トップ・スライスサーブ、いいですよね。
雑誌やテニス教本にも、必ずと言っていいほど効果的でありながら比較的打ちやすいサーブとして解説されていますね。
私も1stが入りにくい時は、同じようなイメージで打っていますね。スピンサーブが上手くないので。
ちょっと横回転かけて、相手のバックからボディへ変化させるのが効果的ですね。相手のイメージと違う曲がりをさせることができれば、高い確率でリターンミスや浮いたリターンが期待できます。
鈴木選手のサーブは本当に絶品です。175cmであのスピードだと、確実に角度にして1度以内の精度で打たないと、入りません。
思い切り前に打つと、確かにスピードが出るのでネットからあまり離れていないところを通さないとならなくなります。しかし、前方ベクトルを大きく取る本当の目的は、角度誤差を小さくすることなんですよ。
上下方向の面のブレはある程度出てしまうので、前後方向のベクトルを大きくしてやることで、相対的に上下方向の誤差が小さくなります。言葉で説明するのは難しいですが・・・。
「前後方向に大きく振る」というのは、必ずしも「スイングスピードを上げる」ということではありませんので、今と同じ力加減で、前後方向への成分を増やしてみる感覚でトライしてみてはいかがでしょうか?
]]>したがって、できればセカンド・サービスだけでもポイントが取れるように、1年ほど前から「自己流スライス」からスピンとスライスの中間である「トップ・スライス」に変えて修行中なんです。
バウンド後、高めにグンッ!と伸びて、リターナーに高めの打点で打たせてフカさせたり浮かせたりするのが狙いです。
さらに、バウンドに横方向への変化が伴えばもっとラクできそうなのでw、そういうサービスを目指しているのですが、なかなか上手くいきません。
まだ当たりの良さと強さが足りないのだと思います。
(それにしても、鈴木貴男選手のセカンドにはいつ見てもホレボレさせられます)
やはり、団長の「思いっきり前に打つ」という感覚が大事なのでしょうね。
ただ、今の私の技術で軌道を低くすると、当たりが悪かった場合ネットするのが恐いんですが・・・
しかし、セカンド・サービスになるとライジングを狙ってポジションを前にしてきたり、チャンスだと思って強振してくるリターナーにリターン・ミスさせると、ファーストの時以上に爽快なんですよね、これがww
]]>Wilson commercial(プロモビデオ)に錦織選手が出ていますが、もうご覧になりましたか?
http://www.youtube.com/watch?v=37wm0SFTyMY
カッコいいです!!
]]>サーブが苦手で、なかなか上手になりません。
真横に打つのがスピンサーブだと思っており練習していますが、スピンサーブにもいろいろな打ち方があるのでしょうかね。
鈴木選手の本を読んで勉強し直します。
ラケットは上に上がっていく課程でインパクトを迎えますが、ボールの軌道は水平かそれ以下です。
よくスピンサーブを打つときに、「実際に上に打って」、ロングのフォルトをしている人を見かけますが、本末転倒だと思います。
これではいくらスピンをかけても上に打ってしまっては帳消し、場合によってはむしろマイナスになります。
私の場合、スピンサーブは、「本来ロングのフォルトになる球を、スピンをかけることによってエリアに収める」ためのサーブなので、基本的にはスピンをかけつつ、思いっきり前に打ちます。
どフラットだとロングになるところが、多少なりともボールが落ちることによってエリアに入れてやろうという考えです。
もっとも、「上に打つスピンサーブ」も使いようではあります。
「上に打つスピンサーブ」は地面への入射角が大きくなるので、バウンド後の高さが出ます。右手の片手バックハンドにこのサーブを送れば、弱々しいスライスで返ってくる確率が高まります。
しかしスピードは出せませんので、主力にするのは難しいでしょう。
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