【鼻血ブログ10年目に突入!】2017ブエノスアイレス2回戦 vs. シュワルツマン プレビュー

【お知らせ】本日で鼻血ブログは誕生から9周年を迎えました!10年目も錦織の活躍の喜びを皆様と分かち合う場とすべく頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 ようやく錦織圭の登場です!
 なんと、試合開始は現地時間21時以降。遅いですね。
 日本との時差12時間ですから明日の朝9時以降。サラリーマン泣かせです。
 私は、電車移動中のはずなので最初だけ見ることはできそうですが、スコア付けは無理でしょうね(泣)。
 大事な今年のクレー初戦です。対戦相手のシュワルツマンは、50位。最初の相手としてはランキングは高め。またブリスベンではクエリーに、全豪では、今大会第2シードのクエバスに勝っているので要注意の選手です。
 身長170㎝なのでビッグサーバーではなさそう。となればストローク勝負となり錦織としては負けるわけには行きませんね。

試合情報

大会名(カテゴリー):Argentina Open (ATP 250)
サーフェス:クレー
ドロー数:28
ラウンド:2回戦

試合日時

現地時間 2月15日(水) 21:00以降
日本時間 2月16日(木) 9:00以降
@ Court Guillermo Vilas

対戦相手

Diego Schwartzman (ARG) ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)

  • ランキング50位(最高50位)
  • 24歳、170cm、64kg
  • 今年の勝敗(ATP250以上・本戦):3勝3敗(錦織は6勝2敗)
  • 直近のグランドスラム成績:17全豪2R、16全仏1R、16全英1R、16全米1R
  • 今年の3勝のうち2勝はブリスベンでクエリー、全豪でクエバスから上げたもの。警戒が必要。
  • 今大会、1RでBagnis (78位)に6-1,6-4で勝利。

過去の対戦成績

初対戦

TV放映予定

現在のところ、無し。

応援フード

やっと、錦織選手のクレーシーズンが始まりますね
2Rの相手は、地元のシュワルツマン選手
苦しいフードで申し訳ないです
まあ、カシューナッツでも割りながら応援してください
圭くん、ドドド~の快進撃だ~

micchi

food-schwartzman-micchi

162 件のコメント

  • @禮 さん

    ありがとうございます。アルゼンチンオープンのHPの記事を読みました。
    スペイン語はムリなので英語にして・・。

    マサ氏が錦織とダブルスを組んだ時の印象を鮮烈に覚えていると語ってますね。
    以下スペイン語→英語に翻訳した彼の言葉を少しご紹介。

    Eleven miles away, Massa recalls how Nishikori played tennis. It is still surprising. “It seemed to me that it was driven by a robot, which was driven by the Japanese (laughs). He had a blast that was not normal for age. It was just as powerful and fast as it is now. These qualities already had since childhood, obviously on the level and with the speed that corresponded to him at that moment. It was from another planet. ” While adding: “What I remember most is its speed. Not only to move, but also how the ball came out of his racket. He played it and the ball was fired very fast. It was impressive. ”

    簡単に訳すと
    「驚きだった。まるで(日本人が操縦しているww)ロボットが動いてるのかと。彼はつむじ風のようだった。(その動きは)その年齢では普通じゃなかった。今と同じようなパワーと速さがあった。それらの資質は子供時代から既に備わっていて、高いレベルで調和していた。まるで他の惑星から来たのかと思うほどだった。一番記憶にあるのはそのスピードだ。動くスピードだけでなく、ラケットから放たれるボールのスピードもだ。めっちゃボールスピードが速かった。感心した。」

    かなり意訳が入ってますが、こんな感じですかね?

    やはり16才にして既に錦織は化け物の一員でした。
    フェデラーやラファが目を付けたのも不思議じゃなかったですね。

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  • @すぅー さん

    イズナーは自分のサーブを破られて1セット落としたから、一瞬くらいは「ヤベーな」と思ったかも、ですね。
    西岡君が、錦織君から「メンフィスはお前に任したぜ」と思われるぐらいになってくれると嬉しいんだけど。ビッグサーバーの集い、みたいな大会だから、キツイですよねえ。

    去年のソウザ選手は、錦織君が棄権しなかったら、ブリスベンのトンプソン選手みたいに、「なすすべなく…」という結果だったでしょう。
    でも、あれから力をつけてきたので、どんな戦いをするのか注目ですね。

    体さえ言うことを聞いてくれれば、錦織君はいわゆる「格下」の選手には負けないはずです。
    本当に、本当に、怪我さえなければ。それしか心配事はありませんね。

      引用  返信

  • @だいあん さま、はい、今週はバレンタイン(大昔チョコレートをもらえない小生は、「バレンタインってバン・アレン帯のことかあ〜!?」とか言ってましたが)に因んで、『カリーニョ、圭!』がキーワードですかね(笑)。

    @NORICHAN さま、@yuri さま、少しでもお役に立てればうれしいです。こちらはスペイン語とイタリア語は何か書いてあるか少し推察できる(笑)程度なので、少しは分かるフランス語に翻訳してます。RGジュニア優勝の逸話は、たぶんよく知られていることなのかもしれませんが、前年優勝のMassaがダブルスのパートナーがいなくて、当時錦織選手のコーチをしていたIMGのCesar Castañedaコーチに電子メールを送ったのかきっかけだったようです。

    @おけい さま、Massa氏のテニス・アカデミーは「MAS TENIS」みたいですね。能力ゼロでもできること、とか今や有名になった(?)クラブのロゴの写真とかがありますね。

    試合に関係ない番外編でスミマセン。

      引用  返信

  • @だいあん さま、はい、今週は9周年とバレンタイン(大昔チョコレートをもらえない小生は、「バレンタインってバン・アレン帯のことかあ〜!?」とか言ってましたが)に因んで、『カリーニョ、圭!』がキーワードですかね(笑)。

    @NORICHAN さま、@yuri さま、少しでもお役に立てればうれしいです。こちらはスペイン語とイタリア語は何か書いてあるか少し推察できる(笑)程度なので、少しは分かるフランス語に翻訳してます。これから全仏までラテン語系の語学研修がいながらにして出来ますね!

    RGジュニア優勝の逸話は、たぶんよく知られていることなのかもしれませんが、前年優勝のMassaがダブルスのパートナーがいなくて、当時錦織選手のコーチをしていたIMGのCesar Castañedaコーチに電子メールを送ったのかきっかけだったようです。

    @おけい さま、Massa氏のテニス・アカデミーは「MAS TENIS」みたいですね。写真には、能力ゼロでもできること、とか今や有名になった(?)クラブのロゴの写真とかがありますね。

    試合に関係ない番外編ネタでスミマセン。

      引用  返信

  • @FUMA さん、

    大会運営からすると地元トップシードのイズナーが勝ち残ってくれてホッとしているでしょう^^錦織選手に4連覇され、今年こそは地元USA勢の優勝が悲願のはずですから。

    イズナー[2]、ジョンソン[4]、ヤング、ハリソンの4選手がQFに残りました。クエリー[3]はハリソンとの同士討ちだったので2R敗退はやむなし。オペルカやドナルドソンの若手対決含め、偏ったドローになったのは多少誤算だったでしょうけどそれはしょうがないとして、あとはフリッツが残ってくれてれば万々歳の展開だったかな?
    シード勢敗退続出で残ったシードはUSAの2選手のみ。USA勢同士の決勝の可能性も残ってますし、今年のチャンピオンは地元に譲ってあげましょう(笑)西岡選手、来年は倍返しだっ!!!(古っww)

    脱線コメ失礼しました(__)

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  • 今晩は。
    下団さま
    錦織選手は決勝進出した場合の優勝率、非常に高いんですよね。2014USO決勝がインパクト大き過ぎてメディアも気づかないですが。

    FUMAさま、すぅーさま
    メンフィス、「ビッグ・サーバーの集い」のこぼれ話を。以下敬称略で。
    メンフィスは錦織を除く歴代最多優勝者がコナーズ4回、ロディック3回。歴代勝利数もコナーズ38勝、ロディック35勝、トッド・マーティン30勝、マイケル・チャン29勝と、USAの牙城の大会です。ちなみに錦織は17勝(5勝+4勝×3回)ですね。

    2013、錦織がフェリロペ破り優勝。
    2014、USA選手を優勝させたい大会側は、ビッグ・サーバー有利にとコートを速めに張り替えますが、逆に思うツボで、カルロビッチ破り錦織2連覇。
    2015、更に速く張り替えますがますます思うツボで、アンダーソン破り錦織3連覇。こうなるともう、錦織はオラが町のヒーローに。
    2016、得意なサーフェイスはそのまま、ギターも本物だから来てね、そして若手鍛えてねとフリッツ、ティアフォー、ドナルドソン、モー、トミー・ポール等を投入。大会側の思惑通りフリッツ決勝進出で大いに盛り上がり、錦織4連覇。
    現金なもので今度は2017もぜひ出場を、とばかりに、2016中は公式ツィで錦織の全試合結果を逐一呟き、ウェルカム光線を出し続けます。アーリー・エントリーは60日前までなので、ツアー・ファイナル後には表明してくれると待ってたら、何とブエノスに出場表明。

    というワケで今年メンフィスは、錦織ほどは集客見込めるスター選手がいなくなり、相当悔んでいます(苦笑) スター不在の250は死活問題です…。
    長文失礼致しました。

      引用  返信

  • @yuri
    翻訳ありがとうございます。ありがたいです。
    (日本人が操縦している)ロボットという表現が笑えますね。彼の驚いた表情が目に浮かぶようです。
    それだけ衝撃が凄かった、この世のものとは思えなかったんでしょうね。

    @禮
    マサ氏の情報ありがとうございます。再会の場面で錦織選手が珍しく帽子をかぶってたので、なんでと思っていたところでした。

    本当に、外国語に堪能な皆さんのおかげで、楽しさ倍増です。
    甘えてすいませんが、これからもよろしくお願いします。

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  • @NORICHAN さん

    リオの初戦2/21に決まったのですね。ブエノスアイレスで決勝まで残ったら、2/22~の5連戦にされるんだろうな、って思っていたのでよかったです。個人的にも水曜日が休みなので見やすいですし。

    メンフィスは昨日のイズナー戦でも観客少なかったですね。錦織選手レベルの目玉選手あつめたり、US勢を若手中心に集めたり、大変なんでしょうね。
    日本は楽天ジャパンが唯一の大会なので、テニスファンは浮足立つ1週間になるのですが、広い国とはいえ、USオープン、MS3大会を含めて11大会、14週にわたってどこかで大会があるので、メンフィスオープンが開かれていても、地元以外ではほとんどニュースにもならないんでしょうね。日本を始め大会のない国、1大会くらいしか無い国などに権利を譲ってもらいたいものです。

    @yuri さん

    ありがとうございます。公式サイトでマサ氏との再会の記事を見て、いい話だと思いすごい内容を知りたかったのですが、外国語はさっぱりで、ほんとにありがとうございます。

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  • yuri様
    マサ氏との再会記事の翻訳ありがとうございました。
    当時から錦織選手の才能は特別だったことがよくわかります。

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  • @すぅー さん

    そうですねえ。アメリカ人選手は久しくGSでもMSでも「優勝しました!」の話を聞かないので、メンフィスぐらい譲りますか(なんだ、この上から目線は?)。

    @NORICHAN さん

    「ビッグサーバーの集い」史、とても面白く読みました。
    最初は嫌がらせ?していたのに、錦織君の魅力に逆に取り込まれちゃった、のに、5年目で振られてしまったわけですね。
    錦織君、来年もまた南米巡りかな、それとも2017年の輝かしい数々の栄光を引っ提げて、メンフィスに帰還?
    で、ビッグサーバーの群れ(あ、失礼)を「お楽しみはそこまでだ!」と蹴散らし?
    いやいや、西岡君が今度こそ、「兄貴の跡目を継ぐのは俺様だ」と打って出るか?

    楽しいですねー。

      引用  返信

  • 今晩は。
    トムさま
    メンフィス、自国の選手が第1シードの大会で、空席が目立つのはちょっと悲しいですね。元々500大会で観客減により2014から250に降格したところに、錦織選手というスターが。そりゃ手放したくないです。なのにケイったら…と恨み節でしょうね。
    ただUSAのテニスの歴史は、日本のそれとは比較できないくらい文化として根付いているので、私はむしろ、アジア枠のクアラルンプール250を中国に持っていかれたことが悔しいです。にっくきチャイナ・マネー。JTAがだらしない、情けない、口惜しい…(苦笑)

    FUMAさま
    「ビッグサーバーの集い」史ですが、モノは考えようで、年々速くなるサーフェイスで逆に錦織選手は自分の適性を発見したのでは、と思います。なので、当初の意地悪?も功を奏したのかなと(笑)
    来年のスケジューリングはまだ分かりませんが、今回の南米スウィングが結果オーライなら、メンフィスは1年のインターバルを経て、西岡選手にジャパン・アズ・ナンバー・ワンになって頂きたいですね。だってイズナー選手にさえあと1歩ですもの。彼も十分手応え感じたことを呟いています。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。