内山が日本にもたらした大きな勝利!ただの消化試合とは言わせない!(2017デ杯WG1回戦: vs. フランス 3日目レビュー)

 初日に引き続き、3日目も有明に行ってきました。
 2日目のダブルスに敗れたところでチームの勝敗は決していましたので、いわゆる消化試合です。3セットマッチで行われました。

 フランス側は、ガスケに変えてマウ、シモンに変えてエルベールを起用してきました。ここは予想通り。
 ガスケ、シモンを見たいファンは多かったと思いますが、ただでさえデ杯は、ツアーの合間を縫って出場するには体力的に厳しいですからね。

 でも層の非常に厚いフランス。マウやエルベールはフランスでは3周目の選手(モンフィス、ツォンガ、ガスケ、プイユ、シモンといるので)かもしれませんが、他の国なら十分レギュラーを張れるレベル。ATP250以上の試合が年1度の楽天オープンしかな日本のファンにとっては、世界を見ることができる貴重な機会でした。

 結果は西岡がマウに対して1-6,1-1で残念ながらリタイア負けでしたが、ダニエルの発熱により急遽代役で出場した内山が6-4,6-4でエルベールに勝利。見事なプレーで一矢報いてくれました。

2017 Davis Cup World Group
Round 1
Japan vs. France
Rubber 4: Yoshihito Nishioka, 1-6, 1-1, ret., Nicolas Mahut
Rubber 5: Yasutaka Uchiyama, 6-4, 6-4, Pierre-Hughes Herbert

西岡 vs. マウ

 マウ、エルベールはこのペアで世界一位のダブルスペアです。つまり、サーブが強く、ネットプレーが上手い。
 そこまでは想定内でしたが、マウのバックハンドの強打がとんでもなく素晴らしかったです。

 コートエンド側の方がコースがよく分かるので、いつもは好んでコートエンドを取るのですが、今回、久しぶりにコートサイド側から見ました。
 コートサイド側からはボールのスピード感を堪能することができます。
 いやほんと、プロってとんでもないスピードの球を打っているんだなとよく分かります。
 我々アマチュアは、ボールを持ち上げてネット上を高く通さないと深い球を打つことはできませんが、プロはそんなことをしていたらすぐにアウトしてしまいます。
 初日のレビューで「西岡が球を持ち上げて」って書きましたけど、それとてアマチュアではハードヒットレベルですからね。彼らはとんでもないです。

 話がそれましたがマウのバックハンド。まさに「前にしか打ってない」です。前に突っ込みながら打っているようにさえ見えます。高い打点から真っ直ぐハードヒットされた球は、ものすごいスピードでコート深く突き刺さって西岡のバランスを崩します。西岡が必死にくらいついて返しても、すでにネットに詰めたマウが美しくボレー。ああなんとフランス選手達は芸術的なプレーをするのだろう、さすが芸術の国、などと考えてしまいました。

 西岡はどこか元気がありません。思うようなプレーができず苛立ちを隠しきれず。ほとんど見せ場なく1-6で落とし、2ndセットは最初のゲームをキープするも、1-1の場面でリタイア。
 リタイアするほどの故障があったようには見えなかったので、驚いた会場がざわつきます。
 後の報道によると、左手首の痛みで、初日の試合中にすでに痛みがあったとのことでした。

 いつもの西岡の頑張りやテニスにかける情熱、ツアーでの奮闘ぶりは良く知っていますのであまり西岡のことを悪く言いたくはありません。今回も苦渋の決断であったことでしょう。しかし、それまでの3試合でセットはおろか、5ゲームすら取れなかった日本チーム。消化試合とは言え少しでも日本選手の活躍が見たいと思って足を運んだ約1万人のファンはさぞかしがっかりしたことでしょう。私もその一人です。

 かといって、「続行するべきだ」と言うこともできません。まだまだ先が長い西岡の選手としてのキャリアを考えると、どんなに辛い場面でも厳しい決断を降さなければならないことはあります。今回もそうだと思います。

 ただ、「日本が既に惨敗し、一矢報いることを期待された状況で、痛みを抱えた状態のまま出場し、結果として見せ場なくリタイアとなってしまった。」
この結果だけを見たら、100%の擁護をすることはできません。「そのような状態なら、杉田を出すべきだった。」 これは、結果論的ではあるにせよ、誰しも抱く感想でしょう。西岡だけでなくチームとしてどういう経緯の決断だったのか、気になります。
 プロは結果を出して、試合を見せてなんぼの世界ですから、彼もこの点の批判は甘んじて受ける覚悟はあると思います。なにより、西岡のプレーに対して非常に期待していたからこその観客の不満だと思います。
 この試合をバネに、今後のツアーで奮起する西岡に期待したいです。西岡は今週、キャリア杯の82位を達成する見込みです! 目指せトップ50!

内山 vs. エルベール

 日曜日のファンはこういう感じの人が多かったと思います。

錦織を見れるかも! → 錦織不出場表明
でも、ガスケやシモンが出るし! → マウ、エルベールに交代
せめて日本の1勝を → 西岡リタイア
まだダニエルがいる! → 内山に交代

 マウ、エルベール、内山をディスっているわけではありません。
 知名度の点で、どうしても錦織、ガスケ、シモン目当ての人が多かったのは仕方ないと思いますし、ガスケやシモンまでは知っているが、マウ、エルベール、内山は知らないという人も比較的多くいたのではないかと思います、という意味です。

 実際、今回私は観戦初心者の若者を多数引き連れて来ましたが、そういう状況でした。
 でも、試合後は、「なんか日本にもすごい選手がいるんですね! なんで230位なんですか?」 「内山ってどんな選手なんですか?」と内山に興味を持つ人がたくさんいました。間違いなく、大きく知名度を高めたと思います。

 話を内山の試合前に戻しまして、会場がフランスに全く歯が立たない状況に意気消沈していたのは間違いありませんでした。
 そんな雰囲気を払拭してくれたのが内山の大・大・ファインプレーでした。

 サーブでは200km/h超えでエルベールのラケットを弾き、2ndでも強気の160km/h超えを連発。171km/hのスライス系でワイドへ、というすごい2ndまで見られました。
 そして得意のフォアでエルベールを攻め立て、パッシングで鮮やかに抜きます。
 「これで230位?」まさにそんなプレーでした。
 彼のポテンシャルの高さを余すところなく発揮したナイスゲームだったと思います。
 力強くスマッシュを決める姿に、「かっこいい・・・」という声が周囲から聞こえました。
 エルベールはネットプレーで冴えを見せましたが、セカンドサーブに対するリターンミスが多く、終始リズムに乗れませんでしたね。

 内山の大活躍に、勝利に飢えた有明のファンは待ってましたとばかりに狂喜乱舞でした。
 たしかに消化試合です。日本がフランスに負けたという事実は消えない。
 しかし、たかが消化試合でしょうか?私には日本にとって大きい、大きすぎる勝利にしか見えない。
 ガスケ、シモンを温存し、勝利が確定し無理をする必要のないフランスに対しあのまま5連敗していたら、「やっぱり日本は錦織だけのチームだ」と思われたことでしょう。
 それを許さなかった、しかもワールドクラスのプレー内容で被ブレイクなしで勝利した。これは大きいです。
 「何だ? 日本にはこんな選手もいるのか?」
 そういう印象を与えることができたと思います。

 思い起こされるのは2009年3月のデ杯中国戦。錦織が肘の故障で長期離脱する直前の試合です。
 名前は忘れましたが錦織と対戦した中国の若手選手。
 ランキングは無いに等しく、プレーも全く未知数。しかし、敗れはしたものの、ショットの強さがありスケールの大きなテニスに得たいの知れない怖さを感じたものです。
 これが、テニスでは発展途上国ながら大国・中国の恐ろしさか、と。このまま国を挙げて強化していけば、いずれは日本の壁となるのではないかと。
 そういったアピールを世界に向けて声高に宣言するには十分な勝利だったと思います。日本は錦織を中心に、これからまだまだ強くなっていくぞ!!と。

 内山自身にも大きな勝利だったようで、試合後のインタビューでは「テニスをやっていて良かった」と。
 怪我もあり、ランキングは200位台ですがまだまだこれからです。ポテンシャルは非常に高いので、この試合をきっかけにトップ100、グランドスラム出場と羽ばたいて欲しいと思います。
 

161 件のコメント

  • 本当に昨日の内山は素晴らしかったですね~。
    なぜ彼があのランキングなのか、つまるところ安定してあのレベルのプレーを1年、2年と続けられるかどうかいうことに尽きるんだと思います。瞬間的にアップセットできる選手は結構いますが、1年通して結果を出し続けることがいかに難しく、それができている選手(50位以内にいつもいる)のレベルがいかに高いか、という事ですね。残念ながら今の時点では日本でそれができているのは錦織だけというのが現状です。

    後はツアー優勝でしょうか?瞬間と言わず、1大会の間だけでも爆発して勝ち続け、優勝することができるかということも大きいと思います。50位以内に居続けている選手はほぼもれなくツアー優勝を一度はしているのでは?西岡とダニエルには一刻も早くチャレンジャーから抜け出して、そこにたどり着いて欲しいと思います。

    団長、思わず笑ってしまいました。

    錦織を見れるかも! → 錦織不出場表明
    でも、ガスケやシモンが出るし! → マウ、エルベールに交代
    せめて日本の1勝を → 西岡リタイア
    まだダニエルがいる! → 内山に交代

    確かに、錦織目当てでチケットを取った人たちはそんな感じだったかもしれませんね。

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  • 団長様
    記事たてありがとうございます。
    正直この記事待ってました。ほんとに大きな1勝です。

    勝敗の決まったフランス勢、デ杯3日目にありがちですが、がむしゃらに勝ちにはきません。それでもダニエルのままだったら負けていた気がします。

    デ杯当落線上の内山の意地を見ました。内山選手応援していきます。この1勝で一皮むけて欲しいです。
    なんか西岡、ダニエルは心から応援する気にならないんですよねー。(ごめんなさい)

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  • うっちーが最後勝ってくれて本当にホッとしました。おかげで、場の雰囲気も良くなるし、チームの雰囲気も良くなったことでしょう。
    いつも彼の試合を見ると、あのランキングに居るのが不思議だと思うのですが、なかなか上がってこないところを見ると、色々とあるんだろうな~。
    彼の魅力の1つはサーブですよね。サーブがびしっと決まるので、うまくはまれば検討できる可能性が高いのでしょうか。

    テレビでは修造さんが、内山すごい、よくやった!みたいになってました。それに比べて西岡は。。。みたいな感じです。

    言いたいことは分かるんです。確かにそんな雰囲気でしたが。

    そのとき、坂本真一さんが胸にささる一言を言ってくれたんですよね。
    坂本さんがフランスとデ杯で対戦した時、なんと坂本さんは0-6、0-6、0-6(だったかな)で負けたそうです。でも、自分では必死に戦っていて、一球たりとも気を抜いたわけではなかった。

    たぶんタローちゃんや西岡君もそうだったんじゃないかな。。。
    彼らもエルベールだったら勝てたかもしれません。でも、相手はガスケ、シモンです。
    超戦術的なベテランの格上です。ちょっと2人は経験も足りないでよね
    結果だけを見て、内山だけがよくやったみたいなのはちょっと違うのではないかと。

    やっぱり、引っ張ってくれる年長者の添田君かたつま君を入れてもよかったんじゃないかなと思ったりもしていますが。チームをまとめる人がいるのって違うと思います。

    いろんなことがたら、、れば、、ですが。。。
    圭君が出たって5セットマッチ、全力尽くして2勝勝てたかもわからないし、やっぱりGPリーグ敗退の可能性はかなり高かったから、出なくてよかったと今でも思っています。

    9月のプレーオフは「錦織の力をかりることになる」って上田監督言ったそうです。ちょっとえ~な発言。圭君がいなくても勝つくらいの気迫がないと。。。と思ってしまいました。

    年末までに2人を50位代に持ってきます!くらいのことを言ってほしかったです。

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  • @トントンミー
    >なんか西岡、ダニエルは心から応援する気にならないんですよねー。(ごめんなさい)

    ごめんなさいと書くなら投稿するなよ。不快だわ〜。
    ダニエル西岡は相手がガスケシモンなのになんで情けない、みたいな風潮なんだ?内山が素晴らしかった。日本もまだまだ強くなれるぞ!プレーオフは勝ち切ろう!で良いと思うだが。
    特にダニエルは2015ファージャ戦、去年のスタコフスキ戦と勝って欲しいところでしっかり勝ってくれた。デ杯には超貢献してるんだけどね。応援するしないは勝手ですが。

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  • 植田監督のコメントは正直すぎるのではないでしょうか。
    去年のプレーオフのときの起用(シングルスに錦織くんを出さない)にはいい意味で「悪い親父感」があると思ったのですが、今回のコメントはちょっと・・・。

    内山くんの気迫はすごかったですね。テレビで見てるだけなのにやってやるぞ!というのが伝わってきました。

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  • 今回の日本代表チームには、柱になる選手が不在でしたね~
    以前なら、添田選手がプレー、人格的にも柱になっていましたし、添田選手が外れた後は、錦織選手が圧倒的なプレーで柱になっていました。
    本来ならば、最年長の杉田選手がリーダーシップを取ってほしかったところでしょうが、杉田選手は孤高の人のイメージが強く、プレーで引っ張りたいところでしたが、前週のマウイCHではシングルス、ダブルスともに初戦敗退のスランプ気味では・・・”(-“”-)”
    最終日の西岡選手を投入の判断は難しいものでしたでしょうね・・・
    杉田選手が好調ならば、変更の決断もあったかもしれませんが、ホームで1セットも取れずに3連敗で敗退確定の中で、唯一の二桁ランカーのNo.1を外して全敗でもしていたら、それはそれで大問題になっていたことでしょう(+o+)
    幸い、最悪の事態からは内山選手が救ってくれました!
    元々が身体能力の高い選手なので、一年を通して怪我無く戦えれば、150位以内には定着出来るのではないかと思います。
    ただ、凄く強い勝ち方をした次戦で別人のような負け方をしたりも多いので、皆様も仰るように、安定して勝ち続けるための基礎力の向上が課題なのでしょうね~m(__)m

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  • 団長さま
    新スレ立て有難うございます。
    「チームとしてどういう経緯の決断だったのか気になります」とのこと。私も同感です。
    前スレやフォーラムにもコメントしましたが、以下の事実があります。結果論ですが。

    ①西岡選手は、第1日目から手首に違和感。
    ②西岡選手は来週2/13週に、メンフィス250大会に予選から出場予定。
    ③杉田選手はシングルスに出たかった。WOWOWダブルス放送では「杉田選手はシングルスに出られない悔しさをぶつけていますね」とアナウンス。
    ④杉田選手はこの後2週休んで、2/20週の京都CHにシードで出場予定。長時間移動もなくデ杯後のリカバリ期間も十分。
    ⑤ダニエル選手は前週のマウイCHで準優勝。年始から南半球やハワイを転々、疲労も相まって真冬の日本で体調不良は十分予測可能。

    なので選手起用に疑問が残ります。
    ただ、西岡選手、ダニエル選手は1番手、2番手という責任感が強かった。でもその圧は想像以上に大きかったのかも。シングルス2勝を確約され、それをいとも簡単にやってのけていた(と見える)錦織選手にのしかかっていた圧が、どれほど重くて大きいものか改めて体感。なので逆に今後、2選手も一皮むけそうな気がします。

    翻って内山選手、本当に良かった。試合内容は団長さまの仰る通りですが、何よりスポットが当たって嬉しいです。エルベール選手とはジュニア時代からの知り合いで、ジュニア時代は1勝1敗とのこと。この2選手もまた、アイツのこのプレイはヤなんだよな等、選手間でしかわからない得手不得手あるのかな、と妄想しました(笑)

    長文失礼致しました。

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  • @NORICHANさま
    確かに植田監督の采配は疑問が残りますが、では誰を代わりに?…と聞かれたら答えに窮するのも事実です。3日目の西岡選手に関してはどうかと思いましたが、初日、2日目に関しては致し方ないかと思います。
    日本人選手達に今後の活躍を期待するのみです。

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  • デビスカップ、私も金曜日と日曜日見に行ってきました。結果は残念でしたが、昨日内山くんがエルベール選手に勝って一矢報いてくれたので、良かったです。
    西岡くんは金曜日の時点で違和感があったのですね。西岡くんも太郎くんも少し元気がないように見えました。
    ダブルスに出ていた杉田くんは元気はつらつ(声も出ていましたし)に見えたので、最終日は杉田くんと内山くんかな?と思っていたのですが😅

    今更ながら、今まで圭くんに本当に引っ張っていってもらっていたのだなあと感じました。今回の大会をいい勉強と思い日本選手たちの今後の頑張りに期待して応援していきたいと思ってます❗

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  • ROMさま
    私も1日目とダブルスは致し方なかったと思っています。何にせよ結果論なので。むしろこれで西岡選手、ダニエル選手がさらに飛躍する経験になったのではとも思いますし。内山選手についてもなおさらです。

    ただ、本当に何となくですが、チーム・ジャパンのビジョンがどうも見えなかった。例えば今回は帯同選手もいませんでした。明らかに実力的に優位なフランスでさえプイユ選手を帯同し、数年後を見据えた取り組みを実施していました。
    なので、目の前の1勝に固執して、2年後、3年後を見越した中長期的な選手育成を行っているとはどうも思えなかった。「次のプレーオフは錦織選手の出場がカギ」という発言からも、一歩前へ進む感がなく、残念感のみ漂ってしまって…。

    もう終わったことですね。今週もCHやFUの大会に大勢の日本選手が出場するので、私も応援あるのみです。

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  • 今回のデ杯に関して、鈴木貴男プロが自身のBlogで「僕だけが感じたこと!?」という記事で帯同メンバーについてコメントされています。
    興味深い内容です。

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  • 皆さんおっしゃるとおり、内山選手には、潜在力がありますね、本当に魅力のある選手です。2NDサーブでも、170KM前後のサーブを打ちますし、1STサーブは、ワイドでも200KM超えのサーブもありました。もう少し、フットワークが良くなり、錦織のようにボールの上がり際を早く打てるによれば、TOP50も夢じゃないように感じました。今後に期待ですね。

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  • 内田選手はすばらしかったです。
    今年は飛躍の年になると思います。

    キャプテンの選手起用には疑問が残ります。
    杉田選手がたとえ少々スランプ気味だったとしても、
    西岡選手が唯一の二桁ランカーのNo.1だったとしても、
    「フィジカルに問題なさそうな選手ではなく、
    試合前から痛みを抱える選手を起用する」という判断は、
    どうなんでしょうか?
    会場に来ているファンのことを考えたら、別の選択もあったはず、と
    思えてしまいます。
    いろいろな事情があるのかもしれませんけど
    西岡選手の今後のこともありますし・・・。

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  • 風 さん、内山選手です(`・ω・´)ゞピシッ!
    正直、西岡選手がRetした情報が出た時点では、なぜ杉田選手を起用しなかった?昨夏のシンシナティで杉田選手はマウー選手にストレート勝ちしていたし、西岡選手にはメンフィスで大きなポイント防衛もあるのに・・・とか思いましたm(__)m
    ただ、冷静に考えてみると、杉田選手を起用して負けていたとしたら、なぜNo.1を起用しなかった!との意見も出ていたと思います。
    いずれにせよ賛否両論が出ていたと思います(`・ω・´)ゞ

    5番目の選手の招集は難しい状況だったかと思いましたm(__)m
    代表の4選手に関しても、デ杯のためにスケジュールを変更したり、考慮したりしていたと思います。
    有望な若手選手達も、それぞれの遠征に出ていましたし、綿貫陽介選手も怪我で休養中・・・
    ツアーレベルに定着している人材が豊富なフランスのようにはいかないと思いますし、フランスでさえも全豪の翌週でなければ、日本まで5番目の選手の帯同をしていたかは分からかったと思いますが・・・(`・ω・´)ゞ

    *チェコ代表が選手3人で来日したこともありましたね・・・

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  • 下団様
    打ち間違いご指摘ありがとうございます。

    下段様のおっしゃったように、内山選手が
    「安定して勝ち続けるための基礎力の向上」を目指して頑張ってくれると期待します。

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  • 3日目の西岡選手の起用については、多くの皆さんがコメントされていることに概ね同意です。試合前から痛みがある選手を使うべきではないと思います。

    植田キャプテンの「プレーオフは錦織選手の力が必要」のコメントですが、1R敗退して直ぐ、ましてや対戦相手がどこかも決まってないうちに口にすべきではない気がしますね。現実問題、エース抜きでプレーオフに臨めば厳しい戦いになることは誰もが想像することですが、今回の4人じゃダメだと言っているに等しいです。

    錦織選手をメンバーに戻すのか、次世代の育成に重きを置くのかは難しい選択ですが、WGからの転落は避けなくてはいけませんから、エース錦織選手は外せないでしょうね~。となると全米OP~楽天OPの合間に行われるのか・・・。WGに残留して欲しいけど、全米後にムリもして欲しくないし、悩ましい(>_<)

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  • 今日は。
    皆さま、申し訳ございません。
    私自身が後ろ向きなコメントし過ぎてしまいました。結果論や理想論を後出しジャンケンで述べたところで、現実問題として実現できるかと言えば、そうはならない。現状からは目一杯の選択だったということですよね。

    絶対的エース欠場のベルギーが、スター選手ズラリのドイツに勝利したり、選手層の厚いアルゼンチンを、イタリアが2勝2敗の五分に持ち込んだりする結果を見ると、ホーム・アドバンテージを活かしきれず何だか消化不良なチーム・ジャパンが、どうももどかしくなってしまって…(苦笑)
    現地で熱く応援された皆さまや、フランス選手の華麗なワザを堪能された方もたくさん。イギリスvs.カナダ戦のような後味のすこぶる悪いアクシデントがあったワケでもないし、大会自身は非常に楽しめました。
    チーム・ジャパンの皆さま、有難うございました。

    さあデ杯はプレーオフ。マイアミ後に繰り返される疲労がなくなったと思えば。USO後という条件は各国同じ。対戦国によってはまた楽天前のホーム開催、という明るいニュースの実現性だって50%。今は、後どの国が次に駒を進めるかを楽しみにします。

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  • WGから一度転落すると、復帰はかなり厳しいとおもいます。
    2020年にWGにいるという目標が危うい。

    一つはアジアの戦いが、殆どアウェイになること。日本のホームで戦えるのは台湾くらいです。カザフスタンは抽選次第。
    WGでなければ錦織選手は出ないでしょうから、現在のメンバーでは勝ち抜けに?でしょう。

    仮に勝ち抜けても、POはノーシードの立場のはず。今年で言えば、スイスやドイツクラスが相手になります。錦織選手がいても、激戦必至。

    ということで、なんとしても9月のPOは勝ち残らないと。
    植田キャプテンからポロッと本音が出たのが、分かる気がするのです。

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  • 今回のデ杯を見ていて感じたのはフランスチームとニホンチームの差?です。
    フランスとニホンチームの最終戦の時のチームの応援席の違いです。フランスはガスケ、シモン、プイユ試合後のマウも来ていました。でもニホンチームには選手は一人もいませんでした。(テレビでは映ってなかったので)
    たとえ試合にはでなくてもファン(お客様)に対するプロとしての礼儀ではないでしょうか。
    もう少しチームとして機能していれば、身体に違和感のあるものを出さずとも、前日素晴らしいパフォーマンスを見せた人をエントリーすることもできたのではないでしょうか。
    錦織選手がいないだけで、選手もチームもぽっかり穴が開いたような感じがしました。
    しっかり立て直して9月の入れ替え戦頑張ってほしいです。

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  • デ杯一筋 さんの仰る通り、WGに昇格する前にビックリΣ(゚Д゚)するほどホーム開催が続きましたからね~
    フェデラー選手も一時期はプレーオフのみの出場が続いていましたし、暫くは同じパターン?で残留出来れば良いですね。
    いずれにせよ、錦織選手もオリンピック出場の資格を得るためにはデ杯に参戦しなければならなりませんし、WGで戦い続けることでしか得られない経験も大事です。
    東京オリンピックが控えていますし、それまでは何が何でも残留したいでしょうね~(`・ω・´)ゞ

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  • @RSさま
    昨日観戦していた友人がまさに同じことを言っていました。昨日の最終戦、消化試合にもかかわらず観戦に来たファン、中には3日間通った人もいる。そして日本の応援席に礼を尽くしてくれたフランス応援チームに対し会場で一言感謝の言葉が欲しかったと。言葉がなくともチーム全員揃って一礼だけでも良かったと。
    私も初日、2日目観戦に行きましたが勝ったフランス選手達のオンコートインタビューありませんでした。日本が負けて悔しくはありましたが、観客席のフランス応援チームのためにやって欲しかった。それが礼儀だったりおもてなしだったりではないのでしょうか?主催者はそんなことは考えないのでしょうか?
    美しい敗者であって欲しいと思います。

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  • 今晩は。
    前スレで、ROMさまがご紹介くださったシャポバロフ選手関連記事での謝罪コメント、その抄訳が紹介された記事です。
    <審判が顔面にボールを受ける幕切れで、カナダがイギリスに敗退>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=121861
    猛省しているようですね。後は当のご本人、主審さんの眼の状態がどうか、です。症状回復も見守っていかないとですね、デニス君。

    ダニエル選手、熱が38.9度もあって寝込んだらしいですが、インフルではなかったようで安心です。
    内山選手、昨夜の飛行機で豪州に発ち、今朝シドニーに到着した模様。既に予選が始まっているローンセストンCHに本戦DAです。
    皆、もう次に向かっていますね。私も早く切り替えねば。

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  • @ROM さん

    オンコートインタビューはデ杯のHPから見ることが出来ます。
    日本のメディアではありませんが・・・。

    シモンが西岡は簡単なポイントをくれなかった、タフだったと言ってましたね。

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  • @yuriさま
    それは知っています。私が言いたいのはそういう事ではないのです。あの場にはダバディ氏もいました。通訳は可能だったわけです。
    はっきり言ってなぜやってくれないのか?日本が負けたから?観客は日本人だけでない事を主催者は理解していない?それともホームチームが負けたら勝った側のオンコートインタビューは会場に流してはいけないルールでもあるのでしょうか?負けたのは悔しかったけれど全力尽くしてくれたフランス両選手のコメントは聞きたかったし拍手も送りたかった。まあ、愚痴です。4人とも好きな選手でしたから(T ^ T)

      引用  返信

  • ちなみに同じページでダニエル太郎がマルチリンガルだという事を証明してもらう?という動画もあります。

    インタビュアーが日本語で質問→太郎が英語で答える、スペイン語で質問→日本語で答える、英語で質問→スペイン語で答えるってやつです。

    以前ロシア語も勉強してるって聞いたこともあるので、そのうちジョコのように優勝セレモニーで複数言語でスピーチしてほしいですね。

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  • 今晩は。
    やっと出ました。久々に内田暁さんコラム掲載です。
    <錦織圭は南米へ。「好きにならざるを得ない」 クレーの連戦は吉と出るか>
    https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2017/02/06/___split_4/
    内田さん、吉と出るに決まってるぢゃないですか!

    で、各地で予選が始まっている今週のツアー。やはり心配が的中しキャンセル続出です。
    モンペリエ250ではドイツのストルフ選手、ソフィア250ではドイツのコールシュライバー選手、スイスのチウディネリ選手、ローンセストンCHでは豪州のグロス選手、と今日だけでも4選手。明日になればまた増えるのか、はわかりませんが、デ杯スケジュールを再考する必要性は100%ではないでしょうか。

    yuriさま
    ダニエル選手はロシア語の日常会話は困らないようです。ダニエル太郎&かな兄妹は、幼少の頃サフィン&サフィナ兄妹に指導を受けていました。今でもダニエル家は家族ぐるみのお付き合いをされています。某テニス雑誌には、ダニエル家とサフィン氏が仲良く並んだ写真がよく掲載されていますよ。
    またその繋がりで、昨年まで在籍していたバレンシアのアカデミーには、ガバシビリ選手等ロシア選手が多く在籍していて、彼らにロシア語を学んでいると、以前その雑誌のインタビューで答えていました。なので優に4か国語ですね。

      引用  返信

  • こんにちは、忙しくてスレを見る暇がなく随分とご無沙汰になってました。(忙しくてもHPのメンテナンスを怠らない団長さんは凄すぎ!)

    植田監督の采配について
    (団長さんとはちょっと違うかも?の)私の感想を記します。

    私の仮想では・・・
    前日のダブル負けた後、植田監督は西岡選手に「良仁、手首の具合はどうや?3セットのシングル行けるか?」と聞き・・・西岡選手は「大丈夫です!行けます!」(ナショナルフラッグを担いでいる責任感とデ杯に出たい気持ちや男気から?)(ちょっと無理して)と返事をし、出場が決まったように思います。
    団体で試合をしない(テニスみたいな)競技では、(特に出場を取り止める選択等は)選手の気持ちが最優先されるのではないでしょうか?(ドクターストップとか、明らかに無理している場合を除き・・・)

    とはいっても、結果的にデフォした西岡を出した責任は植田監督にあり、本人もそう思っておられると思います。
    ただ、私には、西岡出場の経緯が西岡本人が出場を望んだ結果としたら・・・(観客の気持ちは良く分かりますが・・・)その決断に何の違和感もありません。

      引用  返信

  • チームと心の交流ができないのはファンにとって寂しいですよね。真剣さのなかに遊びが少しでもあれば、、。
    マスコミを上手く使うのがいいですね。
    毎度、客席から1本っとか、先行っていう掛け声が多いから、嫌じゃないのかな、と思ってしまいます。命令的口調は、監督だけでいいのでは?と。日本のある意味文化だから仕方ないですよね。私はお祭り的雰囲気が好きだから歌なら張り切るのですけど。

      引用  返信

  • NORICHAN 様
    コーリィ怪我でしょうか?
    きっとデ杯で痛めたんですね。
    早くよくなってほしいです。
    西岡選手もスチルフ選手、チウディネリ選手、グロス選手も
    皆さん早くよくなってほしいです。
    >「デ杯スケジュールを再考する必要性は100%ではないでしょうか。」に同感です。

      引用  返信

  • 応援で、もう一つだけ。三三七拍子や日本チャチャチャ嫌いなんです。
    でもです、あれをやらなくちゃいけないなら、応援団さんたちが気合い入った若い子達を引き連れ、10人位複数で国旗振って主導されたら違うかもしれません。

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  • 応援に関する話題がいろいろ出ていますが。

    日本がまだ地域ゾーンに所属していて、大阪のなみはやドームが主会場だった頃は観客もまばらで(サブアリーナなのに空席がよく目立っていました)、応援団長みたいな人(プロ野球の外野席にいるみたいな人)が無理矢理に声を上げていました。まわりにいたのは多分、地元の高校のテニス部員。
    正直、何か強制されているみたいで好きではなかったのですが。

    で、このフランス戦。フランスではテニスはほぼ国技でしょう。ま、サッカー、ラグビーには人気が劣っても、十分にメジャーな球技。応援の仕方も心得ているような気がします。
    対する日本の場合、プロ、アマ問わず野球、大相撲、Jをはじめとするサッカー、近頃はバスケ、、、 実は日本で一番経験されているスポーツって、バスケなんだそうです。体育の授業にもあるし、昔から男女ともにあるし。
    テニスは錦織効果で最近はマスコミに取り上げられているとはいえ、どのくらいの位置なんでしょう。
    今回も錦織選手抜きでこれだけ観客が集められたのも、ガスケ、シモン、マユ、エルベール目当てとも考えられるのでは。

    いいじゃないですか、相手国選手目当てでも。そりゃ、自国の応援の統制に問題は出るかもしれませんが、まだまだ人集めに苦労する種目なんです。来てもらっただけでも。生観戦のリピーターになってもらいましょうよ。まずはそこからじゃないですか?

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  • こんばんは、デビスカップの終了後の日本チームの動きについては、僕も、最初に関係者席の方に挨拶・握手等に行くのはまぁいいとして(本当は、若干どうかと思いますが)、せめてその後に、チーム全員でコートを一周して、観客に御礼の挨拶的な事(一列に並んで礼をするとか)をすればいいのになぁ、そうすれば、ウッチーが勝った後だし、残ってる観客から大きな拍手が来るだろうになぁとは思いました。
    全体としては、最後にウッチーが勝ってくれたので、満足なのですが。
    あと、こういった意見的な物は、ここに書くだけではなく、日本テニス協会のHPにご意見・ご感想等もお受け着けてくれるところがあるようなので、ここに送信した方が効果的かも知れないですよ(僕は、とりあえず上記のようなことを書いて送信してみました)
    https://www.jta-tennis.or.jp/inquiry/tabid/359/Default.aspx
    追記:僕個人としては実は初の生観戦でしたが、充分楽しかったので、秋の残留プレーオフが有明で開催されたら応援に行きたいと思ってます。楽天オープンも含めて、チケットが当たりますように。

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  • 今晩は。
    風さま
    コールシュライバー選手、SNS等で怪我・故障等の情報発信は今のところないので、恐らく疲労ではないでしょうか。昨年は1R敗退のAOで今年は3R進出した後、またラバー1でフルセット。グロス選手にしても2日でシングルスとダブルスを5セットマッチ、ストレート勝利とはいえ6セットをプレイしているワケで。

    GSの翌週にデ杯開催となると、ずっと5セットマッチが続きますね。選手によっては3日間ぶっ続けで5セットマッチをプレイすることもある。GSならまだ中1日置きますがデ杯はそうはいかない。やはりスケジュールを再考すべきですね。
    とともにATPツアーの乱立や出場選手争奪戦もいかがなものかと。ITFとATPが自分ファーストをいい加減にやめて歩み寄り、アスリート・ファーストに立ち戻って欲しいなとつくづく思いました。

    エンタメ・サイトよりシャポバロフ選手関連記事です。
    <テニス・デ杯でまさかの珍事 選手「信じられないほど恥ずかしい気分」>
    http://www.j-cast.com/2017/02/06289881.html
    「プレー外」で審判にボールが当たって失格となるのは前代未聞だそう。確かに想定外。かといってルール化して罰則というのもあまりにレア・ケース。ITFは処分等、どう判断を下すでしょうか。

    ところで来週のブエノスアイレス250ですが、そもそもTV放送ってあるのでしょうか。

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  •  下団さまやデ杯一筋さまのコメントを読んで、なるほど~と思うポイントがたくさんありました。いつもありがとうございます。私はテレビ観戦でしたが、選手のがんばりが伝わりましたし、応援も日に日に良くなっていたように感じました。フランスは選手のレベルが高いのはもちろんですが、応援やメディアの発信力もさすがGS開催国の貫禄で、日本テニス協会はこの貴重な機会をテニス人気定着や世界へのアピールのためにもっと上手く活用すればいいのに!というのが個人的に最も残念に思った点でした。この経験をふまえて、各々まだまだこれからですね。(と書いていたらタイムリーにnakaさんのコメントが。私も意見を送ってみます。)

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  • 〉デビスカップの終了後の日本チームの動きについては、僕も、最初に関係者席の方に挨拶・握手等に行くのはまぁいいとして(本当は、若干どうかと思いますが)、せめてその後に、チーム全員でコートを一周して、観客に御礼の挨拶的な事(一列に並んで礼をするとか)をすればいいのになぁ

    個人的にはそういうのいらないです。選手が自発的にやりたいのであれば言わずもがな関知するところではないですが、アイドルのコンサートでも初々しいいがぐり頭の高校球児でもない一流テニス選手にそういうことを期待するのはちょっと。。。

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  • 団長さま
    素晴らしいレビュー記事ありがとうございます。
    私も一つ前のスレに二度コメントさせていただきましたが、そこで私が伝えたかったことを的確に、しかもその場の感動が伝わるように表現されていて、改めて自分の表現の拙さに落胆するとともに、団長さまの表現力、描写力の素晴らしさに脱帽しました。

    内山選手のサーブ、本当に素晴らしかったです。アドコートからワイドに200km近いファーストを決めるかと思えば、160km台、170km台のセカンドをしっかり決め、エルベール選手のミスを誘っていました。
    ストロークの精度も高く、エルベールの足元を攻め、難しいローボレーやハーフボレーを強いていましたし、アングルショットもよく決まっていました。ダブルス巧者のエルベールが面を作ってなんとか合わようとしたボレーを弾く場面もあり、ストローク力でエルベールのネットプレーを上回っていたと思います。

    マウのバックハンドもとてもきれいでしたね。前に出ながらフラット系のバックハンドを打ち込む場面も多く、流れるようなフォームと糸を引くような弾道に、思わず感嘆の声をあげてしまいました。
    チャンスを逃さずネットに出てポイントを重ねる姿は、ネットプレーのお手本を見ているようでした。

    実は私も錦織選手不参加に落胆し、3日目の試合がデッドラバーになったことを残念に思い、ガスケが出場しないことに気落ちした一人であったのですが、久々にプロ選手の華麗なプレーを間近に見ることができ、有明に足を運んで本当によかったと思いました。

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  • 若い子達が応援を強制されるのは違いますね。あくまでもエンタメ要素が無いと!
    しかし、有明は神聖な場所で、特にデ杯でおふざけと見なされそうな応援は許されないということを観客は感じ取っていると思います。

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  • NORICHAN 様
    コールシュライバー選手、怪我では無さそうとのお話ありがとうございます。
    でも、ほんとうに日程とか再考してほしいです。
    何人もの選手が疲労や怪我でツアーに影響が出る様な状況は
    早く改善してもらいたいですね。

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  • 昨日は用事が長引きテレビ観戦が出来ず、せっかくの内山選手の雄姿が見れませんでした。残念。
    だから皆さんのコメントを読ませてもらって色々と考えてました。
    3日目は錦織選手が出ない上に消化試合になってしまい 観客が少なくてフランスチームに失礼になりはしないかと心配してましたが 内山選手が感激するほどお客さんが入って 一番盛り上がったみたいで良かったーと思いました。
    そんな内山選手はじめ選手の皆さんには日本の為に戦ってくれて感謝しています。でもそれに負けないくらいフランスのチームに感謝したい気持ちの私は変かなと思っていたら ROMさんも同じような気持ちだったんですね。そして日本のファンに礼を尽くしてくれたフランスチームに謝意を表したかったのにという残念な気持ちもわかるなーと思って読んでました。

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  • フランスサポーターズチームの公式サイトです。有明で素晴らしい応援をされていたのはこちらのメンバーの方々です。
    http://www.aseft.com/CMS2010/index.php
    デ杯で悪質なおふざけはどうかと思いますが、こんな風に応援を楽しむのはありだと思います。
    これから日本にあった応援スタイルを作っていけたらいいのかもしれませんね。大阪でも東京でも先頭に立って応援してくださっていた方々に心から感謝です。

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  • 団長さんのコメントでサポータズシート(いつのまにかそのようなものができていたのですね。数年前は自由席で3日で6000円だったような記憶がありますが)が赤一色でなかった、とのことですが、カナダVイギリスを見ていて、イギリスの応援団はみんな同じ、アイスホッケーのユニフォームのようなもの着ていました。サポーターズシート、としてチケットを売るのなら、チケット代に応援用Tシャツ込みで売るっていうのはどうでしょう。

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  • 3日間、有明に通いました。
    錦織圭が出ないデ杯、残念ではありましたが、テニスの試合が純粋に見たかったし、
    強豪フランスに若い選手がどこまで食い下がれるかも楽しみでしたが、差がありすぎました。
    ダブルスもあんなにプレイクチャンスがありながら生かせず、世界1位のペアにに逃げ切られました。
    それでもこの舞台で対戦したことは彼らには習得があったと思います。
    今回フランスチームと対戦したことで、日本のファンはいろいろな面での違いが分かってしまいましたね。
    フランスは応援、ファン対応、広報なあらゆる面で素晴らしかった。
    日本も同じようにとはすぐには無理だと思います。
    ただ今回の大会運営はひどすぎた。ホームのアドバンテージを生かしたとは言い難い。
    広報活動もツイッターぐらいで、海外のようにTシャツを配布なんてことは無理だとしても、
    赤い布でも紙でも配布して、会場を赤色に染める努力をするべきだったと思います。
    会場に来る観客任せではまだまだ限界があります。
    対戦相手のフランスに対しても、あまり敬意を示してなかった気がします。
    英語もしくはフランス語で会場アナウンスしない、コートインタビューもなし。
    そして最終日の昨日、何もなく終わってしまって、勝敗が決まっても応援に足を運んた観客は
    置き去り感を感じたようです。
    テニス観戦2回目の友人は「え、これで終わりなの、テニスの大会ってこんなにあっさりしてるの?」と
    驚きを隠しませんでした。これでは今後誘いにくいなと思いましたよ。
    ここ数年はニシコリケイが出場し、彼のプレーを見れたことで満足していた観客もいたと思います。
    でも今後、彼が出場しない可能性もあることを考えると、今回のような対応では観客数を増やすことは
    難しい気がします。
    日本テニス協会、日本チームはしっかりと考えるべきだと思います。
    そして私たちテニスファンもしっかりと意見を言い、今後も応援する気持ちを持っていたい、
    複雑な思いを感じた今回のデ杯でした。
    長文で失礼しました。

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  • 日曜日雨予報で寒かったから、Tシャツの存在を忘れていて、着なかったんだと思います。サポーターズシートでなかったですが。
    2枚も持っていて、完全に忘れていました!屋根が閉じていたから我慢できたかもしれません。寒い季節でもTシャツ忘れずに持参ですねw

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  • 確かにテニス協会のホームページを観ても情報量が圧倒的に少ない
    開催場所、開催日、日時、チケットの申し込み方法、の情報はこちらの方が圧倒的に早い
    1日目に行きましたが、楽しかったしダニエル太郎君頑張ってましたが、気合いが空回りしてましたね
    それにしてもガスケやシモンは風格がありますね
    試合前から圧倒的な存在感
    ダニエルがいくら攻めでも壁のように帰ってくる
    逆に西岡はシモンに攻められてもよく返してたんですが押しきられるさ
    でも、フランス相手にちょっと前までこんな試合できなかった
    有明が満員なんてなかったでしょうし応援の方法はこれからだと思います
    個人的には野球やサッカーの応援は嫌いなんでテニスならではの方法がいいのではないかなと思います
    バスケットのようなメリハリのある応援なんかすきですが
    いっそのこと川淵さん呼んで来ますか(・o・)
    冗談ですけど
    錦織圭以外にもスターがもう一人ほしいですね
    18歳でツアー優勝、全米で4位破ってベスト16なんて天才は海外でもそうはいないし日本人なら100年に1度の天才は現れないと思うけどせめて30以内はと思うのですが
    残念なのが去年のオリンピックの後ダニエル太郎がなぜ全米予選止めてチャレンジャーに回ったのか、本人はそれなりの考えがあったんでしょうが、結果チャレンジャーでも結果はでず、もし全米予選を突破して全米でもオリンピックのような活躍してたら30位前後も夢ではなかったのではないかと思うと残念です
    ターニングポイントだったかもしれないですね
    錦織圭だってデルレビーチで優勝してなかったら、今の彼はいないかも、当時、出たくない、駄々こねてたみたいですが、14年の全米も駄々こねてましたね、そういゃあm(__)m
    しかしダニエル太郎もったいないですね
    彼の性格からくるプレースタイルなんですかね
    それと植田監督には失礼なんですがもっと引っ張っていける人はいないんですかね
    今のメンバーでははっきり言って役不足なのではと思います?
    m(__)m

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  • お早うございます。
    雨天順延となっていたアルゼンチンvs.イタリア戦が終了し、フォニーニ選手の頑張りでイタリアが3勝2敗、準々決勝に駒を進めました。
    これでクロアチア、アルゼンチンと昨年の決勝カードがPOに回ることに。私にとっては、フェデラー選手とナダル選手が、次のGSで初戦敗退するのと同じくらいの衝撃です。いえそこまでは(苦笑) 言い過ぎました。

    シャポバロフ選手、インスタに謝罪文投稿です。
    https://www.instagram.com/p/BQLMWsAlKe5/?taken-by=denis.shapovalov

    そして処分が決まりました。謝罪文の一部抄訳も紹介した記事です。
    <主審にボール打ち込んだカナダ人選手に罰金80万円、ITF>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3116883
    罰金刑としてはかなり高額です。何にせよガバス主審、大事に至らなくて良かったです。

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  • デ杯メンバーの皆さん、そして関係者の皆様、そして応援の皆さん、お疲れさまでした

    競っていても、大事なポイントはとらせてくれなかったですね

    内山選手の1勝は嬉しかったです
    でも皆、トップ選手に相手に頑張ってくれてありがとうと言いたいです

    貴重な1週間をデ杯のために費やした事が、これからの戦いにプラスになると信じています

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  • すみません、愚痴です。

    今日もツアーのキャンセルが続出です。
    モンペリエ250、イギリスのエヴァンズ選手、クロアチアのメクティッチ選手がキャンセル。ドイツのズベレフ兄弟はギリでWCまで貰って出場決定したのに、複をキャンセルし単のみに変更。
    モンペリエ250のドローはもはや、最初のエントリーの姿は微塵もなく、WCや繰り上がりが入り乱れるドロドロのドローです…。

    先日からこちらに挙げたキャンセルはWGの16か国の選手のみですが、例えばブダペストCHではスロベニアのゼムリャ選手もキャンセル。各ゾーンのデ杯メンバーにもキャンセル者が出てきています。
    これは本当にゆゆしき事態だと思うのですが。

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  • 皆様!2月20週に京都CH、2月27週に横浜(慶應)CHが開催予定です。
    多くの日本勢がエントリーしています。お近くにお住まいの方々は観戦に行かれても楽しいかと思いますm(__)m

    http://www.menstennisforums.com/19-challenger-series/872585-week-08-kyoto-japan.html
    京都(日本・室内ハード)CHのエントリーリストです。
    杉田選手、守屋選手、伊藤選手、吉備選手、内山選手が本戦DA。
    Altの10番目で関口選手、以下 多数の日本勢がエントリーしています。

    http://www.menstennisforums.com/19-challenger-series/874233-week-09-yokohama-japan.html
    Yokohama(日本・ハード)CHのエントリーリストです。
    杉田選手、添田選手、守屋選手、伊藤選手、吉備選手が本戦DA。
    Altの1番目で内山選手、15番目で関口選手、以下 多数の日本勢がエントリーしています。

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  • 以前 バレーボールのVリーグを観戦したことがありますが、サポーターズシートには予め簡易なビニール製のベストの様な物とバルーンが椅子の上に置いてあり これを着て応援するんだなと気合が入った事を思い出しました。
    だから長方形の赤い紙の真ん中に頭が入る大きさの穴が開いただけのものでもよいので 準備して各席においてあればいいのにと思います。
    それとテニスの場合 私のような素人には声援のタイミングが難しいので 応援団長の様な方が誘導してくれたら安心して応援できます。慣れている方はその方の個性をプラスしてもらって 素敵な応援になればいいですね。せめてサポータズシートだけでも実現できないかなぁ。

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  • @下団 さん、ありがとうございます^^

    車や電車で行ける距離なら観戦に行きたぁ~い(>_<)関東・関西地区にお住まいの皆さんが裏山でございます(._.)

    日本のトップ選手も見れるし、若手の有望選手も予選やWCで多数参戦するので、実際会場に行ったら目移りしそう(笑)普段CHなんて出れない下位ランク選手も、チャンスとばかり気合入れてくることでしょうね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。