2017全仏3回戦 vs. Chung レビュー(雨サスペンデッド時まで分)

ただいま6月4日の10:55。まさに飛び立つ直前です。
4時間ほど前に空港に到着したはずが、なぜかこんな時間に。
チェックイン、両替、手荷物預け、買い物、食事、RGチケットの印刷、搭乗手続き等やっていたらこんな時間になってしまいました。
RGチケットは、MyRGというアプリで表示させれば良いはずなのですが、RGの通信環境が良くないという情報を聞きまして、万が一に備えてチケットは全て印刷しました。
羽田にはローソンしかなく、Printsmashというアプリを入れるところから始め、1枚1枚の印刷になって、また1枚の印刷も妙に時間がかかるので、印刷だけで1時間近く消費してしましました。誤算。
でも、4時間なんて前に来るのはさすがにやりすぎかと思いましたがそれが結果オーライとなりました。
これで安心して渡仏できます。

さて前置き長くなりました・・・10分だけ書く時間があります。どんな短時間でも、なるべくラウンジに来たい(貧乏性なもので)のでこの僅かな時間にどれだけ書けるか挑戦します。って、こんだけ前置き書いている間に3分経ってしまった。でも3分で意外とかけるもんですね。

さて感嘆に雨サスペンデッド前までの試合レビューを。
錦織は序盤からミスが多いものの、ウィナーもちゃんと取れており試合の勝敗としては問題ないように見えました。
1stセット、リードしてから単なる自滅で追いつかれ、ドキドキしましたが5−5からきっちり締め、2ndセットももたつきながらも勝負強く4−4から締め、2セットアップ。
今日はこんな感じでミスしながらも締めて勝つのかな、と思っていましたがそんなに甘くなかった。

粘りのディフェンスのチョンは、特にバックが良く、フォアも含めてストロークが深かったです。
1,2セット目はきっちり攻撃すれば錦織のポイントになっていたので、錦織にそれ以上のミスがなければ大丈夫かと思っていましたが、3セット目からチョンのプレーがぐっと良くなりました。

錦織もサービスキープをあっさり続けましたが、チョンも同じくあっさりキープしてタイブレへ。
タイブレも一進一退の攻防になりましたが、4−5からの素晴らしいラリーからチョンの逆を突いたバックDTLが流れを作ってしまいました。
まるで錦織のお株を奪うかのような目の覚めるショットでした。

決して錦織のストロークは悪くなかったと思いますが、チョンのディフェンス沼にはまってしまった感じで、ジョコビッチと試合しているような感覚もありました。
1st、2ndセットはチャンスでチョンのリターンミスがあり、「光るものはあるものの、やはりまだまだ若いのか」という印象でしたが、3rdセット中盤以降はそういうのが無くなってきましたね。

4thセット、気落ちした錦織の動きが下がりますが、気合いを入れ直した強打もあり、スイング自体は出来ていたと思います。
ただ、調子を上げたチョンのディフェンス、小雨が降りボールが重くなるコンディション、それまでより1本、2本と多く帰ってくることによる焦り、3rdセットを失った事による落胆、などが重なり0−3に。でも、アウトは僅かでしたし、もう少しでもっといいスコアに出来たところだったと思います。
ラケットを叩き折ったのは、3セットで終わらせるべきだったところを、取られて4thも自らのまずいプレーでこのスコアにしてしまった苛立ちが瞬間的に爆発してしまったのだと思います。
良いことではありませんが、この大会にかける意気込みの現れでもあります。決して、擁護はしませんが・・・(前回と同じ)。

腰の痛みによるMTOは、戦略的なものであってほしいと思いましたが、3rdセットから気にしていたとの情報もあります。
でも、直前までのプレーを見る限り、深刻ではないと思っています。精度を狂わせるくらいの痛みはあったのかもしれませんが、サーブ、ストロークともにフルスイングはできていたからです。
チョンは素晴らしいです。今後も含め、トップを脅かす存在になるでしょう。でも、錦織のプレーが2回戦と比べると良くなかったというのが大きな要因かと思います。
さすがに50本前後のミスは、多すぎだと思います。
でもまだ、セットカウント2−0です。
4thセットは2ブレイクダウンなので挽回できる可能性はそれほど高くありませんが、ファイナル勝負でもいいので、プレーの内容で上回ってファイナルを迎えて欲しいです。
修正すべき点は、

ドロップショット:チョンの読みと切り返しが良いので、場面を選ぶべし。

打ち急がない:返ってくるので、何回も連続で強打はリスクある。全部打つ必要はないので、打ち込めないときは「攻められない球」で行って欲しい。すぐに結果を求めず、攻めと守りをはっきりして欲しい。

リターンをはっきり:確実に行くリターン(ミスらない、浅くならない)と、前に入る(ミスってもいいが、決定力のある球を打つ)をしっかり区別。混ぜる。

気合いを全面に。

チョンはバックが良く、ミスが期待できない。フォアもいいが、バックよりは簡単な球をもらえるので、フォアのクロスを打つ(錦織のフォアさんと同意見)。

こんなところです。

チョン君のナイスプレーも、それほど続かないかも知れないし、まあそのままかもしれませんが錦織が立ち直ればきっと勝てるはず。
雨は絶対に恵みの雨です。

機内でネットに繋ぐかどうかわかりませんが(動画は無理)、私がパリに降り立ったとき、錦織が勝者としてスマホの画面に表示されていると信じます!!!

17分かかりましたがとりあえずこんなところで。
行ってきます。

229 件のコメント

  • @うさ さま、
    はい、元々のプログラムでは、コート1はSimples Messieursはプログラムされてませんでした。昨晩パリ時間で午前2時くらいまでは、ウエブサイトではコート1+アネックスのチケットはあったと思うのですが。なのでコート1だけの指定席のチケットというのはなく、他のチケットで入ることができたのでしょうね。たぶん多くの日本人ファンが朝から並んで入ったのでしょうか。錦織vsChungの後のカリーニョ・ブスタvsミロッチの試合の時には日本人ほとんど見なかったような(笑)。コートを一旦出るとまたキューに並ばないといけないので、観客が入れ替わったのでしょうか。

      引用  返信

  • 今日パリから帰国し、自宅のTVで錦鯉vチョン戦の最後を見届けることができました。第4セット0-3で空港へ向かわなければならなかった時は隣の席のアメリカ人に”Don’t abandon Kei”(圭を見捨てるなよ)と冗談めかして言われ、(それでも)胸が痛みました・・・見捨ててなんかいませんって。
    今ようやく落ち着きました。明日まで仕事が休みなので、テレビの前に張りついてジョコビッチvラモス-ビノラス戦を最後まで観てしまうかも。
    団長さんは明日、スザンヌ・ランランとフィリップ・シャトリエコートの両方で観戦楽しめそうですね。ツィッター実況を読ませていただきます。

      引用  返信

  • ジョコvsビノラス タイブレでジョコの1セットアップ。12ゲームからタイブレの解説は、観戦する者にとって、凄ーく分かりやすかったです。こんな解説ができるんですね、修造さん。

      引用  返信

  • 団長さんのTwitter、面白すぎ(^^)
    コンビニを探せば?・・・・ああっそうだ、団長さんは、今はパリだっけ(笑)

      引用  返信

  • 錦織選手にとって、全仏は、悔しい敗戦あり、雨の逆転劇あり、特にフランス人選手との対戦も多く、ドラマが多い大会のような気がします

    ROMさんの「べろボスコ」サラダ、もりもり食べられそうですね
    錦織K子さん、ポケットを叩いて『増える(クリームサンドビスケット)ビスコ』、キリ丼さんと同じく私も砕けるまで叩きそうです!

    私は、例のアイデアのひねり技を、団長に早々と送ってしまいました
    今回は掲載間に合わないかもしれませんが、それより、全仏と観光を目一杯楽しんでほしいです

      引用  返信

  • @micchiさま
    ひねり技、楽しみです!
    ╰(*´︶`*)╯♡

    @団長さま
    今頃ぐっすり夢の中でしょうか…?しっかり休んで試合観戦に備えて下さいね。

      引用  返信

  • ジョコビッチは苦戦を強いられるのかと思ったらきっちり勝ってますね。
    さすがです。

    今日のWOWOW放送予定。
    ベルダスコv錦織
    バブリンカvモンフィス
    ガルシアvコルネ

    寝られない…。

    ガルシアvコルネはまたもや同胞対決。しかも地元フランス。
    ムラデノビッチもムグルサを倒して残ってるし、フランス女子すごすぎ。

    そしてなにより錦織くん。
    とにかく今日は早めに帰宅します。

    なんで錦織戦がスザンヌ・ランラン?と思ったら、フィリップ・シャトリエはサー・マレーがカチャノフとやるのか。

    カチャノフがどれだけマレーを追い込めるのか、見ものです。

      引用  返信

  • RGも2週目に突入し佳境に入りつつありますが、ふなっしー非公認ドロー表をアップデートしています。これまで第1−8シードは4Rまでは順調な勝ち上がりでしたが、4Rでカリーニョ・ブスタがミロッチを破り、ボトムハーフのQFは、ジョコビッチvsティーム、ナダルvsカリーニョ・ブスタとたいへん楽しみな試合となりました。火曜日のボトムハーフQF、ジョコとナダルを交互にフィリップ・シャトリエとスザンヌ・ランランで入れ替えるとすると、QFはナダルがフィリップ・シャトリエ?それとも4Rと同じにするのかな。トップハーフは、マレーvs錦織、ワウリンカvsチリッチ希望です。

    予定ではQFのスザンヌ・ランランのチケットを取っていたのですが、マレーが4R勝ったらマレーvs錦織はフィリップ・シャトリエになるだろうから、この際(ボトムハーフのQF2試合は見たいけど)全部リセールに出して(85ユーロのチケットがリセールでは100ユーロで売られている、買ってください、笑)、予定変更して4R錦織vsベルダスコを観戦することにしました。また非公認Tシャツを着ていくか旗代わりに振ってますが、スザンヌ・ランランの上の方のTribune Ouest 席なので、今回は小生を見つけるのは困難でしょう(笑)。昨年のRGでフルセット、今年春のマイアミでも苦労して勝った難敵ベルダスコですが、なんとか体の調子が悪くならないことを祈りつつ勝利を確信してます。QF進出したら初期の目的は達成したと言っていいと思います。

      引用  返信

  • お早うございます。
    WOWOWさんの大会第8日レポートです。
    <冷静に戻った錦織、貫録勝ちで3年連続の16強>
    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/news/detail_170604_04.html

    山陰中央新報さんより現地レポートです。月曜日は土曜日曜分も一度にアップされるようで、今更感的なものもありますが。
    <錦織 全仏2-1で第4セット 伸びのあるショットに苦戦>
    http://www.sanin-chuo.co.jp/sports/modules/news/article.php?storyid=565507141
    <全仏テニス特派員便り 今年も気になる空模様>
    http://www.sanin-chuo.co.jp/sports/modules/news/article.php?storyid=565508141

    また、こちらに掲載の内田暁さんのコラム、前回ご紹介は第2回でしたので改めて第1回を。かつての錦織選手とコキナキス選手が重なります。
    <アキのKEIルポ2017 勝ってなお厳しく自戒>
    http://www.sanin-chuo.co.jp/sports/modules/news/article.php?storyid=565496141

      引用  返信

  • 今日は。
    山口奈緒美さんの現地レポートです。当然この試合です。
    <一夜明けてリフレッシュ、錦織がチョン・ヒョンの猛追かわして激闘制す>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170605_0024196.php

    勝った錦織選手のコメント記事です。こちらに錦織選手記事がアップされるのは珍しい。
    <「雨に助けられた」錦織圭、2日がかりの激戦制し16強 全仏OP>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3130715

    敗けたチョン・ヒョン選手のコメント抄訳記事です。闘い尽くした充足感に溢れています。
    <チョン、歴史的一戦で惜敗も「ケイとプレーできたのは光栄」>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3130821

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    錦織選手。印象的な彼の言葉が2つ。
    1つは「トップ10にも近づける」というチョン・ヒョン選手評。ナダル選手に「トップ10いや5に入ってくる」と言われ、1ファンの私でさえ震えるほど嬉しかったことを思い出し、ああそんな立場なんだなあと改めて。これ聞いたチョン・ヒョン選手と彼のファンは、どんなに勇気が湧いてくることでしょう。
    もう1つは「脚にも力があった」です。脚にきてたんですね、疲れ。これは意外でした。

    チョン・ヒョン選手。
    どんな内容であれベーグルを焼き、2日がかりのフルセットを戦い抜いたことは記録にも記憶にも残ります。次の目標、もっと大きく持っていいよ(笑)

    勝因敗因、あと1つだけ。
    的を大外れだろうけどIMG同門対決の難しさ(苦笑) 相撲部屋的な。
    自国はおろかアジア内に競争相手がいない錦織選手にとって、ツアーでアジア選手と戦うのは本当にまれ。またそれが、例えるなら大学や高校の後輩とは…と。新入社員が自分の出身校と同じと知ったら、無条件に可愛がりません?(笑) チョン・ヒョン選手にアドバイスするダンテ・コーチを目にしたり、西岡選手と超仲良しなのを知ると余計にやりにくいのではなかったかと(笑)
    スペインやフランスの選手ならそんなシチュエーション、ザラで慣れっこでしょうね。国内競争自体が熾烈を極めますから。事実ナダル選手は昨日、あんなに仲良くてやりにくいと言いながら、アグート選手に対する仕打ち(スコア)はあんまりです、悪魔か(苦笑)

      引用  返信

  • @NORICHANさま
    一旦コート上に立てばネットの向こう側が尊敬する先輩であろうが、仲の良い友達であろうが、可愛い後輩であろうが、全身全霊で立ち向かう。それが対戦相手への最大の礼儀です。

      引用  返信

  • ROMさま
    仰る通り。それがプロの世界、勝負の世界です。なので、やはり的を大外れ(苦笑)

      引用  返信

  • micchi師匠

    ペコちゃんですよね😋それのひねり技って、どんなんやろ〜?
    むふ〜、楽しみ過ぎる。

      引用  返信

  • @NORICHANさま
    でも、私らみたいな無責任な一般ぴーぽー観戦者からすれば「血も涙もないんかい?」って思ってしまいますよね(^◇^;)。

    カレーニョ・ブスタ選手どこまでナダル選手に食い下がれるでしょうね。先ずは身体休めて…。精神はきっと充実しまくってるでしょうから!

    4回戦以降楽しみな対戦だらけです。現地観戦の皆様、錦織選手だけでなく他の対戦の観戦レポートも引き続きお待ちいたしておりますm(_ _)m
    時間がありましたら、ジュニアの方もよろしくです。
    もちろん車椅子も…。ワガママばかりで申し訳ありません(^人^)

      引用  返信

  • @禮さん
    錦織vsチョン戦で錦鯉Tシャツを着た方がテレビ画面に映ったと複数の方がコメントされていましたが、あれは禮さんではなかったのですね。他にもこのブログ読者で錦鯉Tシャツを作って観戦していた方がいたということでしょうか。
    ご指摘のとおり各メインコートのチケットはリセールの場合、最初支払った金額より15~30ユーロ高い値段でサイトに出ていますね。私は、かなブンの代理で1次販売で入手したあと不要になったチケットをリセールに出すよう現地観戦中の本人から指令があったので、すぐ公式サイトのMy Orders→resaleをクリックして手続きしましたが、幸いあっという間に売れました。このシステムでは、売り手にはもともとの購入時に支払った分(券面額)しか返金されず、再販分としてサイトで売られる時はより高い価格で出され、差額はローランギャロス運営側のふところに入るのではないかと想像します。取扱手数料みたいなものかな。公式サイトを通じた再販で公式が決めた価格ですから、外部の再販サイトで見かける高額転売と違って売る方も買う方も安心ですよね。返金は6月中とのことで、妙に楽しみです。
    さて、今夜のべルダスコ戦。錦織選手、体が十分に回復していますように。
    大丈夫、だいじょうぶ、ダイジョウブ!

      引用  返信

  • あっしのはスコーンの生地を鈴型にまとめて、ベルだスコーン!でどうだ! 舌だしながらスナック菓子のスコーンを食べても可ーってなんのこっちゃ。

    それにしてもプレカンの時のブルゾンだかジャケットとかの色。もろ国防服ー古っ!て親の時代ですーデザイナーのアジア人観が透けてみえる様な?タイとかフィリピンにゆくとあの色+紫の取り合わせが定番。ウェアの濃緑はなんとなく慣れてきたけどー

      引用  返信

  • @だいあんの11:06のコメント冒頭部分、禮さんご本人から所在について情報が発信されていないのに、どこにいらしたかを確かめるような書き込みをしてしまい、大変失礼いたしました。この場を借りてお詫び申し上げます。

      引用  返信

  • これからモスクワ経由でパリに向かいます。
    モスクワ到着がパリ時間の3時10分、間に合うだろうか?とにかく空の上から念を送るのみ。

      引用  返信

  • 今日は。
    ちょっと気になるナダル選手コメントの抄訳記事です。
    <「私たちは機械じゃない」全仏OP8強のナダル、主審を強く非難>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3130781

    テニマガ編集者毛受(めんじゅ)さんの現地レポートです。彼女がどうこうではなく、フランス観客の応援について考えさせられます。
    <4回戦敗退のムグルッサ「今日は観客が本当に厳しかった」>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170605_0024198.php

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    ナダル選手のタイム・バイオレーション、確かに彼のルーティンは長いですからね。でも昨日のジョコビッチ選手の毬つきだって相当なもの。最高18回ついてましたよ。やはりアンパイアによる微妙な差は是正の必要あり、かなあ…。でもなあ、人間だもの。

    ムグルサ選手の嘆き、これまた当然。但しあれだけの応援受ける側も相当なプレッシャーですよね。いみじくもムラデノビッチ選手がそうコメントしています。これまたおフランスの国民性、いやラテンの血が騒ぐのかなあ…。でもなあ、人間だもの。

    ROMさま
    普段あんなに血も涙も溢れ人間味溢るる選手が、勝負となると血も涙もなくなる、いえ意識してなくすんですよね~。げに厳しき哉プロの世界。

    禮さま
    前頁の「タンク貯蔵度」データ有難うございます。興味深いデータですね。ナダル選手やティーム選手等、体力自慢の選手ばかりが満タン状態なので何だか怖いです(笑)
    ただベルダスコ選手は、ジモニッチ選手と組んだダブルスも順調に勝ち上がっています。5セット・マッチと3セット・マッチにほぼ毎日かわりばんこで出場しているので、エネルギー消費度は錦織選手よりずっと高いかと。しかし33歳でこの体力、ある意味31歳のナダル選手より凄いかも(苦笑)

      引用  返信

  • @kazu@JPNさま
    おうおう、団長さまの旗の下鼻血三銃士?揃い踏ですね! もっといらっるかもですが。`錦鯉Tシャツがまたチラホラ見られるでしょうか? 会場で出会ったらどんな感じでしょうか? Off会もあるかもですね!また渾身のレポお待ちしています。

      引用  返信

  • 今日は。
    団長さまより1日早くパリ入りの修造さん、久々に錦織選手関連でブログ更新、相変わらず熱苦しいです(苦笑) で、短いですがコラムも掲載。修造節ということでお許しを。
    スポニチANNEXさんより。
    <【松岡修造の目】6割の力で勝利 圭は改めて“戦略家”と思わせてくれた>
    http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/06/05/kiji/20170605s00028000042000c.html

    杉山愛さんはスポーツ報知さんにコメントを。
    <杉山愛さん、4回戦進出の錦織はさすがの切り替え力>
    http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20170605-OHT1T50037.html?from=rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

    TENNIS.JPよりチョン・ヒョン選手戦レポートです。ベルダスコ選手戦へ向けた錦織選手のコメントがありましたのでご紹介。このレポ、修造さんのお名前が登場し思わず苦笑い。
    <中断なかったら「100%負けていた」錦織16強 準々決勝は今日21時【全仏オープン】>
    http://tennis.jp/news/archives/51697

    お馴染みgettyさんや日清ギャラリーさんに、沢山の写真がアップされていますのでお知らせまで。

      引用  返信

  • 神戸チャレンジを観戦された方は、チョン選手には馴染みがあるでしょうね。不覚にも私は、彼のトレードマークの白ぶちメガネに「笑瓶?」と揶揄してしまい、強くなるぞリストにはいれてませんでした。同じアジアで、IMG育ちと共通点が多いのですが、明らかに違うのが彼の取り巻き。一角にチョンサポーターが10人以上?明らかに一族郎党でしょう。一体何枚プレーヤーズチケットが出るのかな?クリーンで息の揃った応援が印象に残ってます。片や、錦織選手側はいつもの燻し銀な感じの前列。GSくらい親戚、友達とかで賑やかにならんもんかな?
    韓国や、中国、それとアルゼンチンの方々は身内や自国の「ここ一番」にはこぞって応援に集まりますよね。羨ましい行動力です。あ、勝ち進んだらデュッセルドルフの仲の良い卓球チームが駆けつけるなんてないかなぁ。雑感でした。

      引用  返信

  • @NORICHAN さん

    >的を大外れだろうけどIMG同門対決の難しさ

    それ、あると思います。こちらが思っている以上に微妙なものかも。

    ただ今回はもっと単純に怪我の影響ではないでしょうか。私の拙い観戦歴から考えると、何でこんなプレーしてるの?という時は、あとから考えると故障が原因だったという事が多いです。
    結局圭くんはフィジカル次第ということ、フィジカルさえ問題なければ全て問題ないという気がしてしまいます。

    チームは万全を期していると思いますが、より一層のケアをお願いするばかりです。

      引用  返信

  • @だいあん さま、
    お気になさらず。事前にどこに座っているかお知らせするのは💣仕掛けられたらどうしようと思い(冗談です)、お知らせしませんでした。選手が入場してくるサイドの前列3列目なので、たぶん映ってしまい、みなさま直ぐにお気づきになるだろうと思っていました。事実反対側にあるFranceTVも、TV東京かWOWWOWのカメラ全部こちらを向いてました(笑)。今朝のパリは薄い雲ながら気持ちの良い晴れで、天気予報では午後2時で22℃、風が少しあり風速20km/h、時々45km/hの突風、夜半から雨模様とのことです。

      引用  返信

  • 禮さん
    私も日本に帰って来ました。ダスコ戦はテレビ観戦です。
    あ、やはりコート1のチケット販売(soldoutだったけど)ありましたか?有ったような気もしてたんですが、気がついたらコート1の表記無くて、ランランが230ユーロ、シャトリエ1000ユーロで手が出ませんでした。でも朝見たらランランが100ユーロでた時は若干迷いましたが。
    なんか6/1も当初のスケジュールは男子シングル2.女子シングル1.男子ダブルス1だったのに蓋開けたら女子シングル1.男子シングル1.ミックスダブルス1になってました。男子シングル2だったら1試合目に入っていて雨降らず、4セット目3ゲーム先行されたのはタイブレーク取れなかった後悔と雨ポツポツ来たので焦っただけと思うんです。
    ま、勝ったから良いか。うじうじとすみません。

      引用  返信

  • 今晩は。
    youkoさま
    同意いただき有難うございます。
    怪我の影響、同門のやり難さ、雨天サスペンデッド、今回もまた色んな条件を与えられた錦織選手、結局乗り越えましたね。
    本日はもう、ベルダスコ選手戦を全力応援あるのみです。

    うささま
    現地応援お疲れさまでした。おフランスの運営って、いい意味でおおらか、日本人の感覚からするといい加減?ですね(苦笑) 現地ではさぞかしご苦労されたかと。後になればそれもいい思い出、笑い話になればいいですね。

    では皆さま、ランランの第2試合で。

      引用  返信

  • @うさ さま、
    昨日のコート1はそもそもATPはなかったので、たぶんコート1+アネックスのどこにでも入れるチケット販売だったはずです。小生が不思議に思ったのは、チケット購入できないかチェックしてたのですが、同日の午前2時頃コート1+アネックスそのものが購入画面から消えてしまったことです。たぶん主催者側が大混雑を予想してソールドアウトだしメニューからなくしたのかと思いました。シャトリエ、ランランのチケットでももちろん入れたはずですが、いずれにせよ開門早々長蛇の列で皆並んだのだと思います。雨の模様のせいでプログラムが少し乱れており思い通りにいきませんね。団長さん、ツイッターみると朝からテンション高く元気一杯ですね。こちらはこれから出発です。まさかWTAの第1試合がキャンセルになったりしてないよな、と気をつけてますが。今日も試合長引くかもしれませんが、勝利を確信しています。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。