]]>おお!お直しができるようになってる!!(今頃気付いたんかい!)
]]>シュワルツマン選手は負けてしまいました。
相手のロシア人選手はランクからは考えられないほど落ち着いていて強かったです。この大会を機上がって来ることを予想します。
ロシアは今、男子テニスが熱い。
強い選手を育てるのに成功してますね。
育成体制がしっかりできているんだと思います。
下団:
禮 さん、話は変わりますが、今回の全豪のサーフェイスは速いようですが、SHOWコート以外の田舎(外)コートの方が更に速く見えますが、禮 さんは、どう思われます(。´・ω・)?
西岡選手や太郎選手の戦いぶりや、スタコフスキー選手の健闘、遅いコートを得意とするロンデロ選手が急遽、LL参戦となったミュラー選手に敗れたり等を見ますと相当速いのかな~と(。´・ω・)?
もし、データとかがおありでしたら、ご教示お願い致します_(._.)_
下団さん、返事遅れました。ジョコビッチやティームら複数の選手が毎年速くなっていると言ってましたが(チチパスは逆に遅いと言ってますが、笑)、今年のAOはこれまでで一番速いんじゃないですかね。
○ 元々AOはグランド・スラムでは最も速く、最近Court Pace Index (CPI) の値が出てこないが、2018年まではCPI=[40,44]レンジのMedium-Fastで、上海やロンドン・ファイナルズと同じ最速サーフェスだった。同じAOでもスタジアムにより速さは違い、2017年の例だと、Rod Laver CPI=42.0, Margaret 38.9, Hisense 36.3だった。
○ 今年のAOでは、ビッグサーバー系が勝ち残り、サーブは遅いがラリーが得意な選手、錦織、西岡、太郎(対戦相手のクレッシーはカルロビッチ大先生2世?)、RBA、ゴファン、シモンらは軒並み1回戦で敗退した。ちなみに、AO1回戦男子シングルスのサーブ速度はこちら。ファーストの平均速度が195(190)km/h以上の選手の勝敗は、10勝5敗(18勝10敗)、逆にファーストの平均速度が175(170)km/h以下の選手の勝敗は、12勝18敗(4勝7敗)だった。
○ AOのサーフェスは、2020年からGreenSet。サーフェスはトーナメントが進行するにしたがって表面のザラザラが削られて速くなるが、今年はAO前哨戦の6トーナメントがあり、既に速い可能性がある(これがスタジアムやショーコートよりも、アネックスの方が速い理由の一つかもしれません)。
○ ティアフォー戦で26エース放ったジョコビッチは、「Rod Laver はこの15年で最も速い。まるで氷」と言っている。アネックスコートがより速いかどうか不明だが、クレッシーは、太郎との1回戦3セット(コート15)で26エース、ズヴェレフとの2回戦3セット(Rod Laver )10エースだった。対戦相手とか気温とかもあるので一概に比べられないですが、サーブ機会当たりのエース数を比較すればアネックスの方が速いと証明できるかもしれませんね。
これからもどうかよろしく!
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