[…]ナダルに勝つにはどうすればよいか? | 錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ[…]…
]]>ナダルへのバックへのスライスに対して、「全豪でもナダルはよくミスショットをしていました。」とのことなので、全豪の第3セット(終盤除く)だけ見直してみました。
確かにバックへのスライスに、なんと3回もミスしていましたね。
こうなったら、多少難しくてもダウンザラインへのスライスを軸にした戦略は有効に違いありません。
特に厚い当りの豪打(フラット的)スライスなら、さらに効果増でしょう。
ナダルは巡回転系のボールには超人的に強いので、さらにスライスでの有効打を使いましょう。
それは、「ライジング・ショートクロス・豪打スライス」です。
(ショートと言ってもベースラインとサービスラインの中間くらいでも可)
芝や土ならバウンドがサーフェースを削ってさらに低くなり、ハードならさらに加速します。
そして何よりも利点は、バウンドが低いためその距離が短いことです。
従って、DL(または逆C)→RSC豪打スライスはドライブと角度は同じとはいえ、バウンドが短いため、より多くの距離を走らなければなりません。
つまり、横に走る距離に加えさらに前方への距離が加わるわけです。
いくらフォアはスライスに苦慮しないとはいえ、バックでミスするからには、きっとまだ本能がスライスのバウンドにフィットしない部分があるはずです。
なおかつ、打点が低いのでスピンも掛けづらいわけです。
従って、前に詰めれば安易なボレーでガラガラになったバックサイド側に決めることができるでしょう。
なお、私の言ったロングボレーの上達は深さではなく、角度のことです。(もちろん無理のない角度です)
もちろん、ストロークでも楽にポイントできるでしょう。
また、メンタルについては治しがたいものの、やはり矯正する必要がありますね。
前回書いた「鉄壁の挑戦心」や、staybackさんの『「勝つか負けるかわからない」ところに立つ覚悟』が必要でしょう。
しかし、あのフェデラーがブレークポイントで「勝ちビビリ」するわけがないと思うのですが、あれは一体なんだったのだろう?
みなさんすごいですね。
名無しさん、鋭い意見ありがとうございます。
せっかくなので、ハンドルネームをつけてくれませんか?何でもよいので。
過去にもたくさん名無しさんがいましたのでこのままでは判別できません。
一応このコメント欄では、「名無し」「匿名希望」等は避けていただくようにお願いしております。
今のナダルとフェデラーには、そんなに差があるんでしょうか。
昨年のウィンブルドンは、最後の最後までどちらに転んでもおかしくなかったと思います。
戦術的・技術的な勝因・敗因分析がいろいろとされていましたが、個人的には
ナダルの勝因=最後のポイントでミスしなかった
フェデラーの敗因=最後のポイントでミスをした
でいいんじゃないかと思いました。
フェデラーは相手に合わせて守備/攻撃や選択するショットの比重を変えることがあり、
ナダルはゲームが進んでいく中で徐々に調子を上げていく傾向があると思いますが、
あの試合に関しては、最初から最後まで、自分のできうる最高のプレーを
お互いにぶつけ続けたという印象があります。
グランドスラムの決勝、そしてお互いが最も手強い相手と認め合っていることで、
必然的にそうなるんだろうと思いました。
全豪でも、展開としては最後に差が付く形になりましたが、
総ポイントではフェデラーが1ポイント上回っているわけで、
やはり紙一重ではあったのではないでしょうか。
フェデラーにとってのナダルも、ナダルにとってのフェデラーも
間違いなく万全の状態でくる相手に対し、自らも100%のプレーをする、
しかもそうしても勝敗の行方は五分五分ということを受け入れつつ、
最後まで最高のプレーをし続ける、という感じなんじゃないかなあ?
そして、今、ナダルとフェデラーの間に差があるとしたら、
その「五分五分」を受け入れる覚悟の差なのでは、などと思ったりします。
フェデラーにはかつて、自分が100%のプレーをすれば絶対に負けないという時期があった、
そのことが、今のナダルに対する覚悟を微妙に弱めているのかも、なんて…。
ナダルに「勝つ」のは難しいが、「勝つか負けるかわからない」ところには
フェデラーであれば、その覚悟さえ持てれば立てると思います。
以上、やや妄想気味ですが、思ったことを書かせてもらいました。
]]>ナダルに対してスライスで低く滑らせたりボレーで深さを追求しても余り効果的ではないでしょう。
ナダルは厚いグリップにもかかわらずフォアで低い球を持ち上げる、というより跳ね上げるのが恐らく世界で一番上手な選手です。
スライスと見ればできるだけ回り込んでスピンで返します。
スライスを打ってもナダルの曲がるフォアで徐々にコートの外に追い出されてオープンコートへ一撃。
片手の選手は皆スライスが得意ですが、ナダルは片手の長所を消して短所をつけるから片手バックの選手に強いのです。
両手バックの都合上低い打点は難しいためナダルのバック側、すなわちダウンザラインのスライスは有効です。
全豪でもナダルはよくミスショットをしていました。
ただし、高い打点から押さえ込むように、しかもネットの一番高い部分を通す必要があるため、何度も使えるショットではありません。
ボレーで深いところを狙う、これもナダルの普段のポジショニングを考えたらあまり有効ではありません。
ボレー、すなわち攻められてる場面でのナダルの立ち位置はベースライン後方2メートルくらいです。
オンラインのアプローチ、ボレーでも平然とパスします。
ナダルの立ち位置を考えてアプローチしにいかなければならないです。
むしろ浅いボレー、ドロップボレーのほうが有効でしょう。
これらをナダルの強烈なパスに対して行うにはやはり手首の更なる強化が必要です。
球を殺すタッチは力を抜く感覚に加えて、相手の球の威力を受け止める筋力も必要です。
ツォンガはなぜドロップボレーがうまいのか、それはパワー負けしないからです。
メンタルの強化について
メンタルは訓練では強化できません。根拠のないメンタルは存在しないのです。
催眠療法や自己暗示などはナダルの強烈なスピンを受ければ一撃で目が覚めるでしょう。
勝負強さは自信と余裕が生み出すものです。
今のフェデラーはナダルに対しそのどちらも持っていません。
勝てるという自信を取り戻すには自分は変わったんだと思える劇的な変化が必要です。
ベルダスコは肉体改造とデ杯優勝をきっかけに劇的に変わりました。
以前はヘタレを絵に描いたような選手でした。
個人的にはメンタルやフィジカルといった言葉は安易に使わないほうがいいと思います。
錦織選手はフィジカルが強くないと一般的には言われていますが、体にはかなり厚みがありますし筋力やスピードは十分あります。
ないのは、耐久力や連戦を戦った後の回復力でしょう。
パワー、スピード、耐久力はフィジカルの要素の一つです。
メンタルも同様です。
錦織選手は勝負所で守りに入らないし、接戦で粘り強く戦えます。ですが、劣勢で勝ち目がないと見切って試合を投げ出しがちです。
これはメンタルが強いと一般的にはいわれるナダルにも程度は違いますが見られる特徴です。
ナダルは劣勢甚だしいと子犬のように眉毛が下がって闘争心が消えるので簡単にわかります。
これは性格です。変えるのは難しい。シモンやフェレールなら最後まで足掻くでしょう。
こういうシーンを度々見るというのは、錦織選手はまだ実力が足りないということ。
ナダルの子犬顔はほとんど見れなくなってきていますから。
とにかく、バックの対ハイボールの強化です。
ハイボールは、スライスの豪打を打ち続けてミスさせるか、甘い返球を狙うのです。
今までのフェデラーのスライスは押しや叩きよりも切る感じが強いので、これをテークバックを上に大きく取り、体重を乗せて大きくスイングしてブチ叩いて打ち抜くスライスも打てるようにします。
相手コート深くでバウンドしたボールはサーフェスの違いを鋭敏に反映し、ナダルの打点まで低く速く滑って行くでしょう。
グラフのバックを相手が嫌がったのと同じ要素で攻めるのです。
いや、フェデラーの豪腕ならあれよりさらに効果的なバウンドにできるでしょう。
つまり、バックハンド・スライスの「つなぎ雰囲気風オフェンス化」です。
これなら、あまり心身への負担も大きくないでしょう。
また、低姿勢をとり続けるナダルの疲労と混乱が見て取れたらネットダッシュしてボレーです。
このとき、抜群のロングボレー・テクニックも身に付けておく必要があります。
この豪打・攻撃スライスはあまりリスキーな角度よりも、センター付近でも良いから深さが大事です。
また、同じフォームからドロップを多用して第1セットはWSOしても、命の削れるまで走っていただくのも有効か?と思います。
ただ、ナダルは走るのが大好きなようだし、順応性も高いので、従来のフラット・ドライブとの併用と活用も必要です。
(本当は錦織のアルトワで取ったセットを参考にして欲しいのですが、スタイルもナダルの心構えも違います)
あ~、ホントにこういうショットで勝ってくれるフェデラーのテニスを見たいものです。
]]>それは “名無し” さん、あなたです!全く付け足す事がないくらい、完璧に同じ意見です!!! ちょっとびっくり…
そう、あのフェデが、サーブの確率が30%にまで落ち込んだのですもの。尋常な事ではありません。
やっぱり “ラファ” を目の前にしているから、としか言いようがない。ということは、次もまた…なのですよね、残念ですが。
まだフェデが今みたいな聖人君子になるず~っと前、流れるような美しいテニスをしているのにポカが多くてなかなか勝てなかった頃からフェデの大・大・大ファンだった私は、フレンチで負けるだけだった頃から、なぜラファには勝てないのか考えてきました。
導き出された結論は、やはり “バックハンド” でした。”半端ではないバックの強打” “ラファが思わずミスするほどの豪打” “一歩も動けないノータッチエース” これしかありません。
今年の全豪でフェデは今までのバックの弱さを克服し、あわや(いえいえ完全に)というところまでラファを追い詰めました。
なのに、なのに、なのですよ!ここという時にサーブが決まらない。リターンが浮いてしまう…
これってなんなんでしょうねーw “負け続けた敗者のメンタリティー”でしょうか?あのフェデに限って!!と思いたいのですが、現時点では非常に厳しいものがあると感じちゃいます。
でも、そんなものをすべて乗り越えて、今年のウィンブルドンでは絶対フェデが勝つ!と信じています。今、そのための準備を着々と整えている最中でしょう。
頑張れ、フェデ! 圭が現れるまでは一番大好きだったフェデ!
きっと勝てる、絶対勝てる!またナンバーワンに返り咲くと信じています!!!!!
大変長文失礼いたしました m(_ _)m
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実際今まで研究されつくされてきているはずなのに
ここまでの成績を残し続けるナダルですからねー。
でも少なからずですが自分が思う対ナダル戦の戦略は
やっぱりバックを攻める!これが定石だと思います。
以前よりシャープになり、バックはもはや穴ではない!
という方もいると思いますが試合を見ている限り、
やはりフォアに比べるとコースもスピンも若干甘いような気がします。高い打点の時などに少し苦しそうに下から上にこすっている感があるようなw
そしてナダルはバックのボールを無理にでもフォアに回り込む時があります。(ここがチャンス!)
ここを打ち込むベシっ!!@
時に前面オープンコートを作ってしまってまで使うときがありますよね?やはりスピンがかかっていて攻めずらいとは思いますが、ここは頑張って強打してほしいと思います。
それとラリー戦で無理に前に出ていくのは厳禁w
ネットはいいファーストサービスが入った時にこそ出ていく!ナダル戦にてサーブアンドボレーは必須ともいえる手段だと思います!w
自分が思うナダル対策はこれくらいですかねー><;
難しいとは思いますが1stサービスは絶対ww
そして最後はナダル戦に対する選手のメンタルですかね!w(やはり最後は絶対負けないという強い気持ちが最重要だと思います)
以上デスwそして最後にーーー自分はナダルの大っ大っ大ファンですよ!!笑w
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