観てると、本人も言ってましたがやっぱりサーブとフォアが良くないです。サーブはファーストの確率がかなり低く、特に大事なときに入りません。ピンチにビッグサーブ連発でしのいでいた頃が懐かしいです。
フォアも以前よりミスが早く出てしまうように思います。これは技術的な問題じゃなさそうだけど。攻めが早すぎるかもしれません。
あと、昨年の全仏決勝あたりから目立つのが、ネットプレーでのイージーミス。これも痛いところでけっこうやっています。
全体にプレーを速くして、ポイントを早めに奪いにいく…ということを、ナダル対策として意識してから、悪い方向にいっちゃったんじゃないかなあ?
戦略的にはしつこいバック攻めにやられている感じがします。これに対し、クレーではほとんどスライスを打たず、全部トップスピン系で対処しようとしているみたいですが、あまり効果的でないように見えます。高い打点を無理やりスピンで打とうとしてフレームに当たっちゃうことも少なくないです。
で、対策。
1、ファーストの確率上げる
2、バックをもっと臨機応変に、スライスも混ぜる
3、メンタル上げる。負けないマインドを取り戻す
4、ネットにもっと詰めてボレーでポイント
5、ドロップなどで変化を演出
6、試合の最後まで集中を保つ
…てなことは十分考えてるんだろうけど。。ちょっと心配です。はよ復活してくだされ(祈)。
]]>片手でスッとボールを打ち返す姿はとてもきれいなフォームですね。
攻略法などですごく研究されていたり、他のプレイヤーたちも少しずつ実力をつけてきている中で
時間は過ぎていきますし、まわりの状況もずっと同じではないし、厳しい勝負の世界。
気力イコール体力、と誰かが言っていましたが、ずっと
調子を維持し続けることは、本当にものすごく大変な事ですね。
ずっとサイボーグだと信じていましたが、これからはフェデラー選手も応援していきたいです!
結婚して赤ちゃんができて、そのダディはプロテニスプレーヤー?!
あたしもそんなお父さんほしい!!!
]]>1セット目とった後に逆転されて負けるケースが本当に多いですね。1セット目だけ見てると「あ、昔のフェデラーだ」なんて思えるのに…。
やはりメンタルなんじゃないかな?って思います。
5セットならまだ何とかなる可能性もあるって思ってます。本当にフェデラーにはこの辛い時期を乗り越えて、歴史を塗り替えて欲しいです。
あと、コーチは絶対に必要だと私は思います。
]]>フェデラーは良くも悪くもプライドの塊。
自分の攻撃に対する絶大なる自信があるがゆえに、守られると意固地になって攻めにいく。
すると力が入ってサーブもショットもミスが増える、単調になる。
ますます相手は守りやすくなり・・・というジリ貧。
サーブがフォルトのとき、あまりにラインから離れたところに打ち込むので、簡単にわかりますよね。
仰るとおりもっと粘れるようにするか、攻めの精度をあげる以外ないでしょう。
前者は本当に粘ることができるかどうか、前述の攻めの美学を捨てれるかどうか、
後者は年齢に立ち向かえるのなら、ですけど。
コーチをつけてもこれらを実行できるコーチじゃなければ意味はなさそうです。
何をするにしても自分より若い選手を相手にする以上、彼らに負けない体作りからでしょうね。
最近のフェデラーは一時期のサフィンと同じ穴にはまっているのではないでしょうか。以前はできたパフォーマンスを再現できないことにいらだっているように思えます。
いい加減コーチはつけるべきだと思うのですが。。。ダレン・ケーヒルと話がまとまりかけた時期もあったようですが結局流れてしまったんですよね。