錦織圭、快勝!(2016WTFラウンドロビン第1戦 vs. バブリンカ)

2016 World Tour Finals
Round Robin
Kei Nishikori[5] def. Stan Wawrinka[3], 6−2,6−3

比較的、調子に波のあるバブリンカ(今日は膝も悪そうだった)相手とはいえ、トップ選手相手にこんなスコアで勝つのは久しぶりというか、少なくとも今年はなかったですよね。

序盤、セカンドサーブに対するリターンでミスを連発し、またもやチャンスを逃したまま良くない展開に突入か、と思われましたが、バブリンカのバックハンドの調子が上がる前に修正できました。
今日は、1stサーブに対して返球率が高かったことが非常に良かったと思います。
エース級以外は飛びついてでもなんとか返してラリーに持ち込むことができました。
2ndセットのブレークポイントも手を伸ばしたリターンがコーナーに落ちてブレイクしましたね。

サーブの確率は良くありませんでしたが、調子のバロメータであるアドサイドからワイドへのフラットサーブ(190km/h以上)が入りました。
また、跳ねるサーフェスの特性を活かしたセカンドサーブではポイントを許しませんでした(ポイント獲得率なんと74%)。

ポイントを先行するや意表をついたサーブアンドボレーで突き放すアイデアが秀逸でした。
ストロークでも凡ミスが少なく、無理なくじっくりプレー出来ていました。
バブリンカにミスが期待できる展開だったこともその要因だったと思います。

とにかく、この1勝は大きいです。ラウンドロビン通過には得失セット数やゲーム数も関係してきますので。
また、他の2選手にも大いにプレッシャーをかけることができたと思います。
わずか1時間7分の試合で体力も温存できましたし、錦織の気分も上々でしょう。

対してバブリンカはミスが多く元気がありませんでした。
明らかに調子が悪いバブリンカではありましたが、それが錦織の勝利にケチをつけるものではありません。
錦織のプレー内容も、全米以降では最高の出来だったと思います。

どんな選手にも調子の良いとき、悪いときがあります。
「バブリンカの調子が悪いから勝った」というのなら、同じように「錦織の調子が悪いから負けた」と言い訳できる試合がたくさんあることになりますねw
まあ、強い盤石なジョコビッチやマレーに何回も負けているし、たまには今日のような勝利があってもいいと思います。
盤石バブリンカにはGSで2回も(2015全豪、2016全米)負けていますから・・・。
今年バブリンカに勝った2勝は、いずれも試合運びが非常に良かったと思いますよ。
かつて「勝ち方が分かった」とバブリンカに言われてしまった錦織ですが、今年は逆のことが言えるのではないですかね。
つまり、バブリンカはリターンのポジションが後ろになりがちなので、じっくりラリーをするのが得策なこと
単調なパワーラリーには強い。特にバックのクロスの打ち合いには強いので、緩急を付けたり角度を付けることが効果的であること。ドロップも有効。
リードした後、たたみかけることが重要で、トーンダウンしてくれることがあること
反面、もたついて反撃の糸口を与えると別人のように強くなることがあること

これらのことが分かってきたと思います。
バックハンドのクリーンエースを食らわないように非常に気をつけていたのも良かったと思います。
これが出ないとバブリンカの調子はなかなか上がってきませんから。

ともかく、「慎重かつ確実にプレーしているなあ」と感心しました。
チームとしてもかなり作戦を練ってきたのではないでしょうか?
今年、ときには上手く行かないこともありましたが、全般的には戦い方が緻密になってきていると感じます。
テニスが完成に近づいてきているのではないでしょうか。
頼もしい限り。

第2戦は、マレー vs. チリッチの勝者となるようです。
普通に考えればマレーですかね。
2連勝できれば、RR通過に大きく近づきます。
世界最高の選手が相手ですが、特に突飛なプレーはする必要はなくて、
基本プレーの充実と、焦らずじっくり行くプレーを期待したいと思います。

172 件のコメント

  • @netdash さま
    鼻血オリジナルイラスト賛成!!!
    錦鯉Tシャツ欲しい!!
    有料イラストでもTシャツ作ればすぐ元取れます!

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  • @dysinc

    コメントありがとうございます。
    かっこいいですね、追随を許さず…相手は、かのバブリンカ選手なのに。
    強くなったもんだ。

    テニスを観ていると、英会話の勉強にもなります。
    解説とかも確かに独特な言い回しがあって、楽しいですね。
    オンコートの勝利者インタビューはだいぶ聞き取れるようになりました。
    だいたい何を言うのか予想できるのと、選手たちの声を聞き慣れてきたのもあって、頭に入ってきやすいのだと思います。
    昨日のNHKは同時通訳が流れて、思わず「うるさい!聞こえない!」と言ってしまいました。我ながら生意気だと思いました。

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  • ヒデキリ様
    こはる様

    赤のウェアかっこいいですよね。
    2014全米、今年のマイアミ、リオ五輪と、縁起の良い大会ではわりと赤が入っているのでラッキーカラーだと思ってます。
    来年は赤の割合を増やしてくれないかなー。

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  • 今日は。
    テニスライター秋山さんのコラムです。
    <錦織が圧倒「遠かったワウリンカが近くなってきた」>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=120038
    RRの第1戦の全結果も記載されています。

    海外メディアはどう伝えているのかな~って探していたら、短い記事ですがありました。
    <全米王者撃破の錦織を海外メディアも称賛「相手を支配」「最高3位締めも」>
    https://the-ans.jp/news/2072/
    驚きはまだまだ続く…はずです!

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  • @かたかり様 @ちーたま様
    電飾文字はAmazonで3つのアルファベットを購入しただけなんです^^;
    持ち込みバッグの大きさに規制があるので、小さなものを買いました。確かにゲーム中は出せないし、コートチェンジ間に出そうとしたら、一文字が接触不良のアクシデントで焦りました。
    再度、事前テストして挑戦します。(そこまでする意味あんのか?と突っ込まれそうですね^^;)

    @つるみ様 @ニコダイ様
    次はマレーのホームになりますが、現地の錦鯉の皆さんと力を合わせて、負けない様に応援頑張ります!

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  • ゆきんこり様、解説のご紹介ありがとうございました。180センチ前ってすごいですね!第一セットでリターンミスした際に、チャンコーチとダンテコーチが映りましたが、「それでいいぞ」といった表情で拍手していたのが印象的でした。ネットプレーのフィーリングも良さそうですし、何よりメンタルが充実しているようなので、次のマレー戦もとても楽しみです!

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  • @MIYAさま
    マレー選手ならナイトセッションだと私も思っていました。なんか大人の事情が働いたのでしょうか?欲しいですよね、ワープ装置かどこでもドア…(^◇^;)。

    @ばぁばさま
    現地応援お疲れ様でした。たくさんの日の丸見えてさぞ錦織選手も心強かったかと思います。次戦はマレー選手。超アウェー戦となる事は確実ですので、熱烈応援よろしくお願いします。

    @micchiさま
    なんと今シーズンはマレー選手と4回目の対戦です。応援フードはお手上げ状態でございます。

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  • @もとぎんさま
    私も別分野ですが生意気に(笑)同通をした事があるので、実労時間よりも下調べに膨大な時間を割いたり、反射神経、想像力、独創力を駆使しなくてはならず15分もやってると頭がクラクラする位大変な仕事で、その割りにはギャラは低いーので申し訳ないのですが、やっぱり邪魔になるので、二重音声の場合は消して見てます。

    もとぎんさまの様な方がもっと多くなったらいいな、と思ってます。こんな手近で安い教材を生かさないなんて勿体なさ過ぎですから。

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  • 圭くん強かったー!!
    赤のウエア 恰好良かったー!!
    試合後のインタビュー時の本人の表情も満足気で充実感を感じますね

    現地でのたくさんの日の丸などの応援は大きな後押しでしょうね
    ばぁば様はじめ 現地応援皆様 引き続き熱い応援お願いします
    そしてシーズン最後の夢の大会を五感でたっぷり感じ取って楽しみ尽くしてください\( ˆoˆ )/

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  • @Le さん

    @おけい さん

    コメントありがとうございます。的確な分析だと思います

    僕も昨日改めて動画を見て発見したんですが、錦織がほかの選手とサーブで違うのが腰を屈曲させていないということです。サーブのいい選手というか、ほとんど多くの選手は、体幹周りを収縮させて腰回りを前傾させることで、フォームを作ってますが、錦織は体幹もずっと立てたままで、まっすぐな姿勢です。
    だから錦織は途中で動きが途切れ、肩から先が回るのに対し、体幹の動きがかなり早く終わってるなという印象です。(恐らく打点を意識しているんだと思います)これがいわゆるワウリンカと比べて背筋を使いきれていない、しなりがあるかないかに関わっていると思います。
    ワウリンカのほうが(体幹を曲げる力をかける方が)サーブのフォームは自然で、バランスがいいですし、いいんじゃないかなーと思います。確かに打点は数センチ落ちると思いますが

    錦織のほうが解説の酒井さんは「ベースラインよりも足が前に入っている、それに対してワウリンカは前後の移動はない」と言ってました。まあこれは以前からベースラインより足が前にジャンプできることでサーブが良くなったとみんな言われているので、先入観で酒井さんが言ったのかもしれませんが、僕はみなさんがおっしゃるのと同じく、錦織のほうが上に飛ぶ意識はある。しかし、体幹を曲げずに打つため、身体の連鎖が途中で止まり、パワーを伝えきれていないように見えます。ワウリンカは体幹を曲げて打つから、足は前に出ないのかなとも思います。

    ワウリンカは自然なフォームだからこそ、肘も使いきれている。僕は錦織は肘が下がっているというより、前述の理由でフォームのバランスがよくなく、腕をコントロールできずに早く肘がまっすぐになるため、ムチのようなしなりが使え無いのかなと思います。打ってる時は肘は上がっているように見えます

    錦織のサーブのフォームは1セットの5-2とした、ハーフタイムで映像が流れるので見てみてください

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  • せっかくライブで見れる状態だったのに、寝落ちしてしまい録画を見ました(;´д`)
    錦織くん、初戦突破おめでとう♪スケジュール的にも余裕を持って試合にのぞめたようで、作戦もばっちりはまったようで何よりでした。インドアで外気の影響を受けないこと、サーフェスとの相性が良かったこと、個人ロッカーでのお昼寝w(錦織くんにとって睡眠は大事!)など好条件が揃ったようですね。錦織くんの目を見たら集中できてるとわかりました。これといった大きなストレスもなく試合にのぞめば自ずと結果はついてくるもんですねー。それだけの実力が備わっているなんて、本当に素晴らしいことです♪次のマレー戦も楽しみでしょうがないです。
    話は変わりますが、いつも団長様の記事楽しく拝見させて頂いております。いちいち納得いく内容ばかりで、読後感が半端なく良いです。これからも無理のない範囲で記事立てよろしくお願いいたします。いつもありがとうございます(*^▽^)/★*☆♪

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  • @かたこりさま、@もとぎんさま
    大昔、姉が同時通訳者養成コースに通っていたので本当に大変なお仕事なことはわかっています。でも私も選手のインタビューは副音声派です。姉は当然のごとく途中で断念し、その後一般企業に就職致しました。
    勉強して英語を身につけたわけでないので、和訳が苦手というより違和感覚えてしまうのです。ジャストフィットな日本語の言葉がなかなか見つからないジレンマとの戦いです。受験英語は割り切った記憶があります。

    なので、ゴファン選手のインタビューも超適当な意訳で申し訳ありませんでした。

    今後も英文記事の紹介は致しますが、和訳は勘弁してくださいませ
    m(_ _)m。

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  • 錦鯉のシンボルマークとなるイラスト、待ち望まれますねー、あぁ僕に画才があればなぁ(~_~;)
    錦鯉Tシャツといえば、その昔企画があったような・・、確か難しいしがらみ?で断念に至ったんでしたよね、詳しくは忘れてしまいましたが。

    現地で応援されてる方、これから行かれる方が本当に羨ましく、その行動力に感心します。
    現地レポも、何気ない話題の1つとっても読んでいてとても楽しいです、ありがとうございます。
    フォーラムも初めて行ってみましたが、読ませてもらっていると、自分も来年こそは行けるかも⁉︎いや行きたい‼︎という気になりますね。サラリーマンには厳しい日程ですがね(涙)

    マレー戦、厳しい戦いになるでしょうが、引き締まった好マッチを期待してます!

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  • いつも楽しく拝見しています。
    内容はいつも素晴らしく、錦織選手が負けてしまって落ち込んでいる時もここを開くと前向きな気分にさせていただけるので、僕にとってはTENNIS365よりも勉強になっているサイトです。

    ワウリンカ選手はやはりムラがありますよね。
    僕は一昨年の楽天オープンで、初めて生で彼を見ましたが、練習のときから動きが重く、調子が悪そうだなぁと思って見ていたら案の定負けました。
    でも、GS等で錦織選手と対戦すると、僕が見ている試合では手も足も出せない場合が多く、調子のムラがあるというのは、言い換えれば効率が良い選手なんだろうと思っています。
    この辺は、今年のウィンブルドンでチリッチ選手相手にスタッフからの静止を振り切って粘ってしまった錦織選手と良くも悪くも違うなと思います。

    あと、一点とても気になった事があったのでコメントを残させていただきます。
    過去に既に書かれているかもと思い、サイト内検索をしましたが見つけることができなかったんですが、ワウリンカ選手を、ワウリンカと書いたりバブリンカと書いたりされるのは何か意図があられての事でしょうか。確か本人から日本人に向けて、スポンサーを通して「ワウリンカと呼んでください」と意思表示があったと思います。また、ATPサイトで、各選手が自分の名前を読んでいると思いますが、僕の耳にはワウリンカと聞こえます。
    これだけ気になったので書かせていただきました。

    今後も楽しみにしています。

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  • いいゲーム見れて嬉しかった。
    セカンドのリターンが興味深いです。何となく戦略として強く叩けなくていいからより前に入ってレシーブしてる印象があります。
    最近ここぞのところでサービスのフリーポイント取ることが増えているように感じます。これにファーストの確率がついてくれば、もっと安定感が上がる⤴️でしょうね!!
    バブリンカはすき見せると「今まで何やったん?」って感じで復活するんで、今回そうならずに勝てたことは素晴らしいです。
    第2セットでファーストが全然入らなかったときブレークされてたら接戦になってもおかしくないんでしょうね〜
    結果は快勝ですが、バブリンカレベルだと勝負は紙一重なんかな〜
    マレー戦もいいテニス見たいです。
    今から中国。放送してることを願うのみ

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  • 今日は。
    記事の紹介が小出しになってすみません。
    <ワウリンカ撃破の錦織 英解説者はチャンコーチの支えも称賛「偉大な仕事」>
    https://the-ans.jp/news/2075/

    私の琴線に触れたのは、記事の内容はもちろんですが、この「英解説者」がグレッグ・ルセドスキー氏であるという事です。
    彼もまたGSタイトルが取れなかったイギリス選手でした。GSで上位ラウンドに勝ち進むたび、フレッド・ペリー以来の優勝かと大騒ぎだったような記憶があります。確か全米準優勝したかと。結局そのイギリスの夢は後年マレー選手が達成しましたが、そのマレー選手のツアーファイナルの闘いをも解説する彼の胸中には、一体どんな思いがよぎるのだろうと切なく、でも微笑ましくもありで思わずコメントいたしました。
    脱線申し訳ありませんでした。

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  • @ゆきんこり
    いつもありがとうございます。錦織選手に対する海外メディアの評価が気になるので興味深く読ませていただきました。それとシャツセレクションも大事ですねとはウエアについて触れているのすか?

    最後に ゆきんこりさんの「きゃー」がカワイイです。

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  • @かたこり
    ROM様

    いろいろ教えていただいてありがとうございます。
    好き。興味がある。→知りたい。→調べる。→覚える。
    好奇心ほど人を向上させるものはありませんね(生意気)。
    ATP公式サイトの記事も、何と書いてあるのか知りたくて、ちまちま和訳したりしています。
    たいていは途中で挫折しますが。
    でも少しは頭に残っているようで、インタビューや解説で、ピンとくることがあります。少し嬉しくなります。

    話題を逸らしてすみませんでした。
    次も応援頑張ります。

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  • @M押野 さん
    私もしがないサラリーマンもといワーキングウーマンですが、職場の理解(というか優しい無視)さえあれば大丈夫ですよ~。そのためにも、今日も仕上げの残業です…

    明日から行ってきます! マレー戦は残念ながら観戦できませんが、地元のニュースなどの情報が拾えたらお伝えしたいと思います。フォーラムの方も引き続き、ご活用いただければありがたいです

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  • 強かったですねー!!!

    イギリスでは、BBCと有料スカイスポーツで放映があります。
    ただし、BBCではラウンドロビンでは、ナイトマッチは放映されないんです。
    ケイは結構昼マッチに組まれることが多く、私は録画して両チャンネルの解説を楽しんでます。

    スカイスポーツの試合直後のコメントを紹介。
    3 times GS champ, Stan Wawrinka was bullied off the court by Nishikori.
    bullyはイジメという意味なので、ケイはいつからいじめっ子になったんですか?笑
    それだけ、完全にラリーを支配し、スタンに何もさせなかったってことで、大絶賛でした。
    ウィンブルドンではいつも悔しい思いばかりなので、一般のイギリス人にもケイの素晴らしさが分かる試合をしてくれて、ほんとうれしかったです。

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  • Motoさん

    中国でも放送されている可能性は高いと思います。
    私は、昨年、上海でファイナルのフェデラー戦を
    TV観戦できました。

    どこの局だったか?記憶にないですが、無事に
    観戦できることをお祈りします。

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  • @しーまん さん
    ワウーバブ問題ですが、3つ前のプレビュー記事にリンクが貼ってありますので、ご参照ください。選手の呼び方は、現地音読みと英語読みで表記が分かれる傾向にあり、古くはエドベリorエドバーグ、今フォーラムではティームorティエムで悩んでいる人もいますね〜 現地読みに近いのかもしれませんが、NHKの表記は個人的には違和感あるのが多く、モンフィースって妙に伸ばすのが今とても気になります🙄

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  • 今晩は。
    相方と子供達がサッカーに夢中の間に。
    日清ギャラリーさんに赤いウェアの錦織選手が大量アップです。
    http://sports.nissin.com/nishikori/gallery/2016/list86.html

    ネット朝日に内田暁さんコラムが掲載されました。
    <錦織圭が「世界3位」ワウリンカに圧勝できた理由>
    https://dot.asahi.com/dot/2016111500154.html?page=1
    ちなみにバブリンカ選手は昨日、ツアーファイナルではBIG4以外、ランク1位経験者以外に「初めて」負けたとのこと。持ってます、錦織選手。
    ただ来季、バブリンカ選手も目の色変えて挑んできそうです。気をつけなければ。

    ティームorティエムで悩んでいるのは私です(笑) 女子ではラドバンスカorラドワンスカでも悩んでいます。
    MIYAさま、私もモンフィースはとても気になってます。NHKさんは無駄に伸ばします。ノーヴィコブって伸ーびてしまうし。

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  • @MIYAさん、
    職場の理解&優しい無視、わかる気がします。
    日頃のMIYAさんの職場での頑張りや気遣いが、きっとこういう時に味方を作るんでしょうね、参考にします!
    「どうせ無理・・」と言ってたら絶対行けるわけないし、今現地に行かれてる錦鯉の皆さんだって、日頃からこの日の為に努力していたはず。
    来年は自分の殻を破れる年にしたいなぁ、そんな気持ちにさせてくれるこのブログ、サイコーです‼︎

    MIYAさん、どうか楽しんで来てください。

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  • コメント下さった皆様、ありがとうございます! 全て読んでいます。
    あれから錦織特集のレビューも放送されましたので一部会話抜粋しました。

    「コートは速ければ速いほど錦織に有利。スタンはフィジカルや膝に問題があったのかどうかは知らないけど、プレイの仕方に問題がありましたよ。セミに行くのは難しいかも。」「一方ケイの11タイトルのうち7つがインドアです。とにかくこのコートは彼に合っている」

    おけいさま、シャツは、この時は観客席を映していましたので観客のシャツ選びということです(笑)。面白いシャツを着ている人がたまにいますよね。ちなみに私は「OTD Obsessive Tennis Disorder」と書かれたTシャツを持っていますw。

    それにしても昨日のセカンドサーブポイント74%(ワウは38%)は脅威でしたね。Win/Errorの差はワウがマイナス19、圭が+1でした。芸術プレーもいくつかあり、世界3位相手に大満足でした。

    現地の方々、最高の日々を過ごしていると思われます!次はマレー戦、力いっぱい応援してきてください。

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  • 錦織くんやりましたね!
    ところでツアーファイナル始まって以来、RRの形式に変更がないとすると、初戦をとった選手はどの位の確率で準決勝に進めているのかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。
    1勝が大きな意味合いを持つので感覚としては70%位なのかなと思ってますが。。。

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  • ゆきんこり様

    なるほどです。それで観客席を映している時なんですね ピンと来なくてすいません。よほど面白いシャツだったんですね。錦織選手のウエアの赤が照明に映えてきれいだったので 何か言及してたのかなと勘違いしました。
    本当に昨日はプレーもよかったしチャレンジもことごとく成功するし錦織選手の日でしたよね。
    こちらのニュースやワイドショーまでもがこの勝利を取り上げてます。錦織選手の活躍がなければこんなにすごい大会があることも知られなかったでしょう。(恥ずかしながら数年前までは私もその一人です)

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  • @M押野 さん
    そんな格好いい感じではなくて、テニスとサッカーで国内外構わず出掛けているので、周りが呆れているだけです😅 あと、比較的個人の裁量で仕事ができる職種で、かつ休日出勤も多いことから許されているところが大きいです

    でも、「いつかできるから」と思ったことは今やらないとできないですよ〜。それは自分の家族や職場の先輩から反面教師としても学んだところもあります

    ちょっと重い話になりましたが、やっぱり現地観戦は楽しいので、ちょっと踏み出してみると世界が変わって面白いです。明日から楽しんできます(^o^)/

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  • 今日は寝ようと思ったのに、モンフィス選手とティーム選手の試合見だしたら寝れません(^_^;)

    モンフィス選手好きなので、逆転勝利を祈りながらファイナルセット見ます!*\(^o^)/*

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  • ああ、モンフィス、最後の4-5での自分のサービスゲームで、DFを3本出してしまった(><)。
    でも良い試合でしたね、ティエム選手、WTF初勝利おめでとう、モンフィス選手も最後のジョコビッチ戦では初勝利を目指して頑張って欲しいです。

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  • モンフィ「ー」スとジャステン・ビーバーじゃなかったテイーム戦面白いですね。モンちゃんのパンツもパジャマの下またはステテコみたい。ブレイクを回避したかと思ったらDFを3つもプレゼントして、テイーム君に初勝利を与えてしまいました!ちょっと圭くん悪夢を思い出してしまった(笑)

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  • モンフィス残念ー。
    私は彼のウエア好きです。
    海底にいる鮫を連想させます!
    次の試合頑張れ!!!

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  • モンフィス、負けちゃった。
    またまた、ダブルフォルトでねぇ…。

    錦織君のサービスゲームと同じくらいドキドキして見ていました。

    モンフィスのウエアは彼に合っていると思う。
    ついでに、チリッチのウエアもモンフィスに着せたらきっと似合うと思うんだけど。

    私は、チリッチのパンツより、シャツの丈が気になるんだなあ。
    あの、ショート丈は何?
    チリッチの求道的な風貌とあまりにギャップがありすぎて(つまり、可愛すぎる)。
    ご自身はどう思っているのかしら?

    なんとなく居心地悪くて、マレー相手に実力が発揮できなかったかな、とか。
    それはないですよね…。

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  • こんばんわ。
    ティームおめでとう!
    モンフィス残念でした。なんといってもマイアミとリオでの錦織選手との激闘でぐっと親近感が湧いたモンフィスに勝って欲しかったけど。
    モンフィスのユニは好きです、基本何でも似合うのでは?と思うのですが。パンツを見て水玉もありちゃうかぁて思いました。流石にないでしょうが。
    明日錦織選手はまた赤かなぁ。赤好きです!
    話が飛びますがサーブほんま怖いですね。当たり前ですが武器にもなるけど自滅にもなりますね。あたり前すぎてすいません。

    錦織選手、明日楽しみです。
    ファーストサーブ入りますように‼︎

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  • 最後が締まらなかった…。せっかくよい試合してたのに残念。モンフィス選手は試合の中でも波がありますが、今日は特にアップダウンが激しかった。表情も覇気が感じられなかったし、ちょっと心配です。
    次の試合頑張って欲しいです。

    明日の朝はジョコビッチ選手対ラオニッチ選手です。お休みなさい💤。

    ちなみにウエアの話ですが、チリッチ選手はインタビューでパンツについてつっこまれた時にハニカミながら「ちょっと色があるのもいいんじゃないかな…」みたいな返答をしていました。私、結果いいと思ってます!

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  • 明日のスケジュール出てましたが、錦織VSマレーはデイセッション現地14時(日本時間23時)開始なんですね
    日本で観戦するにはやさしい時間帯とはなりましたが、
    なぜグループレンドル側と時間帯が逆なのか、なんか釈然としません。

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  • 錦織ラオニチにとって現王者2人に挑む、大一番。
    正に真価の問われる試合がもうすぐ始まりますね。ここで2人とも負けるようなら来年もジョコマレー政権がしばらく続く気がします、それを占うくらい重要な試合ですね。
    ただ、ジョコマレーは錦織ラオニチに対しては本当別人のように潰しに来るからなぁ。

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  • FUMAさま
    すいません、気になったので、確かにチリッチの上短いですよね、下は攻めてますし、、選手側は、それは違うとか、なんでやねん!とか言えないんですかね。
    でも気分転換とか、イメチェンにはウェア選びはいいかもです。
    私はゴファン選手の上が長いのか、終始腰にかけるような仕草が気になって少し長いのではと思っていました。
    つまらない事ですいません。

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  • 今晩は。
    ティーム選手、ツアーファイナル初勝利おめでとうございます。
    モンフィス選手、残念でした。確かにアップダウンの特に顕著な試合でしたね。DF献上はクセがすごい状態です。何となく闘争心より、出場できた満足感がちょっとだけ上回っているような気がします。ジョコビッチ選手との対戦、全力でぶつかって欲しいですね。

    内田暁さんがコラムアップです。
    <ATPツアーファイナルズレポ(1):錦織圭、開幕戦勝利で示した「ここに居るのが当たり前」の証>
    http://bylines.news.yahoo.co.jp/akatsukiuchida/20161115-00064474/
    タイトルから察するに、マレー戦が始まる前に読まなければと(笑) (1)ということは、期間中はシリーズ化ですね。

    ではお休みなさい。

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  • かおるさま、私も気になって調べたところ、過去3年間では、初戦に勝った12人の選手のうち、4強に進んだのは10人だそうです。ただ、昨年は、マレーは初戦に勝ったのに準決勝に進出できませんでしたね。逆に、バブリンカは初戦で負けたのに、その後マレーにも勝って、準決勝に進出していますね。

      引用  返信

  • モンフィス選手、ティーム選手、二人とも、初勝利にかける思いの深さが感じられる熱戦でしたね。
    特に、モンフィス選手は、かなりあちこち痛いはず!
    それでもボールを追いかける執念に、神様応えてあげてくださいと、
    必死で応援しましたが、最後は力尽きてしまいました。
    ここで勝てれば、次はゴファン選手に譲る気なのかと感じられた完全燃焼。
    数時間の内に、次の試合を譲るかどうか決定するらしいですが、
    来年、きっとここに来られるから、ゆっくり休んで欲しいと思います。

    錦織選手の今日の練習、かなりイイ感じでしたね。
    自分のイメージ通りにボールがコントロールできる喜びを感じているようでした。
    チャンコーチはどんな魔法をかけたのでしょうか。
    それでも、マレー選手の強さはどこまで~。。。
    チリッチ選手も決して調子が悪いわけではないので、まだまだ厳しい!
    けれど、苛酷な状況こそ彼のテニスを進化させる糧と信じて、応援します。

      引用  返信

  • トマト教開祖さんの動画はTwitterのリンクで見せてもらってました。試合の放送中でも、とてもいいサンプルだったから再度見たかったんですよ。しかも、抜き出しで何度も繰り返したり、止めたりできたんで助かりました。初見だけの印象とは大分違うポイントが見つかりました。ひとつは、放送局も注意がゆき届き、選手の立ち位置を途中で補正してありましたが、二人の尺が補正されておらず、錦織選手の方が大きく写っていたこと。故に打点の高さの印象も補正したほうがよいのではないでしょうか。
    つぎに、スタンスも広くムービングサーブの錦織選手の着地がそんなにコートの中に入ってないこと。これは、自分も同じ印象の坂井さんのコメントとは真逆で、錦織選手のスタイルから感受する錯覚だったことに驚きました。
    もひとつ。よく言われる肘の低さですが、動画の18秒辺りのポジションのことでしょうか。ワインドのときの肘の低さは、動画24秒のインパクト時にバブと同じ高さなので問題は無いいいスイングだと思うのです。肩のゼロポジションも理想的でした。主軸となるフォアハンドを優先するためにはベターなサーブフォームを作ってきたと受けとめてます。
    トマトさんのリンクがうれしくてはしゃいでしまい長くなってしまいました。

      引用  返信

  • ジョコビッチ・ラオニッチ見ています。ジョコビッチは、未だ本調子ではないのでしょうか?ジョコビッチ応援してます。

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  • ジョコビッチ選手対ラオニッチ選手見てます。1セット目タイブレーク。ラオニッチ選手すごく食らいついていたのになんとダブルフォルトで落としてしまいました。勝負所の強さはやはり元絶対王者の方が上。

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  • 1セットタイブレダブルフォルトで落としちゃいましたね。ラオニッチのエース級のショットを、返す守備力さすがですね。2セット目いきなりジョコビッチブレイクです。でもラオニッチの心折れてません。

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  • 第2セット第3ゲームでラオニッチのサービスをブレイク、第4ゲームで被ブレイクの後、すかさずブレイクバックしたジョコビッチ、さ、さすが。
    ある時点からラオの強烈なサーブを上手くリターンし始めたし、緩急をつけたショットが効果的に決まりだした。ラオの強打をよくもあんな深いところに返せるなあ……

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  • ラオニッチとジョコビッチの第2セットがまさかのブレーク合戦で面白いことに…

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  • ジョコvs.ラオ
    2ndセットはブレイク合戦からのラオキープで目が離せません!
    ジョコから、2回もブレバするとは…
    すごいぞラオニッチ!

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  • やはりここぞという時の勝負強さはジョコビッチ選手の方が上なんでしょうか?マッチポイント握ったのに、タイブレに持ち込まれ…。ジョコビッチ選手は好調とは言えない状態なのに、勝ちきれない。ラオニッチ選手の来シーズンの課題は何でしょう?まずは2TOPSに勝利を上げることですよね。

    でも、ジョコビッチ選手が勝ってホッとしている私です。

    @浦島太郎さま
    早速生スポーツ中継は例外案打ち出しました。娘には朝からつめた〜い目で見られましたけど(^◇^;)

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。