今年の対TOP10成績や対TOP30成績などを見ても、どう考えてもランキング6位の座は不当に低いものです。
今現在の体力で出るべき大会で能力相応な成績を残すだけでTOP4に手が届くのです。
大人の事情でダーレービーチやクアラルンプールに出場しなければならなかったことは理解はしますが、No.1を目指すならばもう不要な配慮ではないかと思います。
@sigu さん
ハレ(とクィーンズクラブ)が500に昇格する来シーズン、錦織が250で出る必要があるのは全豪前のブリスベン(orチェンナイ)だけだと思います。
あとは全豪で早めに負けたときのメンフィスくらいでしょうか。
アカプルコとデビスカップが続くことを考えればダーレービーチは絶対に出るべきではないと思います。
ファイナルの重要性については色々な方が既に指摘されていますが、重要な点が抜け落ちています。
それはファイナルで与えられる総合計3700点はたった8人の中で分配されることが確定しているということです。
他のGSやMSならば一発屋が分け前の一部を持っていく可能性がありますが、ファイナルに関しては自分が取らなければ、ランキングを争うライバルが確実に点を持っていくのです。
それこそナダルのように特定時期の特定大会を勝ちまくることでTOP4をキープできるポイントが稼げるというならファイナルを軽視するという選択肢はあり得ると思いますが、あんな芸当ができるのは長いテニス史上を考えてもナダルだけに許される振る舞いだと思います。
]]>だから、言っているのです。何を最優先すべきか、何をうまくやりすごすのか、試合の選択を陣営は冷静に判断してほしい。ロンドンは終わりではないのです。始まりにすぎません。全豪で一番力を出せる状態であってほしい。だからといって、ロンドンを軽視すべきだなどと言っているのではありません。とにかく、ロンドンでそこそこやって、全豪に臨むという姿を望みます。
]]>ところで、発売中の文芸春秋11月号に錦織選手のお父さんのインタビュー記事が載っています。
父、母が語る「スポーツ界の革命児」 圭は優しい顔で相手を殺す 錦織清志
タイトルはすごいですがさすがお父さん、なかなか面白い記事でした。
今年はまだ過渡期でしたんで、チーム圭の考え方にも理解できる部分はありますが、来年は地方巡業減らしてもう少しマスターズ大会に照準絞って欲しいところです。。
]]>なかなか知られていない貴重な情報、ありがとうございました。大変なことは大変だが、やり甲斐のある試合だということですね。ポイントのことも、やっと分かりました。感謝しています。
]]>私のようにテニスの知識があまりない人間が言うのは、僭越だとは思いますが、ファイナルは確かに重要ではあります。錦織が活躍する姿をみたい。それに異論はありません。でも、ポイントのことだけを言うならば、バレンシアもパリも重要ですね。
特にパリはマスターズ大会ですから、ポイント的には大きいのではないですか。私が懸念しているのは、ファイナルが、よく分かりませんが、ラウンドロビンとか言って、総当たり的になる試合だということです。もちろん、今の錦織には勝てない相手はいないと思うので、大丈夫でしょうけど、ふつうの試合と違う形式というのが、ひっかかるだけです。やたら疲れそうで。そこだけが心配。まあ、陣営の賢明な判断に任せます。
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