ必要があります。ナダルは、残念ながらIWとマイアミ両方を欠場です。ナダルは、春からのクレーシーズンで大量の失効ポイントがあり、#1に返り咲くには昨年並みの活躍が必要です。

    チリッチはAO準優勝と、昨年の春は冬眠してたお陰で失効ポイントが少なく、暫くは3位をキープするものと思われます。4位争いは、ディミトロフとズヴェレフ弟の争いですが、クレー序盤までディミトロフがズヴェレフ弟より有利で、こちらも春先の失効ポイントが少ないディミトロフが、クレーシーズンで3位争いに食い込んでくるかもしれません。ズヴェレフ弟は、ローマの1000Pなど、クレーでのポイント失効が待っています。現在6位のティームは、今季16W−3Lと今季絶好調なのに、ポイントは落ち込んでいます。これは昨年序盤の大活躍の反動です。今後もクレーで大量失効が待っています。7−9位は、ゴファン、デル・ポトロ、アンダーソンの争いで、これらの面子をみると、トップ10らしい顔ぶれだなと思います。フレームに当たったボールが左目を直撃したゴファンの快復具合が気になるところです。3月19日付の基礎ポイントでは、プイユが10位で、GS、MS早期敗退のチキン状態から脱却して、初のトップ10なるかが注目です。11−15位は、ジョコビッチ、ソック、ベルディヒ、シュワルツマン、アグーが3月19日付の基礎ポイントで80P差にひしめく大激戦です。現在ランキング17位のシュワルツマンは、トップ10を窺える位置に上がってきています。下位では、ツォンガ(現在35位)、ミロッチ(現在38位)らの凋落が著しいです。今季好調は、プイユ、アグー、シュワルツマン、フォニーニ、モンフィスらですが、逆に不調は、ソック、イズナー、ズヴェレフ兄らです。マナリノ、ズムヒュールらはしぶとくポイントを維持しています。

    錦織選手は、今週のランキングは25位、3月19日付の基礎ポイントでは30位です。IWで少しでもポイントを稼いで、得意のマイアミでなんとか上位シードをキープしたいところです。

      引用  返信

  • IWのアプリからドローのライブストリーミングはあるのか?と質問したら、フェースブックでライブストリーミングすると返事が来ました。こちらですね。

      引用  返信

  • さん、ドローのライスト情報ありがとうございます! 楽しみ&ドキドキです。

    団長さんが記事中で触れておられたコートとの「相性」に関するコメント、そして「要因」と「原因」の定義、(自分でもモヤモヤしていたので)今さらですが納得がいきました。

      引用  返信

  • 3Rジョコビッチ、
    4Rデル・ポトロorフェレール
    QRチリッチorイズナー
    SFズベレフ(弟)orソックorプイユ
    F フェデラーorディミトロフorティーム
    なんじゃこりゃ、クソキツイ

      引用  返信

  • 錦織は、1R Bye、2Rマイエル/エストレラ・ブルゴス、3Rジョコビッチ、4Rデル・ポトロ/フェレール、QFチリッチ/イズナー、SFズヴェレフ弟/ソック、Fフェデラー/ディミトロフ/ティームみたいですね。例によってすごい引きですね。

      引用  返信

  • 初戦もレオマイorブルゴスとクレーコーターの実力者、IWのコートは遅くて跳ねるクレーコーターも比較的活躍するコートですからねぇ。
    リタイヤ続出だからドローうまくいけば、なんて思っていたけれどこのドローは中々無いですよ。

    ましかし、錦織の場合ドローが良いからと言って活躍するわけではないので、まずは初戦、全力応援‼ですね。

      引用  返信

  • 要因と原因の違いを説明してる暇があったら、例のランキング試算の件の説明をちゃんとしてください
    皆さんもやもやしたままですよ

      引用  返信

  • 中々濃いドローですが、ノーシード勢ではハチャノフ・モンフィス・シュトルフ・ダスコ先輩などに比べたらレオorブルゴスは未だじっくりテニスを堪能できる分、良いかなって思います。

    先に挙げた4人の様なタイプだと、一歩間違えたら一気に持って行かれる恐れがあるのでそれに比べたらまだ良い方かなって気がします。

      引用  返信

  • 何の慰めにもならないと思いますが(笑)、ディミトロフのドローはこうです。
    これもけっこうな引きじゃないでしょうか。

    1R – Bye
    2R – ベルダスコ or ペジャ
    3R – ルブレフ(フリッツ)
    4R – バウティスタアグート (ラモスビニョラス)
    QF – アンダーソン(キリオス)
    SF -フェデラー(ティエム)
    F – チリッチ (ズべレフ、A/デルポトロ/ジョコビッチ【錦織?】)←ファンとしては付け加えざるを得ない。

    錦織選手、昨日だったかおとといだったか、練習をキャンセルし、その後の情報がないようなんですが、大丈夫なのでしょうか?体調等、何も問題なければいいのですが。

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  • 確かに海外在住の高齢の方に仕事を任せてきた管理人にも責任ありますよね

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  • IWのドローを作りました。錦織選手は、例によって一番厳しいQ4に入った印象。先週のアカプルコで体調不良(?)だったのが、どこまで快復しているかですね。ジョコビッチは、練習していますが、調子がどの程度か不明ですね。

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  • 皆さま、ドローありがとうございました。
    今の時期は復帰途中だし、どの選手も強く見えるので初戦以外は私はあまり気にならないのですが、赤黄色さま情報では初戦はなかなかの実力者なのですね(^_^;)))
    初戦は突破してほしいけど、3R以降は怪我前も挑戦者の立場だったから、やる方も観る方も気持ち的にはプレッシャーなく臨めるのではないかなと思っています。錦織選手も『相手よりも自分に集中』と言っていたので、強豪相手に一つでも多く納得いくプレーができたら自信になるんじゃないかなー。あと、IWのコートと球がちょっと手首に心配なのですが、無事に元気にプレーしてもらいたいです。

    FUMAさま
    練習キャンセルしたんですか?
    心配・・・

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  • ドローはマスターズだし、まあこんなものでは。
    FUMAさんが書いてくださっているディミトロフもなかなかですな…(^^;

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。