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#31861
たくや

    耐久力、持久力が落ちるというのは、そうだと思います
    まず、楽天のヤング戦でスピードが落ちたためにギリギリのボールを懐を深くして打ち返してましたが、あのような複雑な姿勢で打ち続けると腰やひざに負担がかかります。

    http://www.ultimatebody.jp/rensai013.html
    こちらの文と画像をチラっとでも見てください

    立っているときのふくらはぎの正しい状態は脛骨に体重が乗ることです。もし外側の細い腓骨に体重が乗れば、骨が折れると思い、防衛反応で腓骨周辺の筋肉を固めてしまいます。弛緩しているべき筋肉が固くなって骨として使うということです。

    ふくらはぎが弛緩しているということは内側の正しい骨である脛骨に体重が乗るということです
    腓骨はあくまで動きの補助に動くことが求められます。特に走るときの接地の際に衝撃吸収に一役買うので、怪我もしにくくなります。

    そして細くなったふくらはぎは、体幹の筋肉(腸腰筋)でより引っ張りやすくなり、全身に無駄なく動けるということです

    太ももでなく、腸腰筋で動けば動くほど走って一歩一歩でブレーキがかからず、スムーズに足が動きます。幽霊のようにぬるぬる動いて、バランスがよく、即ショットを打てるような状態になれます。逆方向にも素早く反応できます


    フェデラーの動画を貼りました。今の錦織も細くなればこういった足さばきになります