①16:00 錦織(ブリスベン2R)、Baghdatis(CYP、44位、26才)
②18:00 伊藤(ブリスベン2R)、[#8]Tomic(AUS、42位、19才)
③21:30 添田(チェンナイ2R)、[#5]Dodig(CRO、36位、27才)
特に③については、デ杯の前哨戦の意味もあり、非常に興味深い
ですね。
ただ、伊藤や添田等の予選勝上り組にとっては、今日で5日連続の
試合なんですよね。 せめて、本戦2回戦ぐらいは中1日空けてあげて
ほしかったです。
ドローの仕方はルールブックに書かれています。
2012版 P.102f.
例えば32ドローの8シードの場合、
・ドローシートは上から順番に32の枠があります。
・その1番枠に#1シードが、32番枠に#2シードが最初から書き込まれます。
・#3シードと#4シードの2つから抽選し、最初に引いたものを9番枠に、残った方を24番枠に書き込みます。こうして#1シードの対抗シードを抽選で決めて、固定化しないようにしているのです。
・同じように#5-#8シードの4つから最初に引いたものを8番枠に、2番目を16番枠に、3番目を17番枠に、4番目を25番枠に書き入れます。
・残りの24人分から最初に引いたものを2番枠に、次を3番枠にと、順番にシードで埋まってない枠を満たしていきます。
これを公開の場で行います。少なくとも参加選手の代表が立ち会いの下行われますので、恣意的なドローを行うことはできません。お分かりいただけましたか。
ただ、プロテニスの場合では、これをやってしまうと対戦カード
が固定されてしまう恐れがあるため、以下のような抽選で決める
ことになっています。
例えばブリスベンのような32ドロー(8本シード)の場合、
・#1#2シードに対しては#3#4シード
・#1~#4シードに対しては#5~#8
が抽選で決められます。
したがって、#1#2グループ、#3#4グループ、#5~#8グループの
グループ間では大きな違いがありますが、各グループの中では実質
的な差はありません。全ては抽選次第なのです。
そしてその抽選はネットを含む公開の中で行われるので、いくら
事務局がTomicに肩入れをしていてもドローの操作まではできない
はずです。
ガンバレ!チームJAPAN!
]]> 言われてみれば妥当な処置かと思いますが、OOPでの表記と
しては珍しいですね。
明日(1/4)のOOPの発表が遅かった理由が分かりました。
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