欠場者続出でどうなる?2018インディアンウェルズ プレビュー

大会の展望

アカプルコはメンバーが豪華なATP500でしたが、インディアンウェルズはメンバーの寂しいマスターズ1000になりそうです。

欠場者
ナダル
ゴファン
バブリンカ
マレー
ツォンガ
ガスケ
ドルゴポロフ
Haase
ロレンツィ
ベデネ
マイヤー
セッピ
ルー

そして、錦織圭にとっては相性の良くない大会として知られています。
遅くて跳ねるコートは、アカプルコと同じ特性です。
加えて飛びんでしまうというPennのボール。
この「遅いコート+飛ぶボール」という組合せが苦手のようです。
他にも多くの選手が過去に不満を述べています。

私、「相性」というものをあんまり言いたくないという考えですが、この大会だけは相性が悪いと言っていいのではないかと思っています。

それでも昨年、一昨年とQFまで進出していますからね。2年前も4回戦です。相性が悪いなりに、しっかりと結果を出しています。
同じく相性が悪そうな今週のアカプルコでも2015年に準優勝があります。相性が勝負を決めるのではなくて、基本はやっぱり実力が勝負を決めるのだと思います。
相性は「影響を与える」ものであり、「要因」だと思います。
負けた場合の「原因」でないと思います。

要因・・・ある事象に影響を与えるもの
原因・・・ある事象を引き起こしたもの、あるいは最も影響を与えたもの

と、ここでは定義しておきます。
辞書の定義がこれとは異なっているので(ぶっちゃけ、辞書の定義が間違っていると思います)、誤解がないように書きました。

※辞書の定義によると、「要因」=「原因のうち、主要なもの」となっています。上の定義と逆です。
 それは「主因」だと思うのですがね。英語でも要因=factor、原因=causeだし、上の定義の方が自然だと思います。

ともかく、負けた場合にサーフェスとの相性に「原因」を求めるのではなく、「要因」くらいに留めておきませんか、とここでは提唱したいと思います。

アカプルコの結果やプレー内容を見たとおり、まだまだ完全復活ではありません。(体調不良があったようですが、それを差し引いても)
これからもしばらくは、良かったり悪かったりが続くと思います。

私も、目の前の試合の内容に対しては「ダメ出し」をすることがあると思いますが、あくまで「その試合」に対する評価であり、中長期の傾向が上向きであれば問題ないと思います。

今は、復帰してから手首の状態が悪くないことが最大の収穫、朗報であり、
テニスも良かったり悪かったりしていますが、ダラス決勝のような良いプレーが出たり、
テニスの調子が絶好調でなくても、好調アンダーソンに大接戦ができたり、
シャポバロフ戦は1stセットの取り方に、試合運びの上手さを見たり、
なかなかに好材料が揃っています。

反面、サーブやフォアが不安定だったり、試合の入りが悪かったりと課題もありますが、まあ好材料悪材料の両方がある状態ではないでしょうか?
両方をバランス良く見ていけば、そんなに心配ではないと思います。
もちろんトップ10のテニスを期待してたら今の状態ではガッカリします。
いずれは戻っていきたい場所ですので、そのギャップは常に意識しても良いと思います。
ギャップを認識しつつ、戻していく過程を楽しむくらいの気持ちで見ていけばよろしいのではないでしょうか。
酷い負けの後でも、健康でいさえすればこうして次の大会に期待して楽しむことができるので、今は本当に幸せですね。

杉田もドバイでいいテニスを見せてくれました。(ベスト8)
ダニエルは微妙なランキングに位置しながらも守りに入らず、果敢にツアーに挑戦しています。
慶應CHは内山と伊藤竜馬の決勝になりました。
西岡も有言実行スタイルで完全復活に向けて頑張っています。

ここでは日本人選手のみ挙げましたが、選手の数だけ立ち位置、経緯、それを踏まえた結果があります。
勝者がいれば敗者がいます。例えば「6-4,7-5で勝利」と結果だけ書けば1行で終わってしまいますが、実際に試合を観ると、その中にもたくさんのドラマがありますよね。
それを楽しめるのは我々テニスファンの特権です。結果だけに一喜一憂せず錦織の復活劇を楽しんでいきましょう。

大会情報

大会概要

大会名: BNP Paribas Open BNPパリバオープン
開催場所:Indian Wells (USA) インディアンウェルズ(アメリカ)
日本との時差:−17時間(日本が17時間早い)
グレード:Masters 1000
サーフェス:ハード(屋外)
ドローサイズ:本戦S-96(32本シード)
獲得ポイント:優勝1000、準優勝600、ベスト4 360、ベスト8 180、4回戦敗退 90、3回戦敗退 45、2回戦敗退 10(シード選手)

175 件のコメント

  • 団長様を初めとして、皆様の意見の通り、錦織君の今のフォアは危機的状況にあります(昨年以来)。このフォアだと、トップ50位以内には絶対勝てないと思います。前に、いつもは見たくもない2チャンネルを見てしまって、もちろん錦織君の悪口がほとんどですが、中には、「フォアの時に体が開いている」とか、「手首だけで打っていて、体を使っていない」とか、結構的を射ている指摘もありました。これらの人は恐らく、錦織君の大ファンなのに、彼のふがいなさのために思わず2チャンネルに行ってしまったと思われます。このように、素人目から見ても、改善点が明らであるのに、コーチを初めとして、誰もその点を指摘していないのでしょうか?もしくは指摘されても、本人がそれに応じる能力がないのでしょうか? 6カ月間、何をやっていたのでしょうか? これから改善できるチャンスはあるのでしょうか?誰か教えてください。

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  • 明日(もう、今日だ)は日本人選手の試合はないけれど、NHKはどの試合を放送するのでしょうかね。
    (今のところ、未定となっている)

    まあ、期待薄だとは思うのだけれど、勉選手のダブルスの試合などを放送してくれないかしら。

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  • みなさまのコメントを読むにつけ、錦織選手のフォアは深刻なのかもしれない、と心配になります。でもファンにできることはありません。
    それならば、どういうふうにこの問題を考えればいいのか悩ましいことは確かです。
    昨年の手首の怪我以来、少なくとも今年に入るまではフォアの練習自体ができなかったんじゃないかと推測します。だから彼のフォアが手首の怪我以前から問題があったとしても、ここまではそれを改善するだけの段階に至ってなかった可能性もあると思います。(やっとそれなりにテニスができる状況に至った段階かもしれない、という意味です。)
    まだ今は怪我を誘発すると言われていたサーブのフォーム改善さえも
    試行錯誤の段階にあるように見えます。
    つまり思ったより彼の怪我は「治るのに時間がかかるものだった」のじゃないでしょうか?
    そう考えれば、フォアの改善はこれから取り組む予定なのかもしれません。
    私たちはどうしてもつい焦ってしまいますが、いろいろな問題を改善するためにはそれなりに時間がかかるのかもしれません。
    いっぺんに何もかも改善できればいいですが、
    一つ一つ取り組んでいくしかないこともあるでしょう。
    年齢的に考えれば時間がないように思いますが、28歳になって
    ブレイクした杉田選手やマナリノ選手を見てもわかるように、
    まだこれから進化することはできるはずです。
    だから自分としては
    もう少し長い目で見たいと思います。

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  • 月曜日の早朝は錦織・太郎・大坂各選手の試合。太郎&大坂両選手の試合はセンターコートっぽいのに対し錦織選手のがいつどこでやるのか・・・?

    何か今までだと第1試合を選択している印象はあるのですが果たして・・・

    後は今の状況についてはまだ心配自体も早いかなぁっと。本人は「時間がかかる」と公言しているわけですから。

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  • 最近若手がタケノコのようにぞくぞく出てきて脅威なのですが、私は何気に去年あたりからトップ10常連組だったベルディヒ選手やフェレール選手が復調してきて結構上位進出しているのが嬉しいです。
    フェデラー選手やナダル選手だって、去年こそ再爆発して現在に至りますが、現役レジェンドのお二人だってその前年は限界説もかなりありましたよね。
    錦織選手も技術的なことはこれからまだまだ改良の余地があると思いますし、近年緩めにしているストリングスとも関係があるのかないのかよく分かりませんが、今不完全でも未来を悲観する必要は全くないんじゃないでしょうか。『気になる』『こうしたら』は「うんうん、なるほど。」と思うんですけど、『勝てない』『無理』とは思いません。

    本日の辻野さんのお言葉
    ・(錦織選手は)練習コートに立っているだけでワクワクしてくる、嬉しい気持ちにさせてくれる選手。
    ・(昨日本人へ)「戻って来てくれてほんと嬉しい。」
    ・昨日の練習は負荷を上げ、きっちり試合に向けて仕上げてきている。
    ・見ている側も、どんなことがあっても別に慌てずに。コートに立ってくれることが嬉しいことなので。まずは、一つずつ。

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  • OOP出てますね。
    明日のスタジアム3の第三試合
    日本時間だと朝の8:00位ですかね。
    大坂選手はスタジアム1の最終試合です。

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  • 今日は。
    aoiですさま
    辻野さんのお言葉ご紹介有難うございます。
    まさにその通り!と嬉しくなりました。半年もの間「怪我の治療」と「リハビリ」に専念していた錦織選手がツアーに、コートに戻って来てくれただけでワクワクします。だって名医や名匠を求めてベルギーまで足を運んだのですもの。なので早急に結果を求めがちな自分を戒めています。一休さんのごとく「慌てない慌てない」でいこうっと。

    錦織選手の初戦、レオナルド・メイヤー選手ですね。この方とフローリアン・メイヤー選手をいつも混同します(苦笑) 彼は確か、ワシントン500優勝の際に対戦していましたね。速いサーフェイスでこのビッグ・サーバーに勝ったけど、遅いIWではどうでしょ? 団長さまのプレビュー記事が楽しみです。

    大坂選手の3Rは意外な相手ですね。大物食い同士の対戦かあ。てっきりムグルサ選手と決め付けていました(苦笑)
    これで見るに女子も群雄割拠、そして勢いある若手がうようよ。カサキナ選手、オスタペンコ選手、キキ・ベリス選手…。もちろんその筆頭が大坂選手には違いない。明日の対戦が楽しみです。

    IWあれこれ。
    海外記者さんの呟きですが、昨日のカナダ勢対戦の主審はアルノー・ガバ氏だったと。シャポバロフ選手の打球が顔面直撃、眼窩手術を受けた方です。ガバ氏やポスピシル選手は、あのデ杯の悪夢が蘇ったかも知れませんね。

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  • 今日は。
    IWあれこれPART2です。ってか若手話です。もう第何弾か把握していません(苦笑)

    昨日そのカナダ勢対戦を制したオジェ-アリアッシム選手、今回は彼がいろいろとATP記録を更新しています、昨年のフェデラー選手のごとく。

    海外アナリストさんの呟きですが、まずはMSで18歳初勝利選手の仲間入り。
    https://twitter.com/LucaBeck/status/972384224727756800
    続いて、出場選手中一番若い選手のMS勝利記録の仲間入り。更に2000年生まれ(!)の選手の勝利もMS史上初。
    https://twitter.com/LucaBeck/status/972387638194864128

    気づいたのですがこの記録、どちらも先に、同じカナダのシャポバロフ選手が達成。
    実は、1歳違いのこの2人は親友同士。ジュニア時代から、トロントで大会開催時はデニス君宅にフェリクス君が間借り、モントリオールで大会開催時はフェリクス君宅にデニス君が間借り。2人の会話は、トライリンガル、いえ四ヶ国語(英、仏、ロシア、イスラエル)を操るデニス君がフェリクス君に合わせフランス語。

    そして2人ともラオニッチ選手の弟分。ここが私の注目するポイント(笑) 
    さあ錦織選手の弟分たち、ぜひとも奮起願います! だってこの2R、弟分アリアッシム選手が兄貴分ラオニッチ選手に挑戦ですもの。いずれMSで、西岡選手やマクドナルド選手、綿貫陽介選手やケマノビッチ選手が錦織選手に挑戦する姿、絶対観られるはず!と。

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  • フォアの改善に時間がかかるのはわかります。今、やっと練習出来る状態になったというのも、そうかもしれません。ただ、それならなぜ急いで大会に出場するのでしょうか?サーブならある程度まで出来ていれば試合中に練習(修正)出来るかもしれない(自分始動でできるから)とも思います。勿論そんなに簡単なものではないでしょうが。
    相手の球を受けて放つフォアはもっと難しいはずです。試合中に修正出来るとすればフォームがすでに固まっている場合だけではないでしょうか。圭くんにとって正しいフォームでフォアを打つためには、練習でチェックしながらフォームを固めていくしかないと思うのですが。

    試合勘とか試合での体力とかより優先すべき事があるのではないかとどうしても思ってしまいます。

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  • Kazu@JPNさん,
    錦織選手の明日の試合時間、教えていただいてありがとうございます(⌒▽⌒)
    家族を送り出し、一人静かにじっくり観戦できる時間。ありがたい。
    aoiさんの紹介してくださった辻野さんの言葉、私も聞きました。NORICHAN
    さん同様嬉しく思いました♪( ´▽`)
    「見ている側もどんなことがあっても慌てずに」そうありたいと心して明日の試
    合を見届けます。錦織選手が苦労しそうなコートだなあとティーム選手の試合
    を見ていて思いましたけど、本来の姿への復帰に活かせる試合になるといいなあ。

    「6ヶ月間何をやっていたのか?」
    心に突き刺さる痛い一言(T_T) 懸命に治療とリハビリを……。
    だからこそ、今コートに立てている。辻野さんの言っていた
    「戻ってきてくれてほんと嬉しい」以外の気持ちは浮かびません。

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  • 追記していたら時間がなくなってしまったので、連続してしまいますがご容赦下さい。

    手首のサポーターをしていないという事は手首の状態は問題無いという事ですよね。逆に考えれば手首のサポーターをしていた2年半はよくなかったと言えるのではないでしょうか。騙し騙しだったのかなとも思います。それで段々と余計に悪くなっていってしまったのかなと思ったりします。

    2度と同じことを繰り返して欲しくない❗ただそれだけです。

      引用  返信

  • ディミトロフ選手、初戦敗退。

    危惧していた通りになってしまった。去年の全豪で、ジョコビッチ選手も最初にベルダスコ選手と当たって勝った時、優勝したかのような喜びようでしたもんねぇ。で、全仏ではA.ズべレフ選手がなすすべなくって感じでしたもんねえ。錦織君だってあの辛い試合を…。
    最初にベルダスコ選手なんて、タフどころじゃないす。

    なので、L.メイヤー選手だって決して楽ではありませんが、ベルダスコ選手よりは、まあ…と思ったことでした。あれを初戦からやってしまっては、たとえ勝ったとしても、また手首に影響が、と心配になるところでした。

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  • NORICHANさま,
    あけびさま,
    『慌てない慌てない…』そうですね、私もどんなことがあっても慌てずに心して明日の試合を観ます。
    応援し続ける方も気力体力がいりますので、タフな状況の時ほど自分自身にも元気玉を注入して、明るく応援しますよ\(^o^)/
    元気な姿が見られますように!

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  • micchi師匠
    メイヤーって簡単そうで難しそう(笑) 私目はローマイヤーのハムを“うメイヤー“とほうばる事にしようかな?

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  • FUMAさん,
    2016年の頃はbig4や錦織選手は滅多に負けない…という印象でした。その頃が
    むしろ奇跡だったのかもしれませんね。
    ランキングが上だろうが、若かろうが、ベテランであろうが……、勝つ時は勝つ!
    負ける時は負ける!(当たり前か 笑)
    デミトロフ選手も負けましたし(ベルダスコ選手は好きですけど 笑 )
    今上昇中のシャポバロフ選手、ルブレフ選手も初戦敗退(´・_・`)
    勝ったり負けたりが日常茶飯事のプロテニス選手達なんだなあとつくづく思います。
    それでも錦織選手が負けるとその原因について深く考えてしまう、愛すればこその
    ファンの複雑な心境…しかも杉田選手も西岡選手も太郎選手も大坂選手も、みんな
    みんな大好きで応援していますけど…不思議なことに、心臓が喉から飛び出そうな
    くらいドキドキするのは錦織選手の試合の時だけなんですよねえ…私は。
    ファン心理って、結構厄介かもσ^_^; でも、やめられない♪ 止まらない♪

    大坂選手の勢いはすごいですね。ホンモノって感じがします。勝てない相手はいな
    い(どうやっても勝てないという相手はいないという意味ですよね)と言った2014年
    USOの時の錦織選手の勢いとかぶります。
    明日の相手はムグルサ選手に勝った選手ですね(名前が言えない…)
    どんなボールも最後まで追いかけて返してました。面白い試合になりそうです。
    でもBSではやらないですよね(T_T)

      引用  返信

  • あけびさん,

    当分の間、1,2位はフェデラーとナダルの間を行ったり来たり、3位以下は面子がしょっちゅう変わるという状況になりそうですね。大きな大会で1,2回爆発すれば、ランキングもジャンプしてトップ5に…という感じですもんね。Big4とワウリンカが君臨する中、安定して成績を残し、私たちを歓喜させてくれた錦織選手がどれほど素晴らしかったか、改めて考えさせられます。

    今の錦織君は、いつでも初戦敗退することを覚悟しながら試合を見なければならないと思っていますが、それでも負けるとがっくり感を持て余します。

    私も同じく、心臓が飛び出しそうなのは錦織君の試合ですし(また、そういう試合が多いんだから…)、緊張で指も震えます。
    これって楽しいのか?とふと我に返ることもあるのですが、ま、依存症みたいなもんですよね。

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  • 2015年の8月に、錦織選手は6,385点まで上げましたが・・・
    現時点に照らし合わせると、余裕で3位・・・(V)o¥o(V)
    2015年の最終戦(WTF)のメンバーが、
    ジョコビッチ選手、マレー選手、フェデラー選手、ナダル選手、ワウリンカ選手、フェレール選手、ベルデイヒ選手、錦織選手
    でした。
    その年の500格以上の大会が、ベルデイヒ選手を除く7選手で独占された年でもあります。
    ビック4+1とフェレール選手、ベルデイヒ選手の息の長い両ベテランが健在だった中で、No.1を目指して、GSタイトル獲得を目指して奮闘していた事実を忘れてはいけません!!

    以前に、団長さんが「ビッグ4チャレンジ」と仰っていましたが、それに同意しつつも、それによる心身の負担の大きさは何度もコメントさせていただいてきました。
    男子テニス界で空前の最強時代に果敢に挑戦し、世界の多くの方々の心に残る戦いを重ねてきた偉大な選手です。
    肘の故障でランキングを失ってしまった当時、私は「せめてトップ10入り、1度でもWTFに出場してくれれば・・・」と思ってしまいましたが、それを超える大復活(ノД`)・゜・。
    今回も大復活を信じるのみじゃ\(◎o◎)/!

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  • 辻野さんのお話初め、応援する気持ちや長い目でみる事に関しては、何ら皆様と変わる事はないし、一喜一憂しない事も一緒です
    ただ、現状はどうなのかを観察して自分の意見をのべてくれるのは団長さんと錦織のフォアさんや夜叉さんを含む少数派だけ、こう思うって意見に、いや違うとか言って欲しいんだけどな
    明日の試合で劇的によくなるかも知れない
    負けるかも知れない
    それはそれでケガがなければいいと思っています
    しかし、今は40~50の選手にも勝つのは難しいと思います
    杉田選手に今の錦織圭は勝てるでしょうか
    負けるかも知れない
    ケガする前の錦織圭だったら考えもしない事ですよね
    とりあえず、明日、明日(* ̄∇ ̄)ノ

      引用  返信

  • あけびさん,
    FUMAさん,
    私も同じです。試合を観れない時は胃が痛くて、観ている時はドキドキして心臓に悪いです。勝ったらヤッター❗、負けたらドーンと暗くなります。試合が無い時は寂しくて心に穴がポッカリと、ですが、無い時の方が平穏で安定してるんですよね。でもやっぱり寂しい❗試合を観れるのは幸せなんです。依存症とはいい得て妙ですね。

      引用  返信

  • 私たちはね、錦織圭、という麻薬に、ドップリ浸かってしまったの。勝利した時の、高揚感。負けた時の持って行き場のない、放心感。ドキドキワクワクヒヤヒヤ、そりゃあ、心臓に悪い……。でも止められない。まったく仰るとうり、依存性です、FUMAさん。

      引用  返信

  • 私は焦らず応援します。
    試合に出られるようになるまでリハビリ頑張っていたのに、試合に負けると不甲斐ないとか言われる錦織さん、お気の毒です。
    人それぞれの応援があるでしょうが、私はのんびり待ちます。
    目指すものに届いても届かなくても錦織さんのテニスを応援できることが今の私の幸せです。

      引用  返信

  • ぼうずさま
    私はスギ花粉症ならぬスギ「過敏症」ッス😅
    特に大会のチョイスの意表さときたら・・・
    今までの錦織選手の「王道日程」に慣れていた分、昨年春以降の意表&攻撃的な日程はオモロいです。

      引用  返信

  • 今日は。
    けんじさま
    私は団長さま、けんじさまをはじめとする錦織選手のフォーム談義、決して少数派だとは思っていませんよ。寧ろそれが本流ではないかと思います。
    ただ、いかんせんフォーム等を言葉で説明するのが難しい(苦笑) ゴルフのスィング同様、面と向かって見本を見せたり、体の後ろから腕の振りはこうするんだっとばかりに補助しない限り、どうもニュアンスが伝わりません。特に私のような「えせ・草プレイヤー」には(笑)

    フォームや体の使い方からのテニス論、スタッツや過去の試合内容からのデータ分析によるテニス論、ポイント獲得からのランキング推移によるテニス論、どれもこれも錦織選手のテニスを語る上で必要なものではないでしょうか。
    う~ん、上手く言えませんが、いろんな方面から語っているけれど、実はみな同じ1つのテーブルについて語っている、そのテーブルの中心には錦織選手が鎮座ましましているとでも言いましょうか。

    幸いにしてこちらには、どの方面からもテニス論をコメントしてくださる方がいらっしゃいますので、私はこの場を大変有難く思っています。

    私のコメントこそ亜流、対戦相手の「人」と「なり」等のテニス雑談、これはまあ余興として楽しんで頂ければ。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。