あとは圭くんの登場を待つだけ。
Come on,Kei(o^-')b !]]>観戦のお供が沢山で、ワクワク感が止まらないです❤️
あとは圭くんの登場を待つだけ。
Come on,Kei(o^-‘)b !
]]>Nunber Webに今田望未氏がコラム掲載。この方はMCにおける錦織選手のFHに注目されています。団長さまのデータ分析とともに読まれるのもご一興ではないでしょうか。
<データで見えた錦織圭の完全復活! 鬼の勝負強さでマスターズ準優勝>
http://number.bunshun.jp/articles/-/830700
【ジョコビッチのサーヴ解析】
ATPのSv&Ret Trackerのデータを基にナダルのサーヴの傾向を調査。ハードとクレー別。対戦相手の、全選手、右利き(大半の試合が右利きなので全選手データと大差ない)、左利き別(だいぶ様子が変わる)、対錦織戦も調査したまとめのプロットはこちらにあります。観戦のお供にどーぞ。これまでの他の選手(チリッチ、ズヴェレフ弟、ナダル、(ナダルと間違えて解析したフェデラー))のまとめは、こちらにあります。
考察は団長と同じなので詳しくは割愛しますが、付記すると、
【ジョコビッチのサーヴ】
◯ ジョコビッチは、(他の選手同様)基本的にハードとクレーでサーブ・パターンは変わらない。
◯ 1stサーブは、Tとワイドに均等に打ち分けている。
◯ 2ndサーブは、デュース・サイドがTセンター(BH)が多い。次いでワイド(FH)。ミドル(ボディ)もある。 アド・サイドでは、ワイド(BH)、ミドル(ボディ)、Tセンター(FH)の順に割と均等に散らしてくる。
【錦織戦のジョコビッチのサーヴ】(特にクレーは試合数は多くないので有意性には注意が必要)
◯ ハードでのパターンは、2ndのFH側が少し増える程度で他の選手相手とほぼ同じ。
◯ クレーでは、デュースの2ndのワイド(FH)が多く、ミドル(ボディ)も狙ってくる。2ndのアドはTセンター(FH)が多い。
【ジョコビッチのポイント獲得率】
◯ T、ミドル、ワイドと満遍なくポイントを取っていて素晴らしい。実際ジョコビッチ全盛期だったので、1stは7割以上、2ndは6割とハイレベルの数字が並んでいる(それ以上をいくあり得ない数字を叩き出しているのが現在のナダルのクレーなんですが)。
◯ 錦織の1stリターンは、他の選手相手のスタッツに比べて良くない。特にハードで8割取られている(他の選手は7割)。
◯ 2ndは錦織のリターン良く、ハードではデュースではミドル、アドではT、クレーでは特にアドのワイドとミドルで錦織がポイントを稼いでいる(スタッツは少ないので過大解釈注意)。
なので注目は、ジョコビッチの1stサーブ・リターン対策と、2nd特にアドサイドでアタック(してブレーク)できるか、でしょうか。
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