あと英語圏の選手はツアーを回る上で言葉の不自由さに苦労させられることが少ないというアドバンテージがあるので、非英語圏の選手にその母国語を活用する機会があってもいいというのはおかしいですか? 例えば、戦術家と聞く寺地コーチとかの声かけを聞きたい。。。
]]>確かにコートでは誰でもひとりきり、というのが選手の精神的な面を試すところがあって面白い要素ともなりえます。
しかし、全米で錦織君が中断を境に大きく復調できたのには、コーチのアドバイスで平静を取り戻せたところがあったというように、コーチングによって選手のパフォーマンスは明らかに向上する場合が多いわけです。選手の最大限の能力を観たいという観客の希望を重視すれば、試合中のコーチングを許可すべきです。
また、現在かつての名プレイヤーが次々に現役選手のコーチになっている面白い状況にあります。
試合中のコーチングが解禁されれば、各コーチがどのように選手をサポートしたり導いているのか、一般の観客にも観ることができるようになります。
]]>大好きなガスケ一家で、ひいき目にみちゃっていたのに、それでもあきらかに、それはそれは具体的なアドバイス「サーブがあっちよりだからもっとこうしろ」などなど、完全に選手に聞こえている状態x30回ほどだったので、それはまずいんじゃないかと思いました。ルールの是非については同感ですが、現時点で実際に禁止されているのですから。あのあたりはフランス語一帯のガスケファンたちだったので、周囲も何も言いませんでした。ずるってわかっているけどやっちゃおう、はいただけません。
てぃさん、私も優勝者が準優勝者にコメントする慣例はちょっと不自然さがありあまり好きではありません。
マイヤー戦の約2時間前、練習を終えて汗だらだらの圭君と1.5メートルの距離で目があったので「今日も頑張って!」と言ったら目力がギョロッとして、「きりっ」でもないです、「ギロっ!!」です。厳しい闘志メラメラの表情になり頷いて控室に入っていきました。そんなハンターさながらの格闘をした相手に「僕に負けたけれどよくやったねおめでとう」って確かに違和感ありますよね。もちろんこれは100年?くらい前から100%くらいの優勝者が言うひな形セリフですけれどね。
勝者が敗者にかける言葉は何もないと思います。また敗者にとってもただ悔しいだけです。
紳士然とした振る舞いを要求するところはテニスのいいところですし、負けた選手が優勝者を讃えるところは素晴らしいところなのかもしれません。
少なくとも僕の目から見ても、そういう強がりや痩せ我慢を強いる環境とそれに沿う振る舞いをしている選手-負けを受け入れ勝者を讃える度量のある人格者なのか、振る舞いとしてそうしているのかそれはどちらでも―を見るのは大変味があると思っているのですが。
選手の行動の意味は、その観客のパーソナリティの反映だと思うようになってきました。解釈をしてみて僕の人格の悪辣性と好かれるところないことが改めてわかってある意味個人的意義のあることでした。
]]>ガスケをその振る舞いから嫌いになる要素は個人的に皆無です。
イズナーの笑みに込められたら意味を解釈する手がかりはありません。
強いていえば、彼の今大会での錦織君を讃えるスピーチからはリスペクトに欠けるところはなかったと言うことも可能です。
しかし、敗戦選手としての立場からのスピーチということを斟酌すれば、それは当然の儀礼的なものにすぎない場合もありえます。
少なくとも先の大会の時点であの笑みの意味を解釈するに当たっては、その人のパーソナリティが直に反映されるものだったと思います。
そして僕の解釈では、イズナーには自分がランキング上位の相手に対してウィナーを連発できていることの満足がはっきりとあったと思いますが、それは当然の感情であったと思います。
]]>ガスケさんとそのコーチ、そうなんですかー。
重心が低い(足が短め?)だけでなく、モラルも
低いとは~。これはasapに「見とけリスト」から
卒業させてやらねば、ですね。
チャン・コーチは、錦織選手についてのテレビドキュメンタリーで
「テニスは孤独なスポーツだ」
「コートに入ったら、君は一人だ」
って言ってましたよ~。試合では一人だからこそ、練習ではみっちり、
きっちり、反復練習でしごいてるんですよね、きっと。
愛を感じますね~。いい人に巡り合いましたね~。
そして、ダンテ・コーチもいい味出してますよね。
優しい人だってことは、ファミリーボックスでの様子だけで
十分わかりますよ~。錦織選手、良かったね~。
たくさんた~くさんの現地情報ありがとうございます。
私はGAORAでみていたので、表彰式のもよう全部みられましたよ(^^♪
私は残念ながら英語ほとんどわからないのですが、和やかな様子は伝わってきました。ほんとに良い表彰式でしたよね。
テニスの表彰式をみていつも思うのが、どの選手もすごい爽やかだな~ということ。
特に負けた選手は試合直後でそうとう悔しさもあるでしょうに・・みんな素晴らしい人たちだなと感心しちゃいます。すべての選手ファンになっちゃいそう(>_<)
ゆきんこりさんの小話まだまだあるそうなので、また楽しみにしています。
]]>連投ついでに小話ひとつ。今回圭は当たらなかったですが、苦手とするガスケとジャックソックのマッチを見て。
ガスケ陣営のものすごく近くに座って見ていたのですが、この方たち、反則ぎりぎり・・というかあれ反則じゃん!というほどコーチ、ものすごく頻繁に、ガスケに聞こえる声で指示していますねええええ。フランス語でもわかる人はいっぱいいるんよー。ガスケもそれを便りにしていて(アドバイス内容というよりメンタル的な)こちらをちらちら見ます。すると4、5人の男たちが握りこぶしで「行けー」、とか「やっちまえよ!」とかカツを入れます。圭はいつか、勝たなければいけない相手。カツはいいけどアドバイスはだめなんですよ、ってピュアでアホなおばさんのふりして言ってやるか!
それと、ダックワース戦でのよっぱらいヤジ、すごかったの日本では放送されましたか。うまく音声カットしているのかな。いないのに「カモン マイク!!」ってチャンコーチのこと。百回ぐらい言ってるの。ボリュームがすごい。あとそのほかにもいっぱいいっぱい。みんな訝し気に見ていましたが、大会側注意せず。この大会がだめだめな部分は簡単に目につきましたがそれはまた今度。
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