実は僕もファースト0-3になった時点でビデオ録画始めて飯食いに行っちゃいました。
で、帰ってみると、ありゃりゃ、まだやってる!?3-6、6-6(と見えた)で0-0ってことはタイブレ?えー!?と思ってよく見たらセカンド6-4で取っているではあーりませんか!
それでもファイナルも2ブレークダウンになっちゃったしトレーナーも呼んでいたので「もうこりゃいつリタイアするか、タイミングの問題だな」と思っていたのです。実際ちょっと横に振られると足がついていかず、バック側は左手ショットも多かったのです。しかーし、開き直ったかのように早いタイミングで先に攻め込むショットが次々決まりだし、完璧なドロップも炸裂…この辺から涙腺がゆるくなり始め、試合が終わったときにゃー口半開きで縦に涙が下に流れ出し、鼻血ではないが鼻水まで垂れ流し…すみません。
ほんと感動した。めったにテニス見て感動したとは言わないのですが、昨夜はさすがに1日ぶりに感動しました。
皆さんも書いておられましたが、あのフェド杯でのグラフ戦をまざまざと思い出しました。あの時も、痛そうにしながらときどきニコニコしていました。今回、終わった瞬間に「ヤッター!」と叫んで振り返った伊達の顔が満面の笑みにあふれていて、ちょっと驚きました。錦織の勝利のときは、「くにゃ」っとなってたじゃないですか?あんなふうに精も根も尽き果てた表情を見せるのかな?と思ってましたが、彼女はグラフに勝ったときと同じ笑顔。。
やっぱテニスはあきらめちゃいかんですね。0-5になっても1ゲームでも2ゲームでも取り返せば次のセットにつながる。痛みがあっても何があっても今できる最善を尽くす。これからそうします!
]]>>「最近はあきらめの早い選手が多い中、最後まで闘うということ(姿勢)がフランスの観客にも伝わったのかなと思います。」
ただでさえこれは難しいことだと思うのに、
ダテックのその実践度合いはホントにすごいというか
とても我々がマネできるようなレベルではありません・・・。
最後だけ見た印象ですがサフィーナのテニスはとても
トップ10のプレイではなかったし、完全に自分を失って
いるように見えました。
テニスだけ上手くても最終的に強いメンタルを持っていなければ
勝ちあがっていくことなどできないのだろうし、
逆にこれほど「気持ちで勝った」という試合はないでしょう。
部外者さんが書いてる
>かなり辛口の評論をする私ですが、あの試合は今の日本テニス界に強烈なメッセージを伝えていたように感じました。現場の選手・コーチ他あらゆるテニス関係者たちにはどのように伝わったでしょうか?
ですが、どれだけの人が昨日の試合を見たんでしょうね?
私がついったーでフォローしてる人でも「結果だけ見て興奮してる」
人が少なからずいたし、そういう人たちにとってはただの
「大金星」でしかないと思う・・・。
けど、ポイント間では足をきずってるようなダテックが
見せたあの執念のプレイを見た人誰もが驚嘆というか
感動せずにはいられないと思うし、その姿にパワーを
もらった人も多いだろうし、逆に見た人にしか
彼女の本当のメッセージというのは伝わらないと思う・・・。
あんなに素晴らしい試合が有料放送でごく一部の人しか
見られないなんてホントに残念でなりません。
勝ち目など全くないサッカー日本代表など放送してないで
GSを民放でやって欲しいです、ホントに。
(すみません、サッカー興味ないもので)
だけどこの試合を見てたスザンヌランランのお客さんはさぞかし興奮したことでしょう。ですから錦織がジョコビッチとせった試合展開になってくると伊達さんの試合のことを思い出し、ジャイアントキリングを期待して会場が錦織の応援一辺倒になるのではと期待してます。そうなる土台はあると思います。全米のフェレール戦の時のニシコリ!コールの再来があるかもしれません。アレーニシコリ!コールです。
俄然明日の試合が楽しみになってきました。伊達さんは足の状態が思わしくないようだけど・・せめて次の試合までには少しでもいいから良くなってほしいものです。
僕はジョコビッチ戦、また世界中が驚く結果になってくれると信じています。
]]>勝利した瞬間と同じくらい感動したシーンはやっぱりMichael Krummさんとの勝利のバグの映像でした。最後に頭をくしゃくしゃってしてもらって、、、もらい泣きです。
彼の後押しや支えのことなども思い出されてジーンって波が何度も。。。
いっぱい、ニュースにもなってますね。そのうちのひとつです。
http://sportsillustrated.cnn.com/2010/tennis/05/25/safina.krumm.ap/index.html
鼻血さん、寝不足でしょうに、伊達さんの記事書いて下さってありがとうございました。超保存版です。
あの~次の試合も神通力頼みますね♪
かなり辛口の評論をする私ですが、あの試合は今の日本テニス界に強烈なメッセージを伝えていたように感じました。現場の選手・コーチ他あらゆるテニス関係者たちにはどのように伝わったでしょうか?
私は自分なりに言葉で訴えていきたいです。