私のR5の予想は、よほどの外乱がない限り、太郎でいくだろうと思っています。
根拠は、KANさん言われる以下の理由に加え、対サウスポー勝率があります。
・クレーの経験や実績では、太郎の方が1日の長がある。
・初日でヒラルドに肉薄した選手を外すのは勇気がいる。
http://es.atpworldtour.com/Tennis/Players/Da/T/Taro-Daniel.aspx?t=mr
http://es.atpworldtour.com/en/Tennis/Players/Ni/Y/Yoshihito-Nishioka.aspx?t=mr
上記の2人のMatch Recordを比べれば、西岡がサウスポーを苦手としているのに対し、太郎はむしろ得意としていることが分かります。また、ツアーレベルで西岡が対サウスポー未勝利(ベルッチに1敗)であるのに対し、太郎は2勝2敗、ベルッチとデルボニスからクレーで金星を挙げています。
この「対サウスポー勝率」には、決定的な要因になり得る重さがあると思います。
]]>シングルス一本でやれる間は仕方ないにしても、シングルスで一区切りついたら
是非ダブルスに本格参戦してほしいです。加齢による衰えがあったとしても、
ダブルスでGS優勝どころか、世界ランキング1位やグランドスラムも十分狙える
と思います。
実際にCHレベルならば、調子の良し悪しで優劣がコロコロ変わる
ことは御存知のとおりでしょう。
[それで3年前のイスラエル戦でも痛い目に遭っていますよね?]
一方で錦織がダブルスに入ることで得られる勝率アップは大雑把な
試算で示したくらいだと思います。実際に西岡・内山ペアでは
50~100回は試合をやらないとコロンビアペアに勝てないと
思いますし、錦織が入ったとしても10回に1回勝つのがやっとだ
思います。
※錦織がブリスベンのダブルスでネスター・ボパンナ組に勝ったのは
シーズン初戦だったこと、2セットマッチだったこと、ダブルスの
相方がプレースタイルに共通点が多い上に練習機会も多く、マスターズ
の優勝経験があり、一時期ダブルスもツアー参戦していたドルゴポルフ
だったことなどがあると思います。現時点でツアー経験が殆ど無い、
錦織との練習経験も数えるほどしかない、今の内山にそこまでの助力
を期待することは酷だと思います。