圭ちゃんは全力でよく戦ったと思います。が、敵はやっぱり22連勝中だけあって勢いがありましたね。大切な場面でいいショットが決まり、危なげなかった…。それに比べて今日の圭ちゃんは団長のおっしゃる通り、2セット目4-5の40-0からブレークを許してセットダウンするなど、節目節目のポイントでミスが出て自滅したように見えました。
あと痛かったのは、1st中盤からネットプレーが封じられてしまったことです。フォアの出球が今ひとつ甘かった部分もありますが、サイドを抜くのではなく、ネットを越えてから強烈に沈むトップスピンのショットを足元に沈められ、痛いポイントを落としました。悪い体勢からでもあのショットをコントロールできるデルポトロの技術は素晴らしかったと思います。
みなさんご指摘のとおり、体力面の強化とサービスの改善はやはり今後の大きな課題でしょう。
サーブはファースト、セカンドともに質は低くないのですが、いかんせんファーストの入りが悪すぎました。トップの選手と伍して戦うには、重要な場面でのファーストの確率を高めることが必要だと思われます。私は80%のパワーでも、絶対に入れなければならない局面というものがあると思うのです。セカンドでもリターンエースを取られる確率はそんなに高くないのですから、「ここは入れに行こう」というサーブでも、ファーストでさえあればメンタル的に有利であることが多いと言えると思います。
ナダルなどを観ていると、「ここは入れてくるだろう」という局面では必ずと言っていいほどファーストを入れてきます。逆に、最近のフェデラーはここぞ!というときにセカンドになってしまうケースが増えてきてしまっているように思います。もちろんドッカンとビッグサーブで局面を打開することもいまだに少なくないですが…。
なんか愚痴っぽくなってきましたが…今日の圭ちゃんは確かにベストの出来ではありませんでした。フォアのエース狙いが少しずつズレてもいたし…。やはり連戦の疲れが垣間見られました。しかし、そのポテンシャルの高さを今回改めて世界に見せつけてくれました。
10月にはAIGを観戦に行きます。これからも圭ちゃん、君は僕らの夢です。がんばってね。
駄文、長文で失礼しました。
]]>でもこの全米の結果で、更にランキング上位の選手との対戦も増えるはず。
今までも自分より強い相手にもまれることで強くなってきたのは他ならぬ圭くんですからね!
今後に期待してます。まずはツアーで耐えられるフィジカルですね。
感動をありがとう。
ですからまだ試合内容は実況板のみなさんのコメントを見て想像することしかできないのですが、やはりデル=ポトロ、強かったですね、これからも何度もあたる強敵(とも)になることでしょう。
しかし!錦織圭もこのまま黙って引き下がる男ではない!
来年のATPツアー、GSにはまたひとまわり大きくなった姿で私達の前に現われるはずです!
鼻血ブログと錦織圭のキャリアが続く限りこれからも応援していきますよ
]]>先ほど修造先生のコラム読みました。
愛情あふれる文章に 涙…です。
圭くん、U.S.OPENのインタビューによると
フロリダに家を買ったそうです。
ますます、腰をすえて上昇気流に乗っていってください!!!
絶好調の錦織なら負けていなかった。
でもそういうベストの状態を常に作るのが
トップの選手なのですね。
新たにレベルアップした彼を
トーナメントで見ることを楽しみにしています。
そして圭くん、感動をありがとう。熱くさせてくれました。
テニスは実力差以上にスコアが離れるスポーツだと思います。
それを踏まえるとこの差は無いに等しいでしょう。
次の活躍が楽しみです。
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