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2016/11/07 14:52:08
#32475
たくや
そして、ほぐれているほど、重さがわかる、重さがわかるほど、ほぐれていくという2重構造もまたいいスパイラルでもあり、最初っからほぐれていないと、なかなかいい循環にはいきにくいという代物でもあります。
実はダルビッシュもこれを使って、いい体を作りました。もちろん無意識にですが
重くなった腕を上手に使う」というアドバイスを大谷に送っています
腕が重くなったのは筋トレのせいですが、重いものを上手に使うというは柔らかくするうえで非常にいい意識の持ち方です
https://www.youtube.com/watch?v=JStZWfuB070
筋肉が柔らかくなると筋肉の中の筋紡錘というセンサーが働いて、より重さを繊細に感知して無意識に高度な動かし方を促します。重い重いと思って腕でも足でも使うと、身体は柔らかくなってきます。大谷のようにもともと軸があればすぐ上半身が柔らかくなったのでしょう
もうこのほぐすのは錦織の独自の技術と言っていいです。そのくらい上手いです
特にては人の中で一番細かくいろんな動作ができるので、脳の運動ネットワークもすごく鍛えられます。それだけ脳からも柔らかくするネットワークが発達していきます。これは実証済みで、柔らかくするトレーニングで一番目玉でするのは手と手首をプラプラさせることなんです。
錦織はもともとある程度軸がある中で手をほぐして、脳の運動ネットワークを鍛えていく、というすごい達人になる正規のルートを通ったと言えます。
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