錦織圭、充実の基本プレーでシャポバロフにストレート勝利(2018ワシントン3回戦)

2018 Washington (ATP 500)
3rd Round
Kei Nishikori[7] def. Denis Shapovalov[9], 7-6(1),6-3

1stセット5-5から、そして2ndセット2-3からを見ました。
どうやら「いい時間帯」を見れたようです。
実際、錦織のプレーが非常に光っていました。
シャポバロフにこのスコアとこの内容で勝利するとは、大満足です。

フォアもバックもサーブも良く、ネットプレーで逆を突いたり。最後もサービスエースで締めました。
ギャンブルやハイペースのプレーで勝ったわけではなく、普通に基本プレーを充実させて勝ったのが素晴らしいと思います。

また、これは今年の特徴ですが、キープしたりちょっとしたタイミングで小さくガッツポーズをして気合いを入れているのが良いと思います。
形から入るというのも自分を盛り上げるために有効であり、それは今までの錦織にはなかったこと。サーブでの足の位置を変えたり、2ndサーブでボールボーイからもらうようにするなど、小さな工夫を入れて変わろうとしていますね。
いつかそういう工夫は大きな実を結ぶと思います。

上昇中のシャポバロフにストレート勝利、しかも受け身ではなく、パワーを受け止めた上で跳ね返した感があります。シャポバロフの活きの良さがなりを潜めていました。勝負所で先に我慢できなくなっていましたね。それだけ錦織のショットが安定していたということでしょう。
今日の勝利は、「頑張って取った」感はなく、自前の実力で普通に取った感じがして、非常に良かったですね。

こういう勝ち方が今年は増えてきていますので、こうなってくると次はトップ10に対して勝ち越していって欲しいという欲が出てしまいますね・・・。
上位ラウンドに行けば行くほど、良いプレーをする重要性が増してくるわけで、まさに次のサーシャ・ズベレフ戦でそれが問われます。
さらにはハードコートシーズン通じて良い成績を収め、全米にピークを持って行くこと、
さらにさらには一年を通じて活躍し続けること・・・と、どんどん上には上の要求が出てきます。
同時にどんどん台頭してくる若手に足下を掬われないようにしなければならず、層の厚い現在のツアーは本当に過酷だなあと感じます。

これからも良いときもあれば悪いときもあると思いますが、「良いとき」が増えてきているので引き続き期待しましょう。

2 件のコメント

  • 団長、ホントにホントに、記事うp、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ♥️

    早くお盆休みになあれ、、、

    さて、我らが圭はまさに磐石❗ヾ(o≧∀≦o)ノ゙♥️
    “誰にでも勝てそう”な気がする❗😘❤️⤴️⤴️
    シャポが調子悪かったわけじゃあなく、圭が調子づかせないように抑えきったってとこですね❗👊😆🎵♥️
    シャポも大好きなのですが、ここはまだまだ場数の差かな~❓🤣🤣🤣❤️⤴️⤴️
    2017年を飛び越えて、凄かった頃の圭に戻りつつありますね❗(*≧∇≦)ノ♥️←いやいや、精神的にも落ち着きを増したニュー圭の誕生でしょうか❓😍😍😍❤️⤴️⤴️
    “プチビッグサーバー圭”の誕生に、期待しかありません❗ヾ(o≧∀≦o)ノ゙♥️⤴️⤴️

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  • 団長さん (寝不足でいらっしゃるだろうに)、レビュー記事ありがとうございます。仮眠から目覚めて、軽やかな気分で読みました。リベンジが果たせて本当によかった。

    確かに錦織選手の、ガッツポーズ連発やサーブのルーティン変更といった行動は、前向きな姿勢を感じさせていい兆候ですね。ツアー復帰後、意識の変化があったのでしょう。こうした行動の変化により試合で結果が出ると、心理的プラス効果もさらに高まりますし、まさに好循環。
    この大会にかぎらず、今後がますます楽しみです。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。