そうですね、その悩みは多くの人が持っていると思います。
一部の定番モデルを除いて、とにかく新製品のサイクルを短くして、消費者を刺激しないと売上が立ちませんので、メーカーも苦労しているようです。
同じモデルでも結構違いますよね。定番のピュアドライブでも2つ前から1つ前のモデルに変わったときの変化は小さかったですが、現行モデルは少し違うようです(まだ試打してませんが)。
友人でこだわりのある人は、ヤフオクを常にチェックしていて出品されるたびに同じラケットを買っているようですよ。
記事中にあるように、重量と重量配分、フレームの剛性が同じくらいだったら、ボールの飛び方は似たようなものになるので、感覚の違いは振動や音といった「フィーリング」の部分になるかと思います。
そして人によっては、それが一番重要だったりしますのでやっかいですね。
思い切って、最初に4,5本買うという手もありますが10万円コースになりますし、難しいです。
お勧めは、新モデルが出るときに半額になる、旧モデルのまとめ買いです。
私も今のピュアドラが出るときに旧ピュアドラを3本買いました。5万円ちょいでした。
ストリングも最近は豊富ですね。私の印象では、素材の違いを除いたら、ゲージの太さが最も飛びに影響がある気がします。
(フィーリングは当然、ストリングごとに違います)
細いストリングは耐久性が低いですが、弾力性が高いので私は好きです。
ここでいう弾力性とは、「追加の力に対して、どれだけストリングが追加で伸びるか」のことでして、ナチュラルガットなどはこの弾力性の高さが、性能の良さとしてプレイヤーに認識されるから評価が高いとの解説がされています(「テニスの法則」より)。
私のお気に入りはバボラのBRIOの1.25mmです。
マルチフィラメントタイプで、打った感じがソフトで、細めなので弾力性が高いです。これを50~55ポンドの間で、季節やコンディションに応じて変えています。大体が53か55ですけど。
いろいろ変えるのもいいですが、同じラケット、同じストリング、同じショップ(ストリンガー)で長いこと張っていると、かなりコンディションに対して敏感になれます。
そろそろ暑くなってきたのでテンション上げとこうか、とか明日の朝に試合なので、いきなりだと硬すぎる可能性があるので緩めに張っておこうとか、調整することができます。
というわけで、選択肢がありすぎるのでまずは基準となるストリングで複数回試してみて、より弾力性があるもの、ないもの、とか調整していくと良いと思います。
]]>とっかかりとして、好きな選手の使用しているラケットを試してみる。それはいいんじゃないですかね。
それに好きな選手のラケットを持つことが目的なら、それはそれででいいと思いますよ。
本人がそれでいいならそれでいいと思いますね。
私も錦織ラケットを2本持ってますし。試合では使いませんが。
自分の好きな選手のラケットで、かつ自分にも合ったラケットだったら最高なんじゃないでしょうか?
もっとも、実際に選手の使っているラケットは一般販売用のスペックとは違う場合が多いですし、逆に同じスペックのラケットを売られても、使いこなせないことが多いと思いますのが。
しかし性能や自分に合ったラケットを求めるなら、やはりお気に入り選手が使っているという「だけで」選ぶのは、Cross教授の言うように「Mistake」だと私も思います。
「人気のある選手のラケットが無条件に売れている」現実があるからこそ、今一度よく考えてほしい、とこのようなことをCross教授は言っているのではないでしょうか。
もし性能の良いラケットや、自分にあったラケットをを求めるなら、しっかり打ち比べてから買った方がいいということを、Cross教授も言いたいのではないか、という解釈で、この記事を書きました。
もっとも、試打してから買う人の方が多いとは思うので、この記事は余計なお世話だったかもしれません。
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フェデラー好きな人多いから、k-61やn-61は結構使ってる人いるしナダルのバボラもかなり売れてるし・・・
]]>あああ><
僕はお気に入りの選手が使ってたからという理由で買っちゃいました><