フラストレーションに耐えた!ペールの揺さぶりにも耐えた!攻め球の甘さを修正し、逆転で3回戦進出(2018全仏2回戦 vs. ペール)

2018 French Open (Grand Slam)
2nd Round
Kei Nishikori[19] def. Benoit Paire, 6-3,2-6,4-6,6-2,6-3

しんどい試合でしたね〜。
熱戦になるとは思いましたがここまでとは。
とにかく勝って良かったです。
2セット目、3セット目のプレーが良くなかったですからね。
あのまま負けてもおかしくない試合でした。

前哨戦であれば、マスターズ1000のような大きな大会でも「全仏に向けて」の枕詞で負けの中にも見いだすことができます。
ジョコビッチにローマで勝てたらもっと良かったけれども、負けても全仏への調整という意味では体力的なメリットがありました。
でも今日の試合で負けていれば、そのメリットも台無しになるところでした。

とにかくグランドスラムの1勝は重いです。
ポイント的にもマスターズ1000の2倍のポイントが付いていますが、その数字以上の重さを感じます。
負けていたら、「また」フランス人に全仏で負けてしまったと言われたことは間違いありませんし、
ペールにペースを乱されて・・・という評価も容易に想像できます。
実際あの変態的ドロップに、ダブルフォルトの後にエースが来るサーブに、強烈なバックハンドに乱されてしまいました。
しかし錦織のまずいプレーでそれを招いた側面もありました。

1stセットを理想的な展開で取りながらも、ペールのセカンドサーブに対し多くのミスを出してしまったリターン。そしてダブルフォルト。
急にミスが増えたフォアハンド。
それに反比例するようにきまってくペールのドロップショット。
攻め球のプレースメントは明らかに錦織の方が甘く、攻め切れずに逆襲される場面を量産しました。

一方のペールも調子を上げて2nd、3rdセットを取りながらも、13本を数えたダブルフォルトに、フォアの不安定さが加わりファイナルセットでは耐えきれませんでした。

このようにお互いにミスもありましたが、5セットを通じて両者ファイトし尽くした名勝負であり、フラストレーションに耐え抜き、プレッシャーに耐え抜き、最後までボールへの執着心を見せてくれた二人に敬意を表したいと思います。

ペールに対してもっともっとフォア狙いで行って欲しかったのですが、これは恐らく「言うは易く行うは難し」でしょう。
一瞬の判断でコースを決める高速ラリーの中にあって、バックのダウンザラインに打てる場面は限られていたのかも知れません。

セカンドサーブももっとフォアに打ちたかったですし、スライスサーブを使いたかった。ペールのフォアに跳ねるスピンサーブなんてのも面白かった。
でもこれらも、コートの外から見ているから分かることであってコートの中で判断するのは非常に難しいことだと思います。

そこは劣勢の中、第4、ファイナルセットと取った錦織を褒めるべきでしょう。
フォアハンドを修正し、ファイナルセットでは勇気を持ってフォア側へのサーブとスライスサーブを増やしました。
リターンエースを食らいながらもしつこく繰り返した結果が出ました。最後もペールのフォアへのセカンドサーブに対するリターンがネットでした。

2ndセットの序盤で修正できればベストでしたが長くかかってしまったことは課題でしょう。
自ら手放した流れが原因でペールの調子が上がってしまったので、その反省と、その後の挽回でプラスマイナスゼロという感じです。
少なくともこれだけの熱戦でも鼻血試合とは思えませんでした。

型破りなプレー(と風貌)に目がいってしまいがちですが、ペールは確かな技術力と強いフィジカルを持っていますね。
あのドロップ、本当にどうやって打っているんだろう。「そこから打つの?」というタイミングで打ってきますが、あれは天性のリズムでしょうね。

課題については、本人も試合後インタビューにおいて、「最後まで納得いかなかった」と言っていましたので、全て分かっていると思います。
とにかく勝ったので、100点満点で51点以上の試合ですし、1stセットの戦い方、粘って決めた片手バックハンドパスなど随所に光るプレーを見せ、決定的なスマッシュミスを誘ったのはボールへの執着心でした。

勝てばとにかく次の試合で修正の機会が得られます。
ドロップショットでかなり走らされたことが心配ですが、最初の目標である4回戦進出まであと1つです。
シモンと初対戦になりますが、クエリーには予想に反する敗戦を複数回喫しており嫌な存在でしたので、先入観なく望めるシモンの方がよい側面もあります。
ビッグサーバーでなくラリーが続くタイプであることも、上手く行けばフェレールとの対戦のように全ての面で少しずつ上回り、スコア上は圧勝になることも考えられます。
上手く行かなければシモン沼にはまってミスを量産してしまうパターンでしょうが、まあそこまで嵌ることはあまり考えられません。
シモンはこれといった弱点もないので普通にコースを散らして的を絞らせず、しっかりコースを狙った攻撃を仕掛けていく王道プレーで突き進んで欲しいと思います。

55 件のコメント

  • 朝早いだろうにレビュー記事書いてくださってありがとうございました。
    頭の中の🌀🌀🌀が少し落ち着きました。
    明日の朝もう1回読んで自分でも整理します。
    苦しい中でも「深く」「攻める」を導き出して粘った第4セット、第5セット
    の錦織選手のがんばりに👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
    やあ……………よかったよかった♪( ´▽`)
    これで寝られます。
    ありがとうございましたm(__)m

      引用  返信

  • 泊まり込みでの実況&レビューお疲れ様です。

    2セットの最後の方でしたっけ、
    フラストレーションが溜まりきったときに、
    ネットにラケットを叩きつけそうになりながらも
    グッと堪えた場面が印象的でした。
    マナーがどうこうではなく、
    錦織の場合、道具を叩きつけたり破壊したりしても、
    その後で勝ってるところをあまり見たことがないので
    (それこそ雨サスで日付が変わりでもしないかぎり…)、
    あそこでギリギリ切れずに踏みとどまったのが、
    後の逆転に繋がったような気もします。
    気持ちのコントロールも戻っているというか、
    むしろ怪我前よりも良くなってるようで頼もしいですね!

      引用  返信

  • 今大会4回戦進出が決まれば4年連続のベスト16以上です

    まず間違いなく日本人がこの先一生抜くことの出来ない記録の1つになりますね

      引用  返信

  • 圭、頑張ったね❗(σ≧▽≦)σ♥️⤴️⤴️
    おめでとう❗(*≧∀≦*)♥️⤴️⤴️
    これで幻影を、圭も錦鯉も振り払えたんじゃあないでしょうか?✌️♥️⤴️⤴️
    時々“お人好し圭”が顔を出し、ホントに際どい勝負だったけど、最後に勝ったのはデカイよね❗😆👍❤️⤴️⤴️←かなり大人になったかなぁ?😅😅😅💦
    次は、やっと実現したジル戦、大人のシコラー沼に落ちないで頑張ろう❗👊😆🎵♥️⤴️⤴️
    ああ、明日は圭が休める幸せ👍♥️←やっぱりGSは良いなあ❗!щ(゜▽゜щ)♥️⤴️⤴️

      引用  返信

  • 団長さん、実況に加えて素早いレビュー記事のアップ、ありがとうございます。いやー、読んでいるだけで応援の疲れがよみがえります(笑)。
    ただ今、プイユvsノーリー@フィリップシャトリエを観ていますが、錦織選手の勝利後の脱力感でもう、観戦に身が入りません……

    ペール選手の稲妻リターンと絶妙なドロップショットが怖かったです。フランス人観客の嵐のような声援と野次が恐ろしかったです。1stサーブがフォルトになれば拍手、letのコールにはブーイングが起きるというアウェー状態。
    自ら招いたピンチもあったとはいえ、錦織選手にとってはかなりのフラストレーションだったのではないでしょうか(ネットにラケット叩きつけそうになって思いとどまった)。よく耐えて、勝ちきりました。
    3回戦は、待ちに待ったシモン選手との初対戦。楽しみです。

      引用  返信

  • 団長様、早速のレビュー、ありがとうございます。
    錦織1-2の1セットダウンになった時、フルセット3-2で勝たせてくれるんだ、と思いました。
    先日のジョコ戦で落としたフルセット勝率をまた戻せ、と神さまのお告げだと。
    ファイナルセット、追いつかれはしたものの、1ゲームアップでしたし、5ゲーム取った時点で勝つと確信できました。
    次戦はシモンですね。
    チョーハードヒッターや曲者とやった後なので、見てて安心してられるかもしれないですね。
    おつかれ様でした。
    おやすみなさい

      引用  返信

  • 団長さま、早速のレビューありがとうございます。
    予想以上に縺れましたが、勝った事に100倍くらい価値があるように思えます。
    多分、今大会、これ以上にやりづらい相手はいないのではないですかね。確かに次もおフランスでシモン沼は怖いですが、この後は「ペール戦に比べたら~」って乗り切れそうな気がします。今日は楽しむ余裕は無かったでしょうから。
    あれよあれよと勝ち進んじゃえO(≧∇≦)O

    今日は大変ながらも最後まで集中して、勝利への執念を感じさせる表情でした。
    そして、雨が降らなかったこと、フルセットのわりに2h59mは体力的にも手首にも良かった~。

    次戦は自分でも納得するプレーがたくさんできて、試合を楽しめますように!
    そして、何としてでも4回戦へ!!!

      引用  返信

  • ファイナルセット3ー2 サーティーオールでのペールのボレーを返したあのカバーリングは尋常じゃない速さでしたね。

      引用  返信

  • 夕べは興奮して眠れないかと思いきやベッドに入るやいなやあっさりと眠って、先ほど目覚めました。夕べ、鍋島さんがインタビューで3回戦の相手が誰かをはぐらかしていたので早速確認しました。すると、またフレンチマンのシモンですね。
    彼は、全盛期のジョコビッチでさえ手を焼いたプレイヤーですが、錦織選手と波長は合いそうだから、いいプレイが沢山見ることができそうです。
    勿論、勝利することが大前提ですが(^^)

      引用  返信

  • セットをとったあとのトイレットブレイク…何か悪い予感がする。

    苦戦したり、負けたことが、印象に残るのだろうか。

      引用  返信

  • 錦織、まずは本当に良く戦いました。おめでとう❗いや~、でも応援する方も最後はヘトヘトで、今も正直、ぐったり状態です。でも、やはり錦織は最高ですね。次はシモンですね!素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しいと思います。我々はただただひたすら全力応援あるのみ!です!
    頑張れ錦織!

      引用  返信

  • おはようございます😃

    団長、早速のアップ、有難うございます🙇🏻💕

    これから、ニシコリの大事な試合の前には、ジネルホテル🏨に泊まり、予想される色のパンツを持って行く、というジンクス⁈が出来ましたね。
    パンツも3〜4枚持っていけば、どれか当たるでしょう😁
    ジネルホテル…私も知らない新しいホテルなのか?と思いました。ここに泊まるとニシコリが勝つ、ステキなホテルです。

    だいあんさん、
    本当に本当にお疲れ様でした🙇🏻
    TVではわからない現地の様子のレポートは、とても有り難いです🦀
    だいあんさん達フランス錦鯉の熱烈応援のおかげで、ニシコリも勝ちました!
    だって、入場のときのペールを上回るかの大声援、アナは地元のファンも多いですね、と言ってたけど、もちろんそれもありますが、私はフランス錦鯉たちが頑張ってくれている、と確信しました👍

    下団さん、アリガトウゴザイマス🐒

      引用  返信

  • ジル・シモン→汁・レモン🍋

    レモン🍋ジュース。
    又はポッカレモンを料理にかけまくる。

      引用  返信

  • 団長さま、早速のレビューありがとうございます。
    特に2,3セットはエースもミスもペール次第だったので、応援する方も苦しかったですね。
    3セットマッチだったら危なかったです💦
    できなかったことは色々あり、本人も不本意だったでしょうが、とにかく勝ったことが全てだと思い、自信を持ってシモン戦にのぞんでほしいです。

    テレビで見ててもプレッシャーだったんですから、だいあんさんはじめ現地応援の方は大変だったでしょう😅
    お疲れ様でした&ありがとうございました。
    勝ち残ったことですし、フランス滞在も楽しんでくださいね🍾

      引用  返信

  • 本当に勝ってくれて嬉しいです
    だいあんさんはじめ現地応援の皆さんに感謝です

    西岡選手や奈良選手も応援してたんですね
    ちょっとぐっときました

    あじゃこさん、汁・レモンですか
    私の浮かんだのとまったく同じです!
    飲みまくりましょう!

      引用  返信

  • 団長さま、皆さま、昨晩は、応援お疲れ様でしたね。
    何より、錦織君、ほんとうによくぞ勝ちきってくれました。最後までポールに喰らいつく姿、勝ちたい❗という執念が、勝利をもぎ取ったあ❗
    (こんなに、しんどい勝利、ネモリーノさんの、予感は、少なからず当たっていましたね。)

    グランドスラムは、中一日あるので良かった❗
    現地観戦応援の、錦鯉の皆さん、完全アウェイの中、熱烈応援❗素晴らしく、有難うございます。

      引用  返信

  • 団長さんの実況、レビュー記事、みんなで騒いだ応援コメント(笑)、そして
    錦織選手の試合後の感想…がなんていうか物凄く噛み合っていて嬉しかった
    です。鯖みそさんのおっしゃっていた「攻めてこその錦織選手」これですね。
    あんなに自信があった1stセットのプレーの後でも、突然「弱気の虫」という
    ものに支配されるということがあるんだなあ。でも錦織選手はそれを自分の
    弱点として受け止めていました。そこを克服しないとトップ10にはいられな
    いとも。これからの試合の中でそこをしっかり応援したいし、克服する姿を
    見守りたいと思います。

    ペール選手のコメントも見ました。1stセットの錦織選手の素晴らしい入り、
    2、3セットのサーブの難点、ドロップ多様で主導権を握れたこと、4セット
    目から錦織選手がギアを上げたのを感じたことなど、あのパフォーマンスだ
    けではなく冷静に戦っていたことがよくわかりました。面白おかしくいろい
    ろ言われますが、団長さんのおっしゃるように実力のある選手ということを
    実感しました。その全力で戦ったペール選手に勝ったんですよね♪( ´▽`)
    はうぅ( ´ ▽ ` ) 心底うれしいです……………。

    またまたフランス選手ですかあ>_<
    おっきなフランスパンでも買ってきて、ガブッとかぶりつくかな(^◇^;)

      引用  返信

  • シナモンパンにレモンジュースで…
    あるいはレモンゼリー(ジュレ レモン)とか?

      引用  返信

  • 全仏のセンターコートで地元フラン人との対戦(しかもペール)

    私には呪いの言葉のように聞こえてまして・・
    2.3セットを取られたしまった時にはこの呪いからは逃れられないの!?と弱気になってしまいましたが、今回の錦織選手この呪文をしっかりはねのけてくれました。
    完全アウェイのあの雰囲気の中で逆転勝利!よくぞ勝ってくれました!
    ペール選手相手はホントにやりずらそうでしたね。
    でも本人は自分が弱気になったからだと言ってますが・・・そうなのか~
    ここでこの苦しい試合をものにしたのは、この先のために良かったのではないでしょうか。
    5セット戦った割には3時間足らずとあまり時間もかかってないのも幸いですし。

    次もフランス人相手ですが、インタビュー中ハックション!! でもう呪いは完全に解けたと勝手に思ってます。次もがんばれー

      引用  返信

  • micchi師匠、
    ということは、ポッカレモンの方ですね☝️
    いやあ、師匠と同じことを思い付くようになるなんて、私も成長したものよ、コホン。
    最初のころ、応援フードは全く思いつかなくて…だから苦手だったんですが…
    努力は人を裏切らない⁈(大袈裟)…今は少しは思い付くようになったぜ💪

    ROMさん、おばっちさん達のような秀逸なのは出ませんが。
    そう言えば、応援フードの得意なかたこりさん、最近見かけませんね🤔
    カモン、シルブプレ(英・仏w)

      引用  返信

  • 応援フードですが、「シモン」選手に勝って今後に「景気」付ける意味を込めて「シフォン(シモン)ケーキ(景気)」・・・なーんて事も考える今日この頃です😅😅😅

    後は「シモン繋がり」でたい焼きなんかも・・・

      引用  返信

  • 皆さんの温かなご意見を聞かせていただきながら、ジワーッとあの未明の戦いの苦しい場面やらミラクル圭くん🌟の姿などを思い返しています。
    振り上げたラケット🎾をゆっくりと戻したあのシーンを見た時、ポロッと涙がこぼれました。拾えないボール、エースで叩かれるセカンドサーブ……。気持ちはいっぱいいっぱいだったろうなと。けれど今回は崩れなかった。我慢我慢の中から小さなチャンスを見つけて勝ってくれました。本当に嬉しかった❗❗ ありがとう😉👍🎶圭くん🌟です。
    圭くん🌟の言葉を借りれば、私も、あり得ない日常(睡眠時間3時間)をモンテカルロの時のように過ごしてみたい。あと5回、そんな日常を味わいたい!

      引用  返信

  • 勝てて良かったですね〜

    今日の錦織で良かった点はメンタルコントロールが上手くいって、自分のプレーの状態にいらだって集中力を切らすようなことがなく、勝利への執着心と集中力を最後に上げていくことに成功したところだと思います。
    ただこれがもっと長い試合時間になっていたら負けていたかもしれません。

    今日のペールのあのドロップショットの成功率の高さと、バック、フォアともにあれだけの強打の割には立て続けにミスをしなかったので最後まで負けてもおかしくない試合でした。

    錦織の今日の課題は、サービス、ストローク共にボールの高さのコントロールだと思いました。

    以前はキラーショットの一つであったデュースサイドからワイドに鋭く切れていくスライスサーブを、復帰後フォームを変えてからほとんど見せなくなったのには理由があるのでしょうか。以前はあれがエースになったり、コート外に追い出された相手からの浅いリターンを逆サイドのワイドに決めるパターンが多く見られ、相手の読みをはずすことに役立ってました。
    今日も4セット目に一度そのパターンでポイントを取っていたので今のフォームでも十分打てるはずです。

    スライスサーブはアドコートでのサンターやセカンドサーブでもコーナーにコントロールできるようになれば今日のペールやチリッチのように、高い打点から打ち込んでくる相手が打ち込みにくい低い打点で打たせることができると思います。
    セカンドサーブで前に詰めているペールの肩口、ちょうど打ちごろの高さに跳ねるスピンサーブがなんどもリターンエースになっていました。

    セカンドのスピンサーブで深いボールを打つコントロールがジョコビッチやフェデラーなどに比べてだいぶ劣っている。それは身長に関係なく練習で習得可能なことなので集中して取り組むべき課題ではないでしょうか。

    高い打点で打たせないという狙いでは、バックハンドスライスをもっと入れても良かったと思いますが、浅くなって餌食になることを恐れたのでしょうか。

    体力さえ回復すればファイナルセットを戦うことはなによりの練習になると伊達さんが言っていたように、これでさらに調子を上げていってくれると良いですね。

      引用  返信

  • 派手な見た目や行動に惑わされ、ペールを奇人変人の策士としか思ってなかったところ、団長さんの冷静な分析をみて、一定の実力に基づいたものなんだと分かりました。フランス勢は、みんな自分だけの表現をする個性派を揃えつつ、テニスの核みたいな部分はしっかりおさえていて、本当に懐が深いなと改めて感心しました。次のシモンも派手さはないけど基本のテニスを貫き通す、これもまたフランス勢の多様さの一面。錦織も錦織らしいテニスをしっかり表現して勝ってほしいです。

      引用  返信

  • ペール選手、直前に、(錦織戦)金髪から、シルバーヘアに変えたそうな❗帽子取った時、あれ?パープル?と思ったら、そのとうりでしたか。ほんと、七変化な方?ですね。
    試合終了のお互いに労い、称え合うシーンが良かった❗
    あの、ジモトの凄い応援が最初プレッシャーだったなんてね。
    なんか、少しペール選手が好きになったかな。フランス人らしいオシャレな人だ、とも。
    それもこれも、錦織君が勝ったから、こんな風に思えるんじゃろね。いやぁ、よう勝った❗錦織君を改めて凄いなって、思います。

      引用  返信

  • 次はシモンさん….またアウェーてますね。フラストレーション溜まるかと思いますが、いつも通りに頑張って欲しいですね。今のところ体も問題なさそうですし。

      引用  返信

  • 今日は。
    団長さま、外泊でのレビュー記事有難うございます。
    テニス大国おフランスの伝統に裏付けされた確かな技術を根底に、でも数々の霍乱をもってして曲者と呼ばれるジキルとハイドなペール選手。この1勝は仰るように非常に大きい1勝ですね。
    彼のプラチナ・ブロンド、実は金パにしたかったのにブリーチし過ぎて色が抜け過ぎたとのこと。気に入らないから、パープルだのブラウンだのを日によって入れているそうです。

    短いですが稲垣康介さんコラムが朝日新聞デジタルに。実は2014USOの1Rと今回のフルセット、両者のウィナーとUEの数はほぼ同じ、なのに勝敗は逆とのこと。実に興味深い。
    <3年前の敗戦を糧に逆転 錦織「自信持てば質も上がる」>
    https://www.asahi.com/articles/ASL502CLWL50UTQP001.html?iref=pc_extlink

    海外メディアの報道の仕方も実に興味深いです。
    1つ目は錦織選手[19]、ズベレフ弟選手[2]、ディミトロフ選手[4]の3選手の5セット・マッチが「5セットのスリラー」と銘打って並列扱いであること。錦織選手がすっかり1桁シード選手扱いであることに、海外メディアや海外ファンの「強いニシコリ」「K”l”ei Nishikori」に対する期待を感じます。

    2つ目はジョコビッチ選手とのシンクロ。
    前記事で、あけびさまがご注目されていたジョコビッチ選手とムナール選手の対戦は、錦織選手とジャンビエ選手の対戦に酷似。
    フォーラム・鼻血ブログラボ「ふりーじゃんる」「青田情報」トピで詳しくご紹介していますが、ジャンビエ選手はおフランス期待の次世代選手、ムナール選手はスペイン期待の次世代ナンバー1選手かつナダル・アカデミー所属。スコアも展開も、錦織選手が7-6(0)、6-4、6-3に対し、ジョコビッチ選手は7-6(1)、6-4、6-4とほぼ同じ。そして彼ら2選手は、ビッグ・ネームとの対戦ですっかり世界中に顔と名前を知らしめることに。

    ふうむ…。錦織選手とジョコビッチ選手、この後も何かとシンクロするかも知れませんね。

      引用  返信

  • ↑↑↑
    2つ訂正です。
     2014USO → 2015USO
     ウィナーとUEの数は → ウィナーとUEの数の比率は
    です。

      引用  返信

  • 昨日の夕方から通信速度規制でコメントし難い😢
    昨夜は声にならない叫び😱を何度もあげたので、喉が痛い😷
    フアィナルの第7ゲームでブレバされた瞬間にトイレ🚽に篭って祈る🙏
    出てきたら第8ゲームをブレイクしてた🎉
    久々に幸運💩のトイレ🚽が決まった😆
    ただ良いシーンが見れない…不幸だ〜ψ(`∇´)ψ

      引用  返信

  • 「そしてそれだけにこのペール戦の勝利は、自分の正しさを信じる根拠として、大きな価値を帯びるはずだ。」
     内田暁さんの「sports navi」の記事「悪いスパイラル」を断ち切った錦織・・・より
    この一文に込められた錦織愛に感動して、涙が溢れました。(T-T)

      引用  返信

  • 道理で❗下団さんの、ええでぇ〜〜が、控えめやなあと、思うちょりましたよ。幸運の💩が出て良かった❗ですう。

      引用  返信

  • 勝ててよかった!
    ペール選手との試合は本当にもう「嫌!」と思いました。ペール選手が嫌なのではなくて、錦織選手との相性が良くないと思うから。
    ペール選手は2015年全米の敗戦ショックの頃はあの奇行ぶりはわざとやっているのかと思いましたが、どうもそうではなくてあの奇行は
    「天然」なのだと思うようになりました。「悪気も何もなくて自然にああいう行動をしてしまうんだな」と・・。
    それに気づいてからは嫌な奴ではなくなったんですが、錦織選手にとってはやりにくさが半端ない感じなのでファンとしては「今後も当たって欲しくない相手」です。

    次もフランス人、シモン選手ですね。ずっとフランス人ばかり対戦相手って錦織選手がちょっと気の毒です。
    シモン選手は初対戦ですが、きっと勝利してくれると信じます。

      引用  返信

  • 今日は。
    ようつべに2R終了後の錦織選手のプレカンがアップされているのですが、どうやら錦織選手、どアウェイはもう気にならないみたいですよ。
    「今日はそんなに騒がしくなかった。もっとクレイジーなときもあるし」
    「数年前にもタフな試合したし、もう慣れてるよ。ここ(RG)ではフランス選手とたくさん試合してるもの。10回以上じゃないかな」
    とのことです。10回もありましたっけ? ATP公式で確認してみます。

    ま、さすがにウェーブが始まった時はやめてクレーって思いましたが、その波に乗って勝ったのは他ならぬ錦織選手でしたものね。

    キリ丼さま
    内田暁氏のコラム、これですね。貼っておきます。やはり最後の3行、ですね。
    <「悪いスパイラル」を断ち切った錦織 完全アウェーの地でつかんだ自信>
    https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201805310002-spnavi

      引用  返信

  • NORICHANさん,
    ふりーじゃんるに行ってきました(⌒▽⌒)
    情報ありがとうございました。

    第4セット、第5セットをまた観ました。そして昨日と全く同じ温度で感動!
    錦織選手の勝利に向けた1つ1つのショットに意図があり、強い強い意志を
    感じました(≧∇≦)あんなに自分を奮い立たせて集中する錦織選手を見たこ
    とがあったか…と思うほどです。

    そして団長さんがずっと実況で言っていたフォアへ!!という声を聞いたの
    か?と思うようなショットを錦織選手自身が選択したことにも感動しました。
    最後のセカンドサーブもまさに…そして勝利\(^o^)/
    しみじみうれしいです。キリ丼さんのコメントにある記事も読みました。
    シモン戦でその価値を証明できるような試合になるといいなと願っています。

      引用  返信

  • NORICHANさま、

    稲垣さんの記事の紹介、ありがとうございます。彼のジャーナリストらしい記事、大好きです
    実は、その記事を読む前に、私も2015年のUSOとの比較が気になって、
    その当時の団長様の記事を読みながら、錦織選手の成長をしみじみ感じていたところです。

    時間さえあれば、団長様ご自身で、比較検証記事を書いていただきたいところですが・・・。

    いつものど素人の妄想ですが、私なりに考えてみました。
    覚えてらっしゃる方は多いとは思いますが、USOの結果を振り返ると、
    第1セットを取られ、第2,3セットを取り返すも、第4セット、接戦の末、タイブレを取られると、
    疲れが見え始めた錦織選手に対し、余裕があったペール選手がファイナルを制した試合でした。

    まさに展開が逆ですよね、そこに、苦しんだ3年間の成果が表れているような気がします。
    実力が拮抗している者同士が戦うとき、勝敗を分けるのは、ギアの上げ下げのタイミング。
    「勝者のメンタル」などと表現されるものもそうなのかもしれません。
    かつて、ジョコビッチ選手から、まだ、こちら側(Big4)とは差があるようなことを言われましたが、
    それは、自信さえあれば、相手の時間帯になったときでも動じず、再びギアが上げられることかも。

    今回勝てたのは、第1セットを取れたのが大きかったとは思いますが、私は第3セットに注目します。
    ペール選手が絶好調なのに、淡々とプレーを続け、セットを落としたとき、
    私は不思議なことに、それまでのドキドキが消え、勝利を確信しました。
    それは、そこで無理に抗わなくても、自分には勝ちきる力があると信じている姿に見えたからでした。
    上位者のオーラのようなものを感じました。
    まさに、善戦するも跳ね返されてきた高き壁に、錦織選手自身がなったような・・・。
    そして、ピンチはあったものの、堂々と勝ち切ってくれました。

    ペール選手の疲れやプレッシャーが見えて、錦織選手が落ち着けた側面もあるかとは思いますが、
    それでも、負けたらどうしようという恐怖感に支配されていたら、それも見えなかったのでは?
    いかなる局面でも、冷静に勝機を見出せる力、それこそが、チャンコーチが教えたかったこと!
    これは、単なる一勝ではないように思えます。鳥肌が立ってきました。

    のんびり書いていたら、内田さんの記事も出たのですね、これから読みに行きます。

      引用  返信

  • とにかく勝って良かった!
    全仏でペールを破って3回戦に進んだことが本当に嬉しいです。
    振り返りレビュー書きました。
    https://yuri-san.com/tennis140/

    ペールって変な人だとは思っていましたが、ある意味とってもフランス人らしい芸術家タイプなんだろうなあと試合前の練習風景や、試合後の様子、コメントの数々を見て思いました。

    錦織が試合後のサントーロさんのオンコートインタビューで”I love his backhand.”って言った時は笑いました。マゾなの?って。ww

    でもファンとしてはこんなにハラハラさせる試合はもうしばらく見たくないです。寿命が縮まりそうです(笑)。

      引用  返信

  • 2,3セットはペールがミスを恐れずガンガン来たのとドロップ連発でペースを乱され
    錦織にミスが出てしまい自滅的になったけれど
    それ以外のセットは、とてもいいプレーだったと思います
    フォアの強打もほぼ戻ってきたし、バックの精度と切れは相変わらず維持してるように見えます
    サーブのフォーム改善も慣れてスピードも確率も上がって来ました。
    不安定な試合運びは復帰後あまり時間がたっていないのもあるかな
    以前の全米と楽天での負けのように、ずるずる立て直せないまま負けることなく
    しっかり自分を取り戻せて勝ちきったのは成長の証しで嬉しいです
    復帰後初の5セットマッチで疲れが見えず戦いきれたのも収穫
    怪我前よりすべての面で少しずつパワーアップしてる気がします
    やっぱり天才、まだ伸びしろあるのはすごいです
    シモンは不思議と初対戦ですが、相性悪いタイプではないので
    ほんとにフェレール戦っぽい戦いになるかもしれませんね。
    ストロークが続く試合は単純に好きだし、錦織の持ち味が生かせるので楽しみです。

      引用  返信

  • ファイナルセットだったかと思いますが、200km近いサーブを打ってました。
    進化してますね。

      引用  返信

  • この勝利間違いなく進化です
    かつてここまでフォアを打ち切った勝利あったでしょうか?
    これしか勝つ方法はなかったのですが
    勇気を持ってフォアのクロスを打ち切った錦織にアッパレ
    それをいつもやってくれ
    迷ったらクロス
    逆クロスはクロスで追い込んでからのウィニングショット
    サーブのときフェイスが段々開いてきたのが気がかりですが次戦も期待してまふ
    ファイナルセット 必死にキャッチしてペールのスマッシュミス誘ったときのガッツポーズ最高だった

      引用  返信

  • 上記の錦織のフォアさまのコメント、
    なんかめっちゃ嬉しいです(ToT)

      引用  返信

  • かたこり さ〜ん、帰ってこ〜いψ(`∇´)ψ
    体調不良や多忙ならともかく、いつまでも閉門蟄居😪するでな〜い😤
    夢のコント さん、すみません🙇

      引用  返信

  • yuriさん,
    記事読ませていただきました(⌒▽⌒)
    ほんっと!申し訳ないけれど、笑ってしまいました(≧∇≦)
    居酒屋で酔っ払ったおじさんがTV見ながら、オラオラ阪神何やってけつかる!
    な雰囲気のyuriさんのつぶやきがあまりに面白くて(≧∇≦)
    もちろん愛あればこそのあふれる言葉なのはわかってます(笑)
    そのくらい昨日の試合は応援する私たちも緊張を強いられて狂いそうになる展開
    でしたものね(^◇^;)
    でも落ち着いて何度か見直してみると、おばっちさんがおっしゃるように錦織選手
    自身は私たちよりも冷静で、勝機を見据え、着々と自分のやるべきことを遂行して
    いるように見受けられました。戦う強い意志を持つ表情に惚れ惚れしてしまうくら
    いです♪(´ε` ) 2017年にはなかった表情…。成長している!と思います。

    yuriさんの気づいた、試合終了直後の錦織選手の表情…私も気づきました。
    集中しすぎてマッチポイントを取れたことに気づかなかったのか?ゲームを続けよ
    うとしてましたよね?そして何かを見て「あっ!」となってから喜びの表情になっ
    たような気がします。本当のところどうだったのかな?気になります(笑)

      引用  返信

  • あけびさん,

    yuriさんのブログにもコメント欄がありますから、yuriさんのブログに対する感想はそちらに投稿されてはいかがでしょうか〜
    こちらに投稿するのはちょっとどうかなと、、お節介ですみません

      引用  返信

  • そうでしたね。ごめんなさい。
    これからはそうします。
    お声かけありがとうございました。

      引用  返信

  • 錦鯉の皆さん、コメントありがとうございます。共感しながらひとつひとつ読み、団長さんのレビュー記事をまた読み返しているうちに、錦織選手の戦いぶりが思い出され、涙があふれそうになりました(嬉しさのあまり大泣きするのはもう少し後まで取っておこうと思ってます)。
    昨日のフィリップシャトリエでは、コートからかなり離れた席だったうえ、周囲のフランス人観客の応援「パパパパパパ、パッパラパー」「オーレ」の迫力に圧倒されて、最初は声援を送ることができませんでした。「カモン、圭!」などと叫ぼうものなら袋叩きにあいそうで(笑)。

    ところがふと目の前の席を見ると、若いフランス人女性の2人組が、錦織選手にポイントが入るたび控えめに(しかし熱をこめて)拍手しているではありませんか。いいプレーをしたときには嬉しそうに顔を見合わせ、小声で言葉を交わしている。これには勇気をもらいました。また後方席から、「がんばれ、ニシコリ!」という日本人男性とおぼしき声が聞こえてきたのにも勇気づけられました。というわけで、第3セットからは私も大声、大拍手、大歓声で応援し続けました。

    昨日の観戦歴:
    大坂vsディアス@コート18 → マクラクラン/シュトルフvsアレバロ/セレターニ@コート15 → 会場内大画面でムナ―ルvsジョコビッチ → 錦織vsペール@フィリップシャトリエ → ティームvsチチパス@コート18は観戦を断念 → プイユvsノーリー@フィリップシャトリエ。

    ティームvsチチパス@コート18は、入場待ちの長蛇の列。いつ席が確保できるかわからないとのことで、観戦をあきらめました。ただチチパス選手の練習は、朝早めにコート18へ到着したため少しだけ見られました。細いのによくあんなショットが打てるなあと、ただただ感心。

    ムナ―ル選手、ジョコビッチ選手相手にフットワーク抜群のすばらしいプレーをしていました。ナダル・アカデミー所属で、ナダル選手と同じマヨルカ島出身なのですね。(ナダルはマヨルカ島東部のマナコル、ムナ―ルは南部のサンタニー出身)。これから注目したい選手の一人になりました。

      引用  返信

  • あけびさん,
    感想ありがとうございます。楽しんでいただけで何よりですw。
    のんたんさん,
    お気遣いありがとうございます。

    私は2010年頃から長年こちらでコメントさせていただいてきましたが、元々長文になりがちだったこともあり、去年から自分の意見は自分のブログで書くことにし、団長のご厚意の下、団長の記事に沿ったものだけコメントの代わりにこちらで紹介させていただくという形を取ってきました。この経緯は以前からいた方々は周知の事だと思いますが、時と共にコメント欄も状況も変わりつつあるので、現在の錦織のGS復帰戦でもある全仏の活躍は共有させていただいて、その後は徐々に紹介を控えさせていただこうと思います。とはいえ、これからも錦鯉の一人として記事自体は書き続けていく予定ですので、気軽にコメントしにきていただけたら嬉しいです。

    ということで、次はシモン!
    待ちに待った初対戦です。今から楽しみでしょうがないです。
    シモン沼にははまらないようにね。

      引用  返信

  • 明日金曜日のOOPが出ました。錦織ーシモンはCourt 18、11時(日本時間午後6時)開始の第二試合。大坂-Keysはランランコートの第一試合です。

    Court 18
    Play starts at 11am
    Daria KASATKINA (RUS) [14] vs Maria SAKKARI (GRE)
    Kei NISHIKORI (JPN) [19] vs Gilles SIMON (FRA)
    Marco CECCHINATO (ITA) vs Pablo CARRENO BUSTA (ESP) [10]

      引用  返信

  • だいあん@RGさま、

    連日応援ご苦労さまです。こちらは明日は仕事があるので応援に行けません。日刊スポーツ新聞記事によると,

    -日本語の声援は聞こえたか
     錦織 今日はまったく聞こえなかった。僕のサポートもいたよって言われたけど、なんか(自分が)0対(相手が)10だった感覚だった。

    とのことです。TVでは日本語の声援はよく拾われて、よく聞こえていたのですが、多勢のペール応援に掻き消されてしまい、錦織選手にはよく聞こえなかったのでしょうね。ここは態勢を立て直す必要があるかと。
    ◯ 応援は一瞬静まった瞬間を狙う(プレー直前は厳禁ですが、チャンスはあります)
    ◯ 腹の底から声を出して、低い声で少しゆっくり言う(オペラ歌手が友人にいたら、ソプラノ、メゾ・ソプラノ、テノール、バリトン、バス(特にバリトンとかバスが良い)を、飯を奢るからとムリヤリ連れて行って、「圭、気張らんかい!」と会場全体によく聞こえる声でおらばせる)
    ◯ 周りと一緒に叫ぶ(周りの隠れ圭ファンのフランス人を、いざというときには日本に亡命を受け入れるからと巻き込む)
    ◯ ”Allez Gilles”と聞こえたら、すかさず”Go Kei”とカウンターを決める(小生はいつもそうやって、応援席のローカル地方で必要のない政治的緊張を高めています)
    ◯ 「圭大好き〜」とか試合と関係ないことは叫ばない(笑)。昨年のRGでは審判がそう注意してました(笑)。

    明日はコート18なので、ダッシュで座席確保ですね!コート18は狭いので、応援は必ず届くと思います。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。