(強風も、雨もゴメンですよ
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]]>次戦のツォンガ選手についてはどれだけ復調したのかはわからないですが、やはり怖いのはフォア・・・では無くそこを意識し過ぎて単調になる事でしょうか。
前回の全仏はむしろDTLを含めたバックのウィナーをかなり効果的に決められて最初の2セットの流れが一気に傾いた印象が強かったですし、要はその辺りの塩梅は錦織選手のセンスと陣営の作戦次第でしょうね。
ただ、あの時のツォンガ選手は「スーパー」でしたからあれの再現が有るというのは・・・錦織選手次第でしょうね。
]]>アリス戦で気になったのは、錦織選手は自分が支配している勝ち試合ではガッツを見せますが、競合いになるとその余裕が無くなる点です。
本来は、競合う試合でこそガッツを全面に押し出して相手を飲み込み観客をひきつけなければならないと思います。
錦織選手の昔から変わらない傾向として、気持ちよく勝った後、次の試合で相手が変わっているのに、前の試合と同じフィーリングで入ってしまい、必要以上にもつれたり負けたりします。相手はチームぐるみで直前の試合を参考にしているので「しめた!」とばかりに対策を実践してくるからだと思います。
ツォンガ戦というと、数年前の全仏ではツォンガはバックが弱点なのを忘れて、自分が打ちたいフォアの順クロスを打ち込み過ぎ、大苦戦しました(あの看板のフレームが落ちてきた試合です)。「頭が真っ白でバックを攻めるのを忘れていた。雨で中断しなければ負けていた」と錦織選手自身が話していました。
次のツォンガ戦、最盛期ほどではないとはいえ、ツォンガのパワーは当たり前ですがアリスと比較になりません。 気持ちを切り替えて臨んでくれることを期待します。
錦織選手の課題は今大会も変わらず最低限「無駄にもつれない=体力温存」そのためには「要所で凡ミスをしない」。
ちなみに、全仏で完全にアウェイになる環境はもう慣れているでしょう。
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