2017マドリッド ドロー発表

マドリッドのドローが発表されました。
錦織がスペイン入りしたという情報は私は得ていませんが、ドローにしっかり名前はあります(第6シード)。
IMGで練習していたということはわかっていますので、プレーするつもりと思われます。

ATP World Tour Masters 1000 Madrid | Draws | ATP World Tour | Tennis

初戦(2回戦)の対戦相手は、ラモスビニョラスとシュワルツマンの勝者。
ラモスビミョラスは先日のモンテカルロにおいてマレー、チリッチ、プイユを破って決勝進出し、29歳にしてランキングをキャリアハイの19位まで上げている生粋のクレーコーター。
上がってきたら、怪我明け、初戦の相手としては厳しい対戦相手となりそうです。

勝てば3回戦はフェレールとツォンガの勝者になりそう。これもきつい。
準々決勝に対戦する山は、ジョコビッチ、モンフィスと不調&故障明けシード勢にアルマグロ、ロペス、シモン、ロペスと実力者揃いの混戦模様の山。
普通に考えればジョコビッチではあるものの、「ショック療法」と称してチームを総入れ替え中であるジョコビッチが万全の調子であるとは思えません。
逆に言えば故障明けとは言え錦織にもチャンスがあるわけです。
体力は問題ないでしょうから、どれだけ錦織が回復しているか、どれだけ気持ちを乗せていけるかが鍵となります。
ここで結果が出なくても問題はありませんが、出せたら大きな自信に繋がります。

準決勝まで行けばクレーキング・ナダルとの対戦が予想されます。
決勝の対戦相手となるトップハーフの山には、マレー、ティーム、バブリンカ、チリッチなどがいますが、マレーが一応の本命ではあるものの、不本意な負けが続いている今、誰が上がってくるか予想がつきません。

こうしてみるとナダルがクレーコートシーズンをリードしていることは間違いないものの、かなりの混戦状態。
となると「チャンス!」とばかりに入れ込んでしまいそうですが、錦織についてはまずは自分との戦いだと思います。コンディションを上げることが結果としてチャンスを掴むことに繋がるのは間違いありません。

とにかくコートに元気に立つ姿を見る、そこからスタートです。
情報が少ない中、応援する側としては、かなり幅を持って観戦すべきだと思います。
つまり、元気にプレーして結果を出すという最高の状況も期待してはいけないということはないし、

逆に、マスターズ1000ということでエントリーだけはした(プレーしてみないと分からない状態。状況次第では棄権もありえる)ということも想定しておいた方が良いのではないかということです。
(マスターズ1000は出場しなくても強制的に大会数にカウントされてしまいますし、クレーの準備もしなければならないのでいろいろなオプションを想定していると思います。)

できれば、心配が杞憂に終わってほしいです。

144 件のコメント

  • FUMA 隊員、コピル選手に関しては、過去に何度かコメントしてます🙇
    また明日にでも…😷

      引用  返信

  • 錦織くんは年中テーピングとリストバンドをしてプレーしていますが、公式アプリの写真に写っていたテーピングはいつものものと違って黒く、伸縮性の低いもののように思います。ただ、だからと言って状態が悪いとは言い切れないと思います。バルセロナの時も現地入り後の練習で痛めたという話ですし、練習で怪我をしないように念には念をということなのかもしれません。また、もし大会期間中に痛みが出た場合は棄権することは間違いないと思います。これは、wilsonの方がラフィノの動画の中で話していたことなのですが、チームkは今年全仏を最優先事項として意識しているらしく、そこに照準を合わせることは間違いありません。

      引用  返信

  • シュワルツマン vs ラモスビニョラスの試合が明日なので、2回戦は明後日(水曜日)ですかね。
    職場の歓迎会が重なりそう・・・遅めの時間だったら助かるのですが。

      引用  返信

  • それにしても、練習動画では問題なさそうですがプレカンでは「100%ではない」と。
    正直、1ヶ月休んでその状態では、心配しかありません。
    (逆フラグよ来い)
    今週は応援しつつ、無理しないことも祈りたいと思います。

    ところでフェレール vs. ククシュキン見ました。
    ・フェレールは100%の状態と比べるとミスが多い。
    ・しかし我慢と勝負どころの集中力はさすが。ククシュキンが不安定になったのを見逃さずタイブレークで怒涛の攻撃。
    ・ククシュキンはせっかく1stサーブの確率高く、フォアの攻撃力もあるのに取り切れなさ、勝負弱さが目立った。いいものを持っているのに・・・。
    アウェイだったことも影響したかも(拍手なし)

    それではおやすみなさい。

    うーん、まんだむ

      引用  返信

  • マドリードのサイトに錦織選手のプレスコンファランスの記事が出ていたので、日本語訳は出るかと思いますが、とりあへずスペイン語からフランス語に直して翻訳してみました。こなれてない意訳だし、誤訳があるかもしませんが悪しからず(特に最初の文章は何のことやら)。

    「錦織:マドリード・オープンにはよい思い出がある」

    競技場の旋風、クレーの強者が、ソーシャルネットワークに革命だ。Caja Mágica(マドリード)で最も人気のある選手の一人である、2014年ファイナリストの錦織圭がマドリード・オープンに現れた。良い1週間になって(クレー)シーズンの自信を取り戻すために、試合開始前にエンジンを始動する。

    「スペインでプレーするのは大好きだ。バルセロナで2回勝ったのは、クレーでプレーする上で大きな自信になった。マドリードの標高(注:657m)だと(ボールが飛ぶので)グラウンドストロークが打ちやすい。3年前は大変気分良くプレーできて、素晴らしい結果を出せた」と2014年準優勝の圭は言った。

    「良い1週間になればいいと思っている。良いプレーレベルに達するようにモチベーションはとても上がってきている。最近故障したが、試合準備のために怪我の回復に努めてきた。ここでタイトルを取れればたいへん素晴らしいが、怪我からの回復中であることは自分で分かっている。目標はこの2週間で自信をつけて、コートで気分良くプレーしてRGに備えることだ。」

    錦織は観光好きなのか?「街を訪れたいけど、いつも観光する時間がない。試合の後は街を後にしないといけないけど、マドリードで美味しい日本レストランを何件か見つけた。マドリードでは歓迎されている気がするし、スペイン料理も好きだし、不満はない。」

    サーキットのメインプレヤーの一人として、錦織の練習には多くの人が集まる。「スペインに来るといつも人々は熱狂的に迎えてるし、とても愛されているのが分かるので感謝している。人々は親切だし、大きなスタジアムで彼らの前でプレーするのは大好きだ。このトーナメントでは良い思い出があるし、ダビッドとはこの数年何度も対戦してよい試合をした。ナダルは今シーズン好調で、クレーでは倒すべき相手だ。」

      引用  返信

  • 5月8日付のATPポイント図をフォーラム「目指せ?全仏第4シード以内(part3,欧州クレーコート編)」でアップデートしています。

    手首のケガについては、2−3週間前に腱鞘炎の場合の回復についてNYTの記事をお伝えしましたが、手首のケガの完治には一般に4−6週間かかるとありました。もちろん腱鞘炎と決まったわけではないですが、少なくとも手術が必要なレベルのケガではなく、マイアミ以来まだ6週間経っていないわけで、まだ慎重に様子をみているのだと思います。

      引用  返信

  • けんじ :
    早く去年のデビスカッブのマレー戦以降の錦織圭に戻って欲しいですね
    あの試合とIWのイズナー戦が僕はターニングボイントだと思ってます(  ̄▽ ̄)
    イズナー戦はサーブに関してですが、あれからサーブにスピードを求めなくなったような気がするのですがいかがでしょうか

    錦織選手は昨年あたりまで最速200km/h超えの1stサービスを打っていたと思うのですが、気のせいか最近スピードが落ちてるような気がしていました。サービス速度の記録は、GSのIBM SlamTrackしか残っていないかと思うのですが、昨年からのGSの記録を調べてみました。USOとWBはマイルをkm換算しないといけない(ボタンが動かない!)し、RGは記録が残ってないし、2年前の記録もないようですが、以下2016年WB、USO、2017年AO各試合のまとめをフォーラム「テニスコート🏟ラケット🏓とボール🎾」に書きました。各GSでコートもボールも他のコンディションも違うので一概に比べられないかと思いますが、この1年間では、1)1st平均速度173km/h、2nd平均速度140km/h。全体平均160km/h。速度はほぼ変わらないが、2017年に入って1stも2ndも数km/hほど遅くなっているか。2)1st最速195km/h、2nd最速159km/h。1stの最速が2017年に入って数km/hほど遅くなっているか、くらいしか分かりませんでした。結局最近サービスの速度が(この1年で)大きく落ちたということはないようですが、以前に比べて2ndをシバかれるのは減っていると思うし、サービス技術は(少しスピードを落とした)スライスやボディーサービスなど向上していて、2ndなどはマレーよりだいぶマシかと思います(マレーの最近の試合で、116km/hの2ndサービスには笑ってしまいました)。サービスは団長さんが書かれていた手首の負担(誰も反応しなかったですね)や肘、腹筋とかの負担が大きいかと思うので、こままま速度は追求しなくても技術で改善していくのは良い方向ではないかと素人ながら思いました。

      引用  返信

  • NORICHAN :
    ミュンヘン優勝のズベレフ弟選手。。。確か彼のスポンサーはプジョー。BMW貰って大丈夫?

    ズベレフ弟君、確かに今年からデルポトロと共にPeugeotと契約しているようですね。でも、こんなことをしているとPeugeot会長の逆鱗に触れて即刻契約解除ですな。「会長、あのポンコツスポーツ車がクサイので匂いを嗅いでただけです。即刻キリオス君に売り飛ばして、プジョーの大衆車を3台買いましたです」とか謝らないと。。。

    ブシャールvsシャラポワ、試合後の挨拶は握手したけど、お互い非常に素っ気なかったですね。

      引用  返信

  • @禮 さん
    ありがとうございます
    IWのイズナー戦以降はよりコースと読みや緩急やバリエーションが増えていい感じになり、サービスゲームに費やす時間も減って来てますよね

      引用  返信

  • お早うございます。
    錦織選手のFBにもマドリード練習動画がアップされていますね。気楽に気楽に、と自分に言い聞かせています(苦笑)

    マドリード、シングルスあれこれ。
    モンフィス選手vs.シモン選手戦。FUMAさまも仰っているように本当にワケのわからないスコア。よせばいいのにモンフィス選手、またもやジャンピング・レシーブか何かで、足をひねったかぐねった模様。怪我明けなのに、エンターティナーの血が騒ぎ過ぎです。大事に至りませんように。
    シャラポワ選手vs.ブシャール選手戦。2人の素っ気なさは心底怖いですね。絶対共演NGを公言の女優同士が、揃って「徹子の部屋」に出演しているかのような薄ら寒さを覚えました。

    ダブルスつれづれ。
    注目のティーム選手/コールシュライバー選手ペアもジルジル・ペアも1R敗退。なのですが、ジルジル・ペアの対戦相手がAltペアに変更されていて、プイユ選手/ソウサ選手ペアは棄権。どちらかにアクシデント?
    序盤からcancelled表示があると、クレーなだけにどうしても怪我や負傷等を心配してしまいます。

      引用  返信

  • 昨日は男子も女子ももつれる試合が多かったようですね。MS初戦はどの選手も簡単にはいきませんね〜。ましてやクレー、より粘ったもん勝ち?私としては久々に走り回るフェレール選手のしつこいプレーが見れたので満足です。たとえ調子が良くなくてもボールに食らいついていく姿は熱くなります。
    目玉は何と言っても女子のあの方々のガチンコ対決でしたよね。さすがにあの時間帯では無理と諦めましたが…。マスコミに揚げ足取られるような結果にならなかった事は良かったのか、どうなのか(・・?)
    今後彼女のワイルドカード問題はどこへ向かって進んでいくのでしょうか。

    さて、錦織選手はプレカンコメントをまとめると…状態は100%ではないが全仏に向けて調子を上げていきたい、でも無理はしない…といったとこでしょうか?わかりました、その言葉を念頭に置いてゆる〜く応援することにします。
    ところで、現在100%の状態でプレー出来てるテニス選手ってどれだけいるんでしょうね?(^◇^;)

    NORICHANさま、プイユ選手の方の問題で棄権だったと思います。どこかでその記事読んだ覚えがあるのですが、見つかりません。

      引用  返信

  • @NORICHAN さま、ROMさま、

    キリオス選手もバグダディス戦でMTOを取っていました。
    腰か股関節か・・・。
    らしからぬミスが多かったものの、要所を締めて勝ちましたが、心配です。

      引用  返信

  • @けんじ さま、
    はい、以前はヒヤヒヤが多かったですが、この1年くらいリズム良く安心して見ていられるサービスゲームが増えたという実感がありますね。錦織劇場もいいけどいつもだと心臓に悪いので、たまにはすっきりサクサクの会心の試合を見たいですよね。

    詳しいスタッツはGSのIBM SlamTrackしか知りませんが、「DIR. SERVE STATS」欄では、DEUCE&ADVANTAGEコート各3箇所ごとの、最速サービス速度、平均サービス速度、トータルサービス獲得ポイント、トータルサービスイン、エースが分かります。錦織選手のサービス進化を追える研究材料だと思うのですが。ずっと開店休業中(失礼)のフォーラム「鼻血ブログ分析班」活性化の格好のネタひとつなのですが時間がありません。

    なお最近のGSの最速サービススピードの試合は、2016年USOのQFでマレーを破った試合です。フォーラムにサイビス速度を書いてますが、この試合では1st平均が179km/hでこの1年の平均より6km/hも速く、最速も200km/hで平均より5km/h速かったです。気合いが入ってたのかな。他のネタとしては、2016年のRGの試合ごとの詳しいスタッツは見つかりませんでしたが、RGのWTA最速サービス記録(VITESSE DE SERVICEをクリック)保持者は、実は大坂なおみ選手で196 km/hでした(セレナと1位タイ)。なので錦織選手の1st最速平均195km/hを上回っている。。。

    上のコメントで名車BMW i8(お値段ウン千万円)をポンコツだなんて冗談が過ぎて失礼しました。BMWおよびBMWファンのみなさん、ゴメンナサイ。

      引用  返信

  • 今日は。
    ROMさま
    プイユ選手ですか。本日のプラクティス・スケジュールも消えていないし、シングルスも特別な表示はないので、ナダル選手のようにどこか具合が悪くなって急遽病院へ行った、ぐらいかもしれませんね。記事探してみます。

    おばっちさま
    キリオス選手もですか…。ROMさまの仰るように、殆どの選手が現在100%の状態ではないであろう上に、更に体のどこかに問題を発生させるクレー。これはもう対戦相手がどうこうより先に、正に赤土との闘いですね。

    禮さま
    プレカン翻訳有難うございます。英語版がアップされましたが、確かに最初の一文が問題ですね。英語の書き出しは「He is a social networking phenomenon, a force of nature on court and a master of the clay.」となっており、フォースだのマスターだの明らかに「スター・ウォーズ」を拝借した言い回しだと解りました(苦笑)

      引用  返信

  • ROM様
    禮様
    プレカン情報ありがとうございました。
    内容的には不安が払拭されるようなものでは無かったですが、本人の口から今の状態を聞けただけでも違います。

    あとは、団長さんが仰るように祈り、応援するだけですね。
    それにしても 「うーん、まんだむ」 何度見ても面白い。ハマっている私です。

      引用  返信

  • プイユのリタイアはウイルス感染による発熱が原因ですね。今週月曜日のATPランキングでキャリアハイの13位まで上がってきてたのですが、シングルも棄権かもとあります。ガスケは背中の低いところの痛み(およびそれによる足への影響)によるリタイアです。今後の予定は医療診断の結果に依るとあります。ATPランキングは過去2年間で最低の24位まで落ちてます。24位でウロウロする選手ではないのですが。

    @NORICHAN さま、なるほどそういう伏線ですか。小生は「スター・ウォーズ」には疎いので。。。

      引用  返信

  • FUMA さん、申し訳ございませんm(__)m
    かな~り過去のことです(`・ω・´)ゞ
    フォーラムのフリージャンルで・・・m(__)m

      引用  返信

  • 今日は。
    ROMさま、禮さま
    有難うございます。なるほど、インフルでしょうか?
    一般ピーポーでさえ、風邪や外耳炎や食あたり、蜂さされ(!)もあるのに、テニス選手は市販の薬さえ許されず、更には怪我までメンテしなくちゃならない…。はぁ、皆さん何とか無事に乗り越えて欲しい。

    私にとってATPツアーは、1年かけて完成させるジグソー・パズルのようなもの。ツアー・ファイナル終了後に、全選手がしかるべき位置に収まって完成するのが理想ですが、完璧に仕上がったためしがありません。必ずどこかのピースが抜け落ちる、それも選手も不本意な怪我や負傷で。
    例えど真ん中の顔のピースであろうと、端っこの空の一部のピースであろうと、大事な大事なピースであることに違いはなく、場所や柄の入れ替わりはあっても誰も欠けて欲しくはないと願っています。

      引用  返信

  • 今日は。
    ようやく錦織選手プレカン抄訳記事が出ました。が、さすが禮さま、翻訳くださった内容とほぼ同じです。今更読まなくても、な感じです(笑)
    <錦織がマドリッドで記者会見「戻ってこられてうれしい」>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/atp/20170509_0023563.php

    ブシャール選手&シャラポワ選手の試合後コメント抄訳記事です。ブシャール選手には憧れの存在に裏切られた感、それがあのような辛辣な言葉となったのですね。
    <ブシャール、かつての「憧れ」シャラポワとの死闘制す>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3127580?pid=0

    ブシャール選手、もう勝ったのだから今度は自身に集中、60位までダウンしたランクを是非元のトップ10まで戻して欲しい。

      引用  返信

  • 怪我や感染症の不安と闘いながらのツアー、本当に過酷ですね。
    昨日のフェレールvsククシュキン、第2セット中盤までは対フェレール初勝利を狙うククシュキン選手が主導権を握り、フェレール選手はボールコントロールに苦しんでUE頻発。エストリルではSFまで勝ち上がったものの、やはりアキレス腱の怪我の影響があるのか・・・見ているのがつらくなりだしたセット後半、フットワークとショットの精度が戻ってきて逆転。観客の熱い応援にも後押しされて、2時間半近いフルセットを制しました。小さな鉄人ダビデ、キャリア通算700勝まで、あと1勝です❗

      引用  返信

  • 今日は。
    だいあんさま
    フェレール選手もあと1勝で700勝達成でしたか。頑張って!
    昨年から今年、キャリアのマイル・ストーンを迎える選手、多いですね。錦織選手も昨年秋に300勝。ジョコビッチ選手の700勝、マレー選手の600勝も昨年のはず。

    今年は、先般ナダル選手がクレー500勝! 先日イスタンでチリッチ選手が400勝。大御所フェデラー選手はただ今キャリア1099勝! RG1勝で1100勝を達成します、くわばらくわばら。相手選手はたまったもんじゃないですね、こんな引き立て役。きっとセレモニーもあるし(苦笑)

    シャラポワ選手&ブシャール選手。海外メディアはほぼ彼女たちのみ。当然翻訳記事も。
    ブシャール選手の物言いが辛辣だったので、試合前の舌戦記事はご紹介していませんでしたが、いくさが終われば無関係。WTAは、早くも今年のベストマッチと言い出しましたので、後ほど試合後の彼女たちの関連記事をご紹介いたします。

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    ブシャール選手目線の海外記事の抄訳を2つ。1つ目はあちらこちらの記事いろいろピックの抄訳(苦笑)で、2つ目はABC抄訳記事です。こちらのサイト、4月以降タイトルに煽り感が漂うようになり、ホントに何だかなあです。
    <シャラポワ、注目「遺恨対決」に敗戦 世界が続々速報「ブシャールがペテン師倒す」>
    https://the-ans.jp/news/4021/
    <ブシャール、「憧れの妖精」初撃破の“援軍”告白 激励殺到「普段会話ない選手からも」>
    https://the-ans.jp/news/4024/

    豪州ABCテレビの元記事がこちら。握手するブシャール選手の表情が凍りついています。
    <Eugenie Bouchard claims victory over ‘cheater’ Maria Sharapova in Madrid Open thriller>
    http://www.abc.net.au/news/2017-05-09/eugenie-bouchard-claims-victory-over-maria-sharapova-in-madrid/8509386?section=sport

      引用  返信

  • 記事が一気にアップされ3連続投稿になります。申し訳ありません。

    錦織選手プレカンを踏まえた特集記事の抄訳記事を。スペインでも期待値が高いです。元記事はスペインのVAVEL紙とのこと。
    <錦織、復活なるか 地元メディア分析「初戦が試金石」 本人は右手首復調に自信>
    https://the-ans.jp/news/4030/

    今度はシャラポワ選手敗者の弁、WTA公式トップの抄訳記事です。使いたくない格云々という言葉はこの際無視で。ブシャール選手目線ばかりでは不公平なのでご紹介。
    <シャラポワ、“格下”に屈辱で闘志に火「これでグランドスラムでもっと優勝できる」>
    https://the-ans.jp/news/4027/

      引用  返信

  • NHKで、今夜から放送があります。

    ATPテニス マスターズ1000 ムチュア マドリードオープン
    男子シングルス・1回戦「アルベルト・ラモスビノラス」対「ディエゴ・シュワルツマン」
    5月9日(火) 22:00~ BS1(サブチャンネル)

    マルチ編成のサブのほうです。メインチャンネルではないので、お間違いなく。
    10時の時点で試合が開始している場合あり、生中継 or 追いかけ再生かは現時点で未定とのこと。

    まあ、勝ったほうが錦織と対戦するからこのカードを選んだのでしょうが、これまでアーリーラウンドは日本人選手かビッグ4くらいしか放送してこなかったので、NHK的には珍しい放送カードですよね。
    この大会、7試合放送できる権利を買っているようなので、もったいないから放送しようということなのかな。

    解説は辻野さんです。

      引用  返信

  • @NORICHAN さん、
    ブシャール選手もですがシャラポワ選手もめっちゃ険しい表情で握手を交わしてました。でもこの試合がブシャール選手復調のきっかけになるといいですね。
    これからWTAはこの2人の再戦をフックに宣伝していくんでしょうね~。次回の対戦が今からガクブル(@o@;)www

      引用  返信

  • cocoさん

    「日陰の部分が暗すぎてテレビで見えにくい」件。
    昨日の話ですみません。
    私生活でもいつも遅レスです(汗)。

    テレビの機能で、ホワイトバランスの調整はできないでしょうか?
    機種によるとは思うんですが、白を強めに明るく調整できれば、少しは日陰の部分が見えやくすなくかなと思いました。
    その場合、明るい部分はかなり白っぽく見えてしまいますが、仕方ありません。

    PCやタブレット、スマホでも画面の明るさ調節ができるはず。
    試してみて下さい。

      引用  返信

  • @NORICHANさん、シャラポワ選手とブシャール選手の「遺恨対決」に関する記事のご紹介ありがとうございます。抄訳だけでなく元記事のリンクも貼ってくださっているので参考になります。
    「ペテン師」呼ばわりに驚いて、原発言はどうだったのだろう?と元記事を読み、ブシャール選手のインタビュー動画を見てみたら“cheater“でした。cheaterといえば主に、テストでカンニングする人、不倫する人、浮気者などを指す単語。ブシャール選手はおそらく「ずるをした人、不正行為をした人」ぐらいの意味合いで使ったのでしょう。辞書には確かに「詐欺師、ペテン師」という語義も載っていますが、日本語で言う「詐欺師、ペテン師」ならtrickster, con man, swindlerのほうが近いです。cheaterに「ペテン師」という訳語を当てたのはセンセーショナルな効果を狙ってのことでしょうか。

    もうひとつ、「元世界ランク1位のシャラポワは『私は格上』と一蹴し……」というTHE ANSWER抄訳記事中の「格上」表現が気になってウェブ検索してみたところ、ニュースサイト『ザ・テレグラフ』の記事に、’I’m so far above that’と、シャラポワ選手の言葉が引用されていました。自分のほうがランキングが上である云々の発言は見つかりませんでした。above that は「格上」でなく「超越している」という意味で、「ブシャール選手の発言などまったく意に介していない」「私はそんなことで動揺するような人間ではない」と言いたかったのではないかと思われます。
    もおお。発言の断片だけを切り取って都合よく訳してもらったら困ります。皆さんも再三この場で述べておられますが、一部のメディアによるニュース表現の「煽り」は相変わらずですね。

      引用  返信

  • 今日は。
    だいあんさま
    お調べ頂き有難うございます。そうなんです。試合前の両選手のコメント、記事的に異常に煽られている感があって、内容をご紹介したいのに…とムカムカしてました(苦笑)
    ブシャール選手の試合前の発言は、最初から「詐欺師、ペテン師、いかさま師」で、おいおいっ!と。どの記事もどれかを使用。試合に懸ける思いや体の調子等も普通にコメントしていたのに。シャラポワ選手の「格上」発言も仰る通りです。なので言葉自体を無視して頂きたくて。

    この2つの言葉に関してだけは、ニュアンスが近い文面を掲載している日本メディアは、今のところ見つかりません(苦笑) でも試合自体が非常に濃密で、駆け引き満載、意地と意地がぶつかり合う大激闘、WTAが今季ベストマッチと言うに相応しい緊迫した内容でしたから、彼女たちが語った正直な思い(試合を通じて感じたこと、今後に向けた決意等)はどうしてもご紹介したく。ご紹介させて頂いた記事は、タイトルを除けば内容は助かりますし、記事提供元も明記されていましたので。

    押しつけがましく感じられた方、申し訳ありません。
    私が思う、記事を見分ける材料の1つを。引用元が明記されていない記事や、「テニス関係者は語った」等発言者をぼかした記事にはご注意を、です。

      引用  返信

  • こんにちわ。
    ブシャール、シャラポワ…うーん、美しい女性は気が強い、気が強い女性は美しいのどっちかですね。
    サラリーマンは毎日理不尽と戦っていますから、お二人にも、仕方ない、という便利な言葉で早く解決して欲しいもんですわ(笑)

    さて今日からテレビで圭以外の試合も見れるんですね!携帯も便利ですけどやっぱり見にくいし。楽しみです。

    今回は皆さま、圭の手首のテレビ検診宜しくおねがいします。

      引用  返信

  • @だいあんさま
    ありがとうございます。同じ事を書きかけておりました。「cheater」という言葉は子供の頃ゲームをしている時に「それはずるっこだよー」と言う時に使う言葉でしたので「ぺてん師はないよねー」と思っていました。かといってじゃあちゃんとした言葉は何?と思った時に的確な日本語が思い浮かばない(^◇^;)。自分の国語力の無さに愕然としておりました。
    誰が訳したのかわかりませんが、どの日本語記事を読んでも皆右習えで同じ訳。少しは疑問持たないのかと…残念ですね。

      引用  返信

  • NORICHANさん
    そうなんです、試合そのものに関する選手コメントなどはよかったんですが、あの見出しはないですよね。
    「引用元が明記されていない記事や、『テニス関係者は語った』等発言者をぼかした記事にはご注意を」→本当にそのとおり。読み手にも判断力が求められますね。
    ROMさん
    おっしゃるとおりで、She is a cheaterといえば「彼女はずるをした」「不正を働いた」「人を欺いた」という意味ですよね。あこがれの選手に裏切られた気持ちを表したかったんでしょう。ドーピング違反は事実としても、「ペテン師シャラポワ」はあんまりです。メディアの人たちは「ペテン師」を、原語を知らずに使ったのか、それとも確信犯で、「煽り」目的で使ったのか?どっちなんだろう。
    leiさん
    ホワイトバランスの調整、画面の明るさ調整に関する情報ありがとうございます。私もあの日陰の部分が気になっていたので。そうかー、さっそくやってみます。

      引用  返信

  • ホントに女子の情報に関しては、薄口のコメントが多くて、笑うしかないです。(大笑)

      引用  返信

  • そういえば、自転車ロードレース選手でがんを克服し、ツール・ド・フランスで7冠に輝いたランス・アームストロングのドーピング違反が発覚した事件。彼のがん克服からレース復帰のビデオを見て感動した私は、すごくショックを受けました。まさに裏切られた気分。この件も、元記事ではcheaterやlierが使われ、日本語抄訳記事は「ペテン師、詐欺師」と訳していましたっけ。スレチですみません。

      引用  返信

  • 小生には「ズルをする」が一番ハマりますが、少し子供っぽい表現ですかね。人を騙してというニュアンスはないので、「ペテン師」は完全に間違った悪意のある表現ですね。置き換えるとすれば「姑息な」とか「抜け目が無い」くらいですかね。アームストロングは多くの人を騙したので遥かに罪深いと思います。ブシャーvsシャラポワ戦、平日のせいもあってか、スタジアムのよい席以外はほとんどガラ空きでした。主催者の目論見は見事に外れたということです。小生としては、シャラポワ選手、WCなんか期待(要求)せず、堂々と下部大会から勝ち上がって復活したら、応援しようかという気も起こるのですが。

    しかしマドリード・オープン、NORICHANさまが書いておられたように悪評だったブルー・クレー使ったり、ボールボーイ&ガールにモデル(マヌカン)を使ったり(今でもやってるのかな?)、ある意味(小生には)悪趣味と感じられる大会なのですが。ATP1000ですが大会の歴史は浅く2002年からですが、ライバル都市のバルセロナがATP500にも関わらず1953年から続く今年65回目を数えた伝統ある大会であるのとは対照的です。錦織選手はマドリード得意ですが、バルセロナを大事にする気持ちも分かります。なので以前モンテカルロATP1000を日本に持ってきたら?と書いたら、100年以上の歴史を誇る大会なので、というご意見をもらいましたが、確かに歴史ある大会は大事にしたいですよね(D杯もです)。テニス大国スペインなので、ATP1000&500の2大会があるのは違和感は感じません。また駄文失礼しました。

      引用  返信

  • 今晩は。
    マドリード、プラクティス・コートのライストあるかも、と探したらありました! ただし、何番コートなのか錦織選手が入るのか一切不明(苦笑) 一応2時間前ぐらいまで遡れます。1時間ほど前までジョコビッチ選手が練習していたようです。
    https://www.youtube.com/watch?v=HXrQYNUWaYQ

    昨日のフェレール選手vs.ククシュキン選手戦をこの方が観戦。ああブーイングはこれだったのねと納得。そう言えばシャキーラのワカワカ?流れましたね。サッカー・キングより。
    <バルセロナのピケ、宿敵の地でテニスの観戦中にブーイングを受ける>
    https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170509/585333.html
    上記記事を引用して、更に動画を掲載したニュースがこちら。タイトルまで同じ(笑)
    http://blog.livedoor.jp/footcalcio/archives/50009862.html

    禮さま
    マドリードの歴史について、フォーラム・鼻血ブログラボ「錦鯉養殖Ⅱ」トピにてご質問させて頂いておりますので、そちらで詳細を頂ければ幸いです。

      引用  返信

  • lei様

    ホワイトバランスの調整 出来ました。

    これで少しは安心です。

    有り難うございました。

      引用  返信

  • マドリードで久々に(?!)盛り上がりかけてるところですが、ローラン・ギャロスの本戦開始まで3週間を切りました(それまでに錦織選手の状態が120%になっていてほしいですが)。ローラン・ギャロスのチケットの直前販売のアナウンスが(例によって1日前に)きました。明日5月10日(水曜日)10AM(日本時間17時)からとのことです。メーリングリストで案内されているティップ&アドバイスのサイトはこちらです。チケット購入の仕方は、フォーラム「GS&MSチケット入手の仕方(2017年版)」でご案内しています。この前のような騒動にはならないと思いますが、事前にアカウントを作っておくなど準備が必要です。どれくらいチケットが売りに出されるのか知りませんが、買い逃した方や錦織選手の復活を期待して行ってみようかというリッチな方はどーぞ。そうでない方は、父ちゃん母ちゃんに黙ってヘソクリ貯金4−5カ年計画で!(笑)チケットのリセールは引き続きローラン・ギャロスのチケットサイトでやっています。フォーラムのブオさま情報によると、ドロー発表後からチケットが動き、早業アプリ操作合戦になるみたいです。リセールも含めて一人のアカウントでチケット購入最大4枚までだと思います。

      引用  返信

  • 錦織選手の対戦相手が決まりましたね。シュワルツマン選手となりました。ゲームを観ようとスイッチを入れたら、もう終わっていました(涙)。解説者のコメントによると、内容も圧倒していたようですね。相手にとって不足はなし。NORICHANさんの紹介にあった記事の通り、正に試金石となる2回戦だと思います。嬉しいことに、久しぶりの応援モードに入ることができます(喜々)。どなたか、応援フードをお願いします。私の思いつきと親父ギャグで1つできました。シュークリームを2つに割って食べた後、味噌マンをほおばるなんてのはいかがですか?「シュー・割る・ツー・饅」なんてネ(^^)

      引用  返信

  • @キリ丼 さま、

    久しぶりなので、micchi師匠の傑作が出る予感、待ちましょう!
    でも、やっぱり考えるの面白いですよね^^、
    私が考えたのは、しゅ~、割ると(汁が出る)マンじゅう、の小さいやつ、
    ってことで、小籠包~♪

    とにかく姿が見られたらそれだけで嬉しいので、冷静に待ちたいと思います。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。