そんな環境に感謝です。
そして、僕たちの想像を超えた活躍をしてくれる錦織選手に感謝です。
ミルマンのようなリオで素晴らしいテニスを披露した選手もいましたし
目に見えたメダルやポイントのような報酬は無くてもリオ参戦は多くの選手にとって
無駄ではなかったと思えますね。
トロントから勝ち上がり続けた選手達は特に体力的にもきついでしょうが
心情としては多くの戦友組が勝ち上がる様が見られたら最高ですね。
フォニーニ等既に敗退してしまった選手もいますが。泣
錦織選手も、新勢力を倒してSF到達にもエネルギーかなり使い、そしてBIG4の壁打ち破るエネルギーを振り絞ることが中々見ていて大変だなって感じます。
それを連戦している今年の錦織選手は、凄いレベルに達しつつあると実感しています。
確か2012の全豪でベスト8を達成した時、まだシーズン初めであるにもかかわらず、試合後に膝のダメージで、階段を下りる時に普通に降りられず、手摺を掴みながら横向きに降りている動画がありました。
5セットマッチの過酷さ、シングルテニスの過酷さを目の当たりにした記憶があります。
この頃、松尾修造さんはTVかいせつで、ベスト4レベルになるためには、数段高いフィジカルを身につける必要性を、唱えていました。
松岡氏に言わせると「未知のレベルのフィジカルの強さ」と言っていたのが記憶に残っています。
あの頃の錦織選手と比べるといまのレベルは私の想像を超えるレベルに到達しています。
推測ですが、やはり錦織選手はベスト4以上のレベルを獲得するための目標設定していて、そのための自分越えにチャレンジしてるんだなって感じてます。
全米での活躍ハラハラしますが、ますはシンシでの試合を、見守りたいです。
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