前人未踏の圧倒的な実力、実践。業界を盛り上げる人柄(謙虚でシャイなとこも)。ライバルとの物語。限界説からの大復活。何より、そんな人がテニス(将棋)を大好きなこと。
まぁ、色んな分野で同等の人がいるのかもしれませんが、テニスと将棋好きにはこんな見方もあるってことで。
]]>はい、リオ1Rのベルッチ戦よりも敗戦が悔しかったワーストマッチですね。モンフィス陣営がオリンピックのリベンジを期していた、ということなのですが(実際試合後にそのようにコメントしていました)。スタッツではトータルポイントで50%同士で、どちらに転んでもおかしくない試合だったのですが。が、錦織選手に勝った後、故障したり調子を落とす選手が多いようにも思います。ATPサイトのベスト5マッチは、Big4とか人気者の試合をムリヤリ持ってきた感じで、これらよりも良い試合はもっとたくさんあったのだと思います。
ベストマッチは、フォーラムでmatsuさまも、ワシントン3Rのデル・ポトロ戦を推しておられますね。RG4Rのベルダスコ戦は観戦しましたが、1sセット、ベーグルを焼かれて、やっぱり腰の痛みでダメかと思ったら、ハラハラドキドキ錦織劇場の大逆転。こちらは0-6 6-4 6-4 6-0の対称変換みたいな、あるいはフランスの2桁足りない電話番号みたいな(笑)スコアでした。楽しめましたが、後半疲れてペースが落ちたベルダスコ相手だったので、小生にはベストマッチとしては今ひとつかと思いました。
]]>逆にベストマッチはワシントンのデルポトロ戦か、全仏ベルダスコ戦、ブリスベンのバブリンカ戦あたりでしょうか。これらがベストというのが寂しいですが…
]]>1.フェデラー d. キリオス(マイアミSF)7-6(9) 6-7(9) 7-6(5)
2.ティーム d. ディミトロフ(マドリード3R)4-6 6-4 7-6(9)
3.モンフィス d. 錦織(モレアル2R)6-7(4) 7-5 7-6(6)
4.ジョコビッチ d. マレー(ドーハF)6-3 5-7 6-4
5.ナダル d. プイユ(北京1R) 4-6 7-6(6) 7-5
モンフィスvs錦織戦は、今年最後の試合となった敗戦(6-7(4) 7-5 7-6(6))でしたが、度々あったSFS, SFMを逃し、痛いDFもあってモンフィスに2016年リオ・オリンピックの錦織 d. モンフィス(7-6(4) 4-6 7-6(6))のパリティ変換みたいなスコアでリベンジされた試合。しかしモンフィスもその後、膝の故障でUSOの後は長期離脱でした。
選ばれて光栄(?)ですが、錦織ファンとしては大いに異議があって、ベスト試合は他にありますね?
]]>軽いラケット、柔らかいボールから、錦織圭の復活はもう始まっている
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171205-00010004-sportiva-spo
焦ることなく、カムバックの過程さえも楽しんで欲しいと思っています。
]]>ちなみに以前から欧米の選手と日本人のフォアのフオームの肘の使い方が違うのが気になってて骨格とかの関係でしょうかね❔
]]>出題1 2017年版
2017年の錦織の試合をスタッツで振り返ってみる。こちらの図は、2017年の錦織の試合30Wー13L(マドリード、ジョコビッチ戦のA/Oは除く)のサーヴとリターンのパフォーマンスをまとめたもの。試合A、B、C、Dの対戦相手は誰か示しなさい(資料参照不可です、笑)。
ヒントになってないヒント
試合A、B:楽勝だった試合。
試合C:2ゲームブレークされただけなのだが、リターンが全く返らなかった。「次はみとけリスト」筆頭株主。
試合D:非常に競った試合で、総ポイントなどスタッツでは僅かながら負けていたが、試合では勝った稀有な(?)試合。
問題2 キャリア版
こちらは、錦織のサーヴ&リターンのキャリア・データを示す。サーヴとリターンの個別のデータに関しては、最高と最低のパフォーマンスの試合の年・大会・ラウンド・対戦相手を示してある。それらを合計した右下の、1st+2ndサーヴ・ポイント合計と1st+2ndリターン・ポイント合計の2Dプロットにおいて、アルファベットA-Jそれぞれの大会と対戦相手を挙げなさい(資料なんでも参照可、笑)。
1)1st+2nd Sv+Retポイント合計>280P(ゲーム勝率9割)の超楽勝試合A-C3試合
ヒント:ハード、クレー、芝1試合づつ。うち2つは実は2017年の試合。
楽勝すぎて全く記憶に残ってない?(笑)
2)1st+2nd Sv+Retポイント合計<140P(ゲーム勝率2割)の試合D-H5試合
ヒント:ベーグル焼かれたり、コテンパンにやられた試合。全部ハード。
大部分はグレート・プレーヤー相手だが、実はすべての試合で故障を抱えていた。
試合D&Hは敗戦となったものの、飛躍のきっかけとなった年の記憶に残る試合・大会。
3)1st+2nd Sv+Retポイント合計≪200P(ゲーム勝率5割)なのに勝った試合I-J(矢印で示した)
ヒント:1セット1−6で落としているが盛り返した試合。
多分、どうやって勝ったのか解らず、記憶に残っているかもしれない試合。(笑)
回答はフォーラムにて。
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