インディアンウェルズドロー発表!対抗シードはイズナー(ペールもいるよ)、QFナダル、SFジョコビッチ

ようやくデ杯の寝不足から回復したところでまた寝不足週間が始まります。そう、インディアンウェルズです。

錦織が苦手とするサーフェスとして有名ですね。その原因は特殊な環境要因にあるようです。


デルポトロも現地に到着。

インディアンウェルズの環境について

サーフェス
摩擦係数が高く、遅いサーフェス。その代わり跳ねる。

ボール
Pennのボールを使っていますが、これが選手からの評判がすこぶる悪い。
「重い」「飛びすぎる」「バウンドが不安定」「摩耗が早い」と散々。
「重い」と「飛びすぎ」のように一見矛盾する評価も。要するに不規則で安定してないってことでしょう。これらの評価の中にはボール以外の要因も入ってるかもしれません。

参考:苦手大会で自己最高成績にも悔い残るベスト16 | WOWOW TENNIS ONLINE

地理的要因
砂漠地帯であり空気が乾燥 → ボール飛ぶ
標高が高い → ボール飛ぶ (調べたがあんまり高い標高だとは思えないが(27mとか)・・・どうなんでしょ)
気温の寒暖差が激しい
風が強い (ex. 2008チリッチ戦)

とまあ、繊細な錦織が嫌いそうな要因が目白押しと。
ボールは飛ぶくせにコートは遅いっていうマッチングが嫌いなのかもしれませんね。

どんなコンディションでもパフォーマンスを求められるのがプロなので、ヤワなことは言っていられませんが、このインディアンウェルズだけはちょっと錦織向きではないかなあ、と。

だから「ただしIW、テメーはダメだ」となるわけです。

けど苦手といいながらも昨年はベスト16に入っています。
期待せずに見ていると思わぬ好成績なんてこともありえるというか、あのマレー戦を見せられたらどんなコンディションだろうが期待してしまいますね。
コートの問題より激闘後の疲労の方が心配ですね。

ドロー

錦織は第5シードで出場。
ドロー全体はATP公式サイトでご覧ください。
ATP World Tour Masters 1000 Indian Wells | Draws | ATP World Tour | Tennis

1回戦 bye
2回戦 ククシュキン or Munoz De La Nava
3回戦 ジョンソン[30] or ミルマン or 予選勝者
4回戦 イズナー[9] or ペール[19] 準々決勝 ナダル[4] (or シモン[16])
準決勝 ジョコビッチ[1] (or ツォンガ[7])
決勝 マレー[2] or ワウリンカ[3]

3回戦まではなかなか良いドローかと。Munoz De La Navaはあまり知らない選手ですが、69位ながらもチャレンジャーを主戦場としているのでククシュキンが上がってきそう。

対抗シードはイズナーでなければチリッチ、ティエム、ラオニッチの誰かだったので、誰が来ても強いことに変わりありません。
跳ねるサーフェスで2階からサーブを打たれたら苦戦は免れないでしょう。
昨年マイアミと同様、サーブでのポイントに加え3球目のギャンブルショットが怖いです。
ただ、前回対戦ほどの出来はめったにないと見ます。リターンを返すことよりもキープがしっかりできるかどうかの方が重要ですね。

QFはナダルが本来の力を取り戻しているかどうかだけが決め手になりそう。
QFまでも実力派揃いで、ナダル以外が上がってくることも少し想定。
シモンとの対戦が実現すれば興味深い。

SF以降は毎回のボーナスステージだと思ってチャレンジャーの気持ちで。

シード位置

ジョコビッチ[1]
コールシュライバー[27] ロペス[18] アグート[14]

ティエム[11] ソック[21] クエリー[31] ツォンガ[7]

ナダル[4]
クリザン[25] ディミトロフ[23] シモン[16]

イズナー[9] ペール[19] ジョンソン[30] 錦織[5]

ガスケ[8]
ドルゴポロフ[26] トロイツキ[20] チリッチ[10]

ゴファン[15] クエバス[22] シャルディ[28] ワウリンカ[3]

ベルディヒ[6]
ベルッチ[29] トミック[17] ラオニッチ[12]

モンフィス[13] キリオス[24] ソウザ[32] マレー[2]

ガスケ vs. チリッチ 面白いです。
ベルディヒ山は混戦か。
マレーはデ杯3連戦のあと、キリオスをどう迎撃するか。

54 件のコメント

  • 早速のopp、ありがとうございます❤
    月曜ですが私はお休み、子供らは春休みだったり入試休みだったりで朝起きてこないので楽々見れそうです☺
    応援フードのひよこシリーズ?クックシリーズ?ww楽しみです(笑)

      引用  返信

  • デルポトロ対ベルディヒ戦、第二セット終盤しか見ていませんが、デルポトロは体力もだいぶ落ちていて、17本のラリー一回で息を荒くしていましたし、フットワークが衰えていて下半身の筋力も落ちてしまったかのような印象を持ちました。長いリーチからくり出されるストロークの威力もさほどではなく、全盛期のレベルまだ戻すにはかなり時間がかかるのではないでしょうか。

      引用  返信

  • @MIYA さん、
    ストリンガー細谷さんの記事をありがとうございますm(__)m
    とても面白かったです!ツアーストリンガーの様子が知れました。
    ガットとは“腸”の意味で、もともと羊の腸で作られていたとは驚き。
    “適切なストリングに張り替えただけで、ミスが減ったり、肘の痛みが軽くなったりすることもある”ということですから、ストリンガーの仕事はとても重要なのですね。
    あと、チャンスを手につかむために、アピールをオーバーにした事は、今後の参考になりました~
    MIYAさんも細谷さんに張ってもらえる機会があると良いですね。

    細谷さんの圭くんの最初の印象は、無愛想&天然ボケな子だったんだ~w

      引用  返信

  • @zeug
    デルポトロが USOpen で快勝した時のパワーテニスのイメージではワタシもTVのまえで立ち見釘付けさせられて驚嘆しましたが、その後 トップ10内 常連になりビッグ4を脅した存在が 記憶にあるので 未だ 病み上がり調な不自然さが露出シテマスね!”今シーズン通してプレー出来れば” 元通りの姿を徐々オルガニックに取り戻せることを期待したいデス! 再好調なデルポトロ vs 錦織 が 実現して 錦織の上潮勝ちが其の儘 チャンピオンの座への橋渡しになって貰いたい希望をもってマス!

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。