錦織選手は今回、1回戦5セットでも最後までパフォーマンスが落ちなかったことからも、1試合の中での試合体力は戻ってきてると思われます。
連戦になったときに「疲労回復に時間がかかること」が課題なのだと思います。
試合体力と疲労回復はまた違うのかもしれませんね。
本人もショックを受けていたみたいなので、きっと陣営もリカバリー対策を強化すると期待します。
これまで怪我続きだったので怪我をしないことを中心に対策をしてきたのかもしれません。
疲労回復のための方法はまた別に工夫が必要なのかもしれませんね。
(こうしたことは素人には判らないところですが・・。)
情報収集にも力を入れてほしいと思っています。
それこそ色々な意味で陣営の能力の見せどころではないかと思います。
風さんが最後に書かれていた「リカバリーの方法」は確かにもう少し陣営に研究してほしいですね。今回中2日でちょっと楽観的に考えていた可能性もありますよね。一時期流行った氷風呂とかまだ選手たちは実践しているんでしょうか。
2回戦までにシード選手と当たらないようにするには自分がシードになるしかないですよね。グランドスラムでシードになるぐらいには年内にきっと戻れると思います。
早ければ全仏、遅くとも全英までに。でサーブ&ボレーに磨きがかかって進化中のサーブ力がかみ合ってどんどん勝ち進んで…(以下妄想中)
ある意味「錦織選手の持ち味を活かすも殺すも天候などのコンディション次第」という側面は否定できないと思う。
この様に書くと「それを克服するのも実力次第」という声が挙がりそうな気もしますが、私はそれこそが”錦織選手の持ち味を潰しかねない視点”とも言えるのではないかと思います。
なぜなら錦織選手のクレバーで芸術的なプレーは「天候の影響をもろに受けるリスクと表裏一体」でもあるのだから。
彼は身体的に不利な条件の中、持てる実力を最大限発揮させるためにスピードと縦横無尽の躍動感でもって、ギリギリで絶妙なラインをクリアするテニスを生みだしてきたと思うのです。
けれど強風や荒天候時にはその”絶妙な打ち分け”は、
風や気温、湿気などの”気まぐれな影響”を受けてしまうことは避けられません。いわゆるパワー推しテニスとは訳が違う。繊細さが命でもあるのです。(ラケットのテンションにすら細かいこだわりを見せるくらいに)
まさに、あの天才的プレーが存分なく発揮するためには室内が最良だと思う所以です。
(実際に錦織選手は室内コートの成績が良く、それゆえ終盤の追い上げに強いのを私たちファンも知っています。)
身体的に小柄であることに加え、そうした「天候面などでもハンデになってしまうプレースタイル(そのプレースタイルがまさに彼の試合の面白さや醍醐味を生み出してもいる面も)」で、それでも
これだけの勝負強さを発揮するのは全くもって驚異でしかありません。
しっかりリカバリーしてほしいです。
できたら陣営にはリカバリーの方法も色々模索して欲しい。
最近はどんどんリカバリー方法も進化しているはずですし・・。
教育の甲斐があったというもの・・・(。-`ω-)黒光りしてきたのう~ブハハハハハッ!!!!!
もちろん承知しています(`・ω・´)ゞ
アテクシ
の腹黒なところなのですが、先の過去に何度もコメントしてきた内容を語るキッカケにさせて頂きました_(._.)_
ゆうた団員
のコメントには、色々なスポーツに精通されていて納得できることが多いのです。
これからもよろしくお願いします(`・ω・´)ゞピシッ!!!!!]]>
]]>私も少なからず錦織選手の強風への苦戦の歴史を見ていますし、敗戦の主因は強風かなぁとは思っています。私が挙げたのはあくまでも遠因レベルのハナシという事で。🙇🏻
ただ22年以降の錦織選手は先述の「前哨戦からのGS」も無かった中で今回はソレを行い、しかも香港250も全豪も直前にPR活動としての実戦形式のエキシビジョンと近年ではあまり見られなかった(というよりも故障リスクの為に出来なかった?)精力な活動も行っています。
ソレが昨日の敗戦の主因とまでは思いませんが、近年には無かった「環境の変化」も少なからず影響はあったのかなぁと。
来月は米国のシリーズが始まりますし錦織選手のネームバリューを考えるとPR活動にも駆り出される事も想定される状況で、今後は1試合単体だけでなく大会全体そしてシリーズ全体を通してどの様な状態でプレー出来るのか・・・個人的に注目したいのはソコですかね。🤔
]]>欧米選手とは体型が違う錦織が彼ら相手に戦うには、彼のパフォーマンスを阻害する要因がなくて初めて同じ土俵に立てるのだと感じます。全てを限界まで研ぎ澄ましてやっと彼らを凌げるというか。
加えて錦織のスタイルは相手のミス待ちテニスではなく、ポイントを取る時は自分のウィナーだし、ポイントを取られる時は自分のミスなので、ある意味大半のポイントが錦織次第といってもいいです。なので単純に狙ったところに行かなくなるコンディションでは、ウィナーが減ってミスが増えるのでテニススタイル的にも荒天はマイナスでしかないと思います。
更に加齢によってリカバリが間に合っていないのであれば2セット目以降の結果はやむなしだと思います。相手はトップ選手ですしね。むしろ1セット目よく取れたと思います。
たられば言ってもしょうがないですが、日を改めて今日の昼にやっていればもしかしたらと思いますよね。
ポール選手は「彼はトップレベルのプレーだった。」と。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d498dedf780d622b98c1e7357577340e6be6d653
錦織選手が「強風が相手選手より遥かにハンデとなってしまう個性」なのだということを認めるのは
決して負け惜しみでも弱音でもないと思います。
なぜなら、負けたことが納得できないのではなく
「フェアなはずの条件が逆にアンフェアになってしまうことがある」という事実に自分は気づいてしまっただけ、なのだから。
願わくば、試合の時に強い風が吹かないことを祈るしかないかな、と思っています。
強風が鬼門だと感じて、自分のハンドルネームが「風」なのを
自分でも皮肉に感じます。
(でもこれはむかし飼っていた愛猫の名前なんで・・。)
錦織選手が疲労はあれど、身体にどこも問題がないことは朗報ですね。
年齢とともに疲労回復に時間がかかるのは仕方がないので、
なるべく少ないセットで勝利できる方法を模索してほしいなと思います。
FUMA さんも仰ってますが
>これを機に「5セットまで行って勝てばいいや」戦術は卒業しようという気になってくれないかなあ>
と、私も思います。
(5セットマッチで逆転勝利はワクワク度マックスですけど)
こういった強風下での条件は相手も同じで言い訳にならない、みたいな論調をとる方々が出て来ますが、強風の影響、イレギュラー等を上半身のパワーで捻じ伏せれる外国勢が有利になる場合が多いです。ならば上半身を鍛えれば良いのではないか?という話になりますが、上半身が重くなり過ぎれば、下半身への負担が増してしまいフットワークが鈍り、怪我につながるリスクが高くなります
中華圏や韓国勢と比べても日本勢の上半身のパワーは劣ります。これは日本男子にとって永遠の課題と言えます。色々な難題を乗り越えて来た筆頭が錦織選手ですが、それに続く選手達もチラホラ出て来ています。これからも色々と楽しませてくれるかと思います
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