デルポトロ強し!でも錦織もテニスは悪くない!さあ次は全仏だ!(グフフ)(2017ローマ3回戦)

2017 Rome (Masters 1000)
3rd Round
Juan Martin Del Potro (ARG) def. Kei Nishikori[8], 7-6(4), 6-3

 まずはデルポトロ。あんたすげーっす。特にフォアがすげーっす。
構えた時の威圧感半端ない。あれだけの速さであれだけ安定しているのは凄すぎます。
そして大柄の体格からの丁寧なプレースタイル。自分の強みを知り、それを実直に相手に押しつけるプレースタイル。だから安定してるんですね。
途中、1stが入らない時間帯がありながら踏ん張りました。錦織はそこを突いてストロークで優位に立ったものの、取り切れず。1stセットはタイブレークで出たほんの1本のフォアのミスの差。2ndセットはほんの1ゲームにだけ出た、調子の良さに溺れた感のある選択ミス。その差で負けました。

でもね、全然悪くないと思います。まずウィナー取れてます。サーブも速いの打ててます。バックのダウンザラインは決定力あります。フォアは、ミス出てるので少々気にはなりますが、一時期よりずいぶん調子を戻しています。少なくとも球は走ってます。

今日負けたのは、錦織側から見たら

・第1ゲームの入り。フォアがアジャストできておらずミス連発。
・タイブレークのフォアのネット。でもデルポもこのセット3本しかなかったミスのうち1つか2つをタイブレでやっているのでお互い様。
・2ndセット1-2、15−0からサーブアンドボレーの選択に疑問。ミスしたあと15−30からのドロップの選択にも疑問。普通にストロークで良かったのでは。
・デルポが1st入らない間にあまり取れなかった。

良かった点

・ストロークのウィナー22本がエラー16本より多い。ウィナーもフォアの方がバックより多い。
・先にブレイクされても追いついた
・序盤、勢いに押される状態からリターンを上げてストロークで優位に立った。
・サーブが良い。ダブルフォルトも少ない。
・気合いが乗っているように見える。

そして何より

手首が痛くならなかった!!!!

結果については、負けたことは喜ばしくないものの内容について納得。全仏への調整という意味では、体力的不安も小さくなり、むしろポジティブです。
今日のデルポの出来であればジョコビッチに勝ちそうに思えます。なにせ、セカンドセットはデルポトロのストロークのエラーが0ですよ!0です!試合を通じてもたったの3!!あれだけの威力を保ちながら!

そして最後まで隙がありませんでした。フォアのクロスのウィナーは凄い速さながら角度が付き、逆クロスはライン際にストンと落ちました。
バックは堅実に返したと思えば勝負所でほぼ唯一のダウンザラインウィナー。
サーブは2ndセットに持ち直し、エースを連発。

このデルポトロに勝つためには錦織は今より相当にミスを減らさないとダメだったでしょう。
が、いきなりそれは酷というもの。ウィナー増やしてミスを減らせるならあっという間にNo.1。ウィナーのためにもある程度のミスは必要です。
そしてウィナー(と、相手のフォースドエラー)を増やすことができれば、勝負所で相手にプレッシャーかけることができます。
ミスを極限まで少なくしてプレッシャーをかけることも可能ですが、その方針では本当にミスが許されなく自分にもプレッシャーかかります。第一錦織のプレースタイルに合っていない。

今日の段階では十分いいプレーでした。これがグランドスラム本番であれば悔やんでいいと思いますが、手首の不安があれだけあった状態で、テニス的にも3月まで調子が上がっていませんでしたから、それを思えば今の状態は予想以上です。

でも・・・ポイントは稼げてないんですよね〜。それが苦しいですが、今のテニスを続けることが出来れば十分戻せる範囲と思います。

とにかく今日の敗戦は敗戦で残念に思いながらも、全仏を、予想よりいい状態で迎えることになることを喜びましょう!
少なくとも私は喜んでいるぞ!
そりゃそうですよね現地行くもの。浮かれまりです。
待ってろフランス!

308 件のコメント

  • 私の希望をいとも簡単に打ち砕いてくれました(^◇^;)。憎らしいほど強いジョコビッチ選手おかえりなさい!!
    ティーム選手残念。まだローマの女神は微笑んではくれませんでした。
    決勝はズベレフ弟選手対ジョコビッチ選手。ティーム選手がダメならズベレフ選手に頑張って欲しいです。…と言いながら無双ジョコビッチ選手の復活はとても嬉しい。マレー選手もきっと復活しますよね!
    錦織選手も自信を取り戻す日が来るはずです。
    やっぱりテニスが大好きだ!!o(^▽^)o

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  • お早うございます。
    ローマつれづれ。
    ジョコビッチ選手、蘇りましたね。蘇らせたのはきっと、マドリードでのナダル選手。あの敗戦でジョコロボ発動したに間違いない(笑)
    デルポトロ選手戦とのダブヘが逆に奏功? 1-2で再開から彼の猛攻をかわし6-4としたのが本日の1st set。5時間弱の中断を挟んで2nd set、3rd setと解釈すれば、尻上がりに調子を上げていくジョコビッチ選手リターンです。特にデルポトロ選手のバズーカFHを跳ね返し続けて猛攻慣れ、ティーム選手も難なく撃破できたのではと。

    ジュネーヴあれこれ。
    第8シードのトロイツキ選手が棄権で、ハリソン選手が第9シードに繰り上がりトロイツキ選手の後へ。ドローはそれ以外入れ替わらずLLが発生し、予選勝者/LLポストが5つになりました。
    さあLLは誰で、そのミスターXは躍進するでしょうか。

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  • ティームは、去年錦織君がさんざん受けていた、ジョコビッチの厳しいレッスンを受けましたね。

    ジョコビッチが帰ってきちゃいました。
    ずっと離れていた自分を取り戻した感じ。

    陣営を解雇した決断によって、断捨離したみたいにすっきりした(迷いがなくなった)のかもしれないですね。

    ティームはこれから、いくらでもジョコビッチレッスンを受けてさらに成長していくんでしょうね。

    ここに至って、錦織君が、物足りないからジュネーブに参戦すると言った意味がようやく腑に落ちました。プレッシャーをかけ続けられ、息詰まる瞬間を切り抜けるという練習は、試合でしか味わえませんよってことですね。

    全仏直前の試合に、心配と不安が拭い切れないのは相変わらずなんですが、自分のテニスを優先するために、体を大事に扱っていないと思わずにいられないのですが、その頑張りが報われるのを祈ります。

    でもって、自分でも奇妙だなと思うけれど、今回の決勝はジョコビッチを応援します。まだ若手に優勝してほしくないという気持ちからではなくて、強いジョコビッチが見たいからです。

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  • 強いジョコビッチが戻ってきた!
    この数試合でこんなに彼の印象が変わってくるものですかね?何か自信がみなぎっているような気がします。
    まだ先を越されたくない、とついつい思ってしまう私は決勝もジョコ応援です♪
    こういう強いジョコと錦織選手は去年6回(?)も戦ったんだぞ!と思いながら、錦織選手も是非手応えを感じて自信を取り戻して、全仏で覚醒してほしい!!

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  • 強いジョコビッチ待ってました。
    どんなボールでもライジング、カウンターですべて跳ね返し、高い精度で振り回して、攻撃してしまう。
    守ってよし攻めてよし、これがジョコビッチのテニスですよね。
    ジョコが戻ってきて、全仏楽しみになりました。
    錦織選手も躍動感あふれるテニスは戻ってくることを願うばかり。

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  • イタリア国際の非公認ドロー表アップデートしています。(今回だけ)ジョコビッチ応援してましたが、期待通りの復活ですね。GS同様にベストメンバーが揃うMSでは、Big4+1が全員不調というのは(ほとんど)あり得ないということだと思います。ティームの素晴らしいナダル戦には感心しましたが、ATPに出ている記事では、ティームは「3週間以上ハイレベルの試合を続けたのは初めてで、今日はそのツケを払った。(3セットの大接戦となったR3の)クエリー戦の最後は既に少し疲れていた。昨日の試合(ナダル戦)は自分自身びっくりしたが、それが永遠に続かないことは分かっていた。ノヴァクは時間を与えてくれないのでプレーするのは大変だ。彼のプレースタイルは自分には全く合わないので、彼とは本当に試合したくない。最初のポイントからプレッシャーを受けたし、それは分かっていたが(ナダル戦のあと精神的に)抜け殻で何も出来なかった。自分はメンタルにジョコビッチと戦うレベルになかったし、それは試合を多くこなしていると時々起こることだ。ジョコビッチ相手にそうだと、6−1、6−0は論理的な帰結だ」と言っています。なのでフェデラーが錦織選手について述べた言葉が今更ながら思い出されます。決勝、ズヴェレフ弟が優勝すればエポックメーキングになりますが、荒れたトップハーフで決勝Big4+1のうちジョコだけ直接破った優勝ということになるので、彼には3Big4+1を破ったというくらいの王道を歩んで欲しいので、小生は決勝もやっぱりジョコ応援です(@ROMさま)。なにはともあれ、NEXT GENの活躍は慶賀すべきことで、ティームのトップ5入りとズヴェレフ弟のトップ10入りはごく近い将来に起こることだと思います。

    MS優勝はGS並みの体力+メンタルが必要なのは当たり前で、錦織選手自身が最近インタビューで言っている「今年の目標はMS優勝。近い将来にMSかGS優勝」からすると、最近の「RGのため直前のMS2試合は調整期間」みたいな論調には違和感を覚えます。ケガ明けなので致し方ないところはありますが。なのでRG優勝は、ナダル、ジョコビッチを中心に、それに続いてワウリンカ、マレー、ティーム、ゴファン、ズヴェレフ弟らの争いとみるのが一般的でしょうか。錦織選手にはもちろん(ノーマークまたはダークホースと言われようと、その方が気楽でいいかも)あっと驚く活躍を期待したいのはもちろんです。長文失礼しました。

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  • そろそろ若い選手の優勝みたいな
    錦織が優勝するまで待ってたら
    あと何年かかるかな

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  • 強いジョコさんが帰ってきて嬉しいというコメントが多くてちょっとびっくり、ですが私も同じ気持ちです。

    それで思うのはマレーさんの事です。早くにRGに入っていることもあって復活を期待していたのですが、ますます期待が高まりました。このジョコさんを見てきっとエネルギーを貰ったと思います。
    マレーさんは圭くんを除けば1番好きな選手なので、強くあって欲しいですし、私の中ではやっぱりBIG4は特別な存在なんです。

    そのBIG4全員から2勝以上を挙げている圭くんは凄いです。
    きっと圭くんも大丈夫ですよね。RG楽しみです。

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  • ヘロヘロのティームに勝ってズベレフ初優勝という展開だけは嫌だったのと、強いジョコが戻ってきたのとで、なんだかほっとしてしまいました。ジョコに勝っての優勝なら文句ないですし、決勝戦楽しみです。錦織の全仏も楽しみにしてます!

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  • 今日は。
    強いジョコビッチ選手リターンズは、やはり何故か安心しますね。無敵ジョコビッチ選手に勝ってこそ的な。
    今季各種記録はあの方々からのみと思っていましたが、ズベレフ弟選手が。短いですが。
    <ズベレフがイタリア国際決勝進出、ここ10年では最年少の記録樹立>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3128952

    こちらはジョコビッチ選手コメントの一部抄訳記事。写真の彼がボンバイエ状態(笑)
    <ジョコビッチが決勝進出、ズベレフと初対戦へ イタリア国際>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3128835

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  • 連続投稿失礼致します。
    禮さま
    ティーム選手コメント翻訳、有難うございます。彼、ナダル選手戦後にローマ限定のバーン・アウト?(笑) ナダル選手戦はヤマ場ですもの、ピーク持って行かざるを得ないです。

    RGとジュネーヴのクレーが違う件。
    RGのクレーは独特で、1つとしてRGと同じコンディションの大会はなく、マネもできません。RGは数種類の赤土(レンガの粉末)を黄金比率でブレンド、歴代の赤土管理者にだけ伝授されるレシピがあり、そのレシピは門外不出となっています。

    レンガはそもそも粘土を焼き固めたもの。産出地によって成分が異なり、粘りも赤味も微妙に異なるそうです。日本の有田焼、備前焼、九谷焼等々のようなもの。赤味の成分は酸化鉄。いわゆるサビ。この含有量の違いが赤味の濃淡と粘りを出します。だから国によって、いや同国内でも地方によってクレーの性質が変わるのですね。また、同じ産地のレンガを使っても、かの地の気候風土によって反応は変化するようです。
    マドリードの唯一の汚点?の悪名高いブルー・クレー。あれは染めたのではなく薬品で酸化鉄を除去。赤味が取れてブルーになったと同時に粘りも奪われた。なのでスケート・リンクのようにツルッツル滑りまくったワケですね。

    ブルー・クレー導入当時、各メディアやネット上でクレーの謎は話題になりましたし、私自身も当時いろいろ調べたのでたぶん間違いないと思います。
    昨年は、滝川クリステルさんがRG赤土管理者にインタビュー、黄金比率をツッコんでいましたが、「絶対に言えない、言わないよ」とあしらわれていたように記憶しています。

    長文失礼致しました。

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  • ジョコビッチ選手、ティエム選手が疲れのピークにあったのもあるのでしょうが、凄い圧倒劇だったのですね~
    デルポトロ選手に勝利したことが自信回復と言いますか、モヤモヤを吹っ切るきっかけになるかもしれませんね~m(__)m

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  • ティーム君は残念でした。そう簡単には勝たせてくれない、錦織君が何度も体験したことですよね。うん、これでいい。ジヨコ、マレー選手が調子取り戻す前に、錦織君ビッグタイトル取ってーな、姑息な考えでいました私。それもまた、簡単な事でない事も証明済み。
    あれほど強いジヨコ選手を見せつけられ、何度も倒された錦織君を見てこんちくしょーと思ったものでしたが、弱いジヨコ選手を見るのもいやだった。だからつおいジヨコ選手が戻ってきて、安堵?嬉しい?何なのですかね、この不思議な気持ち?マレー選手もきっと調子取り戻して帰ってきますね。それに立ち向かう錦織君が見られる、きっと。
    面白い、面白過ぎる。早く来い全仏、待ってろフランス❗

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  • ATP Geneva は、ドローが出ましたね。初戦がククシュキンか予選勝者、その後は、予想される対戦相手は、ロレンツィー或いはアンダーソン、イズナー、ジョンソンなどです。イズナーの調子が良さそうなのが不気味です。

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  • 今の段階で MS,GSの優勝争いに加われるほどの力は戻ってないと考えているのでは?
    試合数をこなしていくことで調子を取り戻したいという風に見えますが。
    芝シーズンはよく怪我で棄権してるようですがここでの活躍は難しいんでしょうか?
    大きな大会で優勝できないといろいろ批判されるんでしょうが、外野は気にせず本人が納得いくまで頑張ったらいいと思います。

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  • 錦織にとってRGは相性が良いわけではない。苦手の強風や雨は毎年起こりうるものだし、未だトップ20を倒したことすらない。そんな大会を前に体力温存より、調子を上げるための決断をしたことは賢明だと思う。結果がどうあれ批判する気にはならない。

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  • 今日は。
    西岡選手が、HISさんとのコラボ企画のコラムを更新していました。
    <リハビリと友達>
    http://sports-his.com/tennis/nishioka_column/

    小ネタですが、一昨日まで釜山CH出場のマシュー・エブデン選手が、2月メンフィスから来週パリまでの移動軌跡をFBに。
    https://www.facebook.com/mattebdentennis/photos/pb.186777478029491.-2207520000.1495264665./1642442399129651/?type=3&theater

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  • 連続投稿失礼致します。
    西岡選手。リハビリが順調そうで何よりです。
    中川選手。帰国して西岡選手にお見舞いのようですね。
    先日、下団さまから、中国F7大会の中川選手戦のライストのお知らせがありましたが、残念ながら中川選手は19日のQFでフルセット敗退。どうやらその足で日本に帰国。今日は何処にいるのかな? 今週エントリーなしで、来週また中国F9大会にエントリーなので、日本でゆっくりしてください。

    エブデン選手。
    出場大会をよほど吟味して「効率的な移動ぶり」を発揮しないと、フライト代だけでも相当です。彼もどこで休養しているのやら。中川選手もですが、テニス選手の息抜きや休養は完全に「スキマ産業」ですね。本当に大変。

    ジュネーヴの錦織選手。
    前頁でご紹介済みの内田暁さんコラム、もう一度読み直しました。
    「体は万全なのに物足りない」から「緊張感や相手との駆け引きのなかでしか得られぬ試合勘」を求めにジュネーヴに乗り込む、と。
    これで充分。応援あるのみです。

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  • 私も あまり相性が良くなさそうなRGターゲットて違和感あるんですが。むしろ 今までの成績からして怪我や不調がなかったらその前のMS2連戦のどっちかを本命にしてたんじゃないかと。

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  • NORICHAN さん、ありがとうございます(`・ω・´)ゞピシッ!
    中川選手もNTCで長くリハビリしてましたし、スタッフの皆様への挨拶も兼ねてますかね~
    しかし、5/22週の中国F8には出場のようですし、中国にとんぼ返りせんでも、6/5週の日本F7に出場予定なので、その時でも良かったような~(◎_◎;)少しでも早くお見舞いしたかったのかな((((oノ´3`)ノ

    ジュネーブへの参戦は・・・怪我が癒えてきて、意欲が戻ってきたと前向きに考えるのみ(`・ω・´)ゞ
    チーム圭の主の錦織選手が決断して、チーム圭がそれを支えると決めたことでしょうから、信じて応援あるのみですね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • RGに相性良くないの意見、完全に同意です。
    錦織はクレーに強いというよりはバルセロナ&マドリードが得意なのでしょう。
    だからマドリードは万全の体調で挑んで欲しかったな〜。

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  • T部長 さん、怖いな~とも思いますが、出場を決めた以上は、何か良いきっかけでも掴んでくれれば・・・と願うのみですよ(/・ω・)/八百万の神様~お願いします!
    熱烈応援!しましょうぞ(`・ω・´)ゞピシッ!

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  • ジュネーブ参戦は、RGを本気でとりにいくのであれば、私は反対側ですが、RGもあくまで調整、それ以降のGSに焦点を合わせてるなら、致し方ないかな、と思います。
    まあ、もちろん諦めてる訳ではないでしょうけど。
    チーム錦織が決めたことならしょうがないです。
    優勝して勢いに乗ってくれるのを期待するだけですね。

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  • ジュネーブ参戦。心の中は不安でいっぱい。しかし出ると決まってしまった以上ファンができる事はなんでしょう。モヤモヤは一旦封印して試合は祈りながら全力応援です。

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  • 日本人で決して大きくない身体で世界のトップ選手との激闘を繰り広げる中で、怪我が多くなっても仕方ないかと思いますm(__)m
    それでも怪我が多いから、心配だからとブレーキをかけ過ぎますと、選手の気持ちの中で己の限界を小さくさせてしまう可能性もあります。100まで戦えたものが、90→80と無意識にブレーキをかけてしまう・・・
    また、「自分は、そんなにチームに信頼されてないのか・・・」と自信を失ってしまう心配もあります。
    以前にも、何度か申し上げたように本人の決断が最優先されます。次に親、家族でしょうか・・・
    そうさせるのは、選手に後悔させない、失敗したとしても人の責にせず、納得して次に進むため、再び立ち上がるためにも大事なことです。
    我々は信じて応援するのみです(`・ω・´)ゞピシッ!

      引用  返信

  • @NORICHAN さま、
    クレーの情報ありがとうございます。クレーコートについてはフォーラム「錦鯉🐉養殖しましょうⅡ🐣」でデ杯一筋さまが答えてくださってますし、フォーラム「テニスコート🏟ラケット🏓とボール🎾」でRGのクレーの組成(ポイントはRGの赤土の厚さはわずか1−2mm!)やグリーン・クレーについて情報を集めていますので、宜しければどーぞ。RGのクレーはSupersolという会社が作っているようです。パリジャンの記事によると、もともとはNord de la France産のレンガをつかっているようですが、”赤土の秘密”についてはSupersolディレクターは明かしてませんね。この赤土はフランスや外国の多くのコートで使われているようで、そこでは「クレーコートの質はRGと同じ」とあります。

    リヨンは昨年までニースだったのを同時期に今年から持ってきたツアーです(ツォンガが大会の大使)。リヨンでは1987-2009年にもインドアハードでやってましたが、8年ぶりです。ですがクレーは今年が初めてで、ローマと同じくクレーコートの質が問題となるかと思ってましたが、既に問題となっているようです(笑)。ローマのクレーについては、ジョコビッチが記者会見で「クレーコートの整備には長期間かかり、数ヶ月前から日常的に使われてコートをトレーニングしなければならないが、ローマのセンターコートとピエトランジェリではそれがなされていないようだ(なのでコートに穴が開く状態になった)」と批判しています(もしアルマグロやゴファンがホントに貧しいコート整備が原因でケガをしたならローマはMS開催失格です)。リヨンのボールはRGと同じBabolat RGです。これに対してジュネーヴのトーナメントは1980-1991年に開催してたのが、2015年に復活した大会です。ボールはやっぱりBabolat RGですが、クレーの産地はジュネーヴがフランス語圏であることもあり、ひょっとしてRGやリヨン(?)と同じSupersol製か?と睨んでいたのですが。

    なので試合勘を取り戻したいというのは分かりますが、それではなぜリヨンではなくジュネーヴなのか?と疑問に思ったわけです。リヨンは、ミロッチ、ツォンガ、ベルディヒ、キリオス、シモン、デルポトロ、ペール、ヤングらがおり、ジュネーヴのワウリンカ、イズナー、ラモス・ビニョラス、クエリー、ジョンソンらの面子よりより高いレベルで試合勘が取り戻せるだろうと思ったのですが。WCについては、リヨンはデルポトロ(5月10日)、シモン(5月17日)、最後にベルディヒ(5月19日)に与えており、錦織選手がジュネーヴWCのニュースが流れたのが5月18日(木曜日)夜なので、リヨン3枚目のWCの可能性もあったのでは?と読んだのですが、この辺の詳しいことは分かりません。小生にはどーもナゾです。まあ後からあーだこーだ言っても仕方ないです。ジュネーヴでよい試合ができて、RGに万全の状態で参加できることを祈るのみです。

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  • 話が飛んですいません。
    今日放送のイッテQで出川さんがIMGで股抜きショットをチャレンジしてましたが、ロケ日はバルセロナ前くらいでしょうか?
    錦織選手はいるけど、全仏を控えているので取材はNGという説明がありましたが。。。

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  • NHK なんで飛んでもないところでニュースなんじゃ~!!!

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  • A・ズベレフが第1セット先取ですか。あのリターンも強いジョコビッチが5回のリターンゲーム(=ズベレフがサーブのゲーム)で、合計5ポイントしか取れないとは・・・そりゃあブレイクチャンスすら来ないですよね。
    ズベレフも5回のリターンゲームで合計9ポイントですが、それを上手いことブレイクしたゲームに固めることが出来ましたね。
    さぁジョコは第2セット以降で巻き返せるか?

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  • あ、102に切り替わってる間にズベレフ、セット取ってました! 恐ろしい18歳! ここはジョコに意地を見せて貰いたいです。

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  • あれま、またブレイクされました! どうやら最年少記録塗り替えですか? ジョコ踏ん張れ~

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  • かたこりさん

    ズベレフは20歳ではなかったかと。
    それにしてもエラーが少ないですね。このまま勝ってしまいそうな勢いです。

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  • あ、20歳でしたっけ? ジョコ腰押さえてますか、全仏に向けて大丈夫でしょうか? らしくないミスも出てちょっと心配。

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  • 今晩は。
    ズベレフ弟選手、どうやらやってくれそうな雰囲気ですね。皆さまTVに釘づけだとは思いますが、ジュネーヴ情報を。
    チャン・コーチ、ジュネーヴに合流した模様。本気度がUP? 時事通信より。
    <錦織「自信つけたい」=ジュネーブOPテニス>
    http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052100619&g=spo

    30分ほど前にアップされた錦織選手のプレカン動画です。公式FBより。
    https://www.facebook.com/genevaopen/videos/1501427736593966/

    と言ってる間に、ズベレフ弟選手から見て5-3でデュース!

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  • ジョコビッチ選手、ブレークポイントに持ち込むことさえできずストレートで完敗……うう。本調子にはほど遠かった。
    サーシャ、盤石のサービスゲームでした。精神的にも成長しましたね。マスターズ初優勝、トップ10入りおめでとう。
    錦織ファンとしてはNextGenに先を越されて悔しいかぎりですが……今に見てろよー。

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  • あ~あ、これが圭くんだったら、と、ないものねだり。ジョコはやっぱり連戦の疲れでましたかね。

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  • 昨日のティエム戦から打って変わって低調のジョコビッチ。
    ズブレフ優勝おめでとうではありますが、なんともあっけない決勝でした。
    ドロー次第で全仏も荒れそうな予感ですね。
    その中で錦織は台風の目になってもらいたいものです。

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  • ふぁー、錦織君よりラオニッチよりティエムよりディミトロフより、そしてデルポトロより先にズベレフですか!

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  • ラオニッチやディミトロフにマスターズ制覇で先を越されたくないとか言ってる場合ではありませんでした。ティエム、キリオスを飛び越えて弱冠20歳の若僧が勝っちゃいましたから。

    別にズベレフが嫌いなわけではないですが、錦織を含めて間の世代には大喝ですね。そしてグランドスラムではこのようなことがないように頑張ってもらいたいです。

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  • 若手が強くなってるね
    錦織は先を越された
    そろそろ調子戻さないとな

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  • う~~ん、思った以上にA・ズベレフ選手の完勝でしたね。
    MS初制覇を年下の選手に先を越されてしまったのは、悔しい気持ちもありますが、これが逆に錦織選手の気持ちに火をつけるかも知れない(というか、そうであって欲しい)。
    これで前哨戦の結果からの全仏オープンの本命度は、
    本命:ナダル、対抗:ティエム、A・ズベレフ、ジョコといった感じでしょうか?
    (ローマでのティエムのジョコに対する完敗、ジョコのズベレフに対する完敗は、日程(前日の対戦相手)の厳しさなども考慮して多少の割引が必要かと思ってます)
    あとは、穴として実績のあるマレー・ワウリンカ
    そして、残念ながら現状としては大穴という感じで錦織やラオニッチ、チリッチ、ゴファンなどのランキング上位勢やイズナー、アルベルト・ラモス・ビノラスなどの今シーズンのクレーMSでの上位進出勢、という感じかなぁと思っています。
    まぁでも2014全米が始まる前は誰も決勝が錦織対チリッチになるなんて思ってなかったはず。
    始まったら、錦織選手の全仏優勝を祈願して全力で応援しましょう(^^)。
    それじゃあ、おやすみなさい。

      引用  返信

  • 昨日のティーム選手の重い打球を、ライジング気味に返し続けたことって、
    やはり身体への負担が大きかったのでしょうか?
    一日経って、ダメージが出たような・・・。
    相当腰が悪い気がしました。蒟蒻ジョコさん、今何処・・・。
    身体の真に鉛の棒が入っているような、そんな気がしました。

    それにしても、ズベレフ選手はミスが少なかったですね。
    ドローに恵まれたとはいえ、チャンスをモノにするって、持っている証拠!
    おめでとうございます。

      引用  返信

  • サーシャ・ズべレフ、おめでとう。
    ジョコビッチに勝ってほしかったけど、これはもう、ズべレフを手放しで賞賛するしかない。

    ジョコビッチは最初にサービスゲームを落としたのが最後まで響きましたな。

    この結果を見れば、ナダルもマジョルカ島での釣りを早めに切り上げるかもしれませんね😃。

    全仏、ますます楽しみになってきました。

    その中で、錦織選手が輝きを取り戻してくれれば最高です。

      引用  返信

  • @zhong-tao
    大喝という表現はどうかと思いますが、だからジョコが強くなって戻って蘇って…とか喜んでる場合じゃないんですよ。今日のようにちょっとおかしいぞ?という時に倒すのも運だし、実力のうち。
    ドロー運が味方することだってある。
    こういうチャンスを活かしたズベレフ選手の優勝はお見事だとしか言いようがありません!
    だから全仏もマレーもジョコも調子上がらないままでお願いします。

      引用  返信

  • ズベレフ弟選手、脱帽です。おめでとうございます。
    勝負というのは、やはり水もの。
    実力者が集う中で、その日の調子、対戦相手、気象条件、運など、様々な要素が絡まって、もはや誰が優勝しても驚きません。
    全仏、全く予想しないことが起こるかもしれませんね。
    その中で、一試合でも多く、躍動する錦織選手が見られますように。

      引用  返信

  • ジョコビッチの新コーチが、アガシに。私はレジェンドコーチには懐疑派です。うまくいくのか?

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。