団長も言われていたようですが、大事なのは試合中の修復能力だと思います。
試合中は、体で覚えた当たり前のことが当たり前ではなくなってしまいます。
それを、なぜ当たり前だったか思い出すには、頭の中に刻んでおいた要点の記憶を引っ張り出して認識しなおすしかないと思います。
フェデラーがトップ・グループから抜け出したとき、「なぜ、そんなに強くなったんだ?」と聞かれて、「つまらないミスをしなくなったから」と答えていました。
これは、「ミスをしない」というよりも「同じようなミスを続けない」という意味だと思いますし、従って修復能力の進化によるものだと思います。
圭君が今後さらに上位に進むには、この力が鍵になってくるのでしょうね。
とは言え、スウィーティングはアグレッシブだったけどミスも多く確率のいいテニスとは言えなかったし、サーブも圭くんよりはいいけどビッグサーバーではないしダブルフォルトも多かった。粘りもあるけど粘り強いとあえて称するほどでもない。圭くんにとっては得意な相手だったはずです。彼の優勝にケチをつけるつもりはありませんが、どちらかと言うと圭くんが自分に負けた試合だったかな、という印象が強いです。
そんな中でも団長さんもおっしゃるように第2セットの長い長いデュースの後のサービスゲームを気落ちせずにきっちりキープできたことや、ダブルフォールトが1本もなかったことなど、ホッとさせてくれる場面もありましたね。
今回は3年前のブレーク戦とは違って、格下でタイトルのない自国選手スウィーティングに優勝させてあげたいという地元の応援で完全アウェイとなってしまいましたね。これもトップに行けば常に着いて回る試練。こういう小さい大会で少しずつ経験しておきたいですね。
なにはともあれ準優勝おめでとう!
クレーシーズンのいいスタートを切れたと思います。
長文失礼しました。
添田選手は90位、伊藤竜馬選手はチャレンジャー優勝で135位まで来ました。トップ100目指してがんばれ!
]]>昨日の試合、最後のほうからサーブが入りにくそうだったので、今日は引きずらないで…と思っていたんだけど、なんか悪い流れが出てきちゃったような…?
それでも、第2セット最後で盛り返せれば、「これはいけるかも」と思ったんだけど、だめでしたね。残念です。
ほんと、もう一歩、very closeって感じの試合で惜しかったです~。
]]>やはり、決勝戦。勝つのは難しいですよね。
いろいろと思うところもあったと思うし・・。
でも、今後がさらに楽しみなってきました!!
]]>目を覚ましてチラッとのぞくと3MPの場面でした。
とりあえず気持ちをバルセロナに向けましょう。
とにかく第1〜4シードくらいの近くまでは避けてくださいw